JPH08102276A - 平面型表示装置 - Google Patents
平面型表示装置Info
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- JPH08102276A JPH08102276A JP6313135A JP31313594A JPH08102276A JP H08102276 A JPH08102276 A JP H08102276A JP 6313135 A JP6313135 A JP 6313135A JP 31313594 A JP31313594 A JP 31313594A JP H08102276 A JPH08102276 A JP H08102276A
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- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 平面型表示装置において、電子ビームを制御
する平板状電極ブロックを、断面が円形の二重構造の絶
縁固定部材と断面が長方形の二重構造の絶縁固定部材を
組み合わせて製作し、コストダウンを図ると共に良品質
の平面型表示装置を製作する。 【構成】 電子ビーム引出電極3と信号電極4と、垂直
集束電極5と水平集束電極6とを断面が長方形の電極間
隔保持ガラスを芯として低融点半田ガラスで形成した長
方形型絶縁固定部材17で接合し、信号電極4と垂直集
束電極5を断面が円形の電極間隔保持ガラスを芯として
低融点半田ガラスで形成した円形型絶縁固定部材18で
接合する。
する平板状電極ブロックを、断面が円形の二重構造の絶
縁固定部材と断面が長方形の二重構造の絶縁固定部材を
組み合わせて製作し、コストダウンを図ると共に良品質
の平面型表示装置を製作する。 【構成】 電子ビーム引出電極3と信号電極4と、垂直
集束電極5と水平集束電極6とを断面が長方形の電極間
隔保持ガラスを芯として低融点半田ガラスで形成した長
方形型絶縁固定部材17で接合し、信号電極4と垂直集
束電極5を断面が円形の電極間隔保持ガラスを芯として
低融点半田ガラスで形成した円形型絶縁固定部材18で
接合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の平面型表示
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型軽量薄型化が図ら
れ、表示装置も薄型化が図られている。そのため、スク
リーン上の画面を垂直方向に複数の区分に分割してそれ
ぞれの区分ごとに電子ビームを平板状電極にて垂直方向
に偏向し複数ラインを表示し、さらに水平方向に複数の
区分に分割して各区分ごとに平板状電極にて水平方向に
偏向しR,G,Bなどの蛍光体を順次発光させるように
し、そのR,G,Bなどの蛍光体への電子ビームの照射
量をカラー映像信号によって制御するようにして全体と
してテレビジョン画像を表示するものがある。図14に
示すようにこの平板状電極ブロックは、図12に示すよ
うな三本一体型の絶縁固定部材を用いて、加圧焼成する
ことによって製作していた。三本一体型絶縁固定部材
は、平板状電極と平板状電極との間隔を保つための電極
間隔保持ガラス52に平板状電極と平板状電極を接着す
るための棒状の低融点半田ガラス54を仮固定用接着剤
で接着と三本組にしたものである。
れ、表示装置も薄型化が図られている。そのため、スク
リーン上の画面を垂直方向に複数の区分に分割してそれ
ぞれの区分ごとに電子ビームを平板状電極にて垂直方向
に偏向し複数ラインを表示し、さらに水平方向に複数の
区分に分割して各区分ごとに平板状電極にて水平方向に
偏向しR,G,Bなどの蛍光体を順次発光させるように
し、そのR,G,Bなどの蛍光体への電子ビームの照射
量をカラー映像信号によって制御するようにして全体と
してテレビジョン画像を表示するものがある。図14に
示すようにこの平板状電極ブロックは、図12に示すよ
うな三本一体型の絶縁固定部材を用いて、加圧焼成する
ことによって製作していた。三本一体型絶縁固定部材
は、平板状電極と平板状電極との間隔を保つための電極
間隔保持ガラス52に平板状電極と平板状電極を接着す
るための棒状の低融点半田ガラス54を仮固定用接着剤
で接着と三本組にしたものである。
【0003】別の技術として、図13に示す押形型の電
極間隔保持ガラス2100のまわりに低融点半田ガラス
1600を形成した円形型の絶縁固定部材を用いて平板
状電極ブロックを形成したものもある。
極間隔保持ガラス2100のまわりに低融点半田ガラス
1600を形成した円形型の絶縁固定部材を用いて平板
状電極ブロックを形成したものもある。
【0004】また図15に従来の三本一体型の絶縁固定
部材による平板状電極の接合の様子を示す。図15にお
いて、50は第一の電極、51は第二の電極、52は電
極間隔を規定するスペーサである電極間隔保持ガラス
(以下、スペーサと記す)、53,54は低融点半田ガ
ラスよりなる電極接合手段である。図15(a)は、接
合前の状態であり、絶縁固定部材としてスペーサ52を
挟んで低融点半田ガラスよりなる電極接合手段53,5
4を配置している。焼成炉において電極間を適度な加重
により加圧しながら、電極接合手段53,54が溶融し
結晶化する温度まで加熱し、再び常温まで冷却すること
によって電極50と電極51は接合固定される。このと
き、スペーサ52は、この焼成温度よりも高い軟化点を
もつもので構成することにより、接合後の電極間隔はス
ペーサ52の厚みで決定される。図15(b)は、接合
固定された状態を示す。
部材による平板状電極の接合の様子を示す。図15にお
いて、50は第一の電極、51は第二の電極、52は電
極間隔を規定するスペーサである電極間隔保持ガラス
(以下、スペーサと記す)、53,54は低融点半田ガ
ラスよりなる電極接合手段である。図15(a)は、接
合前の状態であり、絶縁固定部材としてスペーサ52を
挟んで低融点半田ガラスよりなる電極接合手段53,5
4を配置している。焼成炉において電極間を適度な加重
により加圧しながら、電極接合手段53,54が溶融し
結晶化する温度まで加熱し、再び常温まで冷却すること
によって電極50と電極51は接合固定される。このと
き、スペーサ52は、この焼成温度よりも高い軟化点を
もつもので構成することにより、接合後の電極間隔はス
ペーサ52の厚みで決定される。図15(b)は、接合
固定された状態を示す。
【0005】また、図16は従来の別の円形型の絶縁固
定部材による平板状電極の接合の様子を示す。円柱状の
芯材に外周に低融点半田ガラスで被った構成である。図
16(a)は、接合前の状態、図16(b)は、接合固
定された状態を示す。
定部材による平板状電極の接合の様子を示す。円柱状の
芯材に外周に低融点半田ガラスで被った構成である。図
16(a)は、接合前の状態、図16(b)は、接合固
定された状態を示す。
【0006】また電極保持ガラスを芯材としてその周り
に低融点半田ガラスを形成する技術として、図17に示
すように、上部るつぼ10021に電極保持ガラス10
015を入れ、断面が長方形に引き出し、低融点半田ガ
ラス10016を入れた下部るつぼ10022を通過す
るようにし形成していた。上部るつぼ10021と下部
るつぼ10022には、形成する絶縁固定部材の断面形
状に合わせて穴が開けてあり、各るつぼは、ガラスの特
性に合わせて温度を制御して作製している。
に低融点半田ガラスを形成する技術として、図17に示
すように、上部るつぼ10021に電極保持ガラス10
015を入れ、断面が長方形に引き出し、低融点半田ガ
ラス10016を入れた下部るつぼ10022を通過す
るようにし形成していた。上部るつぼ10021と下部
るつぼ10022には、形成する絶縁固定部材の断面形
状に合わせて穴が開けてあり、各るつぼは、ガラスの特
性に合わせて温度を制御して作製している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような三本一体型の絶縁固定部材60では、電極間隔保
持ガラス52と低融点半田ガラス54を接着剤で固定し
ているので接着時の位置合わせ精度、接着前後の検査に
よりコストがかかり、また、平板状電極50,51に三
本一体型の絶縁固定部材60をマウントする際、三本が
ばらばらとなり接合強度が弱くなり、また、接着剤が加
圧焼成時に気体となり低融点ガラス内に入り接合強度が
弱くなり、平面型表示装置は、コストが高く、落下強度
が弱い品質信頼性の低いものとなる。
ような三本一体型の絶縁固定部材60では、電極間隔保
持ガラス52と低融点半田ガラス54を接着剤で固定し
ているので接着時の位置合わせ精度、接着前後の検査に
よりコストがかかり、また、平板状電極50,51に三
本一体型の絶縁固定部材60をマウントする際、三本が
ばらばらとなり接合強度が弱くなり、また、接着剤が加
圧焼成時に気体となり低融点ガラス内に入り接合強度が
弱くなり、平面型表示装置は、コストが高く、落下強度
が弱い品質信頼性の低いものとなる。
【0008】また、円形型の絶縁固定部材61では、低
融点半田ガラス1600の量により平板状電極50,5
1の間隔にバラツキを生じ、量が少ないと接合強度が弱
く平板状電極に剥がれが発生し、量が多いと加圧焼成時
に平板状電極の沈み込み量が大きくなり位置精度が悪く
なり、電極ブロックの不良率が高くなりコストの高い平
面型表示装置となる。
融点半田ガラス1600の量により平板状電極50,5
1の間隔にバラツキを生じ、量が少ないと接合強度が弱
く平板状電極に剥がれが発生し、量が多いと加圧焼成時
に平板状電極の沈み込み量が大きくなり位置精度が悪く
なり、電極ブロックの不良率が高くなりコストの高い平
面型表示装置となる。
【0009】また、従来のスペーサ52の両側に低融点
半田ガラスを配置した三本一体型の絶縁固定部材60で
は、電子ビーム制御の絶縁接合の際に電極上にスペーサ
52と接合のための低融点半田ガラス54を並べて配
置、あるいは予めスペーサ52と低融点半田ガラス54
を結合手段をもって1体とし配置する必要がある。その
ため工数、コストの増大を招くこととなる。
半田ガラスを配置した三本一体型の絶縁固定部材60で
は、電子ビーム制御の絶縁接合の際に電極上にスペーサ
52と接合のための低融点半田ガラス54を並べて配
置、あるいは予めスペーサ52と低融点半田ガラス54
を結合手段をもって1体とし配置する必要がある。その
ため工数、コストの増大を招くこととなる。
【0010】円柱状の芯材である電極間隔保持ガラス2
100を低融点半田ガラス1600で被う構成は、接合
強度を得るために低融点半田ガラス1600の量を増や
すと、焼成時に低融点半田ガラス1600の軟化変形す
べき移動量が大きくなるため、電子ビーム制御電極間隔
の精度ばらつきが増大し、位置精度ずれの原因ともなり
やすい。
100を低融点半田ガラス1600で被う構成は、接合
強度を得るために低融点半田ガラス1600の量を増や
すと、焼成時に低融点半田ガラス1600の軟化変形す
べき移動量が大きくなるため、電子ビーム制御電極間隔
の精度ばらつきが増大し、位置精度ずれの原因ともなり
やすい。
【0011】また、円形型の絶縁固定部材61では、電
極間隔保持ガラス2100の体積に比べ低融点半田ガラ
ス1600の量が多くなるが、電子ビーム制御電極5
0,51間の静電容量は、低融点半田ガラス1600の
誘電率の影響を大きく受ける。このため、材料的に誘電
率の低減に制限があるため電子ビーム制御電極50,5
1間の静電容量の低減には、困難な点が多かった。
極間隔保持ガラス2100の体積に比べ低融点半田ガラ
ス1600の量が多くなるが、電子ビーム制御電極5
0,51間の静電容量は、低融点半田ガラス1600の
誘電率の影響を大きく受ける。このため、材料的に誘電
率の低減に制限があるため電子ビーム制御電極50,5
1間の静電容量の低減には、困難な点が多かった。
【0012】また、上記のような三本一体型の絶縁固定
部材では、電極間隔を広くするために、電極間隔保持ガ
ラス52の直径を大きくし、更に、接合するために低融
点半田ガラス52の直径も大きくするため、横幅が広い
絶縁固定部材となり、面電極の電子ビーム通過穴をふさ
いでしまう。そのため、面間隔が一定の電極で電子ビー
ムのフォーカス径を絞るためには、電極50,51間の
電位差が大きくなり、消費電力の大きい平面型表示装置
となる。
部材では、電極間隔を広くするために、電極間隔保持ガ
ラス52の直径を大きくし、更に、接合するために低融
点半田ガラス52の直径も大きくするため、横幅が広い
絶縁固定部材となり、面電極の電子ビーム通過穴をふさ
いでしまう。そのため、面間隔が一定の電極で電子ビー
ムのフォーカス径を絞るためには、電極50,51間の
電位差が大きくなり、消費電力の大きい平面型表示装置
となる。
【0013】また、上記のような長方形型絶縁固定部材
では、電極保持ガラスを芯として低融点半田ガラスを形
成する際、低融点半田ガラスは溶融状態であるため、形
成後、表面張力により丸くなり、絶縁固定部材の断面は
丸くなり、それを用いた加圧、焼成した電極ブロックの
電極間隔にバラツキを生じ、また、横方向の低融点半田
ガラスの量が少なくなるので、接合強度の弱いものとな
る。丸くなることを防ぐために、長方形断面の長辺側を
長くすると、片側にのみ低融点半田ガラスが形成され、
反りの大きい絶縁固定部材となり使用することができな
い。また、形成後すぐに低融点半田ガラスが凝固するよ
うに溶融温度を下げると、るつぼ内で凝固が始まり作製
することができなくなる。
では、電極保持ガラスを芯として低融点半田ガラスを形
成する際、低融点半田ガラスは溶融状態であるため、形
成後、表面張力により丸くなり、絶縁固定部材の断面は
丸くなり、それを用いた加圧、焼成した電極ブロックの
電極間隔にバラツキを生じ、また、横方向の低融点半田
ガラスの量が少なくなるので、接合強度の弱いものとな
る。丸くなることを防ぐために、長方形断面の長辺側を
長くすると、片側にのみ低融点半田ガラスが形成され、
反りの大きい絶縁固定部材となり使用することができな
い。また、形成後すぐに低融点半田ガラスが凝固するよ
うに溶融温度を下げると、るつぼ内で凝固が始まり作製
することができなくなる。
【0014】本発明は上記の問題点を考慮し、絶縁固定
部材として電極間隔保持ガラスの断面形状を円形と長方
形とし、これらのまわりに低融点半田ガラスを形成した
ものを使用し、平板状電極の間隔を一定に保ち、接合強
度を向上させ、平面型表示装置の表示性能の向上、良品
率の向上及びコストダウンを図ることを目的とするもの
である。
部材として電極間隔保持ガラスの断面形状を円形と長方
形とし、これらのまわりに低融点半田ガラスを形成した
ものを使用し、平板状電極の間隔を一定に保ち、接合強
度を向上させ、平面型表示装置の表示性能の向上、良品
率の向上及びコストダウンを図ることを目的とするもの
である。
【0015】また、絶縁固定部材として電極間隔保持ガ
ラスの形状として円形と長方形の断面形状で芯材を着色
しコントラストをつけたもので、低融点半田ガラスを形
成し、平板状電極の間隔を一定に保ち、接合強度を向上
させ、平面型表示装置の表示性能の向上、良品率の向上
及びコストダウンを図ることを目的とするものである。
ラスの形状として円形と長方形の断面形状で芯材を着色
しコントラストをつけたもので、低融点半田ガラスを形
成し、平板状電極の間隔を一定に保ち、接合強度を向上
させ、平面型表示装置の表示性能の向上、良品率の向上
及びコストダウンを図ることを目的とするものである。
【0016】また、電子ビーム制御電極の組立精度の向
上、低コスト化を図り、静電容量の低下による応答性能
の向上を図った平面型表示装置を提供するものである。
上、低コスト化を図り、静電容量の低下による応答性能
の向上を図った平面型表示装置を提供するものである。
【0017】絶縁固定部材として電極間隔保持ガラスの
形状として厚みの異なった長方形の断面形状で低融点半
田ガラスを形成したものを使用し、平板状電極の間隔が
2種類以上からなり、平面型表示装置の表示性能の向上
を図ることを目的とするものである。
形状として厚みの異なった長方形の断面形状で低融点半
田ガラスを形成したものを使用し、平板状電極の間隔が
2種類以上からなり、平面型表示装置の表示性能の向上
を図ることを目的とするものである。
【0018】また、絶縁固定部材として、低融点半田ガ
ラスを形成後加圧ローラーで加圧し、断面形状を長方形
に変形させることにより絶縁固定部材の良品率の向上及
びコストダウンを図ることを目的とするものである。
ラスを形成後加圧ローラーで加圧し、断面形状を長方形
に変形させることにより絶縁固定部材の良品率の向上及
びコストダウンを図ることを目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の平面型表示装置は、電子ビーム源として
の線状カソードと電子ビームをコントロールするための
複数の平板状電極と、蛍光面と、これらを収納するガラ
ス容器からなり、長方形型電極間隔保持ガラスを芯材と
して、そのまわりに低融点半田ガラスを形成した二重構
造の長方形型絶縁固定部材と、円形型電極間隔保持ガラ
スを芯材として、そのまわりに低融点半田ガラスを形成
した二重構造の円形型絶縁固定部材とを平板状電極の間
にはさみ加圧焼成し、平板状電極ブロックを形成したも
のである。
めに、本発明の平面型表示装置は、電子ビーム源として
の線状カソードと電子ビームをコントロールするための
複数の平板状電極と、蛍光面と、これらを収納するガラ
ス容器からなり、長方形型電極間隔保持ガラスを芯材と
して、そのまわりに低融点半田ガラスを形成した二重構
造の長方形型絶縁固定部材と、円形型電極間隔保持ガラ
スを芯材として、そのまわりに低融点半田ガラスを形成
した二重構造の円形型絶縁固定部材とを平板状電極の間
にはさみ加圧焼成し、平板状電極ブロックを形成したも
のである。
【0020】また本発明の平面型表示装置は、電子ビー
ム源としての線状カソードと電子ビームをコントロール
するための複数の平板状電極と、蛍光面と、これらを収
納するガラス容器からなり、長方形型電極間隔保持ガラ
スに着色しコントラストをつけたものを芯材として、そ
のまわりに低融点半田ガラスを形成した二重構造の長方
形型絶縁固定部材と円形型電極間隔保持ガラスに着色し
コントラストをつけたものを芯材として、そのまわりに
低融点半田ガラスを形成した二重構造の円形型絶縁固定
部材とを平板状電極の間にはさみ加圧焼成し、平板状電
極ブロックを形成したものである。
ム源としての線状カソードと電子ビームをコントロール
するための複数の平板状電極と、蛍光面と、これらを収
納するガラス容器からなり、長方形型電極間隔保持ガラ
スに着色しコントラストをつけたものを芯材として、そ
のまわりに低融点半田ガラスを形成した二重構造の長方
形型絶縁固定部材と円形型電極間隔保持ガラスに着色し
コントラストをつけたものを芯材として、そのまわりに
低融点半田ガラスを形成した二重構造の円形型絶縁固定
部材とを平板状電極の間にはさみ加圧焼成し、平板状電
極ブロックを形成したものである。
【0021】また本発明の平面型表示装置は、背面電極
を含む背面電極ユニットと、電子ビーム発生源と、複数
枚の電子ビーム制御電極を絶縁固定部材を介して積層し
た電極ユニットと、蛍光体スクリーンを形成したフェー
スプレートを具備し、少なくとも前記絶縁固定部材とし
て、概ね直方体の絶縁体を芯材とし、その周囲に低融点
半田ガラスをコーティングしてなるものを用いて構成し
ている。
を含む背面電極ユニットと、電子ビーム発生源と、複数
枚の電子ビーム制御電極を絶縁固定部材を介して積層し
た電極ユニットと、蛍光体スクリーンを形成したフェー
スプレートを具備し、少なくとも前記絶縁固定部材とし
て、概ね直方体の絶縁体を芯材とし、その周囲に低融点
半田ガラスをコーティングしてなるものを用いて構成し
ている。
【0022】本発明の平面型表示装置は、電子ビーム源
としての線状カソードと電子ビームをコントロールする
ための複数の平板状電極と、蛍光面と、これらを収納す
るガラス容器からなり、2種類以上の厚さの長方形型電
極間隔保持ガラスを芯材として、そのまわりに低融点半
田ガラスを形成した二重構造の長方形型絶縁固定部材を
平板状電極の間にはさみ加圧焼成し、2種類以上の面電
極ギャップからなる平板状電極ブロックを形成したもの
である。
としての線状カソードと電子ビームをコントロールする
ための複数の平板状電極と、蛍光面と、これらを収納す
るガラス容器からなり、2種類以上の厚さの長方形型電
極間隔保持ガラスを芯材として、そのまわりに低融点半
田ガラスを形成した二重構造の長方形型絶縁固定部材を
平板状電極の間にはさみ加圧焼成し、2種類以上の面電
極ギャップからなる平板状電極ブロックを形成したもの
である。
【0023】また、長方形型電極間隔保持ガラスを芯材
として低融点半田ガラスを形成直後にローラーで加圧成
型することにより低融点半田ガラスの表面張力による変
形を防止し、厚み方向を薄く、横方向を厚く形成した長
方形型絶縁固定部材を用いた平面型表示装置である。
として低融点半田ガラスを形成直後にローラーで加圧成
型することにより低融点半田ガラスの表面張力による変
形を防止し、厚み方向を薄く、横方向を厚く形成した長
方形型絶縁固定部材を用いた平面型表示装置である。
【0024】
【作用】この構成により、上記の絶縁固定部材として長
方形及び円形の断面形状の電極間隔保持ガラスを芯とし
てそのまわりに低融点半田ガラスを形成することによ
り、絶縁固定部材の不良率の低減、検査工程の簡略化、
低コスト化および平板状電極ブロックの接合強度の向
上、面間隔精度の向上を図り、製造しやすく、高品質
で、低コストの平面型表示装置を提供するものである。
方形及び円形の断面形状の電極間隔保持ガラスを芯とし
てそのまわりに低融点半田ガラスを形成することによ
り、絶縁固定部材の不良率の低減、検査工程の簡略化、
低コスト化および平板状電極ブロックの接合強度の向
上、面間隔精度の向上を図り、製造しやすく、高品質
で、低コストの平面型表示装置を提供するものである。
【0025】また、上記の絶縁固定部材として長方形お
よび円形の断面形状の電極間隔保持ガラスに着色しコン
トラストをつけたものを芯として、そのまわりに低融点
半田ガラスを形成することにより、絶縁固定部材の不良
率の低減、検査工程の簡略化、低コスト化および、平板
状電極ブロックの接合強度の向上、面間隔精度の向上を
図り、製造しやすく、高品質で、低コストの平面型表示
装置を提供するものである。
よび円形の断面形状の電極間隔保持ガラスに着色しコン
トラストをつけたものを芯として、そのまわりに低融点
半田ガラスを形成することにより、絶縁固定部材の不良
率の低減、検査工程の簡略化、低コスト化および、平板
状電極ブロックの接合強度の向上、面間隔精度の向上を
図り、製造しやすく、高品質で、低コストの平面型表示
装置を提供するものである。
【0026】また、この構成によって、予め芯材と接合
用の低融点半田ガラスが結合しているため電極組立工程
での取扱いが容易であり、電子ビーム制御電極を接合固
定、積層する工程の工数低減や歩留まりの向上が図れ
る。また、電子ビーム制御電極間隔と接合強度を独立に
制御することができ、芯材の積層方向の厚みにより電子
ビーム制御電極の間隔を設定することができ、幅方向の
寸法を調整することにより、接着面積を調整して所望の
接合強度を得ることができる。積層方向の低融点半田ガ
ラスのコーティング厚さは、電子ビーム制御電極と芯材
の間に安定に接着層を形成するに必要な量を薄く形成す
ればよく、従って接合のための焼成の際、低融点半田ガ
ラスが軟化し移動する量が少なく、電子ビーム制御電極
間の間隔精度、位置精度の向上を図ることが可能であ
る。
用の低融点半田ガラスが結合しているため電極組立工程
での取扱いが容易であり、電子ビーム制御電極を接合固
定、積層する工程の工数低減や歩留まりの向上が図れ
る。また、電子ビーム制御電極間隔と接合強度を独立に
制御することができ、芯材の積層方向の厚みにより電子
ビーム制御電極の間隔を設定することができ、幅方向の
寸法を調整することにより、接着面積を調整して所望の
接合強度を得ることができる。積層方向の低融点半田ガ
ラスのコーティング厚さは、電子ビーム制御電極と芯材
の間に安定に接着層を形成するに必要な量を薄く形成す
ればよく、従って接合のための焼成の際、低融点半田ガ
ラスが軟化し移動する量が少なく、電子ビーム制御電極
間の間隔精度、位置精度の向上を図ることが可能であ
る。
【0027】さらに、芯材の体積に比べ低融点半田ガラ
スの量を少なくすることが可能である。芯材の誘電率を
低融点半田ガラスの誘電率に比べ低いものを選択するこ
とにより絶縁固定部材部分の静電容量を低減し、電子ビ
ーム制御電極間の静電容量を低減することが可能であ
る。結晶質低融点半田ガラスに比べ芯材の材料は選択の
自由度が高く、従って芯材の誘電率を結晶質低融点半田
ガラスのものよりも低くすることにより、電子ビーム制
御電極間の静電容量の低減を図ることができる。
スの量を少なくすることが可能である。芯材の誘電率を
低融点半田ガラスの誘電率に比べ低いものを選択するこ
とにより絶縁固定部材部分の静電容量を低減し、電子ビ
ーム制御電極間の静電容量を低減することが可能であ
る。結晶質低融点半田ガラスに比べ芯材の材料は選択の
自由度が高く、従って芯材の誘電率を結晶質低融点半田
ガラスのものよりも低くすることにより、電子ビーム制
御電極間の静電容量の低減を図ることができる。
【0028】このため、電気特性として応答速度向上
や、消費電力の低減を図ることが可能となる。
や、消費電力の低減を図ることが可能となる。
【0029】また絶縁固定部材として2種類以上の厚さ
の長方形断面形状の電極間隔保持ガラスを芯としてその
まわりに低融点半田ガラスを形成したものを使用するこ
とにより、絶縁固定部材の横幅を広げることなしに電極
間隔を大きくすることができ、電極間の静電容量を大き
くすることなしに平板状電極ブロックの面間隔を2種類
以上にすることができ、電子ビームの制御電圧を低く
し、電子ビームのフォーカスを絞りやすく、ローラーで
加圧成型することにより良品率の高いコストの安い絶縁
固定部材を提供することができ、高品質、高性能で低コ
ストの平面型表示装置を提供するものである。
の長方形断面形状の電極間隔保持ガラスを芯としてその
まわりに低融点半田ガラスを形成したものを使用するこ
とにより、絶縁固定部材の横幅を広げることなしに電極
間隔を大きくすることができ、電極間の静電容量を大き
くすることなしに平板状電極ブロックの面間隔を2種類
以上にすることができ、電子ビームの制御電圧を低く
し、電子ビームのフォーカスを絞りやすく、ローラーで
加圧成型することにより良品率の高いコストの安い絶縁
固定部材を提供することができ、高品質、高性能で低コ
ストの平面型表示装置を提供するものである。
【0030】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例における平面
型表示装置を図面を参照しながら説明する。図1は本発
明の一実施例における平面型表示装置の内部電極の分解
斜視図を示すものである。
型表示装置を図面を参照しながら説明する。図1は本発
明の一実施例における平面型表示装置の内部電極の分解
斜視図を示すものである。
【0031】図1において、後方から前方に向かって順
に、1は背面電極、2は電子ビーム源としての線陰極
で、垂直方向に複数の区分に分割されたスクリーン上の
画面に対応して等ピッチに画面の数だけ水平方向に架張
されている。3は電子ビーム引出電極、4は信号電極、
5は垂直集束電極、6は水平集束電極、7は水平偏向電
極、8は垂直偏向電極、12,13,14はスクリーン
部である。電子ビーム源としての線陰極から出た電子ビ
ーム11を背面電極1で電子ビーム引出電極3側へ押し
出し、信号電極4で電子ビーム11のスクリーン部14
への照射量を制御し、垂直集束電極で垂直方向に集束
し、水平偏向電極7で水平方向に偏向しR,G,Bなど
のスクリーン部14上の蛍光体を順次発光させ、垂直偏
向電極8で垂直方向に偏向し複数ラインを表示してい
る。9は表容器、10は裏容器であり容器の内部を真空
に保っている。前記夫々の電極は電子ビームに対する夫
々の役割に応じて様々な形状をしており本発明の一実施
例においては電子ビーム引出電極3、信号電極4、垂直
集束電極5、水平集束電極6の形成方法について説明す
る。
に、1は背面電極、2は電子ビーム源としての線陰極
で、垂直方向に複数の区分に分割されたスクリーン上の
画面に対応して等ピッチに画面の数だけ水平方向に架張
されている。3は電子ビーム引出電極、4は信号電極、
5は垂直集束電極、6は水平集束電極、7は水平偏向電
極、8は垂直偏向電極、12,13,14はスクリーン
部である。電子ビーム源としての線陰極から出た電子ビ
ーム11を背面電極1で電子ビーム引出電極3側へ押し
出し、信号電極4で電子ビーム11のスクリーン部14
への照射量を制御し、垂直集束電極で垂直方向に集束
し、水平偏向電極7で水平方向に偏向しR,G,Bなど
のスクリーン部14上の蛍光体を順次発光させ、垂直偏
向電極8で垂直方向に偏向し複数ラインを表示してい
る。9は表容器、10は裏容器であり容器の内部を真空
に保っている。前記夫々の電極は電子ビームに対する夫
々の役割に応じて様々な形状をしており本発明の一実施
例においては電子ビーム引出電極3、信号電極4、垂直
集束電極5、水平集束電極6の形成方法について説明す
る。
【0032】図2は本発明の一実施例における平面型表
示装置の長方形型の絶縁固定部材71の斜視図である。
示装置の長方形型の絶縁固定部材71の斜視図である。
【0033】図2において、15は平板状電極と平板状
電極の間隔を保つ長方形断面形状をした長方形型の電極
間隔保持ガラスで、それを芯として、平板状電極と平板
状電極を接着させる低融点半田ガラス16を形成したも
のである。また長方形型の電極間隔保持ガラス15と低
融点半田ガラス16の熱膨張係数を一致させる事によ
り、絶縁固定部材71反りをなくし、また、破壊強度を
向上させている。
電極の間隔を保つ長方形断面形状をした長方形型の電極
間隔保持ガラスで、それを芯として、平板状電極と平板
状電極を接着させる低融点半田ガラス16を形成したも
のである。また長方形型の電極間隔保持ガラス15と低
融点半田ガラス16の熱膨張係数を一致させる事によ
り、絶縁固定部材71反りをなくし、また、破壊強度を
向上させている。
【0034】絶縁固定部材71として二重構造にするこ
とにより、三本一体型の絶縁固定部材と比較して、仮固
定接着剤で電極間隔保持ガラス15と低融点半田ガラス
16を接着させる必要がないので、平板状電極に絶縁固
定部材71をマウントする際に接着剤が剥がれバラバラ
になることがなく、また、加圧焼成時に接着剤がとれて
低融点半田ガラス16が動き、平板状電極の電子ビーム
通過孔に入ることはなく、平板状電極ブロックの良品率
を高くすることができ、コストの低い平面型表示装置を
製作することができる。
とにより、三本一体型の絶縁固定部材と比較して、仮固
定接着剤で電極間隔保持ガラス15と低融点半田ガラス
16を接着させる必要がないので、平板状電極に絶縁固
定部材71をマウントする際に接着剤が剥がれバラバラ
になることがなく、また、加圧焼成時に接着剤がとれて
低融点半田ガラス16が動き、平板状電極の電子ビーム
通過孔に入ることはなく、平板状電極ブロックの良品率
を高くすることができ、コストの低い平面型表示装置を
製作することができる。
【0035】また、絶縁固定部材として、二重構造で長
方形にすることにより、円形断面と比較して、厚さ方向
の厚みを増やさずに幅方向のみ増やすことが可能であ
り、平板状電極との接合面積を大きくすることができる
ため、落下・振動に対して強くなり、また、平板状電極
ブロックを加圧焼成により製作する際、円形の断面では
厚さ方向に対して沈み込む量が大きく位置ズレを起こす
が、長方形の断面では、厚さ方向を目標間隔とほぼ同等
にするので、位置ズレがなく高精度の平板状電極ブロッ
クを製作することができ、良品率を高くすることがで
き、高性能の平面型表示装置を製作することができる。
方形にすることにより、円形断面と比較して、厚さ方向
の厚みを増やさずに幅方向のみ増やすことが可能であ
り、平板状電極との接合面積を大きくすることができる
ため、落下・振動に対して強くなり、また、平板状電極
ブロックを加圧焼成により製作する際、円形の断面では
厚さ方向に対して沈み込む量が大きく位置ズレを起こす
が、長方形の断面では、厚さ方向を目標間隔とほぼ同等
にするので、位置ズレがなく高精度の平板状電極ブロッ
クを製作することができ、良品率を高くすることがで
き、高性能の平面型表示装置を製作することができる。
【0036】次に、図3に本発明の一実施例にとしてこ
の長方形型の絶縁固定部材を用いた平面型表示装置の平
板状電極ブロックの一部の断面図を示す。
の長方形型の絶縁固定部材を用いた平面型表示装置の平
板状電極ブロックの一部の断面図を示す。
【0037】図3において、信号電極4と垂直集束電極
5の接合には円形型の絶縁固定部材18を用い、電子ビ
ーム引出電極3と信号電極4、及び垂直集束電極5と水
平集束電極6の接合には長方形型の絶縁固定部材17を
用いている。
5の接合には円形型の絶縁固定部材18を用い、電子ビ
ーム引出電極3と信号電極4、及び垂直集束電極5と水
平集束電極6の接合には長方形型の絶縁固定部材17を
用いている。
【0038】信号電極4は絶縁固定部材17,18の長
手方向に対して直角方向にすだれ状になった電極であ
り、垂直集束電極5は平板に孔が開いた形状をしている
ので、加圧焼成により絶縁固定部材17,18と上下各
々の平板状電極3,4,5,6の熱膨張係数の差により
平板状電極3,4,5,6に反りが発生しないように円
形型の絶縁固定部材18を用いている。このように円形
断面の電極間隔保持ガラスを有する円形型の絶縁固定部
材を用いることにより、電極間隔保持ガラスの曲げ剛性
が小さくなり、平板状電極の反りをなくすことができ、
また、平板状電極ブロック内部で用いる事により接合強
度が小さくても使用上、品質問題にならないレベルにし
て、加圧焼成後の位置精度がよい、外径を用いている。
手方向に対して直角方向にすだれ状になった電極であ
り、垂直集束電極5は平板に孔が開いた形状をしている
ので、加圧焼成により絶縁固定部材17,18と上下各
々の平板状電極3,4,5,6の熱膨張係数の差により
平板状電極3,4,5,6に反りが発生しないように円
形型の絶縁固定部材18を用いている。このように円形
断面の電極間隔保持ガラスを有する円形型の絶縁固定部
材を用いることにより、電極間隔保持ガラスの曲げ剛性
が小さくなり、平板状電極の反りをなくすことができ、
また、平板状電極ブロック内部で用いる事により接合強
度が小さくても使用上、品質問題にならないレベルにし
て、加圧焼成後の位置精度がよい、外径を用いている。
【0039】それに対して、他の電極は、平板に孔が開
いた電極との接合であるので、電極間隔保持ガラスと平
板状電極に熱膨張係数に差があっても両側から挟み込む
ため、反りを生じないで、接合強度を確保でき、電極精
度も良くすることができる。
いた電極との接合であるので、電極間隔保持ガラスと平
板状電極に熱膨張係数に差があっても両側から挟み込む
ため、反りを生じないで、接合強度を確保でき、電極精
度も良くすることができる。
【0040】また、本発明の一実施例では四種類の電極
の接合について記載しているが、他の種類の電極の接合
には長方形型絶縁固定部材を用いている。
の接合について記載しているが、他の種類の電極の接合
には長方形型絶縁固定部材を用いている。
【0041】以上のように、本発明の実施例1における
平面型表示装置では、円形の断面と長方形の断面の電極
間隔保持ガラスを用いた絶縁固定部材を組み合わせて使
用することにより、平板状電極と絶縁固定部材の熱膨張
係数の差による反りを発生させず、接合強度を向上さ
せ、面間隔の精度の良い、電極ブロックを製作でき、ま
た、絶縁固定部材を電極間隔保持ガラスと低融点半用ガ
ラスとの二重構造にすることにより、絶縁固定部材の良
品率を高め、検査工程を少なくし、コストを下げること
ができるので、精度良く、良品率が高く、コストの安い
平面型表示装置を提供することができる。
平面型表示装置では、円形の断面と長方形の断面の電極
間隔保持ガラスを用いた絶縁固定部材を組み合わせて使
用することにより、平板状電極と絶縁固定部材の熱膨張
係数の差による反りを発生させず、接合強度を向上さ
せ、面間隔の精度の良い、電極ブロックを製作でき、ま
た、絶縁固定部材を電極間隔保持ガラスと低融点半用ガ
ラスとの二重構造にすることにより、絶縁固定部材の良
品率を高め、検査工程を少なくし、コストを下げること
ができるので、精度良く、良品率が高く、コストの安い
平面型表示装置を提供することができる。
【0042】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
を図面を参照しながら説明する。
を図面を参照しながら説明する。
【0043】平面型画像表示装置の内部電極の構成は実
施例1と同様である。図4は、本発明の一実施例におい
て、平板状電極と平板状電極の間隔を保つ絶縁固定部材
72では、断面形状が長方形の電極間隔保持ガラスに着
色し、コントラストをつけたもの150に、平板状電極
と平板状電極を接着させる低融点半田ガラス160を形
成したものである。また、長方形型の電極間隔保持ガラ
ス150と低融点半田ガラス160の熱膨張係数を一致
させることにより、絶縁固定部材の反りをなくし、ま
た、破壊強度を向上させている。このように絶縁固定部
材72として二重構造にすることにより、三本組構造と
比較して、仮固定接着剤で面間隔保持ガラスと低融点半
田ガラスを接着させる必要がないので、平板状電極に絶
縁固定部材72をマウントする際に接着剤が剥がればら
ばらになることがなく、また、加圧、焼成時に接着剤が
とれて低融点半田ガラスが動き、平板状電極の電子ビー
ム通過穴に入ることはなく、平板状電極ブロックの良品
率を高くすることができ、コストの低い平面型表示装置
を作製することができる。
施例1と同様である。図4は、本発明の一実施例におい
て、平板状電極と平板状電極の間隔を保つ絶縁固定部材
72では、断面形状が長方形の電極間隔保持ガラスに着
色し、コントラストをつけたもの150に、平板状電極
と平板状電極を接着させる低融点半田ガラス160を形
成したものである。また、長方形型の電極間隔保持ガラ
ス150と低融点半田ガラス160の熱膨張係数を一致
させることにより、絶縁固定部材の反りをなくし、ま
た、破壊強度を向上させている。このように絶縁固定部
材72として二重構造にすることにより、三本組構造と
比較して、仮固定接着剤で面間隔保持ガラスと低融点半
田ガラスを接着させる必要がないので、平板状電極に絶
縁固定部材72をマウントする際に接着剤が剥がればら
ばらになることがなく、また、加圧、焼成時に接着剤が
とれて低融点半田ガラスが動き、平板状電極の電子ビー
ム通過穴に入ることはなく、平板状電極ブロックの良品
率を高くすることができ、コストの低い平面型表示装置
を作製することができる。
【0044】また、絶縁固定部材72は、電極間隔保持
ガラス150と低融点半用ガラス160との二重構造で
かつ、電極間隔保持ガラス150の断面形状を長方形に
することにより、円形の断面と比較して、厚さ方向の厚
みを増やさずに幅方向のみ増やすことが可能であり、さ
らに平板状電極との接合面積を大きくすることができ、
その結果平板状電極ブロックは、落下、振動に対して強
くなり、加えて、平板状電極ブロックを加圧焼成により
作製する際、円形の断面では厚さ方向に対して沈み込む
量が大きく位置ずれを起こすが、長方形断面では、厚さ
方向を目標間隔とほぼ同等にするので、位置ずれがなく
高精度の平板状電極ブロックを作製することができ、良
品率を高くすることができ、高性能の平面型表示装置を
作製することができる。
ガラス150と低融点半用ガラス160との二重構造で
かつ、電極間隔保持ガラス150の断面形状を長方形に
することにより、円形の断面と比較して、厚さ方向の厚
みを増やさずに幅方向のみ増やすことが可能であり、さ
らに平板状電極との接合面積を大きくすることができ、
その結果平板状電極ブロックは、落下、振動に対して強
くなり、加えて、平板状電極ブロックを加圧焼成により
作製する際、円形の断面では厚さ方向に対して沈み込む
量が大きく位置ずれを起こすが、長方形断面では、厚さ
方向を目標間隔とほぼ同等にするので、位置ずれがなく
高精度の平板状電極ブロックを作製することができ、良
品率を高くすることができ、高性能の平面型表示装置を
作製することができる。
【0045】次に、本発明の第2の実施例である絶縁固
定部材72を用いた平板状電極ブロックの一部の断面図
を図5に示す。信号電極4と垂直集束電極5の接合には
円形型絶縁固定部材180を用い、電子ビーム引出電極
3と信号電極4、及び垂直集束電極5と水平集束電極6
の接合には長方形型絶縁固定部材72を用いている。
定部材72を用いた平板状電極ブロックの一部の断面図
を図5に示す。信号電極4と垂直集束電極5の接合には
円形型絶縁固定部材180を用い、電子ビーム引出電極
3と信号電極4、及び垂直集束電極5と水平集束電極6
の接合には長方形型絶縁固定部材72を用いている。
【0046】信号電極4は絶縁固定部材の長手方向に対
して直角方向にすだれ状になった電極であり、垂直集束
電極5は平板に穴が開いた形状をしているので、加圧焼
成により絶縁固定部材と上下各々の平板状電極の熱膨張
係数の差により平板状電極に反りが発生しないように円
形型絶縁固定部材180を用いている。円形断面を用い
ることにより、芯材の曲げ剛性が小さくなり、平板状電
極の反りをなくすことができ、また、平板状電極ブロッ
クの内部で用いることにより接合強度が小さくても使用
上品質問題にならないレベル、加圧焼成後の位置精度が
良い、外径を用いている。
して直角方向にすだれ状になった電極であり、垂直集束
電極5は平板に穴が開いた形状をしているので、加圧焼
成により絶縁固定部材と上下各々の平板状電極の熱膨張
係数の差により平板状電極に反りが発生しないように円
形型絶縁固定部材180を用いている。円形断面を用い
ることにより、芯材の曲げ剛性が小さくなり、平板状電
極の反りをなくすことができ、また、平板状電極ブロッ
クの内部で用いることにより接合強度が小さくても使用
上品質問題にならないレベル、加圧焼成後の位置精度が
良い、外径を用いている。
【0047】それに対して、他の電極は、平板に穴が開
いた電極との接合であるので、芯材と平板状電極に熱膨
張係数に差があっても両側から挟み込むため、反りを生
じないで、接合強度を確保でき、電極精度も良くするこ
とができる。
いた電極との接合であるので、芯材と平板状電極に熱膨
張係数に差があっても両側から挟み込むため、反りを生
じないで、接合強度を確保でき、電極精度も良くするこ
とができる。
【0048】また、本発明の一実施例では四種類の電極
の接合について記載しているが、他の種類の電極の接合
には長方形型絶縁固定部材72を用いている。
の接合について記載しているが、他の種類の電極の接合
には長方形型絶縁固定部材72を用いている。
【0049】以上のように、本発明の一実施例では、電
極間隔保持ガラスの断面形状が円形と長方形の絶縁固定
部材180,72を組み合わせて使用することにより、
平板状電極と絶縁固定部材の熱膨張係数の差による反り
を発生させず、接合強度を向上させ、面間隔の精度が良
い、電極ブロックを作製でき、また、各々の絶縁固定部
材を二重構造にすることにより、絶縁固定部材の良品率
を高め、検査工程を少なくし、コストを下げることがで
きるので、精度良く、良品率が高く、コストの安い平面
型表示装置を提供することができる。
極間隔保持ガラスの断面形状が円形と長方形の絶縁固定
部材180,72を組み合わせて使用することにより、
平板状電極と絶縁固定部材の熱膨張係数の差による反り
を発生させず、接合強度を向上させ、面間隔の精度が良
い、電極ブロックを作製でき、また、各々の絶縁固定部
材を二重構造にすることにより、絶縁固定部材の良品率
を高め、検査工程を少なくし、コストを下げることがで
きるので、精度良く、良品率が高く、コストの安い平面
型表示装置を提供することができる。
【0050】またコントラストを備えた絶縁固定部材7
2を用いることで、接合後に電極間隔保持ガラス150
のうねりや反りが生じたか否かを視覚等にて把握するこ
とができる。
2を用いることで、接合後に電極間隔保持ガラス150
のうねりや反りが生じたか否かを視覚等にて把握するこ
とができる。
【0051】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0052】図6(a)に本発明にかかる電子ビーム制
御電極の絶縁固定部材73の概略構成図を示す。220
0は概ね直方体形状をした絶縁性の電極間隔保持ガラ
ス、2300は低融点半田ガラスである。
御電極の絶縁固定部材73の概略構成図を示す。220
0は概ね直方体形状をした絶縁性の電極間隔保持ガラ
ス、2300は低融点半田ガラスである。
【0053】図6(b),(c)は本発明にかかる絶縁
固定部材73による平面型表示装置の断面形状及びその
製造方法を示す。図6(b)は、接合前の状態であり、
電極間に絶縁固定部材73を配置している。焼成炉にお
いて電極を適度な加重により加圧しながら加熱すること
で、低融点半田ガラス2300が溶融し電極と電極間隔
保持ガラス2200の間に接着層が形成され、結晶化す
る温度まで加熱し、再び常温まで冷却することによって
図6(c)に示す状態となり、電極2000と電極21
00が絶縁固定部材73を介して接合固定される。
固定部材73による平面型表示装置の断面形状及びその
製造方法を示す。図6(b)は、接合前の状態であり、
電極間に絶縁固定部材73を配置している。焼成炉にお
いて電極を適度な加重により加圧しながら加熱すること
で、低融点半田ガラス2300が溶融し電極と電極間隔
保持ガラス2200の間に接着層が形成され、結晶化す
る温度まで加熱し、再び常温まで冷却することによって
図6(c)に示す状態となり、電極2000と電極21
00が絶縁固定部材73を介して接合固定される。
【0054】図6(b)に示すように絶縁固定部材73
の電極との積層方向に面接触することが可能で、電極組
立工程で電子ビーム制御電極に絶縁固定部材73を配置
するときに座りが良く、安定したマウント作業が可能と
なり、歩留まり向上が図れる。
の電極との積層方向に面接触することが可能で、電極組
立工程で電子ビーム制御電極に絶縁固定部材73を配置
するときに座りが良く、安定したマウント作業が可能と
なり、歩留まり向上が図れる。
【0055】積層方向の低融点半田ガラス2300のコ
ーティング厚さは、電子ビーム制御電極と電極間隔保持
部材2200の間に安定に接着層を形成するに必要な量
を薄く形成すればよく、従って接合のための焼成の際、
低融点半田ガラス2300が軟化し移動する量が少な
く、電子ビーム制御電極間の間隔精度、位置精度の向上
を図ることが可能である。
ーティング厚さは、電子ビーム制御電極と電極間隔保持
部材2200の間に安定に接着層を形成するに必要な量
を薄く形成すればよく、従って接合のための焼成の際、
低融点半田ガラス2300が軟化し移動する量が少な
く、電子ビーム制御電極間の間隔精度、位置精度の向上
を図ることが可能である。
【0056】ここで、電極間隔保持ガラス2200の周
囲に高温で溶融した低融点半田ガラス2300をコーテ
ィングする場合、電極間隔保持ガラス2200と外周に
コーティングする低融点半田ガラス2300の熱膨張率
差が大きいと、常温に冷却されたとき、界面に生じる内
部応力歪が過大となり、作成された絶縁固定部材の強度
低下を招くため、電極間隔保持ガラス2200と外周に
コーティングする低融点半田ガラス2300の熱膨張率
差をΔαとすると、少なくともΔα≦10-6/℃とする
方が望ましい。また、電極間隔保持ガラス2200およ
び外周にコーティングする低融点半田ガラス2300の
熱膨張率が電極材料の熱膨張率と大きく異なると、焼成
後に接合した電極の反りが課題となったり、接合強度が
弱くなるので、電極間隔保持ガラス2200および外周
にコーティングする低融点半田ガラス2300の熱膨張
率と電極材料の熱膨張率は、製造工程および使用温度域
で、なるべく近い値を取るようにすることが望ましい。
囲に高温で溶融した低融点半田ガラス2300をコーテ
ィングする場合、電極間隔保持ガラス2200と外周に
コーティングする低融点半田ガラス2300の熱膨張率
差が大きいと、常温に冷却されたとき、界面に生じる内
部応力歪が過大となり、作成された絶縁固定部材の強度
低下を招くため、電極間隔保持ガラス2200と外周に
コーティングする低融点半田ガラス2300の熱膨張率
差をΔαとすると、少なくともΔα≦10-6/℃とする
方が望ましい。また、電極間隔保持ガラス2200およ
び外周にコーティングする低融点半田ガラス2300の
熱膨張率が電極材料の熱膨張率と大きく異なると、焼成
後に接合した電極の反りが課題となったり、接合強度が
弱くなるので、電極間隔保持ガラス2200および外周
にコーティングする低融点半田ガラス2300の熱膨張
率と電極材料の熱膨張率は、製造工程および使用温度域
で、なるべく近い値を取るようにすることが望ましい。
【0057】(実施例4)以下本発明の第4の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0058】図7に第4の実施例による絶縁固定部材7
4の概略構成図を示す。接合のため、焼成の際、軟化溶
融した低融点半田ガラス3300が接合すべき電極にな
めらかに濡れるように側面方向に充分低融点半田ガラス
を付着させることが望ましいが、図7の電極間隔保持ガ
ラス3200の側面側に凹部を設けコーティングの際に
溶融した低融点半田ガラス3300が表面張力で側面側
により多く付くようにし、安定した接合を得ることがで
きる。
4の概略構成図を示す。接合のため、焼成の際、軟化溶
融した低融点半田ガラス3300が接合すべき電極にな
めらかに濡れるように側面方向に充分低融点半田ガラス
を付着させることが望ましいが、図7の電極間隔保持ガ
ラス3200の側面側に凹部を設けコーティングの際に
溶融した低融点半田ガラス3300が表面張力で側面側
により多く付くようにし、安定した接合を得ることがで
きる。
【0059】(実施例5)以下本発明の第5の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0060】図8に第5の実施例による絶縁固定部材7
5の概略構成図を示す。図8において、電極間隔保持ガ
ラス4200の積層方向の面に凹部を設けて構成されて
いる。電極間隔保持ガラス4200と低融点半田ガラス
4300の熱膨張率差がある場合、電極間隔保持ガラス
4200に低融点半田ガラス4300をコーティングし
絶縁固定部材75を作成する際、電極積層方向に低融点
半田ガラス4300のコーティング厚さにばらつきが生
じた場合、絶縁固定部材75に熱膨張率差により反りが
発生することがある。
5の概略構成図を示す。図8において、電極間隔保持ガ
ラス4200の積層方向の面に凹部を設けて構成されて
いる。電極間隔保持ガラス4200と低融点半田ガラス
4300の熱膨張率差がある場合、電極間隔保持ガラス
4200に低融点半田ガラス4300をコーティングし
絶縁固定部材75を作成する際、電極積層方向に低融点
半田ガラス4300のコーティング厚さにばらつきが生
じた場合、絶縁固定部材75に熱膨張率差により反りが
発生することがある。
【0061】図8のように積層方向の面上下に同様の凹
部を設け低融点半田ガラス4300の厚さを増すことに
より、低融点半田ガラス4300の積層方向の相対的な
厚みばらつきが減少し、反りの低減を図ることができ
る。また、このように電極間隔保持ガラス4200に凹
部を設けることにより、絶縁固定部材の剛性を調整する
ことも可能である。
部を設け低融点半田ガラス4300の厚さを増すことに
より、低融点半田ガラス4300の積層方向の相対的な
厚みばらつきが減少し、反りの低減を図ることができ
る。また、このように電極間隔保持ガラス4200に凹
部を設けることにより、絶縁固定部材の剛性を調整する
ことも可能である。
【0062】(実施例6)以下、本発明の第6の実施例
を図面を参照しながら説明する。
を図面を参照しながら説明する。
【0063】平面型画像表示装置の内部の電極の構成は
実施例1と同様である。図9は、本発明の第6の実施例
において、平面型表示装置の平板状電極ブロックの形成
に用いた絶縁固定部材76で、115は平板状電極と平
板状電極の間隔を保つ長方形断面形状をした長方形型電
極間隔保持ガラスで、それを芯として、平板状電極と平
板状電極を接着させる低融点半田ガラス116を形成し
たものである。また、長方形型電極間隔保持ガラス11
5と低融点半田ガラス116の熱膨張係数を一致させる
ことにより、絶縁固定部材76の反りをなくし、また、
破壊強度を向上させている。
実施例1と同様である。図9は、本発明の第6の実施例
において、平面型表示装置の平板状電極ブロックの形成
に用いた絶縁固定部材76で、115は平板状電極と平
板状電極の間隔を保つ長方形断面形状をした長方形型電
極間隔保持ガラスで、それを芯として、平板状電極と平
板状電極を接着させる低融点半田ガラス116を形成し
たものである。また、長方形型電極間隔保持ガラス11
5と低融点半田ガラス116の熱膨張係数を一致させる
ことにより、絶縁固定部材76の反りをなくし、また、
破壊強度を向上させている。
【0064】また、長方形型電極間隔保持ガラス115
の厚みが厚いものを使用しても同一設備でるつぼの穴形
状の変更のみで低融点半田ガラス116の形成が可能で
ある。厚みの異なる絶縁固定部材を用いた平板状電極ブ
ロックにおいて、厚みによらず幅方向は任意に決定する
ことが可能で、低融点半田ガラス116と電極の接着面
積を同一にすることが可能で、接合強度に差がなく、電
子ビーム穴をふさぐことなしに設計した電極間隔にあっ
た絶縁固定部材76を組み合わせて使用することができ
る。
の厚みが厚いものを使用しても同一設備でるつぼの穴形
状の変更のみで低融点半田ガラス116の形成が可能で
ある。厚みの異なる絶縁固定部材を用いた平板状電極ブ
ロックにおいて、厚みによらず幅方向は任意に決定する
ことが可能で、低融点半田ガラス116と電極の接着面
積を同一にすることが可能で、接合強度に差がなく、電
子ビーム穴をふさぐことなしに設計した電極間隔にあっ
た絶縁固定部材76を組み合わせて使用することができ
る。
【0065】次に、2種類の厚みの絶縁固定部材を用い
た平板状電極ブロックの一部の断面図を図10に示す。
電子ビーム引出電極3と信号電極4及び、信号電極4と
垂直集束電極5の面間隔形成として長方形型絶縁固定部
材76を用い、垂直集束電極5と水平集束電極6の面間
隔形成として厚型長方形絶縁固定部材118を用いてい
る。電子ビーム1900は電子ビーム引出電極3から水
平集束電極6の向きで飛び出し、垂直集束電極5と水平
集束電極6でフォーカスが絞られる。垂直集束電極5と
水平集束電極6の電極間隔を他の電極間隔より広くする
ことにより、垂直集束電極5と水平集束電極6の電子ビ
ーム1900の制御電圧を低くすることができ、消費電
力の少ない高信頼で、また、フォーカスを絞りやすくす
ることができ、性能の良い平面型表示装置を提供するこ
とができる。
た平板状電極ブロックの一部の断面図を図10に示す。
電子ビーム引出電極3と信号電極4及び、信号電極4と
垂直集束電極5の面間隔形成として長方形型絶縁固定部
材76を用い、垂直集束電極5と水平集束電極6の面間
隔形成として厚型長方形絶縁固定部材118を用いてい
る。電子ビーム1900は電子ビーム引出電極3から水
平集束電極6の向きで飛び出し、垂直集束電極5と水平
集束電極6でフォーカスが絞られる。垂直集束電極5と
水平集束電極6の電極間隔を他の電極間隔より広くする
ことにより、垂直集束電極5と水平集束電極6の電子ビ
ーム1900の制御電圧を低くすることができ、消費電
力の少ない高信頼で、また、フォーカスを絞りやすくす
ることができ、性能の良い平面型表示装置を提供するこ
とができる。
【0066】この電極間隔を広くするために、2種類の
厚さの絶縁固定部材を用いている。従来の3本一体型で
あれば、電極間隔を広くするためには面間隔保持ガラス
及び低融点半田ガラスの外径を大きくしなければならな
いので、横幅が広い絶縁固定部材となり、低融点半田ガ
ラスが電子ビーム通過穴をふさいだり、電極間の静電容
量が大きくなり信号波形が鈍る平面型表示装置となる。
本発明の一実施例では、厚型長方形絶縁固定部材118
を用いることにより、横幅を広げることなしに厚みのみ
を厚くすることが可能で、低融点半田ガラス116が電
子ビーム通過穴をふさぐこともなく、電極間の静電容量
も大きくすることもないので信号波形が鈍ることがない
ので、高性能の平面型表示装置を提供することができ
る。
厚さの絶縁固定部材を用いている。従来の3本一体型で
あれば、電極間隔を広くするためには面間隔保持ガラス
及び低融点半田ガラスの外径を大きくしなければならな
いので、横幅が広い絶縁固定部材となり、低融点半田ガ
ラスが電子ビーム通過穴をふさいだり、電極間の静電容
量が大きくなり信号波形が鈍る平面型表示装置となる。
本発明の一実施例では、厚型長方形絶縁固定部材118
を用いることにより、横幅を広げることなしに厚みのみ
を厚くすることが可能で、低融点半田ガラス116が電
子ビーム通過穴をふさぐこともなく、電極間の静電容量
も大きくすることもないので信号波形が鈍ることがない
ので、高性能の平面型表示装置を提供することができ
る。
【0067】また、本発明の一実施例では四種類の電極
について記載しているが、他の種類の電極にも電極の役
割にあった電極間隔を有する長方形型絶縁固定部材を用
い、高性能の平面型表示装置を作製することができる。
について記載しているが、他の種類の電極にも電極の役
割にあった電極間隔を有する長方形型絶縁固定部材を用
い、高性能の平面型表示装置を作製することができる。
【0068】以上のように、本発明の一実施例では、2
種類以上の厚さの長方形断面の絶縁固定部材を組み合わ
せて使用することにより、面間隔を2種類以上にするこ
とができ電子ビームの制御電圧を低くすることができ、
また、フォーカスを絞りやすくすることができ消費電力
の低い高信頼で高性能の平面型表示装置を提供すること
ができる。
種類以上の厚さの長方形断面の絶縁固定部材を組み合わ
せて使用することにより、面間隔を2種類以上にするこ
とができ電子ビームの制御電圧を低くすることができ、
また、フォーカスを絞りやすくすることができ消費電力
の低い高信頼で高性能の平面型表示装置を提供すること
ができる。
【0069】(実施例7)本発明の第7の実施例である
長方形型絶縁固定部材の製造方法について図11に示
す。成型した長方形型の電極間隔保持ガラス1015を
入れた上部るつぼ1021の穴からリドロー方法で断面
形状が所定の長方形になるように上部るつぼ1021の
温度、引き出すスピードを制御し、絶縁固定部材の芯を
作製し、溶融状態の低融点半田ガラス1016を入れた
るつぼ1022の穴を通過させることにより、長方形型
電極間隔保持ガラス1015を芯として低融点半田ガラ
ス1016を形成し、更に、低融点半田ガラス1016
の形成後の断面形状が長方形になるよう加圧ローラー1
020で厚み方向の表面を加圧している。
長方形型絶縁固定部材の製造方法について図11に示
す。成型した長方形型の電極間隔保持ガラス1015を
入れた上部るつぼ1021の穴からリドロー方法で断面
形状が所定の長方形になるように上部るつぼ1021の
温度、引き出すスピードを制御し、絶縁固定部材の芯を
作製し、溶融状態の低融点半田ガラス1016を入れた
るつぼ1022の穴を通過させることにより、長方形型
電極間隔保持ガラス1015を芯として低融点半田ガラ
ス1016を形成し、更に、低融点半田ガラス1016
の形成後の断面形状が長方形になるよう加圧ローラー1
020で厚み方向の表面を加圧している。
【0070】従来は、加圧ローラー1020なしで絶縁
固定部材を作製していたため、下部るつぼ1022の温
度制御が非常に困難であり、絶縁固定部材の良品率を大
きく作用していた。つまり、下部るつぼ1022の温度
が高いと低融点半田ガラス1016の粘性が低くなり長
方形型電極間隔保持ガラス1015に形成した際、下部
るつぼ1022の穴を長方形にしておいても表面張力に
より丸くなり、絶縁固定部材としては、電極間隔精度の
悪い電極ブロックとなる。また、下部るつぼ1022の
温度が低いと下部るつぼ1022内で凝固し、長方形型
電極間隔保持ガラス1015に低融点半田ガラス101
6を形成することができない。
固定部材を作製していたため、下部るつぼ1022の温
度制御が非常に困難であり、絶縁固定部材の良品率を大
きく作用していた。つまり、下部るつぼ1022の温度
が高いと低融点半田ガラス1016の粘性が低くなり長
方形型電極間隔保持ガラス1015に形成した際、下部
るつぼ1022の穴を長方形にしておいても表面張力に
より丸くなり、絶縁固定部材としては、電極間隔精度の
悪い電極ブロックとなる。また、下部るつぼ1022の
温度が低いと下部るつぼ1022内で凝固し、長方形型
電極間隔保持ガラス1015に低融点半田ガラス101
6を形成することができない。
【0071】本発明の一実施例では、下部るつぼ102
2の温度を高くあるいは適温にし、長方形型電極間隔保
持ガラス1015を芯として低融点半田ガラス1016
を形成した直後に加圧ローラー1020で厚さ方向を加
圧することにより、低融点半田ガラス1016を幅方向
に押し、厚さを一定に保ち、断面が長方形になるよう成
型することができ、絶縁固定部材の良品率を高くするこ
とができる。つまり、作業温度条件の裕度が大きくな
り、また、加圧成型するために従来の表面張力による成
型より断面形状を安定作製することが可能となり、良品
率が高く、コストの安い絶縁固定部材を作ることができ
る。
2の温度を高くあるいは適温にし、長方形型電極間隔保
持ガラス1015を芯として低融点半田ガラス1016
を形成した直後に加圧ローラー1020で厚さ方向を加
圧することにより、低融点半田ガラス1016を幅方向
に押し、厚さを一定に保ち、断面が長方形になるよう成
型することができ、絶縁固定部材の良品率を高くするこ
とができる。つまり、作業温度条件の裕度が大きくな
り、また、加圧成型するために従来の表面張力による成
型より断面形状を安定作製することが可能となり、良品
率が高く、コストの安い絶縁固定部材を作ることができ
る。
【0072】また、厚みの異なる絶縁固定部材の製造方
法として、同一設備で上部と下部のるつぼの穴形状を変
更して作製しているが、従来は、低融点半田ガラスを長
方形状に形成するため、るつぼの温度制御が困難であり
良品率が悪いが、本発明の一実施例では、適量低融点半
田ガラスを形成した後加圧ローラーで成形するのでるつ
ぼの温度制御の裕度が広くなり作業性が良くなり、良品
率が高くなり、形状の切り替えに時間はかからず、コス
トアップにはならない。
法として、同一設備で上部と下部のるつぼの穴形状を変
更して作製しているが、従来は、低融点半田ガラスを長
方形状に形成するため、るつぼの温度制御が困難であり
良品率が悪いが、本発明の一実施例では、適量低融点半
田ガラスを形成した後加圧ローラーで成形するのでるつ
ぼの温度制御の裕度が広くなり作業性が良くなり、良品
率が高くなり、形状の切り替えに時間はかからず、コス
トアップにはならない。
【0073】以上のように、本発明の一実施例では、絶
縁固定部材の作製方法として加圧ローラーを用いて作製
することにより、良品率の高い製造方法となり、コスト
の安い、部品精度の高い絶縁固定部材を提供することが
でき、この絶縁固定部材を用いた平面型表示装置は、高
性能で安価なものとなる。
縁固定部材の作製方法として加圧ローラーを用いて作製
することにより、良品率の高い製造方法となり、コスト
の安い、部品精度の高い絶縁固定部材を提供することが
でき、この絶縁固定部材を用いた平面型表示装置は、高
性能で安価なものとなる。
【0074】
【発明の効果】以上のように、本発明のように断面が長
方形の電極間隔保持ガラスを芯として低融点半田ガラス
を形成した二重構造の長方形型絶縁固定部材と断面が円
形の電極間隔保持ガラスを芯として低融点半田ガラスを
形成した二重構造の円形型絶縁固定部材を用いることに
より、平板状電極ブロックの接合強度を向上させ、位置
精度を高め、良品率を上げ、また、絶縁固定部材のコス
トが安くなり、平面型表示装置の表示品質と良品率を向
上させることができると共に、平板状電極ブロックの製
造コストを大幅に低減でき、平面型表示装置を安価に提
供できるようになった。
方形の電極間隔保持ガラスを芯として低融点半田ガラス
を形成した二重構造の長方形型絶縁固定部材と断面が円
形の電極間隔保持ガラスを芯として低融点半田ガラスを
形成した二重構造の円形型絶縁固定部材を用いることに
より、平板状電極ブロックの接合強度を向上させ、位置
精度を高め、良品率を上げ、また、絶縁固定部材のコス
トが安くなり、平面型表示装置の表示品質と良品率を向
上させることができると共に、平板状電極ブロックの製
造コストを大幅に低減でき、平面型表示装置を安価に提
供できるようになった。
【0075】さらに、本発明のような断面が長方形の電
極間隔保持ガラスに着色しコントラストをつけたものを
芯として低融点半田ガラスを形成した二重構造の長方形
型絶縁固定部材と、断面が円形の電極間隔保持ガラスに
着色したものを芯として低融点半田ガラスを形成した二
重構造の円形型絶縁固定部材とを用いることにより、平
板状電極ブロックの接合強度を向上させ、位置精度を高
め、良品率をあげ、また、絶縁固定部材のコストが安く
なり、平面型表示装置の表示品質と良品率を向上させる
ことができるとともに、平板状電極ブロックの製造コス
トが大幅に低減でき平面型表示装置を安価に提供できる
ようになった。
極間隔保持ガラスに着色しコントラストをつけたものを
芯として低融点半田ガラスを形成した二重構造の長方形
型絶縁固定部材と、断面が円形の電極間隔保持ガラスに
着色したものを芯として低融点半田ガラスを形成した二
重構造の円形型絶縁固定部材とを用いることにより、平
板状電極ブロックの接合強度を向上させ、位置精度を高
め、良品率をあげ、また、絶縁固定部材のコストが安く
なり、平面型表示装置の表示品質と良品率を向上させる
ことができるとともに、平板状電極ブロックの製造コス
トが大幅に低減でき平面型表示装置を安価に提供できる
ようになった。
【0076】背面電極を含む背面電極ユニットと、電子
ビーム発生源と、複数枚の電子ビーム制御電極を絶縁固
定部材を介して積層した電極ユニットと、蛍光体スクリ
ーンを形成したフェースプレートを具備し、少なくとも
前記絶縁固定部材として、概ね直方体の絶縁体を芯材と
し、その周囲に低融点半田ガラスをコーティングしてな
るものを用いることで、電子ビーム制御電極を接合固
定、積層する工程の工数低減を図り、また、電子ビーム
制御電極間の静電容量の低減を図り、良好な画像表示の
できる平面型表示装置を実現できるものである。
ビーム発生源と、複数枚の電子ビーム制御電極を絶縁固
定部材を介して積層した電極ユニットと、蛍光体スクリ
ーンを形成したフェースプレートを具備し、少なくとも
前記絶縁固定部材として、概ね直方体の絶縁体を芯材と
し、その周囲に低融点半田ガラスをコーティングしてな
るものを用いることで、電子ビーム制御電極を接合固
定、積層する工程の工数低減を図り、また、電子ビーム
制御電極間の静電容量の低減を図り、良好な画像表示の
できる平面型表示装置を実現できるものである。
【0077】また、以上のように、本発明のように断面
が2種類以上の厚さの長方形型電極間隔保持ガラスを芯
として低融点半田ガラスを形成した二重構造の長方形型
絶縁固定部材を用いることにより、平板状電極ブロック
の面間隔を2種類以上にすることができ、電子ビームの
制御電圧を小さくすることができ、動作時のパネル温度
を低くすることができ、また、フォーカスを絞りやすく
することができ、高信頼で高性能の平面型表示装置を提
供できるようになった。
が2種類以上の厚さの長方形型電極間隔保持ガラスを芯
として低融点半田ガラスを形成した二重構造の長方形型
絶縁固定部材を用いることにより、平板状電極ブロック
の面間隔を2種類以上にすることができ、電子ビームの
制御電圧を小さくすることができ、動作時のパネル温度
を低くすることができ、また、フォーカスを絞りやすく
することができ、高信頼で高性能の平面型表示装置を提
供できるようになった。
【0078】また、本発明のような構造をとることで、
加圧ローラーにより長方形型絶縁固定部材を作製するこ
とが可能となり、良品率の高いコストの低い部材を提供
することができ、更に、厚みの異なる長方形型絶縁固定
部材は、るつぼの穴形状の変更のみで同一の設備で作製
が可能であり、温度制御の裕度が大きいので設備費用が
安く、平板状電極ブロックの製造コストが大幅に低減で
き平面型表示装置を安価に提供できるようになった。
加圧ローラーにより長方形型絶縁固定部材を作製するこ
とが可能となり、良品率の高いコストの低い部材を提供
することができ、更に、厚みの異なる長方形型絶縁固定
部材は、るつぼの穴形状の変更のみで同一の設備で作製
が可能であり、温度制御の裕度が大きいので設備費用が
安く、平板状電極ブロックの製造コストが大幅に低減で
き平面型表示装置を安価に提供できるようになった。
【図1】本発明の第1の実施例における平面型表示装置
の分解斜視図
の分解斜視図
【図2】同実施例における絶縁固定部材の斜視図
【図3】同実施例における平板状電極ブロックの一部断
面図
面図
【図4】本発明の第2の実施例における絶縁固定部材の
斜視図
斜視図
【図5】同実施例における平板状電極ブロックの一部断
面図
面図
【図6】(a)本発明の第3の実施例における絶縁固定
部材を示す斜視図 (b),(c)同実施例における平板状電極ブロックの
一部断面図
部材を示す斜視図 (b),(c)同実施例における平板状電極ブロックの
一部断面図
【図7】本発明の第4の実施例における絶縁固定部材の
斜視図
斜視図
【図8】本発明の第5の実施例における絶縁固定部材の
斜視図
斜視図
【図9】本発明の第6の実施例における絶縁固定部材の
斜視図
斜視図
【図10】同実施例における平板状電極ブロックの一部
断面図
断面図
【図11】本発明の第7の実施例における絶縁固定部材
の製造装置を示す図
の製造装置を示す図
【図12】従来の絶縁固定部材の一例を示す斜視図
【図13】従来の絶縁固定部材の一例を示す斜視図
【図14】従来の平板状電極ブロックの一部の断面図
【図15】(a),(b)従来の絶縁固定部材の説明図
【図16】(a),(b)従来の絶縁固定部材の説明図
【図17】従来の絶縁固定部材の製造装置を示す図
1 背面電極 2 線陰極 3 電子ビーム引出電極 4 信号電極 5 垂直集束電極 6 水平集束電極 7 水平偏向電極 8 垂直偏向電極 9 表容器 10 裏容器 11 電子ビーム 12〜14 スクリーン部 15,115,150,2200,3200,4200
長方形型電極間隔保持ガラス 16,116,160,2300,3300 低融点半
田ガラス 17,117 長方形型絶縁固定部材 18,180 円形型絶縁固定部材 71,72,73,74,75,76 絶縁固定部材
長方形型電極間隔保持ガラス 16,116,160,2300,3300 低融点半
田ガラス 17,117 長方形型絶縁固定部材 18,180 円形型絶縁固定部材 71,72,73,74,75,76 絶縁固定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 昌彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 野口 博司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 電子ビーム源としての線陰極と電子ビー
ムを制御するための複数の平板状電極と、蛍光面と、こ
れらを収納するガラス容器からなり、前記複数の平板状
電極が、断面形状が円形と長方形の電極間隔保持ガラス
を芯材として、そのまわりに低融点半田ガラスを形成し
た複数種の二重構造を有する絶縁固定部材により接合・
固定されていることを特徴とする平面型表示装置。 - 【請求項2】 断面形状が円形と長方形の電極間隔保持
ガラスに着色しコントラストをつけたものを芯材とし
て、そのまわりに低融点半田ガラスを形成した複数種の
二重構造を有する絶縁固定部材により接合・固定されて
いることを特徴とする請求項1記載の平面型表示装置。 - 【請求項3】 電子ビーム源としての線陰極と、電子ビ
ームを制御するための複数の平板状電極と、蛍光面と、
これらを収納するガラス容器からなり前記複数の平板状
電極が、断面形状が概ね長方形の絶縁体を芯材とし、そ
の周囲に低融点半田ガラスをコーティングした絶縁固定
部材を用いて接合・固定されており、前記絶縁固定部材
の芯材の誘電率は、前記低融点半田ガラスの誘電率より
小なることを特徴とする平面型表示装置。 - 【請求項4】 電子ビーム源としての線陰極と、電子ビ
ームを制御するための複数の平板状電極と、蛍光面と、
これらを収納するガラス容器からなり、前記複数の平板
状電極が、断面形状が2種類以上の長方形の電極間隔保
持ガラスを芯材として、そのまわりに低融点半田ガラス
を形成した複数種の二重構造を有する絶縁固定部材によ
り接合・固定され、各平板状電極の面間隔が2種類以上
からなることを特徴とする平面型表示装置。 - 【請求項5】 電子ビーム源としての線陰極と、電子ビ
ームを制御するための複数の平板状電極と、これらを収
納するガラス容器からなり、電極間隔保持ガラスを芯材
として、そのまわりに低融点半田ガラスが形成される
際、加圧により低融点半田ガラスの形状を成形される絶
縁固定部材により前記複数の平板状電極が接合・固定さ
れることを特徴とする平面型表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6313135A JPH08102276A (ja) | 1994-08-02 | 1994-12-16 | 平面型表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18125494 | 1994-08-02 | ||
| JP6-181254 | 1994-08-02 | ||
| JP6313135A JPH08102276A (ja) | 1994-08-02 | 1994-12-16 | 平面型表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08102276A true JPH08102276A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=26500508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6313135A Pending JPH08102276A (ja) | 1994-08-02 | 1994-12-16 | 平面型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08102276A (ja) |
-
1994
- 1994-12-16 JP JP6313135A patent/JPH08102276A/ja active Pending
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