JPH08101037A - 水準器 - Google Patents
水準器Info
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- JPH08101037A JPH08101037A JP26165494A JP26165494A JPH08101037A JP H08101037 A JPH08101037 A JP H08101037A JP 26165494 A JP26165494 A JP 26165494A JP 26165494 A JP26165494 A JP 26165494A JP H08101037 A JPH08101037 A JP H08101037A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】気泡管式の水準器に関し、特に円柱や四角柱な
どを垂直に固定する際に、それらの垂直度を確認するの
に適した水準器に関し、被測定体に正確に、かつ容易に
セットすることができ、しかも2方向の傾きを同時に確
認することができる精度が高く、作業性の良い水準器を
実現することを目的とする。 【構成】垂直度を確認するための、直角のつき当て面
(1)を有する本体(2)に、2個の気泡管(3a、3
b)が、該直角をなす2面(2a、2b)に各々平行
で、かつ水平に設けられており、少なくとも、該気泡管
(3a、3b)が設けられている各面(2a、2b)の
うちのいずれか一方の面(2a)に覗き窓(4)を設
け、該覗き窓(4)より他方の面(2b)に設けられて
いる気泡管(3b)が反射して見えるように、覗き窓
(4)に対する垂線(5)と他方の面(2b)に設けら
れている気泡管(3b)の長手方向の軸線に対する垂線
(6)とが交差する位置(7)に、反射鏡(8)が設け
られていることを特徴とする水準器である。
どを垂直に固定する際に、それらの垂直度を確認するの
に適した水準器に関し、被測定体に正確に、かつ容易に
セットすることができ、しかも2方向の傾きを同時に確
認することができる精度が高く、作業性の良い水準器を
実現することを目的とする。 【構成】垂直度を確認するための、直角のつき当て面
(1)を有する本体(2)に、2個の気泡管(3a、3
b)が、該直角をなす2面(2a、2b)に各々平行
で、かつ水平に設けられており、少なくとも、該気泡管
(3a、3b)が設けられている各面(2a、2b)の
うちのいずれか一方の面(2a)に覗き窓(4)を設
け、該覗き窓(4)より他方の面(2b)に設けられて
いる気泡管(3b)が反射して見えるように、覗き窓
(4)に対する垂線(5)と他方の面(2b)に設けら
れている気泡管(3b)の長手方向の軸線に対する垂線
(6)とが交差する位置(7)に、反射鏡(8)が設け
られていることを特徴とする水準器である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気泡管式の水準器に関
し、特に円柱や四角柱などを垂直に固定する際に、それ
らの垂直度を視認するのに適した水準器に関する。
し、特に円柱や四角柱などを垂直に固定する際に、それ
らの垂直度を視認するのに適した水準器に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の建造には、多くの柱や支柱など
が用いられ、各種の建具が取り付けられる。これらは、
すべて設計通りに、水平・垂直基準線に合わせて設置さ
れなければならない。水平・垂直度を調べるには、大き
な柱などは、トランシットなどで正確に確認されるが、
比較的小さな建具などは、下げ振りや水準器などで簡単
に確認できる。
が用いられ、各種の建具が取り付けられる。これらは、
すべて設計通りに、水平・垂直基準線に合わせて設置さ
れなければならない。水平・垂直度を調べるには、大き
な柱などは、トランシットなどで正確に確認されるが、
比較的小さな建具などは、下げ振りや水準器などで簡単
に確認できる。
【0003】建設工事などにおいて、水準器は、欠かす
ことのできない必需品である。この水準器は、気泡管が
用いられており、被測定柱の側面に該水準器の基準面を
つき当てて気泡の位置を確認するだけで、簡単に水平度
および垂直度を確認することができる計測用器具であ
る。図7は、従来の気泡式水準器を用いて垂直度を確認
する場合の使用例を示す図である。(1)は、四角い柱
31などの垂直度を確認する場合の使用例であり、
(2)は、円形の支柱32などの垂直度を確認する場合
の使用例である。図のように、直角な2面に各々水準器
33を当てることにより、簡単にX方向とY方向の2方
向の倒れを確認することができる。
ことのできない必需品である。この水準器は、気泡管が
用いられており、被測定柱の側面に該水準器の基準面を
つき当てて気泡の位置を確認するだけで、簡単に水平度
および垂直度を確認することができる計測用器具であ
る。図7は、従来の気泡式水準器を用いて垂直度を確認
する場合の使用例を示す図である。(1)は、四角い柱
31などの垂直度を確認する場合の使用例であり、
(2)は、円形の支柱32などの垂直度を確認する場合
の使用例である。図のように、直角な2面に各々水準器
33を当てることにより、簡単にX方向とY方向の2方
向の倒れを確認することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、垂直度
を調整しながら、柱や支柱などを固定する場合には、2
方向を一度に調整することはできないため、1方向ずつ
調整しなければならない。例えば、図7の場合には、X
方向の傾きを直した後、Y方向の傾きを直し、垂直を出
す。この場合、Y方向の調整の際にX方向の倒れが生じ
る場合があり、再度X方向を確認する必要がある。ま
た、柱や支柱などの軸線34、35と水準器の気泡管の
軸線36とを平行に合わせなければ、正確な垂直度を測
ることはできない。このため高精度を必要とする場合に
は、支柱31、32の軸線34、35と平行なケガキ線
37を入れ、このケガキ線37に、水準器33の端面を
合わせて確認したり、水準器33の端面を四角柱31の
角部に合わせたりして確認する必要がある。また、
(2)のように、円形のものの調整の場合には、水準器
33の検査面(基準面)が平らなため、円筒形表面につ
き当て難いなどの問題があった。
を調整しながら、柱や支柱などを固定する場合には、2
方向を一度に調整することはできないため、1方向ずつ
調整しなければならない。例えば、図7の場合には、X
方向の傾きを直した後、Y方向の傾きを直し、垂直を出
す。この場合、Y方向の調整の際にX方向の倒れが生じ
る場合があり、再度X方向を確認する必要がある。ま
た、柱や支柱などの軸線34、35と水準器の気泡管の
軸線36とを平行に合わせなければ、正確な垂直度を測
ることはできない。このため高精度を必要とする場合に
は、支柱31、32の軸線34、35と平行なケガキ線
37を入れ、このケガキ線37に、水準器33の端面を
合わせて確認したり、水準器33の端面を四角柱31の
角部に合わせたりして確認する必要がある。また、
(2)のように、円形のものの調整の場合には、水準器
33の検査面(基準面)が平らなため、円筒形表面につ
き当て難いなどの問題があった。
【0005】本発明は、上記のような従来の問題を解決
すべくなされたものであり、被測定柱に正確に、かつ容
易にセットすることができ、しかも2方向の傾きを同時
に確認することができる精度が高く、作業性の良い水準
器を実現することにある。
すべくなされたものであり、被測定柱に正確に、かつ容
易にセットすることができ、しかも2方向の傾きを同時
に確認することができる精度が高く、作業性の良い水準
器を実現することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1は、図1に例示
するように、垂直度を確認するための、直角のつき当て
面(1)を有する本体(2)に、2個の気泡管(3a、
3b)が、該直角をなす2面(2a、2b)に各々平行
で、かつ水平に設けられている水準器である。該つき当
て面1は、正確に直角な2面1a、1bで構成され、表
面は平坦で、かつ滑らかになるように、表面仕上げ加工
されたものが良い。該気泡管3a、3bは、気泡が入っ
た液体を、カプセル状の透明管に封じ込めたものであ
り、各種の水準器用として一般的に用いられているもの
である。また、該気泡管3a、3bの本体2への設置位
置は、直角をなす2面1a、1bに各々平行で、かつ水
平に設けられていれば、本体2のいずれの部分に設けて
も良く、確認時に見やすい部分に設けるのが良い。
するように、垂直度を確認するための、直角のつき当て
面(1)を有する本体(2)に、2個の気泡管(3a、
3b)が、該直角をなす2面(2a、2b)に各々平行
で、かつ水平に設けられている水準器である。該つき当
て面1は、正確に直角な2面1a、1bで構成され、表
面は平坦で、かつ滑らかになるように、表面仕上げ加工
されたものが良い。該気泡管3a、3bは、気泡が入っ
た液体を、カプセル状の透明管に封じ込めたものであ
り、各種の水準器用として一般的に用いられているもの
である。また、該気泡管3a、3bの本体2への設置位
置は、直角をなす2面1a、1bに各々平行で、かつ水
平に設けられていれば、本体2のいずれの部分に設けて
も良く、確認時に見やすい部分に設けるのが良い。
【0007】請求項2は、図1に例示するように、2個
の気泡管(3a、3b)が、互いに直角で、かつ水平に
位置するように、本体(2)に設けられており、少なく
とも、該気泡管(3a、3b)が設けられている各面
(2a、2b)のうちのいずれか一方の面(2a)に覗
き窓(4)を設け、該覗き窓(4)より他方の面(2
b)に設けられている気泡管(3b)が反射して見える
ように、覗き窓(4)に対する垂線(5)と他方の面
(2b)に設けられている気泡管(3b)の長手方向の
軸線に対する垂線(6)とが交差する位置(7)に、反
射鏡(8)が設けられている水準器である。
の気泡管(3a、3b)が、互いに直角で、かつ水平に
位置するように、本体(2)に設けられており、少なく
とも、該気泡管(3a、3b)が設けられている各面
(2a、2b)のうちのいずれか一方の面(2a)に覗
き窓(4)を設け、該覗き窓(4)より他方の面(2
b)に設けられている気泡管(3b)が反射して見える
ように、覗き窓(4)に対する垂線(5)と他方の面
(2b)に設けられている気泡管(3b)の長手方向の
軸線に対する垂線(6)とが交差する位置(7)に、反
射鏡(8)が設けられている水準器である。
【0008】該覗き窓4は、反射鏡8が見える位置に設
け、同じ面2aに設けられた気泡管3aに近い位置に設
けるのが良い。また、該覗き窓4に拡大レンズなどを設
けても良い。該反射鏡8は、図2に例示するように、該
覗き窓4の中心点と、該覗き窓4の面以外の面2bに設
けられた気泡管3bの中心点との2点を含む平面に垂直
に設けられ、かつ覗き窓4の面に対する垂線5と該反射
鏡8の反射面とのなす角度aと、該覗き窓4の面以外の
面に設けられた気泡管3bの長手方向の軸線に対する垂
線6と該反射鏡8の反射面とのなす角度bの2つの角度
が同じになるように設ける。また、反射鏡8として、プ
リズムなどを用いても良い。
け、同じ面2aに設けられた気泡管3aに近い位置に設
けるのが良い。また、該覗き窓4に拡大レンズなどを設
けても良い。該反射鏡8は、図2に例示するように、該
覗き窓4の中心点と、該覗き窓4の面以外の面2bに設
けられた気泡管3bの中心点との2点を含む平面に垂直
に設けられ、かつ覗き窓4の面に対する垂線5と該反射
鏡8の反射面とのなす角度aと、該覗き窓4の面以外の
面に設けられた気泡管3bの長手方向の軸線に対する垂
線6と該反射鏡8の反射面とのなす角度bの2つの角度
が同じになるように設ける。また、反射鏡8として、プ
リズムなどを用いても良い。
【0009】
【作用】請求項1のように、直角のつき当て面1を有
し、2個の気泡管3a、3bが、該直角をなす2面1
a、1bに各々平行で、かつ水平に設けられていると、
簡単に、被測定柱10の軸線10K(図3)と、水準器
の基準線2K(図1)とを平行に合わせることができる
ため、容易に、かつ正確に垂直度を確認できる。また、
直角な2方向(X方向とY方向)の面の傾きを1台の水
準器で表示することができる。なお、被測定柱の断面形
状は、いかなる形状でも良く、例えば、四角形状および
円形状のものでも良い。
し、2個の気泡管3a、3bが、該直角をなす2面1
a、1bに各々平行で、かつ水平に設けられていると、
簡単に、被測定柱10の軸線10K(図3)と、水準器
の基準線2K(図1)とを平行に合わせることができる
ため、容易に、かつ正確に垂直度を確認できる。また、
直角な2方向(X方向とY方向)の面の傾きを1台の水
準器で表示することができる。なお、被測定柱の断面形
状は、いかなる形状でも良く、例えば、四角形状および
円形状のものでも良い。
【0010】請求項2のように、2個の気泡管3a、3
bが、互いに直角で、かつ水平に設けられ、少なくと
も、該気泡管3a、3bが設けられている各面2a、2
bのうちのいずれか一方の面2aに覗き窓4を設け、該
覗き窓4より他方の面2bに設けられている気泡管3b
が反射して見えるように、反射鏡8が設けられている
と、2つの面2a、2bに設けられた気泡管3a、3b
を片方の面2aから一度に見ることができ、直角な2方
向(X方向、Y方向)の面の傾きを、同時に確認するこ
とができる。このため、直角な2方向(X方向、Y方
向)の傾きを同時に確認し、垂直度を調整しながら固定
しなければならない作業の場合でも、一人で作業するこ
とができる。
bが、互いに直角で、かつ水平に設けられ、少なくと
も、該気泡管3a、3bが設けられている各面2a、2
bのうちのいずれか一方の面2aに覗き窓4を設け、該
覗き窓4より他方の面2bに設けられている気泡管3b
が反射して見えるように、反射鏡8が設けられている
と、2つの面2a、2bに設けられた気泡管3a、3b
を片方の面2aから一度に見ることができ、直角な2方
向(X方向、Y方向)の面の傾きを、同時に確認するこ
とができる。このため、直角な2方向(X方向、Y方
向)の傾きを同時に確認し、垂直度を調整しながら固定
しなければならない作業の場合でも、一人で作業するこ
とができる。
【0011】
【実施例】次に本発明による水準器が実際上どのように
具体化されるかを実施例で説明する。図1は、本発明に
よる水準器の実施例を示す斜視図であり、図2は、水平
断面図である。該水準器は、正方形断面を有する縦型の
直方体状の本体2の1つの角部に、図のように、本体2
の正方形断面の2辺に平行となるように直角に切り欠か
れたつき当て面1が設けられており、直方体状の本体2
の切欠の無いX方向とY方向の2面2a、2bに、各々
1個ずつの気泡管3a、3bが、外面に平行で、かつ高
さを変えて水平に位置するように設けられている。
具体化されるかを実施例で説明する。図1は、本発明に
よる水準器の実施例を示す斜視図であり、図2は、水平
断面図である。該水準器は、正方形断面を有する縦型の
直方体状の本体2の1つの角部に、図のように、本体2
の正方形断面の2辺に平行となるように直角に切り欠か
れたつき当て面1が設けられており、直方体状の本体2
の切欠の無いX方向とY方向の2面2a、2bに、各々
1個ずつの気泡管3a、3bが、外面に平行で、かつ高
さを変えて水平に位置するように設けられている。
【0012】X方向の面2aには、Y方向の面2bに設
けられた気泡管3bと同一横断面を有するように、覗き
窓4が設けられており、該覗き窓4の下部に、X方向の
気泡管3aが位置するように設けられている。該本体2
の内部には、該覗き窓4より他方の面2bに設けられて
いる気泡管3bが反射して見えるように、覗き窓4に対
する垂線5とY方向の面2bに設けられている気泡管3
bの長手方向の軸線に対する垂線6とが交差する位置7
に、反射鏡8が設けられ、該反射鏡8の反射面と前記の
各々2つの垂線5、6とのなす角度a、bが同じであ
り、該水準器の縦軸2Kと平行に設けられている。
けられた気泡管3bと同一横断面を有するように、覗き
窓4が設けられており、該覗き窓4の下部に、X方向の
気泡管3aが位置するように設けられている。該本体2
の内部には、該覗き窓4より他方の面2bに設けられて
いる気泡管3bが反射して見えるように、覗き窓4に対
する垂線5とY方向の面2bに設けられている気泡管3
bの長手方向の軸線に対する垂線6とが交差する位置7
に、反射鏡8が設けられ、該反射鏡8の反射面と前記の
各々2つの垂線5、6とのなす角度a、bが同じであ
り、該水準器の縦軸2Kと平行に設けられている。
【0013】このように構成された水準器は、図2に示
すように、被測定柱9に該水準器のつき当て面1をつき
当てた状態で、図3の視点12から覗き窓4を見ると、
Y方向に平行に設けられた気泡管3bが反射鏡8に写っ
て見える。すなわち、図3に示すように、角柱10など
に該水準器のつき当て面1をつき当てると、簡単に角部
にぴったりと合わせることができるため、被測定柱10
の軸線10Kと水準器の基準線2K(図1)とを平行に
合わせることができ、正確な垂直度を確認することがで
き、1方向の視点からX軸方向とY軸方向の2方向を同
時に確認することができる。また、図4に示すように、
円形の支柱11などに該水準器のつき当て面1をつき当
てると、該つき当て面が直角なため、がたつきが無く、
支柱の軸線11Kと水準器の基準線2K(図1)とを平
行に合わせることが容易にでき、同一視点から2方向
(X方向とY方向)の傾きを同時に確認することができ
る。
すように、被測定柱9に該水準器のつき当て面1をつき
当てた状態で、図3の視点12から覗き窓4を見ると、
Y方向に平行に設けられた気泡管3bが反射鏡8に写っ
て見える。すなわち、図3に示すように、角柱10など
に該水準器のつき当て面1をつき当てると、簡単に角部
にぴったりと合わせることができるため、被測定柱10
の軸線10Kと水準器の基準線2K(図1)とを平行に
合わせることができ、正確な垂直度を確認することがで
き、1方向の視点からX軸方向とY軸方向の2方向を同
時に確認することができる。また、図4に示すように、
円形の支柱11などに該水準器のつき当て面1をつき当
てると、該つき当て面が直角なため、がたつきが無く、
支柱の軸線11Kと水準器の基準線2K(図1)とを平
行に合わせることが容易にでき、同一視点から2方向
(X方向とY方向)の傾きを同時に確認することができ
る。
【0014】鋼製パイプの支柱などの垂直度を確認しな
がら、該支柱の下部を溶接などで固定する作業の場合に
は、2方向(X方向、Y方向)の傾きを同時に調整しな
がら溶接するため、従来の水準器を用いた場合には、図
7のように、各方向に2台セットし、二人で確認しなけ
ればならなかったが、本発明の水準器を用いると、1台
の水準器を用いて、簡単に、かつ正確に、一人で垂直に
支柱などを設置することができる。
がら、該支柱の下部を溶接などで固定する作業の場合に
は、2方向(X方向、Y方向)の傾きを同時に調整しな
がら溶接するため、従来の水準器を用いた場合には、図
7のように、各方向に2台セットし、二人で確認しなけ
ればならなかったが、本発明の水準器を用いると、1台
の水準器を用いて、簡単に、かつ正確に、一人で垂直に
支柱などを設置することができる。
【0015】図5および図6は、本発明による水準器の
他の実施例を示す斜視図である。図5(1)は、覗き窓
4a、4bと気泡管3c、3dがX方向とY方向の両方
向の面に設けられたものであり、どちらの面からでも2
方向(X方向、Y方向)の傾きを同一視点から確認でき
るようにしたものである。図5(2)は、覗き窓4cと
2つの気泡管3e、3fが、水準器本体2の同一横断面
に位置するように設けられたものであり、視点の高さ
に、覗き窓4cとX方向の気泡管3eとを横に並べて確
認しやすくしたものである。また、水準器を小型化する
ことができる。
他の実施例を示す斜視図である。図5(1)は、覗き窓
4a、4bと気泡管3c、3dがX方向とY方向の両方
向の面に設けられたものであり、どちらの面からでも2
方向(X方向、Y方向)の傾きを同一視点から確認でき
るようにしたものである。図5(2)は、覗き窓4cと
2つの気泡管3e、3fが、水準器本体2の同一横断面
に位置するように設けられたものであり、視点の高さ
に、覗き窓4cとX方向の気泡管3eとを横に並べて確
認しやすくしたものである。また、水準器を小型化する
ことができる。
【0016】図6は、水準器の上面にX方向用の気泡管
3hが設けられ、該気泡管3hをY方向の面に設けられ
た覗き窓4dより確認できるようにしたものであり、X
方向の面には、覗き窓や気泡管が設けられていないた
め、建築現場で作業中に周囲の床などに置く場合に、こ
のX方向の面を下にして置くことにより、つき当て面1
や気泡管3h、3gなどの損傷の心配がなくなる。ま
た、このX方向の面に、小さい突起などの脚部を設けて
も良い。
3hが設けられ、該気泡管3hをY方向の面に設けられ
た覗き窓4dより確認できるようにしたものであり、X
方向の面には、覗き窓や気泡管が設けられていないた
め、建築現場で作業中に周囲の床などに置く場合に、こ
のX方向の面を下にして置くことにより、つき当て面1
や気泡管3h、3gなどの損傷の心配がなくなる。ま
た、このX方向の面に、小さい突起などの脚部を設けて
も良い。
【0017】なお、本実施例では、直方体状の水準器本
体を長手方向に立てて使用したが、長手方向を横にして
使用に、水平度を確認するのに用いても良い。
体を長手方向に立てて使用したが、長手方向を横にして
使用に、水平度を確認するのに用いても良い。
【0018】
【発明の効果】請求項1のように、直角のつき当て面1
を有し、2個の気泡管3a、3bが、該直角をなす2面
1a、1bに各々平行で、かつ水平に設けられているこ
とにより、被測定柱に容易にかつ、正確にセットするこ
とができるため、垂直度の計測精度が高くなる。また、
1台で2方向(X方向、Y方向)の傾きを確認すること
ができるため、他方の面にセットし直す必要が無く、能
率的に作業することができる。
を有し、2個の気泡管3a、3bが、該直角をなす2面
1a、1bに各々平行で、かつ水平に設けられているこ
とにより、被測定柱に容易にかつ、正確にセットするこ
とができるため、垂直度の計測精度が高くなる。また、
1台で2方向(X方向、Y方向)の傾きを確認すること
ができるため、他方の面にセットし直す必要が無く、能
率的に作業することができる。
【0019】請求項2のように、互いに直角で、かつ水
平な面に設けられた2個の気泡管3a、3bが、同一視
点から確認できるように、覗き窓4と反射鏡8を設ける
ことにより、1台の水準器で、2方向(X方向、Y方
向)の傾きを同一視点から同時に確認できるため、能率
的に作業することができ、作業時間を短縮することがで
きる。
平な面に設けられた2個の気泡管3a、3bが、同一視
点から確認できるように、覗き窓4と反射鏡8を設ける
ことにより、1台の水準器で、2方向(X方向、Y方
向)の傾きを同一視点から同時に確認できるため、能率
的に作業することができ、作業時間を短縮することがで
きる。
【0020】以上のように、本発明による水準器による
と、被測定柱の垂直度を容易に、かつ精度良く確認する
ことができる作業性の良い水準器を提供できる。
と、被測定柱の垂直度を容易に、かつ精度良く確認する
ことができる作業性の良い水準器を提供できる。
【図1】本発明による水準器の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明による水準器の使用例を示す水平断面図
である。
である。
【図3】本発明による水準器で角柱の垂直度を確認する
場合の実施例を示す斜視図である。
場合の実施例を示す斜視図である。
【図4】本発明による水準器で円柱の垂直度を確認する
場合の実施例を示す斜視図である。
場合の実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明による水準器の他の実施例を示す斜視図
である。
である。
【図6】本発明による水準器のさらに他の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】従来の水準器の使用例を示す斜視図である。
1 つき当て面 2 本体 3a〜3h 気泡管 4〜4d 覗き窓 8 反射鏡 9〜11 被測定柱 12 視点 31、32 被測定柱 33 水準器 36 水準器の軸線 37 ケガキ線
Claims (2)
- 【請求項1】 垂直度を確認するための、直角のつき当
て面(1)を有する本体(2)に、2個の気泡管(3
a、3b)が、該直角をなす2面(2a、2b)に各々
平行で、かつ水平に設けられていることを特徴とする水
準器。 - 【請求項2】 2個の気泡管(3a、3b)が、互いに
直角で、かつ水平に位置するように、本体(2)に設け
られており、少なくとも、該気泡管(3a、3b)が設
けられている各面(2a、2b)のうちのいずれか一方
の面(2a)に覗き窓(4)を設け、該覗き窓(4)よ
り他方の面(2b)に設けられている気泡管(3b)が
反射して見えるように、覗き窓(4)に対する垂線
(5)と他方の面(2b)に設けられている気泡管(3
b)の長手方向の軸線に対する垂線(6)とが交差する
位置(7)に、反射鏡(8)が設けられていることを特
徴とする水準器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26165494A JPH08101037A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 水準器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26165494A JPH08101037A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 水準器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101037A true JPH08101037A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17364917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26165494A Pending JPH08101037A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 水準器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08101037A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6449859B1 (en) | 1996-12-12 | 2002-09-17 | Kapro Industries Ltd. | Spirit level |
| JP2011095012A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Ebisu Co Ltd | 水準器 |
| USD730207S1 (en) | 2014-03-05 | 2015-05-26 | Kapro Industries Ltd. | Spirit level |
| USD750984S1 (en) | 2014-09-30 | 2016-03-08 | Kapro Industries Ltd. | Box spirit level with ruler |
| US9618339B2 (en) | 2013-02-26 | 2017-04-11 | Kapro Industries Ltd. | Spirit level |
| USD805928S1 (en) | 2016-09-21 | 2017-12-26 | Kapro Industries Ltd. | Stud layout level |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112011B2 (ja) * | 1983-03-28 | 1986-04-05 | Mitsubishi Metal Corp | |
| JPH04269619A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-25 | Topcon Corp | 傾斜角検出装置 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP26165494A patent/JPH08101037A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| USD805928S1 (en) | 2016-09-21 | 2017-12-26 | Kapro Industries Ltd. | Stud layout level |
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