JPH0810003B2 - 流体発振素子 - Google Patents
流体発振素子Info
- Publication number
- JPH0810003B2 JPH0810003B2 JP125487A JP125487A JPH0810003B2 JP H0810003 B2 JPH0810003 B2 JP H0810003B2 JP 125487 A JP125487 A JP 125487A JP 125487 A JP125487 A JP 125487A JP H0810003 B2 JPH0810003 B2 JP H0810003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jet
- flow
- vortex chamber
- supply nozzle
- vortex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 11
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title claims description 8
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000004851 dishwashing Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、洗浄水の噴射により、食器や人体を洗浄す
る洗浄装置や散水装置の噴射ノズルに利用される流体発
振素子に関するものである。
る洗浄装置や散水装置の噴射ノズルに利用される流体発
振素子に関するものである。
従来の技術 従来の発振素子を第5図に示す。この素子は供給流路
18、供給ノズル19、前記供給ノズル19下流両側に側壁2
0,21、側壁端部に設けられたつめ22,23と上下の出力路2
4,25とで構成されている。
18、供給ノズル19、前記供給ノズル19下流両側に側壁2
0,21、側壁端部に設けられたつめ22,23と上下の出力路2
4,25とで構成されている。
上記構成に於て供給流路18より流入した流体は供給ノ
ズル19より噴出する。この噴流は、つめ22,23により分
流される。いま仮に噴流が左側に曲げられたとすると、
噴流の一部は、左側のつめ22によって分流され、左側の
渦室へ流入し、左側の渦の回転エネルギー、内圧などが
増す。一方右側の渦室内の流体はつめ23と噴流との隙間
から流出し、噴流と共に出力路24へ導かれる。従って、
右側の渦の回転エネルギー、内圧などが減少し、左側の
渦の回転エネルギー、内圧などの増加と相まって噴流
は、反対側の右側に曲げられて、出力路25から流出す
る。以上の状態が交互に繰返され、発振を起すことにな
る。
ズル19より噴出する。この噴流は、つめ22,23により分
流される。いま仮に噴流が左側に曲げられたとすると、
噴流の一部は、左側のつめ22によって分流され、左側の
渦室へ流入し、左側の渦の回転エネルギー、内圧などが
増す。一方右側の渦室内の流体はつめ23と噴流との隙間
から流出し、噴流と共に出力路24へ導かれる。従って、
右側の渦の回転エネルギー、内圧などが減少し、左側の
渦の回転エネルギー、内圧などの増加と相まって噴流
は、反対側の右側に曲げられて、出力路25から流出す
る。以上の状態が交互に繰返され、発振を起すことにな
る。
上記従来の発振素子では、供給ノズルから噴出した噴
流は、2つの出力路から噴出されるため、洗浄ノズル、
散水ノズルとして使用した場合、噴射分布が不均一にな
る。又、ツメ部と噴流との最適値範囲が狭く、安定した
発振を行う素子を作ることが困難であった。
流は、2つの出力路から噴出されるため、洗浄ノズル、
散水ノズルとして使用した場合、噴射分布が不均一にな
る。又、ツメ部と噴流との最適値範囲が狭く、安定した
発振を行う素子を作ることが困難であった。
発明が解決しようとする問題点 上記問題点を解決するために、単一噴出口とし、噴射
流の分散を抑え、噴出する噴流の単位面積当たりの運動
量を高めると共に、渦室へのフィードバックを確実にし
発振の安定化をはかるものである。
流の分散を抑え、噴出する噴流の単位面積当たりの運動
量を高めると共に、渦室へのフィードバックを確実にし
発振の安定化をはかるものである。
作用 素子の供給ノズルから噴射する噴流は、噴出口を単一
噴出口とし、噴射流の分散を防止すると共に、側壁の上
流端の一部に突出部を設け、前記供給流路から流入し、
供給ノズルから噴出した噴流が渦室差圧により偏向され
た後、前記噴流の一部が前記突出部に当たり、渦室へ確
実にフィードバックされ発振が安定化する。
噴出口とし、噴射流の分散を防止すると共に、側壁の上
流端の一部に突出部を設け、前記供給流路から流入し、
供給ノズルから噴出した噴流が渦室差圧により偏向され
た後、前記噴流の一部が前記突出部に当たり、渦室へ確
実にフィードバックされ発振が安定化する。
実施例 以下本発明の流体発振素子の一実施例を第1図〜第5
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
第1図において、流体発振素子1は素子基盤2、上板
3、パッキン4の積層構造で、素子基盤2には供給流路
管5が取り付けてある。
3、パッキン4の積層構造で、素子基盤2には供給流路
管5が取り付けてある。
第2図、第3図は素子基盤2に形成された流路パター
ンを示し、6は供給流路、7は供給ノズル、供給流路6
は、供給ノズル7に対し、直角に取り付けてある。8、
9は供給ノズル7の下流に位置し外部に連通する気体導
入口10,11を有し下流端が絞り部12形状の上下の渦室、1
3,14は絞り部12の下流両側に設けた側壁、15は前記側壁
13,14の下流開口端で形成された噴出口である。又、側
壁13,14の上流端の一部には突出部16,17が設けてある。
ンを示し、6は供給流路、7は供給ノズル、供給流路6
は、供給ノズル7に対し、直角に取り付けてある。8、
9は供給ノズル7の下流に位置し外部に連通する気体導
入口10,11を有し下流端が絞り部12形状の上下の渦室、1
3,14は絞り部12の下流両側に設けた側壁、15は前記側壁
13,14の下流開口端で形成された噴出口である。又、側
壁13,14の上流端の一部には突出部16,17が設けてある。
第4図は素子の作動状態を示し、Fiは主噴流、FOは噴
出流、VL、VR、は主噴流により誘引され渦室8,9内に発
生する渦、AL、ARは突出部16,17にひっかかり渦室内を
逆方向へ流れるフィードバック流である。
出流、VL、VR、は主噴流により誘引され渦室8,9内に発
生する渦、AL、ARは突出部16,17にひっかかり渦室内を
逆方向へ流れるフィードバック流である。
上記構成に基づく作動について説明する。
供給流路6に流入した液体は供給流路から供給ノズル
7へ流入する。この噴射流は渦室8,9の上下圧力差によ
り偏向される。今仮に、左側の渦室8、の圧力が低く、
右側の渦室9、の圧力が高いと仮定する。主噴流FOは左
側に傾き、左側の突出部16に当たり、左側壁13に付着し
左側に偏向されて、噴出口15から噴出する(第4図
FO)。この時、突出部16に当たり分流した1部の流れ
(第4図AL)は左側の渦室8の壁に沿って流れ、渦VLを
形成する。
7へ流入する。この噴射流は渦室8,9の上下圧力差によ
り偏向される。今仮に、左側の渦室8、の圧力が低く、
右側の渦室9、の圧力が高いと仮定する。主噴流FOは左
側に傾き、左側の突出部16に当たり、左側壁13に付着し
左側に偏向されて、噴出口15から噴出する(第4図
FO)。この時、突出部16に当たり分流した1部の流れ
(第4図AL)は左側の渦室8の壁に沿って流れ、渦VLを
形成する。
他方、右側の渦室9の空気は噴流に誘引され噴流と共
に排出され、制御室の圧力は下る。この圧力低下が進み
右側の圧力が左側の圧力より低くなると制御室差圧は左
側が高く、右側は低くなる。この渦室間の差圧により、
左側に偏向されていた流れは右側に偏向され、右側壁14
に付着して右側に偏向されて噴出口15から噴出する。以
下、左側偏向の場合に説明したと同じ動作が右側偏向時
にも起こる。このような偏向動作が繰返されて自己発振
が起こる。
に排出され、制御室の圧力は下る。この圧力低下が進み
右側の圧力が左側の圧力より低くなると制御室差圧は左
側が高く、右側は低くなる。この渦室間の差圧により、
左側に偏向されていた流れは右側に偏向され、右側壁14
に付着して右側に偏向されて噴出口15から噴出する。以
下、左側偏向の場合に説明したと同じ動作が右側偏向時
にも起こる。このような偏向動作が繰返されて自己発振
が起こる。
以上のように、本発明の渦室発振素子は側壁の1部に
設けた突出部により、渦室へのフィードバック流が確実
に生じ、自己発振が非常に安定する。
設けた突出部により、渦室へのフィードバック流が確実
に生じ、自己発振が非常に安定する。
発明の効果 (1) 以上のように、フィードバック流路等の信号路
を有しない流路構成であるため、流路がシンプルとな
る。そのため、信号路のつまりによるトラブルがなく、
作動が安定すると共に、素子製造が容易となる。
を有しない流路構成であるため、流路がシンプルとな
る。そのため、信号路のつまりによるトラブルがなく、
作動が安定すると共に、素子製造が容易となる。
(2) フィードバック流を生ぜしめるツメ部を2次元
噴射流の側面全面でなく、その1部分とし、ツメの突出
量でフィードバック量をコントロールしているため、加
工上のバラツキによる噴射側面のバラツキが生じても、
噴流は突出するツメ部に確実にひっかかりフィードバッ
ク流が必ず生じ、発振は安定する。
噴射流の側面全面でなく、その1部分とし、ツメの突出
量でフィードバック量をコントロールしているため、加
工上のバラツキによる噴射側面のバラツキが生じても、
噴流は突出するツメ部に確実にひっかかりフィードバッ
ク流が必ず生じ、発振は安定する。
第1図は本発明の一実施例を示す流体発振素子の斜視
図、第2図は同流体発振素子の流路パターン図、第3図
は同流体発振素子の突出部の拡大斜視図、第4図は同流
体発振素子の作動を示す作動状態図、第5図は従来の発
振素子の流路パターン図である。 6……供給流路、7……供給ノズル、8,9……渦室、10,
11……大気連通口、12……絞り部、13,14……側壁、15
……噴出口、16,17……突出部。
図、第2図は同流体発振素子の流路パターン図、第3図
は同流体発振素子の突出部の拡大斜視図、第4図は同流
体発振素子の作動を示す作動状態図、第5図は従来の発
振素子の流路パターン図である。 6……供給流路、7……供給ノズル、8,9……渦室、10,
11……大気連通口、12……絞り部、13,14……側壁、15
……噴出口、16,17……突出部。
Claims (1)
- 【請求項1】流体の供給流路と、この供給流路の下流端
に設けられた供給ノズルと、この供給ノズルの下流に位
置し下流端を絞り部とし前記供給ノズルからの噴流によ
り渦流を生ずる渦室と、前記絞り部の下流に配設され下
流開口を噴出口とする側壁と、前記側壁の上流端の一部
に設けられ前記噴流の一部が当たり前記渦室へフィード
バックする突出部とを備えた流体発振素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP125487A JPH0810003B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 流体発振素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP125487A JPH0810003B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 流体発振素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172006A JPS63172006A (ja) | 1988-07-15 |
| JPH0810003B2 true JPH0810003B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=11496316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP125487A Expired - Lifetime JPH0810003B2 (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 流体発振素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810003B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0661486B2 (ja) * | 1989-08-15 | 1994-08-17 | 株式会社クレオ・ユニ | 自己発振型噴射ノズル |
-
1987
- 1987-01-07 JP JP125487A patent/JPH0810003B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63172006A (ja) | 1988-07-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2700166B2 (ja) | 流体振動ノズル | |
| JP6545784B2 (ja) | 改良された3噴流アイランド流体オシレータ回路、方法およびノズル組立体 | |
| US7354008B2 (en) | Fluidic nozzle for trigger spray applications | |
| EP3150284B1 (en) | Spout apparatus | |
| CN105121025B (zh) | 射流喷嘴和振荡器回路 | |
| JP2008517762A (ja) | 改良された低温性能を備える流体発振装置 | |
| JP2001029847A (ja) | 気液混合流の噴射装置 | |
| JPH0810003B2 (ja) | 流体発振素子 | |
| KR20220083787A (ko) | 향상된 저온 성능을 위한 노즐 어셈블리용 유체 진동기 | |
| JP2906559B2 (ja) | 流体発振ノズル | |
| JP6674632B2 (ja) | 吐水装置 | |
| JPH06105084B2 (ja) | 二相流体発振素子 | |
| JPS6135866A (ja) | 自己発振型流体散布素子 | |
| JPH0737802B2 (ja) | 流体発振素子 | |
| JPH0718447B2 (ja) | 流体発振素子 | |
| JPH1085631A (ja) | 噴霧ノズル | |
| JPH0535281B2 (ja) | ||
| JPH0535282B2 (ja) | ||
| JPS63152704A (ja) | 流体発振素子 | |
| EP0438599B1 (en) | Nozzle for jetting a self-vibratory fluid stream | |
| JPH03186603A (ja) | 流体発振ノズル | |
| JPH038458A (ja) | 流体発振素子 | |
| JPH0720564B2 (ja) | 流体発振素子ノズル | |
| CN115701361A (zh) | 扁射束喷嘴 | |
| WO2000024520A1 (en) | Reversing chamber oscillator |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |