JPH0799068B2 - サッシ取替方法 - Google Patents
サッシ取替方法Info
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- JPH0799068B2 JPH0799068B2 JP60088942A JP8894285A JPH0799068B2 JP H0799068 B2 JPH0799068 B2 JP H0799068B2 JP 60088942 A JP60088942 A JP 60088942A JP 8894285 A JP8894285 A JP 8894285A JP H0799068 B2 JPH0799068 B2 JP H0799068B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、既存窓枠を残したままこれを覆って新設窓枠
を取付けるサッシ取替方法に関するものである。
を取付けるサッシ取替方法に関するものである。
従来、前述のようなサッシ取替方法は、カバー工法と呼
ばれて一般に行われているところであり、この種のサッ
シ取替方法では、鋼板からなる既存窓枠の内周側にアル
ミニウム(以下アルミという)型材からなる新設窓枠
を、前記既存窓枠に溶接した取付部材を介して固定し、
或いは既存窓枠に鋼製の下地材をねじ又は溶接によって
固定し、この下地材の内周側に新設窓枠を固定してい
る。
ばれて一般に行われているところであり、この種のサッ
シ取替方法では、鋼板からなる既存窓枠の内周側にアル
ミニウム(以下アルミという)型材からなる新設窓枠
を、前記既存窓枠に溶接した取付部材を介して固定し、
或いは既存窓枠に鋼製の下地材をねじ又は溶接によって
固定し、この下地材の内周側に新設窓枠を固定してい
る。
又、特公昭54-27660号公報に示すように、既存窓枠にア
ンカーボルトによって取付部材を固定し、取付部材に補
強部材を介して新設窓枠に固定する方法も知られてい
る。
ンカーボルトによって取付部材を固定し、取付部材に補
強部材を介して新設窓枠に固定する方法も知られてい
る。
前述した従来のサッシ取替方法のうち、溶接を行う方法
は、サッシを取替える場合には、建物を使用しながら施
工することが多いために、火災発生などの恐れがあるこ
とから、溶接を避けることが要望されている。
は、サッシを取替える場合には、建物を使用しながら施
工することが多いために、火災発生などの恐れがあるこ
とから、溶接を避けることが要望されている。
又、既存窓枠は、厚さが1.6〜2.3mm程度の鋼板で構成さ
れ、建物の竣工時に取付けられ、取替までに10〜30年程
度経過していることが多く、漏水,結露,手入れ不良な
どで発錆し、鋼板の厚さが減少し、又鋼板の材質が劣化
するなど、強度不足になっているのが普通であり、前述
した従来のサッシ取替方法はいずれも既存窓枠を強度の
保持に使用しているため、前述の従来の取り替え方法で
は、下地材,連結具などの既存窓枠に固定した部材の取
付強度が十分でなく、取替後に数10年にわたって所望の
取付強度を維持することは困難であるという問題点があ
った。
れ、建物の竣工時に取付けられ、取替までに10〜30年程
度経過していることが多く、漏水,結露,手入れ不良な
どで発錆し、鋼板の厚さが減少し、又鋼板の材質が劣化
するなど、強度不足になっているのが普通であり、前述
した従来のサッシ取替方法はいずれも既存窓枠を強度の
保持に使用しているため、前述の従来の取り替え方法で
は、下地材,連結具などの既存窓枠に固定した部材の取
付強度が十分でなく、取替後に数10年にわたって所望の
取付強度を維持することは困難であるという問題点があ
った。
更に、特開昭56-22892号公報に開示された改装窓が知ら
れているが、旧枠と新枠との取付位置関係、及び取付後
の強度性、安定性の点において、問題があった。これは
新枠と旧枠内周に対し、重なるような位置に取付けるの
ではなく、外側の片寄った位置に新枠が取付けられるこ
とと、新枠を取付けるための基本取付部材の一部が長尺
部材ではないので、強度性の点で十分でないという問題
があった。
れているが、旧枠と新枠との取付位置関係、及び取付後
の強度性、安定性の点において、問題があった。これは
新枠と旧枠内周に対し、重なるような位置に取付けるの
ではなく、外側の片寄った位置に新枠が取付けられるこ
とと、新枠を取付けるための基本取付部材の一部が長尺
部材ではないので、強度性の点で十分でないという問題
があった。
即ち、上記の改装窓は、アルミサッシで形成された通り
の保持枠材たる捨て枠に、上段部と下段部とからなる横
断面略形状の接手片をその上段部で固定し、下段部に
新しいサッシ枠を持ち出し状に取付けると共に、この下
段部に装飾板を取付け、その上に新枠が取付けられてい
るため、コンクリート躯体上に取付けられた旧枠に対
し、新設窓枠が重なるような位置に取付ける場合と比較
して、強度的に十分ではなかった。
の保持枠材たる捨て枠に、上段部と下段部とからなる横
断面略形状の接手片をその上段部で固定し、下段部に
新しいサッシ枠を持ち出し状に取付けると共に、この下
段部に装飾板を取付け、その上に新枠が取付けられてい
るため、コンクリート躯体上に取付けられた旧枠に対
し、新設窓枠が重なるような位置に取付ける場合と比較
して、強度的に十分ではなかった。
又、実開昭59-19887号公報に記載された取替サッシも知
られているが、旧枠上には鋼鉄製の下地材はなくて、直
接又は間接に添枠が絶縁材を介して取付けられる構造で
あった。
られているが、旧枠上には鋼鉄製の下地材はなくて、直
接又は間接に添枠が絶縁材を介して取付けられる構造で
あった。
このため、鋼鉄製の下地材を旧枠に直接ほぼ全面的又は
部分的に取付けたものと比べ、強度的には十分でなく、
ビルサッシ等のより大きな安全性を求められる取替サッ
シには不向きであるという問題があった。
部分的に取付けたものと比べ、強度的には十分でなく、
ビルサッシ等のより大きな安全性を求められる取替サッ
シには不向きであるという問題があった。
本発明は、前述した従来の取替方法の問題点を解決し
て、下地材の取付強度が大きく、しかも長期間にわたり
所望の取付強度を維持でき、かつ、溶接を使用しないで
火災発生を未然に防止できる信頼性の高いサッシ取替方
法を提供することを目的としている。
て、下地材の取付強度が大きく、しかも長期間にわたり
所望の取付強度を維持でき、かつ、溶接を使用しないで
火災発生を未然に防止できる信頼性の高いサッシ取替方
法を提供することを目的としている。
この発明によるサッシ取替方法は、既存窓枠を貫通する
ホールインアンカーを建物の躯体に固定し、 次に、既存窓枠の内周側を直接部分的に覆う断面形状の
鋼鉄製の長尺の下地材を、前記アンカーに螺着した内,
外ナットによって直接的に挟着固定し、 更に、前記下地材の内周側にほぼ覆うように配置した長
尺の添枠またはこの添枠をねじ止め固定する連結部材
を、前記下地材の既存窓枠に断面の複数個所でそれぞれ
ねじ止め固定し、 その後、前記添枠を内周側から覆うアルミニウムの押出
型材からなる新設窓枠を添枠にねじ止め固定して、既存
窓枠に対し、新設窓枠が重なるような位置に取付けたも
のである。
ホールインアンカーを建物の躯体に固定し、 次に、既存窓枠の内周側を直接部分的に覆う断面形状の
鋼鉄製の長尺の下地材を、前記アンカーに螺着した内,
外ナットによって直接的に挟着固定し、 更に、前記下地材の内周側にほぼ覆うように配置した長
尺の添枠またはこの添枠をねじ止め固定する連結部材
を、前記下地材の既存窓枠に断面の複数個所でそれぞれ
ねじ止め固定し、 その後、前記添枠を内周側から覆うアルミニウムの押出
型材からなる新設窓枠を添枠にねじ止め固定して、既存
窓枠に対し、新設窓枠が重なるような位置に取付けたも
のである。
本発明によるサッシ取替方法では、前述したように、既
存窓枠を貫通するホールインアンカーを建物の躯体に固
定し、前記アンカーに既存窓枠の内周側を直接部分的に
覆う鋼鉄製の長尺の下地材を内,外ボルトで直接的に挟
着固定し、下地材が既存窓枠を挟んだり、これに押付け
たりすることなくアンカーに固定してあることで、既存
窓枠の強度と関係なく、主要な取付強度をアンカーに受
持たせ、前記鋼鉄製の下地材を建物の躯体に対し強固に
固定することができる。従って、錆などによる既存窓枠
の強度低下が著しい場合でも長尺の下地材に十分な取付
強度を長期間にわたり持たせることができる。
存窓枠を貫通するホールインアンカーを建物の躯体に固
定し、前記アンカーに既存窓枠の内周側を直接部分的に
覆う鋼鉄製の長尺の下地材を内,外ボルトで直接的に挟
着固定し、下地材が既存窓枠を挟んだり、これに押付け
たりすることなくアンカーに固定してあることで、既存
窓枠の強度と関係なく、主要な取付強度をアンカーに受
持たせ、前記鋼鉄製の下地材を建物の躯体に対し強固に
固定することができる。従って、錆などによる既存窓枠
の強度低下が著しい場合でも長尺の下地材に十分な取付
強度を長期間にわたり持たせることができる。
又、上記下地材の内周側をほぼ覆うように配置した長尺
