JPH0799709A - 発電設備の閉鎖配電盤 - Google Patents
発電設備の閉鎖配電盤Info
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- JPH0799709A JPH0799709A JP5240906A JP24090693A JPH0799709A JP H0799709 A JPH0799709 A JP H0799709A JP 5240906 A JP5240906 A JP 5240906A JP 24090693 A JP24090693 A JP 24090693A JP H0799709 A JPH0799709 A JP H0799709A
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- Japan
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- air
- adsorbent
- closed switchboard
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- corrosive gas
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 温泉地のように腐食性ガスを含む雰囲気に設
置される発電設備の簡易で効果的な腐食性ガス対策を講
じる。 【構成】 閉鎖配電盤を構成する筐体1の一部に間接熱
交換器4を取り付けるとともに、盤内の空気の循環経路
に腐食成分の吸着剤14を配置する。
置される発電設備の簡易で効果的な腐食性ガス対策を講
じる。 【構成】 閉鎖配電盤を構成する筐体1の一部に間接熱
交換器4を取り付けるとともに、盤内の空気の循環経路
に腐食成分の吸着剤14を配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、腐食性ガスを含む雰
囲気に設置される発電設備の閉鎖配電盤に関する。
囲気に設置される発電設備の閉鎖配電盤に関する。
【0002】
【従来の技術】低沸点媒体を利用した熱サイクルにより
地熱水や温泉から熱を回収して発電を行なうバイナリー
発電システムが知られている(特開昭57−28819
号公報)。この場合、発電設備は硫化水素等の腐食性ガ
スを含む雰囲気中に設置されることになるので、腐食性
ガス対策が必要となる。従来は、配電盤を密閉構造にし
て外気が盤内に入るのを防ぎ、電気接点が外気と触れな
いようにしている。
地熱水や温泉から熱を回収して発電を行なうバイナリー
発電システムが知られている(特開昭57−28819
号公報)。この場合、発電設備は硫化水素等の腐食性ガ
スを含む雰囲気中に設置されることになるので、腐食性
ガス対策が必要となる。従来は、配電盤を密閉構造にし
て外気が盤内に入るのを防ぎ、電気接点が外気と触れな
いようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】硫化水素に対応できる
密閉構造とするためには完全密封にする必要があるた
め、スイッチ等の取り付け方法や外部と盤内との接続配
線の仕方については、外気が盤部に入り込まないように
完全な処置をしなくてはならない。また、外気との温度
差による呼吸現象への対応がしにくいため、従来は接点
をシリコン等でコーキングして空気に接触しないように
しているが、そのために設備コストがかかっていた。
密閉構造とするためには完全密封にする必要があるた
め、スイッチ等の取り付け方法や外部と盤内との接続配
線の仕方については、外気が盤部に入り込まないように
完全な処置をしなくてはならない。また、外気との温度
差による呼吸現象への対応がしにくいため、従来は接点
をシリコン等でコーキングして空気に接触しないように
しているが、そのために設備コストがかかっていた。
【0004】そこで、この発明の目的は、温泉地のよう
に腐食性ガスを含む雰囲気に設置される発電設備の簡易
で効果的な腐食性ガス対策を講じることにある。
に腐食性ガスを含む雰囲気に設置される発電設備の簡易
で効果的な腐食性ガス対策を講じることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、閉鎖配電盤
を構成する筐体の一部に間接熱交換器を取り付けるとと
もに、盤内の空気の循環経路に腐食成分の吸着剤を配置
したことを特徴とする。
を構成する筐体の一部に間接熱交換器を取り付けるとと
もに、盤内の空気の循環経路に腐食成分の吸着剤を配置
したことを特徴とする。
【0006】
【作用】間接熱交換器は、盤内の空気と外部の冷熱源と
の間で間接的に熱交換を行なわせることにより、腐食性
ガスを盤内に入れることなく盤内の空気を冷却する働き
をすると同時に、盤内の空気を循環させて、その循環経
路に配置された吸着剤を強制的に通過させる働きをす
る。そのようにして盤内の空気は吸着剤を強制的に通過
