JPH0799353A - レーザダイオード励起固体レーザ - Google Patents
レーザダイオード励起固体レーザInfo
- Publication number
- JPH0799353A JPH0799353A JP18240394A JP18240394A JPH0799353A JP H0799353 A JPH0799353 A JP H0799353A JP 18240394 A JP18240394 A JP 18240394A JP 18240394 A JP18240394 A JP 18240394A JP H0799353 A JPH0799353 A JP H0799353A
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- JP
- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】長寿命のコンパクトなレーザダイオード励起固
体レーザを提供する。 【構成】片面に反射膜31を有するレーザ媒質3と片面
に反射膜51を有する出力ミラー5との間に非線形光学
結晶4を密着固定するように中空部材7の中央部に肉薄
部71を形成し、排気管9を介して真空排気してのち、
排気管9を圧接して気密封止して、レーザ共振器ユニッ
ト70を得る。レーザ媒質3の反射膜31側にレーザダ
イオードユニット10を配置して連結部材17で一体化
する。
体レーザを提供する。 【構成】片面に反射膜31を有するレーザ媒質3と片面
に反射膜51を有する出力ミラー5との間に非線形光学
結晶4を密着固定するように中空部材7の中央部に肉薄
部71を形成し、排気管9を介して真空排気してのち、
排気管9を圧接して気密封止して、レーザ共振器ユニッ
ト70を得る。レーザ媒質3の反射膜31側にレーザダ
イオードユニット10を配置して連結部材17で一体化
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は半導体レーザを励起光
源とする固体レーザに関し、特にレーザ共振器内に非線
形光学結晶を配置したコンパクトなレーザダイオード励
起固体レーザ(以下、LD励起固体レーザと記す)に関す
る。
源とする固体レーザに関し、特にレーザ共振器内に非線
形光学結晶を配置したコンパクトなレーザダイオード励
起固体レーザ(以下、LD励起固体レーザと記す)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体レーザを励起光源とする固
体レーザは、1990年7月17日発行の米国特許第
4,942,582号明細書に開示されているように、
一方の面に反射膜を形成したレーザ媒質と出力ミラーと
でレーザ共振器を構成し、半導体レーザの出射光をレン
ズを介してレーザ共振器のレーザ媒質へ投射する基本構
成が開示されている。半導体レーザ光によりレーザ媒質
が励起され、レーザ媒質の励起波長がレーザ共振器で増
幅されて出力ミラーから出射するこの基本構成におい
て、さらにレーザ媒質と出力ミラーとの間にKTPなど
の非線形光学結晶を配置して第二次高調波を発生するよ
うにした構成も提案されている。
体レーザは、1990年7月17日発行の米国特許第
4,942,582号明細書に開示されているように、
一方の面に反射膜を形成したレーザ媒質と出力ミラーと
でレーザ共振器を構成し、半導体レーザの出射光をレン
ズを介してレーザ共振器のレーザ媒質へ投射する基本構
成が開示されている。半導体レーザ光によりレーザ媒質
が励起され、レーザ媒質の励起波長がレーザ共振器で増
幅されて出力ミラーから出射するこの基本構成におい
て、さらにレーザ媒質と出力ミラーとの間にKTPなど
の非線形光学結晶を配置して第二次高調波を発生するよ
うにした構成も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ここで開示さ
れている構成は基本的概念にすぎず、各構成要素の具体
的な保持手段についての教示はない。とくにレーザ媒質
と非線形光学結晶は温度上昇によりレーザ発振効率を低
下させる問題がある。また、有機の非線形光学結晶は潮
解性があるため、大気中で使用した場合、経時変化が著
しく短寿命になるという問題がある。
れている構成は基本的概念にすぎず、各構成要素の具体
的な保持手段についての教示はない。とくにレーザ媒質
と非線形光学結晶は温度上昇によりレーザ発振効率を低
下させる問題がある。また、有機の非線形光学結晶は潮
解性があるため、大気中で使用した場合、経時変化が著
しく短寿命になるという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明の目的は温度上
昇によるレーザ発振効率の劣化を抑制し、かつ非線形光
学結晶の長寿命化を達成できるコンパクトな構成のLD
励起固体レーザを提供することにある。
昇によるレーザ発振効率の劣化を抑制し、かつ非線形光
学結晶の長寿命化を達成できるコンパクトな構成のLD
励起固体レーザを提供することにある。
【0005】本願発明によれば、非線形光学結晶を内蔵
するレーザ共振器を気密一体化するための中空部材を有
し、中空部材の中央部に肉薄部を設けて真空排気するこ
とにより肉薄部を変形させてレーザ媒質と非線形光学結
晶と出力ミラーとを密着配列してコンパクト化し、半導
体レーザ光源とさらに一体化できるようにしたものであ
る。
するレーザ共振器を気密一体化するための中空部材を有
し、中空部材の中央部に肉薄部を設けて真空排気するこ
とにより肉薄部を変形させてレーザ媒質と非線形光学結
晶と出力ミラーとを密着配列してコンパクト化し、半導
体レーザ光源とさらに一体化できるようにしたものであ
る。
【0006】
【実施例】図1を参照すると、中空部材7はそのほぼ中
央部に肉薄部71を有する。この肉薄部71は中空部材
7の側壁外面を一周するように溝を形成することにより
得られる。中空部材7の一方の開口部には反射膜31を
形成したレーザ媒質3が挿入され、接着剤8により気密
封着される。中空部材7の内部に非線形光学結晶4を入
れて、中空部材7の他方の開口部に反射膜51を形成し
た出力ミラー5が挿入され、接着剤8により気密封着さ
れる。中空部材7の溝の近傍に排気管9が設けられてい
る。この排気管9を介して中空部材7の内部を真空排気
すると、非線形光学結晶4の両端面がレーザ媒質3と出
力ミラー5との間に密着固定されるように肉薄部71が
圧縮変形を起こす。真空引き完了後に排気管9を圧接し
て気密封止すれば、レーザ媒質3と中空部材7とが内蔵
一体化された気密型レーザ共振器ユニット70が図2に
示すような構成で得られる。このレーザ共振器70を励
起する光源としてレーザダイオードユニット10がレー
ザ媒質3の側に配置され連結部材17で連結固定され
る。レーザダイオードユニット10はベース基板101
と透明窓102が付いたキャップ103とで気密パッケ
ージを構成し、内蔵されたヒートシンク104上にレー
ザダイオード105を搭載している。レーザダイオード
105はボンディングワイヤ106、外部端子107お
よび108を介して印加される駆動電圧により出力光を
出射する。レーザダイオードの出力光はレーザ媒質3に
入射して吸収されて基本波に変換される。そしてレーザ
共振器70にて増幅され非線形光学結晶4を介して第2
次高調波の出力光として出力ミラー5から出射される。
央部に肉薄部71を有する。この肉薄部71は中空部材
7の側壁外面を一周するように溝を形成することにより
得られる。中空部材7の一方の開口部には反射膜31を
形成したレーザ媒質3が挿入され、接着剤8により気密
封着される。中空部材7の内部に非線形光学結晶4を入
れて、中空部材7の他方の開口部に反射膜51を形成し
た出力ミラー5が挿入され、接着剤8により気密封着さ
れる。中空部材7の溝の近傍に排気管9が設けられてい
る。この排気管9を介して中空部材7の内部を真空排気
すると、非線形光学結晶4の両端面がレーザ媒質3と出
力ミラー5との間に密着固定されるように肉薄部71が
圧縮変形を起こす。真空引き完了後に排気管9を圧接し
て気密封止すれば、レーザ媒質3と中空部材7とが内蔵
一体化された気密型レーザ共振器ユニット70が図2に
示すような構成で得られる。このレーザ共振器70を励
起する光源としてレーザダイオードユニット10がレー
ザ媒質3の側に配置され連結部材17で連結固定され
