JPH08101691A - 着脱式防音シート - Google Patents
着脱式防音シートInfo
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- JPH08101691A JPH08101691A JP6235759A JP23575994A JPH08101691A JP H08101691 A JPH08101691 A JP H08101691A JP 6235759 A JP6235759 A JP 6235759A JP 23575994 A JP23575994 A JP 23575994A JP H08101691 A JPH08101691 A JP H08101691A
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Landscapes
- Details Of Valves (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 施工が容易で、さまざまな形状・寸法の音源
体に現場加工なしに対応でき、しかも音源体の探索や騒
音測定にも便利に使用できる適用範囲の広い着脱式防音
シートを得る。 【構成】 可撓性の防音シート本体11の辺部に、その
2辺部11a−11bを係止する掛け外し自由な係止手
段12a−12bが1以上設けられ、これにより音源体
Pを着脱自由に被覆できるようにした。この係止手段1
2a−12bは、防音シート本体11が形成する環状部
の周長を変更し得るように設けられている。防音シート
本体11は、音源体Pの側から順に吸音層、遮音層およ
び防水保護層を積層した可撓性シートからなる。
体に現場加工なしに対応でき、しかも音源体の探索や騒
音測定にも便利に使用できる適用範囲の広い着脱式防音
シートを得る。 【構成】 可撓性の防音シート本体11の辺部に、その
2辺部11a−11bを係止する掛け外し自由な係止手
段12a−12bが1以上設けられ、これにより音源体
Pを着脱自由に被覆できるようにした。この係止手段1
2a−12bは、防音シート本体11が形成する環状部
の周長を変更し得るように設けられている。防音シート
本体11は、音源体Pの側から順に吸音層、遮音層およ
び防水保護層を積層した可撓性シートからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は着脱式の防音シートに関
するものであり、特に防音対策の施工がきわめて容易で
あり、さまざまな形状・寸法の音源体に現場加工なしに
対応でき、しかも音源体の探索や騒音測定にも便利に使
用できる適用範囲の広い着脱式防音シートに関する。
するものであり、特に防音対策の施工がきわめて容易で
あり、さまざまな形状・寸法の音源体に現場加工なしに
対応でき、しかも音源体の探索や騒音測定にも便利に使
用できる適用範囲の広い着脱式防音シートに関する。
【0002】
【従来の技術】化学工場や給水施設、空調施設などにお
いて、回転機器、ポンプ、エゼクター、バルブ、オリフ
ィス、熱交換器、缶、塔、配管などの機器・部材が発す
る振動騒音は大きな問題であり、従来からさまざまな防
音対策が構じられている。これらの防音は主として、機
器・部材の内部的な消音、防音・遮音設備の使用、およ
び音源体の防音被覆のいずれか、またはこれらの組み合
わせにより行われる。
いて、回転機器、ポンプ、エゼクター、バルブ、オリフ
ィス、熱交換器、缶、塔、配管などの機器・部材が発す
る振動騒音は大きな問題であり、従来からさまざまな防
音対策が構じられている。これらの防音は主として、機
器・部材の内部的な消音、防音・遮音設備の使用、およ
び音源体の防音被覆のいずれか、またはこれらの組み合
わせにより行われる。
【0003】特に管体や缶体の防音には防音被覆とし
て、いわゆる防音ラッギングが多く用いられる。この防
音ラッギングの一例を図8に示す。図8の防音ラッギン
グ60において、例えば配管Pはロックウールなどの吸
音層61で被覆され、この吸音層61は亜鉛メッキ鉄線
などの緊縛材62で配管Pに固定され、更にこの上に亜
鉛引き鉄板などの外装材63が巻かれている。吸音層6
1を配管Pに密着固定するために、吸音層61の内側に
粘着層(図示せず)が設けられている場合もある。ま
た、緊縛材62と外装材63との間に鉛箔などの遮音層
(図示せず)が挿入される場合もある。また、例えば特
開昭52−109901号公報には、断熱材またはクッ
ション材からなる吸音層の表面に鉛繊維を複合した軟質
ポリ塩化ビニルなどの遮音層(およびアルミニウム箔な
ど耐候性、防炎性の可撓性外装材)を一体に係止した防
音ラギングユニットが提案されている。
て、いわゆる防音ラッギングが多く用いられる。この防
音ラッギングの一例を図8に示す。図8の防音ラッギン
グ60において、例えば配管Pはロックウールなどの吸
音層61で被覆され、この吸音層61は亜鉛メッキ鉄線
などの緊縛材62で配管Pに固定され、更にこの上に亜
鉛引き鉄板などの外装材63が巻かれている。吸音層6
1を配管Pに密着固定するために、吸音層61の内側に
粘着層(図示せず)が設けられている場合もある。ま
た、緊縛材62と外装材63との間に鉛箔などの遮音層
(図示せず)が挿入される場合もある。また、例えば特
開昭52−109901号公報には、断熱材またはクッ
ション材からなる吸音層の表面に鉛繊維を複合した軟質
ポリ塩化ビニルなどの遮音層(およびアルミニウム箔な
ど耐候性、防炎性の可撓性外装材)を一体に係止した防
音ラギングユニットが提案されている。
【0004】バルブなど、配管ライン中の機器・部材の
防音には、箱形の防音部材も用いられる。この防音部材
の一例を図9に示す。図9において、バルブBに接続さ
れた配管P1およびP2には、上記の管状ラッギング60
が巻かれている。このバルブBは、箱形の防音部材70
に収容されている。この防音部材70には、バルブの頸
部BNを突出させる開口部71、および管状ラッギング
60が巻かれた配管P1およびP2をそれぞれ挿通する開
口部72が形成されている。この防音部材70の本体は
ロックウールなどの吸音層73と、外装をなす亜鉛引き
鉄板などの外装材74とから形成されている。頸部BN
と開口部71の間隙には、遮音のため、セラミックファ
イバーリボンなどの遮音材75が巻かれている。これら
の防音ラッギングや防音部材はいずれも、配管やバルブ
などの音源体の寸法・形状に合わせて予備成形され、ま
た現場合わせをした上で固定して施される。
防音には、箱形の防音部材も用いられる。この防音部材
の一例を図9に示す。図9において、バルブBに接続さ
れた配管P1およびP2には、上記の管状ラッギング60
が巻かれている。このバルブBは、箱形の防音部材70
に収容されている。この防音部材70には、バルブの頸
部BNを突出させる開口部71、および管状ラッギング
60が巻かれた配管P1およびP2をそれぞれ挿通する開
口部72が形成されている。この防音部材70の本体は
ロックウールなどの吸音層73と、外装をなす亜鉛引き
鉄板などの外装材74とから形成されている。頸部BN
と開口部71の間隙には、遮音のため、セラミックファ
イバーリボンなどの遮音材75が巻かれている。これら
の防音ラッギングや防音部材はいずれも、配管やバルブ
などの音源体の寸法・形状に合わせて予備成形され、ま
た現場合わせをした上で固定して施される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、配管やバルブ
などが発する騒音は、工場施設の設計段階で有効な減音
対策を確定することが困難な場合が多い。そこで建設後
に機器を運転して発生源(音源体)を探索し、適切な防
音対策を施すことになる。ところが、実際上音源体は一
つではないので、騒音量を測定しようとしても他の音源
体からの騒音が干渉して局部的な音源体の騒音測定がで
きない場合が少なくない。また、例えば音源体から発生
した振動が配管などを伝播して遠隔の部材を共鳴させ、
その部材が大きな騒音を発するため音源体を誤認する場
合もある。このため、経験的に判断して有効と思われる
広範囲の領域に防音ラッギングや防音部材などを施すこ
とになる。これらの防音施工には、現場の原寸調査、施
工図作成、材料手配、工場における材料加工、現場施工
など多大の工数と工期とを必要とする。また設備の配置
や配管の状況によっては、防音施工がきわめて困難な場
合もある。
などが発する騒音は、工場施設の設計段階で有効な減音
対策を確定することが困難な場合が多い。そこで建設後
に機器を運転して発生源(音源体)を探索し、適切な防
音対策を施すことになる。ところが、実際上音源体は一
つではないので、騒音量を測定しようとしても他の音源
体からの騒音が干渉して局部的な音源体の騒音測定がで
きない場合が少なくない。また、例えば音源体から発生
した振動が配管などを伝播して遠隔の部材を共鳴させ、
その部材が大きな騒音を発するため音源体を誤認する場
合もある。このため、経験的に判断して有効と思われる
広範囲の領域に防音ラッギングや防音部材などを施すこ
とになる。これらの防音施工には、現場の原寸調査、施
工図作成、材料手配、工場における材料加工、現場施工
など多大の工数と工期とを必要とする。また設備の配置
や配管の状況によっては、防音施工がきわめて困難な場
合もある。
【0006】しかも、上記の現場における防音対策は経
験と試行によって行われるものであるので、施工後に修
正や補修を必要とすることが多い。このとき、一旦ラッ
ギングなどを剥すと再度使用することは困難で、再利用
できたとしても、多大の工数を要する上に、無理に寸法
合わせなどを行うと外装の鉄板などが音源体に触れて振
動が伝播し、減音効果が著しく損なわれる場合もある。
更に、これらの防音材は現寸成形されているから、形状
・寸法の異なる他の音源体への転用はほとんどできな
い。本発明は上記の問題を解決するためになされたもの
であり、従ってその目的は、騒音の局部的な音量測定
や、音源が確定できない場合にその探索にも用いること
ができ、施工が容易で、繰り返し幾度も使用でき、かつ
他の形状・寸法が異なる音源体への転用も容易な着脱式
防音シートを提供することにある。
験と試行によって行われるものであるので、施工後に修
正や補修を必要とすることが多い。このとき、一旦ラッ
ギングなどを剥すと再度使用することは困難で、再利用
できたとしても、多大の工数を要する上に、無理に寸法
合わせなどを行うと外装の鉄板などが音源体に触れて振
動が伝播し、減音効果が著しく損なわれる場合もある。
更に、これらの防音材は現寸成形されているから、形状
・寸法の異なる他の音源体への転用はほとんどできな
い。本発明は上記の問題を解決するためになされたもの
であり、従ってその目的は、騒音の局部的な音量測定
や、音源が確定できない場合にその探索にも用いること
ができ、施工が容易で、繰り返し幾度も使用でき、かつ
他の形状・寸法が異なる音源体への転用も容易な着脱式
防音シートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、可撓性の
防音シート本体の辺部に、その2辺部を係止する掛け外
し自由な係止手段が1以上設けられ、これにより音源体
を着脱自由に被覆できるようにした着脱式防音シートを
提供することによって解決できる。この係止手段は、少
なくとも防音シート本体の相対する2辺部を係止するよ
うに設けられているか、または少なくとも防音シート本
体の隣接する2辺部を係止するように設けられているこ
とが好ましい。この係止手段は、上記のいずれのもので
あっても、防音シート本体の2辺部を係止して形成され
る環状部の周長を変更し得るように設けられていること
が好ましい。この係止手段は、バンド、フック、スナッ
プ、ボタン、ファスナーおよびマジックテープからなる
群から選ばれたいずれかであることが好ましい。この着
脱式防音シートの防音シート本体は、音源体の側から順
に吸音層、遮音層および防水保護層を積層した可撓性シ
ートからなるものであることが好ましい。この吸音層、
遮音層および防水保護層の3層は、キルティングにより
一体化されていることが好ましい。
防音シート本体の辺部に、その2辺部を係止する掛け外
し自由な係止手段が1以上設けられ、これにより音源体
を着脱自由に被覆できるようにした着脱式防音シートを
提供することによって解決できる。この係止手段は、少
なくとも防音シート本体の相対する2辺部を係止するよ
うに設けられているか、または少なくとも防音シート本
体の隣接する2辺部を係止するように設けられているこ
とが好ましい。この係止手段は、上記のいずれのもので
あっても、防音シート本体の2辺部を係止して形成され
る環状部の周長を変更し得るように設けられていること
が好ましい。この係止手段は、バンド、フック、スナッ
プ、ボタン、ファスナーおよびマジックテープからなる
群から選ばれたいずれかであることが好ましい。この着
脱式防音シートの防音シート本体は、音源体の側から順
に吸音層、遮音層および防水保護層を積層した可撓性シ
ートからなるものであることが好ましい。この吸音層、
遮音層および防水保護層の3層は、キルティングにより
一体化されていることが好ましい。
【0008】
【作用】防音シート本体にその2辺部を係止する掛け外
し自由な係止手段が設けられているので、この係止手段
の掛け外しによって音源体を着脱自由に被覆できる。係
止手段が防音シート本体の相対する2辺部を係止するよ
うに設けられていれば、係止したときこの防音シートは
管状になり、管状音源体を被覆できるようになる。係止
手段が防音シート本体の隣接する2辺部を係止するよう
に設けられていれば、係止したときこの防音シートはコ
ーン状になり、外径が変化する音源体を被覆できるよう
になる。係止手段が、防音シート本体の2辺部を係止し
て形成される環状部の周長を変更し得るように設けられ
ていれば、この着脱式防音シートを外径が異なる各種の
音源体に着脱自由に装着できる。防音シート本体が、音
源体の側から順に吸音層、遮音層および防水保護層を積
層した可撓性シートからなり、これらの3層がキルティ
ングにより一体化されていれば、この着脱式防音シート
を、各層の特性を失わずに容易に屈曲させることができ
る。
し自由な係止手段が設けられているので、この係止手段
の掛け外しによって音源体を着脱自由に被覆できる。係
止手段が防音シート本体の相対する2辺部を係止するよ
うに設けられていれば、係止したときこの防音シートは
管状になり、管状音源体を被覆できるようになる。係止
手段が防音シート本体の隣接する2辺部を係止するよう
に設けられていれば、係止したときこの防音シートはコ
ーン状になり、外径が変化する音源体を被覆できるよう
になる。係止手段が、防音シート本体の2辺部を係止し
て形成される環状部の周長を変更し得るように設けられ
ていれば、この着脱式防音シートを外径が異なる各種の
音源体に着脱自由に装着できる。防音シート本体が、音
源体の側から順に吸音層、遮音層および防水保護層を積
層した可撓性シートからなり、これらの3層がキルティ
ングにより一体化されていれば、この着脱式防音シート
を、各層の特性を失わずに容易に屈曲させることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
する。 (実施例1)図1は本発明の着脱式防音シートの一実施
例を示している。図1において、着脱式防音シート10
は、長方形でかつ可撓性の防音シート本体11の相対す
る2辺11aおよび11bに、この2辺部11aおよび
11bを係止する1組のマジックテープ12a−12b
が設けられ、これにより音源体である配管Pを着脱自由
に被覆できるようになっている。また、このマジックテ
ープのセット12a−12bは、少なくともその一方
(12a)が幅広に形成され、防音シート本体11の2
辺部11a、11bを係止して形成される環状部の周長
を変更し得るようになっている。
する。 (実施例1)図1は本発明の着脱式防音シートの一実施
例を示している。図1において、着脱式防音シート10
は、長方形でかつ可撓性の防音シート本体11の相対す
る2辺11aおよび11bに、この2辺部11aおよび
11bを係止する1組のマジックテープ12a−12b
が設けられ、これにより音源体である配管Pを着脱自由
に被覆できるようになっている。また、このマジックテ
ープのセット12a−12bは、少なくともその一方
(12a)が幅広に形成され、防音シート本体11の2
辺部11a、11bを係止して形成される環状部の周長
を変更し得るようになっている。
【0010】この防音シート本体11は、図2に示すよ
うに、音源体の側から順にグラスウール製の吸音層1、
鉛箔製の遮音層2、およびアルミニウムまたはガラスク
ロス製の防水保護層3を積層した可撓性シートからなっ
ている。また、これらの3層は、キルティング4により
一体化されている。
うに、音源体の側から順にグラスウール製の吸音層1、
鉛箔製の遮音層2、およびアルミニウムまたはガラスク
ロス製の防水保護層3を積層した可撓性シートからなっ
ている。また、これらの3層は、キルティング4により
一体化されている。
【0011】この着脱式防音シート10は、吸音層1を
配管側に配して配管Pに巻きつけ、図3(a)に示すよ
うに、マジックテープのセット12a−12bを係合さ
せると、防水保護層3を表皮とする筒状に形成され、配
管Pが被覆される。このとき、着脱式防音シート10の
相対する2辺部11a、11bにおける重ね合わせ幅w
は、マジックテープの一方12aの幅内で変化させるこ
とができる。従ってこの着脱式防音シート10は、環状
にされたときの環状部の周長を配管Pの外径に応じて変
更することができ、外径の異なる音源体にも対応させる
ことができる。この際、防音シート本体11の各層は可
撓性でかつキルティング4により一体化されているの
で、これを配管Pの周面に沿って巻くとき、防音シート
本体11の厚みに由来する内外周長差が吸収されて容易
に屈曲できる。
配管側に配して配管Pに巻きつけ、図3(a)に示すよ
うに、マジックテープのセット12a−12bを係合さ
せると、防水保護層3を表皮とする筒状に形成され、配
管Pが被覆される。このとき、着脱式防音シート10の
相対する2辺部11a、11bにおける重ね合わせ幅w
は、マジックテープの一方12aの幅内で変化させるこ
とができる。従ってこの着脱式防音シート10は、環状
にされたときの環状部の周長を配管Pの外径に応じて変
更することができ、外径の異なる音源体にも対応させる
ことができる。この際、防音シート本体11の各層は可
撓性でかつキルティング4により一体化されているの
で、これを配管Pの周面に沿って巻くとき、防音シート
本体11の厚みに由来する内外周長差が吸収されて容易
に屈曲できる。
【0012】またこの着脱式防音シート10は、図3
(b)に示すように、2以上の着脱式防音シート10
a、10b、…を、それぞれの辺部のマジックテープ部
12a、12bを互いに係合させることによって接続延
長し、この延長された方向を巻き幅として配管Pに巻
き、相対するそれぞれの辺部のマジックテープ部12
a、12bを係止することによって、1枚の着脱式防音
シート10では被覆できない大口径の配管の防音にも容
易に対応することができる。
(b)に示すように、2以上の着脱式防音シート10
a、10b、…を、それぞれの辺部のマジックテープ部
12a、12bを互いに係合させることによって接続延
長し、この延長された方向を巻き幅として配管Pに巻
き、相対するそれぞれの辺部のマジックテープ部12
a、12bを係止することによって、1枚の着脱式防音
シート10では被覆できない大口径の配管の防音にも容
易に対応することができる。
【0013】装着された着脱式防音シート10は、配管
Pが振動騒音を発生すると、この騒音を先ずグラスウー
ル製の吸音層1が吸収する。吸収されずに吸音層1を通
過した音は鉛箔製の遮音層2に遮られるので外部に漏出
することはない。アルミニウムまたはガラスクロス製の
防水保護層3は、装着された着脱式防音シート10を通
して雨水が浸入することを防止すると共に、この着脱式
防音シート10に耐熱性、耐衝撃性、および耐蝕性を与
える。
Pが振動騒音を発生すると、この騒音を先ずグラスウー
ル製の吸音層1が吸収する。吸収されずに吸音層1を通
過した音は鉛箔製の遮音層2に遮られるので外部に漏出
することはない。アルミニウムまたはガラスクロス製の
防水保護層3は、装着された着脱式防音シート10を通
して雨水が浸入することを防止すると共に、この着脱式
防音シート10に耐熱性、耐衝撃性、および耐蝕性を与
える。
【0014】この着脱式防音シート10は、主として管
体または缶体のような筒状の音源体の防音に便利に用い
られるほか、音源の探索にも用いることができる。すな
わち、この着脱式防音シート10を音源と思われる配管
などの部分に仮に装着し、減音量を測定する。装着の効
果が十分に認められなければ取り外し、他の音源と思わ
れる部分に装着する。このような操作を繰り返すことに
よって、減音効果が大きい場所すなわち音源を見いだす
ことができる。音源がわかれば、その部分およびその周
辺に重点的に防音対策を施すことによって、少ない経費
と労力で十分な防音を達成することができる。また、あ
る音源体の騒音量の測定時に、他の音源体からの騒音が
干渉する場合には、他の音源体をこの着脱式防音シート
で一時的に被覆することによって、その干渉を排除する
ことができる。
体または缶体のような筒状の音源体の防音に便利に用い
られるほか、音源の探索にも用いることができる。すな
わち、この着脱式防音シート10を音源と思われる配管
などの部分に仮に装着し、減音量を測定する。装着の効
果が十分に認められなければ取り外し、他の音源と思わ
れる部分に装着する。このような操作を繰り返すことに
よって、減音効果が大きい場所すなわち音源を見いだす
ことができる。音源がわかれば、その部分およびその周
辺に重点的に防音対策を施すことによって、少ない経費
と労力で十分な防音を達成することができる。また、あ
る音源体の騒音量の測定時に、他の音源体からの騒音が
干渉する場合には、他の音源体をこの着脱式防音シート
で一時的に被覆することによって、その干渉を排除する
ことができる。
【0015】防音シート本体11の吸音層1としては、
繊維集積体または可撓性の発泡体が好ましく、グラスウ
ールの他に例えばロックウール、可撓性発泡樹脂、例え
ば軟質発泡ポリウレタン、発泡ゴムなどを用いることが
できる。吸音層1の厚みは、音源体の騒音レベルなどに
よって変化するが、通常は1cmないし15cmの範囲
内で選択される。
繊維集積体または可撓性の発泡体が好ましく、グラスウ
ールの他に例えばロックウール、可撓性発泡樹脂、例え
ば軟質発泡ポリウレタン、発泡ゴムなどを用いることが
できる。吸音層1の厚みは、音源体の騒音レベルなどに
よって変化するが、通常は1cmないし15cmの範囲
内で選択される。
【0016】遮音層2は、音が外部に漏洩することを防
止するためのもので、可撓性がありかつ密度の高いも
の、例えば鉛箔、または鉛繊維を複合したプラスチック
シートなどが好適に使用できる。遮音層2の厚みは0.
1mmないし5mmの範囲内が好適である。0.1mm
未満では遮音効果が十分でなく、5mmを越えると重量
が過大となって施工が困難になる。この観点から、特に
0.2mmないし1mmの範囲内とすることが好まし
い。
止するためのもので、可撓性がありかつ密度の高いも
の、例えば鉛箔、または鉛繊維を複合したプラスチック
シートなどが好適に使用できる。遮音層2の厚みは0.
1mmないし5mmの範囲内が好適である。0.1mm
未満では遮音効果が十分でなく、5mmを越えると重量
が過大となって施工が困難になる。この観点から、特に
0.2mmないし1mmの範囲内とすることが好まし
い。
【0017】防水保護層3は、この着脱式防音シート1
0を雨水や熱などから保護するものであって、アルミニ
ウムまたはガラスクロスの他に例えばポリ塩化ビニル、
ポリイミドクロスなども使用できる。
0を雨水や熱などから保護するものであって、アルミニ
ウムまたはガラスクロスの他に例えばポリ塩化ビニル、
ポリイミドクロスなども使用できる。
【0018】(実施例2)この実施例は、図4に示すよ
うに、係止手段がバンドである着脱式防音シートであ
る。この着脱式防音シート20は、実施例1と同様な3
層構造の防音シート本体21の相対する2辺部が、マジ
ックテープの代わりにゴムバンド22で係止される。こ
のゴムバンド22は一端部にバックル23が装着され、
他端部にはバンドの長さ方向に沿って離間して複数の係
止孔24が形成されている。
うに、係止手段がバンドである着脱式防音シートであ
る。この着脱式防音シート20は、実施例1と同様な3
層構造の防音シート本体21の相対する2辺部が、マジ
ックテープの代わりにゴムバンド22で係止される。こ
のゴムバンド22は一端部にバックル23が装着され、
他端部にはバンドの長さ方向に沿って離間して複数の係
止孔24が形成されている。
【0019】この着脱式防音シート20は、防音シート
本体21をその吸音層が内側となるように配管Pに巻い
て2辺部を重ね、形成された環状部の外周に沿ってバン
ド22を巻回し、バックル23の係合ピン25を適当な
位置の係止孔24に通して係止すると、防水保護層3を
表皮として配管Pの外周を筒状に被覆することができ
る。この着脱式防音シート20は、適宜に係止孔24を
選択することによって、外径が異なる各種管体に施すこ
とができる。このバンド22は、筒状に形成された防音
シート本体21の長さに応じて2本またはそれ以上使用
することが好ましい。この着脱式防音シート20は、ゴ
ムバンド22を2本またはそれ以上使用する場合に、そ
れぞれのバンド22の係止孔24を適宜選択することに
よって、配管や缶体の口径が変化する部分、または段差
や屈曲がある部分にも順応して防音効果を発揮すること
ができる。
本体21をその吸音層が内側となるように配管Pに巻い
て2辺部を重ね、形成された環状部の外周に沿ってバン
ド22を巻回し、バックル23の係合ピン25を適当な
位置の係止孔24に通して係止すると、防水保護層3を
表皮として配管Pの外周を筒状に被覆することができ
る。この着脱式防音シート20は、適宜に係止孔24を
選択することによって、外径が異なる各種管体に施すこ
とができる。このバンド22は、筒状に形成された防音
シート本体21の長さに応じて2本またはそれ以上使用
することが好ましい。この着脱式防音シート20は、ゴ
ムバンド22を2本またはそれ以上使用する場合に、そ
れぞれのバンド22の係止孔24を適宜選択することに
よって、配管や缶体の口径が変化する部分、または段差
や屈曲がある部分にも順応して防音効果を発揮すること
ができる。
【0020】上記実施例2において、バックル23の代
わりにボタンを用い、このボタンを係止孔24に挿入す
るようにしても実質的に同様な結果が得られる。
わりにボタンを用い、このボタンを係止孔24に挿入す
るようにしても実質的に同様な結果が得られる。
【0021】(実施例3)この実施例は、図5に示すよ
うに、係止手段がフックである着脱式防音シートであ
る。この着脱式防音シート30は、実施例1と同様な3
層構造の防音シート31の相対する2辺部が、マジック
テープの代わりに、配管Pの長さ方向に離間して設けら
れた複数のフック32で係止される。この各フック32
は、その鉤32aが防音シート本体31の一方の辺部3
1aに取り付けられ、複数の鉤受け32bが防音シート
本体31の他方の辺部31bから周方向に離間して取り
付けられている。
うに、係止手段がフックである着脱式防音シートであ
る。この着脱式防音シート30は、実施例1と同様な3
層構造の防音シート31の相対する2辺部が、マジック
テープの代わりに、配管Pの長さ方向に離間して設けら
れた複数のフック32で係止される。この各フック32
は、その鉤32aが防音シート本体31の一方の辺部3
1aに取り付けられ、複数の鉤受け32bが防音シート
本体31の他方の辺部31bから周方向に離間して取り
付けられている。
【0022】この着脱式防音シート30は、これを音源
体Pの周囲に巻き、それぞれのフック鉤32aを音源体
の径に対応して適当な鉤受け32bと係合させることに
よって、音源体Pを被覆することができる。この着脱式
防音シート30は、フック32により2辺部が係止され
ているので、各鉤受け32bを選択することによって配
管や缶体の口径が変化する部分、または段差や屈曲があ
る部分にもよく順応して防音効果を発揮することができ
る。しかも、係止には鉤32aを鉤受け32bに差し込
むだけでよいので着脱がきわめて容易であり、音源の探
索などに好適に使用できる。
体Pの周囲に巻き、それぞれのフック鉤32aを音源体
の径に対応して適当な鉤受け32bと係合させることに
よって、音源体Pを被覆することができる。この着脱式
防音シート30は、フック32により2辺部が係止され
ているので、各鉤受け32bを選択することによって配
管や缶体の口径が変化する部分、または段差や屈曲があ
る部分にもよく順応して防音効果を発揮することができ
る。しかも、係止には鉤32aを鉤受け32bに差し込
むだけでよいので着脱がきわめて容易であり、音源の探
索などに好適に使用できる。
【0023】上記実施例3において、フック32の代わ
りにスナップを用いても実質的に同様な結果が得られ
る。
りにスナップを用いても実質的に同様な結果が得られ
る。
【0024】(実施例4)この実施例は、配管中に挿入
され外径が配管より大きいバルブやオリフィスなどの機
器・部材の防音に好適に使用することができる着脱式防
音シートに関する。図6(a)および(b)はこの実施
例を示している。図6(a)(b)において、音源体は
配管P1とP2との間に挿入されたバルブBである。この
バルブBはラインと直角にネックBNを有している。着
脱式防音シート40は、図6(a)に示すように、概
略、角部が切除された正方形の防音シート本体41から
なり、この防音シート本体41の隣接する2辺部42a
−42bおよび43a−43bに沿ってそれぞれマジッ
クテープのセット44a−44bおよび45a−45b
が装着されている。
され外径が配管より大きいバルブやオリフィスなどの機
器・部材の防音に好適に使用することができる着脱式防
音シートに関する。図6(a)および(b)はこの実施
例を示している。図6(a)(b)において、音源体は
配管P1とP2との間に挿入されたバルブBである。この
バルブBはラインと直角にネックBNを有している。着
脱式防音シート40は、図6(a)に示すように、概
略、角部が切除された正方形の防音シート本体41から
なり、この防音シート本体41の隣接する2辺部42a
−42bおよび43a−43bに沿ってそれぞれマジッ
クテープのセット44a−44bおよび45a−45b
が装着されている。
【0025】この着脱式防音シート40は、図6(b)
に示すように、その一方の対角線を配管ラインP1−P2
に沿わせ、他方の対角線上の双方の切除部46a−46
bがそれぞれバルブネックBNに当接するように丸め、
重なり合うそれぞれのマジックテープセット44a−4
4bおよび45a−45bを係合すると、それぞれの係
合によって形成された防音シート本体41の環状部が、
大径部で連続する2連のコーン体を形成してバルブBの
本体を被覆することができる。
に示すように、その一方の対角線を配管ラインP1−P2
に沿わせ、他方の対角線上の双方の切除部46a−46
bがそれぞれバルブネックBNに当接するように丸め、
重なり合うそれぞれのマジックテープセット44a−4
4bおよび45a−45bを係合すると、それぞれの係
合によって形成された防音シート本体41の環状部が、
大径部で連続する2連のコーン体を形成してバルブBの
本体を被覆することができる。
【0026】それぞれのマジックテープセットの一方4
4aおよび45aに幅広のものを用いれば、マジックテ
ープの重ね合わせの度合を変えることができるので防音
シート本体41の環状部の周長を変更することができ、
この着脱式防音シート40を配管中に挿入される機器・
部材の形状や寸法に順応させることができる。この着脱
式防音シート40の装着に先だって配管P1およびP2
の基部をそれぞれ例えば実施例1の着脱式防音シート1
0で被覆しておけば、さらに有効な防音が達成できる。
4aおよび45aに幅広のものを用いれば、マジックテ
ープの重ね合わせの度合を変えることができるので防音
シート本体41の環状部の周長を変更することができ、
この着脱式防音シート40を配管中に挿入される機器・
部材の形状や寸法に順応させることができる。この着脱
式防音シート40の装着に先だって配管P1およびP2
の基部をそれぞれ例えば実施例1の着脱式防音シート1
0で被覆しておけば、さらに有効な防音が達成できる。
【0027】上記実施例4において、マジックテープの
代わりにファスナーを用いても実質的に同様な結果が得
られる。
代わりにファスナーを用いても実質的に同様な結果が得
られる。
【0028】(実施例5)この実施例は実施例4と同様
のものであって、ただしマジックテープの代わりにフッ
クを用いている。この着脱式防音シートを図7に示す。
図7で、着脱式防音シート50は概略、角部が切除され
た正方形の、実施例1と同様な3層構造の防音シート5
1からなり、それぞれ隣接する2辺部に沿ってそれぞれ
複数のフック52が装着されている。各フック52は、
その鉤52aが防音シート本体51の一方の辺部に取り
付けられ、複数の鉤受け32bが隣接する辺部から直角
方向に離間して設けられている。
のものであって、ただしマジックテープの代わりにフッ
クを用いている。この着脱式防音シートを図7に示す。
図7で、着脱式防音シート50は概略、角部が切除され
た正方形の、実施例1と同様な3層構造の防音シート5
1からなり、それぞれ隣接する2辺部に沿ってそれぞれ
複数のフック52が装着されている。各フック52は、
その鉤52aが防音シート本体51の一方の辺部に取り
付けられ、複数の鉤受け32bが隣接する辺部から直角
方向に離間して設けられている。
【0029】この着脱式防音シート50は、実施例4と
同様にしてバルブなどの音源体に巻き、それぞれのフッ
ク鉤52aを適当な位置の鉤受け52bと係合させるこ
とによって、配管ライン中の音源体の形状やサイズに順
応して被覆することができる。この着脱式防音シート5
0は、フック52により辺部が係止されているので、各
鉤受け52bの位置を選択することによって形状が複雑
な配管ライン中の音源体にもよく順応して防音効果を発
揮することができる。しかも、係止には鉤52aを鉤受
け52bに差し込むだけでよいので着脱がきわめて容易
であり、音源体の探索などにも好適である。
同様にしてバルブなどの音源体に巻き、それぞれのフッ
ク鉤52aを適当な位置の鉤受け52bと係合させるこ
とによって、配管ライン中の音源体の形状やサイズに順
応して被覆することができる。この着脱式防音シート5
0は、フック52により辺部が係止されているので、各
鉤受け52bの位置を選択することによって形状が複雑
な配管ライン中の音源体にもよく順応して防音効果を発
揮することができる。しかも、係止には鉤52aを鉤受
け52bに差し込むだけでよいので着脱がきわめて容易
であり、音源体の探索などにも好適である。
【0030】
【発明の効果】本発明の着脱式防音シートは、可撓性の
防音シート本体の辺部に、その2辺部を係止する掛け外
し自由な係止手段が1以上設けられ、これにより音源体
を着脱自由に被覆できるようにしたものであるので、防
音対策の施工がきわめて容易であり、またその防音対策
の効果が直ちに確認できる。もし効果がなければ取り外
して他の機器・部材を被覆するなどして音源体の探索に
繰り返し使用できる。また、騒音測定に際して、複数の
音源体がある場合に、とりあえず他の音源体をこの着脱
式防音シートで被覆しておいて、特定の音源体の騒音の
みを、他の騒音の干渉なしに定量的に測定することもで
きる。
防音シート本体の辺部に、その2辺部を係止する掛け外
し自由な係止手段が1以上設けられ、これにより音源体
を着脱自由に被覆できるようにしたものであるので、防
音対策の施工がきわめて容易であり、またその防音対策
の効果が直ちに確認できる。もし効果がなければ取り外
して他の機器・部材を被覆するなどして音源体の探索に
繰り返し使用できる。また、騒音測定に際して、複数の
音源体がある場合に、とりあえず他の音源体をこの着脱
式防音シートで被覆しておいて、特定の音源体の騒音の
みを、他の騒音の干渉なしに定量的に測定することもで
きる。
【0031】係止手段が、防音シート本体の相対する2
辺部を係止するように設けられていれば管体や缶体の防
音に適し、隣接する2辺部を係止するように設けられて
いればバルブなど外径が変化する機器・部材の防音に適
する。係止手段が、防音シート本体の2辺部を係止して
形成される環状部の周長を変更し得るように設けられて
いれば、さまざまな外径の機器・部材の防音に適用でき
るようになる。係止手段が、バンド、フック、スナッ
プ、ボタン、ファスナーまたはマジックテープであれ
ば、着脱がきわめて容易かつ確実であり、2辺部を係止
して形成される環状部の周長を変更することも容易であ
るから機器・部材の一時的な防音にも便利に使用でき
る。
辺部を係止するように設けられていれば管体や缶体の防
音に適し、隣接する2辺部を係止するように設けられて
いればバルブなど外径が変化する機器・部材の防音に適
する。係止手段が、防音シート本体の2辺部を係止して
形成される環状部の周長を変更し得るように設けられて
いれば、さまざまな外径の機器・部材の防音に適用でき
るようになる。係止手段が、バンド、フック、スナッ
プ、ボタン、ファスナーまたはマジックテープであれ
ば、着脱がきわめて容易かつ確実であり、2辺部を係止
して形成される環状部の周長を変更することも容易であ
るから機器・部材の一時的な防音にも便利に使用でき
る。
【0032】防音シート本体が、音源体の側から順に吸
音層、遮音層および防水保護層を積層した可撓性シート
からなるものであれば、吸音性、遮音性、防水性が高
く、さまざまな外径の音源体に繰り返し使用でき、しか
も鉄板のような振動を伝え易い素材を用いていないので
施工の不具合による振動音の発生や伝播がない。吸音
層、遮音層および防水保護層の3層がキルティングによ
り一体化されていれば、屈曲の自由度が高く、配管など
の曲面にも容易に順応できる着脱式防音シートとなる。
上記の効果を有する本発明の着脱式防音シートを用いれ
ば、一定の着脱式防音シートがさまざまな形状、寸法の
機器・部材の防音に適用できることになるので防音対策
のための施工図も現場加工も必要とせず、簡単な現場合
わせによって効果を確認しながら有効な防音対策を施す
ことができる。
音層、遮音層および防水保護層を積層した可撓性シート
からなるものであれば、吸音性、遮音性、防水性が高
く、さまざまな外径の音源体に繰り返し使用でき、しか
も鉄板のような振動を伝え易い素材を用いていないので
施工の不具合による振動音の発生や伝播がない。吸音
層、遮音層および防水保護層の3層がキルティングによ
り一体化されていれば、屈曲の自由度が高く、配管など
の曲面にも容易に順応できる着脱式防音シートとなる。
上記の効果を有する本発明の着脱式防音シートを用いれ
ば、一定の着脱式防音シートがさまざまな形状、寸法の
機器・部材の防音に適用できることになるので防音対策
のための施工図も現場加工も必要とせず、簡単な現場合
わせによって効果を確認しながら有効な防音対策を施す
ことができる。
【図1】 本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】 図1の実施例における防音シート本体の断面
図。
図。
【図3】 (a)は図1の実施例の一施工態様を示す断
面図、(b)は図1の実施例の他の一施工態様を示す断
面図。
面図、(b)は図1の実施例の他の一施工態様を示す断
面図。
【図4】 本発明の他の一実施例を示す斜視図。
【図5】 本発明のさらに他の一実施例を示す斜視図。
【図6】 (a)は本発明のさらに他の一実施例、
(b)はその一施工態様を示す斜視図。
(b)はその一施工態様を示す斜視図。
【図7】 本発明のさらに他の一実施例を示す斜視図。
【図8】 従来の防音施工の一例を示す斜視図。
【図9】 従来の防音施工の他の一例を示す断面図。
1…吸音層 2…遮音層 3…防水保護層 4…キルティング 10,20,30,40,50…着脱式防音シート 11,21,31,41,51…防音シート本体 11a,11b,31a,32b,42a,42b,4
3a,43b…防音シート辺部 12a,12b,44a,44b,45a,45b…マ
ジックテープ 22…ゴムバンド 32,52…フック P,P1,P2…配管 B…バルブ
3a,43b…防音シート辺部 12a,12b,44a,44b,45a,45b…マ
ジックテープ 22…ゴムバンド 32,52…フック P,P1,P2…配管 B…バルブ
Claims (7)
- 【請求項1】 可撓性の防音シート本体の辺部に、その
2辺部を係止する掛け外し自由な係止手段が1以上設け
られ、これにより音源体を着脱自由に被覆できるように
した着脱式防音シート。 - 【請求項2】 係止手段が少なくとも防音シート本体の
相対する2辺部を係止するように設けられた請求項1に
記載の着脱式防音シート。 - 【請求項3】 係止手段が少なくとも防音シート本体の
隣接する2辺部を係止するように設けられた請求項1に
記載の着脱式防音シート。 - 【請求項4】 係止手段が、防音シート本体の2辺部を
係止して形成される環状部の周長を変更し得るように設
けられた請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載
の着脱式防音シート。 - 【請求項5】 係止手段が、バンド、フック、スナッ
プ、ボタン、ファスナーおよびマジックテープからなる
群から選ばれたいずれかである請求項1ないし請求項4
のいずれか1項に記載の着脱式防音シート。 - 【請求項6】 防音シート本体が、音源体の側から順に
吸音層、遮音層および防水保護層を積層した可撓性シー
トからなる請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記
載の着脱式防音シート。 - 【請求項7】 吸音層、遮音層および防水保護層の3層
がキルティングにより一体化された請求項6に記載の着
脱式防音シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235759A JP2693118B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 着脱式防音シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235759A JP2693118B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 着脱式防音シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101691A true JPH08101691A (ja) | 1996-04-16 |
| JP2693118B2 JP2693118B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=16990820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6235759A Expired - Lifetime JP2693118B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 着脱式防音シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2693118B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100762267B1 (ko) * | 2006-06-13 | 2007-10-01 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기의 실외기에 위치한 압축기의 흡차음제 고정구조 |
| JP2010237386A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Nitto Boseki Co Ltd | 吸音体 |
| JP2016142041A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 清水建設株式会社 | 鋼管打設時の騒音低減方法 |
| CN116292450A (zh) * | 2023-03-23 | 2023-06-23 | 山西漳山发电有限责任公司 | 一种蒸汽喷射器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567006A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-24 | Ibm | Method of extending measurement range of interference |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP6235759A patent/JP2693118B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567006A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-24 | Ibm | Method of extending measurement range of interference |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2693118B2 (ja) | 1997-12-24 |
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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