JPH08101922A - 画像編集作成装置および画像編集作成方法 - Google Patents

画像編集作成装置および画像編集作成方法

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JPH08101922A
JPH08101922A JP3072452A JP7245291A JPH08101922A JP H08101922 A JPH08101922 A JP H08101922A JP 3072452 A JP3072452 A JP 3072452A JP 7245291 A JP7245291 A JP 7245291A JP H08101922 A JPH08101922 A JP H08101922A
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JP
Japan
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value
address
radius
pen
coordinate
Prior art date
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Pending
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JP3072452A
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English (en)
Inventor
Kenji Kotaki
賢治 小瀧
Hiroshi Nagashima
裕志 長島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shima Seiki Mfg Ltd
Original Assignee
Shima Seiki Mfg Ltd
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Publication date
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Application filed by Shima Seiki Mfg Ltd filed Critical Shima Seiki Mfg Ltd
Publication of JPH08101922A publication Critical patent/JPH08101922A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/00Two-dimensional [2D] image generation
    • G06T11/10Texturing; Colouring; Generation of textures or colours
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04845Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価なデバイスを多用することなく、しかも
高品位の描画をリアルタイムでデイスプレイ上に形成で
きるようにした画像編集作成装置および画像編集作成方
法を提供する 【構成】 デジタイザ等のスタイラスペン1によって、
描画位置を表す座標X,Yと筆圧Wとを指定する。描画
フロントエンドプロセッサ3は、筆圧Wに対応する半径
値bを有する円描画単位を設定する。この円描画単位を
含む領域内の座標について、円周を基準として、寄与率
の値Zが演算される。各座標に対応する表示手段9の各
画素毎のフレームメモリ6のストア内容について、寄与
率の値Zを用いて新たな輝度が演算され、ストア内容が
更新される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像編集作成装置と画像
編集作成方法の改良に係り、スタイラスペンの筆圧に応
じた筆太さの調整と筆太さに対応したソフトエッジ処理
をリアルタイムで行うことにより、高品位な描画を高速
で作成できるようにした画像編集作成装置と画像編集作
成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に従前の画像編集作成装置は、スタ
イラスペンやタブレット、キーボード等を備えた入力装
置と、前記入力装置からの各種データ信号を処理する演
算処理装置と、ディスプレイ装置等から構成されてお
り、オペレータがスタイラスペンによってタブレット上
に描いた画像がディスプレイ上にリアルタイムで表示さ
れて行く。
【0003】しかしながら、この種画像編集作成装置に
おいては、通常オペレータは指定されたスタイラスペン
の中から適当な太さのペンを選択し、これを用いて描画
をしなければならない。しかし、使用できるスタイラス
ペンの数そのものが少ないため、所望の微妙なペンタッ
チが得難いうえ、細かい修正作業を正確かつ円滑に行い
難いという大きな難点が存在する。
【0004】一方、実際の筆で描かれた描画の外周部分
は、通常筆の持つ色と紙の色とが微妙に混り合うことに
より自然な柔かい境界(以後ソフトエッジと呼ぶ)を形
成している。スタイラスペンを用いた画像編集作成装置
において、前述のごとき筆のソフトエッジを実現するた
めには、ビデオ信号にいわゆるソフトエッジ処理を施す
ことが不可欠となる。
【0005】ところで、この種画像編集作成装置におけ
るソフトエッジ処理方式としては、スタイラスペンの筆
圧によりソフトエッジ処理の度合いそのものを変化さ
せ、これをフィードバックさせるようにした技術が開発
されている(特開昭62−35980号等)。
【0006】前記特開昭62−35980号等のソフト
エッジ処理方式は、現存する各種の描画道具(筆、ペン
等)をある程度完全にシュミレートすることができるう
え、描画道具の持つ様々なペンタッチをほぼ満足できる
程度に実現することができ、優れた効用を奏するもので
ある。
【0007】しかしながら、一般に絵を描いたりあるい
は絵を修正したりする作業において、筆等の描画道具が
持つ微妙なペンタッチを完全に実現するためには、スタ
イラスペンの筆圧によってソフトエッジ処理の度合いそ
のものを変更し、これをフィードバックさせるよりは、
スタイラスペンの筆圧によって筆太さを変えることがよ
り重要な要件となってくる。
【0008】すなわち、現実の絵画の世界においては、
同じ筆、同じ色を使用しても、絵を何に描くかによっ
て、筆のタッチは大きく異なることになる(たとば、絵
を紙に描く場合と布地に描く場合とでは、筆のタッチは
約2倍程度異なる)。したがって、筆を完全にシュミレ
ートするためには、筆圧によるソフトエッジ処理の度合
の変更だけでなく、筆圧による筆太さの変更や被描画材
の材質感等を合一して処理する必要があり、筆圧に応じ
てソフトエッジ処理の度合いそのものだけを変更し、こ
れをフィードバックさせるようにした従前のソフトエッ
ジ処理方式にあっては、描画道具を完全にシュミレート
したりあるいは描画道具の持つ微妙な筆タッチをより良
好に実現できないという欠点がある。
【0009】また、従前のソフトエッジ処理方式にあっ
ては、スタイラスペンの高速移動速度に追従したソフト
エッジ処理を行うことが極めて困難であり、その結果ペ
ン移動速度を一定速度以下に抑えたり、高価な電子デバ
イスを必要とするという難点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従前のこの種
画像編集作成における上述のごとき問題、すなわち、
選択使用し得るスタイラスペンの数が限られているた
め、所望のペンタッチが得難いうえ、細かい修正等を円
滑に行うことが困難なこと、描画道具の完全なシュミ
レートや筆タッチの完全な実現が困難なこと、および
ソフトエッジ処理の高速化が困難で、スタイラスペンの
移動速度に追従したソフトエッジの実現が困難なこと等
の問題を解決せんとするものであり、高価なデバイスを
多用することなく、しかも高品位の描画をリアルタイム
でデイスプレイ上に形成できるようにした画像編集作成
装置および画像編集作成方法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】発明者は、画家の描画作
業や絵画の修正作業等を精密に観察し、その中から、実
際の画材(紙および筆)による描画やその修正において
も、画家は筆の方向や筆の強さ(筆圧)等を様々に使い
分けることにより、細かい部分や太い部分の描画、修正
を巧みに行っていることを知得した。特に、筆の強さ
(筆圧)を変化させながら描画や修正を行う場合は極め
て多くあり、従って、電子画像の編集作成においても、
筆圧から描画のソフトエッジ処理(濃度)の程度を直接
的に決定するよりも、筆圧から筆の太さ(描画像のライ
ンの太さ)を決定することが、最優先的に行われるべき
であることが判明した。すなわち、いかに自然な描画像
を電子機器上に実現し得るか否かは、筆先のソフトエッ
ジを保ちながら、いかにスタイラスペンの移動速度に追
従した形で筆の太さをペン筆圧により変化させるか、に
依存することが判明した。
【0012】本発明は上記観察ならびに分析結果を基に
して開発されたものであり、スタイラスペンからのペン
筆圧を演算処理部にフィードバックさせ、オペレータが
操作するスタイラスペンの速度に追従させた形でその筆
太さをスムーズに変化させるとともに、描画データ信号
に描画サイズ可変型アンチエリアジング処理を施すこと
を、基本的な内容とするものである。
【0013】より具体的には、本件請求項1に記載の装
置発明は、デジタイザー等の入力装置と描画データ記憶
装置およびフレーム記憶装置を設けた演算処理装置とデ
ィスプレイ装置等とから成る画像編集作成装置におい
て、前記演算処理装置に、装置の作動を制御するメイン
プロセッサと;ペン描画に関するコマンドの実行時に
は、前記入力装置からのペン座標およびペン筆圧値を処
理してそれぞれの補間値を演算し、円描画単位の中心座
標値と円半径を内容とする演算値を出力する描画フロン
トエンドプロセッサと;前記入力装置の座標値に対応す
るフレーム記憶装置にアドレスを供給する描画アドレス
プロセッサと;前記描画アドレスプロセッサで演算した
アドレス整数値Pnから円描画単位の中心値までの距離
aおよび該距離aと描画半径bとの差cをそれぞれ演算
し、さらに該演算値cからテーブル参照により描画半径
すなわち筆太さに対応する演算値Zを出力するZ演算プ
ロセッサと;前記Z演算プロセッサからの演算値Zが入
力され、該演算値Zに基づいてフレーム記憶装置からの
元画像データと描画データ記憶装置からの描画データと
を混合し、フレーム記憶装置へ入力するアンチエリアジ
ング処理装置とを、発明の基本構成とするものである。
【0014】また、本件請求項2に記載の装置発明は、
Z演算プロセッサにおいて参照するテーブルの内容を変
えることにより、距離cに対応する演算値Zを変更する
ようにしたことを特徴とする。
【0015】また、本件請求項3に記載の装置発明は、
Z演算プロセッサにおいて参照するテーブルの前記c値
の範囲を変えることにより、アンチエリアジング処理の
処理範囲を変更するようにしたことを特徴とする。
【0016】また、本件請求項4に記載の方法発明は、
入力装置と画像データの演算処理装置とディスプレイ装
置から成る画像編集作成装置により、デジタイザー上に
描いた描画をソフトエッジ処理してディスプレイ装置上
に表示する方法において、前記デジタイザーより入力さ
れるペン座標値およびペン筆圧値を演算処理してそれぞ
れの補間値を演算し、前記補間値からペン筆圧に比例し
た演算値cを算出するとともにこの演算値cからテーブ
ル参照により描画半径に対応する演算値Zを演算し、さ
らに前記演算値Zに比例するアンチエリアジング処理を
フレーム記憶装置および描画デ−タ記憶装置からの画像
データに施すことにより、リアルタイムで高品位な描画
を可能とすることを、発明の基本構成とするものであ
る。
【0017】また、本件請求項5記載の装置発明は、画
像を描画すべき位置X,Yと、描画のための筆圧Wとを
指定するための描画手段と、描画手段からの出力に応答
し、指定された位置X,Yを中心として筆圧Wに対応す
る半径bを有する円描画単位を設定し、中心座標値X,
Yと、半径値bとを表す信号を導出する前処理手段と、
複数の画素によって画像を表示する表示手段と、表示手
段の各画素に対応してアドレス指定される複数のメモリ
素子を有し、表示手段の表示内容がストアされるフレー
ムメモリと、前処理手段からの信号に応答し、円描画単
位を含む領域内の座標を表す信号およびその座標に対応
するフレームメモリのアドレスPnを表す信号を導出す
る座標アドレス発生手段と、前処理手段および座標アド
レス発生手段からの信号に応答し、アドレスPnが円描
画単位の半径bの円周に対して内側にあるとき、予め定
める一定の値を有し、アドレスPnが円描画単位の半径
bの円周上および円周に対して半径方向外方にあると
き、予め定める変化率で減少する寄与率を演算し、その
演算結果である値Zを0以上1以下の範囲で表す信号を
導出するZ演算手段と、描画手段の操作に対応して、表
示手段に表示されている画像に付加されるべき描画情報
を表す信号を発生する描画情報発生手段と、座標アドレ
ス発生手段からのアドレスPnによってアドレス指定さ
れ、フレームメモリのメモリ素子から読み出される画素
毎の信号と、Z演算手段および描画情報発生手段からの
信号とに応答し、各画素毎に、寄与率Zと描画情報との
乗算結果と、1−Zとメモリ素子からの信号との乗算結
果とを加算する演算を行い、この演算結果を表す信号を
フレームメモリのアドレスPnに対応するメモリ素子に
ストアするアンチエリアジング手段とを含むことを特徴
とする画像編集作成装置である。
【0018】また本件請求項6記載の装置発明は、前記
Z演算手段は、予め定める寄与率Zの値が距離に対応し
てストアされるテーブルTcを有し、アドレスPnから
円描画単位の中心X,Yまでの距離aと、距離aに対す
る円描画単位の半径bの差cとをそれぞれ演算し、差c
の値によってテーブルTcを参照して寄与率Zを求める
ことを特徴とする。
【0019】また本件請求項7記載の装置発明は、前記
前処理手段は、描画手段からの出力を補間して、円描画
単位の半径に比例する頻度で、中間の円描画単位を設定
し、その中心座標値Xi,Yi、半径値biおよび筆圧
Wiを表す信号を導出することを特徴とする。
【0020】また本件請求項8記載の装置発明は、前記
座標アドレス発生手段は、円描画単位の中心座標X,Y
を中心とし、半径bの円を含む正方形の領域内の座標を
表す信号およびその座標に対応するフレームメモリのア
ドレスPnを表す信号を導出することを特徴とする。
【0021】
【作用】本発明に従えば、入力装置から演算処理装置へ
入力されたスタイラスペンの座標データおよびペン筆圧
データは、処理装置内の描画フロントプロセッサにおい
てそれぞれの補間値に交換される。また、前記演算され
た補間値はZ値演算プロセッサに入力され、ここで、ペ
ン筆圧に対応した演算値cが演算され、この演算値cを
用いてテーブル参照により、描画半径に対応した演算値
Zが演算される。
【0022】前記演算値Zはアンチエリアジング処理装
置へ入力され、当該演算値Z(すなわち、ペン筆圧に比
例した筆太さに対応する値)に基づいてフレーム記憶装
置の元画像データおよび描画データ記憶装置の描画デー
タがアンチエリアジング処理され、フレーム記憶装置へ
記憶される。
【0023】アンチエリアジング処理された画像表示デ
ータは、フレーム記憶装置からディスプレイ装置へ入力
され、ペン筆圧に比例する筆太さに対応したアンチエリ
アジング処理を施された高品位画像が、リアルタイムで
実現される。
【0024】なお、前記演算処理装置における各処理
は、描画ポイントの指定するエリア全体に対して行わ
れ、各描画ポイント毎に重ね書きされる。
【0025】
【実施例】以下、図1〜図14に基づいて本発明の実施
例を説明する。
【0026】図1は本発明に係る画像編集作成装置の構
成を示すブロック線図であり、当該画像編集作成装置
は、スタイラスペンやキーボード、タッチタブレット等
の入力装置(デジタイザー)1、メインプロセッサ2、
描画フロントエンドプロセッサ3、描画アドレス演算プ
ロセッサ4、Z演算プロセッサ5、フレーム記憶装置で
あるフレームメモリ6、アンチエリアジング処理装置
7、描画データ記憶装置8、画像表示装置9等から構成
されている。
【0027】オペレータが操作するスタイラスペンのペ
ン座標値やペン筆圧値は、デジタイザー1から一定の期
間毎に連続的に出力され、出力されたデータはメインプ
ロセッサ2と描画フロントエンドプロセッサ3にそれぞ
れ入力される。
【0028】前記メインプロセッサ2は、デジタイザー
1からのペン座標値を処理するとともにメニューの内容
からコマンドを判断し、各プロセッサ3,4へコマンド
に対応したデータをセットする。なお、ペン描画に関す
るコマンドの実行時には、高速性を実現するために前記
ペン座標値は後述する描画フロントエンドプロセッサ3
において処理される。また、当該メインプロセッサ2に
おいて、カーソルの表示、キーボードのセンス等の処理
が行われる。
【0029】前記描画フロントエンドプロセッサ3は前
述のごとくペン描画に関するコマンド実行時のペン座標
値X,Yおよびペン筆圧値Wの処理を行う。すなわち座
標X,Yを中心とし、筆圧値Wに対応する半径bを有す
る円描画単位が設定される。
【0030】しかして、オペレータのスタイラスペンの
動きが早いと、前記デジタイザー1の処理速度の関係か
らデジタイザー1の座標出力によってペンの軌跡を充分
にトレースすることが困難となり、出力される座標デー
タが連続的とはならずに離散化することになる。
【0031】前述のごとき不都合を避けるため、当該プ
ロセッサ3では入力データのいわゆる補間処理が行われ
る。図2は前記補間処理の一例を示すものであり、デジ
タイザー1から入力されたペン座標値データ(X0,Y
0)および(X1,Y1)とペン筆圧値データ(W0)
および(W1)とから、補間値(Xi,Yi,Wi)が
演算される。前記補間処理が施されることにより、連続
的なデジタイザー1からの座標データの発生が可能とな
り、スムーズなスタイラスペンの動きがシュミレートさ
れることになる。このようなシュミレートは、円描画単
位の半径1/5のピッチで補間することによって、好適
に実行することができる。
【0032】前記演算された補間値(Xi,Yi,W
i)は、円描画単位の中心座標値と円の半径を示す内容
を有し、各円描画単位毎に描画アドレス演算プロセッサ
4とZ値演算プロセッサ5に転送される。
【0033】前記描画アドレスプロセッサ4は、前記デ
ジタイザー1の座標値データに対応するフレーム記憶装
置6に対して、いわゆるDMAアドレスを供給する。こ
のDMAアドレスは、円の中心座標を中心として、円を
内部に含む、矩形の領域内の座標に対応して発生され
る。また当該プロセッサ4は、各円描画単位毎にアドレ
ス整数データPnを演算し、これをZ演算プロセッサ5
へ入力する。アドレス整数データPnは、矩形領域の走
査に従って発生される。
【0034】前記Z演算プロセッサ5は、図3に示すご
とく、前記描画アドレス演算プロセッサ4より入力され
たアドレス整数データPn値から、デジタイザー座標で
相対的に対応する円描画単位の中心座標値を算出すると
ともに、前記Pn値のポイントとデジタイザー座標で指
定された円中心までの距離aを演算し、さらに前記距離
aと描画半径bとの差c=a−bを演算する。また、Z
演算プロセッサ5は、前記演算したc値(すなわち、ペ
ン筆圧に比例した筆太さに対応する値)より、図5
(a)に示すごとくテーブル参照により、描画半径に対
応するZ値を求め、該演算値Zをアンチエリアジング処
理装置7へ出力する。
【0035】前記Z演算プロセッサ5の演算部は、いわ
ゆるパイプライン形成により構成されており、実用上問
題のないリアルタイム動作が行われる。
【0036】なお、前記参照テーブルは、c値を実用上
必要な幅(たとえば0≦c≦200)としたものが筆の
種類、たとえばハケ、毛筆、鉛筆またはエアブラシなど
に相当する3〜5種類準備されており、また、適用する
参照テーブルの種類は、コマンドレベルでオペレータに
より適宜に選択され、これによりソフトエッジ処理の程
度に変化が与えられる。
【0037】本発明においては、前述のごとく、筆圧W
に対応してZ演算プロセッサ5で図3のc値を求め、テ
ーブル参照をしてc値に対応するZ値を求めるようにし
ているため、筆の種類毎に実用上必要な幅(たとえば0
≦c≦200程度)のc値に対するZ値のテーブル1組
のみを準備するだけでよく、1組の参照テーブルを作成
することにより、従来実現が不可能であったスタイラス
ペンの移動速度に追従するペンの太さや筆のソフトエッ
ジ処理演算が、それほど高価な部品を使用せずに実現で
きる。
【0038】これに対して、円描画単位毎にその半径b
およびその中心座標値によってこれを全てテーブル化
し、イメージデータとしてZ値をメモリに予め書き込
み、テーブル参照により前記本件発明のZ演算プロセッ
サ5による処理と同一機能を実現しようとする場合に
は、後述するごとく必要とするZ値のパターンイメージ
データが膨大となり、実用化が不可能となる。
【0039】すなわち、今、半径が1〜512までの範
囲全てをパターンとして用意する場合を考え、かつ実用
上必要な精度として0.25の分解能を設定したとする
と、512/0.25=2047種類の半径に対応する
Z値パターンが必要になる。また、中心点座標に関して
も、X,Yそれぞれに0.25の分解能を取らねばなら
ず、しかもZ値のパターンイメージデータは、少数点以
下の指定に対しパターンをそれぞれ独立して用意する必
要がある。したがって、X,Y座標で分解能を0.25
とすると、取り得る中心座標の個数は、図4に示すごと
く16個所となり、それぞれの中心点座標に対して20
47種類の半径によるパターンイメージデータが必要と
なる。
【0040】その結果、必要とするパターンイメージデ
ータの総数は2047×16=32752パターンとな
り、これにZ値の分布パターンを5種類準備するとすれ
ば、総計32752×5=163760種類のZ値パタ
ーンイメージデータが必要となる。
【0041】上述のごとく、円描画単位毎にその全てを
テーブル参照する方式の場合には、必要とするZ値パタ
ーンイメージデータが膨大になりすぎ、全く実現が不可
能になる。
【0042】前記フレーム記憶装置6はマルチポートア
クセス構造のRAMであり、画像表示装置9への画像表
示データの出力と同時に、描画データ記憶装置8からの
描画データの読み出しおよび書き込みを行う。
【0043】前記アンチエリアジング処理装置7は2組
の掛算器と加算器とから構成されており、フレーム記憶
装置6からの元画像データAにZ演算プロセッサ5から
のZa1値が乗算されるとともに、描画データ記憶8か
らの描画データBに前記Zaが乗算され、筆の太さに対
応するZ値によって適宜にソフトエッジ処理された画像
表示データDがフレーム記憶装置6へ入力される。Za
1値はZa値に対する1の補数、すなわち、後述するよ
うに、1−Zaに等しい。
【0044】すなわち、前記描画アドレス演算プロセッ
サ4からのアドレスに対応するピクセルデータAが、フ
レーム記憶装置6から読み出され、また、これと同時に
前記Z演算プロセッサ5ではそのアドレスに対応するZ
aおよびZa1のようなZ値が演算され、その演算値が
アンチエリアジング処理装置7へ入力される。処理装置
7で演算処理された結果はフレーム記憶装置6へピクセ
ルデータDとして出力され、前記アドレスと同じアドレ
スにピクセルデータAとして書き込まれる。
【0045】図5(a)は、距離aに対応するZ値参照
テーブルの分布を示す。a<bのときは、Zは一定値と
なる。a>Rのときは、Zは零になる。
【0046】図5(b)は、前記アンチエリアジング処
理装置7におけるソフトエッジ処理の状態を示すもので
あり、元画像データAと描画データBとはZ値参照テー
ブルTに対応したデータにソフトエッジ処理され、図5
(c)に示すように、描画範囲Eの境界に対して、Z値
参照テーブルTのc値に応じた範囲でアンチエリアジン
グ処理が行われる。
【0047】前述の動作は、描画ポイントの指定するエ
リア全体(すなわち円描画単位のエリア全体)に対して
行われ、かつその結果は、前記描画フロントエンドプロ
セッサ3で補間された各描画ポイント毎にそれぞれ重ね
書きされ、フレーム記憶装置6から画像表示装置9へ出
力されて行く。
【0048】図6は、連続描画処理下におけるZ値の3
次元分布の状態を示すものであり、描画データBと元画
像データAとが、滑らかなZ値分布に沿ってソフトエッ
ジ処理され、筆による描画の特徴である細線から太線へ
の滑らかな描画表現が電子的に実現される。
【0049】図7は、Z値演算手段であるZ演算プロセ
ッサ5の構成例を示すブロック図である。描画フロント
エンドプロセッサ3からライン11を介して与えられる
筆圧値W、半径値bおよび中心座標値X,Yを表す信号
は、筆圧値レジスタ12、半径値レジスタ13および中
心座標値レジスタ14にそれぞれラッチされる。描画ア
ドレス演算プロセッサ4からのアドレス整数値Pnを表
す信号は、ライン15を介して、a算出演算回路5aに
与えられる。a算出演算回路5aには、中心座標値レジ
スタ14からの中心座標値X,Yも与えられる。a算出
演算回路5aは、中心座標値X,YとアドレスPnに対
応する座標との距離aを演算によって求める。
【0050】a算出演算回路5aおよび半径値レジスタ
13からの出力は、減算回路5bに与えられ、c=a−
bの演算が行われる。この差cによって、テーブルTc
が参照され、筆の種類毎に、cの値に対応する寄与度の
値Ztが得られる。筆圧値レジスタ12からの出力は、
テーブルTzに与えられ、筆圧Wに対応する寄与度の値
Zpがテーブル参照によって得られる。
【0051】テーブルTc,Tzからの出力は、乗算回
路5cに与えられる。乗算回路5cは、Za=Zp×Z
tの演算によって得られる値Zaを与える。なお、Zp
およびZtは
【0052】
【数1】0≦Zp≦1
【0053】
【数2】0≦Zt≦1 の範囲の値をとり、Zaも、
【0054】
【数3】0≦Za≦1 の範囲の値をとる。乗算回路5cは、このZaの値と、
【0055】
【数4】Za1=1−Za で表される、1に対するZaの補数Za1の値とを表す
信号を導出し、アンチエリアジング処理装置7に与え
る。
【0056】アンチエリアジング処理装置7では、各画
素の輝度につき、 D=Za×B+Za1×A の演算を行う。なお、Aは元の輝度、Bは描画データ、
Dは新たな輝度を、それぞれ表す。
【0057】図8は、メインプロセッサ2の動作を示す
フローチャートである。ステップs1からスタートし、
ステップs2において、ペン描画に関するコマンド実行
時であると判断されると、ステップs3に移り、描画フ
ロントエンドプロセッサ3による処理が行われる。ペン
速度が大きいときは、ステップs4およびs5におい
て、補間処理が行われる。ステップs6においては、メ
ニュー入力時などのペン座標入力処理が行われる。ステ
ップs7およびs8においてカーソルやキーボードなど
の表示や入力に関する処理が行われる。ステップs9お
よびs10で与えられるコマンドの処理を行い、終了を
指示するときは、ステップs11に移って動作は終了す
る。
【0058】図9(1)は、寄与率の値Zの変化を示す
グラフである。筆圧Wが小さいときは、ライン21で表
され、筆圧Wが大きくなるに従い、ライン22、ライン
23およびライン24のように変化する。注目すべきは
図9(2)に示すように、筆圧Wの変化に対応して描画
の半径rは変化するけれども、寄与率の値Zのピーク値
は一定であることである。
【0059】図10(1)は、ペン1の移動に伴って補
間処理が行われる状態を示すグラフである。描画フロン
トエンドプロセッサ3は、第1の円描画単位31と、第
2の円描画単位32との間を補間して、中間の円描画単
位33を設定する。図10(2)は、各円描画単位3
1,32,33に対応する寄与率の値Zの変化を示す。
このようにして、スムーズな描画を行うことができる。
【0060】図11は、上述の描画動作を示すフローチ
ャートである。ステップt1からスタートし、スタイラ
スペン1によって指示される座標X,Yおよび筆圧はス
テップt2およびt3でそれぞれ読み込まれる。矩形の
領域が座標X,Y、半径bおよび筆圧に対応する円描画
単位を含んで、ステップt4で決定される。
【0061】ステップt5では、その矩形領域内での走
査動作が開始される。中心X,Yから1つの走査アドレ
スPnまでの距離aがステップt6で計算される。この
値aはステップt7でbの値と比較される。
【0062】aがbよりも大きいとき、ステップt8お
よびt9でZ値はZテーブルから(a−b)の値によっ
てアドレス指定されて得られる。aがb以下であると
き、ステップt10において、Z値は予め定められる一
定値に固定される。
【0063】ステップt11では、先行する画素の強度
に対応する旧データ(Old)がデータPnによってアド
レス指定されてフレームメモリ6から読み出される。旧
データと、ペン1に付加すべき特性および色を表すペン
データ(Pen)とは、ステップt12で、新データ(Ne
w)を計算するために結合される。新データはステップ
t13でフレームメモリ6のアドレスPnに書き込まれ
る。
【0064】矩形領域内での走査がステップt5で終了
するまで、ステップt5からステップt13までのルー
プが形成される。この走査処理はステップt14で終了
する。
【0065】図12は、筆圧Wに従って変化するZp値
の分布を示すグラフである。
【0066】図13は、距離に従って変化するZtおよ
びZaの値の分布を示すグラフである。
【0067】図14(1)〜図14(6)は、筆圧Wと
Zテーブルとの間の関係を示す。
【0068】図14(1)は、0から1までに規格化さ
れた筆圧Wの範囲を示す。図14(2)はWが1に等し
いときのZ分布を示す線図である。図14(3)〜図1
4(5)は0.6、0.3および0.2のWの値にそれ
ぞれ対応する。すなわち、種々のW値に対応するZ値が
ただ1つのZテーブルから与えられることを示す。
【0069】本発明は、その精神または主要な特徴から
逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することが
できる。したがって前述の実施例は、あらゆる点で単な
る例示にすぎず、本発明の範囲は、特許請求の範囲に示
すものであって、明細書本文には、なんら拘束されな
い。
【0070】さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属す
る変形や変更は、すべて本発明の範囲内のものである。
【0071】
【発明の効果】本発明においては、デジタイザーから入
力されるペン筆圧値およびペン座標値から描画フロント
エンドプロセッサにより補間値を求め、該補間値により
指定された各描画ポイント毎に処理を行ってこれを順次
重ね書きする構成としている。その結果、デジタイザー
の処理能力が遅くても、前記座標データやペン筆圧デー
タが離散化せず、スタイラスペンの動きを円滑かつ確実
にシュミレートできる。
【0072】また、本発明では、Z演算プロセッサにお
いてペン筆圧値に比例した筆太さに対応する演算値cを
求め、該演算値cを基にしてテーブル参照によりZ値を
演算し、これをアンチエリアジング処理装置へ出力する
構成としている。その結果、適当なcの値の範囲を有す
る1組のZ値テーブルを準備するだけでZ値を求めるこ
とができ、スタイラスペンの動きに追従したアンチエリ
アジング処理が可能となる。
【0073】さらに、前記Z値テーブルの内容を適宜に
変更することにより、アンチエリアジング処理の程度が
簡単に変えられるとともに、前記c値の幅を適宜に選定
することにより、アンチェリアジング処理の範囲を変更
することができる。
【0074】そのうえ、本発明においては、ペン筆圧に
比例して筆太さを変え、これを基にして適宜量のアンチ
エリアジング処理を施すようにしているため、従前のペ
ン筆圧値から直接ソフトエッジ処理を施す場合に比較し
て、より微妙な筆タッチを実現することができ、高品位
な描画像を得ることができる。
【0075】本発明は上述のとおり、高価なデバイスを
用いることなく、リアルタイムで極めて高品位な描画像
を実現できるものであり、優れた実用的効用を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像編集作成装置の基本構成を示
すブロック線図である。
【図2】描画フロントエンドプロセッサにおける補間処
理の概要説明図である。
【図3】Z演算プロセッサの演算処理内容の説明図であ
る。
【図4】実数演算における座標ポイントを示す図であ
る。
【図5】(a)は、Z演算プロセッサにおけるZ値参照
テーブルの一例を示すものであり、図5(b)および図
5(c)は、アンチエリアジング処理におけるデータ分
析およびアンチエリアジング処理範囲を示す説明図であ
る。
【図6】連続描画処理におけるZ値の分布を示す図面で
ある。
【図7】Z演算プロセッサの内部構成を示すブロック図
である。
【図8】メインプロセッサ2の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図9】寄与率Zが筆圧に応じて変化する状態を示すグ
ラフである。
【図10】補間の状態を示す図である。
【図11】本発明に従う描画動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図12】テーブルTzのストア内容を示す図である。
【図13】ZtおよびZaの分布を示すグラフである。
【図14】半径bとZ値テーブルとの関係を示す線図で
ある。
【符号の説明】
1 デジタイザー 2 メインプロセッサ 3 描画フロントエンドプロセッサ 4 描画アドレス演算プロセッサ 5 Z演算プロセッサ 6 フレーム記憶装置 7 アンチエリアジング処理装置 8 描画データ記憶装置 9 画像表示装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタイザー等の入力装置と、描画デー
    タ記憶装置およびフレーム記憶装置を設けた演算処理装
    置と、ディスプレイ装置等とから成る画像編集作成装置
    において、前記演算処理装置に、装置の作動を制御する
    メインプロセッサと;ペン描画に関するコマンドの実行
    時には、前記入力装置からのペン座標およびペン筆圧値
    を処理してそれぞれの補間値を演算し、円描画単位の中
    心座標値と円半径を内容とする演算値を出力する描画フ
    ロントエンドプロセッサと;前記入力装置の座標値に対
    応するフレーム記憶装置にアドレスを供給する描画アド
    レスプロセッサと;前記描画アドレスプロセッサで演算
    したアドレス整数値Pnから円描画単位の中心値までの
    距離aおよび該距離aと描画半径bとの差cをそれぞれ
    演算し、該演算値cからテーブル参照により描画半径に
    対応する演算値Zを出力するZ演算プロセッサと;前記
    Z演算プロセッサからの演算値Zが入力され、該演算値
    Zに基づいてフレーム記憶装置からの元画像データと描
    画データ記憶装置からの描画データとを混合し、フレー
    ム記憶装置へ入力するアンチエリアジング処理装置とよ
    り構成したことを特徴とする画像編集作成装置。
  2. 【請求項2】 Z演算プロセッサにおいて参照するテー
    ブルの内容を変えることにより、距離cに対応する演算
    値Zを変更するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の画像編集作成装置。
  3. 【請求項3】 Z演算プロセッサにおいて参照するテー
    ブルの前記c値の範囲を変えることにより、アンチエリ
    アジング処理の処理範囲を変更するようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載の画像編集作成装置。
  4. 【請求項4】 入力装置と画像データの演算処理装置と
    ディスプレイ装置から成る画像編集作成装置により、デ
    ジタイザー上に描いた描画をソフトエッジ処理してディ
    スプレイ装置上に表示する方法において、前記デジタイ
    ザーより入力されるペン座標値およびペン筆圧値を演算
    処理してそれぞれの補間値を演算し、前記補間値からペ
    ン筆圧に比例した半径bを算出し、ペン座標と画素との
    距離aを算出し、距離aと半径bとの差cを算出し、こ
    の演算値cからテーブル参照により差cに対応する演算
    値Zを演算し、さらに前記演算値Zに比例するアンチエ
    リアジング処理をフレーム記憶装置からの元画像デ−タ
    および描画データ記憶装置からの描画データに施すこと
    により、リアルタイムで高品位な描画を可能としたこと
    を特徴とする画像編集作成方法。
  5. 【請求項5】 画像を描画すべき位置X,Yと、描画の
    ための筆圧Wとを指定するための描画手段と、 描画手段からの出力に応答し、指定された位置X,Yを
    中心として筆圧Wに対応する半径bを有する円描画単位
    を設定し、中心座標値X,Yと、半径値bとを表す信号
    を導出する前処理手段と、 複数の画素によって画像を表示する表示手段と、 表示手段の各画素に対応してアドレス指定される複数の
    メモリ素子を有し、表示手段の表示内容がストアされる
    フレームメモリと、 前処理手段からの信号に応答し、円描画単位を含む領域
    内の座標を表す信号およびその座標に対応するフレーム
    メモリのアドレスPnを表す信号を導出する座標アドレ
    ス発生手段と、 前処理手段および座標アドレス発生手段からの信号に応
    答し、アドレスPnが円描画単位の半径bの円周に対し
    て内側にあるとき、予め定める一定の値を有し、アドレ
    スPnが円描画単位の半径bの円周上および円周に対し
    て半径方向外方にあるとき、予め定める変化率で減少す
    る寄与率を演算し、その演算結果である値Zを0以上1
    以下の範囲で表す信号を導出するZ演算手段と、 描画手段の操作に対応して、表示手段に表示されている
    画像に付加されるべき描画情報を表す信号を発生する描
    画情報発生手段と、 座標アドレス発生手段からのアドレスPnによってアド
    レス指定され、フレームメモリのメモリ素子から読み出
    される画素毎の信号と、Z演算手段および描画情報発生
    手段からの信号とに応答し、各画素毎に、寄与率Zと描
    画情報との乗算結果と、1−Zとメモリ素子からの信号
    との乗算結果とを加算する演算を行い、この演算結果を
    表す信号をフレームメモリのアドレスPnに対応するメ
    モリ素子にストアするアンチエリアジング手段とを含む
    ことを特徴とする画像編集作成装置。
  6. 【請求項6】 前記Z演算手段は、予め定める寄与率Z
    の値が距離に対応してストアされるテーブルTcを有
    し、アドレスPnから円描画単位の中心X,Yまでの距
    離aと、距離aに対する円描画単位の半径bの差cとを
    それぞれ演算し、差cの値によってテーブルTcを参照
    して寄与率Zを求めることを特徴とする請求項5に従う
    画像編集作成装置。
  7. 【請求項7】 前記前処理手段は、描画手段からの出力
    を補間して、円描画単位の半径に比例する頻度で、中間
    の円描画単位を設定し、その中心座標値Xi,Yi、半
    径値biおよび筆圧Wiを表す信号を導出することを特
    徴とする請求項5または請求項6に従う画像編集作成装
    置。
  8. 【請求項8】 前記座標アドレス発生手段は、円描画単
    位の中心座標X,Yを中心とし、半径bの円を含む正方
    形の領域内の座標を表す信号およびその座標に対応する
    フレームメモリのアドレスPnを表す信号を導出するこ
    とを特徴とする請求項5から請求項7のうちいずれかに
    従う画像編集作成装置。
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