JPH079923U - ゴルファー用レインコート - Google Patents

ゴルファー用レインコート

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JPH079923U
JPH079923U JP6333693U JP6333693U JPH079923U JP H079923 U JPH079923 U JP H079923U JP 6333693 U JP6333693 U JP 6333693U JP 6333693 U JP6333693 U JP 6333693U JP H079923 U JPH079923 U JP H079923U
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JP
Japan
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cloth
raincoat
hood
coat
rain
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JP6333693U
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敏征 竹中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴルファーが打球動作に入ったとき、肩の回
転(上半身のひねり)に応じてレインコートのフード
(4)が共回りし、視界が遮ぎられることを防止する。
また、レインコートの表面を伝って自然滴下した雨水が
着衣に付着するのを防止する。 【構成】 レインコート(10)の本体とフード(4)の
間に、共回り防止構体として伸縮性の大きな蛇腹状の折
畳み構造を有する帯状体(6)を介在させる。また、雨
水の付着防止構体として、レインコート(10)の前身頃
(2)及び後身頃(3)の下端(7)に、外側に向って
斜め下向きに張り出す雨返し布(9)と、その補強布
(8)を付設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はゴルファー用レインコートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
雨天時にゴルフをする際に、ゴルファーの頭部やウエアーを雨滴の付着から保 護するため、コート本体の上部にフードを取付けたレインコートとズボンとから なる雨具が使用されている。図5は従来のゴルファー用レインコート(1)の概 略構造を説明するものであって、前身頃(2)と後身頃(3)の下縁部は直線的 に裁断されている。前身頃(2)と後身頃(3)を脇部分で縫合わせることによ ってレインコート(1)の本体部分が形成されており、その上部には、襟布(5 )を介してフード(4)が一体構造に縫着されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のようなレインコート(1)を着用することによって、ゴルファーは降雨 時にも雨に濡れずにプレイを続けることが可能となる。しかしながら、従来型の ゴルファー用レインコート(1)には、使用上種々の不都合を感じさせられるも のが多く、その改良が要望されていた。
【0004】 第1の問題点としてフード(4)による視界の遮ぎりがある。より詳細に説明 すると、フード(4)が伸縮性に乏しい襟布(5)を介してレインコート(1) の本体に直接縫付けられているため、ゴルファーが打球動作に入ったとき、テー クバックの開始に伴ないゴルファーの両肩が打球方向と反対方向に回動すると、 頭部がゴルフボールとの対向位置から殆んど左右に動かさないのに、フード(4 )がレインコート(1)の本体に引張られてテークバック方向に回動し、フード (4)がゴルファーの顔面を覆ってしまう。フード(4)の端縁部で視界の一部 が遮ぎられることによって心理的な不安が増大し、打ち急ぎによりミスショット が誘発される。
【0005】 またアドレス時に、頭部のみ回して、目標位置を確認する際に、フード(4) がレインコート(1)の本体に引張られて頭部と共回りできず、フード(4)に て視界が遮ぎられ、目標位置を十分に確認できないこともあった。
【0006】 第2の問題点として、レインコート(1)の本体下部(裾部分)からの雨水の 滴下によるウエアーの濡れがある。
【0007】 レインコート(1)に付着した雨水は、揆水性布帛からなるレインコート(1 )の表面に沿って自然滴下した後、裾部分から滴下する。レインコート(1)の 身丈寸法は、普通、ゴルファーの臀部や大腿部を覆い得るように採寸されている が、レインコート(1)の本体下縁部が直線的に裁断されているため、この部分 を雨返しとして機能させることは実質上困難である。この結果、雨具のズボンの 臀部に、レインコート(1)から滴下した雨水が付着し、これがレインコート( 1)の内面を濡らし、さらに内側のゴルフウェアを濡らして不快感が助長される 。また弱い雨のときにも、レインコート(1)から滴下した雨水がゴルフズボン に付着するので、雨具のズボンを履かねばならず、動きにくくなる。反面、ウエ アーへの雨水の付着を防止する目的でレインコート(1)の身丈寸法を長くする と、打球動作の円滑性が阻害されると共に、ゴルフウエアーのポケットへのボー ルやスコアカード等の出し入れが困難になる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記第1の課題の解決手段として、本考案は前身頃と後身頃からなるコート本 体の襟部にフードを取付けたものにおいて、上記コート本体とフードを、布帛を 蛇腹状に折畳むことによって形成された帯状体を介して縫着一体化したことを特 徴とするゴルファー用レインコートを提供するものである。
【0009】 更に本考案は上記第1の課題の解決手段として、前身頃と後身頃からなるコー ト本体の襟部にフードを取付けたものにおいて、上記フードの下縁部に布帛を蛇 腹状に折畳むことによって形成された帯状体を縫着し、この帯状体の下縁部を上 記コート本体の襟布に、ボタンまたはホックを介して接合一体化したことを特徴 とするゴルファー用レインコートを提供するものである。
【0010】 また、上記第2の課題の解決手段として、本考案は前身頃と後身頃からなるコ ート本体の襟部にフードを取付けたものにおいて、上記コート本体の下縁部に、 前身頃及び後身頃の下端部分から外側に向って、かつ、斜め下向きに張り出す雨 返し布を縫着一体化すると共に、上記雨返し布の下面にその長手方向に沿って所 定の配列ピッチで多数の鋸歯状補強片または短冊状補強片を突出させた張り出し 補強布を上端折返し状態で縫着したことを特徴とするゴルファー用レインコート を提供するものである。
【0011】 更に本考案は上記第2の課題の解決手段として、前身頃と後身頃からなるコー ト本体の襟部にフードを取付けたものにおいて、上記コート本体の下縁部に、そ の長手方向に沿って所定の配列ピッチで多数の鋸歯状補強片または短冊状補強片 を突出させた張り出し補強布と、この張り出し補強布の表裏両面に沿って添設さ れた雨返し布を縫着した後、上記コート本体、張り出し補強布並びに雨返し布の 下縁部の長手方向全域に亘って下端折返し状態で縁飾り布を縫着し、この後、上 記雨返し布を上記張り出し補強布毎コート本体の外側で斜め下向きに折り返すこ とによって、上記コート本体の下縁部に雨返し構体を形成したことを特徴とする ゴルファー用レインコートを提供するものである。
【0012】
【作用】
コート本体とフードとの間に、布帛の折畳み構体からなる帯状体を介在させる ことによって、フードの共回りを防止し、打球動作に入ったゴルファーに広い視 界を確保させる。
【0013】 また、コート本体の下縁部に、前身頃及び後身頃の下端部分から外側に向って 、かつ、斜め下向きに張り出す雨返し布を縫着一体化すると共に、この雨返し布 の長手方向全域に亘って所定の配列ピッチで多数の鋸歯状補強片または短冊状補 強片を突出させた張り出し補強布を添設し、上記雨返し布と張り出し補強布をコ ート本体の外側で斜め下向きに折り返すことによって、コート本体の下縁部に雨 返し構体を形成する。
【0014】
【実施例】
以下、添付の図1及び図2を参照しながら本考案の第1の具体例を説明する。 尚、以下の記述において、従来技術を示す図5と同一の構成部材は同一の参照場 号で表示し、重複する事項に関しては説明を省略する。
【0015】 先ず、上記第1の課題を解決するため、図1に示すように、前身頃(2)と後 身頃(3)及びフード(4)からなるレインコート(10)において、襟布(5) を首回りに縫着してなるコート本体とフード(4)との間に、可撓性の接続構体 として、布帛を蛇腹状に折畳むことによって形成された帯状体(6)を縫着する 。
【0016】 また、別法として図3に示すように、前身頃(2)と、後身頃(3)、及びフ ード(4)からなるレインコート(10)において、フード(4)の下縁部に、防 水性布帛を蛇腹状に折畳むことによって形成された帯状体(6)を縫着すると共 に、この帯状体(6)の下縁部と、コート本体の襟布(5)との間を、ボタンま たはホック(12)等の着脱自在な係止手段で接合する。
【0017】 フード(4)と、襟布(5)との間に、伸縮性の大きな、蛇腹状の帯状体(6 )を介在させることによって、ゴルファーが打球動作に入った際にもフード(4 )の共回りが抑制され、ゴルファーの顔面前方がフード(4)で遮ぎられること なく、広い視界が確保される。またアドレス時に目標位置を確認するために、頭 部のみを回したときにはフード(4)が頭部と共回りして視界を確保するので、 目標位置を簡単に確認できる。
【0018】 次に、上記第2の課題を解決するため、図2に示すように、前身頃(2)、後 身頃(3)及びフード(4)からなるレインコート(10)において、コート本体 の下縁部(7)に、前身頃(2)及び後身頃(3)の下端部分から外側に向って 、かつ、斜め下向きに張り出す雨返し布(9)を縫着一体化すると共に、当該雨 返し布(9)の下面に、その補強構体として、長手方向に沿って所定の配列ピッ チで多数の鋸歯状補強片または短冊状補強片(8B)を突出させた張り出し補強 布(8)を上端折返し状態(8A)で縫着する。
【0019】 また、別法として図4(A)に示すように、コート本体の下縁部(7)に、そ の長手方向に沿って所定の配列ピッチで多数の鋸歯状補強片(8B)または短冊 状補強片(8C)を突出させた張り出し補強布(8)と、この張り出し補強布( 8)の表裏両面に沿って添設された雨返し布(9)を縫着した後、上記コート本 体、張り出し補強布(8)並びに雨返し布(9)の下縁部の長手方向全域に亘っ て下端折返し状態で縁飾り布(11)を縫着する。
【0020】 この後、図4(B)に示すように、上記縁飾り布(11)の上端縁から露出して いる雨返し布(9)と張り出し補強布(8)の先端部分をコート本体の外側で斜 め下向きに折り返すことによって、コート本体の下縁部に雨返し構体を形成する 。
【0021】 このような雨返し構体(8)(9)をコート本体の下縁部(7)に設けること によって、レインコートの下端(裾部)に向って自然流下した雨水は、ゴルファ ーの着衣に付着しないように外側(離間)方向に滴下する。従って雨具のズボン の臀部に雨水が付着せず、レインコートの内面が濡れることもなく、内側のゴル フウェアが濡れることもない。また弱い雨では直接臀部が濡れないので、雨具の ズボンが不要となる。
【0022】 上記レインコート(10)の構成素材としては、雨水の浸透を防止するため、防 水処理を施こした天然繊維布、あるいは、疎水性と適度の通気性を具えた合成繊 維布を使用することが好ましい。
【0023】
【考案の効果】
請求項1または2に記載の蛇腹状の折畳み構造を有する伸縮性帯状体(6)を コート本体(10)とフード(4)の間に介在させることによって、ゴルファーが 打球動作に入ったとき肩部のひねりにも拘らずフード(4)の共回りが防止され 、ゴルファーの顔面前方に、広い視界が確保される。この結果、心理的な不安に 起因する打急ぎが回避され、雨天下でもミスショットの少ない打球姿勢が確保さ れる。逆にアドレス時に頭部のみ回転させると、フード(4)が共回りするので 、視界が守られ、目標位置を容易に確認できる。
【0024】 また、請求項3または4に記載の雨返し構体(8)(9)をコート本体(10) の前身頃(2)及び後身頃(3)の下端裾部(7)に設けることによって、ゴル ファーの着衣への雨水の付着が防止される。更に、従来のレインコート(1)の ように身丈寸法を長くする必要がないため、ゴルフウエアーのポケットへのボー ル、ティ・マークあるいはスコアカードの出し入れが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るゴルファー用レインコート上部の
斜視図。
【図2】本考案に係るゴルファー用レインコートの背面
図。
【図3】本考案に係るゴルファー用レインコート上部の
斜視図。
【図4】(A)は本考案に係るゴルファー用レインコー
トの下縁部の縦断面図、(B)は雨返し布と張り出し補
強布を下向きに折り返したゴルファー用レインコートの
下縁部の縦断面図。
【図5】従来型ゴルファー用レインコートの部分正面
図。
【符号の説明】
2 前身頃 3 後身頃 4 フード 5 襟布 6 伸縮性帯状体 7 コート本体の下縁部 8 張り出し補強布 9 雨返し布 10 ゴルファー用レインコート 11 縁飾り布 12 ボタンまたはホック

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前身頃と後身頃からなるコート本体の襟
    部にフードを取付けたものにおいて、上記コート本体と
    フードを、布帛を蛇腹状に折畳むことによって形成され
    た帯状体を介して縫着一体化したことを特徴とするゴル
    ファー用レインコート。
  2. 【請求項2】 前身頃と後身頃からなるコート本体の襟
    部にフードを取付けたものにおいて、上記フードの下縁
    部に布帛を蛇腹状に折畳むことによって形成された帯状
    体を縫着し、この帯状体の下縁部を上記コート本体の襟
    布に、ボタンまたはホックを介して接合一体化したこと
    を特徴とするゴルファー用レインコート。
  3. 【請求項3】 前身頃と後身頃からなるコート本体の襟
    部にフードを取付けたものにおいて、上記コート本体の
    下縁部に、前身頃及び後身頃の下端部分から外側に向っ
    て、かつ、斜め下向きに張り出す雨返し布を縫着一体化
    すると共に、上記雨返し布の下面に、その補強構体とし
    て、長手方向に沿って所定の配列ピッチで多数の鋸歯状
    補強片または短冊状補強片を突出させた張り出し補強布
    を上端折返し状態で縫着したことを特徴とするゴルファ
    ー用レインコート。
  4. 【請求項4】 前身頃と後身頃からなるコート本体の襟
    部にフードを取付けたものにおいて、上記コート本体の
    下縁部に、その長手方向に沿って所定の配列ピッチで多
    数の鋸歯状補強片または短冊状補強片を突出させた張り
    出し補強布と、この張り出し補強布の表裏両面に沿って
    添設された雨返し布を縫着した後、上記コート本体、張
    り出し補強布並びに雨返し布の下縁部の長手方向全域に
    亘って下端折返し状態で縁飾り布を縫着し、この後、上
    記雨返し布を上記張り出し補強布毎コート本体の外側で
    斜め下向きに折り返すことによって上記コート本体の下
    縁部に雨返し構体を形成したことを特徴とするゴルファ
    ー用レインコート。
JP6333693U 1993-05-19 1993-11-26 ゴルファー用レインコート Withdrawn JPH079923U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2597193 1993-05-19
JP5-25971 1993-05-19
JP6333693U JPH079923U (ja) 1993-05-19 1993-11-26 ゴルファー用レインコート

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109744627A (zh) * 2019-02-18 2019-05-14 杭州意丰歌服饰有限公司 基于羽绒服帽中三角线的加工结构
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Effective date: 19980305