JPH0798Y2 - 卓子の折畳式脚柱の掛止構造 - Google Patents
卓子の折畳式脚柱の掛止構造Info
- Publication number
- JPH0798Y2 JPH0798Y2 JP1988052479U JP5247988U JPH0798Y2 JP H0798 Y2 JPH0798 Y2 JP H0798Y2 JP 1988052479 U JP1988052479 U JP 1988052479U JP 5247988 U JP5247988 U JP 5247988U JP H0798 Y2 JPH0798 Y2 JP H0798Y2
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- pedestal
- folding
- top plate
- locking piece
- foldable
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
この考案は座卓や小テーブル等の卓子の折畳式脚柱を折
畳時乃至起立時に拘束する掛止め構造の改良に関する。
畳時乃至起立時に拘束する掛止め構造の改良に関する。
座卓や小テーブル等の卓子に設けられた折畳式脚柱を起
立時と折畳時に拘束するものとして、拘束片との衝合力
を用いた構成や弾性力を用いた構成が知られている。 例えば、第6図に示す卓子21は、天板22の裏面側でその
横幅方向の両側に折畳式脚柱23を一対設けている。 この折畳式脚柱23は、奥行き方向に一対の脚支柱23Aを
有しており、その脚支柱間に横桟部23Bを介して両者を
連結した構成からなっている。 そして上記折畳式脚柱23は、その基端を天板22の裏面側
に蝶着28しているので、脚支柱の先端が天板の中央側に
向かって折り畳まれ天板裏面と平行する折畳姿勢と、天
板裏面に直交する起立姿勢とに変位する。 この天板裏面の中央には連結部24を設けて1枚ものの係
止片25が固定されている。 この係止片25は木製からなって弾性を有しており、また
その両側には上記横桟部と係合する溝26が形成されてい
る。 この折畳式脚柱23を図示のように起立するには、まず横
桟部23Bと当接している係止片25を外側に押し開くよう
に折畳式脚柱を起立方向に回転すると、係止片25は外側
に押圧され天板方向への反発力が蓄えられる。 そして、折畳式脚柱の起立が完了すると係止片25の先端
の溝26が横桟部23Bに嵌合して折畳式脚柱23を起立姿勢
で拘束する。 また、折畳式脚柱23を図示の起立姿勢から折畳姿勢に変
位するには、まず上記係止片25の各溝26を係合した横桟
部23Bから外すと、係止片25には上述の如く天板方向に
反発力が働いているので、その反発力によって各折畳式
脚柱23を折畳方向(天板中央側)に回動させ、折畳位置
で拘束することができる。 しかし、上記従来構成では、素材に木を用いていたので
弾性力を適度に設定することができず、且つ均一の弾性
力を維持できないので、使用初期には係止片の強度が高
く反発力が強いが脆いので強く押し開くと係止片が割れ
たり折れたりする虞れがあり、また、長期間使用してい
ると係止片の強度が弱まり、弾性力が低下して横桟部を
押圧する力が弱まって、折畳式脚柱のロックとして十分
に機能しない虞れがある。 また、溝は、横桟部の断面形状に沿って形成しているの
で嵌脱がしにくく、更に折畳式脚柱を嵌込むと接触面積
が広いために拘束方向への付勢力と摩擦とが相俟って溝
が嵌合した横桟部から外れにくい欠点がある。 なお、この溝を大きく形成するとロック時にぐらつきが
生じる欠点が出る。 また、係止片は一体であるために天板の長さに合わせた
長さに成形しなければならず汎用性に欠けると共に、天
板が折畳式のものに使用することができなかった。
立時と折畳時に拘束するものとして、拘束片との衝合力
を用いた構成や弾性力を用いた構成が知られている。 例えば、第6図に示す卓子21は、天板22の裏面側でその
横幅方向の両側に折畳式脚柱23を一対設けている。 この折畳式脚柱23は、奥行き方向に一対の脚支柱23Aを
有しており、その脚支柱間に横桟部23Bを介して両者を
連結した構成からなっている。 そして上記折畳式脚柱23は、その基端を天板22の裏面側
に蝶着28しているので、脚支柱の先端が天板の中央側に
