JPH08101467A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH08101467A JPH08101467A JP23793394A JP23793394A JPH08101467A JP H08101467 A JPH08101467 A JP H08101467A JP 23793394 A JP23793394 A JP 23793394A JP 23793394 A JP23793394 A JP 23793394A JP H08101467 A JPH08101467 A JP H08101467A
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- diaphragm
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Landscapes
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 絞り機構及び色調整フィルター機構のホーム
ポジション検出センサの共用化を図る。 【構成】 色調整フィルター機構250のカム機構20
0に設けられた検出片220の直下にはポジションセン
サ222が配設されており、検出片220が投光器22
2Aからの光を遮光することによってカム機構200が
ホームポジションに位置したことが検出される。このポ
ジションセンサ222の隙間246には、絞り板230
の検出片248が進入可能とされており、検出片248
が前記同様に遮光することによって絞り板230、23
2がホームポジションに位置したことが検出される。従
って、ホームポジションを検出するためのポジションセ
ンサ222の共用化を図ることができる。
ポジション検出センサの共用化を図る。 【構成】 色調整フィルター機構250のカム機構20
0に設けられた検出片220の直下にはポジションセン
サ222が配設されており、検出片220が投光器22
2Aからの光を遮光することによってカム機構200が
ホームポジションに位置したことが検出される。このポ
ジションセンサ222の隙間246には、絞り板230
の検出片248が進入可能とされており、検出片248
が前記同様に遮光することによって絞り板230、23
2がホームポジションに位置したことが検出される。従
って、ホームポジションを検出するためのポジションセ
ンサ222の共用化を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絞り機構及び色調整フ
ィルター機構を含む画像記録装置に関する。
ィルター機構を含む画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像記録装置、例えば反射又は透過原稿
から銀塩カラー感光材料等の感光材料に直接カラー画像
を記録する画像記録装置では、露光ユニットによる露光
後に熱現像転写処理を行うのが一般的である。
から銀塩カラー感光材料等の感光材料に直接カラー画像
を記録する画像記録装置では、露光ユニットによる露光
後に熱現像転写処理を行うのが一般的である。
【0003】この過程で用いられる露光ユニットの構成
についてより具体的に説明すると、まず光源及び第1ミ
ラーを備えたランプユニットによって反射又は透過原稿
に光を照射すると共にその反射光又は透過光を第1ミラ
ーで反射し、次いで第2ミラー及び第3ミラーを備えた
ミラーユニットによって光路を変換する。次に、この反
射光又は透過光を絞り機構、結像レンズ及び三種類の色
調整フィルター機構を備えたフィルタユニット/レンズ
ユニットによって調光した後、第4ミラー及び第5ミラ
ーを備えた別のミラーユニットによって再び光路を変換
する。その後、第6ミラーで当該反射光又は透過光を反
射させて露光点に導き、露光点に位置する銀塩カラー感
光材料の感光面上に結像させる。
についてより具体的に説明すると、まず光源及び第1ミ
ラーを備えたランプユニットによって反射又は透過原稿
に光を照射すると共にその反射光又は透過光を第1ミラ
ーで反射し、次いで第2ミラー及び第3ミラーを備えた
ミラーユニットによって光路を変換する。次に、この反
射光又は透過光を絞り機構、結像レンズ及び三種類の色
調整フィルター機構を備えたフィルタユニット/レンズ
ユニットによって調光した後、第4ミラー及び第5ミラ
ーを備えた別のミラーユニットによって再び光路を変換
する。その後、第6ミラーで当該反射光又は透過光を反
射させて露光点に導き、露光点に位置する銀塩カラー感
光材料の感光面上に結像させる。
【0004】ここで、上述した調光するための絞り機構
及び色調整フィルター機構について更に説明する。絞り
機構は、各々略中央部に所定形状の開口を有する二枚の
絞り板を重合させることにより光量を調節する機構にな
っている。一方、色調整フィルター機構はC、M、Yの
各フィルターがそれぞれハウジングに保持されており、
必要なハウジングのみをカムを使って上下動させること
により色調整を行う機構になっている。
及び色調整フィルター機構について更に説明する。絞り
機構は、各々略中央部に所定形状の開口を有する二枚の
絞り板を重合させることにより光量を調節する機構にな
っている。一方、色調整フィルター機構はC、M、Yの
各フィルターがそれぞれハウジングに保持されており、
必要なハウジングのみをカムを使って上下動させること
により色調整を行う機構になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、上述した如く、絞り機構と色調整フィルター機構と
が別個独立な機構を構成していることから、各機構ごと
に駆動制御用のホームポジションセンサを必要としてい
た。このため、コネクタ等も各機構ごとに必要になり、
部品点数の増加を招いていた。
は、上述した如く、絞り機構と色調整フィルター機構と
が別個独立な機構を構成していることから、各機構ごと
に駆動制御用のホームポジションセンサを必要としてい
た。このため、コネクタ等も各機構ごとに必要になり、
部品点数の増加を招いていた。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、絞り機構及び
色調整フィルター機構のホームポジション検出センサの
共用化を図ることができる画像記録装置を得ることが目
的である。
色調整フィルター機構のホームポジション検出センサの
共用化を図ることができる画像記録装置を得ることが目
的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、各々略中央に
開口を有する二枚の絞り板を光路上における当該双方の
開口の重合範囲が増減する方向へ移動可能とした絞り機
構と、複数の色調整フィルターの各々をカム機構を介し
て光路に対して進退可能とした色調整フィルター機構
と、を含み、露光用の光の光量及び色を調整する画像記
録装置であって、前記絞り機構における絞り板或いはこ
れに連動する部材の移動軌跡と前記色調整フィルター機
構におけるカム或いはカムに連動する部材の移動軌跡と
が相互に近接する位置に単一のホームポジション検出セ
ンサを設けた、ことを特徴としている。
開口を有する二枚の絞り板を光路上における当該双方の
開口の重合範囲が増減する方向へ移動可能とした絞り機
構と、複数の色調整フィルターの各々をカム機構を介し
て光路に対して進退可能とした色調整フィルター機構
と、を含み、露光用の光の光量及び色を調整する画像記
録装置であって、前記絞り機構における絞り板或いはこ
れに連動する部材の移動軌跡と前記色調整フィルター機
構におけるカム或いはカムに連動する部材の移動軌跡と
が相互に近接する位置に単一のホームポジション検出セ
ンサを設けた、ことを特徴としている。
【0008】
【作用】上記構成による本発明の作用は、以下の通りで
ある。
ある。
【0009】絞り機構によって露光用の光量を調整する
には、二枚の絞り板を光路上における当該双方の開口の
重合範囲が増減する方向へ移動させる。このとき、光量
の調整を正確に行うためには、絞り板の移動量を正確に
制御することが必要であり、そのためには絞り板のホー
ムポジション(絞り機構の初期状態)を把握することが
必須である。すなわち、絞り機構によって露光用の光量
を調整する際には、まず絞り板をホームポジションにセ
ットしてから、絞り板を正確に所定量移動させることに
なる。
には、二枚の絞り板を光路上における当該双方の開口の
重合範囲が増減する方向へ移動させる。このとき、光量
の調整を正確に行うためには、絞り板の移動量を正確に
制御することが必要であり、そのためには絞り板のホー
ムポジション(絞り機構の初期状態)を把握することが
必須である。すなわち、絞り機構によって露光用の光量
を調整する際には、まず絞り板をホームポジションにセ
ットしてから、絞り板を正確に所定量移動させることに
なる。
【0010】一方、色調整フィルター機構によって露光
用の光の色を調整(補正)するには、複数の色調整フィ
ルターの各々をカム機構を介して光路に対して進退させ
