JPH08100306A - ボディスーツ - Google Patents
ボディスーツInfo
- Publication number
- JPH08100306A JPH08100306A JP23488094A JP23488094A JPH08100306A JP H08100306 A JPH08100306 A JP H08100306A JP 23488094 A JP23488094 A JP 23488094A JP 23488094 A JP23488094 A JP 23488094A JP H08100306 A JPH08100306 A JP H08100306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waist
- girdle
- cloth
- brassiere
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Corsets Or Brassieres (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボディスーツを着用者の上下丈に応じて自然
に調節できるようにする。 【構成】 ブラジャー部とウエスト部とガードル部とを
備えたボディスーツであって、前身頃はウエストライン
を挟んでブラジャー部とガードル部とを上下に分割して
開口を設け、この分割された前身頃のブラジャー部とガ
ードル部とを夫々後身頃に縫着し、かつ、後身頃のウエ
ストラインを挟む両側脇線位置に前開きとなる左右一対
のウエストニッパーを縫着し、これらウエストニッパー
の先端に着脱自在に係止される止具を取り付けている。
に調節できるようにする。 【構成】 ブラジャー部とウエスト部とガードル部とを
備えたボディスーツであって、前身頃はウエストライン
を挟んでブラジャー部とガードル部とを上下に分割して
開口を設け、この分割された前身頃のブラジャー部とガ
ードル部とを夫々後身頃に縫着し、かつ、後身頃のウエ
ストラインを挟む両側脇線位置に前開きとなる左右一対
のウエストニッパーを縫着し、これらウエストニッパー
の先端に着脱自在に係止される止具を取り付けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラジャー部、ウエス
ト部およびガードル部を備えたボディスーツに関し、特
に、上下丈が着用者の体型に対応出来るようにして着用
感の向上を図ると共に屈伸等の運動が容易にでき、又、
ブラジャー部におけるカップ部分の安定性を図り、さら
に、ウエスト部および腹部の拘束力を大として体型補整
機能を高めるものである。
ト部およびガードル部を備えたボディスーツに関し、特
に、上下丈が着用者の体型に対応出来るようにして着用
感の向上を図ると共に屈伸等の運動が容易にでき、又、
ブラジャー部におけるカップ部分の安定性を図り、さら
に、ウエスト部および腹部の拘束力を大として体型補整
機能を高めるものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、上半身のバストおよびアンダ
ーバスト、ウエスト部、下半身の腹部および臀部を総合
的に補整するボディスーツが種々提案されている。これ
らボディスーツは、通常、一体に縫着されているが、さ
らに、ウエスト部の前部に前開きの左右一対のウエスト
ニッパーを取り付け、ウエスト部にウエストニッパーを
重ね、ウエスト部から腹部にかけて二重の拘束力を付与
して補整機能を高めるようにしたものも提案されてい
る。(特公昭62−6003号、実公昭63−2969
3号、実開昭61−11708号等)
ーバスト、ウエスト部、下半身の腹部および臀部を総合
的に補整するボディスーツが種々提案されている。これ
らボディスーツは、通常、一体に縫着されているが、さ
らに、ウエスト部の前部に前開きの左右一対のウエスト
ニッパーを取り付け、ウエスト部にウエストニッパーを
重ね、ウエスト部から腹部にかけて二重の拘束力を付与
して補整機能を高めるようにしたものも提案されてい
る。(特公昭62−6003号、実公昭63−2969
3号、実開昭61−11708号等)
【0003】また、一体に縫着されたボディスーツは、
着用時にカップ部分が下方に引っ張られて補整機能が損
なわれたり、屈伸動作がスムーズに出来ない等の不具合
があり、それを解決するために、例えば、実公平2−3
2641号に、図6(A)(B)に示すボディスーツが
提案されている。該ボディスーツでは、前身頃のうちア
ンダーバスト部分を二重構造とし、内側布51はカップ
部分の下縁から一定長さまでとする一方、外側布52は
カップ部分の下縁近傍から下側へ延在させて股部を一体
に設けており、バスト部の下方で内側布と外側布とを相
対的に上下移動可能としている。
着用時にカップ部分が下方に引っ張られて補整機能が損
なわれたり、屈伸動作がスムーズに出来ない等の不具合
があり、それを解決するために、例えば、実公平2−3
2641号に、図6(A)(B)に示すボディスーツが
提案されている。該ボディスーツでは、前身頃のうちア
ンダーバスト部分を二重構造とし、内側布51はカップ
部分の下縁から一定長さまでとする一方、外側布52は
カップ部分の下縁近傍から下側へ延在させて股部を一体
に設けており、バスト部の下方で内側布と外側布とを相
対的に上下移動可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記上下移動可能とし
たボディスーツでは、図示のように、後身頃53に縫着
される外側布2の両側脇線部分が、上端のアンダーバス
トの位置から下端の股部まで延在しているため、アンダ
ーバスト位置P1から股部位置P2までの上下丈の寸法
Hが一定となっている。しかしながら、上記アンダーバ
スト部分の上端点P1から股部の下端点P2までの寸法
Hは、着用者に体型によって相違する。よって、例え
ば、上記寸法Hが長い体型の着用者の場合、着用時に窮
屈な感じがすると共に股部が常に上方に引っ張られる不
快感が生じることがあり、逆に上記寸法Hが短い体型の
着用者の場合、ウエストラインが一致しない等、身体に
フィットせず、ボディスーツによる補整機能が損なわれ
る問題がある。
たボディスーツでは、図示のように、後身頃53に縫着
される外側布2の両側脇線部分が、上端のアンダーバス
トの位置から下端の股部まで延在しているため、アンダ
ーバスト位置P1から股部位置P2までの上下丈の寸法
Hが一定となっている。しかしながら、上記アンダーバ
スト部分の上端点P1から股部の下端点P2までの寸法
Hは、着用者に体型によって相違する。よって、例え
ば、上記寸法Hが長い体型の着用者の場合、着用時に窮
屈な感じがすると共に股部が常に上方に引っ張られる不
快感が生じることがあり、逆に上記寸法Hが短い体型の
着用者の場合、ウエストラインが一致しない等、身体に