向かって折り畳まれ天板裏面と平行する折畳姿勢と、天
板裏面に直交する起立姿勢とに変位する。 この天板裏面の中央には連結部24を設けて1枚ものの係
止片25が固定されている。 この係止片25は木製からなって弾性を有しており、また
その両側には上記横桟部と係合する溝26が形成されてい
る。 この折畳式脚柱23を図示のように起立するには、まず横
桟部23Bと当接している係止片25を外側に押し開くよう
に折畳式脚柱を起立方向に回転すると、係止片25は外側
に押圧され天板方向への反発力が蓄えられる。 そして、折畳式脚柱の起立が完了すると係止片25の先端
の溝26が横桟部23Bに嵌合して折畳式脚柱23を起立姿勢
で拘束する。 また、折畳式脚柱23を図示の起立姿勢から折畳姿勢に変
位するには、まず上記係止片25の各溝26を係合した横桟
部23Bから外すと、係止片25には上述の如く天板方向に
反発力が働いているので、その反発力によって各折畳式
脚柱23を折畳方向(天板中央側)に回動させ、折畳位置
で拘束することができる。 しかし、上記従来構成では、素材に木を用いていたので
弾性力を適度に設定することができず、且つ均一の弾性
力を維持できないので、使用初期には係止片の強度が高
く反発力が強いが脆いので強く押し開くと係止片が割れ
たり折れたりする虞れがあり、また、長期間使用してい
ると係止片の強度が弱まり、弾性力が低下して横桟部を
押圧する力が弱まって、折畳式脚柱のロックとして十分
に機能しない虞れがある。 また、溝は、横桟部の断面形状に沿って形成しているの
で嵌脱がしにくく、更に折畳式脚柱を嵌込むと接触面積
が広いために拘束方向への付勢力と摩擦とが相俟って溝
が嵌合した横桟部から外れにくい欠点がある。 なお、この溝を大きく形成するとロック時にぐらつきが
生じる欠点が出る。 また、係止片は一体であるために天板の長さに合わせた
長さに成形しなければならず汎用性に欠けると共に、天
板が折畳式のものに使用することができなかった。
この考案は上記事情に鑑みて鋭意研究の結果創案された
ものであって、その主たる課題は、卓子を振る等の折畳
式脚柱に所定の起立方向への軽い力を加えただけで折畳
式脚柱が起立方向に自動的に変位し、起立位置で係止片
にロックされると共に、折畳時にはロック解除が容易に
行える信頼性の高い卓子の折畳式脚柱の掛止構造を提供
するにある。
ものであって、その主たる課題は、卓子を振る等の折畳
式脚柱に所定の起立方向への軽い力を加えただけで折畳
式脚柱が起立方向に自動的に変位し、起立位置で係止片
にロックされると共に、折畳時にはロック解除が容易に
行える信頼性の高い卓子の折畳式脚柱の掛止構造を提供
するにある。
この考案は上記課題を解決するために、 (a).横桟部を介して連結された一対の脚支柱の基端
を天板の裏面側に枢着して、脚支柱の先端が天板の中央
側に向かって折り畳まれ天板裏面と平行する折畳姿勢と
天板に直交する起立姿勢とに変位する折畳式脚柱を折畳
時及び起立時に弾性を有する係止片を用いてロックする
掛止構造において、 (b).係止片が天板の裏面の中央側に基端を固定し、
先端側を常時折畳式脚柱と衝合させるように配置する、 (c).該係止片が卓子の静止時には折り畳まれた折畳
式脚柱を天板裏面に拘束し、卓子を振る等して折畳式脚
柱の起立方向に所定以上の力が働くと上記拘束を解く押
圧力に設定された弾性を有する、 (d).先端に折畳式脚柱の起立時に横桟部を嵌合する
凹部を形成する、 (e).上記係止片の凹部内に横桟部が嵌合した際にそ
の側面と衝合する突起部を設ける、 という技術的手段を講じている。
を天板の裏面側に枢着して、脚支柱の先端が天板の中央
側に向かって折り畳まれ天板裏面と平行する折畳姿勢と
天板に直交する起立姿勢とに変位する折畳式脚柱を折畳
時及び起立時に弾性を有する係止片を用いてロックする
掛止構造において、 (b).係止片が天板の裏面の中央側に基端を固定し、
先端側を常時折畳式脚柱と衝合させるように配置する、 (c).該係止片が卓子の静止時には折り畳まれた折畳
式脚柱を天板裏面に拘束し、卓子を振る等して折畳式脚
柱の起立方向に所定以上の力が働くと上記拘束を解く押
圧力に設定された弾性を有する、 (d).先端に折畳式脚柱の起立時に横桟部を嵌合する
凹部を形成する、 (e).上記係止片の凹部内に横桟部が嵌合した際にそ
の側面と衝合する突起部を設ける、 という技術的手段を講じている。
折畳式脚柱が折り畳まれた状態では係止片の弾性による
押圧力で横桟部を介して折畳式脚柱は天板裏面と平行す
る折畳姿勢に維持される。 次に座卓が振られたりして、折畳式脚柱に起立方向に力
が加わると、上記係止片の押圧力に抗して折畳式脚柱が
係止片を押し広げ起立方向に回動変位する。 横桟部と係止片の先端側の凹部とが整合すると、上記係
止片の付勢力で横桟部が凹部内に嵌め込まれ突起部によ
り押圧されて強固に掛止められる。 係合片を持ち上げることにより凹部と横桟部との係合が
外れ、折畳式脚柱を折畳方向に回転させれば、係止片の
天板裏面方向への付勢力と相俟って折畳式脚柱折畳位置
まで変位し、前述の如く、係止片が横桟部の外端を押圧
して折畳姿勢を拘束する。
押圧力で横桟部を介して折畳式脚柱は天板裏面と平行す
る折畳姿勢に維持される。 次に座卓が振られたりして、折畳式脚柱に起立方向に力
が加わると、上記係止片の押圧力に抗して折畳式脚柱が
係止片を押し広げ起立方向に回動変位する。 横桟部と係止片の先端側の凹部とが整合すると、上記係
止片の付勢力で横桟部が凹部内に嵌め込まれ突起部によ
り押圧されて強固に掛止められる。 係合片を持ち上げることにより凹部と横桟部との係合が
外れ、折畳式脚柱を折畳方向に回転させれば、係止片の
天板裏面方向への付勢力と相俟って折畳式脚柱折畳位置
まで変位し、前述の如く、係止片が横桟部の外端を押圧
して折畳姿勢を拘束する。
以下に、この考案に係る卓子の折畳式脚柱の掛止構造を
座卓に用いた好適実施例を第1図以降の図面を参照しつ
つ説明する。 第1図に示す座卓1は木製からなって、矩形の天板2
と、この天板2の裏面側でその横幅方向の両側に一対の
折畳式脚柱3、3を有している。 この折畳式脚柱3は、奥行き方向に角柱状の脚支柱3A,3
Aを一対有しており、その脚支柱間にこれより薄幅の断
面矩形からなる横桟部3Bを横架して両者を連動可能に連
結している。 この折畳式脚柱3は、その脚支柱3Aの基端を天板2の裏
面側に蝶番8で蝶着しているので、図示の如く脚支柱3A
の先端(接地側)が天板2の中央側に向かって折り畳ま
れ天板裏面と平行する折畳姿勢と、第2図に示す如く天
板2の裏面に直交する起立姿勢とに変位可能な折畳構成
となっている。 この天板2裏面には、横幅方向の中央寄りに設けられた
連結部4と、該連結部に基端を固着し先端が前記横桟部
3Bを超えて延びる金属製の板バネからなる係止片5と
が、各折畳式脚柱3,3毎に一対設けてある。 ここで係止片5は、ステンレス製の板バネ材からなって
おり、第3図に明瞭な如く、その先端側を略台形状に曲
折して天板裏面方向に開口する断面チャンネル状の凹部
6を形成し、更にその先端を外方に延出して引上げ片7
を形成している。 そして、前記連結部4は天板2の裏面に固着されて、上
記係止片5を所定高さで天板裏面と平行に配置されるよ
うに、その係止片5の基端を一体的に固着している。 この係止片5の高さは、折畳式脚柱3を折り畳んだ際の
横桟部3Bの最も外側の高さと同一乃至それより低く設定
して、係止片5の弾性によって折畳式脚柱3を折畳位置
で押圧し拘束可能となるよう設定される。 この係止片5の高さの設定は、連結部4により行なわれ
ているが、この連結部4の形状・構成は特に限定される
ものではなく、例えば係止片5と別体に形成せず、係止
片5の基端側を横倒L状に曲折して直接に天板2の裏面
へ固着するものであってもよい。 次に、上記係止片5の凹部6には、その対向する溝壁に
内側へ突出する突起部6A,6Bが設けられている。 この突起部6A,6Bは、半球状からなっており、この両突
起部6A,6Bの突出端間の間隔が前記横桟部3Bの厚みL1と
略同一となるよう設定されている。 従って、凹部6の溝幅は横桟部3Bの厚みL1よりも大きく
設定されるので、横桟部3Bが凹部6に嵌入しやすくなっ
ている。 次に、前記係止片5の弾性については、座卓が静止して
いる等の折畳式脚柱に起立方向に力が働かない場合には
折畳まれた折畳式脚柱を天板裏面に拘束する押圧力を有
しており、また座卓を振る等して折畳式脚柱の起立方向
に所定以上の力が働くと上記押圧力に抗して折畳式脚柱
が起立方向に回動可能となる弾性力が実験的に決定され
て与えられる。 これによって、折畳式脚柱3が折り畳まれた状態では係
止片3による押圧力で折畳式脚柱3は天板裏面と平行す
る折畳姿勢に維持されている(第5図(a)参照)。 そして、座卓が振られたりして、折畳式脚柱3に起立方
向に力が加わると、上記係止片の押圧力に抗して折畳式
脚柱3が係止片5を押し広げ起立方向に回動変位する
(第5図(b)参照)。 これにより係止片5は天板2裏面方向への付勢力(反発
力)が高められる。 そして、横桟部3Bと係止片5の先端側の凹部6とが整合
する起立位置まで折畳式脚柱3が移動すると、上記係止
片5の付勢力で横桟部3Bが凹部6に嵌め込まれ、凹部6
内の突起部6A,6Bによって点接触により衝合されて、折
畳式脚柱3の回動変位を停止させると共に起立位置でロ
ックされる(第5図(c)参照)。 この起立姿勢の折畳式脚柱3は上述の如く、突起部6A,6
Bとの僅かな接触面積により拘束されているにすぎない
ので、係合片5を軽く持ち上げるだけで、凹部6と横桟
部3Bとの係合を外すことができる。 そして、折畳式脚柱3を折畳方向に回転させれば、係止
片5の天板裏面方向への付勢力が横桟部3Bを介して折畳
式脚柱3に伝えられ、折畳式脚柱3の折畳方向への回動
変位が付勢され、自動的に折畳位置まで移動する。 そして、前述の如く、係止片5が折畳の完了した横桟部
3Bの外端を押圧して折畳状態を拘束する。 第4図には係止片5の異なる実施例を示す。 この係止片5には、凹部6の先端側の溝壁の延長方向に
延びるストッパ片6Cが一体に連設されている。 このストッパ片6Cは、横桟部3Bが起立方向に回動変位し
て凹部6を越えて進もうとする場合にその移動を拘束す
るためのストッパであり、一層確実に横桟部3Bと凹部6
との係合を確実にすることができる。 このストッパ片6Cは、例えば係止片5の前記溝壁の突起
部6Bを形成しない部分を切り起こせば簡単に制作するこ
とができる。 なお、上記実施例で凹部の壁面に突起部を突設したが、
三面のすべてに設けても、或はいすれか1つの壁面に設
けるものであってもよい。 更に本考案では上記突起部を全く設けなくてもよい。 その他、この考案の要旨を変更しない範囲で種々設計変
更しうることは勿論である。
座卓に用いた好適実施例を第1図以降の図面を参照しつ
つ説明する。 第1図に示す座卓1は木製からなって、矩形の天板2
と、この天板2の裏面側でその横幅方向の両側に一対の
折畳式脚柱3、3を有している。 この折畳式脚柱3は、奥行き方向に角柱状の脚支柱3A,3
Aを一対有しており、その脚支柱間にこれより薄幅の断
面矩形からなる横桟部3Bを横架して両者を連動可能に連
結している。 この折畳式脚柱3は、その脚支柱3Aの基端を天板2の裏
面側に蝶番8で蝶着しているので、図示の如く脚支柱3A
の先端(接地側)が天板2の中央側に向かって折り畳ま
れ天板裏面と平行する折畳姿勢と、第2図に示す如く天
板2の裏面に直交する起立姿勢とに変位可能な折畳構成
となっている。 この天板2裏面には、横幅方向の中央寄りに設けられた
連結部4と、該連結部に基端を固着し先端が前記横桟部
3Bを超えて延びる金属製の板バネからなる係止片5と
が、各折畳式脚柱3,3毎に一対設けてある。 ここで係止片5は、ステンレス製の板バネ材からなって
おり、第3図に明瞭な如く、その先端側を略台形状に曲
折して天板裏面方向に開口する断面チャンネル状の凹部
6を形成し、更にその先端を外方に延出して引上げ片7
を形成している。 そして、前記連結部4は天板2の裏面に固着されて、上
記係止片5を所定高さで天板裏面と平行に配置されるよ
うに、その係止片5の基端を一体的に固着している。 この係止片5の高さは、折畳式脚柱3を折り畳んだ際の
横桟部3Bの最も外側の高さと同一乃至それより低く設定
して、係止片5の弾性によって折畳式脚柱3を折畳位置
で押圧し拘束可能となるよう設定される。 この係止片5の高さの設定は、連結部4により行なわれ
ているが、この連結部4の形状・構成は特に限定される
ものではなく、例えば係止片5と別体に形成せず、係止
片5の基端側を横倒L状に曲折して直接に天板2の裏面
へ固着するものであってもよい。 次に、上記係止片5の凹部6には、その対向する溝壁に
内側へ突出する突起部6A,6Bが設けられている。 この突起部6A,6Bは、半球状からなっており、この両突
起部6A,6Bの突出端間の間隔が前記横桟部3Bの厚みL1と
略同一となるよう設定されている。 従って、凹部6の溝幅は横桟部3Bの厚みL1よりも大きく
設定されるので、横桟部3Bが凹部6に嵌入しやすくなっ
ている。 次に、前記係止片5の弾性については、座卓が静止して
いる等の折畳式脚柱に起立方向に力が働かない場合には
折畳まれた折畳式脚柱を天板裏面に拘束する押圧力を有
しており、また座卓を振る等して折畳式脚柱の起立方向
に所定以上の力が働くと上記押圧力に抗して折畳式脚柱
が起立方向に回動可能となる弾性力が実験的に決定され
て与えられる。 これによって、折畳式脚柱3が折り畳まれた状態では係
止片3による押圧力で折畳式脚柱3は天板裏面と平行す
る折畳姿勢に維持されている(第5図(a)参照)。 そして、座卓が振られたりして、折畳式脚柱3に起立方
向に力が加わると、上記係止片の押圧力に抗して折畳式
脚柱3が係止片5を押し広げ起立方向に回動変位する
(第5図(b)参照)。 これにより係止片5は天板2裏面方向への付勢力(反発
力)が高められる。 そして、横桟部3Bと係止片5の先端側の凹部6とが整合
する起立位置まで折畳式脚柱3が移動すると、上記係止
片5の付勢力で横桟部3Bが凹部6に嵌め込まれ、凹部6
内の突起部6A,6Bによって点接触により衝合されて、折
畳式脚柱3の回動変位を停止させると共に起立位置でロ
ックされる(第5図(c)参照)。 この起立姿勢の折畳式脚柱3は上述の如く、突起部6A,6
Bとの僅かな接触面積により拘束されているにすぎない
ので、係合片5を軽く持ち上げるだけで、凹部6と横桟
部3Bとの係合を外すことができる。 そして、折畳式脚柱3を折畳方向に回転させれば、係止
片5の天板裏面方向への付勢力が横桟部3Bを介して折畳
式脚柱3に伝えられ、折畳式脚柱3の折畳方向への回動
変位が付勢され、自動的に折畳位置まで移動する。 そして、前述の如く、係止片5が折畳の完了した横桟部
3Bの外端を押圧して折畳状態を拘束する。 第4図には係止片5の異なる実施例を示す。 この係止片5には、凹部6の先端側の溝壁の延長方向に
延びるストッパ片6Cが一体に連設されている。 このストッパ片6Cは、横桟部3Bが起立方向に回動変位し
て凹部6を越えて進もうとする場合にその移動を拘束す
るためのストッパであり、一層確実に横桟部3Bと凹部6
との係合を確実にすることができる。 このストッパ片6Cは、例えば係止片5の前記溝壁の突起
部6Bを形成しない部分を切り起こせば簡単に制作するこ
とができる。 なお、上記実施例で凹部の壁面に突起部を突設したが、
三面のすべてに設けても、或はいすれか1つの壁面に設
けるものであってもよい。 更に本考案では上記突起部を全く設けなくてもよい。 その他、この考案の要旨を変更しない範囲で種々設計変
更しうることは勿論である。
この考案は上記のごとく簡単な構成でありながら、折畳
式脚柱を起立姿勢及び折畳姿勢に自動的にロックするこ
とができ操作性が向上する。 また係止片の凹部と横桟部との衝合は突起部を介して小
さな面積で行なうので折畳時に係止片を楽に取り外すこ
とができると共に、凹部の開口が横桟部より大きく形成
されるので挿入がしやすくまたロック時にぐらつきもな
い。 係止片の長さは折畳式脚柱の形状に対応するので、従来
の如く天板の大きさ毎に係止片を成形する必要がなくな
り、同一の折畳式脚柱を使用する場合には天板の大きさ
に関係なく同一の係止片を利用でき汎用性が高まる。 係止片は各折畳式脚柱毎に取り付けるので、天板が折畳
式であっても使用することができる。
式脚柱を起立姿勢及び折畳姿勢に自動的にロックするこ
とができ操作性が向上する。 また係止片の凹部と横桟部との衝合は突起部を介して小
さな面積で行なうので折畳時に係止片を楽に取り外すこ
とができると共に、凹部の開口が横桟部より大きく形成
されるので挿入がしやすくまたロック時にぐらつきもな
い。 係止片の長さは折畳式脚柱の形状に対応するので、従来
の如く天板の大きさ毎に係止片を成形する必要がなくな
り、同一の折畳式脚柱を使用する場合には天板の大きさ
に関係なく同一の係止片を利用でき汎用性が高まる。 係止片は各折畳式脚柱毎に取り付けるので、天板が折畳
式であっても使用することができる。
第1図はこの考案に係る卓子の折畳式脚柱の掛止構造の
実施例を示す斜視図、第2図は折畳式脚柱の起立状態を
示す部分断面図、第3図は係止片の先端側を示す要部斜
視図、第4図は係止片の異なる実施例を示す部分断面
図、第5図(a)〜(c)は折畳式脚柱の展開状態を示
す説明図、第6図は従来の折畳式脚柱を有する卓子の側
断面図である。 1……座卓 2……天板 3……折畳式脚柱 3b……横桟部 4……連結部 5……係止片 6……凹部 6A……突起部 6B……突起部
実施例を示す斜視図、第2図は折畳式脚柱の起立状態を
示す部分断面図、第3図は係止片の先端側を示す要部斜
視図、第4図は係止片の異なる実施例を示す部分断面
図、第5図(a)〜(c)は折畳式脚柱の展開状態を示
す説明図、第6図は従来の折畳式脚柱を有する卓子の側
断面図である。 1……座卓 2……天板 3……折畳式脚柱 3b……横桟部 4……連結部 5……係止片 6……凹部 6A……突起部 6B……突起部
Claims (2)
- 【請求項1】横桟部を介して連結された一対の脚支柱の
基端を天板の裏面側に枢着して、脚支柱の先端が天板の
中央側に向かって折り畳まれ天板裏面と平行する折畳姿
勢と天板に直交する起立姿勢とに変位する折畳式脚柱を
折畳時及び起立時に弾性を有する係止片を用いてロック
する掛止構造において、 係止片が天板の裏面の中央側に基端を固定し、先端側を
常時折畳式脚柱と衝合させるように配置されると共に、 該係止片が卓子の静止時には折り畳まれた折畳式脚柱を
天板裏面に拘束し、卓子を振る等して折畳式脚柱の起立
方向に所定以上の力が働くと上記拘束を解くように設定
された弾性を有し、 且つ、先端に折畳式脚柱の起立時に横桟部を嵌合する凹
部を形成し、 上記係止片の凹部内に横桟部が嵌合した際にその側面と
衝合する突起部を設けてなることを特徴とする折畳式脚
柱の掛止構造。 - 【請求項2】係止片の凹部の先端側の溝壁の延長方向に
延びて、起立方向に回動変位して凹部を越えて進もうと
する横桟部の移動を拘束するストッパ片を設けたことを
特徴とする請求項1記載の卓子の折畳式脚柱の掛止構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988052479U JPH0798Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 卓子の折畳式脚柱の掛止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988052479U JPH0798Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 卓子の折畳式脚柱の掛止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01155832U JPH01155832U (ja) | 1989-10-26 |
| JPH0798Y2 true JPH0798Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31278480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988052479U Expired - Lifetime JPH0798Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 卓子の折畳式脚柱の掛止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR112023019634A2 (pt) * | 2021-03-30 | 2024-01-16 | Edwards Lifesciences Corp | Suporte de dispositivo médico e método de uso |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57178537U (ja) * | 1981-05-06 | 1982-11-12 |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP1988052479U patent/JPH0798Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01155832U (ja) | 1989-10-26 |
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