の添枠、又は、この長尺の添枠を固定する連結部材を、
下地材と既存窓枠に断面の複数個所でそれぞれねじ止め
固定したので、添枠の下地材及び既存窓枠に対する取付
強度も十分であって、信頼性の高い取替サッシが得られ
る。
の添枠、又は、この長尺の添枠を固定する連結部材を、
下地材と既存窓枠に断面の複数個所でそれぞれねじ止め
固定したので、添枠の下地材及び既存窓枠に対する取付
強度も十分であって、信頼性の高い取替サッシが得られ
る。
更に、新枠の取付位置は、既存窓枠に対し、新設窓枠が
重なるような位置に取付けるようにしたことにより、既
存窓枠と、鋼鉄製の長尺の下地材と、長尺の添枠と、新
設窓枠とによって相互の当接面の多い4重構造が得られ
る。
重なるような位置に取付けるようにしたことにより、既
存窓枠と、鋼鉄製の長尺の下地材と、長尺の添枠と、新
設窓枠とによって相互の当接面の多い4重構造が得られ
る。
しかも、前記長尺の下地材、長尺の添枠及び長尺の新設
窓枠は、既存窓枠に対し、新設窓枠が重なるような位置
に取付けたことにより、従来のように既存窓枠の外側に
片寄って取付けられたものと比べてしっかりと取付ける
ことが出来て、安定性及び強度性の点で大変優れる。
窓枠は、既存窓枠に対し、新設窓枠が重なるような位置
に取付けたことにより、従来のように既存窓枠の外側に
片寄って取付けられたものと比べてしっかりと取付ける
ことが出来て、安定性及び強度性の点で大変優れる。
その上、その取付手段は各々の部材の固定がナットやね
じによって行われており、現場溶接を行わないため、火
災を発生する恐れもない。
じによって行われており、現場溶接を行わないため、火
災を発生する恐れもない。
以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明す
る。
る。
第1図,第2図において、(1)は上枠(2),下枠
(3),左,右竪枠(4)からなる鋼鉄製の既存窓枠で
あり、この既存窓枠(1)は建物の窓開口(5)の周辺
に固定されている。
(3),左,右竪枠(4)からなる鋼鉄製の既存窓枠で
あり、この既存窓枠(1)は建物の窓開口(5)の周辺
に固定されている。
(6)はホールインアンカー(以下、アンカーという)
であり、これらのアンカー(6)は既存窓枠(1)の各
枠即ち、上枠(2),下枠(3),左右竪枠(4)に内
周側から穿った後述するナット(7),(8)の外形よ
り大きなルーズ穴(9)を隙間を有して貫通し、建物の
躯体(10)に達するように埋込み固定する。
であり、これらのアンカー(6)は既存窓枠(1)の各
枠即ち、上枠(2),下枠(3),左右竪枠(4)に内
周側から穿った後述するナット(7),(8)の外形よ
り大きなルーズ穴(9)を隙間を有して貫通し、建物の
躯体(10)に達するように埋込み固定する。
即ち、切断ホルソーのような工具を用いて、既存窓枠
(1)の下枠(3)の内周側から建物のコンクリート躯
体(10)に、既存窓枠(1)の穴(9)に近い部分が大
径となる穴(10a)を穿設し、既存窓枠(1)の穴
(9)と穴(10a)にアンカー(6)を打込み、この穴
(10a)の隙間をモルタルで埋戻す。
(1)の下枠(3)の内周側から建物のコンクリート躯
体(10)に、既存窓枠(1)の穴(9)に近い部分が大
径となる穴(10a)を穿設し、既存窓枠(1)の穴
(9)と穴(10a)にアンカー(6)を打込み、この穴
(10a)の隙間をモルタルで埋戻す。
既存窓枠(1)の下枠(3)以外の枠、即ち上枠
(2)、左右竪枠(4)では穴(9),(10a)は大径
部のないものとする。
(2)、左右竪枠(4)では穴(9),(10a)は大径
部のないものとする。
次に、既存窓枠(1)の下枠(3)の内周側に鋼板製の
長尺材からなる下地材(11)を既存窓枠の内周側を直接
部分的に覆うように支持させ、下地材(11)を予め前記
アンカー(6)に螺合してある外ナット(8)にワッシ
ャー(12)を介して支持させる。更に、前記穴(11a)
に貫通させたアンカー(6)の下地材(11)内周側に突
出する内端部に、ワッシャー(13)を介して内ナット
(7)を締付けることにより、内,外ナット(7),
(8)によって下地材(11)を直接的に挟着固定する。
そして、既存窓枠(1)の下枠(3)以外の枠、即ち上
枠(2)、左右竪枠(4)では既存窓枠(1)の内周側
には、内,外ナット(7),(8)を位置させて下地材
(11)を挟着する。
長尺材からなる下地材(11)を既存窓枠の内周側を直接
部分的に覆うように支持させ、下地材(11)を予め前記
アンカー(6)に螺合してある外ナット(8)にワッシ
ャー(12)を介して支持させる。更に、前記穴(11a)
に貫通させたアンカー(6)の下地材(11)内周側に突
出する内端部に、ワッシャー(13)を介して内ナット
(7)を締付けることにより、内,外ナット(7),
(8)によって下地材(11)を直接的に挟着固定する。
そして、既存窓枠(1)の下枠(3)以外の枠、即ち上
枠(2)、左右竪枠(4)では既存窓枠(1)の内周側
には、内,外ナット(7),(8)を位置させて下地材
(11)を挟着する。
更に、既存窓枠(1)の下枠(3)屋外側部と対向する
部分にだけ、横断面がほぼアングル状のアルミ型材から
なる連結部材(14)を内側から絶縁材(15)を介して下
地材(11)に支持させ、連結部材(14)をねじ(16)で
下地材(11),既存窓枠(1)の下枠(3)に締付け固
定し、下地材(11)を既存窓枠(1)の内周側にこれを
覆うように配置する。
部分にだけ、横断面がほぼアングル状のアルミ型材から
なる連結部材(14)を内側から絶縁材(15)を介して下
地材(11)に支持させ、連結部材(14)をねじ(16)で
下地材(11),既存窓枠(1)の下枠(3)に締付け固
定し、下地材(11)を既存窓枠(1)の内周側にこれを
覆うように配置する。
次に、前記下地材(11)の内周側に長尺のアルミ型材か
らなる添枠(17)の上枠(18),下枠(19),竪枠(2
0)をそれぞれ支持させ、上枠(18),竪枠(20)の断
面の2個所でねじ(16)によって下地材(11)と既存窓
枠(1)の上枠(2),竪枠(4)に締付け固定すると
共に、下枠(19)を連結部材(14),下地材(11)と既
存窓枠(1)の下枠(3)の2個所でねじ(16)によっ
て締付け固定する。
らなる添枠(17)の上枠(18),下枠(19),竪枠(2
0)をそれぞれ支持させ、上枠(18),竪枠(20)の断
面の2個所でねじ(16)によって下地材(11)と既存窓
枠(1)の上枠(2),竪枠(4)に締付け固定すると
共に、下枠(19)を連結部材(14),下地材(11)と既
存窓枠(1)の下枠(3)の2個所でねじ(16)によっ
て締付け固定する。
尚、下地材(11)と添枠(17)の締付け面間には絶縁材
(15)を介在させる。又、アンカー(6)の先端部と少
なくとも内ナット(7)とは、下地材(11)と添枠(1
7)間の空間部に収容する。
(15)を介在させる。又、アンカー(6)の先端部と少
なくとも内ナット(7)とは、下地材(11)と添枠(1
7)間の空間部に収容する。
更に、添枠(17)の内周側を覆うように長尺のアルミ型
材からなる新設窓枠(21)を配置し、既存窓枠(1)に
対し、新設窓枠(21)が重なるような位置に新設窓枠
(21)をねじ(22)で添枠(17)に固定する。この場
合、新設窓枠(21)の上枠(23)と竪枠(25)は、添枠
(17)の上枠(18)と竪枠(20)の屋内側にねじ(22)
で引張るようにして締付ける。又、添枠(17)の上枠
(18),竪枠(20)と新設窓枠(21)の上枠(23),竪
枠(25)の屋外側部分間にはシール材(26)を介在させ
る。更に、新設窓枠(21)の下枠(24)は連結部材(1
4)と添枠(17)の下枠(19)を固定するねじ(22)を
屋外側部分で覆い、この部分には屋外側斜め下方に延び
る新設水切り皿板(27)が既存水切り皿板(28)上に配
置されてねじ止め固定されている。
材からなる新設窓枠(21)を配置し、既存窓枠(1)に
対し、新設窓枠(21)が重なるような位置に新設窓枠
(21)をねじ(22)で添枠(17)に固定する。この場
合、新設窓枠(21)の上枠(23)と竪枠(25)は、添枠
(17)の上枠(18)と竪枠(20)の屋内側にねじ(22)
で引張るようにして締付ける。又、添枠(17)の上枠
(18),竪枠(20)と新設窓枠(21)の上枠(23),竪
枠(25)の屋外側部分間にはシール材(26)を介在させ
る。更に、新設窓枠(21)の下枠(24)は連結部材(1
4)と添枠(17)の下枠(19)を固定するねじ(22)を
屋外側部分で覆い、この部分には屋外側斜め下方に延び
る新設水切り皿板(27)が既存水切り皿板(28)上に配
置されてねじ止め固定されている。
尚、必要に応じて、新設窓枠(21)の屋内側に額縁(2
9)を配置し、この額縁(29)をねじ(22)によって新
設窓枠(21)と添枠(17)に締付け固定し、新設窓枠
(21)の屋外側端部と建物の屋外部間にはコーキング材
(図示省略)を充填する。そして、新設窓枠(21)には
図示しない新設引違い障子を装着する。
9)を配置し、この額縁(29)をねじ(22)によって新
設窓枠(21)と添枠(17)に締付け固定し、新設窓枠
(21)の屋外側端部と建物の屋外部間にはコーキング材
(図示省略)を充填する。そして、新設窓枠(21)には
図示しない新設引違い障子を装着する。
本実施例では、鋼板製の長尺の下地材をアルミ押出型材
におる長尺の添枠或いは連結部材とは絶縁材を介して当
接させ、かつ、ねじで締付け固定したので、電位差によ
る添枠,連結部材の腐食を防止できる。
におる長尺の添枠或いは連結部材とは絶縁材を介して当
接させ、かつ、ねじで締付け固定したので、電位差によ
る添枠,連結部材の腐食を防止できる。
前述した実施例では、新設窓が引違い窓である場合につ
いて説明したが、本発明は、引違い以外の形式の新設窓
についても同様に適用でき、又既存窓枠は鋼板製のもの
に限らず、木製の既存窓枠の場合にも適用できる。
いて説明したが、本発明は、引違い以外の形式の新設窓
についても同様に適用でき、又既存窓枠は鋼板製のもの
に限らず、木製の既存窓枠の場合にも適用できる。
以上説明したように、本発明によるサッシ取替方法は、
既存窓枠を貫通するホールインアンカーを建物の躯体に
固定し、前記アンカーに既存窓枠の内周側を直接部分的
に覆う鋼鉄製の長尺の下地材を内,外ボルトで直接的に
挟着固定し、下地材が既存窓枠を挟んだり、これに押付
けたりすることなくアンカーに固定してあることで、既
存窓枠の強度と関係なく、主要な取付強度をアンカーに
受持たせ、前記鋼鉄製の下地材を建物の躯体に対し強固
に固定することができる。従って、錆などによる既存窓
枠の強度低下が著しい場合でも下地材に十分な取付強度
を長期間にわたり持たせることができる。
既存窓枠を貫通するホールインアンカーを建物の躯体に
固定し、前記アンカーに既存窓枠の内周側を直接部分的
に覆う鋼鉄製の長尺の下地材を内,外ボルトで直接的に
挟着固定し、下地材が既存窓枠を挟んだり、これに押付
けたりすることなくアンカーに固定してあることで、既
存窓枠の強度と関係なく、主要な取付強度をアンカーに
受持たせ、前記鋼鉄製の下地材を建物の躯体に対し強固
に固定することができる。従って、錆などによる既存窓
枠の強度低下が著しい場合でも下地材に十分な取付強度
を長期間にわたり持たせることができる。
又、上記下地材の内周側をほぼ覆うように配置した長尺
の添枠、又は、この長尺の添枠を固定する連結部材を、
下地材及び既存窓枠に断面の複数個所でねじ止め固定し
たので、添枠の下地材及び既存窓枠に対する取付強度も
十分であって、信頼性の高い取替サッシが得られる。
の添枠、又は、この長尺の添枠を固定する連結部材を、
下地材及び既存窓枠に断面の複数個所でねじ止め固定し
たので、添枠の下地材及び既存窓枠に対する取付強度も
十分であって、信頼性の高い取替サッシが得られる。
更に、新枠の取付位置は、既存窓枠に対し、新設窓枠が
重なるような位置に取付けるようにしたことにより、既
存窓枠と、鋼鉄製の長尺の下地材と、長尺の添枠と、新
設窓枠とによって相互の当接面の多い4重構造が得られ
る。
重なるような位置に取付けるようにしたことにより、既
存窓枠と、鋼鉄製の長尺の下地材と、長尺の添枠と、新
設窓枠とによって相互の当接面の多い4重構造が得られ
る。
しかも、前記長尺の下地材、長尺の添枠及び長尺の新設
窓枠は、既存窓枠に対し、新設窓枠が重なるような位置
に取付けたことにより、従来のように既存窓枠の外側に
片寄って配設取付けられるものと比べてしっかりと取付
けることが出来て、安定性及び強度性の点で大変優れ
る。
窓枠は、既存窓枠に対し、新設窓枠が重なるような位置
に取付けたことにより、従来のように既存窓枠の外側に
片寄って配設取付けられるものと比べてしっかりと取付
けることが出来て、安定性及び強度性の点で大変優れ
る。
その上、その取付手段は各々の部材の固定がナットやね
じによって行われており、現場溶接を行わないため、火
災発生を未然に防止することが出来るという多くの特長
を有する。
じによって行われており、現場溶接を行わないため、火
災発生を未然に防止することが出来るという多くの特長
を有する。
第1図はこの発明の一実施例によるサッシ取替方法で得
たサッシの一部切欠いた垂直断面図、第2図は同部分水
平断面図である。 (1)……既存窓枠 (2)……既存窓枠の上枠 (3)……既存窓枠の下枠 (4)……既存窓枠の竪枠 (5)……窓開口 (6)……ホールインアンカー (7),(8)……ナット (9)……穴 (10)……建物の駆体 (11)……下地材 (12),(13)……ワッシャー (14)……連結部材 (15)……絶縁材 (16)……ねじ (17)……添枠 (18)……添枠の上枠 (20)……添枠の竪枠 (21)……新設窓枠 (22)……ねじ (29)……額縁
たサッシの一部切欠いた垂直断面図、第2図は同部分水
平断面図である。 (1)……既存窓枠 (2)……既存窓枠の上枠 (3)……既存窓枠の下枠 (4)……既存窓枠の竪枠 (5)……窓開口 (6)……ホールインアンカー (7),(8)……ナット (9)……穴 (10)……建物の駆体 (11)……下地材 (12),(13)……ワッシャー (14)……連結部材 (15)……絶縁材 (16)……ねじ (17)……添枠 (18)……添枠の上枠 (20)……添枠の竪枠 (21)……新設窓枠 (22)……ねじ (29)……額縁
Claims (1)
- 【請求項1】既存窓枠を貫通するホールインアンカーを
建物の躯体に固定し、 次に、既存窓枠の内周側を直接部分的に覆う断面形状の
鋼鉄製の長尺の下地材を、前記アンカーに螺着した内,
外ナットによって直接的に挟着固定し、 更に、前記下地材の内周側をほぼ覆うように配置した長
尺の添枠又はこの添枠をねじ止め固定する連結部材を、
前記下地材と既存窓枠に断面の複数個所でそれぞれねじ
止め固定し、 その後、前記添枠を内周側から覆うアルミニウムの押出
型材からなる新設窓枠を添枠にねじ止め固定して、既存
窓枠に対し、新設窓枠が重なるような位置に取付けた ことを特徴とするサッシ取替方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60088942A JPH0799068B2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | サッシ取替方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60088942A JPH0799068B2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | サッシ取替方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61250282A JPS61250282A (ja) | 1986-11-07 |
| JPH0799068B2 true JPH0799068B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=13956932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60088942A Expired - Lifetime JPH0799068B2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | サッシ取替方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799068B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7775037B2 (ja) * | 2021-09-27 | 2025-11-25 | 三和シヤッター工業株式会社 | ドア装置の耐水圧構造 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5622892A (en) * | 1980-03-03 | 1981-03-04 | Yoshida Kogyo Kk | Remodeling window |
| JPS57123473U (ja) * | 1981-01-26 | 1982-07-31 | ||
| JPS5919887U (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-07 | 不二サッシ株式会社 | 取替サツシ |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60088942A patent/JPH0799068B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61250282A (ja) | 1986-11-07 |
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