JPH08100276A - 微小スリットの形成方法 - Google Patents
微小スリットの形成方法Info
- Publication number
- JPH08100276A JPH08100276A JP23668494A JP23668494A JPH08100276A JP H08100276 A JPH08100276 A JP H08100276A JP 23668494 A JP23668494 A JP 23668494A JP 23668494 A JP23668494 A JP 23668494A JP H08100276 A JPH08100276 A JP H08100276A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- metal plate
- plate
- width
- minute
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chemically Coating (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、非常に小さなスリット幅をもち
かつ強度の高いスリット板が得られる微小スリット形成
方法を提供することを目的とする。 【構成】 微小スリット製造方法において、金属板30
0を両面からエッチング加工して、所定幅を有するスリ
ット301を金属板300に形成する第1ステップ、お
よびスリット301が形成された金属板300の全表面
に、電解メッキまたは無電解メッキにより金属層302
を形成する第2ステップを備え、これにより、スリット
幅が上記第1ステップで形成されたスリット301の幅
より小さな微小スリット31が形成される。
かつ強度の高いスリット板が得られる微小スリット形成
方法を提供することを目的とする。 【構成】 微小スリット製造方法において、金属板30
0を両面からエッチング加工して、所定幅を有するスリ
ット301を金属板300に形成する第1ステップ、お
よびスリット301が形成された金属板300の全表面
に、電解メッキまたは無電解メッキにより金属層302
を形成する第2ステップを備え、これにより、スリット
幅が上記第1ステップで形成されたスリット301の幅
より小さな微小スリット31が形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】微小スリットの形成方法に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】ステンレス等の金属製のスリット板を製
造する場合、エッチング処理によりスリットを金属板に
形成している。
造する場合、エッチング処理によりスリットを金属板に
形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ステンレス等の金属板
にスリットをエッチングによって形成する場合、スリッ
ト幅を小さくするには、金属板を薄くする必要がある。
たとえば、幅が70μmより小さなスリットをステンレ
ス板に形成するには、ステンレス板の厚さを50μmよ
り薄くしなければならず、得られたスリット板の強度が
低くなるとう問題がある。
にスリットをエッチングによって形成する場合、スリッ
ト幅を小さくするには、金属板を薄くする必要がある。
たとえば、幅が70μmより小さなスリットをステンレ
ス板に形成するには、ステンレス板の厚さを50μmよ
り薄くしなければならず、得られたスリット板の強度が
低くなるとう問題がある。
【0004】この発明は、非常に小さなスリット幅をも
ちかつ強度の高いスリット板が得られる微小スリット形
成方法を提供することを目的とする。
ちかつ強度の高いスリット板が得られる微小スリット形
成方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の微
小スリット製造方法は、金属板を両面からエッチング加
工して、所定幅を有するスリットを金属板に形成する第
1ステップ、およびスリットが形成された金属板の全表
面に、電解メッキまたは無電解メッキにより金属層を形
成する第2ステップを備え、これにより、スリット幅が
上記第1ステップで形成されたスリットの幅より小さな
微小スリットが形成されることを特徴とする。
小スリット製造方法は、金属板を両面からエッチング加
工して、所定幅を有するスリットを金属板に形成する第
1ステップ、およびスリットが形成された金属板の全表
面に、電解メッキまたは無電解メッキにより金属層を形
成する第2ステップを備え、これにより、スリット幅が
上記第1ステップで形成されたスリットの幅より小さな
微小スリットが形成されることを特徴とする。
【0006】この発明による第2の微小スリット製造方
法は、金属板を片面からエッチング加工して、所定幅を
有するスリットを金属板に形成する第1ステップ、スリ
ットが形成された金属板を非金属板に載せて接着した
後、スリットが形成された金属板の全表面に、電解メッ
キまたは無電解メッキにより金属層を形成する第2ステ
ップ、および金属層が形成された金属板から非金属板を
剥がす第3ステップを備え、これにより、スリット幅が
上記第1ステップで形成されたスリットの幅より小さな
微小スリットが形成されることを特徴とする。
法は、金属板を片面からエッチング加工して、所定幅を
有するスリットを金属板に形成する第1ステップ、スリ
ットが形成された金属板を非金属板に載せて接着した
後、スリットが形成された金属板の全表面に、電解メッ
キまたは無電解メッキにより金属層を形成する第2ステ
ップ、および金属層が形成された金属板から非金属板を
剥がす第3ステップを備え、これにより、スリット幅が
上記第1ステップで形成されたスリットの幅より小さな
微小スリットが形成されることを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明による第1の微小スリット製造方法で
は、まず、金属板を両面からエッチング加工されること
により、所定幅を有するスリットが金属板に形成される
(第1ステップ)。そして、スリットが形成された金属
板の全表面に、電解メッキまたは無電解メッキにより金
属層が形成される(第1ステップ)。これにより、スリ
ット幅が上記第1ステップで形成されたスリットの幅よ
り小さな微小スリットが形成される。
は、まず、金属板を両面からエッチング加工されること
により、所定幅を有するスリットが金属板に形成される
(第1ステップ)。そして、スリットが形成された金属
板の全表面に、電解メッキまたは無電解メッキにより金
属層が形成される(第1ステップ)。これにより、スリ
ット幅が上記第1ステップで形成されたスリットの幅よ
り小さな微小スリットが形成される。
【0008】この発明による第2の微小スリット製造方
法では、まず、金属板を両面からエッチング加工される
ことにより、所定幅を有するスリットが金属板に形成さ
れる(第1ステップ)。次に、スリットが形成された金
属板が非金属板に載せられて接着された後、スリットが
形成された金属板の全表面に、電解メッキまたは無電解
メッキによって、金属層が形成される(第2ステッ
プ)。そして、金属層が形成された金属板から非金属板
が剥がされる(第3ステップ)。これにより、スリット
幅が上記第1ステップで形成されたスリットの幅より小
さな微小スリットが形成される。
法では、まず、金属板を両面からエッチング加工される
ことにより、所定幅を有するスリットが金属板に形成さ
れる(第1ステップ)。次に、スリットが形成された金
属板が非金属板に載せられて接着された後、スリットが
形成された金属板の全表面に、電解メッキまたは無電解
メッキによって、金属層が形成される(第2ステッ
プ)。そして、金属層が形成された金属板から非金属板
が剥がされる(第3ステップ)。これにより、スリット
幅が上記第1ステップで形成されたスリットの幅より小
さな微小スリットが形成される。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して、この発明の実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0010】(1)第1方法
【0011】図1は、図3に示すような微小スリット3
1を有するスリット板30を製造する第1方法を示して
いる。まず、図1(a)に示すようなステンレス等の金
属薄板300を両面からエッチング加工して、所定幅d
のスリット301を形成する(図1(b))。
1を有するスリット板30を製造する第1方法を示して
いる。まず、図1(a)に示すようなステンレス等の金
属薄板300を両面からエッチング加工して、所定幅d
のスリット301を形成する(図1(b))。
【0012】次に、スリット301が形成された金属薄
板300の全表面に、無電解メッキによりNi等の金属
層302を形成する。これにより、スリット幅Dが幅d
より小さな微小スリット31をもつスリット板30が得
られる(図1(c))。
板300の全表面に、無電解メッキによりNi等の金属
層302を形成する。これにより、スリット幅Dが幅d
より小さな微小スリット31をもつスリット板30が得
られる(図1(c))。
【0013】(第1方法の実施例)第1方法のより具体
的な例について、図1を参照して、説明する。まず、厚
さ30μmのステンレス板(SUS304)300を、
両面から化学エッチング処理し、幅dが70μmのスリ
ット301を形成する。次に、スリット301が形成さ
れたステンレス板300の全表面に、無電解メッキによ
り厚さ20μmのNi層102を形成する。これによ
り、スリット幅Dが30μmの微小スリット31を有
し、厚さHが70μmの強度の高いスリット板30が得
られる。
的な例について、図1を参照して、説明する。まず、厚
さ30μmのステンレス板(SUS304)300を、
両面から化学エッチング処理し、幅dが70μmのスリ
ット301を形成する。次に、スリット301が形成さ
れたステンレス板300の全表面に、無電解メッキによ
り厚さ20μmのNi層102を形成する。これによ
り、スリット幅Dが30μmの微小スリット31を有
し、厚さHが70μmの強度の高いスリット板30が得
られる。
【0014】(2)第2方法
【0015】図2は、図3に示すような微小スリット3
1を有するスリット板30を製造する第2方法を示して
いる。まず、図2(a)に示すようなステンレス等の金
属薄板300を上面からエッチング加工して、所定幅d
のスリット301を形成する(図2(b))。
1を有するスリット板30を製造する第2方法を示して
いる。まず、図2(a)に示すようなステンレス等の金
属薄板300を上面からエッチング加工して、所定幅d
のスリット301を形成する(図2(b))。
【0016】次に、スリット301が形成された金属薄
板300をガラス板等の非金属板500に載せて接着し
た後、非金属板500上の金属薄板300の表面に、無
電解メッキによりNi等の金属層302を形成する(図
2(c))。
板300をガラス板等の非金属板500に載せて接着し
た後、非金属板500上の金属薄板300の表面に、無
電解メッキによりNi等の金属層302を形成する(図
2(c))。
【0017】この後、非金属板500を金属板300か
ら外す。これにより、スリット幅Dが幅dより小さな微
小スリット31をもつスリット板30が得られる(図2
(d))。
ら外す。これにより、スリット幅Dが幅dより小さな微
小スリット31をもつスリット板30が得られる(図2
(d))。
【0018】(第2方法の実施例)第2方法のより具体
的な例について、図2を参照して説明する。まず、厚さ
30μmのステンレス板(SUS304)300を、上
面から化学エッチング処理し、幅dが110μmのスリ
ット301を形成する。次に、スリット401が形成さ
れたステンレス板300をガラス板500に載せ、エポ
キシ系接着剤により接着する。次に、ガラス板500上
のステンレス板300の表面に、無電解メッキにより厚
さ40μmのNi層402を形成する。
的な例について、図2を参照して説明する。まず、厚さ
30μmのステンレス板(SUS304)300を、上
面から化学エッチング処理し、幅dが110μmのスリ
ット301を形成する。次に、スリット401が形成さ
れたステンレス板300をガラス板500に載せ、エポ
キシ系接着剤により接着する。次に、ガラス板500上
のステンレス板300の表面に、無電解メッキにより厚
さ40μmのNi層402を形成する。
【0019】この後、ガラス板500をステンレス板3
00から外す。これにより、スリット幅Dが30μmの
微小スリット31を有し、厚さHが70μmの強度の高
いスリット板30が得られる。
00から外す。これにより、スリット幅Dが30μmの
微小スリット31を有し、厚さHが70μmの強度の高
いスリット板30が得られる。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、非常に小さなスリッ
ト幅をもちかつ強度の高いスリット板が得られる。
ト幅をもちかつ強度の高いスリット板が得られる。
【図1】微小スリットを有するスリット板を製造する第
1方法を示す工程図である。
1方法を示す工程図である。
【図2】微小スリットを有するスリット板を製造する第
2方法を示す工程図である。
2方法を示す工程図である。
【図3】微小スリットを有するスリット板を示す平面図
である。
である。
300 ステンレス板 301 スリット 302 Ni層 30 スリット板 31 微小スリット 500 ガラス板
Claims (2)
- 【請求項1】 金属板を両面からエッチング加工して、
所定幅を有するスリットを金属板に形成する第1ステッ
プ、およびスリットが形成された金属板の全表面に、電
解メッキまたは無電解メッキにより金属層を形成する第
2ステップを備え、 これにより、スリット幅が上記第1ステップで形成され
たスリットの幅より小さな微小スリットが形成される微
小スリットの形成方法。 - 【請求項2】 金属板を片面からエッチング加工して、
所定幅を有するスリットを金属板に形成する第1ステッ
プ、 スリットが形成された金属板を非金属板に載せて接着し
た後、スリットが形成された金属板の全表面に、電解メ
ッキまたは無電解メッキにより金属層を形成する第2ス
テップ、および金属層が形成された金属板から非金属板
を剥がす第3ステップを備え、 これにより、スリット幅が上記第1ステップで形成され
たスリットの幅より小さな微小スリットが形成される微
小スリットの形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23668494A JPH08100276A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 微小スリットの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23668494A JPH08100276A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 微小スリットの形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100276A true JPH08100276A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17004249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23668494A Pending JPH08100276A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 微小スリットの形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08100276A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN122055007A (zh) * | 2026-04-15 | 2026-05-15 | 浙江创豪半导体有限公司 | 金属框架、金属框架的加工方法及封装基板 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP23668494A patent/JPH08100276A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN122055007A (zh) * | 2026-04-15 | 2026-05-15 | 浙江创豪半导体有限公司 | 金属框架、金属框架的加工方法及封装基板 |
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