JPH0810061Y2 - 駐車ブレーキ装置 - Google Patents
駐車ブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH0810061Y2 JPH0810061Y2 JP14213989U JP14213989U JPH0810061Y2 JP H0810061 Y2 JPH0810061 Y2 JP H0810061Y2 JP 14213989 U JP14213989 U JP 14213989U JP 14213989 U JP14213989 U JP 14213989U JP H0810061 Y2 JPH0810061 Y2 JP H0810061Y2
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- JP
- Japan
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- parking
- parking lever
- lever
- stop
- braking
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 26
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、駐車ブレーキ装置に係り、詳しくは完全な
入力保持を保証したトグル式駐車ブレーキ装置の改良に
関する。
入力保持を保証したトグル式駐車ブレーキ装置の改良に
関する。
[従来の技術] 一般に車両用駐車ブレーキ装置の入力機構には、主と
してラチェット構造により入力保持を行う形式のものが
採用されている。ところが、かかる入力機構はパーキン
グレバーを牽引操作力に左右されて制動力も変動し、常
に安定した制動効果を期待しえないという嫌いがある。
とくに車両重量の比較的大きいフォークリフト等産業車
両においては、坂道駐車時に生じやすい制動不良事故な
どにもより十分な配慮を必要とするため、制動力の安定
性に優れたトグル式駐車ブレーキ装置が専ら採用されて
いる。
してラチェット構造により入力保持を行う形式のものが
採用されている。ところが、かかる入力機構はパーキン
グレバーを牽引操作力に左右されて制動力も変動し、常
に安定した制動効果を期待しえないという嫌いがある。
とくに車両重量の比較的大きいフォークリフト等産業車
両においては、坂道駐車時に生じやすい制動不良事故な
どにもより十分な配慮を必要とするため、制動力の安定
性に優れたトグル式駐車ブレーキ装置が専ら採用されて
いる。
第3図は、上記トグル式駐車ブレーキ装置を例示した
ものであって、車体の前部10に固着された架台12上には
長孔14が穿設され、該長孔14に挿通されたガイドピン16
に案内されて直動するフック18には、ブレーキ主体部と
連結したケーブル20の端部が係合されている。上記フッ
ク18を介して連動するケーブル20を強力に牽引するトグ
ル機構は、架台12上において上記長孔14の延長上の一点
にピン22をもって回動可能に枢着されたパーキングレバ
ー24と、該パーキングレバー24の中間点と上記フック18
のガイドピン16とを連節するリンクプレート26とからな
り、パーキングレバー24を鎖線で示す解除(前傾)位置
Cから、トグル機構の死点位置Dを僅かに越えたセット
(後傾)位置Sまで回動操作することにより、リンクプ
レート26及びフック18を介してケーブル20が牽引され、
ブレーキ主体部が作動するように構成されている。
ものであって、車体の前部10に固着された架台12上には
長孔14が穿設され、該長孔14に挿通されたガイドピン16
に案内されて直動するフック18には、ブレーキ主体部と
連結したケーブル20の端部が係合されている。上記フッ
ク18を介して連動するケーブル20を強力に牽引するトグ
ル機構は、架台12上において上記長孔14の延長上の一点
にピン22をもって回動可能に枢着されたパーキングレバ
ー24と、該パーキングレバー24の中間点と上記フック18
のガイドピン16とを連節するリンクプレート26とからな
り、パーキングレバー24を鎖線で示す解除(前傾)位置
Cから、トグル機構の死点位置Dを僅かに越えたセット
(後傾)位置Sまで回動操作することにより、リンクプ
レート26及びフック18を介してケーブル20が牽引され、
ブレーキ主体部が作動するように構成されている。
なお、上記ケーブル20の遊びや各機能部品の摩耗など
によって生じるブレーキ操作系の遊びを調整するため、
一般に上記パーキングレバー24は中空筒状に形成され、
リンクプレート26の一端は該中空筒内に嵌挿された摺動
子28とピン30により連結されるとともに、該摺動子28は
パーキングレバー24のノブ上端から上記中空筒内へ挿入
された調節杆32の末端と螺合されている。したがって調
節杆32の頭部32aを回動させて摺動子28をピン30と共に
微動させることにより、連節する上記リンクプレート26
を介してフック18の位置を調節し、ブレーキ操作系の過
度の遊びを吸収するようになされている。
によって生じるブレーキ操作系の遊びを調整するため、
一般に上記パーキングレバー24は中空筒状に形成され、
リンクプレート26の一端は該中空筒内に嵌挿された摺動
子28とピン30により連結されるとともに、該摺動子28は
パーキングレバー24のノブ上端から上記中空筒内へ挿入
された調節杆32の末端と螺合されている。したがって調
節杆32の頭部32aを回動させて摺動子28をピン30と共に
微動させることにより、連節する上記リンクプレート26
を介してフック18の位置を調節し、ブレーキ操作系の過
度の遊びを吸収するようになされている。
[考案が解決しようとする課題] 上述したようにトグル式駐車ブレーキ装置は、パーキ
ングレバー24を設定位置Sまで回動操作することによ
り、常に安定した制動力を確保しうるという利点があ
る。しかし同駐車ブレーキ装置における入力保持は、死
点位置Dを越えた段階から牽引反力に基づいて該パーキ
ングレバー24に作用する制動側への回転モーメントにの
み依存するものである。したがって、運転者の過失又は
不測の要因によってパーキングレバー24に外力が加わ
り、これが死点位置Dを逆に越えた解除側にまで移動さ
せられると、上記牽引反力によりパーキングレバー24は
自動的に解除側への遊動を続け、予期せぬ制動の解除に
伴って重大な事故を惹起する虞れがある。
ングレバー24を設定位置Sまで回動操作することによ
り、常に安定した制動力を確保しうるという利点があ
る。しかし同駐車ブレーキ装置における入力保持は、死
点位置Dを越えた段階から牽引反力に基づいて該パーキ
ングレバー24に作用する制動側への回転モーメントにの
み依存するものである。したがって、運転者の過失又は
不測の要因によってパーキングレバー24に外力が加わ
り、これが死点位置Dを逆に越えた解除側にまで移動さ
せられると、上記牽引反力によりパーキングレバー24は
自動的に解除側への遊動を続け、予期せぬ制動の解除に
伴って重大な事故を惹起する虞れがある。
本考案は、簡単な制止機構の付設によって確実な入力
保持を達成することを、解決すべき技術課題とするもの
である。
保持を達成することを、解決すべき技術課題とするもの
である。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記課題解決のため、パーキングレバーを枢
支した架台上に、ばね付勢によって常には該パーキング
レバーの回動軌跡内へ進出し、かつ該パーキングレバー
の制動側への回動干渉にのみ従動避退する制止片と、手
動スイッチを介した通電により該制止片を強制避退させ
る電磁ユニットとを含む制止機構を装着するとともに、
進出制止片によるパーキングレバーの解除側への回動制
止位置が、トグル機構の死点位置よりも制動側に設定さ
れてなる新規な構成を採用している。
支した架台上に、ばね付勢によって常には該パーキング
レバーの回動軌跡内へ進出し、かつ該パーキングレバー
の制動側への回動干渉にのみ従動避退する制止片と、手
動スイッチを介した通電により該制止片を強制避退させ
る電磁ユニットとを含む制止機構を装着するとともに、
進出制止片によるパーキングレバーの解除側への回動制
止位置が、トグル機構の死点位置よりも制動側に設定さ
れてなる新規な構成を採用している。
本考案の好適な形態として、上記手動スイッチ(ボタ
ンスイッチ)はパーキングレバーのノブに設けられ、そ
の動作方向は同レバーの回動軌跡を含む面に対して直交
する向きに設定される。なお、該手動スイッチはこれを
ステアリングハンドルのスポーク上に配設することも可
能である。
ンスイッチ)はパーキングレバーのノブに設けられ、そ
の動作方向は同レバーの回動軌跡を含む面に対して直交
する向きに設定される。なお、該手動スイッチはこれを
ステアリングハンドルのスポーク上に配設することも可
能である。
[作用] 駐車に際して本装置のパーキングレバーを解除位置か
ら制動側へと牽引回動させれば、常に回動軌跡内へ進出
した状態にある制止片は、回動干渉によりばねの付勢力
に抗して従動避退し、該パーキングレバーが制動側端の
セット位置へと移行するのを許容する。勿論、パーキン
グレバーの通過後該制止片はばねの付勢力によって直ち
に進出状態に復帰し、該パーキングレバーの解除側への
過動を防止する。
ら制動側へと牽引回動させれば、常に回動軌跡内へ進出
した状態にある制止片は、回動干渉によりばねの付勢力
に抗して従動避退し、該パーキングレバーが制動側端の
セット位置へと移行するのを許容する。勿論、パーキン
グレバーの通過後該制止片はばねの付勢力によって直ち
に進出状態に復帰し、該パーキングレバーの解除側への
過動を防止する。
すなわち駐車ブレーキ発動後なんらかの要因でパーキ
ングレバーを解除側へ付勢する外力が付加されたとして
も、その回動は進出した制止片によって確実に制止さ
れ、しかも回動制止位置がトグル機構の死点位置よりも
制動側に設定されているため、一時的に付加された外力
が消去されれば、牽引反力に基づく回転モーメントがパ
ーキングレバーをセット位置へ引き戻す向きに作用し
て、本来の安定した入力保持姿勢に移行する。なお、駐
車ブレーキの解除に際しては、手動スイッチの先行操作
を介した電磁吸引力により制止片は回動軌跡内から強制
的に避退せしめられるので、パーキングレバーは通常の
回動操作で速やかに解除位置へ復帰させることができ
る。
ングレバーを解除側へ付勢する外力が付加されたとして
も、その回動は進出した制止片によって確実に制止さ
れ、しかも回動制止位置がトグル機構の死点位置よりも
制動側に設定されているため、一時的に付加された外力
が消去されれば、牽引反力に基づく回転モーメントがパ
ーキングレバーをセット位置へ引き戻す向きに作用し
て、本来の安定した入力保持姿勢に移行する。なお、駐
車ブレーキの解除に際しては、手動スイッチの先行操作
を介した電磁吸引力により制止片は回動軌跡内から強制
的に避退せしめられるので、パーキングレバーは通常の
回動操作で速やかに解除位置へ復帰させることができ
る。
[実施例] 以下、第1図及び第2図に基づいて本考案の実施例を
説明する。なお、従来の駐車ブレーキ装置と実質的に同
一の構成要素については、第3図のそれと同一の符号を
付して詳しい説明は省略する。
説明する。なお、従来の駐車ブレーキ装置と実質的に同
一の構成要素については、第3図のそれと同一の符号を
付して詳しい説明は省略する。
図において、42は車体の前部10に固着された架台で、
パーキングレバー24は該架台42の対峙双璧42aにピン22
をもって回動可能に枢支されており、該パーキングレバ
ー24に第3図の同様構成のトグル機構を介して連繋され
たケーブル20は、図示しないブレーキ機構の主体部と連
結されている。上記架台42の一方の対峙双壁42aには上
方の突出した取付座42bが形成され、該取付座42bの外側
面には本考案の特徴とする制止機構50が装設されてい
る。
パーキングレバー24は該架台42の対峙双璧42aにピン22
をもって回動可能に枢支されており、該パーキングレバ
ー24に第3図の同様構成のトグル機構を介して連繋され
たケーブル20は、図示しないブレーキ機構の主体部と連
結されている。上記架台42の一方の対峙双壁42aには上
方の突出した取付座42bが形成され、該取付座42bの外側
面には本考案の特徴とする制止機構50が装設されてい
る。
制止機構50は、直接取付座42bに固着された筐体51を
有し、該筐体51から取付座42bを貫通して設けられた角
孔52内には制止片53が摺動自在に嵌挿されている。該制
止片53はばね54によって常に前進方向に付勢されてお
り、突子53aによって規制された最前進状態ではその先
端がパーキングレバー24の回動軌跡L内に進出し、しか
もその先端面53bはパーキングレバー24の解除側(第2
図における上方)に向けて退行すべく傾設されている。
すなわちパーキングレバー24の制動側(第2図における
下方)への回動干渉に対しては、先端面53bに作用する
分力により該制止片53はばね54の付勢力に抗して円滑に
従動避退し、一方、解除側への回動干渉には確実に抵抗
して該パーキングレバー24の過動を制止するものであ
る。そして進出した制止片53によるパーキングレバー24
の回動制止位置は、第1図に示すトグル機構の死点位置
Dと同じかそれよりも幾分制動側に設定されており、リ
ンクプレート26と図示しない位置決め片との干渉によっ
て定まるパーキングレバー24のセット位置Sとの間に遊
びのストロークGが介在されている。
有し、該筐体51から取付座42bを貫通して設けられた角
孔52内には制止片53が摺動自在に嵌挿されている。該制
止片53はばね54によって常に前進方向に付勢されてお
り、突子53aによって規制された最前進状態ではその先
端がパーキングレバー24の回動軌跡L内に進出し、しか
もその先端面53bはパーキングレバー24の解除側(第2
図における上方)に向けて退行すべく傾設されている。
すなわちパーキングレバー24の制動側(第2図における
下方)への回動干渉に対しては、先端面53bに作用する
分力により該制止片53はばね54の付勢力に抗して円滑に
従動避退し、一方、解除側への回動干渉には確実に抵抗
して該パーキングレバー24の過動を制止するものであ
る。そして進出した制止片53によるパーキングレバー24
の回動制止位置は、第1図に示すトグル機構の死点位置
Dと同じかそれよりも幾分制動側に設定されており、リ
ンクプレート26と図示しない位置決め片との干渉によっ
て定まるパーキングレバー24のセット位置Sとの間に遊
びのストロークGが介在されている。
また、上記筐体51の角孔外端部には強磁性体からなる
制止片53を強制的に吸引避退させる電磁石55が組込まれ
て、筐体51を包含した電磁ユニットが形成され、該電磁
ユニットはハーネス56を介して図示しない電源に接続さ
れるとともに、ノブ24aに装設されたボタンスイッチ57
とも結線されている。該ボタンスイッチ57はセット位置
Sにあるパーキングレバー24に解除方向を指向した外力
が付加された際、同外力によってボタンスイッチ57も同
時に発動しないよう、パーキングレバー24の回動軌跡L
を含む面に対して直交する向きにその動作方向が設定さ
れている。なお、該ボタンスイッチ57の装設位置はノブ
24aに限らず例えばステアリングハンドルのスポーク上
に設けることもでき、要は不測の干渉を生じにくく、し
かも操作性に優れた箇所を選択することが好ましい。
制止片53を強制的に吸引避退させる電磁石55が組込まれ
て、筐体51を包含した電磁ユニットが形成され、該電磁
ユニットはハーネス56を介して図示しない電源に接続さ
れるとともに、ノブ24aに装設されたボタンスイッチ57
とも結線されている。該ボタンスイッチ57はセット位置
Sにあるパーキングレバー24に解除方向を指向した外力
が付加された際、同外力によってボタンスイッチ57も同
時に発動しないよう、パーキングレバー24の回動軌跡L
を含む面に対して直交する向きにその動作方向が設定さ
れている。なお、該ボタンスイッチ57の装設位置はノブ
24aに限らず例えばステアリングハンドルのスポーク上
に設けることもでき、要は不測の干渉を生じにくく、し
かも操作性に優れた箇所を選択することが好ましい。
本考案は上述のように構成されており、駐車ブレーキ
を発動させるべく、解除位置Cにあるパーキングレバー
24を制動側に向って牽引回動させれば、ばね54の付勢力
により常に回動軌跡L内へ進出した状態にある制止片53
は、該パーキングレバー24との干渉に基づいてその先端
面53bに作用する分力により、ばね54の付勢力に抗して
筐体51内へ円滑に従動避退し、該パーキングレバー24が
制動側端のセット位置Sへと移行するのを許容する。こ
れによりトグル機構を介して連繋されたケーブル20が牽
引され駐車ブレーキは正常に発動する。そしてパーキン
グレバー24の通過直後、該制止片53は再びばね54の付勢
力により進出状態に復帰してここに制止姿勢を確保す
る。
を発動させるべく、解除位置Cにあるパーキングレバー
24を制動側に向って牽引回動させれば、ばね54の付勢力
により常に回動軌跡L内へ進出した状態にある制止片53
は、該パーキングレバー24との干渉に基づいてその先端
面53bに作用する分力により、ばね54の付勢力に抗して
筐体51内へ円滑に従動避退し、該パーキングレバー24が
制動側端のセット位置Sへと移行するのを許容する。こ
れによりトグル機構を介して連繋されたケーブル20が牽
引され駐車ブレーキは正常に発動する。そしてパーキン
グレバー24の通過直後、該制止片53は再びばね54の付勢
力により進出状態に復帰してここに制止姿勢を確保す
る。
したがって、かかる駐車ブレーキの発動後、運転者の
過失又は不測の要因によりパーキングレバー24にこれを
解除側へ付勢する外力が加わったとしても、回動軌跡L
内へ進出した上記制止片53の妨害によってその過動は確
実に制止される。しかも該制止片53によるパーキングレ
バー24の回動制止位置がトグル機構の死点位置Dよりも
制動側に設定されているため、一時的な付加外力が消去
されれば、牽引反力に基づく回転モーメントが該パーキ
ングレバー24をセット位置Sへ引戻す向きに作用して、
本来の安定した入力保持姿勢へと移行する。なお、駐車
ブレーキの解除に際しては、ボタンスイッチ57の先行操
作を介した通電によって電磁石55が励磁され、電磁吸引
力により進出制止片53は回動軌跡L内から強制的に避退
せしめられるので、パーキングレバー24は通常の回動操
作で速やかに解除位置Cへ復帰させることができる。
過失又は不測の要因によりパーキングレバー24にこれを
解除側へ付勢する外力が加わったとしても、回動軌跡L
内へ進出した上記制止片53の妨害によってその過動は確
実に制止される。しかも該制止片53によるパーキングレ
バー24の回動制止位置がトグル機構の死点位置Dよりも
制動側に設定されているため、一時的な付加外力が消去
されれば、牽引反力に基づく回転モーメントが該パーキ
ングレバー24をセット位置Sへ引戻す向きに作用して、
本来の安定した入力保持姿勢へと移行する。なお、駐車
ブレーキの解除に際しては、ボタンスイッチ57の先行操
作を介した通電によって電磁石55が励磁され、電磁吸引
力により進出制止片53は回動軌跡L内から強制的に避退
せしめられるので、パーキングレバー24は通常の回動操
作で速やかに解除位置Cへ復帰させることができる。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案は、トグル式駐車ブレーキ
装置にパーキングレバーの入力保持を強制する係脱可能
な制止機構を設けるとともに、パーキングレバーの回動
制止位置をトグル機構の死点位置よりも制動側に設定し
たものであるから、駐車ブレーキの発動後、パーキング
レバーに不測の外力が加わった場合でも、解除側への過
動は制止機構によって確実に制止されるので、制動トラ
ブルに基づく車両事故を未然に防止することができる。
装置にパーキングレバーの入力保持を強制する係脱可能
な制止機構を設けるとともに、パーキングレバーの回動
制止位置をトグル機構の死点位置よりも制動側に設定し
たものであるから、駐車ブレーキの発動後、パーキング
レバーに不測の外力が加わった場合でも、解除側への過
動は制止機構によって確実に制止されるので、制動トラ
ブルに基づく車両事故を未然に防止することができる。
しかも不測の外力消去後、パーキングレバーは直ちに
安定した入力姿勢に移行して制止機構とは常に隔離され
ることとなるため、制止機構の機能後、次には手動スイ
ッチに外力が付加されるといった極めて稀有の事態が生
じたとしても、このような二方向外力が同時に作用しな
い限りその安全性は十分確保される。
安定した入力姿勢に移行して制止機構とは常に隔離され
ることとなるため、制止機構の機能後、次には手動スイ
ッチに外力が付加されるといった極めて稀有の事態が生
じたとしても、このような二方向外力が同時に作用しな
い限りその安全性は十分確保される。
第1図は本考案の実施例を示す正面図、第2図は制止機
構の具体的構成を示す断面図、第3図は従来のトグル式
駐車ブレーキ装置を示す縦断正面図である。 20…ケーブル、24…パーキングレバー 26…リンクプレート、42…架台 50…制止機構、53…制止片 55…電磁石、57…ボタンスイッチ
構の具体的構成を示す断面図、第3図は従来のトグル式
駐車ブレーキ装置を示す縦断正面図である。 20…ケーブル、24…パーキングレバー 26…リンクプレート、42…架台 50…制止機構、53…制止片 55…電磁石、57…ボタンスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】車体前部に固着された架台と、該架台に回
動可能に枢支されたパーキングレバーと、該パーキング
レバーにトグル機構を介して連動連結されたブレーキ作
動用ケーブルとを有する駐車ブレーキ装置において、ば
ね付勢によって常には上記パーキングレバーの回動軌跡
内へ進出し、かつ該パーキングレバーの制動側への回動
干渉にのみ従動避退する制止片と、手動スイッチを介し
た通電により該制止片を強制避退させる電磁ユニットと
を含む制止機構を上記架台に装着するとともに、進出制
止片によるパーキングレバーの解除側への回動制止位置
は、上記トグル機構の死点位置よりも制動側に設定され
ていることを特徴とする駐車ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14213989U JPH0810061Y2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 駐車ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14213989U JPH0810061Y2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 駐車ブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381172U JPH0381172U (ja) | 1991-08-20 |
| JPH0810061Y2 true JPH0810061Y2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=31688979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14213989U Expired - Lifetime JPH0810061Y2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 駐車ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810061Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP14213989U patent/JPH0810061Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381172U (ja) | 1991-08-20 |
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