る。レーザダイオードユニット10はベース基板101
と透明窓102が付いたキャップ103とで気密パッケ
ージを構成し、内蔵されたヒートシンク104上にレー
ザダイオード105を搭載している。レーザダイオード
105はボンディングワイヤ106、外部端子107お
よび108を介して印加される駆動電圧により出力光を
出射する。レーザダイオードの出力光はレーザ媒質3に
入射して吸収されて基本波に変換される。そしてレーザ
共振器70にて増幅され非線形光学結晶4を介して第2
次高調波の出力光として出力ミラー5から出射される。
【0007】レーザ媒質3の反射膜31はレーザダイオ
ードの出射光に対して高い透過率を有しレーザ媒質3で
励起される光および非線形光学結晶4で得られる第2高
調波に対して高い反射率を有し、レーザ媒質3の片面に
当業者に周知の方法で形成されている。出力ミラー5の
反射膜51は周知のように基本波に対して99.8%以
上の高い反射率を有し上記第2高調波に対して80%以
上の高い透過率を有しレーザ共振器ユニット70から第
2高調波の出力光が得られるように形成されている。
ードの出射光に対して高い透過率を有しレーザ媒質3で
励起される光および非線形光学結晶4で得られる第2高
調波に対して高い反射率を有し、レーザ媒質3の片面に
当業者に周知の方法で形成されている。出力ミラー5の
反射膜51は周知のように基本波に対して99.8%以
上の高い反射率を有し上記第2高調波に対して80%以
上の高い透過率を有しレーザ共振器ユニット70から第
2高調波の出力光が得られるように形成されている。
【0008】このようにして構成されたLD励起固体レ
ーザは、レーザダイオードユニット10とレーザ媒質3
とが近接して配置されているため、集光レンズが不要と
なるばかりでなく、レーザ媒質3と非線形光学結晶4と
出力ミラー5とが密着しているため、共振器長を5mm
以下にすることができ、光学部品のアラインメント調整
は不要となるので小型化が実現できる。
ーザは、レーザダイオードユニット10とレーザ媒質3
とが近接して配置されているため、集光レンズが不要と
なるばかりでなく、レーザ媒質3と非線形光学結晶4と
出力ミラー5とが密着しているため、共振器長を5mm
以下にすることができ、光学部品のアラインメント調整
は不要となるので小型化が実現できる。
【0009】中空部材7の材料としてはレーザ媒質3で
発生する熱を効率よく放熱するために熱電導率の高い材
料が好ましく、かつ肉薄部71が変形可能な材料が好ま
しい。この点から、銅や、アルミニウムなどの金属が好
ましい。銅製の中空部材7の場合は肉薄部71の厚さは
0.1mmから0.2mmの範囲に選ぶのが好ましい。
接着剤8としてはトールシール(バリアン社の商標)な
どのエポキシ系樹脂を用いる。また、中空部材7の両端
の開口部にはレーザ媒質3および出力ミラー5をそれぞ
れ挿入固定しやすいように図示のような段差が中空部材
7の内壁面に形成されるのが好ましい。図示の例では中
空部材7の両端の内径より内部の内径を小さくすること
により段差を形成している。内径の小さな中央部分の管
軸方向長さは非線形光学結晶4の光軸方向の寸法よりや
や長めの寸法を有し、真空排気による肉薄部71の変形
により非線形光学結晶4の光軸方向の寸法と同一となる
ように設計されている。組立順序は特に問わないが、非
線形光学結晶4をレーザ媒質3か出力ミラー5のいずれ
か一方に予め仮固定しておいて組み込めば組立工程がよ
り簡略化される。排気管9の位置は貫通孔が中空部材7
の内径の小さな領域に導通していればどこでも良い。レ
ーザ媒質3を収納する中空部材7の開口部形状はレーザ
媒質3の外形と同一寸法とすることが放熱効果を高める
意味で望ましい。
発生する熱を効率よく放熱するために熱電導率の高い材
料が好ましく、かつ肉薄部71が変形可能な材料が好ま
しい。この点から、銅や、アルミニウムなどの金属が好
ましい。銅製の中空部材7の場合は肉薄部71の厚さは
0.1mmから0.2mmの範囲に選ぶのが好ましい。
接着剤8としてはトールシール(バリアン社の商標)な
どのエポキシ系樹脂を用いる。また、中空部材7の両端
の開口部にはレーザ媒質3および出力ミラー5をそれぞ
れ挿入固定しやすいように図示のような段差が中空部材
7の内壁面に形成されるのが好ましい。図示の例では中
空部材7の両端の内径より内部の内径を小さくすること
により段差を形成している。内径の小さな中央部分の管
軸方向長さは非線形光学結晶4の光軸方向の寸法よりや
や長めの寸法を有し、真空排気による肉薄部71の変形
により非線形光学結晶4の光軸方向の寸法と同一となる
ように設計されている。組立順序は特に問わないが、非
線形光学結晶4をレーザ媒質3か出力ミラー5のいずれ
か一方に予め仮固定しておいて組み込めば組立工程がよ
り簡略化される。排気管9の位置は貫通孔が中空部材7
の内径の小さな領域に導通していればどこでも良い。レ
ーザ媒質3を収納する中空部材7の開口部形状はレーザ
媒質3の外形と同一寸法とすることが放熱効果を高める
意味で望ましい。
【0010】図示の例では中空部材7の溝は外壁面に形
成されているが、内壁面側に形成されても良いことは言
うまでもない。レーザダイオードユニット10のレーザ
光出射面とレーザ媒質3の反射膜31とは近接させた方
が結合効率の点で望ましい。また、中空部材7の内部を
真空排気した後に気密容器内に不活性ガスを充填して気
密封止した構造でも良い。さらに中空部材7や連結部材
17の外表面に冷却フィンを取り付けて冷却効率をさら
に向上させた構成としても良い。
成されているが、内壁面側に形成されても良いことは言
うまでもない。レーザダイオードユニット10のレーザ
光出射面とレーザ媒質3の反射膜31とは近接させた方
が結合効率の点で望ましい。また、中空部材7の内部を
真空排気した後に気密容器内に不活性ガスを充填して気
密封止した構造でも良い。さらに中空部材7や連結部材
17の外表面に冷却フィンを取り付けて冷却効率をさら
に向上させた構成としても良い。
【0011】レーザダイオードユニット10のレーザレ
ーザがGaAs/GaAlAs系の場合についての本願
発明の動作を以下に説明する。レーザダイオードユニッ
ト10から出射される波長810nmのレーザ光はレー
ザ媒質3の反射膜31側から入射する。レーザ媒質3が
Nd:YVO4の場合、レーザ媒質3はこのレーザ光を
吸収して光励起されて波長1.06μmの光を発生す
る。この光はレーザ媒質3の反射膜31と出力ミラー5
の反射膜51とで構成されるレーザ共振器内で光増幅さ
れる。PCNBやDANなどの非線形光学結晶4がその
レーザ共振器内に設置されているので波長1.06μm
の光は非線形光学結晶4により第2高調波に変換されて
波長532nmの可視光が出力ミラー5の外部から出射
されることになる。レーザ媒質3の反射膜31は波長8
10nmのレーザ光に対して高い透過率(90%)を有
し、出力ミラー5の反射膜51は波長1.06μmの光
に対して0.2%以下の透過率を有する。レーザ媒質3
および出力ミラー5の具体的寸法の一例としては、4m
m x 4mmの正方形の入射面および出射面を有し光軸
方向の長さ、すなわち厚みは1mmである。非線形光学
結晶4の具体的寸法の一例としては3mm x 3mmの
正方形の入射面および出射面を有し光軸方向の長さは5
mmである。半導体レーザ素子の出射面とレーザ媒質3
の反射膜31との距離は光結合効率を低下させないよう
に3mm以下にすることが望ましい。
ーザがGaAs/GaAlAs系の場合についての本願
発明の動作を以下に説明する。レーザダイオードユニッ
ト10から出射される波長810nmのレーザ光はレー
ザ媒質3の反射膜31側から入射する。レーザ媒質3が
Nd:YVO4の場合、レーザ媒質3はこのレーザ光を
吸収して光励起されて波長1.06μmの光を発生す
る。この光はレーザ媒質3の反射膜31と出力ミラー5
の反射膜51とで構成されるレーザ共振器内で光増幅さ
れる。PCNBやDANなどの非線形光学結晶4がその
レーザ共振器内に設置されているので波長1.06μm
の光は非線形光学結晶4により第2高調波に変換されて
波長532nmの可視光が出力ミラー5の外部から出射
されることになる。レーザ媒質3の反射膜31は波長8
10nmのレーザ光に対して高い透過率(90%)を有
し、出力ミラー5の反射膜51は波長1.06μmの光
に対して0.2%以下の透過率を有する。レーザ媒質3
および出力ミラー5の具体的寸法の一例としては、4m
m x 4mmの正方形の入射面および出射面を有し光軸
方向の長さ、すなわち厚みは1mmである。非線形光学
結晶4の具体的寸法の一例としては3mm x 3mmの
正方形の入射面および出射面を有し光軸方向の長さは5
mmである。半導体レーザ素子の出射面とレーザ媒質3
の反射膜31との距離は光結合効率を低下させないよう
に3mm以下にすることが望ましい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本願発明は、非線形
光学結晶4を真空気密封止し、熱伝導特性の良い中空部
材7でレーザ媒質3および非線形光学結晶4を一体化し
たのでレーザ媒質3での発熱は中空部材7を介して放熱
され、非線形光学結晶4の発熱もレーザ媒質3を通して
中空部材7を介して放熱されるのでレーザ発振効率の低
下を抑制できる。また、非線形光学結晶4は大気から隔
離されているので長寿命を保証され、コンパクトで扱い
やすいレーザ共振器70が得られるという実用的なLD
励起固体レーザが達成できる。
光学結晶4を真空気密封止し、熱伝導特性の良い中空部
材7でレーザ媒質3および非線形光学結晶4を一体化し
たのでレーザ媒質3での発熱は中空部材7を介して放熱
され、非線形光学結晶4の発熱もレーザ媒質3を通して
中空部材7を介して放熱されるのでレーザ発振効率の低
下を抑制できる。また、非線形光学結晶4は大気から隔
離されているので長寿命を保証され、コンパクトで扱い
やすいレーザ共振器70が得られるという実用的なLD
励起固体レーザが達成できる。
【図1】本願発明の第1の実施例を示す断面図である。
【図2】図1の中空部材7の斜視図である。
3 レーザ媒質 4 非線形光学結晶 5 出力ミラー 7 中空部材 8 接着剤 9 排気管 10 レーザダイオードユニット 17 連結部材 31 反射膜 51 反射膜 70 気密型レーザ共振器ユニット 71 肉薄部 105 レーザダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01S 3/109
Claims (10)
- 【請求項1】 中空部材の一端を気密封止する出力ミラ
ーと、前記中空部材の他端を気密封止して前記出力ミラ
ーとで光共振器を構成するレーザ媒質と、前記中空部材
の中央部を変形させることにより前記出力ミラーとレー
ザ媒質との両方に密着するように配置された非線形光学
結晶と、前記レーザ媒質の前記非線形光学結晶と反対側
に配置された半導体レーザ光源とを有することを特徴と
するレーザダイオード励起固体レーザ。 - 【請求項2】 前記中空部材には排気管が設けられてお
り、前記排気管を介して前記中空部材内が排気されて前
記中空部材内が減圧されていることを特徴とする請求項
1記載のレーザダイオード励起固体レーザ。 - 【請求項3】 前記中空部材の側壁の一部に肉薄部が形
成されており、前記肉薄部が前記減圧により圧縮変形し
ていることを特徴とする請求項1記載のレーザダイオー
ド励起固体レーザ。 - 【請求項4】 前記中空部材内には不活性ガスが充填さ
れていることを特徴とする請求項1記載のレーザダイオ
ード励起固体レーザ。 - 【請求項5】 前記肉薄部は前記中空部材の外壁に溝を
形成することにより得られていることを特徴とする請求
項3記載のレーザダイオード励起固体レーザ。 - 【請求項6】 前記中空部材が熱伝導性の良い金属で形
成されていることを特徴とする請求項1記載のレーザダ
イオード励起固体レーザ。 - 【請求項7】 前記中空部材と前記および前記出力ミラ
ーとは接着剤により結合されていることを特徴とする請
求項1記載のレーザダイオード励起固体レーザ。 - 【請求項8】 前記出力ミラーの前記非線形光学結晶に
接する表面と前記レーザ媒質の前記非線形光学結晶と反
対側表面とに反射コートがそれぞれ形成されていること
を特徴とする請求項1記載のレーザダイオード励起固体
レーザ。 - 【請求項9】 前記半導体レーザ光源と前記中空部材と
が連結部材を介して一体化されていることを特徴とする
請求項1記載のレーザダイオード励起固体レーザ。 - 【請求項10】 中空部材の一端に接着剤で気密封止さ
れた出力ミラーと、前記中空部材の他端に接着剤で気密
封止されたレーザ媒質とで気密構造の光共振器を構成
し、前記出力ミラーとレーザ媒質との間に配置された非
線形光学結晶が前記光共振器の内部を減圧することによ
り前記非線形光学結晶と前記出力ミラーおよび前記レー
ザ媒質とが互いに密着するように前記中空部材の側壁に
設けられた肉薄部が変形しており、前記レーザ媒質の前
記非線形光学結晶と反対側に配置された半導体レーザ光
源と前記中空部材とが連結部材を介して一体化されてい
ることを特徴とするレーザダイオード励起固体レーザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18240394A JP2576415B2 (ja) | 1993-08-05 | 1994-08-03 | レーザダイオード励起固体レーザ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19378993 | 1993-08-05 | ||
| JP5-193789 | 1993-08-05 | ||
| JP18240394A JP2576415B2 (ja) | 1993-08-05 | 1994-08-03 | レーザダイオード励起固体レーザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799353A true JPH0799353A (ja) | 1995-04-11 |
| JP2576415B2 JP2576415B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=26501214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18240394A Expired - Lifetime JP2576415B2 (ja) | 1993-08-05 | 1994-08-03 | レーザダイオード励起固体レーザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576415B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5613455A (en) * | 1994-06-29 | 1997-03-25 | Juki Corporation | Needle receiving assembly and sewing machine having same |
| WO2019038825A1 (ja) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | ギガフォトン株式会社 | 波長変換装置 |
-
1994
- 1994-08-03 JP JP18240394A patent/JP2576415B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5613455A (en) * | 1994-06-29 | 1997-03-25 | Juki Corporation | Needle receiving assembly and sewing machine having same |
| WO2019038825A1 (ja) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | ギガフォトン株式会社 | 波長変換装置 |
| JPWO2019038825A1 (ja) * | 2017-08-22 | 2020-09-24 | ギガフォトン株式会社 | 波長変換装置 |
| US11271360B2 (en) | 2017-08-22 | 2022-03-08 | Gigaphoton Inc. | Wavelength converter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576415B2 (ja) | 1997-01-29 |
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