フィットせず、ボディスーツによる補整機能が損なわれ
る問題がある。
【0005】また、通常、ウエスト部および腹部の拘束
力を大として補整機能を高めることが好ましいが、上記
ボディスーツでは、ウエスト部および腹部は外側布2の
みで拘束力が高められていない。逆に、余り大きな拘束
力を与える必要がないアンダーバスト部で、内側布51
と外側布52との2枚重ねになって大きな拘束力を発生
している問題がある。
力を大として補整機能を高めることが好ましいが、上記
ボディスーツでは、ウエスト部および腹部は外側布2の
みで拘束力が高められていない。逆に、余り大きな拘束
力を与える必要がないアンダーバスト部で、内側布51
と外側布52との2枚重ねになって大きな拘束力を発生
している問題がある。
【0006】上記ウエスト部および腹部の拘束力を大と
して補整機能を高める点からは、前記したバスト部、ウ
エスト部およびガードル部が一体に縫着され、さらに、
ウエスト部に前開きのウエストニッパーが取り付けられ
たボディスーツが好ましいが、一体に縫着されているた
め、着用者の体型に適応できず、カップ部分の位置ずれ
が生じやすいと共に、屈伸運動が容易に出来ない場合が
生じる等の問題がある。
して補整機能を高める点からは、前記したバスト部、ウ
エスト部およびガードル部が一体に縫着され、さらに、
ウエスト部に前開きのウエストニッパーが取り付けられ
たボディスーツが好ましいが、一体に縫着されているた
め、着用者の体型に適応できず、カップ部分の位置ずれ
が生じやすいと共に、屈伸運動が容易に出来ない場合が
生じる等の問題がある。
【0007】本発明は、上記した問題に鑑みてなされた
もので、着用時に、着用者の体型に対応して上下丈が調
整されると共に屈伸等の運動が容易にでき、カップ部分
の安定化が図れ、さらに、特にウエスト部および腹部に
対する拘束力が強く、体型の補整機能が優れたボディス
ーツを提供することを目的としている。
もので、着用時に、着用者の体型に対応して上下丈が調
整されると共に屈伸等の運動が容易にでき、カップ部分
の安定化が図れ、さらに、特にウエスト部および腹部に
対する拘束力が強く、体型の補整機能が優れたボディス
ーツを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、請求項1で、ブラジャー部とウエスト部と
ガードル部とを備えたボディスーツであって、前身頃は
ウエストラインを挟んでブラジャー部とガードル部とを
上下に分割して開口を設け、この分割された前身頃のブ
ラジャー部とガードル部を夫々後身頃に縫着し、かつ、
後身頃のウエストラインを挟む両側脇線位置に前開きと
なる左右一対のウエストニッパーを縫着し、これらウエ
ストニッパーの先端に着脱自在に係止される止具を取り
付けているボディスーツを提供している。
成するため、請求項1で、ブラジャー部とウエスト部と
ガードル部とを備えたボディスーツであって、前身頃は
ウエストラインを挟んでブラジャー部とガードル部とを
上下に分割して開口を設け、この分割された前身頃のブ
ラジャー部とガードル部を夫々後身頃に縫着し、かつ、
後身頃のウエストラインを挟む両側脇線位置に前開きと
なる左右一対のウエストニッパーを縫着し、これらウエ
ストニッパーの先端に着脱自在に係止される止具を取り
付けているボディスーツを提供している。
【0009】上記前身頃のブラジャー部のアンダーバス
ト部に位置する下端ラインは、前身頃中心より両側脇線
に向かって下方傾斜させて略逆V字形状とし、かつ、該
アンダーバスト部を伸縮性布で形成して着用時に両側脇
線に向かって下向きに引張力を発生させる構成とするこ
とが好ましい。(請求項2) 前身頃のブラジャー部のアンダーバスト部の下端ライン
は、ウエストラインを挟んで、両側脇線位置で、ガード
ル部の上端ラインと接する位置として、上記開口を小さ
くしても良い。ブラジャー部の下端ラインをカップ部分
の下端縁近傍位置まで上昇させ、ガードル部との間の開
口を大きくあけても良く、下端ラインの位置はアンダー
バストラインからウエストラインの間で目的に応じて決
められる。又、前記略逆V字形状の下端ラインに沿って
伸縮性バンドを縫着すると引張力が増し好ましい。
ト部に位置する下端ラインは、前身頃中心より両側脇線
に向かって下方傾斜させて略逆V字形状とし、かつ、該
アンダーバスト部を伸縮性布で形成して着用時に両側脇
線に向かって下向きに引張力を発生させる構成とするこ
とが好ましい。(請求項2) 前身頃のブラジャー部のアンダーバスト部の下端ライン
は、ウエストラインを挟んで、両側脇線位置で、ガード
ル部の上端ラインと接する位置として、上記開口を小さ
くしても良い。ブラジャー部の下端ラインをカップ部分
の下端縁近傍位置まで上昇させ、ガードル部との間の開
口を大きくあけても良く、下端ラインの位置はアンダー
バストラインからウエストラインの間で目的に応じて決
められる。又、前記略逆V字形状の下端ラインに沿って
伸縮性バンドを縫着すると引張力が増し好ましい。
【0010】上記前身頃のガードル部の上端はウエスト
ラインに位置させると共に、腹部に当たる位置の拘束力
を大としていることが好ましい。(請求項3) 即ち、ガードル部は、その上端をウエストラインまで延
在させて、ウエストラインから腹部にかけての体型補整
を行うようにしている。上記ガードル部の腹部部分は、
表布をダイヤカットし、このダイヤカット部分にカット
面積より小さい面積の伸縮性布をダーツ処理して縫着し
たり、あるいは、該ダイヤカット部分に複数枚の非伸縮
性布を縫着すること等により拘束力を大としている。カ
ット部分はダイヤカット以外でも、デザインにより廷意
の形状が用いられる。又、表布の裏面側に拘束力の大き
い伸縮性布を裏打ちをしても良いし、通常用いられる拘
束力を大きくする手法が適宜用いられる。
ラインに位置させると共に、腹部に当たる位置の拘束力
を大としていることが好ましい。(請求項3) 即ち、ガードル部は、その上端をウエストラインまで延
在させて、ウエストラインから腹部にかけての体型補整
を行うようにしている。上記ガードル部の腹部部分は、
表布をダイヤカットし、このダイヤカット部分にカット
面積より小さい面積の伸縮性布をダーツ処理して縫着し
たり、あるいは、該ダイヤカット部分に複数枚の非伸縮
性布を縫着すること等により拘束力を大としている。カ
ット部分はダイヤカット以外でも、デザインにより廷意
の形状が用いられる。又、表布の裏面側に拘束力の大き
い伸縮性布を裏打ちをしても良いし、通常用いられる拘
束力を大きくする手法が適宜用いられる。
【0011】上記左右一対のウエストニッパーには、ウ
エストラインに当たる位置に伸縮性布を重合して拘束力
を大とすることが好ましい。(請求項4) 上記のように、前身頃はウエストラインを挟んで上下に
分割して開口を設けているため、この開口によりカバー
されていないウエストラインを挟む上下近傍をウエスト
ニッパーにより押さえ込むようにしており、よって、開
口が少ない場合には上側前身頃の一部と重なり、開口が
大きな場合はウエストニッパーにより丁度開口をカバー
する状態となるようにしている。尚、必ずしも開口の全
面をウエストニッパーでカバーする必要はなく、ブラジ
ャー部のアンダーバスト部の下端縁がカップ部分の下端
縁に沿うような場合には、ウエストニッパーでカバーさ
れない部分も発生しうる。これに対して、ガードル部の
上端ラインはウエストラインに位置させているため、ウ
エストニッパーは下側前身頃と必ず重なり、腹部はガー
ドル部とウエストニッパーとの両方で拘束力を与えるよ
うにしている。上記、ウエストニッパー部の伸縮性布の
重合の方法としては、ウエストニッパー部の表側に設け
られて縫着されても良いし、裏側に設けられ縫着されて
も良い。尚、左右一対のウエストニッパーの上下幅は、
上限位置をウエストラインから5cm〜20cmの範囲
とし、下限位置をウエストラインから5cm〜20cm
とし、この範囲内にウエストニッパーを取り付けるよう
にしている。
エストラインに当たる位置に伸縮性布を重合して拘束力
を大とすることが好ましい。(請求項4) 上記のように、前身頃はウエストラインを挟んで上下に
分割して開口を設けているため、この開口によりカバー
されていないウエストラインを挟む上下近傍をウエスト
ニッパーにより押さえ込むようにしており、よって、開
口が少ない場合には上側前身頃の一部と重なり、開口が
大きな場合はウエストニッパーにより丁度開口をカバー
する状態となるようにしている。尚、必ずしも開口の全
面をウエストニッパーでカバーする必要はなく、ブラジ
ャー部のアンダーバスト部の下端縁がカップ部分の下端
縁に沿うような場合には、ウエストニッパーでカバーさ
れない部分も発生しうる。これに対して、ガードル部の
上端ラインはウエストラインに位置させているため、ウ
エストニッパーは下側前身頃と必ず重なり、腹部はガー
ドル部とウエストニッパーとの両方で拘束力を与えるよ
うにしている。上記、ウエストニッパー部の伸縮性布の
重合の方法としては、ウエストニッパー部の表側に設け
られて縫着されても良いし、裏側に設けられ縫着されて
も良い。尚、左右一対のウエストニッパーの上下幅は、
上限位置をウエストラインから5cm〜20cmの範囲
とし、下限位置をウエストラインから5cm〜20cm
とし、この範囲内にウエストニッパーを取り付けるよう
にしている。
【0012】上記左右一対のウエストニッパーの各先端
に設ける止具は、フックと該フックに係止する鐶とから
なり、これらフックと鐶とを上下方向に間隔をあけて取
り付けると共に、鐶は横方向に間隔をあけて複数列取り
付けることが好ましい。(請求項5)
に設ける止具は、フックと該フックに係止する鐶とから
なり、これらフックと鐶とを上下方向に間隔をあけて取
り付けると共に、鐶は横方向に間隔をあけて複数列取り
付けることが好ましい。(請求項5)
【0013】
【作用】上記請求項1に記載の本発明に係わるボディス
ーツでは、前身頃がウエストラインで上下に分割されて
いるため、着用者の体型に応じて上下丈が調節される。
即ち、着用者の体型が、バストの位置から股部の位置ま
での寸法が長い場合には、ブラジャー部の下端ラインが
吊り上げられ、ガードル部の上端ラインとの開口が大き
くなって調節される。逆に上記寸法が短い着用者の場合
には、ブラジャー部の下端ラインは吊り上げらず、ガー
ドル部との開口が小さく調節される。このように、ブラ
ジャー部の下端ラインが着用者の体型に応じて調節され
ることにより、カップ部分が下方へ引き下げられるよう
なことはなく、着用者のバストに安定して装着できる。
また、下側前身頃も上側へ吊り上げられることはなく、
股部に対する上方への締め付けがなくなる。
ーツでは、前身頃がウエストラインで上下に分割されて
いるため、着用者の体型に応じて上下丈が調節される。
即ち、着用者の体型が、バストの位置から股部の位置ま
での寸法が長い場合には、ブラジャー部の下端ラインが
吊り上げられ、ガードル部の上端ラインとの開口が大き
くなって調節される。逆に上記寸法が短い着用者の場合
には、ブラジャー部の下端ラインは吊り上げらず、ガー
ドル部との開口が小さく調節される。このように、ブラ
ジャー部の下端ラインが着用者の体型に応じて調節され
ることにより、カップ部分が下方へ引き下げられるよう
なことはなく、着用者のバストに安定して装着できる。
また、下側前身頃も上側へ吊り上げられることはなく、
股部に対する上方への締め付けがなくなる。
【0014】さらに、上下丈を調節するために設けられ
ているウエストラインの開口に、ウエストニッパーが取
り付けられるため、該ウエストニッパーによりウエスト
ラインの拘束、補整がなされる。
ているウエストラインの開口に、ウエストニッパーが取
り付けられるため、該ウエストニッパーによりウエスト
ラインの拘束、補整がなされる。
【0015】また、前身頃のブラジャー部の下端ライン
は、略逆V字形状として、アンダーバスト部に設ける伸
縮性布で下向きに引張力を発生させると、上半身の伸展
等でカップ部分が肩紐で上方へ引っ張られた時に、下方
への引っ張り返す力が付加され、カップ部分をバストに
安定して装着できる。(請求項2の作用)
は、略逆V字形状として、アンダーバスト部に設ける伸
縮性布で下向きに引張力を発生させると、上半身の伸展
等でカップ部分が肩紐で上方へ引っ張られた時に、下方
への引っ張り返す力が付加され、カップ部分をバストに
安定して装着できる。(請求項2の作用)
【0016】また、前身頃のガードル部上端をウエスト
ラインに位置させると、着用者の体型や運動に応じて、
主として、ブラジャー部の下端ラインが上下移動する
が、ガードル部の上端ラインは殆ど上下に引っ張られ移
動することもなく、ガードル部分が下方にずり下がるこ
とはなく、着用感が損なわれない。かつ、腹部に当たる
位置の拘束力を大としているため、腹部の膨出が抑制で
きる。(請求項3の作用)
ラインに位置させると、着用者の体型や運動に応じて、
主として、ブラジャー部の下端ラインが上下移動する
が、ガードル部の上端ラインは殆ど上下に引っ張られ移
動することもなく、ガードル部分が下方にずり下がるこ
とはなく、着用感が損なわれない。かつ、腹部に当たる
位置の拘束力を大としているため、腹部の膨出が抑制で
きる。(請求項3の作用)
【0017】また、左右一対のウエストニッパーのウエ
ストラインに伸縮性布を重合すると、ウエストラインを
大きな締め付け力で拘束し、ウエストラインのくびれを
現出させることができ、体型補整を効果的に行うことが
できる。(請求項4の作用)
ストラインに伸縮性布を重合すると、ウエストラインを
大きな締め付け力で拘束し、ウエストラインのくびれを
現出させることができ、体型補整を効果的に行うことが
できる。(請求項4の作用)
【0018】さらに、ウエストニッパーの各先端に設け
る止具を、フックと鐶とから構成すると、大きな腹圧に
対して確実に係止することができる。尚、チャック等で
は腹圧により係止が外れやすい欠点がある。また、この
止具を上下に複数段取り付けると、左右のウエストニッ
パーを強固に係止することができる。さらにまた、鐶を
左右に複数列取り付けると、ウエストラインおよび腹部
の寸法に応じて調節することができる。(請求項5の作
用)
る止具を、フックと鐶とから構成すると、大きな腹圧に
対して確実に係止することができる。尚、チャック等で
は腹圧により係止が外れやすい欠点がある。また、この
止具を上下に複数段取り付けると、左右のウエストニッ
パーを強固に係止することができる。さらにまた、鐶を
左右に複数列取り付けると、ウエストラインおよび腹部
の寸法に応じて調節することができる。(請求項5の作
用)
【0019】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1および図2は非着用時の正面図と背面
図、図3と図4は左右のウエストニッパー1、2を係止
した着用時の正面図と側面図、図5が着用者の上下丈に
対応して調節される状態を示す概略図である。
に説明する。図1および図2は非着用時の正面図と背面
図、図3と図4は左右のウエストニッパー1、2を係止
した着用時の正面図と側面図、図5が着用者の上下丈に
対応して調節される状態を示す概略図である。
【0020】図示のように、本発明のボディスーツは、
ブラジャー部5とウエストニッパー部6とガードル部7
と一体に備えている。上記ボディスーツの前身頃aは、
ブラジャー部5とガードル部7とが上下に分離し、その
間のウエスト部に開口10を設けている。一方、後身頃
bは背部、腰部および臀部にあたる部分が一体化されて
おり、前身頃aと後身頃bとは上下方向の全体にわたっ
て両側脇線ラインL1で縫着しており、この両側脇線ラ
インにウエスト部を挟んで上記左右一対の前開きのウエ
ストニッパー1、2を縫着している。
ブラジャー部5とウエストニッパー部6とガードル部7
と一体に備えている。上記ボディスーツの前身頃aは、
ブラジャー部5とガードル部7とが上下に分離し、その
間のウエスト部に開口10を設けている。一方、後身頃
bは背部、腰部および臀部にあたる部分が一体化されて
おり、前身頃aと後身頃bとは上下方向の全体にわたっ
て両側脇線ラインL1で縫着しており、この両側脇線ラ
インにウエスト部を挟んで上記左右一対の前開きのウエ
ストニッパー1、2を縫着している。
【0021】詳しくは、前身頃aのブラジャー部5は、
左右のカップ布11の下端縁に沿ってアンダーバスト布
12を縫着している。該アンダーバスト布12の下端縁
12aは、前身頃の中心ラインL2より左右脇線ライン
L1に向けて下向きに傾斜し、略逆V字形状とし、左右
両端の脇線ラインL1ではウエストラインL3に達する
ようにしている。尚、下端縁12aに細幅の伸縮性バン
ド36を縫着している。上記アンダーバスト布12とし
て伸縮性布を用い、下端縁12aを上記のように逆V字
形状とすることにより、図中、矢印で示すように、左右
脇側に向けて下向きに引っ張る力を発生させるようにし
ている。該アンダーバスト布12として用いる伸縮性布
としては、210デニールから560デニール程度の伸
縮性を有するスパンデックス糸交編編物が用いられ、特
に、ラッセル編からなるパワーネットが好ましい。
左右のカップ布11の下端縁に沿ってアンダーバスト布
12を縫着している。該アンダーバスト布12の下端縁
12aは、前身頃の中心ラインL2より左右脇線ライン
L1に向けて下向きに傾斜し、略逆V字形状とし、左右
両端の脇線ラインL1ではウエストラインL3に達する
ようにしている。尚、下端縁12aに細幅の伸縮性バン
ド36を縫着している。上記アンダーバスト布12とし
て伸縮性布を用い、下端縁12aを上記のように逆V字
形状とすることにより、図中、矢印で示すように、左右
脇側に向けて下向きに引っ張る力を発生させるようにし
ている。該アンダーバスト布12として用いる伸縮性布
としては、210デニールから560デニール程度の伸
縮性を有するスパンデックス糸交編編物が用いられ、特
に、ラッセル編からなるパワーネットが好ましい。
【0022】前身頃のガードル部7は、左右一対のガー
ドル前側布13と、これらガードル前側布13の当接部
に設けたダイヤカット部分13aに縫着する腹部補整布
14と、ガードル前側布13の股部側下端縁に縫着する
止布15とからなる。上記左右のガードル前側布13の
上端縁は、ウエストラインL3に位置させている。
ドル前側布13と、これらガードル前側布13の当接部
に設けたダイヤカット部分13aに縫着する腹部補整布
14と、ガードル前側布13の股部側下端縁に縫着する
止布15とからなる。上記左右のガードル前側布13の
上端縁は、ウエストラインL3に位置させている。
【0023】上記ダイヤカット部分13aに取り付ける
腹部補整布14として、伸度の低い伸縮性布を2枚重ね
で用い、かつ、ダイヤカット部13aの開口面積より小
さく面積として、ダーツ処理して左右前側布13に縫着
している。上記のように腹部補整布14を挟んだ状態で
左右のガードル前側布13の中央接合部を縫着し、か
つ、下端縁に上記止布15を縫着して前身頃のガードル
部7を形成している。
腹部補整布14として、伸度の低い伸縮性布を2枚重ね
で用い、かつ、ダイヤカット部13aの開口面積より小
さく面積として、ダーツ処理して左右前側布13に縫着
している。上記のように腹部補整布14を挟んだ状態で
左右のガードル前側布13の中央接合部を縫着し、か
つ、下端縁に上記止布15を縫着して前身頃のガードル
部7を形成している。
【0024】上記ガードル部7のウエストラインL3に
沿った上端縁および左右大腿部の付根に沿う下端縁に
は、細幅の伸縮性バンド17、18を縫着している。
尚、下端に沿う伸縮性バンド18は後身頃bの下端縁に
も沿って一連に縫着している。
沿った上端縁および左右大腿部の付根に沿う下端縁に
は、細幅の伸縮性バンド17、18を縫着している。
尚、下端に沿う伸縮性バンド18は後身頃bの下端縁に
も沿って一連に縫着している。
【0025】後身頃bは、後身頃中心ラインL4を中心
として左右一対の後部布20と、左右一対の臀部側面布
21、マチ布22とからなり、後部布20の臀部外縁2
0aに沿って臀部側面布21を夫々縫着し、これら左右
後部布20および左右臀部側面布21が縫着されて一連
となる下端縁に沿ってマチ布22を縫着している。上記
マチ布22の先端には複数のホック23Aを取り付け、
上記前身頃aの止布15に取り付けるホック23Bに止
めるようにしている。
として左右一対の後部布20と、左右一対の臀部側面布
21、マチ布22とからなり、後部布20の臀部外縁2
0aに沿って臀部側面布21を夫々縫着し、これら左右
後部布20および左右臀部側面布21が縫着されて一連
となる下端縁に沿ってマチ布22を縫着している。上記
マチ布22の先端には複数のホック23Aを取り付け、
上記前身頃aの止布15に取り付けるホック23Bに止
めるようにしている。
【0026】上記左右後部布20の上端縁20bは前身
頃aと縫着した状態で、前身頃aのアンダーバスト布1
2の上端と連続する位置としている。かつ、この上端縁
20bに沿って細幅の伸縮バンド29を縫着するように
している。また、その下側の臀部外縁20aは、臀部側
面布21との縫着により臀部の丸みに沿った形状となる
ように裁断している。さらに、左右後部布20の脇から
背中にあたる上側身頃部分には、伸縮性布25を夫々裏
打ちして、拘束力を大として、脇部から背部にかけての
贅肉を補整するようにしている。
頃aと縫着した状態で、前身頃aのアンダーバスト布1
2の上端と連続する位置としている。かつ、この上端縁
20bに沿って細幅の伸縮バンド29を縫着するように
している。また、その下側の臀部外縁20aは、臀部側
面布21との縫着により臀部の丸みに沿った形状となる
ように裁断している。さらに、左右後部布20の脇から
背中にあたる上側身頃部分には、伸縮性布25を夫々裏
打ちして、拘束力を大として、脇部から背部にかけての
贅肉を補整するようにしている。
【0027】上記左右の臀部側面布21は、その内側縁
21aを後部布20の臀部外縁20aと縫着して、上記
したように、左右の臀部の丸味に沿う形状となるように
しており、かつ、下端縁21bはガードル前側布13の
下端縁と連続して、大腿部の付根に沿うようにしてい
る。
21aを後部布20の臀部外縁20aと縫着して、上記
したように、左右の臀部の丸味に沿う形状となるように
しており、かつ、下端縁21bはガードル前側布13の
下端縁と連続して、大腿部の付根に沿うようにしてい
る。
【0028】上記のようにして設けられる前身頃aと後
身頃bとは、両側の脇線ラインL1で上下全体にわたっ
て縫着されている。
身頃bとは、両側の脇線ラインL1で上下全体にわたっ
て縫着されている。
【0029】即ち、前身頃aのブラジャー部5を構成す
るアンダーバスト布12の左右脇線を後身頃bの左右後
部布20の脇線上側部と縫着している。また、前身頃の
ガードル部7を構成する左右のガードル前側布13の脇
線を左右後部布20の脇線下側部及び臀部側面布21の
脇線と縫着している。また、前身頃aの左右カップ布1
1の上端と、後身頃bの左右後部布20の上端との間に
肩紐28を取り付けて連結し、左右カップ布11を吊り
上げるようにしている。
るアンダーバスト布12の左右脇線を後身頃bの左右後
部布20の脇線上側部と縫着している。また、前身頃の
ガードル部7を構成する左右のガードル前側布13の脇
線を左右後部布20の脇線下側部及び臀部側面布21の
脇線と縫着している。また、前身頃aの左右カップ布1
1の上端と、後身頃bの左右後部布20の上端との間に
肩紐28を取り付けて連結し、左右カップ布11を吊り
上げるようにしている。
【0030】上記縫着状態で、前身頃aは、ブラジャー
部5のアンダーバスト布12の下端縁12aと、ガード
ル部7の左右ガードル前側布13の上端縁13bを、左
右両側の脇側ラインL1で上下に近接しているが、前身
頃中心ラインL2では上下に離反させ、図1に示すよう
に、細長い略三角形状の開口10を生じさせている。即
ち、ウエスト部は後身頃bでは後部布20により補整さ
れるが、前身頃aでは開口10の存在により補整されな
い状態となっている。
部5のアンダーバスト布12の下端縁12aと、ガード
ル部7の左右ガードル前側布13の上端縁13bを、左
右両側の脇側ラインL1で上下に近接しているが、前身
頃中心ラインL2では上下に離反させ、図1に示すよう
に、細長い略三角形状の開口10を生じさせている。即
ち、ウエスト部は後身頃bでは後部布20により補整さ
れるが、前身頃aでは開口10の存在により補整されな
い状態となっている。
【0031】よって、上記開口10を塞ぐように、左右
両側脇線L1より左右一対のウエストニッパー1、2を
取り付けて、ウエストニッパー部6を設けている。上記
ウエストニッパー1、2は、夫々脇線との縫着部1a、
2aより、互いに係止する先端1b、2bに向けて上下
幅が縮小するように、上端縁1c、2cは下方傾斜させ
ると共に、下端縁1d、2dは上方に傾斜させている。
両側脇線L1より左右一対のウエストニッパー1、2を
取り付けて、ウエストニッパー部6を設けている。上記
ウエストニッパー1、2は、夫々脇線との縫着部1a、
2aより、互いに係止する先端1b、2bに向けて上下
幅が縮小するように、上端縁1c、2cは下方傾斜させ
ると共に、下端縁1d、2dは上方に傾斜させている。
【0032】ウエストニッパー1、2の上下幅は、いず
れの位置においても、少なくともウエストラインL3を
横切り、ウエストラインL3を挟んで少なくとも上下5
cmの幅を有するようにしている。さらに、腹部側では
最も膨出した部分を押さえる位置まで延在させることが
好ましい。尚、ウエストニッパー1、2の上端縁1c、
2cの上限位置はウエストラインL3から5cm〜20
cmの範囲、下端縁1d、2dはウエストラインL3か
ら5cm〜20cmの範囲とすることが好ましい。
れの位置においても、少なくともウエストラインL3を
横切り、ウエストラインL3を挟んで少なくとも上下5
cmの幅を有するようにしている。さらに、腹部側では
最も膨出した部分を押さえる位置まで延在させることが
好ましい。尚、ウエストニッパー1、2の上端縁1c、
2cの上限位置はウエストラインL3から5cm〜20
cmの範囲、下端縁1d、2dはウエストラインL3か
ら5cm〜20cmの範囲とすることが好ましい。
【0033】また、ウエストニッパー1、2の裏面側に
は、ウエストラインL3を挟んで伸縮性布30、31を
裏打ちして、ウエストラインの締め付け力を高めてい
る。これら伸縮性布30,31は脇線縫着部1a、2a
より先端1b、2bに向かって上下幅が大となるように
傾斜させており、特に、腹部中央を押さえこむようにし
ている。上記伸縮性布30、31としては、特に、横方
向の伸びが少なくものが好ましい、例えば、210デニ
ールから560デニールのパワーネットが好適に用いら
れる。
は、ウエストラインL3を挟んで伸縮性布30、31を
裏打ちして、ウエストラインの締め付け力を高めてい
る。これら伸縮性布30,31は脇線縫着部1a、2a
より先端1b、2bに向かって上下幅が大となるように
傾斜させており、特に、腹部中央を押さえこむようにし
ている。上記伸縮性布30、31としては、特に、横方
向の伸びが少なくものが好ましい、例えば、210デニ
ールから560デニールのパワーネットが好適に用いら
れる。
【0034】上記一方のウエストニッパー1の先端1a
には上下に間隔をあけてJ字形状のフック32を取り付
けている。他方のウエストニッパー2の先端2aには、
上下に間隔をあけてフック32が係止する鐶33を取り
付け、かつ、この上下方向に取り付ける鐶33を左右に
間隔をあけて複数列、本実施例では2列設けている。さ
らに、上記ウエストニッパー1、2の上端縁1c、2
c、下端縁1d、2dに沿って伸縮性バンド34、35
を取り付けている。
には上下に間隔をあけてJ字形状のフック32を取り付
けている。他方のウエストニッパー2の先端2aには、
上下に間隔をあけてフック32が係止する鐶33を取り
付け、かつ、この上下方向に取り付ける鐶33を左右に
間隔をあけて複数列、本実施例では2列設けている。さ
らに、上記ウエストニッパー1、2の上端縁1c、2
c、下端縁1d、2dに沿って伸縮性バンド34、35
を取り付けている。
【0035】上記ウエストニッパー1、2は、前身頃a
のガードル前側布13、後身頃bの左右後部布20、左
右臀部側面布21と同様な所要の伸びを有するパワーネ
ットからなる伸縮性布で形成している。
のガードル前側布13、後身頃bの左右後部布20、左
右臀部側面布21と同様な所要の伸びを有するパワーネ
ットからなる伸縮性布で形成している。
【0036】上記構成からなるボディスーツは、図3及
び図4に示すように、左右のウエストニッパー1、2を
閉じ、その先端のフック32を鐶33に係止して着用す
る。前身頃aではブラジャー部5とガードル部7とが分
離してウエストラインの締め付けがなされていないが、
上記のように、ウエストニッパー1と2とを係止するこ
とで開口10を塞がれ、ウエストラインL3を挟む上下
がウエストニッパー部6で体型補整されることとなる。
その際、特に、ウエストニッパー1、2にはウエストラ
インに沿って伸縮性布30、31を取り付けているため
に、ウエストラインを特に締め付けて、ウエストライン
をくびれさせて美しいシルエットを現出させることがで
きる。
び図4に示すように、左右のウエストニッパー1、2を
閉じ、その先端のフック32を鐶33に係止して着用す
る。前身頃aではブラジャー部5とガードル部7とが分
離してウエストラインの締め付けがなされていないが、
上記のように、ウエストニッパー1と2とを係止するこ
とで開口10を塞がれ、ウエストラインL3を挟む上下
がウエストニッパー部6で体型補整されることとなる。
その際、特に、ウエストニッパー1、2にはウエストラ
インに沿って伸縮性布30、31を取り付けているため
に、ウエストラインを特に締め付けて、ウエストライン
をくびれさせて美しいシルエットを現出させることがで
きる。
【0037】さらに、ウエストニッパー1、2が、前身
頃aのガードル部5の上側にも重ねられるため、二重の
拘束力を腹部に与えることができる。よって、腹部に対
する押圧力が高まり、腹部の膨出を強く抑制することが
できる。また、ガードル部7自体も、ブラジャー部5と
分離されているため、ガードル部7の上端位置が常にウ
エストラインL3に位置し、ガードル部7の腹部補整布
14を正確に腹部の最も膨出した位置にあてて、腹部の
補整を的確に行うことができる。
頃aのガードル部5の上側にも重ねられるため、二重の
拘束力を腹部に与えることができる。よって、腹部に対
する押圧力が高まり、腹部の膨出を強く抑制することが
できる。また、ガードル部7自体も、ブラジャー部5と
分離されているため、ガードル部7の上端位置が常にウ
エストラインL3に位置し、ガードル部7の腹部補整布
14を正確に腹部の最も膨出した位置にあてて、腹部の
補整を的確に行うことができる。
【0038】また、上記ボディスーツでは、特に、前身
頃aでブラジャー部5とガードル部7とが上下に分離し
ているため、着用者の体型に応じて上下丈が調整され
る。即ち、着用者のバストから股部にかけての寸法(上
下丈)が長い場合、図5に示すように、ブラジャー部5
のアンダーバスト布12の下端位置が上方に移動して、
開口10の面積が大きくなる。一方、着用者の寸法が短
い場合には、図1に示しているように、アンダーバスト
布12の下端位置が上方へ移動せず、開口10の面積が
小さくなっている。
頃aでブラジャー部5とガードル部7とが上下に分離し
ているため、着用者の体型に応じて上下丈が調整され
る。即ち、着用者のバストから股部にかけての寸法(上
下丈)が長い場合、図5に示すように、ブラジャー部5
のアンダーバスト布12の下端位置が上方に移動して、
開口10の面積が大きくなる。一方、着用者の寸法が短
い場合には、図1に示しているように、アンダーバスト
布12の下端位置が上方へ移動せず、開口10の面積が
小さくなっている。
【0039】このように、着用者のバストの位置によ
り、アンダーバスト布12が上下に移動して、左右カッ
プ布11を丁度バストの位置に適合させる事ができる。
かつ、アンダーバスト布12の下端縁12aを逆V字形
状として左右脇側へ向かって下向きに引っ張っているた
め、上半身の伸展等により肩紐28が上方へ引っ張られ
てカップ布11がバストからずれることを防止できる。
り、アンダーバスト布12が上下に移動して、左右カッ
プ布11を丁度バストの位置に適合させる事ができる。
かつ、アンダーバスト布12の下端縁12aを逆V字形
状として左右脇側へ向かって下向きに引っ張っているた
め、上半身の伸展等により肩紐28が上方へ引っ張られ
てカップ布11がバストからずれることを防止できる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は下記に列挙する効果を有するものである。まず、本発
明に係わるボディスーツでは、前身頃がウエストライン
で上下に分割され、着用者の体型に応じてブラジャー部
の下端縁が上下に移動するため、ブラジャー部のカップ
布がガードル部に引っ張られて、バストからずれるよう
な不具合を発生せず、カップ布をバスト部に安定して装
着される。かつ、着用者の体型にかかわらず、ガードル
部とブラジャー部が一体に縫着されていた場合、運動時
にガードル部に引っ張られてカップ布がバストからずれ
やすいが、本発明のボディスーツではガードル部と分離
しているため、運動時においても安定してバストからず
れることはない。
は下記に列挙する効果を有するものである。まず、本発
明に係わるボディスーツでは、前身頃がウエストライン
で上下に分割され、着用者の体型に応じてブラジャー部
の下端縁が上下に移動するため、ブラジャー部のカップ
布がガードル部に引っ張られて、バストからずれるよう
な不具合を発生せず、カップ布をバスト部に安定して装
着される。かつ、着用者の体型にかかわらず、ガードル
部とブラジャー部が一体に縫着されていた場合、運動時
にガードル部に引っ張られてカップ布がバストからずれ
やすいが、本発明のボディスーツではガードル部と分離
しているため、運動時においても安定してバストからず
れることはない。
【0041】かつ、分離されて開口が生じるブラジャー
部とガードル部との間にウエストニッパーを取り付ける
ため、ブラジャー部とガードル部とが連続した一体タイ
プの場合より、より強固にウエストラインおよびその上
下近傍を締め付けて、ウエストラインの補整機能を高め
ることができる。特に、ウエストラインより下側では、
ガードル部がウエストラインまで延在しているため、ガ
ードル部とウエストニッパーとの両方により2重に拘束
力を付与して、腹部の膨出を強い力で抑制できる。
部とガードル部との間にウエストニッパーを取り付ける
ため、ブラジャー部とガードル部とが連続した一体タイ
プの場合より、より強固にウエストラインおよびその上
下近傍を締め付けて、ウエストラインの補整機能を高め
ることができる。特に、ウエストラインより下側では、
ガードル部がウエストラインまで延在しているため、ガ
ードル部とウエストニッパーとの両方により2重に拘束
力を付与して、腹部の膨出を強い力で抑制できる。
【0042】また、分離したブラジャー部の下端ライン
を略逆V字形状として、左右脇側に向かって下向きに引
張力を発生させているため、ブラジャー部のカップ布に
対して、上方へ引っ張る肩紐と、下方に引っ張るアンダ
ーバスト布との両方の作用で、常時にバスト位置に安定
して保持できる。(請求項2の効果)
を略逆V字形状として、左右脇側に向かって下向きに引
張力を発生させているため、ブラジャー部のカップ布に
対して、上方へ引っ張る肩紐と、下方に引っ張るアンダ
ーバスト布との両方の作用で、常時にバスト位置に安定
して保持できる。(請求項2の効果)
【0043】また、前身頃のガードル部の腹部にあたる
部分の拘束力を力としていると、腹部の膨出をより効果
的に抑制でき、体型補整機能が向上する。特に、ブラジ
ャー部と分離しているため、上記拘束力を大とする部分
を腹部の最も膨出した部分に正確にあてることができ、
意図した補整機能を発揮させることができる。(請求項
3の効果)
部分の拘束力を力としていると、腹部の膨出をより効果
的に抑制でき、体型補整機能が向上する。特に、ブラジ
ャー部と分離しているため、上記拘束力を大とする部分
を腹部の最も膨出した部分に正確にあてることができ、
意図した補整機能を発揮させることができる。(請求項
3の効果)
【0044】また、ウエストニッパーのウエストライン
に伸縮性布を縫着していると、ウエストラインを大きな
締め付け力で拘束し、ウエストラインのくびれを現出さ
せることができ、体型補整を効果的に行うことができ
る。(請求項4の効果) さらに、左右のウエストニッパーを着脱自在に係止して
締め付け、かつ、その係止位置が複数段であるため、着
用者はウエスト寸法の増減に応じて係止位置を変えて、
締め付け力と調節することができる。かつ、強く締め付
けた場合にも、フックと鐶とからなる係止部で止めてい
るため、腹圧で係止が外れる等の問題は発生しない。
に伸縮性布を縫着していると、ウエストラインを大きな
締め付け力で拘束し、ウエストラインのくびれを現出さ
せることができ、体型補整を効果的に行うことができ
る。(請求項4の効果) さらに、左右のウエストニッパーを着脱自在に係止して
締め付け、かつ、その係止位置が複数段であるため、着
用者はウエスト寸法の増減に応じて係止位置を変えて、
締め付け力と調節することができる。かつ、強く締め付
けた場合にも、フックと鐶とからなる係止部で止めてい
るため、腹圧で係止が外れる等の問題は発生しない。
【図1】 本発明に実施例に係わるボディスーツの正面
図である。
図である。
【図2】 図1の背面図である。
【図3】 図1のボディスーツのウエストニッパーを係
止した状態の正面図である。
止した状態の正面図である。
【図4】 図3の側面図である。
【図5】 実施例のボディスーツの作用を説明する概略
図である。
図である。
【図6】 (A)は従来例の正面図、(B)は(A)の
断面図である。
断面図である。
1、2 ウエストニッパー 5 ブラジャー部 6 ウエストニッパー部 7 ガードル部 10 開口 11 カップ布 12 アンダーバスト部 13 ガードル前側布 14 腹部補整布 20 後部布
Claims (5)
- 【請求項1】 ブラジャー部とウエスト部とガードル部
とを備えたボディスーツであって、 前身頃はウエストラインを挟んでブラジャー部とガード
ル部とを上下に分割して開口を設け、この分割された前
身頃のブラジャー部とガードル部とを夫々後身頃に縫着
し、かつ、後身頃のウエストラインを挟む両側脇線位置
に前開きとなる左右一対のウエストニッパーを縫着し、
これらウエストニッパーの先端に着脱自在に係止される
止具を取り付けているボディスーツ。 - 【請求項2】 上記前身頃のブラジャー部のアンダーバ
スト部に位置する下端ラインは、前身頃中心より両側脇
線に向かって下方傾斜させて略逆V字形状とし、かつ、
該アンダーバスト部を伸縮性布で形成して着用時に両側
脇線に向かって下向きに引張力を発生させる構成として
いる請求項1に記載のボディスーツ。 - 【請求項3】 上記前身頃のガードル部の上端はウエス
トラインに位置させると共に、腹部に当たる位置の拘束
力を大としている請求項1または請求項2に記載のボデ
ィスーツ。 - 【請求項4】 上記左右一対のウエストニッパーには、
ウエストラインに当たる位置に伸縮性布を重合して拘束
力を大としている前記請求項のいずれか1項に記載のボ
ディスーツ。 - 【請求項5】 上記左右一対のウエストニッパーの各先
端に設ける止具は、フックと該フックに係止する鐶とか
らなり、これらフックと鐶とを上下方向に間隔をあけて
取り付けると共に、鐶は横方向に間隔をあけて複数列取
り付けている前記請求項のいずれか1項に記載のボディ
スーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234880A JP2888475B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | ボディスーツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234880A JP2888475B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | ボディスーツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100306A true JPH08100306A (ja) | 1996-04-16 |
| JP2888475B2 JP2888475B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=16977777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6234880A Expired - Fee Related JP2888475B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | ボディスーツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2888475B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012121367A1 (ja) * | 2011-03-10 | 2012-09-13 | 株式会社 シャルレ | カップ付き女性用衣類 |
| CN108451061A (zh) * | 2018-05-29 | 2018-08-28 | 深圳市茜施尔服装有限公司 | 一种有机天莲棉清凉护肤连体塑身衣套件及塑身方法 |
| KR200492583Y1 (ko) * | 2019-06-25 | 2020-11-06 | 주식회사 신영와코루 | 여성용 바디 슈트 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59100805U (ja) * | 1982-09-16 | 1984-07-07 | 針山 金也 | ガ−ドル |
| JPS6111708U (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-23 | 株式会社 ニツセン | 整形下着 |
| JPS61142806U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-09-03 | ||
| JPH0232641U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 | ||
| JPH0435365U (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-24 | ||
| JPH0435363U (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-24 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP6234880A patent/JP2888475B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59100805U (ja) * | 1982-09-16 | 1984-07-07 | 針山 金也 | ガ−ドル |
| JPS6111708U (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-23 | 株式会社 ニツセン | 整形下着 |
| JPS61142806U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-09-03 | ||
| JPH0232641U (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 | ||
| JPH0435365U (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-24 | ||
| JPH0435363U (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-24 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012121367A1 (ja) * | 2011-03-10 | 2012-09-13 | 株式会社 シャルレ | カップ付き女性用衣類 |
| CN108451061A (zh) * | 2018-05-29 | 2018-08-28 | 深圳市茜施尔服装有限公司 | 一种有机天莲棉清凉护肤连体塑身衣套件及塑身方法 |
| KR200492583Y1 (ko) * | 2019-06-25 | 2020-11-06 | 주식회사 신영와코루 | 여성용 바디 슈트 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2888475B2 (ja) | 1999-05-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2898225B2 (ja) | 体型補整機能裏地付き衣服 | |
| US20210153573A1 (en) | Body sculpting garment | |
| US12102140B2 (en) | Supportive undergarment and sports bra system | |
| US4596253A (en) | Abdominal support garment | |
| US6537132B1 (en) | Maternity brace | |
| US3101718A (en) | Combination garter supporter and back and abdomen supporting means | |
| JP6232811B2 (ja) | ボトム衣類 | |
| US3261359A (en) | Garment | |
| JP2670567B2 (ja) | 矯正用ガードル付きパンツ又はスカート | |
| JP2583476B2 (ja) | ボディスーツ | |
| JP2008274501A (ja) | 補整帯を有する衣類 | |
| US20250241383A1 (en) | Supportive undergarment and sports bra system | |
| JP3675722B2 (ja) | ハイウエストガードル | |
| JPH08100306A (ja) | ボディスーツ | |
| JPH0959805A (ja) | ヒップライン補整法 | |
| JP5275438B2 (ja) | 下半身衣類及び運動用服 | |
| JP6355286B1 (ja) | 機能性下着 | |
| JP2002129406A (ja) | ボディースーツ | |
| JP2008303518A (ja) | 臀部のふた山を作って、強力に補正しても苦しくないガードル | |
| JPH0449122Y2 (ja) | ||
| JP3727499B2 (ja) | ボディスーツ | |
| JP4064609B2 (ja) | ボディスーツ | |
| JP3555939B2 (ja) | ハイウエストガードル | |
| JP3235294U (ja) | 下肢用衣料 | |
| JP7026910B1 (ja) | 歩行支援装具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990202 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |