JPH07997Y2 - シート用リクライニング機構 - Google Patents

シート用リクライニング機構

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JPH07997Y2
JPH07997Y2 JP5962489U JP5962489U JPH07997Y2 JP H07997 Y2 JPH07997 Y2 JP H07997Y2 JP 5962489 U JP5962489 U JP 5962489U JP 5962489 U JP5962489 U JP 5962489U JP H07997 Y2 JPH07997 Y2 JP H07997Y2
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JP
Japan
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seat
hinge plate
reclining mechanism
ring gear
ring
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誠 浅野
勉 丸田
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Araco Co Ltd
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Araco Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はシート用リクライニング機構に関する。
(従来技術) シート用リクライニング機構の一形式として特開昭51-1
04722号公報に示されているように、シートを構成する
シートクッション側に固定されるヒンジプレートに一体
回転可能に設けられた第1のリングギヤと、シートバッ
ク側に固定されるヒンジプレートに一体回転可能に設け
られ前記第1のリングギヤの歯数とは異なる歯数を有し
て同リングギアと並列的に位置する第2のリングギヤ
と、これら両リングギヤの中央部を回転可能に貫通する
操作軸上に一体回転可能に設けられ前記両リングギアの
中央部に位置するサンギヤと、同サンギヤと前記両リン
グギヤ間に位置しこれら3つのギアに噛合するプラネタ
リギヤと、前記操作軸上に回転可能に設けられて前記プ
ラネタリギヤを回転可能に支持する支持プレートを備え
た形式のシート用リクライニング機構がある かかる形式のリクライニング機構においては、操作軸を
回転操作してこれと一体のサンギアを回転させることに
よりプラネタリギヤを回転させて、シートバックの前後
方向の傾斜角度を調整するものである。
(考案が解決しようとする課題) ところで、かかる形式のリクライニング機構においては
シートバックからヒンジプレートに加わる荷重が操作軸
に作用する構造であるため、操作軸の回転操作が重くか
つ同軸にはかなり高い強度が要求される。また、かかる
形式のリクライニング機構においては、シートバック側
のヒンジプレートとリングギアを別体に形成するととも
にこれら両者を解除可能にロックする結合手段を設け、
これら両者のロックを解除することによりシートバック
を一気に前後に倒することができるように構成されてい
るが、シートバックを前倒し、中立、後倒し、フルフラ
ット等所定の複数の各位置に一気に変更することはでき
ない。
従って、本考案の第1の目的はかかる形式のリクライニ
ング機構において、シートバックからヒンジプレートに
加わる荷重が操作軸に作用しないように構成することに
あり、また第2の目的はシートバックを所定の複数の各
位置へ一気に変更し得るように構成することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記した形式のリクライニング機構であり、そ
の第1の考案は前記操作軸を前記両リングギヤの貫通孔
に嵌合してヒンジプレートに支持したカラー内を貫通さ
せたことを特徴とするのであり、またその第2の考案は
前記両リングギヤのいずれか一方をヒンジプレートとは
別体に形成した同リングギヤの外周に複数の歯部を有す
る円弧状のラチエットを設けるとともに、同ラチエット
に解除可能に噛合するポールを前記ヒンジプレートに設
け、かつ同ポールの前記ラチエットに対する噛合を解除
させる解除手段を設けたことを特徴とするものである。
(考案の作用・効果) 上記した第1の考案においては、シートバックからヒン
ジプレートに加わる荷重はカラーを介して同カラーを支
持するヒンジプレートにて受承され、同カラーを貫通す
る操作軸には作用しない。このため、操作軸の回転操作
は上記荷重に影響を受けることがなくて軽く、かつ操作
