JPH079909A - 車両用ロッジ - Google Patents

車両用ロッジ

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Publication number
JPH079909A
JPH079909A JP15380993A JP15380993A JPH079909A JP H079909 A JPH079909 A JP H079909A JP 15380993 A JP15380993 A JP 15380993A JP 15380993 A JP15380993 A JP 15380993A JP H079909 A JPH079909 A JP H079909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
lodge
vehicle body
floor
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15380993A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yoshida
健 吉田
Satoshi Tominaga
聡 富永
Yuzuru Kawazoe
譲 川副
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP15380993A priority Critical patent/JPH079909A/ja
Publication of JPH079909A publication Critical patent/JPH079909A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロッジ周壁等が剛体で形成され、断熱性,遮
音性,保安性が良好であると共に、車体と独立し、車体
の大きさにそれほど影響を受けることなく、大きな面積
の床を確保でき、しかも、分解状態で車両に収納でき、
車室空間を減少させることがない車両用ロッジを提供す
る。 【構成】 車体ドア開口の近傍の地面上に載置される床
フレーム16と複数の柱18,19と屋根フレーム17とを有す
る骨格20を備え、前記屋根フレーム17上には、複数の屋
根パネル21が着脱自在に配設されて屋根43が構成され、
前記床フレーム16上には、複数の床パネル46,47が着脱
自在に配設されて床42が構成され、そして、前記骨格20
は、分解可能で、分解した状態で車体ルーフ12の収納ボ
ックス13,14に収納可能に設定され、該各屋根パネル21
及び各床パネル46,47も重ね合わされた状態で、その収
納ボックス13,14に収納可能に設定された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車体ドア開口の近傍
に組み立てられる車両用ロッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のものとしては、例えば実
開平2ー126947号公報に記載されたようなものが
ある。これは、車体の側部側に収納ボックスが設けら
れ、この収納ボックス内に設けられたドラムにより、オ
ーニングシートが引出し収納自在に巻取られている。
【0003】使用時には、ドラムの巻取り力に抗して引
出し、フレームに案内張架すようにして、天幕等を構成
するようにしている。
【0004】なお、他の種のものとしては、例えば特開
平2ー120256号公報に記載されているようなもの
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにおいては、シート状のもので周りが覆
われるものであるため、剛性がなく風雨等に弱いと共
に、周囲全周を囲んだとしても、断熱性,遮音性が非常
に弱く、保安上の問題もある。しかも、床が無いため、
この点でも居住性が悪い。
【0006】そこで、この発明は、ロッジ周壁等が剛体
で形成され、断熱性,遮音性,保安性が良好であると共
に、車体と独立し、車体の大きさにそれほど影響を受け
ることなく、大きな面積の床を確保でき、しかも、分解
状態で車両に収納でき、車室空間を減少させることがな
い車両用ロッジを提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、車体ドア開口の近傍に組み立てられる車
両用ロッジであって、該車体ドア開口の近傍の地面上に
載置される床フレームと、該床フレーム上に立設された
複数の柱と、該複数の柱により支持される屋根フレーム
とを有する骨格を備えると共に、前記屋根フレーム上に
は、複数の屋根パネルが着脱自在に配設されて屋根が構
成され、前記床フレーム上には、複数の床パネルが着脱
自在に配設されて床が構成され、そして、前記骨格は、
分解可能で、分解した状態で車体ルーフの収納ボックス
に収納可能に設定されると共に、前記各屋根パネル及び
各床パネルも重ね合わされた状態で、車体ルーフの収納
ボックスに収納可能に設定されたことを特徴としてい
る。
【0008】また、前記骨格に複数の壁パネルが着脱自
在に装着されて、車体ドア開口側に対向する面を除くロ
ッジ周壁を構成し、該対向する面側に車室内側からのロ
ッジ内への出入りを可能とするロッジ開口が形成され、
しかも、前記複数の壁パネルは、分解されて車体ルーフ
の収納ボックスに重ね合わされた状態で収納可能に設定
することもできる。
【0009】さらに、ロッジ周壁を構成する蚊帳を装備
することもできる。
【0010】また、前記ロッジ開口の周縁部と車体ドア
開口周縁部とを柔軟性を有する連続部材で連結すること
もできる。
【0011】前記屋根フレームは、車体ルーフに基端部
が接続されて該車体フレームから側方に向けて延長され
る複数の屋根ビームと、該屋根ビームに着脱自在に配設
された梁とを有するようにすることもできる。
【0012】さらに、前記各屋根パネルは、互いに隣接
する側縁部同士が全長に渡って柔軟性を有する連結部材
で折り畳み可能に連結することもできる。
【0013】
【作 用】かかる手段によれば、車両用ロッジを組み立
てるには、まず、車体ルーフの収納ボックス内に収納さ
れた各種部品を取り出し、車体ドア開口の近傍に、床フ
レーム,複数の柱及び屋根フレーム等からなる骨格を組
み立てる。次いで、床フレームや屋根フレームに複数の
床パネルや屋根パネルを載置して床や屋根を構成する。
このようにすれば、剛体の床を有するため、地面と比較
すれば、快適な居住スペースを確保できる。しかも、床
が車体とは独立したものであるため、分解された床フレ
ームや各床パネル等を各収納ボックスに収納できるもの
で有れば、車体と一体型の床より、床面積を大きく取る
ことができる。
【0014】また、夕暮れ時等には、周囲に蚊帳を配設
すると共に、連続部材でロッジ開口周縁部と車体ドア開
口周縁部とを連結させることにより、ロッジ内には虫の
侵入を防止した上で、外気を取り入れることができる。
【0015】さらに、夜間等においては、その蚊帳の代
わりに、剛体の壁パネルを配設することにより、ロッジ
周囲が剛体で覆われることから、野外と完全に遮断さ
れ、ロッジの居室空間で睡眠を取る場合等でも、周囲が
剛体の壁パネル等で覆われているため、耐候性(特に風
雨に対する耐候性),保安性(外部よりの侵入)、遮熱
性,遮音性等が優れ、従来のテントより快適性が向上す
ることとなる。
【0016】このように野外環境等に応じ、使用形態
(周壁の有無等)を変化させることができるため使い勝
手が良好である。
【0017】また、屋根フレームに、車体ルーフに基端
部が接続されて該車体フレームから側方に向けて延長さ
れる屋根ビームを装備することにより、屋根の重量を車
体側でも負担できることから、柱等の剛性を低くでき、
より細く、軽量の柱を使うことができる。
【0018】さらに、各屋根パネルは、互いに隣接する
側縁部同士が全長に渡って柔軟性を有する連結部材で折
り畳み可能に連結することにより、扱い易く、伸ばすだ
けで極めて簡単に複数の屋根パネルを配設できる。
【0019】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明す
る。
【0020】図1乃至図18は、この発明の第1実施例
を示すものである。
【0021】まず構成を説明すると、図1乃至図4に示
すように、車体11のルーフ12上には、一対のサイド
収納ボックス13,13と、このサイド収納ボックス1
3,13の間に形成されたセンター収納ボックス14と
を有している。これら収納ボックス13,14には、蓋
体13a,14aが回動自在に設けられ、これらボック
ス13,14内に、車体11の側部に隣接して分解・組
立可能なサイドロッジ15の各部品が分解されて収納さ
れるようになっている。
【0022】すなわち、このサイドロッジ15は、車両
のリヤドア11aの開口部と連続するように車体11の
側部に組立可能で、図4に示すように、床フレーム1
6,屋根フレーム17,前部柱18及び後部柱19で骨
格20が形成され、この骨格20に、図3等に示すよう
に、屋根パネル21等の各パネルが着脱自在に装着され
るようになっている。
【0023】詳しくは、床フレーム16は、図5に示す
ように、両側に設けられた細長い長方形の枠形状の床フ
レームサイド部23,23と、これら床フレームサイド
部23,23を連結する計5本の床中桁24…とから分
割組立可能に構成されている。この床フレーム16に
は、適宜位置に複数のアウトリガー25…が着脱自在に
配設されている。これら床フレームサイド部23及び床
中桁24は、サイド収納ボックス13内に収納されるよ
うになっている。
【0024】また、床中桁24は、角筒状を呈し、両端
部に引掛け片24bが設けられ、この引掛け片24b
が、図5の(b)に示すように、床フレームサイド部2
3の受け部23aに係止されて支持されるようになって
いる。
【0025】前部柱18は、図5の(c)又は図6の
(f)に示すように、下端部に高さ調整可能なアウトリ
ガー25が設けられると共に、このアウトリガー25の
上側に切込み部18aが形成され、床フレームサイド部
23に形成された切込み部23bに嵌合され、蝶ボルト
26により取り付けられるようになっている。
【0026】後部柱19は、図6の(a)に示すよう
に、下端部に高さ調整可能なアウトリガー25が設けら
れると共に、このアウトリガー25の上側に断面コ字状
の突部19aが設けられ、この突部19aが床フレーム
サイド部23に挿入されて嵌合され、蝶ボルト27にて
取り付けられるようになっている。また、図6の(a)
に示すように、この後部柱19には、嵌合孔19bが形
成され、この嵌合孔19bに後部側の床中桁24につま
み24cにてスライドされるスライド突起24dが嵌合
されて取り付けられるようになっている。
【0027】また、屋根側フレーム17は、図4及び図
6等に示すように、車体11側から延長された一対の屋
根部ビーム29,29と、前記各柱18,19の上部側
に位置する計4本の周壁用梁31と、両屋根ビーム29
の先端部に架設された前側梁32と、両屋根ビーム29
の車体側に架設された後側梁33とから構成されてい
る。
【0028】この屋根ビーム29は、図4,図6及び図
7に示すように、車体側端部(基端部)が車体11のサ
イド収納ボックス13内に配設された支持体35に取付
ブラケット36を介して支持されている。すなわち、こ
の支持体35には、図7に示すように、スリット35a
が形成され、このスリット35aの適宜箇所が下方に向
けて切り込まれて第1,第2,第3係止部35b,35
c,35dが形成されている。このスリット35aに取
付ブラケット36から突設された雄ネジ部36aが挿入
され、この雄ネジ部36aに蝶ナット37が螺合される
ことにより、この取付ブラケット36が任意の位置(第
1,第2,第3係止部35b,35c,35d)で固定
されるようになっている。そして、この取付ブラケット
36にL字スリット36bが形成され、このスリット3
6bを介して、下方から蝶ボルト38が屋根ビーム29
に螺合されることにより、この屋根ビーム29の基端部
が取り付けブラケット36に取り付けられるようになっ
ている。この屋根ビーム29は、蝶ボルト38を緩める
ことにより、取付ブラケット36に対して略水平面内で
回動自在となっており、不使用状態では、図7の(b)
に示すように、屋根ビーム29を車両前後方向に沿わせ
てサイド収納ボックス13内に収納されるようになって
いる。なお、使用状態では、第1係止部35bに取付ブ
ラケット36の雄ネジ部36aが係止され、不使用状態
では、一方の屋根ビーム29側の取付ブラケット36が
第3係止部35dに係止され、他方の屋根ビーム29側
の取付ブラケット36が第2係止部35cに係止される
ようになっている。
【0029】この屋根ビーム29には、前部柱18の上
端部が、図6の(b)に示すように、蝶ボルト39等に
より取り付けられるようになっていると共に、後部柱1
9の上端部に形成された突起部19cが嵌合されて取り
付けられるようになっている。
【0030】また、図6の(d)に示すように、計4本
の周壁用梁31の両端部には、つまみ31aにより出没
されるスライド突起31bが設けられ、このスライド突
起31bが各柱18,19に形成された嵌合孔に嵌合さ
れるようになっている。この嵌合状態で、周壁用梁31
の下側に係止して落下を防止するストッパ部材40が各
柱18,19に固定されている。
【0031】さらに、前側梁32と後側梁33の両端部
には、図6の(e)に示すように、それぞれ、つまみ3
2a,33aによりスライドされるスライド突起32
b,33bとスリット32c,33cが設けられ、この
突起32b,33bが屋根ビーム29の嵌合孔29aに
係脱されると共に、スリット32c,33cに突起29
bが係合されるようになっている。
【0032】そして、上記のように構成された骨格20
に床42,屋根43,周壁44が設けられるようになっ
ている。
【0033】この床42は、床フレームサイド部23上
に計6枚の端部床パネル46が載置されると共に、両床
フレームサイド部23の間の床中桁24上に計12枚の
中央部床パネル47が載置されるようになっている(図
8参照)。これら端部床パネル46,中央部床パネル4
7は、センター収納ボックス14内に収納されるような
大きさに設定されている。
【0034】これら床パネル46,47の外側端縁部
は、嵌合部材48により、図8乃至図10に示すよう
に、床フレーム16上に押えられている。つまり、この
嵌合部材48は、断面が大略コ字状を呈し、下面部に形
成された突起部48aが床フレーム16に嵌合される一
方、上部に形成された断面L字型の押え部48bで床パ
ネル46,47の外側端縁部が押えられている。この嵌
合部材48は、床パネル46,47の配設後にワンタッ
チで嵌合されるようになっている。
【0035】また、隣接する床パネル46,47の端縁
部同士の連結は、図8のA−A線に沿う示す断面位置で
は、図9に示すように、互いに段差部46a,47aが
形成されて、これらが互いに嵌合するようになってお
り、又、図8のB−B線に沿う断面位置では、図10に
示すように、H型部材49に挿入嵌合されるようになっ
ている。
【0036】そして、これら床パネル46,47には、
水切り溝46b,47bが連続するように形成されてい
る。
【0037】また、この床42上には、図6の(g)及
び図11に示すように、各柱18,19の間に靴摺部材
58が配設されて、略コ字状に連続するようになってい
る。この靴摺部材58は、両端部につまみ58aにより
スライドされる図示省略のスライド突起が設けられ、こ
れが柱18,19に嵌合されるようになっている。ま
た、この靴摺部材58は、主に、図11に示すように、
下端部58bが、各床パネル46,47の水切り溝46
b,47bに挿入されると共に、床パネル46,47と
の間に水密用パッキン58cが介在されている。これに
より、室内への水の侵入を防止するようにしている。
【0038】一方、周壁44は、主に図3に示すよう
に、前壁51及び両側壁52から構成され、前壁51
は、計3枚の壁パネル53と計3枚のドアパネル54,
55,56から構成されている。これら壁パネル53が
互いにクロロプレンゴムからなる連結部材60を介して
図15に示すように折り畳み可能に連結されている。
【0039】また、ドアパネル54,55に2枚の窓5
4a,55aが形成され、このドアパネル54には、図
13に示すように、一方の側縁部にコ字状部材54bが
固定され、このコ字状部材54b内にドアパネル55の
一方の側縁部が挿入されて蝶ボルト61により固定され
るようになっている。これにより、このドアパネル5
4,55が一体となっており、このドアパネル54にド
アノブ54cが取り付けられるようになっている。
【0040】さらに、このドアパネル55とドアパネル
56とが連結部材60により折り畳み可能に連結されて
いる。
【0041】そして、それら壁パネル53には、図11
に示すように、上部の裏面側にフック部材53aが取り
付けられ、これらフック部材53aが周壁用梁31に係
止されるようになっている。また、それら壁パネル53
の下端部は、図11及び図14に示すように、前記靴摺
部材58にシール部材62を介して着脱自在に取り付け
られるようになっている。つまり、それら壁パネル53
の下端部には、図14に示すように、係止片63が回動
自在に取り付けられ、この係止片63の突部63aが、
靴摺部材58に形成された開口58bに挿入係止される
ようになっている。また、ドアパネル56も、壁パネル
53と同様に周壁用梁31に取り付けられるようになっ
ている。
【0042】さらに、両側壁52は、複数の壁パネル5
3から構成されている。一方、屋根43は、計6枚の屋
根パネル21から構成され、これら屋根パネル21に
は、図16及び図17に示すように、両側にフック部材
21aが配設されると共に、これら屋根パネル21は、
壁パネル53と同様に、互いにクロロプレンゴムからな
る連結部材60により折畳み可能に連結されている。そ
して、これら屋根パネル21は、屋根流れ方向に沿って
配設されるようになっている。
【0043】そして、これら屋根パネル21の前端部側
は、図11に示すように、前側梁32に固定された引掛
け部32dにフック部材21aが係止されるようになっ
ている。また、これら屋根パネル21の後端部側も、フ
ック部材21a等を介して前端部側と同様に後側梁33
に取り付けられるようになっている。
【0044】さらに、両側壁52の上側には、図18に
示すように、側部化粧パネル69が嵌合部材68を介し
て配設されている。この嵌合部材68は、断面が大略コ
字状を呈し、屋根ビーム29の底面部に嵌合される突起
部68aと、屋根パネル21の側縁部を押える押え部6
8bとを有している。また、側部化粧パネル69は三角
形状を呈し、壁パネル53の上側が覆われるようになっ
ている。
【0045】また、前側梁32には、図11に示すよう
に、前部化粧パネル70が蝶ナット71にて着脱自在に
取り付けられるようになっている。
【0046】そして、サイドロッジ15の、後部柱19
や後側梁33等で形成されるロッジ開口周縁部と、車体
11のリアドア11aの開口周縁部とが、連続部材73
により連続されるようになっている。
【0047】この連続部材73は、防水性及び柔軟性を
有し、サイドロッジ15のロッジ開口周縁部に、図示省
略のマジックテープ(登録商標)により着脱自在に貼付
けられるようになっている。また、車体11のドア開口
周縁部に磁石を介して吸着されるようになっている。
【0048】また、壁パネル53等の代わりに、図2に
示すように、蚊帳75を配設することもできる。
【0049】次に、かかる構成のサイドロッジ15の組
立について説明する。
【0050】車体11の各収納ボックス13,14から
サイドロッジ15の各部品を取り出す。
【0051】そして、取付ブラケット36を、図7の
(b)に示す位置から(a)に示す位置まで移動させる
と共に、屋根ビーム29を回動させて車体11の側方に
張り出させる。その後、床フレーム16,各柱18,1
9,屋根フレーム17等を組み合わせて骨格20を形成
する(図4参照)。
【0052】この床フレーム16上に各床パネル46,
47を載置し、周縁部に嵌合部材48を嵌合させる。ま
た、靴摺部材58を配設して置くこともできる。
【0053】その後、折り畳まれている複数の屋根パネ
ル21を展開させて両屋根ビーム29及び前後側梁3
2,32上に支持させると同時に、フック部材21aを
引掛け部材32d等に係止して屋根パネル21を配設す
る。
【0054】これにより、床42と屋根43が構成さ
れ、昼間等においては、開放感が得られた状態で使用で
きる(図1参照)。
【0055】このようなサイドロッジ15では、剛体の
床42を有するため、地面と比較すれば、快適な居住ス
ペースを確保できる。しかも、床42が車体11とは独
立したものであるため、分解された床フレーム16や各
床パネル46,47等を各収納ボックス13,14に収
納できるもので有れば、車体11と一体型の床より、床
面積を大きく取ることができる。
【0056】また、夕暮れ時等には、周囲に蚊帳75を
図2に示すように配設すると共に、連続部材73を磁石
やマジックテープ(登録商標)を用いて装着する。
【0057】これにより、虫の侵入を防止した上で、外
気を取り入れることができる。
【0058】さらに、夜間等においては、その蚊帳75
の代わりに、壁パネル53やドアパネル54,55,5
6を配設すると共に、各化粧パネル69,70を配設す
る。これにより、野外と完全に遮断され、サイドロッジ
15の居室空間で睡眠を取る場合等でも、周囲が剛体の
壁パネル等で覆われているため、耐候性(特に風雨に対
する耐候性),保安性(外部よりの侵入)、遮熱性,遮
音性等が優れ、従来のテントより快適性が向上する。
【0059】このように野外環境等に応じ、使用形態
(周壁の有無等)を変化させることができるため使い勝
手が良好である。
【0060】一方、サイドロッジ15を収納する場合に
は、上記と反対に、屋根パネル21や壁パネル53を取
り外し、折り畳んでサイド収納ボックス13内に収納す
ると共に、各床パネル46,47を取り外してセンター
収納ボックス14内に収納する。
【0061】また、骨格20を分解して、床フレームサ
イド部23,床中桁24,各柱18,19,各梁31,
32,33等を、サイド収納ボックス13内に収納す
る。
【0062】このように、サイドロッジ15の各部品
は、すべて車体11のルーフ上の収納されるため、車室
内のスペースを減少させるようなことがない。
【0063】さらに、組立・分解作業等も工具なしでき
るように工夫されており、かかる作業を短時間で行うこ
とができる。
【0064】また、図19は、この発明の第2実施例を
示す図である。
【0065】上記実施例が車体11の側方に設置される
サイドロッジ15であるのに対し、この実施例は、車体
77の後方に設置されるリヤロッジ76である点で相違
する。
【0066】すなわち、車体77のルーフには、一対の
サイド収納ボックス78が設けられ、このサイド収納ボ
ックス78内に車両前後方向に沿って車体ビーム79が
スライド自在に配設されて収納引出し自在に設定されて
いる。
【0067】この車体ビーム79に図示省略の梁が連結
されて屋根フレームが形成されると共に、柱や床フレー
ムが連結されて骨格が構成されるようになっている。
【0068】この骨格に、第1実施例と同様に床パネル
46,47,屋根パネル21,壁パネル53及びドアパ
ネル54,55,56等が着脱自在に装着されるように
なっている。
【0069】そして、このリヤロッジ76の開口周縁部
と車体77のバックドア開口周縁部との間が連続部材7
3により連結され、バックドア開成状態では車室とリヤ
ロッジ76内とが連通されるようになっている。
【0070】このリヤロッジ76の幅は、車幅より広く
設定され、室内空間を確保するようにしている。
【0071】他の構成及び作用は第1実施例と同等であ
るので説明を省略する。
【0072】なお、この発明の車両用ロッジが配設され
る車両は、スライドドア等を有するワンボックスタイプ
の車両等、各車種に適用できる。
【0073】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、剛体の床を有するため、地面と比較すれば、快適
な居住スペースを確保できる。しかも、床が車体とは独
立したものであるため、分解された床フレームや各床パ
ネル等を各収納ボックスに収納できるもので有れば、車
体と一体型の床より、床面積を大きく取ることができ
る。
【0074】また、夕暮れ時等には、周囲に蚊帳を配設
すると共に、連続部材でロッジ開口周縁部と車体ドア開
口周縁部とを連結させることにより、ロッジ内には虫の
侵入を防止した上で、外気を取り入れることができる。
【0075】さらに、夜間等においては、その蚊帳の代
わりに、剛体の壁パネルを配設するこてにより、ロッジ
周囲が剛体で覆われることから、野外と完全に遮断さ
れ、ロッジの居室空間で睡眠を取る場合等でも、周囲が
剛体の壁パネル等で覆われているため、耐候性(特に風
雨に対する耐候性),保安性(外部よりの侵入)、遮熱
性,遮音性等が優れ、従来のテントより快適性が向上す
ることとなる。
【0076】このように野外環境等に応じ、使用形態
(周壁の有無等)を変化させることができるため使い勝
手が良好である。
【0077】また、屋根フレームに、車体ルーフに基端
部が接続されて該車体フレームから側方に向けて延長さ
れるビームを装備することにより、屋根の自重を車体側
で負担できることから、柱等の剛性を低くでき、より細
く、軽量の柱を使うことができる。
【0078】さらに、各屋根パネルは、互いに隣接する
側縁部同士が全長に渡って柔軟性を有するシール部材で
折り畳み可能に連結され、互いに重ね合わせ可能に設定
することにより、扱い易く、伸ばすだけで極めて簡単に
複数の屋根パネルを配設できる、という実用上有益な効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の使用状態を示すロッジ
周壁を設けない状態の斜視図である。
【図2】同第1実施例の使用状態を示すロッジ周囲に蚊
帳を設けた場合の斜視図である。
【図3】同第1実施例の使用状態を示すロッジ周囲に壁
パネルを配設した場合の斜視図である。
【図4】同第1実施例を示す骨格を組み立てた場合の斜
視図である。
【図5】同第1実施例に係る床フレームを示す図であ
る。
【図6】同第1実施例に係る骨格の各接続箇所を示す斜
視図である。
【図7】同第1実施例に係る車体ビームとこのビームを
支持する支持体等を示す斜視図である。
【図8】同第1実施例を示す床フレームに床パネルを配
設した状態の平面図である。
【図9】同第1実施例を示す図8のA−A線に沿う断面
図である。
【図10】同第1実施例を示す図8のB−B線に沿う断
面図である。
【図11】同第1実施例を示す図3のC−C線に沿う断
面図である。
【図12】同第1実施例を示す計3枚のドアパネルを表
面側から見た斜視図である。
【図13】同第1実施例を示す計3枚のドアパネルを裏
面側から見た斜視図である。
【図14】同第1実施例を示す壁パネルの下端部を取り
付ける状態を示す斜視図である。
【図15】同第1実施例を示す図3のD−D線に沿う断
面図である。
【図16】同第1実施例を示す複数の屋根パネルの裏面
図である。
【図17】同第1実施例を示す屋根パネルの側面図であ
る。
【図18】同第1実施例を示す図3のE−E線に沿う断
面図である。
【図19】この発明の第2実施例を示す図3に相当する
斜視図である。
【符号の説明】
11 車体 12 ルーフ 13 サイド収納ボックス 14 センター収納ボックス 15 サイドロッジ 16 床フレーム 17 屋根フレーム 18 前部柱 19 後部柱 20 骨格 21 屋根パネル 29 屋根ビーム 46 端部床パネル 47 中央部床パネル 53 壁パネル 73 連続部材 75 蚊帳 76 リヤロッジ 77 車体 78 サイド収納ボックス 79 車体ビーム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体ドア開口の近傍に組み立てられる車
    両用ロッジであって、 該車体ドア開口の近傍の地面上に載置される床フレーム
    と、該床フレーム上に立設された複数の柱と、該複数の
    柱により支持される屋根フレームとを有する骨格を備え
    ると共に、前記屋根フレーム上には、複数の屋根パネル
    が着脱自在に配設されて屋根が構成され、前記床フレー
    ム上には、複数の床パネルが着脱自在に配設されて床が
    構成され、そして、前記骨格は、分解可能で、分解した
    状態で車体ルーフの収納ボックスに収納可能に設定され
    ると共に、前記各屋根パネル及び各床パネルも重ね合わ
    された状態で、車体ルーフの収納ボックスに収納可能に
    設定されたことを特徴とする車両用ロッジ。
  2. 【請求項2】 前記骨格に複数の壁パネルが着脱自在に
    装着されて、車体ドア開口側に対向する面を除くロッジ
    周壁を構成し、該対向する面側に車室内側からのロッジ
    内への出入りを可能とするロッジ開口が形成され、しか
    も、前記複数の壁パネルは、分解されて車体ルーフの収
    納ボックスに重ね合わされた状態で収納可能に設定され
    たことを特徴とする車両用ロッジ。
  3. 【請求項3】 ロッジ周壁を構成する蚊帳を有すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の車両用ロッジ。
  4. 【請求項4】 前記ロッジ開口の周縁部と車体ドア開口
    周縁部とを柔軟性を有する連続部材で連結したことを特
    徴とする請求項2又は3記載の車両用ロッジ。
  5. 【請求項5】 前記屋根フレームは、車体ルーフに基端
    部が接続されて該車体フレームから側方に向けて延長さ
    れる複数の屋根ビームと、該屋根ビームに着脱自在に配
    設された梁とを有することを特徴とする請求項1乃至4
    記載の車両用ロッジ。
  6. 【請求項6】 前記各屋根パネルは、互いに隣接する側
    縁部同士が全長に渡って柔軟性を有する連結部材で折り
    畳み可能に連結されていることを特徴とする請求項1乃
    至5記載の車両用ロッジ。
JP15380993A 1993-06-24 1993-06-24 車両用ロッジ Pending JPH079909A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8714311B2 (en) 2008-09-12 2014-05-06 Crown Equipment Corporation Monomast for a materials handling vehicle
EP1046609B2 (de) 1999-04-21 2017-07-19 Crown Gabelstapler GmbH Schubmaststapler

Cited By (3)

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EP1046609B2 (de) 1999-04-21 2017-07-19 Crown Gabelstapler GmbH Schubmaststapler
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