JPH08101650A - カラー表示装置 - Google Patents

カラー表示装置

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JPH08101650A
JPH08101650A JP6238271A JP23827194A JPH08101650A JP H08101650 A JPH08101650 A JP H08101650A JP 6238271 A JP6238271 A JP 6238271A JP 23827194 A JP23827194 A JP 23827194A JP H08101650 A JPH08101650 A JP H08101650A
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JP
Japan
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transparent
particles
counter electrode
color
display device
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Application number
JP6238271A
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English (en)
Inventor
Kazuya Edamura
一弥 枝村
Hidenobu Anzai
秀伸 安齊
Kazuya Akashi
一弥 明石
Yasubumi Otsubo
泰文 大坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Kasei Co Ltd
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Kasei Co Ltd
Fujikura Ltd
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Publication date
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Priority to EP95115166A priority patent/EP0709719A1/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気的な手段によって表示部の色や画像を変
化させることができる反射型のカラー表示装置を得る。 【構成】 表示部10が対向面1a、1bを有するセル
3を有してなり、この対向面の一方1aの少なくとも一
部が透明であり、この透明部1aと対向する他方の面の
部分1bが不透明であり、前記透明部1aとこれに対向
する不透明部1bとにそれぞれ透明な対向電極層5、6
が形成され、この対向電極層5、6の間にEA粒子を電
気絶縁性媒体中に含んでなる電気感応型光機能性流体組
成物4が充填され、かつこの流体4に含まれるEA粒子
42と前記不透明部1b、または前記EA粒子42と前
記電気絶縁性媒体とが互いに異なる色に着色されてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気感応型光機能性流体
組成物(以下、「EA流体」という)を用い、動画表示
ができるカラー表示装置に関するものであり、特に電気
的な手段によって表示部の色や画像を変化させることが
できる反射型のカラー表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】表示面の色や画像を変化させることがで
きるカラー表示装置(以下、単に「カラー表示装置」と
いう)として従来から知られているものは電光表示装
置、ネオン表示装置、CRT表示装置、RED表示装
置、液晶表示装置、プラズマ表示装置、エレクトロルミ
ネッセンス表示装置、投影型表示装置などである。しか
しこれらはいずれも、白昼屋外などの明るい場所で用い
るには輝度が不十分で視認性が悪い。そこで、白昼でも
視認性が高いカラー表示装置としては、回転板、反転板
などのカラー反射板を有する反射型のものが用いられ
る。このうち、回転板式のものは、カラー表示装置の動
画表示窓から、画像を描いた円盤状または巻回ベルト状
の回転板の部分を見せ、この回転板を連続的または間欠
的に回転することによって画像を変化させるものであ
る。また反転板式のものは、それぞれ異なる画像の部分
または色を付与した小片状の反転板を表示面に配列し、
その各反転板を個別に2面またはそれ以上に反転し得る
ようにしたもので、この各反転板の面をそれぞれ個別に
制御して動画を表現するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】明るい場所でも視認性
が高い従来のこれらの反射型カラー表示装置は、いずれ
も画像の駆動を機械的手段に依存しているため、表示で
きる画像数が限られ、または構造が複雑で故障しやす
く、騒音を発生し、しかも高価である。そこで、白昼の
下でも視認性が高く、しかも電気的な手段で画像駆動が
できる反射型のカラー表示装置が求められていた。
【0004】ところで本発明者らは、従来知られていな
い新規な電界配列性を有する電気感応型光機能性流体組
成物(EA流体)の研究を行っている(特願平6−19
2633号参照)。この組成物は、例えば、電気絶縁性
の媒体中に固体粒子を分散させて得られる流体であり、
これに電界を印加すると固体粒子が誘電分極を起こし、
更に誘電分極に基づく静電引力によって互いに電場方向
に配位連結して整列し、鎖状体構造を示す性質を持って
いる。また、固体粒子によっては電気泳動性を有するこ
とにより、電界印加時に電極部分に電気泳動して配列配
向し、配列塊状構造を示す性質を示すものもある。この
ような電界下における粒子の配向配列を電界配列効果と
呼び、そのような性質を有する固体粒子を電界配列性粒
子(以下、「EA粒子」という)と呼ぶこととする。
【0005】そこで、このEA流体を用いて、白昼でも
視認性が高い反射型のカラー表示装置を提供する技術が
求められた。本発明は、上記の課題を解決するべく、鋭
意研究の結果達成されたものであって、従ってその目的
は、このEA流体を用い、電気的な手段によって表示部
の色や画像を変化させることができる反射型のカラー表
示装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は請求項1におい
て、表示部が対向面を有するセルを有してなり、この対
向面の一方の少なくとも一部が透明であり、この透明部
と対向する他方の面の部分が不透明であり、前記透明部
とこれに対向する不透明部とにそれぞれ透明な対向電極
層が形成され、この対向電極層の間に前記のEA流体が
充填され、かつこのEA流体に含まれるEA粒子と前記
不透明部、または前記EA粒子とEA流体に含まれる電
気絶縁性媒体とが互いに異なる色に着色されてなるカラ
ー表示装置を提供する。この対向電極層は、オン/オフ
自由に電源に接続されていることが好ましい。
【0007】本発明はまた請求項2において、表示部
が、前記請求項1に記載したカラー表示装置のセルの透
明部上に重ねられた透明な対向面を有する1以上のセル
を有してなり、このセルの前記透明部にそれぞれ透明な
対向電極層が形成され、この対向電極層の間に、EA流
体が充填され、かつそれぞれのセルに含まれる前記EA
粒子と前記不透明部との少なくともいずれか二つが互い
に異なる色に着色されてなるカラー表示装置を提供す
る。この対向電極層は、それぞれが独立にオン/オフ自
由に電源に接続されていることが好ましい。
【0008】本発明はまた請求項3において、セルが、
対向電極層を有すると共にその一方の基準となる電極層
と対向しない位置に非対向電極層を有するカラー表示装
置を提供する。この基準となる電極層(基準電極層)と
対向電極層、または基準電極層と非対向電極層は、互い
に切替え自由に電源に接続されていることが好ましい。
【0009】上記のカラー表示装置において、用いるE
A粒子は、有機高分子化合物からなる芯体と、電界配列
効果を有する無機物(以下、「EA無機物」という)を
含む表層とによって形成された無機・有機複合粒子から
なり、この芯体または表層、またはその双方が着色され
てなるものであることが好ましい。
【0010】ここで、「色」とは白色および黒色を含む
ものであり、「着色」とは素材そのものの色の使用を含
むものである。また「不透明部」とは、光を実質的に透
過しない面であって、白色および黒色を含む着色不透明
乱反射面の他に鏡面または銀面をも含むものである。不
透明部には絵柄が形成されていてもよい。
【0011】
【作用】EA流体は、対向電極層の間に電界を印加しな
い状態ではEA粒子の光散乱性のために不透明であり、
表示部にはEA粒子の色が見える。電界を印加すると、
電界配列効果によりEA粒子が鎖状または配列塊状の構
造をとるので電極層に垂直な方向からみて透明になり、
不透明部の色、または不透明部に反射された電気絶縁性
媒体の色が見えるようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例によって詳しく説明す
る。 (実施例1)図1(a)(b)に、本発明のカラー表示
装置の基本的な一実施例を示す。図1(a)において、
このカラー表示装置は表示部10が対向面1a、1bを
有するセル3を有してなり、この対向面の一方(1a)
の少なくとも一部が透明であり、この透明部1aと対向
する他方の面の部分1bが不透明であり、前記透明部1
aとこれに対向する不透明部1bとにそれぞれ透明な対
向電極層5、6が形成され、この対向電極層5、6の間
に前記のEA流体4が充填され、かつこのEA流体4に
含まれるEA粒子42と前記不透明部1b、または前記
EA粒子42とEA流体4に含まれる電気絶縁性媒体と
が互いに異なる色に着色されてなっている。この実施例
では、EA流体4の電界無印加時の色は白色であり、不
透明部1bは赤色に着色されている。この対向電極層
5、6は、それぞれ配線5a、5bに接続され、配線5
a、5bはセル3から引き出されて、スイッチ7および
電源8に直列に接続されて回路を形成している。
【0013】このEA流体4は、図2に示すように、無
色透明の電気絶縁性媒体41中に白色のEA粒子42が
均一に分散されてなっている。このEA粒子42は、有
機高分子化合物からなる芯体43と微粒子状のEA無機
物44からなる表層45とによって形成され、無機・有
機複合粒子を形成している。この実施例において、電気
絶縁性媒体41は無色透明のシリコーン油であり、無機
・有機複合粒子の芯体43を形成する有機高分子化合物
はポリアクリル酸エステルであり、表層5を形成するE
A無機物44は白色の水酸化チタンである(下記の調製
例1参照)。このEA流体4の色は、無機・有機複合粒
子(すなわちEA粒子)42の表層45を形成する水酸
化チタンの反射色によって乳白色に見えている。
【0014】いま、この実施例1のカラー表示装置の表
示部10を、スイッチ7がオフの状態で見ると、表示部
10の透明部1aは全体が一様な白色に見える。次に、
スイッチ7をオンにして対向電極層5と6との間に電界
を印加すると、対向電極層5が形成された部分2ではE
A流体4中のEA粒子42が電界方向に配位連結して鎖
状体46を形成し、この鎖状体46相互の間隙を光が透
過し得るようになるので、EA流体4が透明部1aと垂
直な方向に透明になり、不透明部1bの色(赤色)が見
えるようになる。すなわち、このカラー表示装置は、表
示部10の対向電極層5、6の形状(ここでは丸形)部
分が、スイッチ7のオン/オフによって白色と赤色との
反転を繰り返すことになり、結果として白地の中に赤丸
が現れたり消えたりする反射型の動画表示ができること
になる。スイッチ7がオンにされたとき、セル3内の配
線5aと6aとは非対向でありしかも距離が離れている
ので、配線部分のEA流体が電界の影響を受けて透明に
なることはない。
【0015】実施例1のカラー表示装置は、EA粒子4
2が白色であり電気絶縁性媒体41が無色透明であり、
不透明部1bが赤色であることによって、白色と赤色と
が反転表示されたのであるが、EA粒子42が他の色に
着色されていれば、電界無印加時にその色が見える。ま
たEA粒子42と電気絶縁性媒体41とが異なる色に着
色された場合も、同様に色の反転表示が可能である。例
えば電気絶縁性媒体41が黄色に着色され、不透明部1
bが白色である場合、電界無印加時にはEA粒子42の
色(例えば緑色)が見えている。これに電界を印加する
と、緑色が消えてこの部分が淡緑黄色に見えるようにな
る。
【0016】前記の実施例1においては、電界の印加に
よって無機・有機複合粒子42が1列の鎖状体46を形
成して平行に配列する現象について説明したが、無機・
有機複合粒子42の数が1重量%を超えて多くなると、
1列の鎖状体ではなく、鎖状体が複数列相互に接合して
図3の如くカラムCを構成して配列するようになる。こ
のカラムCにおいては左右の鎖状体の無機・有機複合粒
子は1つずつずれて互い違いに隣接する。これについて
本発明者らは、図4に示す如く+極部分と−極部分に誘
電分極している無機・有機複合粒子42が互い違いに隣
接して+極部分と−極部分とが引き合って配列した方が
エネルギー的に安定なためであると推定している。従っ
て、無機・有機複合粒子42の含有量が多い場合は、多
数のコラムKが電極の間に形成されることになり、この
コラムKの生成により透過光量を増大させる機構が作用
する。そして、この場合、多量の無機・有機複合粒子4
2が複数のカラムCにまとまるので、隣接するカラムC
どうしの間隔は大きくあくことにあり、透過光量の増大
機能は顕著になる。
【0017】ところで、前記無機・有機複合粒子42の
粒径を前述した如く0.1〜500μm の範囲、好まし
くは、5〜200μmの範囲としたのは、本願発明の無
機・有機複合粒子が機能上、光散乱型粒子あるいは光反
射型粒子であることに起因している。周知の如く可視光
の波長は380〜780nm、即ち、0.38〜0.78
μmであるので、この程度の波長の光を散乱あるいは反
射させて前記の透過光制御を行うには、前記無機・有機
複合粒子の粒径を最低でも0.1μm以上、好まし くは
5μm以上とすることが必要になる。これに対し、ブラ
ウン運動を起こすような可視光の波長よりも小さな粒
径、例えば、5nm〜数10nm(=0.005〜0.0
2μm)程度の誘電性の超微粒子を電気絶縁性媒体中に
分散させた場合、電界によりこの超微粒子を配向させ得
ることも考えられるが、その場合の光透過機構は前記の
本願発明の例とは全く異なり、無電界時に超微粒子が分
散して光を完全に透過させ、電界印加時に超微粒子が配
向して光を散乱させて減衰することになり、全く異なっ
た挙動を示すことになるので好ましくない。
【0018】次に、前記のような超微粒子で誘電性を示
すものとしてTiBaO4の超微粒子を考えることがで
きるが、TiBaO4は、比重が4〜6の範囲の物質で
あり、重いので、仮にTiBaO4粒子を光反射型にす
る目的でその粒径を大きしよう としても、電気絶縁性
媒体中で媒体との比重差により重力沈降するようにな
り、均一分散させることは到底できない。また、前記T
iBaO4粒子を電気絶縁性 媒体中に均一に分散させる
ためには、比重の大きな電気絶縁性媒体が要求される
が、比重4〜6程度の電気絶縁性媒体は存在しない。こ
れに対して本願発明の無機・有機複合粒子は、比重を
1.2前後に容易に調整できるので、一般に知られる多
種類の電気絶縁性媒体を利用することができる。
【0019】次に、着色性の面から見ると、前記超微粒
子に着色することは困難であり、また、仮に着色できた
としても、粒子径が小さすぎるので、電気絶縁性媒体に
分散させた超微粒子の色を知覚可能なように発色させる
ことはできない。従って前記超微粒子を用いた場合は、
電気絶縁性媒体の色のみを発現させることができ、着色
パターンは1つのみしか実現できない。例えば、赤色透
明と赤色不透明との間での変化のみが実現可能となる。
【0020】これに対して本願発明によれば、例えば媒
体41を赤色透明、EA粒子42を白色とした場合に、
白濁不透明〜赤色透明の変色を実現でき、媒体41を無
色透明、EA粒子42を青色とした場合に、青色不透明
〜無色透明の変色を実現でき、媒体41を赤色、EA粒
子42を青色とした場合に、紫不透明〜赤色透明の変色
を実現でき、媒体41を薄青色、粒子42を黄色にした
場合に黄緑色不透明〜薄青色透明を実現できる。また、
着色する部分を見ても、無機・有機複合粒子42の芯体
43と表層45と電気絶縁性媒体41のいずれにも着色
することができ、着色バリエーションを容易に付けるこ
とができる。なお、無機・有機複合粒子42の芯体43
の表面は無機物44で覆われるが、無機物どうしの隙間
から色が漏れるので、芯体43に着色した場合の色もE
A流体の色に有効に反映される。
【0021】また、無機・有機複合粒子42の表層に対
して着色するには、無機・有機複合粒子42を製造する
場合に用いるEA粒子の中に必要数量の着色無機顔料を
混ぜて均一に混合し、これを用いて無機・有機複合粒子
を製造すれば良い。このようにして製造した無機・有機
複合粒子は、例えば図5に示すように、芯体43の周囲
に付着されているEA粒子44の中の一部が着色無機顔
料46で置換された構造を有するようになる。これによ
って、無機・有機複合粒子42に着色することができ
る。
【0022】(実施例2)図6に示す実施例2のカラー
表示装置は、表示部20が、片透明セル3と両透明セル
23とが積層されてなるものである。図6において表示
部20は、実施例1のカラー表示装置と同様なセル(片
透明セル)3の透明部1a上に、重ねられた透明な対向
面21a、21bを有するセル23を有してなり、この
セル23の前記透明部21a、21bにそれぞれ透明な
対向電極層25、26が形成され、この対向電極層の間
にEA流体24が充填され、かつ重ねられたそれぞれの
セルに含まれる前記EA粒子42,42aが互いに異な
る色に着色されている。各セル3、23のそれぞれの対
向電極層5−6および25−26はそれぞれ独立して、
それぞれのスイッチと電源のシリーズ7−8および27
−28に接続されて回路を形成している。
【0023】この実施例2において、セル23中のEA
流体24は実施例1で用いたものと同様なものである
が、ただしそのEA粒子42aの表層は、EA無機物の
粒子と青色顔料とから形成されており(調製例2参
照)、従ってこのEA流体の電界無印加時の色は青色で
ある。一方、セル3に含まれるEA粒子42の色は、実
施例1と同様に白色であり、双方の色が互いに異なって
いる。不透明部1bは赤色に着色されている。
【0024】いま、実施例2のカラー表示装置におい
て、スイッチ27がオフにされていると、スイッチ7の
オン/オフに係わらず、表示部20の表面にはセル23
中のEA流体24の電界無印加時の色、すなわち青色が
一様に見えている。ここで、スイッチ27がオンにされ
ると、対向電極層25−26に挟まれた部分のEA流体
24が配向して透明になる。このときスイッチ7がオフ
にされていれば、対向電極層25−26の形状の部分が
白抜きに見える。すなわち、青地に白丸の画像が見える
ことになる。次にスイッチ27をオンにしたまま、スイ
ッチ7もオンにすると、セル3の基対向電極層5−6に
挟まれた部分のEA流体4も配向して透明になる。従っ
て、いままで見えていた白丸の部分が赤丸に転じ、青地
に赤丸の画像が見えるようになる。このようにして、そ
れぞれの電界を適宜に独立にオン/オフ操作することに
よって、3色に変化する画像を得ることができる。
【0025】実施例2ではセルを2層に積層したが、更
にセル23の透明部21a上に1以上の両透明対向面を
有するセルを積層することもできる。このとき変化させ
得る色数は、(全積層セル数+1)色となる。上記の実
施例2では、各セルの表示部がそれぞれ1組の対向電極
層を有しているが、同一セル中に2組またはそれ以上の
対向電極層を設け、それぞれ独立に電界のオン/オフが
できるように配線すれば、それぞれの組の対向電極層部
分を独立に変色させることができるので、表示画像の形
と色とを広範に変化させることができる。
【0026】(実施例3)図7に示す実施例は、実施例
2のカラー表示装置を電車の停車駅表示に応用した例で
ある。このカラー表示装置の表示面60は、片面透明の
横長の長方形セル61の透明部に同形の両面透明セル6
2が重ねられてなっている。片面透明セル61の片面は
全面透明部とされ、他の面は全面不透明部とされ、この
不透明部は橙色に着色されている。このセル61には、
長さ方向に沿って電車の始発駅から終着駅に至る駅名を
表示するための縦長の名札状対向電極セット63a、6
3b、…、63m、63n、およびそれぞれの間に配置
された両方向矢印状の対向電極セット64b、…64n
が形成されている。これらの各対向電極セットは、図示
しないがそれぞれ独立したスイッチを経由して電源に接
続されている。この片面透明セル61には、実施例1で
用いたものと同様なEA流体が充填されている。ただし
そのEA粒子の表層は、EA無機物の粒子と緑色顔料と
から形成されており、従ってこのEA流体の電界無印加
時の色は緑色である。
【0027】両面透明セル62も片面透明セル41と同
様に構成されてなり、重ねたとき名札状対向電極セット
65a、65b、…、65m、65nおよび両方向矢印
状の対向電極セット66b、…66nは、片面透明セル
61の対応するそれらと位置が合致するよう形成されて
いる。この両面透明セル62の表示面となる透明板に
は、各名札状対向電極の上にそれぞれの停車駅名が記載
されている。またこの透明板の、対向電極のない背景部
68は白色不透明に塗装されている。両面透明セル62
には実施例1で用いたものと同様な白色のEA流体が充
填されている。従ってこのEA流体の電界無印加時の色
は白色である。
【0028】実施例3のカラー表示装置は、次のように
作動することができる。始発駅(例えば浅草)におい
て、往路待機中は両面透明セル62の始発駅名札65a
のみを点灯(電圧印加)する。するとこの対向電極部が
透明になり、片面透明セル61のEA流体の色、すなわ
ち緑色表示となる。他の駅名名札は白地に駅名のみが視
認できる。矢印は白で背景部68と同色であるからほと
んど視認できない。発車前になると、片面透明セル61
の始発駅名札63aを点灯し、好ましくは点滅する。こ
れによって始発駅名札63aの部分も透明になるから、
始発駅名札が不透明部の色(橙色)に変わり発車を告知
する。
【0029】発車後は片面透明セル61の始発駅名札6
3aを消灯し緑色表示とする。同時に、片面透明セル6
1と両面透明セル62の双方の、始発駅名札に隣接する
矢印64a、66b、および次の停車駅名札63b、6
5bを点灯する。これによって次の停車駅名札とその手
前の矢印とが橙色に点灯し、電車の進行位置を掲示す
る。以下、電車の進行に対応して同様な操作を繰り返
し、未着駅は白色表示のまま、既着駅は緑色表示、現在
通過地点(矢印)と次着駅は橙色表示、のようにスイッ
チを切り換えつつ終着駅に至る。帰路も同様に逆の方向
から操作すれば同様な表示が得られる。
【0030】(実施例4)この実施例は非対向電極層を
有するカラー表示装置の一例を示すものである。図9の
カラー表示装置の表示部50においては、セルの対向面
のいずれか一方の面(52a)の1部に、透明な基準電
極層53が形成され、この基準電極層53と対向する他
方の面52bの部分に対向電極層54が形成され、かつ
この対向電極層54が形成された面52bの、基準電極
層53と対向しない位置に1以上の非対向電極層55が
形成されている。そしてこの基準電極層53から配線が
引き出されて電源56を経て切替えスイッチの入力端子
57aに接続されている。一方、対向電極層54から配
線が引き出されて切替えスイッチの一方の出力端子57
bに接続されている。また、非対向電極層55からも配
線が引き出されて切替えスイッチの他方の出力端子57
cに接続されている。表示部51の双方の面52aと5
2bとの間には図示しないが着色されたEA流体が充填
されている。
【0031】このカラー表示装置は、次のように作動す
る。先ず、切替えスイッチの入力端子57aと一方の出
力端子57bが接続されている場合は、基準電極層53
と対向電極層54との間に電界が印加されるから、この
部分のEA流体は面に垂直に鎖状体を形成して透明にな
る。次にスイッチを切り換えて、入力端子57aを出力
端子57cと接続すると、基準電極層53と対向電極層
54との間の電界が消失すると共に基準電極層53と非
対向電極層55との間に電界が生じるので、EA粒子は
面に垂直な鎖状体を解消して急速に基準電極層53と非
対向電極層55との間に傾斜した鎖状体を形成する。こ
のため、光はセル内を垂直に透過し得ず不透明になる。
【0032】これによってこのカラー表示装置は、電界
のオン/オフに速やかに応答して透明と不透明とを繰り
返すことができるようになる。このカラー表示装置のE
A流体の色は任意に選択することができ、また片透明セ
ルにも両透明セルにも用いることができ、積層したセル
の一部または全部に適用することができる。またこれら
のセルの表示部の一部分に適用してもよい。
【0033】本発明に用いられるEA粒子は、電界配列
効果を有する誘電体粒子であれば、元素、有機化合物、
または無機化合物、またはそれらの混合物など、いずれ
の素材も使用可能である。その例としては例えば無機イ
オン交換体、金属酸化物、シリカゲル、電気半導体性無
機物、カーボンブラックなどの粒子、およびこれらを表
層として有する粒子を挙げることができる。しかし、こ
のEA粒子は、図2に示したように、有機高分子化合物
からなる芯体43とEA無機物44(および顔料)を含
む表層45とによって形成された無機・有機複合粒子4
2であることが特に好ましい。この無機・有機複合粒子
42は、着色の自由度が高く、また比較的比重が重いE
A無機物44を含む表層45が比較的比重の軽い有機高
分子化合物43に担持されているので、その粒子全体の
比重を電気絶縁性媒体41に対して近似するように調節
することができる。従ってこれを電気絶縁性媒体41に
分散して得られたEA流体は、色の鮮明度が高く、かつ
貯蔵安定性に優れたものとなる。
【0034】この無機・有機複合粒子の着色は、表層4
5または芯体43またはその双方に対して行うことがで
きる。特に表層45を着色することが有利である。表層
45を着色するには、EA無機物44と顔料との混合物
を用いて表層45を形成することが好ましい。ただし、
EA無機物44自体の色をEA粒子の色として用いる場
合は、追加の顔料を添加する必要はない。芯体43を着
色する場合は、一般に合成樹脂用として知られている染
料または顔料のいずれも使用可能である。この色素は、
予め芯体43を形成するモノマー中に混合した後にモノ
マーを重合するか、または芯体43となる合成樹脂に練
り込み、または染色して芯体中に含ませることができ
る。
【0035】この無機・有機複合粒子42の芯体43と
して使用し得る有機高分子化合物の例としては、ポリ
(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸エス
テル−スチレン共重合物、ポリスチレン、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ニトリルゴム、ブチルゴム、AB
S樹脂、ナイロン、ポリビニルブチレート、アイオノマ
ー、エチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル樹脂、
ポリカーボネート樹脂などの1種または2種以上を含む
混合物または共重合物を挙げることができる。
【0036】表層45を形成するEA無機物44として
は種々のものが用い得るが、好ましい例としては無機イ
オン交換体とシリカゲルと電気半導体性無機物とを挙げ
ることができる。これらのEA無機物44の詳細、およ
びこれを用いてEA粒子42を形成する方法並びに着色
法については、本発明らの特願平6−192633号に
記載されている。
【0037】無機・有機複合粒子42の粒径は特に限定
されるものではないが、0.1μmないし500μm、
特に5μmないし200μmの範囲内とすることが好ま
しい。この際の微粒子状のEA無機物44の粒径は特に
限定されるものではないが、好ましくは0.005μm
ないし100μm、さらに好ましくは0.01μmない
し10μmの範囲内とする。
【0038】無機・有機複合粒子42において、表層4
5を形成するEA無機物44と芯体43を形成する有機
高分子化合物の重量比は特に限定されるものではない
が、保存安定性の高いEA流体を得るためには、EA無
機物と有機高分子化合物の合計重量に対してEA無機物
が1重量%ないし60重量%の範囲内、特に4重量%な
いし30重量%の範囲内とすることが好ましい。このE
A無機物の割合が1重量%未満では、得られたEA粒子
の電界配列特性が不十分となり、60重量%を超えると
EA粒子の比重が過大となって保存安定性を損なう惧れ
がある。
【0039】EA流体に用いる電気絶縁性媒体41の例
としては、例えば塩化ジフェニル、セバチン酸ブチル、
芳香族ポリカルボン酸高級アルコールエステル、ハロフ
ェニルアルキルエーテル、トランス油、塩化パラフィ
ン、弗素系オイル、またはシリコーン系オイルやフルオ
ロシリコーン系オイルなどを挙げることができ、電気絶
縁性及び電気絶縁破壊強度が高く、化学的に安定でかつ
EA粒子を安定に分散させ得るものであればいずれの流
体またはこれらの混合物も使用可能である。この電気絶
縁性媒体41は、それ自体が着色しているものもある
が、目的に応じて着色することもできる。着色する場合
は、選択された電気絶縁性媒体に可溶であってその電気
的特性を損なわない種類と量の油溶性染料または分散性
染料を用いることが好ましい。電気絶縁性媒体41に
は、この他に分散剤、界面活性剤、粘度調整剤、酸化防
止剤、安定剤などが含まれていてもよい。
【0040】この電気絶縁性媒体41の動粘度は、1c
Stないし3000cStの範囲内であることが好まし
い。動粘度が1cStより小さいと、EA流体の貯蔵安
定性の面で不足を生じ、動粘度が3000cStより大
きいと調整時に気泡を巻き込み、その気泡が抜けにくく
なり、取り扱いに支障を来すので好ましくない。この観
点から、動粘度は10cStないし1000cStの範
囲内、特に10cStないし100cStの範囲内であ
ることが好ましい。
【0041】EA粒子42の電気絶縁性媒体41中にお
ける濃度は、特に限定されるものではないが、0.5重
量%ないし15重量%の範囲内であることが好ましい。
粒子濃度が0.5重量%未満では粒子密度が過小であっ
て電界無印加時にも透明感があって、下地が透けて見え
たり、電界印加時との色彩コントラストが不十分であっ
たりする。15重量%を越えると、粒子密度が過大とな
り、電界を印加してEA粒子を配向制御しても十分な透
明感が得られなくなる惧れがある。この観点から、EA
粒子2の電気絶縁性媒体1中の濃度は、2.5重量%な
いし10重量%の範囲内とすることが更に好ましい。
【0042】EA流体に印加する電界としては、例えば
0.1kV/mm以上とすることが好ましい。特に0.2
5kV/mm〜1.5kV/mmの範囲とすることが好
ましい。この電界のオン/オフによってEA流体は、電
界の方向に光を透過/遮蔽することができる。またこの
際に電界強度を連続的に変化させると、その電界強度に
応じて光の透過量(反射量)を制御することができる。
【0043】以下に、EA流体の調製例を示す。 (調製例1−白色組成物)無機イオン交換体である水酸
化チタン(一般名;含水酸化チタン、石原産業株式会社
製、C−II)40g、アクリル酸ブチル300g、
1,3−ブチレングリコールジメタクリレート100g
および重合開始剤の混合物を、第三リン酸カルシウムを
分散安定化剤として含有する1800mlの水中に分散
し、60℃で1時間攪拌下に懸濁重合を行った。得られ
た生成物を濾過、酸洗浄し、さらに水洗後乾燥して無機
・有機複合粒子を得た。得られた無機・有機複合粒子を
ジェット気流攪拌機(株式会社奈良機械製作所製ハイブ
リダイザー)を用いて4000rpmで3分間ジェット
気流攪拌し、表面研磨して無機・有機複合粒子からなる
白色のEA粒子を得た。このEA粒子の比重は1.15
7、平均粒径は13.7μmであった。このEA粒子を
シリコーン油(東芝シリコーン株式会社製、TSF45
1シリーズ)中に5.0重量%となるように均一に分散
し、実施例1に用いた白色不透明のEA流体を得た。
【0044】(調製例2−青色組成物)調製例1のEA
粒子の処方において、水酸化チタン40gの代わりに水
酸化チタン32gと青色顔料のフタロシアニンブルー
(大日精化工業株式会社製、シアニンブルーS−32)
8gとの混合物を用いた以外は調製例1と同様にして表
面研磨前の無機・有機複合粒子を得た。この複合粒子を
調製例1と同様にジェット気流攪拌し、表面研磨して青
色のEA粒子を得た。このEA粒子の平均粒径は14.
0μmであった。このEA粒子を、調製例1と同様にシ
リコーン油中に分散し、実施例2に用いた青色不透明の
EA流体を得た。
【0045】(調製例3−黒色組成物)調製例1のEA
粒子の処方において、水酸化チタン40gの代わりに水
酸化チタン20gと電気半導体無機物である黒色四酸化
三鉄(Fe34)20gとの混合物を用いた以外は調製
例1と同様にして表面研磨前の無機・有機複合粒子を得
た。この複合粒子を調製例1と同様にジェット気流攪拌
し、表面研磨して黒灰色のEA粒子を得た。このEA粒
子の平均粒径は15.4μmであった。このEA粒子
を、調製例1と同様にシリコーン油中に分散し、黒色不
透明のEA流体を得た。
【0046】調製例1のEA粒子の処方において、水酸
化チタン40gの代わりに電気半導体無機物である赤色
三酸化二鉄(Fe23)40gを用いた以外は調製例1
と同様にして表面研磨前の無機・有機複合粒子を得た。
この複合粒子を調製例1と同様にジェット気流攪拌し、
表面研磨して赤橙色のEA粒子を得た。このEA粒子の
平均粒径は13.9μmであった。このEA粒子を、調
製例1と同様にシリコーン油中に分散し、赤色のEA流
体を得た。
【0047】
【発明の効果】本発明のカラー表示装置は、一方が透明
で他方が不透明であるセル中に、対向電極層が形成され
かつ着色されたEA流体が充填され、このEA流体のE
A粒子の色と不透明部または電気絶縁性媒体の色とが異
なるので、電界を印加しないときは表示部からEA粒子
の色が見え、電界を印加すると不透明部(および電気絶
縁性媒体)の色が見える。これによって表示面の色が変
化する反射型のカラー表示装置が得られる。このカラー
表示装置は反射型であるので白昼下でも視認性が高く、
電気的手段で駆動されるので騒音がなく、故障も少な
く、セルを重ねることによって同一部位がセル数+1色
に変化するカラー表示装置が得られる。また、構造が簡
単で耐光性も良好であるので、屋内はもちろん、屋外で
使用する大型のカラー表示板としても好適に使用でき
る。このセルが、基準電極層に対して対向電極層と非対
向電極層とを有するものであれば、電界のオン/オフに
速やかに応答して色を変化させることができるカラー表
示装置が得られる。EA粒子が、有機高分子化合物から
なる芯体と、電界配列効果を有する無機物を含む表層と
によって形成された無機・有機複合粒子からなり、この
無機・有機複合粒子が着色されたものであれば、色彩が
鮮明で色彩コントラストが高く、かつ耐久性に優れたカ
ラー表示装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のカラー表示装置を示す(a)断面
図、および(b)平面図。
【図2】 本発明のカラー表示装置に用いるEA流体の
一例を示す断面図。
【図3】 EA流体中におけるEA粒子の一配列形態を
示す側面図。
【図4】 EA流体中におけるEA粒子の一配列原理を
示す側面図。
【図5】 着色されたEA粒子の一例を示す断面図。
【図6】 実施例2のカラー表示装置を示す断面図。
【図7】 実施例3のカラー表示装置におけるセルを分
離して示す平面図。
【図8】 実施例4のカラー表示装置の電極層の構成を
示す斜視図。
【符号の説明】
1a、1b…対向面、3…セル、4…EA流体、5、6
…対向電極層、5a、6a…配線、7…スイッチ、8…
電源、10…表示部、42…EA粒子、46…鎖状体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 明石 一弥 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 (72)発明者 大坪 泰文 千葉県千葉市稲毛区小仲台9丁目21番1号 206

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部が対向面を有するセルを有してな
    り、この対向面の一方の少なくとも一部が透明であり、
    この透明部と対向する他方の面の部分が不透明であり、 前記透明部とこれに対向する不透明部とにそれぞれ透明
    な対向電極層が形成され、 この対向電極層の間に、電界配列効果を有する誘電体粒
    子を電気絶縁性媒体中に含んでなる電気感応型光機能性
    流体組成物が充填され、 かつ前記誘電体粒子と前記不透明部、または前記誘電体
    粒子と電気絶縁性媒体とが互いに異なる色に着色されて
    なるカラー表示装置。
  2. 【請求項2】 表示部が、請求項1に記載したカラー表
    示装置のセルの透明部上に重ねられた透明な対向面を有
    する1以上のセルを有してなり、 このセルの前記透明部にそれぞれ透明な対向電極層が形
    成され、 この対向電極層の間に、電界配列効果を有する誘電体粒
    子を電気絶縁性媒体中に含んでなる電気感応型光機能性
    流体組成物が充填され、 かつそれぞれのセルに含まれる前記誘電体粒子と前記不
    透明部との少なくともいずれか二つが互いに異なる色に
    着色されてなるカラー表示装置。
  3. 【請求項3】 セルが、対向電極層を有すると共にその
    一方の基準となる電極層と対向しない位置に非対向電極
    層を有する請求項1または請求項2に記載のカラー表示
    装置。
  4. 【請求項4】 前記誘電体粒子が、有機高分子化合物か
    らなる芯体と、電界配列効果を有する無機物を含む表層
    とによって形成された無機・有機複合粒子からなり、こ
    の芯体または表層、またはその双方が着色されてなる請
    求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のカラー表
    示装置。
JP6238271A 1994-09-30 1994-09-30 カラー表示装置 Pending JPH08101650A (ja)

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