軸自体には高い強度が要求されることはなく同操作軸を
細くて軽量のものとすることができる。
また、上記した第2の考案においては、解除手段の操作
によりポールのラチエットに対する噛合位置を複数の各
位置に変更することができ、これによりシートバックを
各位置に対応する傾斜角度に一気に変更することができ
る。
(実施例) 以下本考案を図面に基づいて説明するに、第1〜第3図
には本考案の一実施例に係るリクライニング機構が示さ
れている。当該リクライニング機構Aは第4図に示すよ
うにシートクッションBとシートバックC間に配設され
て、シートバックCの傾斜角度を無段階にも有段階にも
調整する。当該リクライニング機構Aは第1ヒンジプレ
ート11、第2ヒンジプレート12、作動プレート13、操作
軸14、サンギア15、3個のプラネタリギア16a〜16c、2
枚の支持プレート17a、17b、ポール18、レリーズレバー
19、テンションスプリング20を主要構成部材としてい
る。
第1ヒンジプレート11はシートクッションB側に組付け
られるロアアーム11aとサブプレート1bとからなり、こ
れら両者11a、11bは上記した各構成部材を組付けた状態
にて3箇所でカシメピン11c〜11eにより互いに結合され
ている。ロアアーム11aおよびサブプレート11bに設けた
互いに対向する開口部11f、11gにはカラー21a、21bが嵌
着されていて、両カラー21a、21bは同一軸上にて直列し
ており、これら両カラー21a、21b内を操作軸14が回転可
能に貫通している。操作軸14は一端にて抜止めされてお
り、その他端にハンドル14aが一体回転可能に嵌着され
ている。
第2ヒンジプレート12はシートバックC側に組付けられ
るアッパアームにて構成され、同プレート12の下部が段
付きの円形状の凹所12aに形成されかつ同凹所12aの開口
側の大径内周に第2リングギア12bが形成されている。
同リングギア12bは例えば26個の歯数に形成されてい
る。かかる第2ヒンジプレート12はその凹所12aに支持
プレート17aを嵌合させた状態でカラー21a上に回転可能
に組付けられている。作動プレート13は第2ヒンジプレ
ート12の凹所12aに対向する円形状の凹所13aを備え、そ
の開口側の大径内周に第1リングギア13bが形成されて
いる。同リングギア13bは例えば23個の歯数に形成され
ている。また、作動プレート13の下端部の外周は3個の
歯部からなる円弧状のラチエット13cに形成されてお
り、同プレート13はその凹所13aに支持プレート17bを嵌
合させた状態でカラー21b上に回転可能に組付けられ、
押え板13dにて第2ヒンジプレート12に接合している。
サンギア15は7個の歯数に形成されていて、操作軸14上
に一体回転可能に組付けられて両カラー21a、21b間に位
置している。各プラネタリギヤ16a〜16cは8個の歯数に
形成されていて、両支持プレート17a、17bにて回転可能
に支持されて両リングギア12b、13bとサンギア15とに噛
合している。
一方、ポール18は第1ヒンジプレート11を構成するロア
アーム11aとサブプレート11bに挾持された状態にてカシ
メピン11cにより回転可能に組付けられ、作動プレート1
3のラチエット13cに対向している。同ポール18はラチエ
ット13cの各歯部に噛合する歯部18aを備えているととも
に、カムピン18bを備えている。レリーズレバー19は3
つのアーム部19a、19b、19cを備え、第1アーム部19aに
はカム穴19dが形成され第2アーム部19bが操作部になっ
ている。レリーズレバー19はロアアーム11aとサブプレ
ート11bにカム22と一体に挾持された状態にてカシメピ
ン11dにより組付けられており、レリーズレバー19とカ
ム22とはロアアーム11aとサブプレート11bに対して一体
的に回動する。レリーズレバー19のカム穴19dにはカム
ピン18dが臨んでいる。かかるレリーズレバー19の第3
アーム19cとロアアーム11aとにはテンションスプリング
20が掛止されていて、同スプリング20はレリーズレバー
19を第2図に図示反時計方向に付勢している。これによ
り、レリーズレバー19と一体のカム22がポール18の背部
に当接して、ポール18をラチエット13cの歯部の1つに
噛合させている。
かかる構成のリクライニング機構Aにおいては、レリー
ズレバー19の非操作時ポール18がラチエット13cの歯部
の1つに噛合していて、作動プレート13を第1ヒンジプ
レート11に一体的に連結している。このため、第1リン
グギア13bは第1ヒンジプレート11と一体回転可能であ
り、かつ第2リングギア12bは第2ヒンジプレート12と
一体回転可能である。
かかる状態においてハンドル14aを回転操作すると、操
作軸14およびサンギア15が一体的に回転して各プラネタ
リギヤ16a〜16cを回転させる。これにより、各プラネタ
リギヤ16a〜16cは両リングギア12b、13bを回転させよう
とするが、両リングギア12b、13bの歯数の相違によりこ
れら両者12b、13b間に相対回転が生じて第2ヒンジプレ
ート12が前後方向に回動し、シートバックCの傾斜角度
がハンドル14aの回転操作量に応じて無段階に調整され
る。なお、シートバックCからの第2ヒンジプレート12
を回動させる荷重に対しては各ギアがロック作用し、シ
ートバックCの状態を保持する。
一方、レリーズレバー19をテンションスプリング20に抗
して第2図の図示時計方向に回動操作すると、レリーズ
レバー19とカム22とがカシメピン11dを中心に同方向に
一体的に回動し、カム穴19dのカム面がカムピン18bに係
合してポール18をラチエット13cから離間させる。この
ため、作動プレート13と第1ヒンジプレート11すなわち
第1リングギア13bと第1ヒンジプレート11とが非連結
状態となって、第2ヒンジプレート12は第1ヒンジプレ
ート11に対して自由に回動可能となる。従って、シート
バックCを前後に一気に回動させることができ、シート
バックCを所望の位置に回動した後レリーズレバー19の
操作を解除すれば、レリーズレバー19はテンションスプ
リング20の作用にて回動復帰し、ポール18をラチエット
13cの歯部の他の1つに噛合させる。なお、シートバッ
クCを最大限回動させた場合にはポール18はラチエット
13cにおける歯部の無い部位に当接する。
このように、当該リクライニング機構Aにおいてはシー
トバックCの傾斜角度を、ハンドル14aの操作により無
段階にかつレリーズレバー19の操作により所望の位置に
有段階に一気に調整することができ、またシートバック
Cから第2ヒンジプレート12に加わる荷重はカラー21
a、21bを介して第1ヒンジプレート11にて受承され、両
カラー21a、21bを貫通する操作軸14には作用しない。こ
のため、ハンドル14aの操作は上記荷重の影響を受ける
ことがなくて軽く、かつ操作軸14には高い強度が要求さ
れることはなく操作軸14を細くて軽量のものにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例にかかるリクライニング機構
における第2図の矢印II-II線方向の縦断面図、第2図
は同機構の側面図、第3図は同機構の分解斜視図、第4
図は同機構を備えたシートの側面図である。 11……第1ヒンジプレート、12……第2ヒンジプレー
ト、12b……第2リングギヤ、13……作動プレート、13b
……第1リングギヤ、13c……ラチエット、14……操作
軸、15……サンギヤ、16a〜16c……プラネタリギヤ、17
a、17b……支持プレート、18……ポール、19……レリー
ズレバー、20……テンションスプリング、21a,21b……
カラー。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートを構成するシートクッション側に固
    定されるヒンジプレートに一体回転可能に設けられた第
    1のリングギヤと、シートバック側に固定されるヒンジ
    プレートに一体回転可能に設けられ前記第1のリングギ
    ヤの歯数とは異なる歯数を有して同リングギアと並列的
    に位置する第2のリングギヤと、これら両リングギヤの
    中央部を回転可能に貫通する操作軸上に一体回転可能に
    設けられ、前記両リングギアの中央部に位置するサンギ
    ヤと、同サンギヤと前記両リングギヤ間に位置しこれら
    3つのギアに噛合するプラネタリギヤと、前記操作軸上
    に回転可能に設けられて前記プラネタリギヤを回転可能
    に支持する支持プレートを備えた形式のシート用リクラ
    イニング機構であり、前記操作軸を前記両リングギヤの
    貫通孔に嵌合してヒンジプレートに支持したカラー内を
    貫通させたことを特徴とするシート用リクライニング機
    構。
  2. 【請求項2】第1項に記載した形式のシート用リクライ
    ニング機構であり、前記両リングギヤのいずれか一方を
    ヒンジプレートとは別体に形成して同リングギヤの外周
    に複数の歯部を有する円弧状のラチエットを設けるとと
    もに、同ラチエットに解除可能に噛合するポールを前記
    ヒンジプレートに設け、かつ同ポールの前記ラチエット
    に対する噛合を解除させる解除手段を設けたことを特徴
    とするシート用リクライニング機構。
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