させられるため、扉の開閉等によって腐食性ガスが盤内
に侵入した場合でもこれを吸着剤によって除去すること
ができる。
の間で間接的に熱交換を行なわせることにより、腐食性
ガスを盤内に入れることなく盤内の空気を冷却する働き
をすると同時に、盤内の空気を循環させて、その循環経
路に配置された吸着剤を強制的に通過させる働きをす
る。そのようにして盤内の空気は吸着剤を強制的に通過
させられるため、扉の開閉等によって腐食性ガスが盤内
に侵入した場合でもこれを吸着剤によって除去すること
ができる。
【0007】
【実施例】図1は閉鎖配電盤の横断面を示し、各種回路
機器等(図示せず)を収容する筐体(1)の前面にヒン
ジ式の扉(2)が取り付けられている。扉(2)の内面
または筐体(1)の扉側表面には、筐体(1)の前面開
口部の全周にわたってガスケット(3)が装着され、扉
(2)を閉じると扉(2)と筐体(1)との間にガスケ
ット(3)が介在して隙間をなくし、盤内が気密に保た
れる。開閉扉の代わりに筐体(1)から取り外せる開閉
蓋を有する場合には、その蓋と筐体(1)との間にガス
ケットを介在させる。このように、扉部分や蓋部分等の
筐体(1)と一体でないところにはガスケット(3)に
よって容易に外気が盤内に入らないようにする。
機器等(図示せず)を収容する筐体(1)の前面にヒン
ジ式の扉(2)が取り付けられている。扉(2)の内面
または筐体(1)の扉側表面には、筐体(1)の前面開
口部の全周にわたってガスケット(3)が装着され、扉
(2)を閉じると扉(2)と筐体(1)との間にガスケ
ット(3)が介在して隙間をなくし、盤内が気密に保た
れる。開閉扉の代わりに筐体(1)から取り外せる開閉
蓋を有する場合には、その蓋と筐体(1)との間にガス
ケットを介在させる。このように、扉部分や蓋部分等の
筐体(1)と一体でないところにはガスケット(3)に
よって容易に外気が盤内に入らないようにする。
【0008】筐体(1)の壁面には間接型の熱交換器
(4)が取り付けられている。この間接熱交換器(4)
は、盤の内部の空気と外部の冷熱源(空気、冷却水等)
との間で互いに接触することなく間接的に熱交換が行な
われるようにしたものである。間接熱交換器(4)は図
示するように筐体(1)の壁に取り付けるほか天井部に
取り付けることもできる。
(4)が取り付けられている。この間接熱交換器(4)
は、盤の内部の空気と外部の冷熱源(空気、冷却水等)
との間で互いに接触することなく間接的に熱交換が行な
われるようにしたものである。間接熱交換器(4)は図
示するように筐体(1)の壁に取り付けるほか天井部に
取り付けることもできる。
【0009】図2は冷熱源に空気を採用した間接熱交換
器の構造を例示したもので、アルミ薄板を波型に成形し
た熱交換エレメント(5)を隔壁として、その両側に一
対のダクト(7、11)が形成されている。盤の内部に発
生した暖気は、吸気孔(6)から暖気循環用のダクト
(7)内を通り、ファン(8)により排気孔(9)から
排出され、盤の内部を循環する。一方、外部の冷気は吸
気孔(10)から冷気循環用のダクト(11)内を通り、フ
ァン(12)によって排気孔(13)から排出される。この
ようにして、盤内部の発熱した空気と外部の空気との間
で、熱交換エレメント(5)を隔壁として間接的に熱交
換が行なわれ、盤の内部の空気が冷却される。
器の構造を例示したもので、アルミ薄板を波型に成形し
た熱交換エレメント(5)を隔壁として、その両側に一
対のダクト(7、11)が形成されている。盤の内部に発
生した暖気は、吸気孔(6)から暖気循環用のダクト
(7)内を通り、ファン(8)により排気孔(9)から
排出され、盤の内部を循環する。一方、外部の冷気は吸
気孔(10)から冷気循環用のダクト(11)内を通り、フ
ァン(12)によって排気孔(13)から排出される。この
ようにして、盤内部の発熱した空気と外部の空気との間
で、熱交換エレメント(5)を隔壁として間接的に熱交
換が行なわれ、盤の内部の空気が冷却される。
【0010】盤内を循環する空気の循環経路の途中、た
とえば間接熱交換器(4)の暖気の吸気孔(6)または
排気孔(9)に、吸着剤を充填した層(14)を設置し、
盤内を循環する空気を強制的に吸着剤中を通過させるこ
とによって、扉(2)の開閉に伴い流入した空気中の腐
食性ガスを吸着剤で捕捉して盤内を循環する空気から除
去する。この吸着剤は、5mm程度の担体に薬剤をしみ
込ませ、特定ガスと選択的に化学反応を行なってガスを
吸着するようにしたもので、市販のものを使用すること
ができる。そのような吸着剤を、たとえば空気透過性の
容器に充填して所定の場所に設置する。
とえば間接熱交換器(4)の暖気の吸気孔(6)または
排気孔(9)に、吸着剤を充填した層(14)を設置し、
盤内を循環する空気を強制的に吸着剤中を通過させるこ
とによって、扉(2)の開閉に伴い流入した空気中の腐
食性ガスを吸着剤で捕捉して盤内を循環する空気から除
去する。この吸着剤は、5mm程度の担体に薬剤をしみ
込ませ、特定ガスと選択的に化学反応を行なってガスを
吸着するようにしたもので、市販のものを使用すること
ができる。そのような吸着剤を、たとえば空気透過性の
容器に充填して所定の場所に設置する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の発電設
備の閉鎖配電盤は、閉鎖配電盤を構成する筐体の一部に
間接熱交換器を取り付け、盤内の空気の循環経路に腐食
成分の吸着剤を配置したものであるから、盤内の空気と
外部の冷熱源との間の間接的熱交換により腐食性ガスを
盤内に入れることなく盤内にて発生した熱を外部へ排出
できるとともに、盤内を循環している気流の一部を腐食
成分の吸着剤を通すことで、扉の開閉等に伴い盤内に侵
入した腐食性ガスを除去して腐食性ガスによる盤内の事
故を防止することができる。また、多少の腐食性ガスが
入り込んでも吸着剤で除去できるため、従来のようにス
イッチや外部との接続配線部分等に厳重なシールを施し
たり接点に高価なコーキングを施したりしなくても済
む。したがって、この発明によれば、発電設備の閉鎖配
電盤の、簡易にして効果的な腐食性ガス対策が実現す
る。
備の閉鎖配電盤は、閉鎖配電盤を構成する筐体の一部に
間接熱交換器を取り付け、盤内の空気の循環経路に腐食
成分の吸着剤を配置したものであるから、盤内の空気と
外部の冷熱源との間の間接的熱交換により腐食性ガスを
盤内に入れることなく盤内にて発生した熱を外部へ排出
できるとともに、盤内を循環している気流の一部を腐食
成分の吸着剤を通すことで、扉の開閉等に伴い盤内に侵
入した腐食性ガスを除去して腐食性ガスによる盤内の事
故を防止することができる。また、多少の腐食性ガスが
入り込んでも吸着剤で除去できるため、従来のようにス
イッチや外部との接続配線部分等に厳重なシールを施し
たり接点に高価なコーキングを施したりしなくても済
む。したがって、この発明によれば、発電設備の閉鎖配
電盤の、簡易にして効果的な腐食性ガス対策が実現す
る。
【図1】閉鎖配電盤の横断面図
【図2】間接熱交換器の縦断面図(a)および横断面図
(b)
(b)
1 筐体 2 扉 3 ガスケット 4 熱交換器 5 熱交換エレメント 6 吸気孔 7 暖気循環用ダクト 8 ファン 9 排気孔 10 吸気孔 11 冷気循環用ダクト 12 ファン 13 排気孔 14 吸着剤
Claims (1)
- 【請求項1】 閉鎖配電盤を構成する筐体の一部に間接
熱交換器を取り付けるとともに、盤内の空気の循環経路
に腐食成分の吸着剤を配置したことを特徴とする発電設
備の閉鎖配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5240906A JPH0799709A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 発電設備の閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5240906A JPH0799709A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 発電設備の閉鎖配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799709A true JPH0799709A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17066439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5240906A Withdrawn JPH0799709A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 発電設備の閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799709A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016223328A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 株式会社Ihi | 廃熱発電装置 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5240906A patent/JPH0799709A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016223328A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 株式会社Ihi | 廃熱発電装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |