JPH08100040A - アミド基を含有するポリイソシアヌレートフォームの製造方法 - Google Patents
アミド基を含有するポリイソシアヌレートフォームの製造方法Info
- Publication number
- JPH08100040A JPH08100040A JP6258975A JP25897594A JPH08100040A JP H08100040 A JPH08100040 A JP H08100040A JP 6258975 A JP6258975 A JP 6258975A JP 25897594 A JP25897594 A JP 25897594A JP H08100040 A JPH08100040 A JP H08100040A
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- Japan
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- foam
- polyisocyanurate foam
- prepolymer
- acid
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた耐熱性、らくがん性を持つポリイソシ
アヌレートフォームの製造方法を提供する。 【構成】 ポリイソシアネートとポリカルボン酸とを反
応させた分子内にアミド基を含有するNCO基末端プレ
ポリマー、発泡剤、整泡剤および触媒を使用し、該NC
O基末端プレポリマーが、NCO基とカルボキシル基を
3から50の官能基当量比であるポリイソシアヌレート
フォームの製造方法である。
アヌレートフォームの製造方法を提供する。 【構成】 ポリイソシアネートとポリカルボン酸とを反
応させた分子内にアミド基を含有するNCO基末端プレ
ポリマー、発泡剤、整泡剤および触媒を使用し、該NC
O基末端プレポリマーが、NCO基とカルボキシル基を
3から50の官能基当量比であるポリイソシアヌレート
フォームの製造方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分子内にアミド基を含有
するイソシアネート基末端プレポリマーを用いたポリイ
ソシアヌレートフォームの製造方法に関するものであ
る。更に詳しくは、良好な耐熱性および脆さを改善した
断熱フォームの製造方法に関するものである。
するイソシアネート基末端プレポリマーを用いたポリイ
ソシアヌレートフォームの製造方法に関するものであ
る。更に詳しくは、良好な耐熱性および脆さを改善した
断熱フォームの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築関連分野では、断熱材としてポリイ
ソシアヌレートフォームが使用されてきた。イソシアヌ
レート基は耐熱性に優れているが、現在上市されている
ポリイソシアヌレートフォームは脆さを改善するために
ウレタン結合が導入されているので、その耐熱性は十分
満足できるレベルにはない。
ソシアヌレートフォームが使用されてきた。イソシアヌ
レート基は耐熱性に優れているが、現在上市されている
ポリイソシアヌレートフォームは脆さを改善するために
ウレタン結合が導入されているので、その耐熱性は十分
満足できるレベルにはない。
【0003】そこで、特開昭63−165423号に示
されるように、難燃剤を添加することで耐熱性を向上さ
せる試みがなされてきた。しかし、難燃剤添加は一般的
に物性低下、経時変質、フォーム密度の上昇、コストア
ップ等の欠点を有する。また、同様の試みが、特開昭5
3−102994号に示されている。ここでは、ウレタ
ン変性イソシアヌレートに有機アミン錯体を添加し、表
面難燃性、耐炎性を向上させている。さらに、ポリオー
ル以外のイソシアネート反応性化合物として、エポキシ
化合物、ポリカルボン酸、酸無水物などが挙げられてい
るが、脆さの改善方法として、ウレタン結合導入を主体
としている。それゆえ、ポリオール使用量は比較的多
く、実施例の官能基当量比はNCO/OH=2である。
されるように、難燃剤を添加することで耐熱性を向上さ
せる試みがなされてきた。しかし、難燃剤添加は一般的
に物性低下、経時変質、フォーム密度の上昇、コストア
ップ等の欠点を有する。また、同様の試みが、特開昭5
3−102994号に示されている。ここでは、ウレタ
ン変性イソシアヌレートに有機アミン錯体を添加し、表
面難燃性、耐炎性を向上させている。さらに、ポリオー
ル以外のイソシアネート反応性化合物として、エポキシ
化合物、ポリカルボン酸、酸無水物などが挙げられてい
るが、脆さの改善方法として、ウレタン結合導入を主体
としている。それゆえ、ポリオール使用量は比較的多
く、実施例の官能基当量比はNCO/OH=2である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ポリイソシアヌレート
フォームの耐熱性を向上させ、同時に脆さを改善するた
め、ウレタン結合より熱安定性のある結合を導入するこ
とを検討した結果、イソシアネート基とカルボキシル基
との反応から得られるアミド結合が非常に有効である事
が分かった。しかし、フォームの改質のために用いられ
るポリカルボン酸は室温で通常固体であり、また、主原
料であるポリイソシアネートとの相溶性も乏しい。更
に、イソシアネート基とカルボキシル基との反応には8
0℃以上の温度が必要であるため、フォーム化と同時に
アミド結合を生成させることは非常に困難であった。
フォームの耐熱性を向上させ、同時に脆さを改善するた
め、ウレタン結合より熱安定性のある結合を導入するこ
とを検討した結果、イソシアネート基とカルボキシル基
との反応から得られるアミド結合が非常に有効である事
が分かった。しかし、フォームの改質のために用いられ
るポリカルボン酸は室温で通常固体であり、また、主原
料であるポリイソシアネートとの相溶性も乏しい。更
に、イソシアネート基とカルボキシル基との反応には8
0℃以上の温度が必要であるため、フォーム化と同時に
アミド結合を生成させることは非常に困難であった。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】本発明者等は、ポリイ
ソシアネートとポリカルボン酸との反応から耐熱フォー
ムを得るために更に鋭意検討した結果、ポリイソシアネ
ートとポリカルボン酸とから得られるNCO基末端プレ
ポリマーをフォーム製造の前駆体として使用することで
アミド結合含有フォームが得られることを見出し、本発
明を完成するに至った。
ソシアネートとポリカルボン酸との反応から耐熱フォー
ムを得るために更に鋭意検討した結果、ポリイソシアネ
ートとポリカルボン酸とから得られるNCO基末端プレ
ポリマーをフォーム製造の前駆体として使用することで
アミド結合含有フォームが得られることを見出し、本発
明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、ポリイソシアネート
とポリカルボン酸とから合成された、分子内にアミド基
を含有するNCO基末端プレポリマー、発泡剤、整泡剤
および触媒を使用することを特徴とする、アミド基を含
有するポリイソシアヌレートフォームの製造方法であ
る。また、本発明は、該NCO基末端プレポリマーが、
NCO基とカルボキシル基を3から50の官能基当量比
で反応させることにより得られる該プレポリマーである
ポリイソシアヌレートフォームの製造方法である。
とポリカルボン酸とから合成された、分子内にアミド基
を含有するNCO基末端プレポリマー、発泡剤、整泡剤
および触媒を使用することを特徴とする、アミド基を含
有するポリイソシアヌレートフォームの製造方法であ
る。また、本発明は、該NCO基末端プレポリマーが、
NCO基とカルボキシル基を3から50の官能基当量比
で反応させることにより得られる該プレポリマーである
ポリイソシアヌレートフォームの製造方法である。
【0007】本発明で使用するポリイソシアネートとし
ては、少なくとも2つのNCO基を有するものであり、
具体的には、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネ
ート、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、
2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートおよびそ
れらの混合物、2,4−トリレンジイソシアネート、
2,6−トリレンジイソシアネート及びそれらの混合
物、ヘキサメチレンジイソシアネートなど挙げられる。
これらのポリイソシアネートの変性体、例えばイソシア
ヌレート化物、アロハネート化物、ビュレット化物、ウ
レトンイミン化物も使用できる。更にこれらの2つ以上
を組み合わせて使用することもできる。
ては、少なくとも2つのNCO基を有するものであり、
具体的には、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネ
ート、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、
2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートおよびそ
れらの混合物、2,4−トリレンジイソシアネート、
2,6−トリレンジイソシアネート及びそれらの混合
物、ヘキサメチレンジイソシアネートなど挙げられる。
これらのポリイソシアネートの変性体、例えばイソシア
ヌレート化物、アロハネート化物、ビュレット化物、ウ
レトンイミン化物も使用できる。更にこれらの2つ以上
を組み合わせて使用することもできる。
【0008】本発明で使用するポリカルボン酸として
は、その分子中に2つ以上のカルボキシル基を有するも
のであり、具体的にはシュウ酸、マロン酸、コハク酸、
グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、ア
ゼライン酸、セバシン酸、マレイン酸、フタル酸、イソ
フタル酸、テレフタル酸、不飽和脂肪酸の分子間自己縮
合により得られるジもしくはトリカルボン酸などが挙げ
られ、これらを単独もしくは2つ以上を組み合わせて使
用する。
は、その分子中に2つ以上のカルボキシル基を有するも
のであり、具体的にはシュウ酸、マロン酸、コハク酸、
グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、ア
ゼライン酸、セバシン酸、マレイン酸、フタル酸、イソ
フタル酸、テレフタル酸、不飽和脂肪酸の分子間自己縮
合により得られるジもしくはトリカルボン酸などが挙げ
られ、これらを単独もしくは2つ以上を組み合わせて使
用する。
【0009】分子内にアミド結合を含有するポリイソシ
ヌレートフォームの前駆体であるアミド基を含有するN
CO基末端プレポリマーを合成する際、ポリイソシアネ
ートとポリカルボン酸はNCO基とカルボキシル基との
当量比が3から50となるように混合される。当量比が
3以下の場合、得られるプレポリマーは非常に高粘度に
なる。一方、当量比が50以上の場合、フォームが脆く
なり実用に耐えない。好ましくは、5から30の当量比
で混合される。
ヌレートフォームの前駆体であるアミド基を含有するN
CO基末端プレポリマーを合成する際、ポリイソシアネ
ートとポリカルボン酸はNCO基とカルボキシル基との
当量比が3から50となるように混合される。当量比が
3以下の場合、得られるプレポリマーは非常に高粘度に
なる。一方、当量比が50以上の場合、フォームが脆く
なり実用に耐えない。好ましくは、5から30の当量比
で混合される。
【0010】本発明のアミド基を含有するNCO基末端
プレポリマーは、ポリカルボン酸とポリイソシアネート
を上記の当量比で混合後、80〜100℃で2〜4時間
反応させることで得ることができる。更に、ポリカルボ
ン酸を溶解し得る溶媒、例えばテトラヒドロフランなど
を相溶化剤として、ポリイソシアネートとポリカルボン
酸を上記の比率で均一混合し、60℃〜70℃で1〜3
時間反応させた後、相溶化剤を留去することで、更に容
易にプレポリマーを得ることができる。
プレポリマーは、ポリカルボン酸とポリイソシアネート
を上記の当量比で混合後、80〜100℃で2〜4時間
反応させることで得ることができる。更に、ポリカルボ
ン酸を溶解し得る溶媒、例えばテトラヒドロフランなど
を相溶化剤として、ポリイソシアネートとポリカルボン
酸を上記の比率で均一混合し、60℃〜70℃で1〜3
時間反応させた後、相溶化剤を留去することで、更に容
易にプレポリマーを得ることができる。
【0011】本発明で使用する整泡剤としては、ポリウ
レタンの発泡体製造で用いられているシリコン系整泡剤
が挙げられる。このシリコン系整泡剤の一般的構造はポ
リジメチルシロキサン・ポリアルキレンオキサイド共重
合体であり、市販品としては、ダウ・コーニング社のD
C−193、DC−197などがある。
レタンの発泡体製造で用いられているシリコン系整泡剤
が挙げられる。このシリコン系整泡剤の一般的構造はポ
リジメチルシロキサン・ポリアルキレンオキサイド共重
合体であり、市販品としては、ダウ・コーニング社のD
C−193、DC−197などがある。
【0012】本発明で使用する発泡剤としては、ポリウ
レタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォームなどの
製造で通常使用されているものを用いることができる。
具体的には、1,1,1,2−テトラフロロエタン、
1,1−ジクロロ−1−フロロエタン、1−クロロ−
1,1−ジフロロエタン、2,2−ジクロロ−1,1,
1−トリフロロエタン、トリフロロエタンなどの一部の
水素がハロゲン置換された脂肪族炭化水素、あるいはペ
ンタン、シクロペンタンなどの有機溶媒、さらに、NC
O基との反応で二酸化炭素を放出する水も用いることが
できる。好ましい発泡剤としては、ハイドロクロロフロ
ロカーボンまたはハイドロクロロフロロカーボンと水の
併用を挙げることができる。
レタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォームなどの
製造で通常使用されているものを用いることができる。
具体的には、1,1,1,2−テトラフロロエタン、
1,1−ジクロロ−1−フロロエタン、1−クロロ−
1,1−ジフロロエタン、2,2−ジクロロ−1,1,
1−トリフロロエタン、トリフロロエタンなどの一部の
水素がハロゲン置換された脂肪族炭化水素、あるいはペ
ンタン、シクロペンタンなどの有機溶媒、さらに、NC
O基との反応で二酸化炭素を放出する水も用いることが
できる。好ましい発泡剤としては、ハイドロクロロフロ
ロカーボンまたはハイドロクロロフロロカーボンと水の
併用を挙げることができる。
【0013】本発明で使用する触媒としては、NCO基
の環化三量化触媒であって、一般に市販されているもの
を使用できる。具体的には、酢酸カリウム、酢酸ナトリ
ウム等のカルボン酸のアルカリ金属塩、トリエチルアミ
ン、トリエチレンジアミン、1,3,5−トリス(ジメ
チルアミノプロピル)−s−ヘキサハイドロトリアジ
ン、2,4,6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェ
ノール、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデ
セン−7等の3級アミン系触媒、カルボン酸と3級アミ
ンから成る4級アンモニウム塩等を挙げることができ
る。
の環化三量化触媒であって、一般に市販されているもの
を使用できる。具体的には、酢酸カリウム、酢酸ナトリ
ウム等のカルボン酸のアルカリ金属塩、トリエチルアミ
ン、トリエチレンジアミン、1,3,5−トリス(ジメ
チルアミノプロピル)−s−ヘキサハイドロトリアジ
ン、2,4,6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェ
ノール、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデ
セン−7等の3級アミン系触媒、カルボン酸と3級アミ
ンから成る4級アンモニウム塩等を挙げることができ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明により、優れた耐熱性、らくがん
性〔接触あるいは摩擦による、フォームの粉落ちが少な
い性質(Tumbling Friability)〕を持つ画期的な断熱フ
ォームが簡便で安価な方法で製造ができる。
性〔接触あるいは摩擦による、フォームの粉落ちが少な
い性質(Tumbling Friability)〕を持つ画期的な断熱フ
ォームが簡便で安価な方法で製造ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を更に実施例により詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例により何ら限定して解
釈されるものではない。なお、特にことわりのない限
り、実施例中の「部」及び「%」はそれぞれ「重量部」
及び「重量%」を示す。
するが、本発明はこれらの実施例により何ら限定して解
釈されるものではない。なお、特にことわりのない限
り、実施例中の「部」及び「%」はそれぞれ「重量部」
及び「重量%」を示す。
【0016】〔プレポリマーの合成〕プレポリマー(1)の合成 アジピン酸11部をテトラヒドロフラン50部に溶解さ
せ、これにポリメチレンポリフェニルポリイソシアナー
ト(ミリオネートMR−300、日本ポリウレタン工業
製、以下、MR−300と略す。)100部(当量比=
5)を加え60℃で1時間反応させた後、テトラヒドロ
フランを留去してプレポリマー(1)を得た。外観は粘
稠な液体で、NCO含量は24.0%であった。プレポリマー(2)の合成 アジピン酸6部をテトラヒドロフラン30部に溶解さ
せ、MR−300を100部(当量比=10)を加え6
0℃で1時間反応させた後、テトラヒドロフランを留去
してプレポリマー(2)を得た。外観は粘稠な液体で、
NCO含量は27.3%であった。プレポリマー(3)の合成 アジピン酸3部をテトラヒドロフラン15部に溶解さ
せ、MR−300を100部(当量比=20)を加え6
0℃で1時間反応させた後、テトラヒドロフランを留去
してプレポリマー(3)を得た。外観は粘稠な液体で、
NCO含量は29.3%であった。
せ、これにポリメチレンポリフェニルポリイソシアナー
ト(ミリオネートMR−300、日本ポリウレタン工業
製、以下、MR−300と略す。)100部(当量比=
5)を加え60℃で1時間反応させた後、テトラヒドロ
フランを留去してプレポリマー(1)を得た。外観は粘
稠な液体で、NCO含量は24.0%であった。プレポリマー(2)の合成 アジピン酸6部をテトラヒドロフラン30部に溶解さ
せ、MR−300を100部(当量比=10)を加え6
0℃で1時間反応させた後、テトラヒドロフランを留去
してプレポリマー(2)を得た。外観は粘稠な液体で、
NCO含量は27.3%であった。プレポリマー(3)の合成 アジピン酸3部をテトラヒドロフラン15部に溶解さ
せ、MR−300を100部(当量比=20)を加え6
0℃で1時間反応させた後、テトラヒドロフランを留去
してプレポリマー(3)を得た。外観は粘稠な液体で、
NCO含量は29.3%であった。
【0017】〔ポリイソシアヌレートフォームの製造
〕 実施例1 プレポリマー(1)、整泡剤としてDC−197(ダウ
・コーニング製)、発泡剤としてHCFC−141b、
触媒としてToyocat TRC(Tosoh製)を
混合、(各原料は23±1℃に調節したものを使用。以
下の実施例、比較例とも同様)10秒攪拌後、オープン
型に流して室温で反応させて、ポリイソシアヌレートフ
ォームを得た。処方及び物性を表1に示す。 実施例2 プレポリマー(2)、DC−197、HCFC−141
b、ToyocatTRCを混合、10秒攪拌後、オー
プン型に流して室温で反応させてポリイソシアヌレート
フォームを得た。処方及び物性を表1に示す。 実施例3 プレポリマー(3)、DC−197、HCFC−141
b、ToyocatTRCを混合、10秒攪拌後、オー
プン型に流して室温で反応させてポリイソシアヌレート
フォームを得た。処方及び物性を表1に示す。
〕 実施例1 プレポリマー(1)、整泡剤としてDC−197(ダウ
・コーニング製)、発泡剤としてHCFC−141b、
触媒としてToyocat TRC(Tosoh製)を
混合、(各原料は23±1℃に調節したものを使用。以
下の実施例、比較例とも同様)10秒攪拌後、オープン
型に流して室温で反応させて、ポリイソシアヌレートフ
ォームを得た。処方及び物性を表1に示す。 実施例2 プレポリマー(2)、DC−197、HCFC−141
b、ToyocatTRCを混合、10秒攪拌後、オー
プン型に流して室温で反応させてポリイソシアヌレート
フォームを得た。処方及び物性を表1に示す。 実施例3 プレポリマー(3)、DC−197、HCFC−141
b、ToyocatTRCを混合、10秒攪拌後、オー
プン型に流して室温で反応させてポリイソシアヌレート
フォームを得た。処方及び物性を表1に示す。
【0018】<物性試験方法>得られたフォームは、耐
炎試験(ASTM D 3014)、発煙試験(AST
M D2843)、らくがん性試験(ASTM C 4
21)、および独泡率測定(ASTM D 2856)
により評価した。耐炎試験は、燃焼後の重量残存率で評
価した。発煙試験は、燃焼開始後100秒時点での光減
衰率で評価し、光減衰率が90%以上で煙密度大、60
から90%で密度中、60%以下を密度小とした。な
お、らくがん性試験は、試験後の重量減少率で評価し
た。
炎試験(ASTM D 3014)、発煙試験(AST
M D2843)、らくがん性試験(ASTM C 4
21)、および独泡率測定(ASTM D 2856)
により評価した。耐炎試験は、燃焼後の重量残存率で評
価した。発煙試験は、燃焼開始後100秒時点での光減
衰率で評価し、光減衰率が90%以上で煙密度大、60
から90%で密度中、60%以下を密度小とした。な
お、らくがん性試験は、試験後の重量減少率で評価し
た。
【0019】比較例1 プレポリマー(1)と同量のMR−300とアジピン酸
を混合し、これにDC−197、HCFC−141bお
よびToyocat TRCを実施例1と同量添加し1
0秒攪拌後、オープン型に流して室温で反応させて、ポ
リイソシアヌレートフォームを得た。フォームは得られ
たが、未反応のアジピン酸が存在し、均一なフォームに
ならなかった。そのため、フォームの物性は測定しなか
った。処方及び物性を表2に示す。 比較例2 プレポリマー(1)と同量のMR−300に、実施例1
と同量のDC−197、HCFC−141bおよびTo
yocat TRCを添加し10秒攪拌後、オープン型
に流して室温で反応させて、ポリイソシアヌレートフォ
ームを得た。処方及び物性を表2に示す。 比較例3 実施例1と同量のDC−197、18部のHCFC−1
41bおよび実施例1と同量Toyocat TRC
と、変性剤としてPluracol TP440(ポリ
エーテルポリオール、BASF製)20部を混合したも
のに、プレポリマー(1)と同量のMR−300を添
加、10秒攪拌後、オープン型に流して室温で反応させ
て、ポリイソシアヌレートフォームを得た。処方及び物
性を表2に示す。 比較例4 表2に示した量のDC−197、HCFC−141bお
よびToyocatTRC、Pluracol TP4
40を混合したものに、プレポリマー(3)を添加し
(添加量はPluracol TP440のヒドロキシ
ル基数に対して、プレポリマーのイソシアネート基数が
NCO/OH=2になるようにした。10秒攪拌後、オ
ープン型に流して室温で反応させて、ポリイソシアヌレ
ートフォームを得た。処方及び物性を表2に示す。
を混合し、これにDC−197、HCFC−141bお
よびToyocat TRCを実施例1と同量添加し1
0秒攪拌後、オープン型に流して室温で反応させて、ポ
リイソシアヌレートフォームを得た。フォームは得られ
たが、未反応のアジピン酸が存在し、均一なフォームに
ならなかった。そのため、フォームの物性は測定しなか
った。処方及び物性を表2に示す。 比較例2 プレポリマー(1)と同量のMR−300に、実施例1
と同量のDC−197、HCFC−141bおよびTo
yocat TRCを添加し10秒攪拌後、オープン型
に流して室温で反応させて、ポリイソシアヌレートフォ
ームを得た。処方及び物性を表2に示す。 比較例3 実施例1と同量のDC−197、18部のHCFC−1
41bおよび実施例1と同量Toyocat TRC
と、変性剤としてPluracol TP440(ポリ
エーテルポリオール、BASF製)20部を混合したも
のに、プレポリマー(1)と同量のMR−300を添
加、10秒攪拌後、オープン型に流して室温で反応させ
て、ポリイソシアヌレートフォームを得た。処方及び物
性を表2に示す。 比較例4 表2に示した量のDC−197、HCFC−141bお
よびToyocatTRC、Pluracol TP4
40を混合したものに、プレポリマー(3)を添加し
(添加量はPluracol TP440のヒドロキシ
ル基数に対して、プレポリマーのイソシアネート基数が
NCO/OH=2になるようにした。10秒攪拌後、オ
ープン型に流して室温で反応させて、ポリイソシアヌレ
ートフォームを得た。処方及び物性を表2に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】表1に示す通り、実施例では良好な外観お
よび独泡率を有したフォームが得られた。これらは、い
ずれも優れた耐熱性、らくがん性を持つ画期的な耐熱フ
ォームであった。
よび独泡率を有したフォームが得られた。これらは、い
ずれも優れた耐熱性、らくがん性を持つ画期的な耐熱フ
ォームであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C08G 18/08 101:00) C08L 75:04
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリイソシアネートとポリカルボン酸と
から合成された、分子内にアミド基を含有するイソシア
ネート基末端プレポリマー、発泡剤、整泡剤および触媒
を使用することを特徴とする、アミド基を含有するポリ
イソシアヌレートフォームの製造方法。 - 【請求項2】 該イソシアネート基末端プレポリマー
が、イソシアネート基とカルボキシル基を3から50の
官能基当量比で反応させることにより得られる該プレポ
リマーであるポリイソシアヌレートフォームの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258975A JPH08100040A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | アミド基を含有するポリイソシアヌレートフォームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258975A JPH08100040A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | アミド基を含有するポリイソシアヌレートフォームの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100040A true JPH08100040A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17327621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6258975A Pending JPH08100040A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | アミド基を含有するポリイソシアヌレートフォームの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08100040A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022022919A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-02-07 | 株式会社イノアック技術研究所 | 樹脂組成物及び発泡体 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP6258975A patent/JPH08100040A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022022919A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-02-07 | 株式会社イノアック技術研究所 | 樹脂組成物及び発泡体 |
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