JPH08101883A - 走査面の記号注釈領域のセグメント化方法 - Google Patents

走査面の記号注釈領域のセグメント化方法

Info

Publication number
JPH08101883A
JPH08101883A JP7225071A JP22507195A JPH08101883A JP H08101883 A JPH08101883 A JP H08101883A JP 7225071 A JP7225071 A JP 7225071A JP 22507195 A JP22507195 A JP 22507195A JP H08101883 A JPH08101883 A JP H08101883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
token
image
board
text
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7225071A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3781810B2 (ja
Inventor
Eric Saund
サウンド エリック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH08101883A publication Critical patent/JPH08101883A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3781810B2 publication Critical patent/JP3781810B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/14Image acquisition
    • G06V30/146Aligning or centring of the image pick-up or image-field
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Character Input (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走査された画像におけるテキストラインを分
離し、これらテキストラインを、いつでもボード上の任
意の位置に描画できる画像から形成してボードから制御
操作を選択する。 【解決手段】 走査された画像の手書きのテキスト領域
をセグメント化するために、文字の一部を表わす第1の
トークンを検出し、そこからライン高さ及び位置を決定
する。第2のトークンが検出されると、そのライン高さ
及び位置を決定する。第2のトークンの位置がライン位
置と十分に類似したものである場合、第2のトークンは
ライン文字として受容され、新しいライン高さ及び位置
が受容されたライン文字のすべてに基づいて決定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像におけるテキ
スト領域をセグメント化するための画像分析技法に係
り、詳細には、特定のテキストラインに文字を構成す
る、ストローク又はトークンを分離することに関する。
【0002】
【従来の技術】協同で作業する状況において、表示され
た情報の視認と操作を同時に行なうことをたびたび要求
するユーザは少なくない。ホワイトボード及びブラック
ボード(以下「ボード」と称する)は、「壁サイズ」の
表面の手書きの文書画像と図形画像を維持するために広
く使用されている。ボード媒体は種々の対話式作業を容
易にする一定の特性を供与する。即ち、マーキングは複
数の人間によって視認されるのに十分な大きさのもので
あること、マーキングは消去及び書き直しによって編集
可能であること、表面は静止しているために、見失った
り、しわが寄ったり、破れたり、又は風で吹き飛ばされ
ることがないこと、表面は容易に消去され、完全に再利
用可能であり、(実質的には)磨滅しない。しかしなが
ら、ボードの使用に対する一つの問題点は、情報が他の
媒体に容易に転送されないことである。従って、現時点
では、ボード上の文書及び図形における対話の記録を維
持し且つその記録を用紙又は他の携帯及び記憶可能な媒
体に対し迅速、簡単、且つ自動的に転写しながら、任意
の相手との対話を保持することは不可能である。
【0003】この作業を実行するための既存の方法は手
間がかかり、時間を浪費し、且つ不便なものである。そ
の一つは、ボード上に存在する文書及び図形の一部又は
全部を手書きにより用紙上に転記できるにすぎない。こ
れは多くの時間を要し、人間が読み書きする際の間違い
からエラーを被ることがある。あるいは、カメラでボー
ドを写真に撮ることもできる。これはカメラを手近に置
く必要があり、フィルムを現像することによる遅延を生
じ、「インスタント」カメラを用いると費用が高くなる
可能性があり、不正確な焦点及び露出によって品質の低
い表現になりやすい。カメラはさらに、通常では読み取
り難い非常に縮小されたサイズの画像を生成する。
【0004】あるいはまた、ポスターパッド等の「壁サ
イズ」の用紙によって、書かれたものについての比較的
永久性であり且つ携帯可能な記録が可能となるが、これ
らの用紙は大型且つ取り扱い難く、画像生成中は消去す
ることができない。
【0005】コピー−ボード装置はハードコピー用紙に
転記可能な書き込み面を提供するが、これらは現在で
は、てこ装置を有する組み込み式ボードにとって代わる
見やすい携帯用のホワイトボードとして考えられる。
【0006】上述した解決法には、画像をボードから電
子的に使用可能な形式に転写することを補助するものは
ない。
【0007】同時出願されたアメリカ特許出願(アメリ
カ特許出願第08/303、918号)では、ボード上
のマークを電子形式に転記するための動機づけと特定の
技術的詳細を示している。要約すると、ビデオカメラは
パン/チルト(pan/tilt)ヘッドに取り付けられる。高
解像度タイルは画像のパッチ上にカメラをズーム−イン
することによって得られる。これらは後でつなぎ合わさ
れてフルサイズの高解像度複合画像を形成する。透視歪
み、均等でない照明の影響、及びタイルの重複部分(オ
ーバーラップ)は画像処理操作によって処理される。
【0008】このような転記(転写)装置は、ボード画
像の電子バージョンが画像データの更なる使用において
多様性と柔軟性を付与することから、有用である。例え
ば、電子画像はハードコピー化されたり、ファクシミリ
で電送されたり、ファイルに記憶されたり、電子ワーク
ステーションに転送されるか又はスクリーン上に投射さ
れる。さらに、これらの操作の前に、画像自体は処理さ
れて、例えば、画像の領域を正確に選び出し、特定の色
を正しく選択し、ラインワークを強化もしくは修正した
り、リスト内の項目を再順序付けするなどの作業を行な
う。
【0009】ボード画像を転記するための基本的能力に
よって利用可能とされる多数の操作によって、制御の問
題、即ち、ユーザが実行すべき操作をどのような方法
で、また何時、指定するか、が提起される。本出願と同
時出願のアメリカ特許出願(アメリカ特許出願第08/
303、929号)では、シームレス(継ぎ目なし)生
成、捕捉、及び、ホワイトボード上で生ずる画像の電子
的に調停された使用のための動機づけと特定の技術的詳
細が示されている。ユーザインターフェースはボード自
体にユーザによって描画されたマークから構成されるこ
とになる。例えば、最も簡単な事例では、ユーザは特別
な「ボタン」記号を描画し、次に、ボタンが「押され
る」時に内部にチェックマークを描画する。ボタン記号
に更なる指令の注釈を付けることによって機能性の向上
が達成される。
【0010】既述されたインターフェースによって、ユ
ーザがこの図式方法でシステムと通信する方法に関して
の知識を有する必要がなくなるわけではない。但し、こ
の知識はさらに理解しやすいものであり、多くのボード
ユーザによって制御パネル又はコンピュータコンソール
ベースのインターフェースよりもさらに容易に同化され
ることができる。
【0011】図式インターフェースはボード上に描画す
る際にユーザの既存の技能を利用し、さらに、基本の機
能性に対して非常に簡単なアクセスを付与し、より大き
な機能性を微調整するのに必要とされるさらに高い図式
複雑性を増分的に導入することができる。最後に、ボー
ド自体に描出されたマークから成る図式インターフェー
スは、画像の領域を抽出する等の空間的な制御指令を提
供することに対して最適である。
【0012】ボード転記システムに対する図式ユーザイ
ンターフェースは、ボード上のマークを首尾よく解釈す
るためにコンピュータプログラムの能力しだいで決ま
る。
【0013】本発明は、ワード及びラインレベルで手書
きのテキストのセグメント化を支援するコンピュータビ
ジョン技法の新しい適用について説明する。本発明は手
書きテキストの認識を実行するものではないが、セグメ
ント化されたテキストはビットマップとして抽出され
て、補助認識モジュールに送られる。ここで示される技
法によって、手書き図式の機械解釈における頑強性の程
度は当該分野で既に実証されている方法よりも大きくな
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、走査
された画像におけるテキストラインを分離することであ
る。これらテキストラインは、いつでもボード上の任意
の位置に描画できる画像から形成され、ボードから制御
