JPH0799403A - 電子機器の防水構造 - Google Patents
電子機器の防水構造Info
- Publication number
- JPH0799403A JPH0799403A JP5242401A JP24240193A JPH0799403A JP H0799403 A JPH0799403 A JP H0799403A JP 5242401 A JP5242401 A JP 5242401A JP 24240193 A JP24240193 A JP 24240193A JP H0799403 A JPH0799403 A JP H0799403A
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- Japan
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- electronic device
- housing
- waterproof
- waterproof seal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器の防水と共にアンテナ及びグランド
プレ−ンの取り付けが容易に行え、かつ、電子機器筐体
の小形化を図れる電子機器の防水構造の提供。 【構成】 アンテナ用の導体板12とグランドプレ−ン
用の導体板13が貼付された防水シ−ル11を筐体外周
面7の全周にわたって密着させると、筐体本体2とカバ
−3との境界部分4は防水シ−ル11で覆われ、導体板
12,13は端子部6a,6bを介して筐体1内の回路
部に電気的に接続される。
プレ−ンの取り付けが容易に行え、かつ、電子機器筐体
の小形化を図れる電子機器の防水構造の提供。 【構成】 アンテナ用の導体板12とグランドプレ−ン
用の導体板13が貼付された防水シ−ル11を筐体外周
面7の全周にわたって密着させると、筐体本体2とカバ
−3との境界部分4は防水シ−ル11で覆われ、導体板
12,13は端子部6a,6bを介して筐体1内の回路
部に電気的に接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の防水構造に
関し、特に携帯電話機、コ−ドレス電話機の子機、選択
呼出受信機等の小形無線機に好適な電子機器の防水構造
に関する。
関し、特に携帯電話機、コ−ドレス電話機の子機、選択
呼出受信機等の小形無線機に好適な電子機器の防水構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】防水を必要とする従来の小形電子機器に
おいては、一般的に電子機器筐体を構成する筐体本体と
カバ−との嵌合部分にOリングを挾む構造が用いられて
いるが、この構造によると、筐体本体とカバ−との嵌合
部分の板厚をOリングを取り付けるのに十分な厚さとす
る必要があるので、その分電子機器筐体が大形化すると
いう不具合があり、また、嵌合部分に沿うようにOリン
グを取り付ける作業は非常に煩雑でもあった。
おいては、一般的に電子機器筐体を構成する筐体本体と
カバ−との嵌合部分にOリングを挾む構造が用いられて
いるが、この構造によると、筐体本体とカバ−との嵌合
部分の板厚をOリングを取り付けるのに十分な厚さとす
る必要があるので、その分電子機器筐体が大形化すると
いう不具合があり、また、嵌合部分に沿うようにOリン
グを取り付ける作業は非常に煩雑でもあった。
【0003】また、棒状のアンテナを無線機筐体の外部
に取り付けた小形無線機では、この外部アンテナが無線
機を使用する際の妨げとなるのみならず、外部アンテナ
と筐体内の回路部とを接続する部分の防水構造が複雑に
なるという不具合があり、一方、アンテナを筐体内に収
納した小形無線機では、外部アンテナよりも感度が低下
し、又、筐体が大形化するという不具合がある。また、
外部アンテナ及び内部アンテナのいずれの場合であって
も。グランドプレ−ンは筐体内に設けられていたので、
このグランドプレ−ンの設置のために大きなスペ−スを
筐体内に必要とし筐体が大形化するという不具合があっ
た。
に取り付けた小形無線機では、この外部アンテナが無線
機を使用する際の妨げとなるのみならず、外部アンテナ
と筐体内の回路部とを接続する部分の防水構造が複雑に
なるという不具合があり、一方、アンテナを筐体内に収
納した小形無線機では、外部アンテナよりも感度が低下
し、又、筐体が大形化するという不具合がある。また、
外部アンテナ及び内部アンテナのいずれの場合であって
も。グランドプレ−ンは筐体内に設けられていたので、
このグランドプレ−ンの設置のために大きなスペ−スを
筐体内に必要とし筐体が大形化するという不具合があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする問題】上述の如く、従来の防
水構造では、筐体本体とカバ−との嵌合部分にOリング
を取り付ける必要があったので、電子機器筐体が大形化
するという問題があり、また、Oリングの取り付けに作
業工数がかかるという問題があった。また、小形無線機
では筐体内にアンテナ及びグランドプレ−ンが配置され
たのでは筐体が大形化し、棒状のアンテナを外部に突出
させたのでは無線機使用の際にアンテナが妨げとなり、
また、アンテナと筐体内の回路部とを接続する部分の防
水構造が複雑になるという問題があった。
水構造では、筐体本体とカバ−との嵌合部分にOリング
を取り付ける必要があったので、電子機器筐体が大形化
するという問題があり、また、Oリングの取り付けに作
業工数がかかるという問題があった。また、小形無線機
では筐体内にアンテナ及びグランドプレ−ンが配置され
たのでは筐体が大形化し、棒状のアンテナを外部に突出
させたのでは無線機使用の際にアンテナが妨げとなり、
また、アンテナと筐体内の回路部とを接続する部分の防
水構造が複雑になるという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の欠点を解決するべくな
されたものであり、電子機器筐体を大形化させないで容
易に防水が可能な防水構造の提供を第1の目的とし、こ
の第1の目的に加えて、電子機器が小形無線機の場合に
アンテナ及びグランドプレ−ンの設置スペ−スを削減で
き、しかも機器の取扱性及び感度を損わない防水構造の
提供を第2の目的とする。
されたものであり、電子機器筐体を大形化させないで容
易に防水が可能な防水構造の提供を第1の目的とし、こ
の第1の目的に加えて、電子機器が小形無線機の場合に
アンテナ及びグランドプレ−ンの設置スペ−スを削減で
き、しかも機器の取扱性及び感度を損わない防水構造の
提供を第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る電子機
器の防水構造では、筐体本体とこの筐体本体に嵌合させ
られたカバ−とで形成された電子機器筐体の外周面に前
記筐体本体とカバ−との境界部分を覆う状態に可撓性を
有する帯状の防水シ−ルが貼付された構成となってい
る。
器の防水構造では、筐体本体とこの筐体本体に嵌合させ
られたカバ−とで形成された電子機器筐体の外周面に前
記筐体本体とカバ−との境界部分を覆う状態に可撓性を
有する帯状の防水シ−ルが貼付された構成となってい
る。
【0007】第2の発明に係る電子機器の防水構造で
は、第1の発明において、防水シ−ルは絶縁性部材で形
成されると共にこの防水シ−ルにはアンテナ用の第1の
導体板及びこの第1の導体板に離間させてグランドプレ
−ン用の第2の導体板が貼付され、前記第1の導体板及
び第2の導体板の端部は電子機器筐体内に設けられてい
る回路部に電気的に接続された構成となっている。
は、第1の発明において、防水シ−ルは絶縁性部材で形
成されると共にこの防水シ−ルにはアンテナ用の第1の
導体板及びこの第1の導体板に離間させてグランドプレ
−ン用の第2の導体板が貼付され、前記第1の導体板及
び第2の導体板の端部は電子機器筐体内に設けられてい
る回路部に電気的に接続された構成となっている。
【0008】第3の発明に係る電子機器の防水構造で
は、第1の発明において、防水シ−ルは絶縁性部材で形
成されると共にこの防水シ−ルにはアンテナ又はグラン
ドプレ−ン用の導体板が貼付され、この導体板の端部は
電子機器筐体内に設けられている回路部に電気的に接続
された構成となっている。
は、第1の発明において、防水シ−ルは絶縁性部材で形
成されると共にこの防水シ−ルにはアンテナ又はグラン
ドプレ−ン用の導体板が貼付され、この導体板の端部は
電子機器筐体内に設けられている回路部に電気的に接続
された構成となっている。
【0009】第4の発明に係る電子機器の防水構造で
は、第1の発明において、防水シ−ルは絶縁性部材で形
成されると共にこの防水シ−ルにはル−プアンテナ用の
導体板が貼付され、この導体板は電子機器筐体の外周面
の略全周にわたって巻回されてその両端部が電子機器筐
体内に設けられている回路部に電気的に接続された構成
となっている。
は、第1の発明において、防水シ−ルは絶縁性部材で形
成されると共にこの防水シ−ルにはル−プアンテナ用の
導体板が貼付され、この導体板は電子機器筐体の外周面
の略全周にわたって巻回されてその両端部が電子機器筐
体内に設けられている回路部に電気的に接続された構成
となっている。
【0010】第5の発明に係る電子機器の防水構造で
は、第2乃至第4の発明のいずれかにおいて、回路部は
電子機器筐体に形成された穴部に挿入されて前記電子機
器筐体の外部に露出させられる端子部を有し、導体板の
端部は前記端子部に密着させられることにより前記回路
部に電気的に接続された構成となっている。
は、第2乃至第4の発明のいずれかにおいて、回路部は
電子機器筐体に形成された穴部に挿入されて前記電子機
器筐体の外部に露出させられる端子部を有し、導体板の
端部は前記端子部に密着させられることにより前記回路
部に電気的に接続された構成となっている。
【0011】第6の発明に係る電子機器の防水構造で
は、第2乃至第4の発明のいずれかにおいて、導体板の
端部は電子機器筐体の外周面に形成された穴部から前記
電子機器筐体内に挿入されて回路部に半田付けされた構
成となっている。
は、第2乃至第4の発明のいずれかにおいて、導体板の
端部は電子機器筐体の外周面に形成された穴部から前記
電子機器筐体内に挿入されて回路部に半田付けされた構
成となっている。
【0012】
【作用】第1の発明では、筐体本体とカバ−との境界部
分を覆う状態に貼付された防水シ−ルにより電子機器筐
体内は外部から密閉される。
分を覆う状態に貼付された防水シ−ルにより電子機器筐
体内は外部から密閉される。
【0013】第2の発明では、第1の発明に係る防水シ
−ルに貼付され電子機器筐体内の回路部に端部が接続さ
れたアンテナ用の第1の導体板及びグランドプレ−ン用
の第2の導体板は防水シ−ルが電子機器筐体の外周面に
貼付されることにより電子機器筐体に取り付けられる。
−ルに貼付され電子機器筐体内の回路部に端部が接続さ
れたアンテナ用の第1の導体板及びグランドプレ−ン用
の第2の導体板は防水シ−ルが電子機器筐体の外周面に
貼付されることにより電子機器筐体に取り付けられる。
【0014】第3の発明では、第1の発明に係る防水シ
−ルに貼付され端部が電子機器筐体内の回路部に接続さ
れたアンテナ用又はグランドプレ−ン用の導体板は防水
シ−ルが電子機器筐体の外周面に貼付されることにより
電子機器筐体に取り付けられる。
−ルに貼付され端部が電子機器筐体内の回路部に接続さ
れたアンテナ用又はグランドプレ−ン用の導体板は防水
シ−ルが電子機器筐体の外周面に貼付されることにより
電子機器筐体に取り付けられる。
【0015】第4の発明では、第1の発明に係る防水シ
−ルに貼付され両端部が電子機器筐体内の回路部に接続
されるル−プアンテナ用の導体板は防水シ−ルが電子機
器筐体の外周面に貼付されることにより電子機器筐体外
周面の略全周にわたって巻回された状態で取り付けられ
る。
−ルに貼付され両端部が電子機器筐体内の回路部に接続
されるル−プアンテナ用の導体板は防水シ−ルが電子機
器筐体の外周面に貼付されることにより電子機器筐体外
周面の略全周にわたって巻回された状態で取り付けられ
る。
【0016】第5の発明では、第2乃至第4の発明のい
ずれかの発明に係る導体板の端部は、防水シ−ルが電子
機器筐体外周面に貼付されることにより、電子機器筐体
の外部に露出する端子部に密着させられる。
ずれかの発明に係る導体板の端部は、防水シ−ルが電子
機器筐体外周面に貼付されることにより、電子機器筐体
の外部に露出する端子部に密着させられる。
【0017】第6の発明では、第2乃至第4の発明のい
ずれかの発明に係る導体板の端部は、電子機器筐体に形
成の穴部から挿入されて電子機器筐体内の回路部に半田
付けされる。
ずれかの発明に係る導体板の端部は、電子機器筐体に形
成の穴部から挿入されて電子機器筐体内の回路部に半田
付けされる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図6を参照
して詳述する。
して詳述する。
【0019】図1及び図2は第1の実施例を示す図であ
り、図1は防水シ−ルを貼付する状態の無線機を示した
斜視図、図2は防水シ−ルの斜視図である。
り、図1は防水シ−ルを貼付する状態の無線機を示した
斜視図、図2は防水シ−ルの斜視図である。
【0020】本発明に係る電子機器である無線機の筐体
1はプラスチックにて形成されており、筐体本体2とこ
の筐体本体2に嵌合させられるカバ−3とで構成されて
いる。また、筐体1には、筐体本体2とカバ−3との境
界部分4に2個の穴部5a,5bが形成されており、こ
れらの穴部5a,5bには、筐体1内の回路部(図示せ
ず)に電気的に接続されている端子部6a,6bが筐体
1の内側から挿入され、端子部6a,6bの先端面は筐
体1の外周面7よりもわずかに突出させられている。
1はプラスチックにて形成されており、筐体本体2とこ
の筐体本体2に嵌合させられるカバ−3とで構成されて
いる。また、筐体1には、筐体本体2とカバ−3との境
界部分4に2個の穴部5a,5bが形成されており、こ
れらの穴部5a,5bには、筐体1内の回路部(図示せ
ず)に電気的に接続されている端子部6a,6bが筐体
1の内側から挿入され、端子部6a,6bの先端面は筐
体1の外周面7よりもわずかに突出させられている。
【0021】防水シ−ル11は柔軟な絶縁性を有する帯
状体にて形成されており、筐体1の外周面7を全周にわ
たって巻回するに十分な長さを有している。また、図2
に示す如く、この防水シ−ル11の一方の面11aに
は、アンテナ用の導体板(第1の導体板)12及びこの
導体板12と所定距離を開けてグランドプレ−ン用の導
体板(第2の導体板)13が貼付されている。また、防
水シ−ル11の面11a側には、導体板12及び導体板
13の端部12a,12bの部分を除くすべての領域
(図2に斜線で示された部分)に粘着剤が塗布され、さ
らにこの面にはセパレ−タ15が貼付されている。
状体にて形成されており、筐体1の外周面7を全周にわ
たって巻回するに十分な長さを有している。また、図2
に示す如く、この防水シ−ル11の一方の面11aに
は、アンテナ用の導体板(第1の導体板)12及びこの
導体板12と所定距離を開けてグランドプレ−ン用の導
体板(第2の導体板)13が貼付されている。また、防
水シ−ル11の面11a側には、導体板12及び導体板
13の端部12a,12bの部分を除くすべての領域
(図2に斜線で示された部分)に粘着剤が塗布され、さ
らにこの面にはセパレ−タ15が貼付されている。
【0022】上記防水シ−ル11は、セパレ−タ15を
剥がした後に、筐体1の外周面7の全周にわたて、境界
部分4を覆う状態で外周面7に密着させられる。また、
このとき、導体板12の端部12aは端子部6a上に位
置付けられて端子部6aに密着させられ、筐体1内の回
路部に電気的に接続される。同様に、導体板13の端部
13aは端子部6b上に位置付けられて端子部6bに密
着させられ、筐体1内の回路部に電気的に接続される。
剥がした後に、筐体1の外周面7の全周にわたて、境界
部分4を覆う状態で外周面7に密着させられる。また、
このとき、導体板12の端部12aは端子部6a上に位
置付けられて端子部6aに密着させられ、筐体1内の回
路部に電気的に接続される。同様に、導体板13の端部
13aは端子部6b上に位置付けられて端子部6bに密
着させられ、筐体1内の回路部に電気的に接続される。
【0023】上記の如く、本例の防水構造では、筐体1
の外周面7に沿って防水シ−ル11を貼るだけで筐体1
を密閉することができ、また、外周面7に沿って、アン
テナとしての導体板12及びグランドプレ−ンとしての
導体板13を取り付けることができる。
の外周面7に沿って防水シ−ル11を貼るだけで筐体1
を密閉することができ、また、外周面7に沿って、アン
テナとしての導体板12及びグランドプレ−ンとしての
導体板13を取り付けることができる。
【0024】図3及び図4は本発明の第2の実施例を示
す図であり、図3は防水シ−ルを貼付する状態の無線機
の分解斜視図、図4は防水シ−ルの斜視図である。
す図であり、図3は防水シ−ルを貼付する状態の無線機
の分解斜視図、図4は防水シ−ルの斜視図である。
【0025】本例では、第1の実施例と異なり、2本の
防水シ−ル11Aにより無線機の筐体1の外周面7の全
周にわたって境界部分4を覆う構成となっており、防水
シ−ル11Aの一方の面11aには、図4に示す如く、
アンテナ用(又はグランドプレ−ン用)の導体板12
(又は13)が、その端部12a(又は13a)が防水
シ−ル11Aの端部から突出する状態で貼付されてい
る。また、面11aには全領域にわたって粘着剤が塗布
されている。
防水シ−ル11Aにより無線機の筐体1の外周面7の全
周にわたって境界部分4を覆う構成となっており、防水
シ−ル11Aの一方の面11aには、図4に示す如く、
アンテナ用(又はグランドプレ−ン用)の導体板12
(又は13)が、その端部12a(又は13a)が防水
シ−ル11Aの端部から突出する状態で貼付されてい
る。また、面11aには全領域にわたって粘着剤が塗布
されている。
【0026】一方、筐体1を構成する筐体本体2及びカ
バ−3の夫々には、両者2,3の合せ部分に切欠き2
a,3aが形成されており、この切欠き2a,3aから
導体板12(13)の端部12a(13a)を挿入でき
る。
バ−3の夫々には、両者2,3の合せ部分に切欠き2
a,3aが形成されており、この切欠き2a,3aから
導体板12(13)の端部12a(13a)を挿入でき
る。
【0027】上記筐体1の組立ては、図3に示す如く、
まず、導体板12の端部12a及び導体板13の端部1
3aの先端を筐体本体2に取り付けられた回路基板17
の端子パタ−ンに半田付けし、つぎに端部12a及び端
部13aを、夫々、筐体本体2の切欠き2aに通し、次
に切欠き3a内に端部12a,13aを挿入しながらカ
バ−3を筐体本体2に嵌合させて筐体本体2に固定し、
次に筐体1の外周面7の全周にわたって境界部分4を覆
う状態に2本の防水シ−ル11A,11Aを外周面7に
密着させることにより行われる。このとき、一方の防水
シ−ル11Aの基端側は他方の防水シ−ル11Aの先端
側で覆われるので、切欠き2a,3aも完全に密閉され
る。
まず、導体板12の端部12a及び導体板13の端部1
3aの先端を筐体本体2に取り付けられた回路基板17
の端子パタ−ンに半田付けし、つぎに端部12a及び端
部13aを、夫々、筐体本体2の切欠き2aに通し、次
に切欠き3a内に端部12a,13aを挿入しながらカ
バ−3を筐体本体2に嵌合させて筐体本体2に固定し、
次に筐体1の外周面7の全周にわたって境界部分4を覆
う状態に2本の防水シ−ル11A,11Aを外周面7に
密着させることにより行われる。このとき、一方の防水
シ−ル11Aの基端側は他方の防水シ−ル11Aの先端
側で覆われるので、切欠き2a,3aも完全に密閉され
る。
【0028】上記の如く、本例の防水構造では、筐体1
は、その外周面7の全周にわたて、境界部分4が2本の
防水シ−ル11A,11Aで覆われるので、第1の実施
例と同様、筐体1内を完全に密閉でき、また、外周面7
に沿って、アンテナとしての導体板12及びグランドプ
レ−ンとしての導体板13を取り付けることができる。
また、導体板12,13の端部12a,13aは筐体1
内の回路基板17に半田付けされるので、回路基板17
に設けられている無線回路部と導体板12,13との電
気的接続は確実なものとなる。
は、その外周面7の全周にわたて、境界部分4が2本の
防水シ−ル11A,11Aで覆われるので、第1の実施
例と同様、筐体1内を完全に密閉でき、また、外周面7
に沿って、アンテナとしての導体板12及びグランドプ
レ−ンとしての導体板13を取り付けることができる。
また、導体板12,13の端部12a,13aは筐体1
内の回路基板17に半田付けされるので、回路基板17
に設けられている無線回路部と導体板12,13との電
気的接続は確実なものとなる。
【0029】図5は本発明の第3の実施例を説明する図
である。本例は、1本の防水シ−ル11Bを用いて筐体
外周面7を巻回し筐体1を密閉する点では第1の実施例
と同様であるが、防水シ−ル11Bにはアンテナ用の導
体板12(又はグランドプレ−ン用の導体板13)のみ
が貼付され、この導体板12(又は13)の端部12a
(又は13a)を回路基板17に半田付け後に、境界部
分4を防水シ−ル11Bで覆う構成となっている。設計
上の都合等によっては、本例のようにアンテナ用の導体
板12又はグランドプレ−ン用の導体板13だけを防水
シ−ルに貼付する構成としても良い。
である。本例は、1本の防水シ−ル11Bを用いて筐体
外周面7を巻回し筐体1を密閉する点では第1の実施例
と同様であるが、防水シ−ル11Bにはアンテナ用の導
体板12(又はグランドプレ−ン用の導体板13)のみ
が貼付され、この導体板12(又は13)の端部12a
(又は13a)を回路基板17に半田付け後に、境界部
分4を防水シ−ル11Bで覆う構成となっている。設計
上の都合等によっては、本例のようにアンテナ用の導体
板12又はグランドプレ−ン用の導体板13だけを防水
シ−ルに貼付する構成としても良い。
【0030】図6は本発明の第4の実施例を説明する図
である。本例では、ル−プアンテナ用の導体板12Aの
みが防水シ−ル11Cに貼付されており、この防水シ−
ル11Cを筐体1の外周面7に全周にわたって密着させる
と、導体板12Aの一方の端部12cは回路部の給電用
端子部6cに密着し、他方の端部12dは回路部のア−
ス用端子部6dに密着する。本例では、防水シ−ル11
Cを貼って筐体1を密閉することにより、筐体外周面7
の略全周にわたって巻回されたル−プアンテナを筐体1
に取り付けることができる。
である。本例では、ル−プアンテナ用の導体板12Aの
みが防水シ−ル11Cに貼付されており、この防水シ−
ル11Cを筐体1の外周面7に全周にわたって密着させる
と、導体板12Aの一方の端部12cは回路部の給電用
端子部6cに密着し、他方の端部12dは回路部のア−
ス用端子部6dに密着する。本例では、防水シ−ル11
Cを貼って筐体1を密閉することにより、筐体外周面7
の略全周にわたって巻回されたル−プアンテナを筐体1
に取り付けることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明では、電
子機器筐体の外周面に沿って防水シ−ルを貼ることによ
り電子機器筐体の防水を行えるので、防水に必要な作業
が容易であり、また、筐体自体の肉厚は薄くできるので
筐体の小形化を図れる。
子機器筐体の外周面に沿って防水シ−ルを貼ることによ
り電子機器筐体の防水を行えるので、防水に必要な作業
が容易であり、また、筐体自体の肉厚は薄くできるので
筐体の小形化を図れる。
【0032】また、第2の発明では、防水シ−ルを貼る
だけで電子機器筐体の外周面に沿ってアンテナ及びグラ
ンドプレ−ンを設けられるので、第1の発明の効果に加
え、アンテナ及びグランドプレ−ンの取り付けが容易と
なりアンテナ及びグランドプレ−ンの設置スペ−スを削
減できる。
だけで電子機器筐体の外周面に沿ってアンテナ及びグラ
ンドプレ−ンを設けられるので、第1の発明の効果に加
え、アンテナ及びグランドプレ−ンの取り付けが容易と
なりアンテナ及びグランドプレ−ンの設置スペ−スを削
減できる。
【0033】また、第3の発明では、防水シ−ルを貼る
だけで電子機器筐体の外周面に沿ってアンテナ又はグラ
ンドプレ−ンを設けられるので、第1の発明の効果に加
え、アンテナ又はグランドプレ−ンを容易に取り付けら
れ、また、アンテナ又はグランドプレ−ンの設置スペ−
スの削減を図れる。
だけで電子機器筐体の外周面に沿ってアンテナ又はグラ
ンドプレ−ンを設けられるので、第1の発明の効果に加
え、アンテナ又はグランドプレ−ンを容易に取り付けら
れ、また、アンテナ又はグランドプレ−ンの設置スペ−
スの削減を図れる。
【0034】第4の発明では、防水シ−ルを貼るだけで
電子機器筐体の外周面に沿うル−プアンテナを設けられ
るので、第1の発明の効果に加え、ル−プアンテナの取
り付けが容易となり、また、ル−プアンテナの設置スペ
−スの削減を図れる。
電子機器筐体の外周面に沿うル−プアンテナを設けられ
るので、第1の発明の効果に加え、ル−プアンテナの取
り付けが容易となり、また、ル−プアンテナの設置スペ
−スの削減を図れる。
【0035】第5の発明では、防水シ−ルを貼るだけで
電子機器筐体内の回路部と導体板の端部が電気的に接続
されるので、第2乃至第4のいずれかの発明において、
回路部と導体板との電気的接続が容易となる。
電子機器筐体内の回路部と導体板の端部が電気的に接続
されるので、第2乃至第4のいずれかの発明において、
回路部と導体板との電気的接続が容易となる。
【0036】第6の発明では、導体板の端部は電子機器
筐体内の回路部に直接半田付けされているので、第2乃
至第4のいずれかの発明において、回路部と導体板との
電気的接続は確実になる。
筐体内の回路部に直接半田付けされているので、第2乃
至第4のいずれかの発明において、回路部と導体板との
電気的接続は確実になる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す斜視図。
【図2】第1の実施例に係る防水シ−ルの斜視図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す斜視図。
【図4】第2の実施例に係る防水シ−ルの斜視図
【図5】本発明の第3の実施例を示す斜視図。
【図6】本発明の第4の実施例を示す斜視図。
1……電子機器筐体 2……筐体本体 3……カバー 4……境界部分 5a,5b……穴部 6a,6b……端
子部 11…防水シ−ル 12…第1の導体
板 13…第2の導体板
子部 11…防水シ−ル 12…第1の導体
板 13…第2の導体板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 5/02 L 7362−4E
Claims (6)
- 【請求項1】 筐体本体とこの筐体本体に嵌合させられ
たカバ−とで形成された電子機器筐体の外周面に前記筐
体本体とカバ−との境界部分を覆う状態に可撓性を有す
る帯状の防水シ−ルが貼付されていることを特徴とする
電子機器の防水構造。 - 【請求項2】 防水シ−ルは絶縁性部材で形成されると
共にこの防水シ−ルにはアンテナ用の第1の導体板及び
この第1の導体板に離間させてグランドプレ−ン用の第
2の導体板が貼付され、前記第1の導体板及び第2の導
体板の端部は電子機器筐体内に設けられている回路部に
電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記
載の電子機器の防水構造。 - 【請求項3】 防水シ−ルは絶縁性部材で形成されると
共にこの防水シ−ルにはアンテナ又はグランドプレ−ン
用の導体板が貼付され、この導体板の端部は電子機器筐
体内に設けられている回路部に電気的に接続されている
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器の防水構
造。 - 【請求項4】 防水シ−ルは絶縁性部材で形成されると
共にこの防水シ−ルにはル−プアンテナ用の導体板が貼
付され、この導体板は電子機器筐体の外周面の略全周に
わたって巻回されてその両端部が電子機器筐体内に設け
られている回路部に電気的に接続されていることを特徴
とする請求項1に記載の電子機器の防水構造。 - 【請求項5】 回路部は電子機器筐体に形成された穴部
に挿入されて前記電子機器筐体の外部に露出させられる
端子部を有し、導体板の端部は前記端子部に密着させら
れることにより前記回路部に電気的に接続されているこ
とを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の電子機
器の防水構造。 - 【請求項6】 導体板の端部は電子機器筐体の外周面に
形成された穴部から前記電子機器筐体内に挿入されて回
路部に半田付けされていることを特徴とする請求項2乃
至4の何れかに記載の電子機器の防水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242401A JPH0799403A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 電子機器の防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242401A JPH0799403A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 電子機器の防水構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799403A true JPH0799403A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17088598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5242401A Withdrawn JPH0799403A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 電子機器の防水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799403A (ja) |
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-
1993
- 1993-09-29 JP JP5242401A patent/JPH0799403A/ja not_active Withdrawn
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