る。このとき、色調整を正確に行うためには、カム機構
のカムの移動量を正確に制御することが必要であり、そ
のためにはカム機構のカムのホームポジション(カム機
構の初期状態)を把握することが必須である。すなわ
ち、色調整フィルター機構によって露光用の光の色を調
整する際には、まずカム機構のカムをホームポジション
にセットしてから、カムを正確に所定量移動させること
になる。
用の光の色を調整(補正)するには、複数の色調整フィ
ルターの各々をカム機構を介して光路に対して進退させ
る。このとき、色調整を正確に行うためには、カム機構
のカムの移動量を正確に制御することが必要であり、そ
のためにはカム機構のカムのホームポジション(カム機
構の初期状態)を把握することが必須である。すなわ
ち、色調整フィルター機構によって露光用の光の色を調
整する際には、まずカム機構のカムをホームポジション
にセットしてから、カムを正確に所定量移動させること
になる。
【0011】ここで、従来では、絞り機構用のホームポ
ジション検出センサと色調整フィルター機構用のホーム
ポジション検出センサとを両者独立の機構であることに
鑑み別個独立に設けていたが、本発明では、絞り機構に
おける絞り板或いはこれに連動する部材の移動軌跡と色
調整フィルター機構におけるカム或いはカムに連動する
部材の移動軌跡とが近接する位置に単一のホームポジシ
ョン検出センサを設けたので、このホームポジション検
出センサを用いて絞り板のホームポジションを検出する
ことも可能であればカム機構のホームポジションを検出
することも可能になる。すなわち、ホームポジション検
出センサの共用化が可能になる。
ジション検出センサと色調整フィルター機構用のホーム
ポジション検出センサとを両者独立の機構であることに
鑑み別個独立に設けていたが、本発明では、絞り機構に
おける絞り板或いはこれに連動する部材の移動軌跡と色
調整フィルター機構におけるカム或いはカムに連動する
部材の移動軌跡とが近接する位置に単一のホームポジシ
ョン検出センサを設けたので、このホームポジション検
出センサを用いて絞り板のホームポジションを検出する
ことも可能であればカム機構のホームポジションを検出
することも可能になる。すなわち、ホームポジション検
出センサの共用化が可能になる。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図4を用いて、本発明の一実施
例に係る画像記録装置10について説明する。
例に係る画像記録装置10について説明する。
【0013】図4には、本実施例に係る画像記録装置1
0の概略全体構成図が示されている。この図から判るよ
うに、画像記録装置10は、熱現像感光材料へ画像を露
光し、かつ受像材料へ熱現像転写して画像を形成する装
置である。
0の概略全体構成図が示されている。この図から判るよ
うに、画像記録装置10は、熱現像感光材料へ画像を露
光し、かつ受像材料へ熱現像転写して画像を形成する装
置である。
【0014】画像記録装置10は全体として箱型に構成
されており、機台12の上面には、原稿42を載置する
ための載置台13が設けられている。載置台13には、
矩形状の孔が設けられ透明ガラス板45が取付けられて
おり、さらに、透明ガラス板45上に装置奥側の辺を軸
として開閉可能な押えカバー15が取付けられている。
されており、機台12の上面には、原稿42を載置する
ための載置台13が設けられている。載置台13には、
矩形状の孔が設けられ透明ガラス板45が取付けられて
おり、さらに、透明ガラス板45上に装置奥側の辺を軸
として開閉可能な押えカバー15が取付けられている。
【0015】一方、画像記録装置10の機台12内には
感材マガジン14が配置されており、感光材料16がロ
ール状に巻取られて収納されている。この感光材料16
は、感光(露光)面が装置の下方へ向いて巻き取られて
いる。感材マガジン14の感光材料取出し口近傍には、
ニップローラ18およびカッタ20が配置されており、
感材マガジン14から感光材料16を所定長さ引き出し
た後に切断することができる。カッタ20の側方には、
複数の搬送ローラ19、21、23、24、26、及び
ガイド板27が配置されており、所定長さに切断された
感光材料16を露光部22へ搬送することができる。
感材マガジン14が配置されており、感光材料16がロ
ール状に巻取られて収納されている。この感光材料16
は、感光(露光)面が装置の下方へ向いて巻き取られて
いる。感材マガジン14の感光材料取出し口近傍には、
ニップローラ18およびカッタ20が配置されており、
感材マガジン14から感光材料16を所定長さ引き出し
た後に切断することができる。カッタ20の側方には、
複数の搬送ローラ19、21、23、24、26、及び
ガイド板27が配置されており、所定長さに切断された
感光材料16を露光部22へ搬送することができる。
【0016】露光部22は搬送ローラ23と搬送ローラ
24との間に位置しており、これらの搬送ローラ間が露
光部(露光点)とされて感光材料16が通過するように
なっている。
24との間に位置しており、これらの搬送ローラ間が露
光部(露光点)とされて感光材料16が通過するように
なっている。
【0017】露光部22の上方かつ前記透明ガラス板4
5の下方の空間部には、露光装置38が設けられてい
る。露光装置38は、ランプユニット46、ミラーユニ
ット48、フィルターユニット50/レンズユニット1
26、ミラーユニット52、及び、第6ミラー54を備
えている。
5の下方の空間部には、露光装置38が設けられてい
る。露光装置38は、ランプユニット46、ミラーユニ
ット48、フィルターユニット50/レンズユニット1
26、ミラーユニット52、及び、第6ミラー54を備
えている。
【0018】ランプユニット46は、光源として機能す
る棒状のハロゲンランプ56及び第1ミラー58から構
成されている。また、ミラーユニット48は、第2ミラ
ー64及び第3ミラー66から構成されている。さら
に、フィルターユニット50は三個の色調整フィルター
76、78、80を備えており、三種類(C、M、Y)
の色補正を行うようになっている。また、レンズユニッ
ト126はレンズ及び絞り機構から成り、第3ミラー6
6からの反射光の結像作用を行うようになっている。な
お、レンズユニット126は、フィルターユニット50
と一体に組付けられている。また、ミラーユニット52
は、第4ミラー68及び第5ミラー70から構成されて
いる。さらに、第6ミラー54は、第5ミラー70から
の反射光を露光点に導くように配置されている。
る棒状のハロゲンランプ56及び第1ミラー58から構
成されている。また、ミラーユニット48は、第2ミラ
ー64及び第3ミラー66から構成されている。さら
に、フィルターユニット50は三個の色調整フィルター
76、78、80を備えており、三種類(C、M、Y)
の色補正を行うようになっている。また、レンズユニッ
ト126はレンズ及び絞り機構から成り、第3ミラー6
6からの反射光の結像作用を行うようになっている。な
お、レンズユニット126は、フィルターユニット50
と一体に組付けられている。また、ミラーユニット52
は、第4ミラー68及び第5ミラー70から構成されて
いる。さらに、第6ミラー54は、第5ミラー70から
の反射光を露光点に導くように配置されている。
【0019】この露光装置38は、通常(等倍)の露光
の際には、ハロゲンランプ56からの光を載置台13に
載置された原稿42へスリット状に照射しながら、ラン
プユニット46及びミラーユニット48が原稿42(透
明ガラス板45)に沿って移動し、原稿42からの反射
光を露光部22に位置する感光材料16へ走査露光する
ようになっている。また、倍率を変更して露光する際に
は、倍率に応じてフィルターユニット50/レンズユニ
ット126及びミラーユニット52が透明ガラス板45
に沿って移動されると共に、前述と同様にランプユニッ
ト46及びミラーユニット48が原稿42に沿って移動
して露光部22に位置する感光材料16へ走査露光する
ようになっている。
の際には、ハロゲンランプ56からの光を載置台13に
載置された原稿42へスリット状に照射しながら、ラン
プユニット46及びミラーユニット48が原稿42(透
明ガラス板45)に沿って移動し、原稿42からの反射
光を露光部22に位置する感光材料16へ走査露光する
ようになっている。また、倍率を変更して露光する際に
は、倍率に応じてフィルターユニット50/レンズユニ
ット126及びミラーユニット52が透明ガラス板45
に沿って移動されると共に、前述と同様にランプユニッ
ト46及びミラーユニット48が原稿42に沿って移動
して露光部22に位置する感光材料16へ走査露光する
ようになっている。
【0020】上述した露光部22の側方にはスイッチバ
ック部40が設けられており、さらに、露光部22の下
方には水塗布部62が設けられている。感材マガジン1
4の側方を上昇し露光部22にて露光された感光材料1
6は、一旦スイッチバック部40へ送り込まれた後に、
搬送ローラ26の逆回転によって、露光部22の下方に
設けられた搬送経路を経て水塗布部62へ送り込まれる
構成である。
ック部40が設けられており、さらに、露光部22の下
方には水塗布部62が設けられている。感材マガジン1
4の側方を上昇し露光部22にて露光された感光材料1
6は、一旦スイッチバック部40へ送り込まれた後に、
搬送ローラ26の逆回転によって、露光部22の下方に
設けられた搬送経路を経て水塗布部62へ送り込まれる
構成である。
【0021】水塗布部62の側方には熱現像転写部10
4が配置されており、水塗布された感光材料16が送り
込まれるようになっている。
4が配置されており、水塗布された感光材料16が送り
込まれるようになっている。
【0022】一方、感材マガジン14の側方の機台12
には受材マガジン106が配置されており、受像材料1
08がロール状に巻取られて収納されている。受像材料
108の画像形成面には媒染剤を有する色素固定材料が
塗布されており、この画像形成面が装置の上方へ向いて
巻き取られている。受材マガジン106の受像材料取出
し口近傍には、ニップローラ110が配置されており、
受材マガジン106から受像材料108を引き出すと共
にそのニップを解除することができる。ニップローラ1
10の側方にはカッタ112が配置されている。
には受材マガジン106が配置されており、受像材料1
08がロール状に巻取られて収納されている。受像材料
108の画像形成面には媒染剤を有する色素固定材料が
塗布されており、この画像形成面が装置の上方へ向いて
巻き取られている。受材マガジン106の受像材料取出
し口近傍には、ニップローラ110が配置されており、
受材マガジン106から受像材料108を引き出すと共
にそのニップを解除することができる。ニップローラ1
10の側方にはカッタ112が配置されている。
【0023】カッタ112の側方には、感材マガジン1
4の側方に位置して受像材料搬送部180が設けられて
いる。受像材料搬送部180には、搬送ローラ186、
190、114、及びガイド板182が配置されてお
り、所定長さに切断された受像材料108を熱現像転写
部104へ搬送できる。
4の側方に位置して受像材料搬送部180が設けられて
いる。受像材料搬送部180には、搬送ローラ186、
190、114、及びガイド板182が配置されてお
り、所定長さに切断された受像材料108を熱現像転写
部104へ搬送できる。
【0024】熱現像転写部104へ搬送される感光材料
16は、貼り合わせローラ120と加熱ドラム116と
の間に送り込まれ、また、受像材料108は感光材料1
6の搬送に同期し、感光材料16が所定長さ先行した状
態で貼り合わせローラ120と加熱ドラム116との間
に送り込まれて重ね合わせられるようになっている。
16は、貼り合わせローラ120と加熱ドラム116と
の間に送り込まれ、また、受像材料108は感光材料1
6の搬送に同期し、感光材料16が所定長さ先行した状
態で貼り合わせローラ120と加熱ドラム116との間
に送り込まれて重ね合わせられるようになっている。
【0025】加熱ドラム116の内部には、一対のハロ
ゲンランプ132A、132Bが配置され、加熱ドラム
116の表面を昇温できるようになっている。
ゲンランプ132A、132Bが配置され、加熱ドラム
116の表面を昇温できるようになっている。
【0026】無端圧接ベルト118は、5本の巻き掛け
ローラ134、135、136、138、140に巻き
掛けられており、巻き掛けローラ134と巻き掛けロー
ラ140との間の無端状外側が加熱ドラム116の外周
に圧接されている。
ローラ134、135、136、138、140に巻き
掛けられており、巻き掛けローラ134と巻き掛けロー
ラ140との間の無端状外側が加熱ドラム116の外周
に圧接されている。
【0027】無端圧接ベルト118の材料供給方向下流
側の加熱ドラム116下部には、屈曲案内ローラ142
が配置されている。屈曲案内ローラ142の材料供給方
向下流側の加熱ドラム116下部には、剥離爪154が
軸によって回動可能に軸支されている。
側の加熱ドラム116下部には、屈曲案内ローラ142
が配置されている。屈曲案内ローラ142の材料供給方
向下流側の加熱ドラム116下部には、剥離爪154が
軸によって回動可能に軸支されている。
【0028】剥離爪154によって剥離された感光材料
16は、屈曲案内ローラ142に巻き掛けられ、廃棄感
光材料収容箱178へ集積される。
16は、屈曲案内ローラ142に巻き掛けられ、廃棄感
光材料収容箱178へ集積される。
【0029】屈曲案内ローラ142の側方の加熱ドラム
116近傍には、剥離ローラ174及び剥離爪176が
配置されている。剥離ローラ174および剥離爪176
の下方には受材ガイド170が配置されると共に、受材
排出ローラ172、173、175が配置されており、
剥離ローラ174および剥離爪176によって加熱ドラ
ム116から剥離された受像材料108を案内搬送する
ことができる。
116近傍には、剥離ローラ174及び剥離爪176が
配置されている。剥離ローラ174および剥離爪176
の下方には受材ガイド170が配置されると共に、受材
排出ローラ172、173、175が配置されており、
剥離ローラ174および剥離爪176によって加熱ドラ
ム116から剥離された受像材料108を案内搬送する
ことができる。
【0030】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥された受像材料108は、受材ガイド170
及び受材排出ローラ172、173、175によって搬
送されてトレイ177へ排出される構成である。
外周から剥された受像材料108は、受材ガイド170
及び受材排出ローラ172、173、175によって搬
送されてトレイ177へ排出される構成である。
【0031】以上が本実施例に係る画像記録装置10の
概略構成であり、次に上述した画像記録装置10におけ
るフィルターユニット50/レンズユニット126の構
成について詳細に説明する。
概略構成であり、次に上述した画像記録装置10におけ
るフィルターユニット50/レンズユニット126の構
成について詳細に説明する。
【0032】図1には、フィルターユニット50/レン
ズユニット126の組付状態での全体構成が斜視図にて
示されている。さらに、図2には、フィルターユニット
50/レンズユニット126の一部分解状態での全体構
成が斜視図にて示されている。
ズユニット126の組付状態での全体構成が斜視図にて
示されている。さらに、図2には、フィルターユニット
50/レンズユニット126の一部分解状態での全体構
成が斜視図にて示されている。
【0033】これらの図に示されるように、フィルター
ユニット50は、縦壁72Aの中央部に開口74を有し
側面視でL字形とされた支持フレーム72と、この支持
フレーム72に組付けられた色調整フィルター機構25
0と、を含んで構成される。さらに、色調整フィルター
機構250は、三個の色調整フィルター76、78、8
0と及びカム機構200によって構成されている。以
下、この順に説明する。
ユニット50は、縦壁72Aの中央部に開口74を有し
側面視でL字形とされた支持フレーム72と、この支持
フレーム72に組付けられた色調整フィルター機構25
0と、を含んで構成される。さらに、色調整フィルター
機構250は、三個の色調整フィルター76、78、8
0と及びカム機構200によって構成されている。以
下、この順に説明する。
【0034】三個の色調整フィルター76、78、80
は、支持フレーム72に取り付けられている。各色調整
フィルター76、78、80は、それぞれ三種(C、
M、Y)の色補正を行い薄肉膜状に形成されたフィルタ
ー板82、84、86を備えており、それぞれハウジン
グ88に保持されている。色調整フィルター76、7
8、80のハウジング88は、共に同一の形状とされて
おり、正面視において略コ字形に形成されると共にコ字
形開口部分の両端部には保持部90が設けられている。
この保持部90は、フィルター板82、84、86の端
部に対応して対向し合いかつ対向同士で互いに食い違っ
て位置する凹凸状に形成されており、この凹凸の対向間
隙でフィルター板82、84、86の端部を直接保持す
る構成である。
は、支持フレーム72に取り付けられている。各色調整
フィルター76、78、80は、それぞれ三種(C、
M、Y)の色補正を行い薄肉膜状に形成されたフィルタ
ー板82、84、86を備えており、それぞれハウジン
グ88に保持されている。色調整フィルター76、7
8、80のハウジング88は、共に同一の形状とされて
おり、正面視において略コ字形に形成されると共にコ字
形開口部分の両端部には保持部90が設けられている。
この保持部90は、フィルター板82、84、86の端
部に対応して対向し合いかつ対向同士で互いに食い違っ
て位置する凹凸状に形成されており、この凹凸の対向間
隙でフィルター板82、84、86の端部を直接保持す
る構成である。
【0035】また、各色調整フィルター76、78、8
0のハウジング88には、長手方向一端部にそれぞれガ
イド棒92が挿通されている。このガイド棒92は支持
フレーム72にブラケット94を介して固定されてお
り、色調整フィルター76、78、80は、支持フレー
ム72(縦壁72A)の開口74にフィルター板82、
84、86が対向する位置でガイド棒92によって支持
されると共に、ガイド棒92に沿ってスライド移動可能
となっている。
0のハウジング88には、長手方向一端部にそれぞれガ
イド棒92が挿通されている。このガイド棒92は支持
フレーム72にブラケット94を介して固定されてお
り、色調整フィルター76、78、80は、支持フレー
ム72(縦壁72A)の開口74にフィルター板82、
84、86が対向する位置でガイド棒92によって支持
されると共に、ガイド棒92に沿ってスライド移動可能
となっている。
【0036】さらに、ガイド棒92近傍のハウジング8
8の上端部には、それぞれアーム96、97、98が延
出されており、支持フレーム72に設けられ後に詳述す
るカム機構200にそれぞれ係合可能となっている。こ
のカム機構200は、同様に支持フレーム72(縦壁7
2A)に取付けられたフィルターモータ100によって
回転され、これにより、各アーム96、97、98に移
動力が作用して色調整フィルター76、78、80がそ
れぞれガイド棒92に沿って互いに独立して移動され光
路上に進入或いは光路上から退避する構成である。
8の上端部には、それぞれアーム96、97、98が延
出されており、支持フレーム72に設けられ後に詳述す
るカム機構200にそれぞれ係合可能となっている。こ
のカム機構200は、同様に支持フレーム72(縦壁7
2A)に取付けられたフィルターモータ100によって
回転され、これにより、各アーム96、97、98に移
動力が作用して色調整フィルター76、78、80がそ
れぞれガイド棒92に沿って互いに独立して移動され光
路上に進入或いは光路上から退避する構成である。
【0037】一方、ハウジング88の他端部(アーム9
6、97、98と反対側の端部)には腕部122が延出
されており、支持フレーム72に屈曲成形されたガイド
枠124に対応している。すなわち、各色調整フィルタ
ー76、78、80はハウジング88の他端部が互いに
当接し合うと共に、両側に位置する色調整フィルター7
6、80のそれぞれ腕部122がガイド枠124に当接
しており、これにより、各色調整フィルター76、7
8、80(ハウジング88)は、ガイド棒92の軸線周
りの回転が阻止されガイド棒92の軸線に沿った方向に
のみ移動可能となっている。
6、97、98と反対側の端部)には腕部122が延出
されており、支持フレーム72に屈曲成形されたガイド
枠124に対応している。すなわち、各色調整フィルタ
ー76、78、80はハウジング88の他端部が互いに
当接し合うと共に、両側に位置する色調整フィルター7
6、80のそれぞれ腕部122がガイド枠124に当接
しており、これにより、各色調整フィルター76、7
8、80(ハウジング88)は、ガイド棒92の軸線周
りの回転が阻止されガイド棒92の軸線に沿った方向に
のみ移動可能となっている。
【0038】上述したカム機構200は、第1のカム2
02と第2のカム204とを備えている。第1のカム2
02は支持フレーム72(縦壁72A)に回転可能に支
持されており、又ギヤ206が一体に形成されている。
このギヤ206は、フィルターモータ100の回転軸に
固定されたピニオン208に噛み合っている。従って、
第1のカム202は、フィルターモータ100の回転に
追従して正逆方向に回転する。また、第1のカム202
には、楕円状の第1凸部210及び第2凸部212が周
方向において互いに反対側に位置して一体に形成されて
いる。この第1凸部210は色調整フィルター80のア
ーム98に係合可能となっており、又第2凸部212は
色調整フィルター78のアーム97に係合可能となって
いる。
02と第2のカム204とを備えている。第1のカム2
02は支持フレーム72(縦壁72A)に回転可能に支
持されており、又ギヤ206が一体に形成されている。
このギヤ206は、フィルターモータ100の回転軸に
固定されたピニオン208に噛み合っている。従って、
第1のカム202は、フィルターモータ100の回転に
追従して正逆方向に回転する。また、第1のカム202
には、楕円状の第1凸部210及び第2凸部212が周
方向において互いに反対側に位置して一体に形成されて
いる。この第1凸部210は色調整フィルター80のア
ーム98に係合可能となっており、又第2凸部212は
色調整フィルター78のアーム97に係合可能となって
いる。
【0039】一方、第2のカム204は、前記第1のカ
ム202と同軸的に設けられており、第1のカム202
の所定の回転範囲においては、この第1のカム202の
軸芯部分に設けられたボス(図示省略)が引っ掛かるこ
とにより従動して回転され、また、前記従動回転範囲を
越える範囲においては第1のカム202と相対回転可能
とされている。また、第2のカム204には、楕円状の
第3凸部214及び第4凸部216が周方向において互
いに反対側に位置して一体に形成されている。この第3
凸部214は色調整フィルター78のアーム97に係合
可能となっており、又第4凸部216は色調整フィルタ
ー76のアーム96に係合可能となっている。さらに、
第2のカム204には、支持フレーム72に固定された
保持スプリング218の先端部が圧接されており、第2
のカム204は何れの回転位置においてもこの保持スプ
リング218によって保持されている。
ム202と同軸的に設けられており、第1のカム202
の所定の回転範囲においては、この第1のカム202の
軸芯部分に設けられたボス(図示省略)が引っ掛かるこ
とにより従動して回転され、また、前記従動回転範囲を
越える範囲においては第1のカム202と相対回転可能
とされている。また、第2のカム204には、楕円状の
第3凸部214及び第4凸部216が周方向において互
いに反対側に位置して一体に形成されている。この第3
凸部214は色調整フィルター78のアーム97に係合
可能となっており、又第4凸部216は色調整フィルタ
ー76のアーム96に係合可能となっている。さらに、
第2のカム204には、支持フレーム72に固定された
保持スプリング218の先端部が圧接されており、第2
のカム204は何れの回転位置においてもこの保持スプ
リング218によって保持されている。
【0040】以上の構成のカム機構200により、フィ
ルターモータ100を正回転または逆回転させることに
より、第1のカム202または第2のカム204を介し
てアーム96、97、98を押圧して色調整フィルター
76、78、80をそれぞれ独立して移動させ、光路に
対して進退させることができる。
ルターモータ100を正回転または逆回転させることに
より、第1のカム202または第2のカム204を介し
てアーム96、97、98を押圧して色調整フィルター
76、78、80をそれぞれ独立して移動させ、光路に
対して進退させることができる。
【0041】また、上述したフィルターユニット50の
支持フレーム72の底板72Bには、レンズユニット1
26が一体的に取り付けられている。レンズユニット1
26は、断面逆T字形とされた支持壁224を備えてい
る。支持壁224は、支持フレーム72の底壁72Bに
固定されている。この支持壁224の壁面略中央部に
は、レンズ128及び絞り機構130が配設されてい
る。
支持フレーム72の底板72Bには、レンズユニット1
26が一体的に取り付けられている。レンズユニット1
26は、断面逆T字形とされた支持壁224を備えてい
る。支持壁224は、支持フレーム72の底壁72Bに
固定されている。この支持壁224の壁面略中央部に
は、レンズ128及び絞り機構130が配設されてい
る。
【0042】絞り機構130は、略中央に略矩形状の開
口226、228を有する二枚の絞り板230、232
を備えている。二枚の絞り板230、232は、正面視
で開口226、228が光路上で重合するように配置さ
れている。また、一方の絞り板230の上部及び他方の
絞り板232の下部は、共に切り欠かれて各々狭幅に形
成されている。この内、一方の絞り板230の狭幅部分
の端部には長溝234が形成されており、この長溝23
4内には支持壁224から立設されたピン236(図3
参照)が挿入配置されている。従って、長溝234の閉
止端にピン236が当接すると、脱調するので絞り板2
30、232はそれ以上移動することはない。つまり、
ピン236は絞り板230、232の移動量を制限する
ためのストッパとして機能している。なお、このピン2
36の立設位置は、絞り板230、232の通常の使用
範囲を越えて更に所定量移動した場合に、その移動を停
止させる位置に設定されている。
口226、228を有する二枚の絞り板230、232
を備えている。二枚の絞り板230、232は、正面視
で開口226、228が光路上で重合するように配置さ
れている。また、一方の絞り板230の上部及び他方の
絞り板232の下部は、共に切り欠かれて各々狭幅に形
成されている。この内、一方の絞り板230の狭幅部分
の端部には長溝234が形成されており、この長溝23
4内には支持壁224から立設されたピン236(図3
参照)が挿入配置されている。従って、長溝234の閉
止端にピン236が当接すると、脱調するので絞り板2
30、232はそれ以上移動することはない。つまり、
ピン236は絞り板230、232の移動量を制限する
ためのストッパとして機能している。なお、このピン2
36の立設位置は、絞り板230、232の通常の使用
範囲を越えて更に所定量移動した場合に、その移動を停
止させる位置に設定されている。
【0043】さらに、一方の絞り板230及び他方の絞
り板232の各狭幅部分には、比較的小型のラック23
8、240が上下に対向して固着されている。これらの
ラック238、240間には、支持壁224に軸支され
た二段ギヤ242が介在されている。この二段ギヤ24
2は小ギヤ242A及び大ギヤ242Bから成り、この
内小ギヤ242Aが双方のラック238、240に噛み
合った状態で配置されている。二段ギヤ242の大ギヤ
242Bには、正逆転可能な絞りモータ(図示省略)の
出力軸に圧入されたピニオン244が両者に噛み合った
状態で配置されている。なお、絞りモータは、支持壁2
24の壁面に取り付けられている。
り板232の各狭幅部分には、比較的小型のラック23
8、240が上下に対向して固着されている。これらの
ラック238、240間には、支持壁224に軸支され
た二段ギヤ242が介在されている。この二段ギヤ24
2は小ギヤ242A及び大ギヤ242Bから成り、この
内小ギヤ242Aが双方のラック238、240に噛み
合った状態で配置されている。二段ギヤ242の大ギヤ
242Bには、正逆転可能な絞りモータ(図示省略)の
出力軸に圧入されたピニオン244が両者に噛み合った
状態で配置されている。なお、絞りモータは、支持壁2
24の壁面に取り付けられている。
【0044】従って、絞りモータが正転又は逆転する
と、二枚の絞り板230、232は光路上において双方
の開口226、228の重合範囲を増減する方向(ラッ
ク238、240の移動方向)へ往復運動する構成であ
る。
と、二枚の絞り板230、232は光路上において双方
の開口226、228の重合範囲を増減する方向(ラッ
ク238、240の移動方向)へ往復運動する構成であ
る。
【0045】以上の構成のフィルターユニット50は、
ミラーユニット48の第3ミラー66とミラーユニット
52の第4ミラー68との間に配置されており、支持フ
レーム72の開口74(すなわち、各色調整フィルター
76、78、80、レンズ128及び絞り機構130)
が、原稿42からの反射光の光路上に位置している。こ
れにより、原稿42(ミラーユニット48の第3ミラー
66)からの反射光の結像及び色補正を行うようになっ
ている。
ミラーユニット48の第3ミラー66とミラーユニット
52の第4ミラー68との間に配置されており、支持フ
レーム72の開口74(すなわち、各色調整フィルター
76、78、80、レンズ128及び絞り機構130)
が、原稿42からの反射光の光路上に位置している。こ
れにより、原稿42(ミラーユニット48の第3ミラー
66)からの反射光の結像及び色補正を行うようになっ
ている。
【0046】さてここで、上述した色調整フィルターユ
ニット50における第2のカム204の軸線方向先端部
には、扇状の検出片220が同軸上に取り付けられてい
る。従って、第2のカム204が回転すると、この扇状
の検出片220も同方向に同量だけ回転する。これに対
応して、検出片220の下方位置には、図示しない制御
装置に接続されたポジションセンサ222が配設されて
いる。このポジションセンサ222は、投光器222A
及び受光器222Bを両者の間に所定の隙間246を開
けて対向配置した透過型のフォトセンサである。そし
て、前述した検出片220は、この隙間246を横断し
ていき投光器222Aからの光を遮光するようになって
いる。これにより、第2のカム204(カム機構20
0)の初期位置(ホームポジション)ひいては色調整フ
ィルター76、78、80の初期状態を検出する構成で
ある。
ニット50における第2のカム204の軸線方向先端部
には、扇状の検出片220が同軸上に取り付けられてい
る。従って、第2のカム204が回転すると、この扇状
の検出片220も同方向に同量だけ回転する。これに対
応して、検出片220の下方位置には、図示しない制御
装置に接続されたポジションセンサ222が配設されて
いる。このポジションセンサ222は、投光器222A
及び受光器222Bを両者の間に所定の隙間246を開
けて対向配置した透過型のフォトセンサである。そし
て、前述した検出片220は、この隙間246を横断し
ていき投光器222Aからの光を遮光するようになって
いる。これにより、第2のカム204(カム機構20
0)の初期位置(ホームポジション)ひいては色調整フ
ィルター76、78、80の初期状態を検出する構成で
ある。
【0047】さらに、上述した一方の絞り板230の狭
幅部分と反対側の端部には、矩形状の検出片248が下
縁側から下方へ向けて延出されている。この検出片24
8は、一方の絞り板230が所定量移動することにより
前述したポジションセンサ222の隙間246に位置
し、投光器222Aからの光を遮光するようになってい
る。これにより、一方の絞り板230(及び他方の絞り
板232)の初期位置(ホームポジション)ひいては絞
り機構130の初期状態を検出する構成である。
幅部分と反対側の端部には、矩形状の検出片248が下
縁側から下方へ向けて延出されている。この検出片24
8は、一方の絞り板230が所定量移動することにより
前述したポジションセンサ222の隙間246に位置
し、投光器222Aからの光を遮光するようになってい
る。これにより、一方の絞り板230(及び他方の絞り
板232)の初期位置(ホームポジション)ひいては絞
り機構130の初期状態を検出する構成である。
【0048】すなわち、本実施例では、色調整フィルタ
ー機構250の第2のカム204と共に回転運動する検
出片220の移動軌跡と、絞り機構130の一方の絞り
板230と一体に往復運動する検出片248の移動軌跡
と、が最も近接する位置に、カム機構200のホームポ
ジション及び絞り板230、232のホームポジション
が設定されている。そして、当該位置に、双方のホーム
ポジションが検出可能な単一のポジションセンサ222
が配設されている。
ー機構250の第2のカム204と共に回転運動する検
出片220の移動軌跡と、絞り機構130の一方の絞り
板230と一体に往復運動する検出片248の移動軌跡
と、が最も近接する位置に、カム機構200のホームポ
ジション及び絞り板230、232のホームポジション
が設定されている。そして、当該位置に、双方のホーム
ポジションが検出可能な単一のポジションセンサ222
が配設されている。
【0049】次に、本実施例の作用を説明する。載置台
13(透明ガラス板45)に原稿42を載置し、押えカ
バー15を閉止させた後、記録する画像の倍率や処理枚
数等が指定されスタートの指示があると、画像処理が開
始される。
13(透明ガラス板45)に原稿42を載置し、押えカ
バー15を閉止させた後、記録する画像の倍率や処理枚
数等が指定されスタートの指示があると、画像処理が開
始される。
【0050】すなわち、感材マガジン14がセットされ
た状態でニップローラ18が作動され、感光材料16が
ニップローラ18によって引き出される。感光材料16
が所定長さ引き出されると、カッタ20が作動して感光
材料16が所定長さに切断される。
た状態でニップローラ18が作動され、感光材料16が
ニップローラ18によって引き出される。感光材料16
が所定長さ引き出されると、カッタ20が作動して感光
材料16が所定長さに切断される。
【0051】カッタ20の作動後、感光材料16は反転
されてその感光(露光)面を上方へ向けた状態で露光部
22へと搬送される。この感光材料16の搬送と同時に
露光装置38が作動する。
されてその感光(露光)面を上方へ向けた状態で露光部
22へと搬送される。この感光材料16の搬送と同時に
露光装置38が作動する。
【0052】露光装置38では、通常(等倍)の露光の
際には、ハロゲンランプ56からの光が載置台13に載
置された原稿42へスリット状に照射されながら、ラン
プユニット46及びミラーユニット48が原稿42(透
明ガラス板45)に沿ってスライドされる。これによ
り、原稿42からの反射光がランプユニット46の第1
ミラー58、ミラーユニット48の第2ミラー64及び
第3ミラー66を経てフィルターユニット50/レンズ
ユニット126へ至る。
際には、ハロゲンランプ56からの光が載置台13に載
置された原稿42へスリット状に照射されながら、ラン
プユニット46及びミラーユニット48が原稿42(透
明ガラス板45)に沿ってスライドされる。これによ
り、原稿42からの反射光がランプユニット46の第1
ミラー58、ミラーユニット48の第2ミラー64及び
第3ミラー66を経てフィルターユニット50/レンズ
ユニット126へ至る。
【0053】レンズユニット126では、レンズ128
及び絞り機構130によって結像及び濃度(光量)調整
が行われる。また、フィルターユニット50では、三種
類の色調整フィルター76、78、80によって原稿4
2の色濃度に応じた色補正が行われる。
及び絞り機構130によって結像及び濃度(光量)調整
が行われる。また、フィルターユニット50では、三種
類の色調整フィルター76、78、80によって原稿4
2の色濃度に応じた色補正が行われる。
【0054】フィルターユニット50を通過した光は、
ミラーユニット52の第4ミラー68及び第5ミラー7
0を経た後に、第6ミラー54によって反射されて、露
光部20に位置する感光材料16へ走査露光される。
ミラーユニット52の第4ミラー68及び第5ミラー7
0を経た後に、第6ミラー54によって反射されて、露
光部20に位置する感光材料16へ走査露光される。
【0055】一方、倍率を変更して露光する際には、指
定される倍率に応じてフィルターユニット50/レンズ
ユニット126及びミラーユニット52が光路上の所定
の位置へスライドされると共に、前述した場合と同様に
ランプユニット46及びミラーユニット48が原稿42
に沿って移動して露光部20に位置する感光材料16へ
走査露光される。
定される倍率に応じてフィルターユニット50/レンズ
ユニット126及びミラーユニット52が光路上の所定
の位置へスライドされると共に、前述した場合と同様に
ランプユニット46及びミラーユニット48が原稿42
に沿って移動して露光部20に位置する感光材料16へ
走査露光される。
【0056】上記の如くして露光装置38によって露光
された後の感光材料16は、一旦スイッチバック部40
へ送り込まれ、搬送ローラ26の逆回転によって水塗布
部62へ送り込まれる。水塗布部62では感光材料16
に水が塗布され、更にスクイズローラによって余分な水
が除去されながら水塗布部62を通過する。さらに、水
塗布部62を通過した後の感光材料16は、前記スクイ
ズローラによって熱現像転写部104へ送り込まれる。
された後の感光材料16は、一旦スイッチバック部40
へ送り込まれ、搬送ローラ26の逆回転によって水塗布
部62へ送り込まれる。水塗布部62では感光材料16
に水が塗布され、更にスクイズローラによって余分な水
が除去されながら水塗布部62を通過する。さらに、水
塗布部62を通過した後の感光材料16は、前記スクイ
ズローラによって熱現像転写部104へ送り込まれる。
【0057】一方、感光材料16への走査露光が開始さ
れるに伴って、受像材料108も受材マガジン106か
らニップローラ110によって引き出されて搬送され
る。受像材料108が所定長さ引き出されると、カッタ
112が作動して受像材料108が所定長さに切断され
る。カッタ112の作動後、受像材料108はガイド板
182によって案内されながら搬送ローラ190、18
6、114によって搬送され、熱現像転写部104の直
前で待機状態となる。
れるに伴って、受像材料108も受材マガジン106か
らニップローラ110によって引き出されて搬送され
る。受像材料108が所定長さ引き出されると、カッタ
112が作動して受像材料108が所定長さに切断され
る。カッタ112の作動後、受像材料108はガイド板
182によって案内されながら搬送ローラ190、18
6、114によって搬送され、熱現像転写部104の直
前で待機状態となる。
【0058】熱現像転写部104では、感光材料16が
スクイズローラによって加熱ドラム116外周と貼り合
わせローラ120との間へ送り込まれたことが検出され
ると、受像材料108の搬送が再開されて貼り合わせロ
ーラ120へ送り込まれると共に加熱ドラム116が作
動される。
スクイズローラによって加熱ドラム116外周と貼り合
わせローラ120との間へ送り込まれたことが検出され
ると、受像材料108の搬送が再開されて貼り合わせロ
ーラ120へ送り込まれると共に加熱ドラム116が作
動される。
【0059】この場合、この貼り合わせローラ120と
水塗布部62のスクイズローラとの間にはガイド板が配
置されており、スクイズローラから送られる感光材料1
6は確実に貼り合わせローラ120へ案内される。
水塗布部62のスクイズローラとの間にはガイド板が配
置されており、スクイズローラから送られる感光材料1
6は確実に貼り合わせローラ120へ案内される。
【0060】貼り合わせローラ120によって重ね合わ
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で挟持され、加熱ドラム116のほぼ2/3周
(巻き掛けローラ134と巻き掛けローラ140の間)
に渡って搬送される。これにより感光材料16と受像材
料108が加熱されて可動性の色素を放出し、同時にこ
の色素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像
が得られる。
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で挟持され、加熱ドラム116のほぼ2/3周
(巻き掛けローラ134と巻き掛けローラ140の間)
に渡って搬送される。これにより感光材料16と受像材
料108が加熱されて可動性の色素を放出し、同時にこ
の色素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像
が得られる。
【0061】その後、感光材料16と受像材料108と
が挟持搬送され加熱ドラム116の下部に達すると、カ
ムによって剥離爪154が移動され、受像材料108よ
りも所定長さ先行して搬送される感光材料16の先端部
に剥離爪154が係合して感光材料16の先端部を加熱
ドラム116の外周から剥離させる。さらに、剥離爪1
54の復帰移動によってピンチローラが感光材料16を
押圧し、これにより、感光材料16はピンチローラによ
って押圧されながら屈曲案内ローラ142に巻き掛けら
れ、下方へ移動され廃棄感光材料収容箱178内に集積
される。
が挟持搬送され加熱ドラム116の下部に達すると、カ
ムによって剥離爪154が移動され、受像材料108よ
りも所定長さ先行して搬送される感光材料16の先端部
に剥離爪154が係合して感光材料16の先端部を加熱
ドラム116の外周から剥離させる。さらに、剥離爪1
54の復帰移動によってピンチローラが感光材料16を
押圧し、これにより、感光材料16はピンチローラによ
って押圧されながら屈曲案内ローラ142に巻き掛けら
れ、下方へ移動され廃棄感光材料収容箱178内に集積
される。
【0062】一方、感光材料16と分離し加熱ドラム1
16に密着されたままの状態で移動する受像材料108
は、剥離ローラ174へ送られ剥離される。
16に密着されたままの状態で移動する受像材料108
は、剥離ローラ174へ送られ剥離される。
【0063】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥離された受像材料108は、さらに剥離ロー
ラ174に巻き掛けられながら下方へ移動され、受材ガ
イド170に案内されながら受材排出ローラ172、1
73、175によって搬送されてトレイ177へ排出さ
れる。
外周から剥離された受像材料108は、さらに剥離ロー
ラ174に巻き掛けられながら下方へ移動され、受材ガ
イド170に案内されながら受材排出ローラ172、1
73、175によって搬送されてトレイ177へ排出さ
れる。
【0064】ここで、上述した一連の過程における絞り
機構130及び色調整フィルター機構250の作動につ
いて更に説明する。
機構130及び色調整フィルター機構250の作動につ
いて更に説明する。
【0065】まず、絞り機構130の一方の絞り板23
0の検出片248をポジションセンサ222の隙間24
6から退避させる動作が行われる。この検出片248の
退避動作は、その時点において、ポジションセンサ22
2の隙間246に検出片248が位置していると否とに
拘わらず行われる。具体的には、絞りモータを正転方向
又は逆転方向へパルス駆動させて絞り板230、232
を互いに接近する方向へ移動させ、これにより一方の絞
り板230の検出片248をポジションセンサ222の
隙間246から退避させる。つまり、絞り板230、2
32は往復運動しかしないので、双方の絞り板230、
232を互いに接近する方向へ移動させれば、必ずポジ
ションセンサ222の隙間246から検出片248が退
避していく。すなわち、絞り機構130については、ポ
ジションセンサ222からの退避方向が予め判っている
ので、その方向へ絞り板230、232を移動させれば
よいことになる。検出片248がポジションセンサ22
2の隙間246から退避した後も、絞り板230、23
2が互いに接近する方向へ移動していくと、一方の絞り
板230の長溝234の閉止端にピン236が当接す
る。これにより、脱調を起こし、双方の絞り板230、
232はそれ以上移動しなくなる。この状態の一例が図
3(A)に示されている。また、この状態では、絞り板
230、232は閉止状態にある。
0の検出片248をポジションセンサ222の隙間24
6から退避させる動作が行われる。この検出片248の
退避動作は、その時点において、ポジションセンサ22
2の隙間246に検出片248が位置していると否とに
拘わらず行われる。具体的には、絞りモータを正転方向
又は逆転方向へパルス駆動させて絞り板230、232
を互いに接近する方向へ移動させ、これにより一方の絞
り板230の検出片248をポジションセンサ222の
隙間246から退避させる。つまり、絞り板230、2
32は往復運動しかしないので、双方の絞り板230、
232を互いに接近する方向へ移動させれば、必ずポジ
ションセンサ222の隙間246から検出片248が退
避していく。すなわち、絞り機構130については、ポ
ジションセンサ222からの退避方向が予め判っている
ので、その方向へ絞り板230、232を移動させれば
よいことになる。検出片248がポジションセンサ22
2の隙間246から退避した後も、絞り板230、23
2が互いに接近する方向へ移動していくと、一方の絞り
板230の長溝234の閉止端にピン236が当接す
る。これにより、脱調を起こし、双方の絞り板230、
232はそれ以上移動しなくなる。この状態の一例が図
3(A)に示されている。また、この状態では、絞り板
230、232は閉止状態にある。
【0066】次に、色調整フィルター機構250のカム
機構200の検出片220をポジションセンサ222の
隙間246から退避させる動作が行われる。この検出片
220の退避動作も、その時点において、ポジションセ
ンサ222の隙間246に検出片220が位置している
と否とに拘わらず行われる。具体的には、フィルターモ
ータ100を正転方向又は逆転方向へパルス駆動させる
ことにより、カム機構200のホームポジションをサー
チする。つまり、検出片220を回転させることによ
り、投光器222Aからの光を検出片248で遮光させ
る。次いで、再びフィルターモータ100を所定量パル
ス駆動させて、検出片220をポジションセンサ222
の隙間246から退避させる。なお、この状態の一例が
図3(B)に示されている。また、この状態では、絞り
板230、232は閉止状態にある。
機構200の検出片220をポジションセンサ222の
隙間246から退避させる動作が行われる。この検出片
220の退避動作も、その時点において、ポジションセ
ンサ222の隙間246に検出片220が位置している
と否とに拘わらず行われる。具体的には、フィルターモ
ータ100を正転方向又は逆転方向へパルス駆動させる
ことにより、カム機構200のホームポジションをサー
チする。つまり、検出片220を回転させることによ
り、投光器222Aからの光を検出片248で遮光させ
る。次いで、再びフィルターモータ100を所定量パル
ス駆動させて、検出片220をポジションセンサ222
の隙間246から退避させる。なお、この状態の一例が
図3(B)に示されている。また、この状態では、絞り
板230、232は閉止状態にある。
【0067】次に、絞り板230、232をホームポジ
ションにセットする動作が行われる。すなわち、絞りモ
ータを前述した場合と逆方向へパルス駆動させ、絞り板
230、232を相互に離反させる方向へ移動させる。
絞り板230、232を移動させていくと、一方の絞り
板230に設けられた検出片248がポジションセンサ
222の隙間246に位置される。このため、投光器2
22Aの光が遮光されるので、受光器222Bから制御
装置へ出力される受光信号がハイ・レベル信号からロー
・レベル信号に変わる。従って、制御装置によって絞り
モータの駆動が停止される。なお、この状態の一例が図
3(C)に示されている。また、この状態では、絞り板
230、232は閉止状態にある。
ションにセットする動作が行われる。すなわち、絞りモ
ータを前述した場合と逆方向へパルス駆動させ、絞り板
230、232を相互に離反させる方向へ移動させる。
絞り板230、232を移動させていくと、一方の絞り
板230に設けられた検出片248がポジションセンサ
222の隙間246に位置される。このため、投光器2
22Aの光が遮光されるので、受光器222Bから制御
装置へ出力される受光信号がハイ・レベル信号からロー
・レベル信号に変わる。従って、制御装置によって絞り
モータの駆動が停止される。なお、この状態の一例が図
3(C)に示されている。また、この状態では、絞り板
230、232は閉止状態にある。
【0068】その後、絞りモータを再駆動させて、双方
の絞り板230、232を所定の目的位置まで互いに接
近する方向へ移動させる。これにより、絞り機構130
における光量の調整が終了する。
の絞り板230、232を所定の目的位置まで互いに接
近する方向へ移動させる。これにより、絞り機構130
における光量の調整が終了する。
【0069】次に、カム機構200をホームポジション
にセットする動作が行われる。すなわち、フィルターモ
ータ100を所定量パルス駆動させ、第2のカム204
の検出片220を所定回転方向へ回転させる。検出片2
20を回転させていくと、検出片220はポジションセ
ンサ222の隙間246に位置される。なお、このとき
には、絞り機構130側の調整が終了しているので、絞
り機構130側の検出片248はポジションセンサ22
2の隙間246から退避している。検出片220がポジ
ションセンサ222の隙間246に位置されると、同様
にして遮光されるので制御装置によってフィルターモー
タ100の駆動が停止される。なお、この状態の一例が
図3(D)に示されている。また、この状態では、絞り
板230、232は既に調整済であるので開放状態にあ
る。
にセットする動作が行われる。すなわち、フィルターモ
ータ100を所定量パルス駆動させ、第2のカム204
の検出片220を所定回転方向へ回転させる。検出片2
20を回転させていくと、検出片220はポジションセ
ンサ222の隙間246に位置される。なお、このとき
には、絞り機構130側の調整が終了しているので、絞
り機構130側の検出片248はポジションセンサ22
2の隙間246から退避している。検出片220がポジ
ションセンサ222の隙間246に位置されると、同様
にして遮光されるので制御装置によってフィルターモー
タ100の駆動が停止される。なお、この状態の一例が
図3(D)に示されている。また、この状態では、絞り
板230、232は既に調整済であるので開放状態にあ
る。
【0070】その後、フィルターモータ100を再駆動
させて、検出片220を目的位置まで移動させる。これ
により、カム機構200もそれに応じた状態になるの
で、色調整フィルター76、78、80の中から必要な
フィルターが上昇される(色調整フィルター76、7
8、80が単体で上昇される場合と二枚が同時に上昇さ
れる場合とがあるので、全部で6態様ある)。これによ
り、色調整フィルター機構250における露光用の光の
色の調整が終了する。
させて、検出片220を目的位置まで移動させる。これ
により、カム機構200もそれに応じた状態になるの
で、色調整フィルター76、78、80の中から必要な
フィルターが上昇される(色調整フィルター76、7
8、80が単体で上昇される場合と二枚が同時に上昇さ
れる場合とがあるので、全部で6態様ある)。これによ
り、色調整フィルター機構250における露光用の光の
色の調整が終了する。
【0071】なお付言すると、上記の過程において、ポ
ジションセンサ222からの退避動作を色調整フィルタ
ー機構250側から行うのではなく、絞り機構130側
を先に行うのは、以下の理由による。すなわち、色調整
フィルター機構250側の調整が終了した状態において
は、検出片220がポジションセンサ222の隙間24
6から退避していることが多いが、場合によっては検出
片220がポジションセンサ222の隙間246に位置
していることもある。従って、この状態になった後に、
絞り機構130側のホームポジションセット動作を行お
うとしても、既に検出片220によって投光器222A
からの光は遮光されていることから、絞り板230、2
32がホームポジションに位置したか否かの判別ができ
ないからである。
ジションセンサ222からの退避動作を色調整フィルタ
ー機構250側から行うのではなく、絞り機構130側
を先に行うのは、以下の理由による。すなわち、色調整
フィルター機構250側の調整が終了した状態において
は、検出片220がポジションセンサ222の隙間24
6から退避していることが多いが、場合によっては検出
片220がポジションセンサ222の隙間246に位置
していることもある。従って、この状態になった後に、
絞り機構130側のホームポジションセット動作を行お
うとしても、既に検出片220によって投光器222A
からの光は遮光されていることから、絞り板230、2
32がホームポジションに位置したか否かの判別ができ
ないからである。
【0072】このように本実施例では、色調整フィルタ
ー機構250側の検出片220の回転軌跡と絞り機構1
30側の検出片248の移動軌跡とが最も近接する位置
に双方のホームポジションを検出するためのポジション
センサ222を配設したので、単一のポジションセンサ
222で色調整フィルター機構250側のホームポジシ
ョン及び絞り機構130側のホームポジションの双方を
検出することができる。すなわち、従来では、図1に二
点鎖線で付記した如く、絞り機構130側のポジション
センサ252を色調整フィルター機構250側のポジシ
ョンセンサ222とは別個に設けていたが、本実施例に
よれば、絞り機構130側のポジションセンサ252を
廃止して、ポジションセンサ222を共用することがで
きる。このため、ポジションセンサ252用のコネクタ
等も不要になるので、部品点数を削減することができ、
コストダウンを図ることができる。
ー機構250側の検出片220の回転軌跡と絞り機構1
30側の検出片248の移動軌跡とが最も近接する位置
に双方のホームポジションを検出するためのポジション
センサ222を配設したので、単一のポジションセンサ
222で色調整フィルター機構250側のホームポジシ
ョン及び絞り機構130側のホームポジションの双方を
検出することができる。すなわち、従来では、図1に二
点鎖線で付記した如く、絞り機構130側のポジション
センサ252を色調整フィルター機構250側のポジシ
ョンセンサ222とは別個に設けていたが、本実施例に
よれば、絞り機構130側のポジションセンサ252を
廃止して、ポジションセンサ222を共用することがで
きる。このため、ポジションセンサ252用のコネクタ
等も不要になるので、部品点数を削減することができ、
コストダウンを図ることができる。
【0073】なお、本実施例では、ポジションセンサ2
22として対向型のフォトセンサを用いたが、これに限
らず、反射型のフォトセンサを用いてもよいし、更に磁
気センサ等の他のセンサを用いることも可能である。付
言すれば、磁気センサ(例えばホールIC)を使用する
場合には、検出片220及び検出片248を永久磁石で
構成することが考えられる。
22として対向型のフォトセンサを用いたが、これに限
らず、反射型のフォトセンサを用いてもよいし、更に磁
気センサ等の他のセンサを用いることも可能である。付
言すれば、磁気センサ(例えばホールIC)を使用する
場合には、検出片220及び検出片248を永久磁石で
構成することが考えられる。
【0074】また、本実施例では、回転運動するカム機
構200を介して色調整フィルター76、78、80を
上下動させるタイプの色調整フィルター機構250を例
にしたが、これに限らず、色調整フィルターからピンを
面直角方向へ立設させ、このピンが挿入される傾斜溝、
台形状孔等を有する二枚のカム板を往復運動させること
によって色調整フィルターを上下動させるタイプの色調
整フィルター機構に対しても本発明は適用可能である。
なお、この場合には、検出片220の代わりにカム板か
ら矩形状の突起を突出させ、この突起を検出片として用
いればよい。
構200を介して色調整フィルター76、78、80を
上下動させるタイプの色調整フィルター機構250を例
にしたが、これに限らず、色調整フィルターからピンを
面直角方向へ立設させ、このピンが挿入される傾斜溝、
台形状孔等を有する二枚のカム板を往復運動させること
によって色調整フィルターを上下動させるタイプの色調
整フィルター機構に対しても本発明は適用可能である。
なお、この場合には、検出片220の代わりにカム板か
ら矩形状の突起を突出させ、この突起を検出片として用
いればよい。
【0075】さらに、本実施例では、第2のカム204
に同軸に検出片220を設け、第2のカム204に連動
して回転する検出片220によってホームポジションの
検出を行う構成を採ったが、これに限らず、第2のカム
204のボス部の軸方向寸法を長くして検出片220を
一体に形成する構成を採ってもよい。逆に、絞り機構1
30側では、一方の絞り板230に矩形状の検出片24
8を一体形成し、一方の絞り板230と一体に往復運動
する検出片248によってホームポジションの検出を行
う構成を採ったが、これに限らず、一方の絞り板230
又は他方の絞り板232に別部品である検出片を取り付
ける構成を採ってもよい。
に同軸に検出片220を設け、第2のカム204に連動
して回転する検出片220によってホームポジションの
検出を行う構成を採ったが、これに限らず、第2のカム
204のボス部の軸方向寸法を長くして検出片220を
一体に形成する構成を採ってもよい。逆に、絞り機構1
30側では、一方の絞り板230に矩形状の検出片24
8を一体形成し、一方の絞り板230と一体に往復運動
する検出片248によってホームポジションの検出を行
う構成を採ったが、これに限らず、一方の絞り板230
又は他方の絞り板232に別部品である検出片を取り付
ける構成を採ってもよい。
【0076】さらに、本実施例では、反射原稿42の画
像を露光する画像記録装置10に本発明を適用したが、
これに限らず、透過原稿を用いる画像記録装置に本発明
を適用してもよい。
像を露光する画像記録装置10に本発明を適用したが、
これに限らず、透過原稿を用いる画像記録装置に本発明
を適用してもよい。
【0077】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像記録
装置は、絞り機構における絞り板或いはこれに連動する
部材の移動軌跡と色調整フィルター機構におけるカム或
いはカムに連動する部材の移動軌跡とが相互に近接する
位置に単一のホームポジション検出センサを設けたの
で、絞り機構及び色調整フィルター機構のホームポジシ
ョン検出センサの共用化を図ることができるという優れ
た効果を有している。
装置は、絞り機構における絞り板或いはこれに連動する
部材の移動軌跡と色調整フィルター機構におけるカム或
いはカムに連動する部材の移動軌跡とが相互に近接する
位置に単一のホームポジション検出センサを設けたの
で、絞り機構及び色調整フィルター機構のホームポジシ
ョン検出センサの共用化を図ることができるという優れ
た効果を有している。
【図1】本実施例に係るフィルターユニット/レンズユ
ニットの全体構成を組付状態で示す斜視図である。
ニットの全体構成を組付状態で示す斜視図である。
【図2】フィルターユニット/レンズユニットの全体構
成を一部分解した状態で示す斜視図である。
成を一部分解した状態で示す斜視図である。
【図3】色調整フィルター機構並びに絞り機構のホーム
ポジションセット動作の作動を説明するための説明図で
ある。
ポジションセット動作の作動を説明するための説明図で
ある。
【図4】本実施例に係る画像記録装置の構成を示す概略
全体構成図である。
全体構成図である。
10 画像記録装置 76 色調整フィルター 78 色調整フィルター 80 色調整フィルター 130 絞り機構 200 カム機構 220 検出片 222 ポジションセンサ(ホームポジション検出セン
サ) 226 開口 228 開口 230 絞り板 232 絞り板 250 色調整フィルター機構
サ) 226 開口 228 開口 230 絞り板 232 絞り板 250 色調整フィルター機構
Claims (1)
- 【請求項1】 各々略中央に開口を有する二枚の絞り板
を光路上における当該双方の開口の重合範囲が増減する
方向へ移動可能とした絞り機構と、複数の色調整フィル
ターの各々をカム機構を介して光路に対して進退可能と
した色調整フィルター機構と、を含み、露光用の光の光
量及び色を調整する画像記録装置であって、 前記絞り機構における絞り板或いはこれに連動する部材
の移動軌跡と前記色調整フィルター機構におけるカム或
いはカムに連動する部材の移動軌跡とが相互に近接する
位置に単一のホームポジション検出センサを設けた、 ことを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23793394A JPH08101467A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23793394A JPH08101467A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101467A true JPH08101467A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17022613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23793394A Pending JPH08101467A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08101467A (ja) |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP23793394A patent/JPH08101467A/ja active Pending
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