操作を選択するための方法を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、走査された画
像の手書きのテキスト領域をセグメント化するための方
法を提供する。同方法は文字の一部を表わす第1のトー
クンを検出し、そこからライン高さ及び位置を決定す
る。第2のトークンが検出されると、そのライン高さ及
び位置が決定される。第2のトークンの位置がライン位
置に対し十分に類似したものである場合、第2のトーク
ンはライン文字として受け取られ、新しいライン高さ及
び位置が受け取られたライン文字のすべてに基づいて決
定される。
【0016】本発明の一態様は、走査面の記号注釈領域
をセグメント化するための方法であって、記号注釈領域
の開始点を決定し、前記記号注釈領域開始点に近接する
候補トークンを決定し、前記開始点の右側にある第1の
トークンを決定し、前記第1のトークンのガウス分布を
計算することを有するとともに、前記ガウス分布の分散
は前記記号注釈領域の平均高さを表わし、平均は前記記
号注釈領域の垂直位置を表わし、残りのすべての候補ト
ークンについて、次の右側の候補トークンを決定し、平
均を計算することを含む、前記次の候補トークンのガウ
ス分布を計算し、前記次の候補トークンの前記平均が前
記ラインの前記平均の受容可能な分散範囲内にある場
合、前記次の候補トークンを前記ラインの一部として受
容し、前記ラインの新しいガウス分布を計算するために
前記次の候補トークンを前記ラインと結合することを有
する。
【0017】本発明の別の態様は、前記態様の走査面の
記号注釈領域のセグメント化方法において、前記トーク
ン位置が前記ラインの前記平均と十分には類似していな
いが、前記ラインの前記平均の中間範囲内にあるとされ
る各候補トークンについて、前記候補トークンは前記ラ
インの一部として受容されて、前記ラインの新しいガウ
ス分布を計算するために前記次の候補トークンを前記ラ
インと結合することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
A.概念的フレームワーク 以下の概念的フレームワークは、本発明の広範囲の領域
を理解するのに有用であり、以下に定義される用語は、
請求項を含む本発明の明細書にわたって指示される意味
を有する。この概念的フレームワークは、以下の係属
中、且つ参照によってここに組み込まれ、本出願と同時
に譲渡された2件のアメリカ特許出願(アメリカ特許出
願第08/303、918号及び同第08/303、9
29号)に示された修正及び拡張である。
【0019】B.概略システム説明 図1は、本発明の技術が用いられる一般的ボード走査シ
ステム50を示している。ここに述べられる技術がま
た、さらに他のタイプのシステムにも利用できることは
明らかである。例えば、ここに述べられた技術を用い
て、ペーパーベースのユーザインターフェースにおいて
用紙上のマークを介して制御コマンドを解釈することも
できる。さらに、本技法をペンベースの計算システムに
対するコマンド入口インターフェースとして使用するこ
ともできる。しかしながら、これについての説明は主と
して後述されるボード走査システムの項目でなされる。
【0020】図1と図2のシステムの特徴及び操作につ
いての更なる詳細は、先に示された係属中且つ同時譲渡
されたアメリカ特許出願第08/303、918号に示
される。
【0021】ボード52はユーザ51からのマーキング
を受け取る。カメラサブシステム54はボードの1つの
又は複数の画像を捕捉し、それ(ら)はネットワーク5
8を介してコンピュータ56に供給される。一般に、ビ
デオカメラ等の電子カメラの解像度は、ボード上のマー
キングをはっきりと識別するために十分な細部描写を備
えた全体のボード画像を捕捉するには不十分である。こ
のため、「画像タイル(image tile)」と呼ばれる、ボ
ード上のより小さなサブ領域の数個のズーム・イン画像
は個別に捕捉され、さらに結合されなければならない。
【0022】カメラサブシステム54は、コンピュータ
制御パン/チルト(pan/tilt)ヘッド55に取り付けら
れ、画像捕捉コマンドが実行されると、プログラム制御
のもとで種々のサブ領域で順次方向付けされる。あるい
は、カメラサブシステム54は、固定式カメラのアレイ
を有し、これらカメラはそれぞれ異なるサブ領域(単数
又は複数)に向けられる。説明の便宜上、カメラサブシ
ステム54は単にカメラ54と称する。
【0023】「生」画像タイルは概して互いに重なり合
うものであり、カメラの軸視点からはずれて見るために
透視による歪みを含み、また、未制御の照明条件と反射
によって、前景(書き込みマーク)と背景(未表記のボ
ード)との間のボードにわたって不均等な明るさレベル
を含む。図2のフローチャートは、上述した影響に対す
る補償を含む、走査画像セクションの集合からボードの
2値表現(描写)を生成するための一般的な方法を示し
ている。ステップ100では、走査画像セクションは
「タイル」として捕捉される。各タイルは、例えば54
で示されるカメラによって走査されたボード画像の一部
である。ボードは一連のタイルとして捕捉される。これ
らタイルは隣接したタイルとわずかに重なり合っている
ので、全体の画像は「欠落した」空間をあけずに走査さ
れる。各タイルの位置は、タイルが走査されるとパン/
チルトヘッド上のカメラの位置と方向から識別される。
タイルが「生画像」又は「カメラ画像」タイルとして説
明することもできるのは、これらタイルをディジタル画
像において解釈したり又は正確に位置付けるようにタイ
ルに対し何ら処理が施されていないからである。ステッ
プ102ではセンタ・サラウンド(中心囲み)処理が各
カメラ画像タイル上に実行される。センタ・サラウンド
処理はタイル間及びタイル内における明るさのばらつき
を補償する。
【0024】ステップ104では重なり合ったタイルに
おける対応「ランドマーク(landmark:境界標)」が得
られる。「ランドマーク」はボード上のマークとして説
明され、隣接したタイルの正確な配向及び重なり位置を
提供するために使用することができる。2つのタイル間
のオーバーラップ領域に出現するランドマークを用いる
ことにより、これら2つのタイルを整合させて画像を再
構築することになる。
【0025】ステップ106は、全体的なランドマーク
不整合(不一致)関数を最適化する透視歪み修正の問題
を解決する。このステップは、画像内のタイル位置の推
測航法(推測一決定法:dead reckoning)において生じ
るエラーを修正する。変換は前のステップで得られた、
各ランドマークの位置の信頼性によって重み付けされ
る。ステップ108は、ステップ106において決定さ
れた透視変換を用いてすべてのタイルに関して透視修正
を実行する。
【0026】ステップ110では、すべてのタイルにつ
いての修正されたデータはグレイレベルボード表現(描
画)画像内に書き込まれる。ステップ112では、この
グレイレベル画像はしきい値処理されて、ボード画像の
2値の電子的操作可能な表現を生成する。
【0027】以下の説明において、ボード画像をディジ
タル画像に変換する実際のステップを既述したように実
行すべきものと想定する。
【0028】C.一般的特徴及びアーキテクチャー概観 図3及び図4は本発明の適用について示している。ここ
で説明されるコマンド機能に関する更なる詳細は、先に
参照されたアメリカ特許出願第08/303、929号
に示されている。
【0029】図3はボード画像150を示し、2つの
「入れ子形」正方形、即ち、一つの正方形が他のすぐ内
側にあるもの、から構成される手書きのボタンを有す
る。これは、NESTED−BOX−BUTTON(入
れ子形−ボックス−ボタン)、又はNBB158と称さ
れる。ボタン内に「x」又はチェックマークを描画する
ことによって、そのボタンを「選択」する。NBB15
8は、ハードコピーがプリンタ「デイリープラネット」
に送信され、「test.im 」と称される画像ファイルが記
憶されて、赤と青の色のみが転記されるように指示する
記号テキスト注釈に導かれるラインを示している。
【0030】図4は画像160を示しており、アーノル
ド・ロベル(Arnold Lobel)による「フロッグ、ヒキガ
エルと一緒(Frog and Toad Together)」(1972
年、HarperCollins Publishers)の「リスト(A lis
t)」の一部である。画像160は、NBB164によ
って選択された、テキストのラインを有する領域162
を有する。
【0031】図5は、本発明を支援する全体の機能体系
180を示している。画像182の内容についての情報
は、スケール−スペースブラックボード(SSB)デー
タ構造184に存在する記号トークンとして維持され
る。これらの記号トークンは空間分析手順186の資源
としての働きをし、時には新しいトークンをボードデー
タ構造に寄与することもある。トップレベルでは、タス
ク制御モジュール190は空間分析手順186を指示し
て、画像182に関する情報を収集し、即時タスクに関
する画像の態様の記述を構築する。
【0032】スケール・スペースブラックボードデータ
構造184は、空間的位置及びスケールに基づいて記号
トークンの指標付けを行なうことによって空間的及び幾
何学的計算を容易にする。これらのトークンは、曲線、
角(コーナー)、入れ子形ボックス、文字等の発生など
の、抽象画像事象のコンパクトな記号記述子である。S
SBデータ構造184は、E. Saundによる「2次元スケ
ール・スペース画像の記号構築」(IEEE TPAMI, V.12 N
o.8, August 1990)にさらに記載されている。便宜上、
実際に数個のSSBデータ構造は、それぞれが種々の処
理ステージを表わす異なる種類の情報を保持するように
維持される。
【0033】大型且つ拡張可能な視覚機能ライブラリ1
88は、空間分析手順186に関連して維持され、新し
いトークンをSSB上に置くことによって明確にラベル
付け可能なプロトタイプの空間事象の知識ベースを備え
ている。これらの空間分析手順は、コマンド記号を認識
し、曲線経路をトレースし、さらに手書きのテキストの
ラインをセグメント化する主な画像分析作業の基礎とな
っている。
【0034】トップレベルのタスク制御モジュール19
0は、特定の図式ユーザインターフェース仕様に対して
定義されるタスク実行戦略に従って空間分析手順186
の適用を指示する。タスク制御モジュール190には、
一時記憶の空間焦点キャッシュ192が対応付けられ、
これは処理資源が利用可能になると調査を詳細に要求す
る画像の位置に関する情報と同様に、どのボタンボック
ス又は他のタスクレベル目的が画像内にあると考えられ
るかについての状態を維持する。
【0035】D.処理技法 以下に示す説明と図面は、トークンを識別し、曲線とコ
ーナーをトレースして、手書きのテキストラインをセグ
メントに別けて、上述したようにタスク制御の方法を実
行するために使用することのできる画像処理技法を示し
ている。
【0036】1.基本曲線処理 最も基本の形のトークンはPRIMITIVE−CUR
VE−FRAGMENT(基本曲線フラグメント)と称
され、内部の接合部や他の曲線との交差のない曲線の比
較的直線的な部分を表わしている。図6に示されるステ
ップを用いて曲線フラグメントを識別する。
【0037】ステップ200はまず、形態の浸食、即
ち、コンピュータビジョンの専門家には周知の技術を用
いて描画のラインを細くする。ステップ202は、3×
3画素の接合形状を表わすマスクを備えた形態のヒット
−ミス変換を用いて曲線接合部を検出する。
【0038】ステップ204は、コンピュータビジョン
分野で周知の多くの曲線トレース方法の一つを用いて、
接合部間の曲線をトレースする。ステップ206は曲線
上のコーナーを検出する。これを実施するための技法は
コンピュータビジョン分野においても利用できる。
【0039】ステップ208はコーナーにおける曲線を
中断させて、PRIMITIVE−CURVE−FRA
GMENT形のトークンとしてラベル付けされる基本の
フラグメントを残し、これらはSSBデータ構造上に書
き込まれる。
【0040】これらの処理工程は、係属中且つ同時譲渡
されたSaund他によるアメリカ特許出願第101、
646号の「グラフィックスシステムにおける多重構造
解釈を動的に維持するための方法」に記載されている。
【0041】2.手書きテキストのセグメント化 図式ユーザインターフェースにおける手書きテキストの
使用は画像分析の2つの下位の問題を伴なう。まず、関
連テキスト指示は識別されて、ボード上の他のマーキン
グからセグメント化される必要があり、次に、そのテキ
ストを認識する必要がある。本発明はこれら下位の問題
の第1のものを解決するための手段を付与する。
【0042】コマンド記号と曲線トレースとの組み合わ
せによって、テキストのラインの始めである画像の位置
を識別することになる。また、テキストセグメント化は
テキストを含む画像の領域を画定する。これは、アセン
ダ及びディセンダが現在行の上下の行に拡張する場合、
また、テキストラインが水平ラインによって明確に分離
できないようにテキストが高さ方向に変化する場合に、
困難である可能性がある。
【0043】この技法は図7に示されるように説明され
る。図7はNBB400に対応付けられる単純コマンド
構造を示している。種々のトレース方法を使用して、テ
キストが求められるとするポイント402を識別するこ
ともできる。ポイント402から開始すると、テキスト
ラインを形成するトークンの固結性クラスタリングを実
行することができる。テキストのセグメント化は、垂直
位置ならびに範囲が、ラインの垂直位置ならびに範囲の
現在推定にほぼ一致されるトークンのみを受け入れるテ
キストラインに沿って左から右へトークンを蓄積するこ
とに基づいて行なわれる。
【0044】エラーバー404と406はラインの現在
高さの推定を示している。この現在高さは、次の文字を
受け入れるべきか否かを決定するためのパラメータとし
て使用される。これは、ラインの進行とともに書き込み
が小さくなったり大きくなったりするラインの受取りの
際に有用である。例えば、ライン408上のテキスト
は、画像の境界に接近するにつれてさらに小さくなる。
本発明の技法は、ラインがどこにあるか、また、ライン
がその距離に沿って各地点でどの程度の大きさであるか
をトレースし続ける。各文字は、前のシステムにおいて
実行されたように、第1の文字を推定してその第1の文
字とラインの残りの文字と比較することよりもむしろそ
の直後の文字と比較される。さらに、例えば、ライン4
10にあるように、手書き画像の別の共通問題を堆積さ
せる傾向があるので、テキストに追随するようにセグメ
ント化の実行が可能である。
【0045】図8のフローチャートは、適応固結性トー
クンクラスタリングに基づいたテキストセグメント化の
ステップを提供する。ステップ378は、テキストライ
ン領域の初期開始位置の決定を要求する。これは、先に
参照されたアメリカ特許出願第08/303、929号
に示されたステップを介しての多数の方法によって決定
することもできる。
【0046】ステップ380では、初期の位置に基づい
て、ライン垂直位置及び垂直範囲の初期推定が形成され
る。これらは、その平均が垂直位置であり且つ分散が垂
直範囲であるガウス分布として決定される。例えば、図
9において、初期トークン471は平均472と分散4
74を有する。
【0047】ステップ382は、初期の水平位置の近傍
及びその右側にPRIMITIVE−CURVE−FR
AGMENTトークンを収集する。これらトークンはス
テップ384において左から右に分類されて、「候補」
トークンと称される。ステップ386における各候補ト
ークンについて、各候補トークンの垂直位置及び垂直範
囲は、ステップ390において現在推定ライン垂直位置
及び垂直範囲と比較される。
【0048】ステップ392においてそのトークンがし
きい値垂直位置内にある場合、このトークンはステップ
398においてラインの一部として受け入れられ、ステ
ップ399においてライン推定垂直位置及び垂直範囲は
ガウス平均と分散を組み合わせるための周知の公式によ
って更新される。図9において理解されるように、トー
クン477の追加は更新された平均又は垂直距離478
と、垂直範囲480を付与する。
【0049】垂直しきい値距離は、「Pattern Classifi
cation and Scene Analysis (by Richard Duda and Pet
er Hart, 1973, by John Wiley & Sons, Inc., pages 1
14-118) 」に述べられているように、フィッシャ線形識
別距離測定(Fisher lineardiscriminant distance mea
sure)に従って決定することもできる。「フィッシャ距
離」は2つのガウス分布間の類似性のレベルを説明す
る。既存のラインでグループ分けすべきかどうかを確認
するべく新しいトークンを検査するために、以下のよう
に距離を計算する。
【0050】
【数1】
【0051】ここで、ml とvl は上述したように既存
ラインの平均及び分散パラメータである。
【0052】
【数2】
【0053】ここで、ts とbs は、考慮されているス
トロークの頂部ならびに底部範囲の垂直位置である。n
l とns はそれぞれ、既存ラインと新しいストロークの
重み係数である。既存ラインは新しいストロークよりも
大きな重みが付与される。例えば、新しいストロークよ
りも10倍大きな重みのある既存ラインを付与するため
に、10:1の割合、もしくは、nl =10.0、ns
=1.0が使用される。
【0054】ステップ392でははフィッシャ距離しき
い値内にないが、ステップ394では現在行の位置に対
して中間フィッシャ距離にある候補トークンは、ステッ
プ396において「問題となるトークン」の個別のリス
トに維持される。すべての候補トークンがステップ38
6で処理された場合、あらかじめ受け取られた候補トー
クンに接触するそれら問題となるトークンはステップ3
88で受け取られる。例えば、図9においてトークン4
81は垂直範囲482の若干外側にある垂直平均483
を有するので、受け入れられなければならない。トーク
ン483はたいていの場合、先の分散の外側にあり、問
題があると考えられることもある。しかしながら、トー
クン483は受け取られたトークン481とタッチし、
このため受け取られることになる。
【0055】この技法の効果は、左から右へテキストラ
インに沿ってトークンを収集し、推定ラインの垂直位置
とライン高さをその道に沿って動的に更新することであ
る。これらのトークンから、オリジナルのビットマップ
画像の対応領域を抽出して、テキスト認識のための個別
の手書き認識モジュールに送信することは簡単なことで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な面走査システムを示す図である。
【図2】走査画像セクションの集合からボードの2値表
現を生成するための一般的な方法を示すフローチャート
である。
【図3】記号のテキスト注釈へと導かれるラインを有す
る複雑な手書きコマンド構造を示す図である。
【図4】手書きのテキストラインを含む選択された領域
を有する画像を示す図である。
【図5】本発明を支持する全体の機能体系を表わした図
である。
【図6】基本の曲線フラグメントを識別するために使用
されるステップを示すフローチャートである。
【図7】対応付けられたテキストを備えた簡単なコマン
ド構造を示す図である。
【図8】適応固結性トークンクラスタリングに基づいた
テキストセグメント化のステップを付与するフローチャ
ートである。
【図9】ライン分散と位置の推定を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走査面の記号注釈領域をセグメント化す
    るための方法であって、 記号注釈領域の開始点を決定し、 前記記号注釈領域開始点に近接する候補トークンを決定
    し、 前記開始点の右側にある第1のトークンを決定し、 前記第1のトークンのガウス分布を計算することを有す
    るとともに、前記ガウス分布の分散は前記記号注釈領域
    の平均高さを表わし、平均は前記記号注釈領域の垂直位
    置を表わし、 残りのすべての候補トークンについて、 次の右側の候補トークンを決定し、 平均を計算することを含む、前記次の候補トークンのガ
    ウス分布を計算し、 前記次の候補トークンの前記平均が前記ラインの前記平
    均の受容可能な分散範囲内にある場合、前記次の候補ト
    ークンを前記ラインの一部として受容し、前記ラインの
    新しいガウス分布を計算するために前記次の候補トーク
    ンを前記ラインと結合することを有する、 走査面の記号注釈領域のセグメント化方法。
  2. 【請求項2】 前記トークン位置が前記ラインの前記平
    均と十分には類似していないが、前記ラインの前記平均
    の中間範囲内にあるとされる各候補トークンについて、
    前記候補トークンは前記ラインの一部として受容され
    て、前記ラインの新しいガウス分布を計算するために前
    記次の候補トークンを前記ラインと結合する、請求項1
    記載による、走査面の記号注釈領域のセグメント化方
    法。
JP22507195A 1994-09-09 1995-09-01 走査面の記号注釈領域のセグメント化方法 Expired - Fee Related JP3781810B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US30396294A 1994-09-09 1994-09-09
US303962 1994-09-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08101883A true JPH08101883A (ja) 1996-04-16
JP3781810B2 JP3781810B2 (ja) 2006-05-31

Family

ID=23174449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22507195A Expired - Fee Related JP3781810B2 (ja) 1994-09-09 1995-09-01 走査面の記号注釈領域のセグメント化方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0701226B1 (ja)
JP (1) JP3781810B2 (ja)
DE (1) DE69520396T2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101584045B1 (ko) * 2015-09-02 2016-01-11 주식회사 시큐브 세그먼트 기반 수기서명 인증 시스템 및 방법

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4998285A (en) * 1988-03-11 1991-03-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Character recognition apparatus
JPH0816918B2 (ja) * 1989-04-18 1996-02-21 シャープ株式会社 行抽出方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69520396T2 (de) 2001-08-30
DE69520396D1 (de) 2001-04-26
JP3781810B2 (ja) 2006-05-31
EP0701226A2 (en) 1996-03-13
EP0701226B1 (en) 2001-03-21
EP0701226A3 (en) 1997-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5511148A (en) Interactive copying system
EP0701225B1 (en) System for transcribing images on a board using a camera based board scanner
EP0701224B1 (en) Method for interpreting hand drawn diagrammatic user interface commands
US6760009B2 (en) Coordinate position inputting/detecting device, a method for inputting/detecting the coordinate position, and a display board system
US5581637A (en) System for registering component image tiles in a camera-based scanner device transcribing scene images
US20040193697A1 (en) Accessing a remotely-stored data set and associating notes with that data set
US6774889B1 (en) System and method for transforming an ordinary computer monitor screen into a touch screen
US8675260B2 (en) Image processing method and apparatus, and document management server, performing character recognition on a difference image
US20040165786A1 (en) System and method for converting whiteboard content into an electronic document
JPH06508461A (ja) 画像を自動併合するための装置及び方法
GB2378073A (en) Paper document to computer interface.
JP2014143548A (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
WO2001003416A1 (fr) Dispositif et procede d'elimination de bordure, et dispositif de creation
JP3832132B2 (ja) 表示システム、及びプレゼンテーションシステム
US20040017940A1 (en) Document information input apparatus, document information input method, document information input program and recording medium
JP4770614B2 (ja) 書類管理システムおよび書類管理方法
US20060061777A1 (en) Modifying digital documents
Black et al. The digital office: Overview
JP2000187705A (ja) 文書読取装置および方法および記憶媒体
JP2016167715A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP3781810B2 (ja) 走査面の記号注釈領域のセグメント化方法
JP2004504650A (ja) フォーム認識及びデジタル化画像処理のための方法及びシステム
EP0783149B1 (en) Clipboard for interactive desktop system
JPH10222688A (ja) 画像処理方法
JP2001155139A (ja) カメラ付きペン型入力装置用記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120317

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140317

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees