JPH0810266Y2 - ビートパルプ用細断機 - Google Patents
ビートパルプ用細断機Info
- Publication number
- JPH0810266Y2 JPH0810266Y2 JP3660590U JP3660590U JPH0810266Y2 JP H0810266 Y2 JPH0810266 Y2 JP H0810266Y2 JP 3660590 U JP3660590 U JP 3660590U JP 3660590 U JP3660590 U JP 3660590U JP H0810266 Y2 JPH0810266 Y2 JP H0810266Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beet pulp
- center
- rotary
- shredder
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はビートパルプを給餌用に細断する装置の改良
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術] ビートパルプはビートから砂糖を製造する工程におい
て生ずるビートの絞りカスであり、約60kgの直方体に圧
縮成形される。ビートパルプは飼料としての栄養価が高
く、牛の食い込みも良好なため酪農家に利用されてお
り、通常、年間一頭当たり10個程度給餌されている。給
餌のためにはビートパルプを牛が食べやすい大きさに細
断しなければならない。従来はビートパルプをマサカリ
等で割りくずしたり、電動ノコで切断したりしていた。
この作業は危険で汚れる上にかなりの重労働であるが、
ビートパルプを望ましい均一な大きさに細断することは
困難であった。
て生ずるビートの絞りカスであり、約60kgの直方体に圧
縮成形される。ビートパルプは飼料としての栄養価が高
く、牛の食い込みも良好なため酪農家に利用されてお
り、通常、年間一頭当たり10個程度給餌されている。給
餌のためにはビートパルプを牛が食べやすい大きさに細
断しなければならない。従来はビートパルプをマサカリ
等で割りくずしたり、電動ノコで切断したりしていた。
この作業は危険で汚れる上にかなりの重労働であるが、
ビートパルプを望ましい均一な大きさに細断することは
困難であった。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は上記問題を解決するためになされたものであ
り、その目的とするところは、重労働を伴わずにビート
パルプを均一に細断することができる簡単な細断機を提
供することにある。
り、その目的とするところは、重労働を伴わずにビート
パルプを均一に細断することができる簡単な細断機を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本考案が採用する手段は、
ビートパルプを下降は可能であるが回転はしないように
保持する枠と、ビートパルプの底面を均等にかきとる回
転刃が設けられた回転板と、枠を支えると共に回転板を
囲むケースと、そのケースに設けられた排出口とから細
断機を構成し、回転板の中心の回転刃を他の回転刃より
も高くしたことにある。回転板は電動モータ、油圧モー
タ等の出力軸に直接又は回転伝達機構を介して連結す
る。
ビートパルプを下降は可能であるが回転はしないように
保持する枠と、ビートパルプの底面を均等にかきとる回
転刃が設けられた回転板と、枠を支えると共に回転板を
囲むケースと、そのケースに設けられた排出口とから細
断機を構成し、回転板の中心の回転刃を他の回転刃より
も高くしたことにある。回転板は電動モータ、油圧モー
タ等の出力軸に直接又は回転伝達機構を介して連結す
る。
[作用] 直方体のビートパルプを枠に入れると、回転板上の高
い中心回転刃はビートパルプの底に突刺さるが、他の低
い回転刃はビートパルプの底面には達しない。そこで、
回転板を回転させると、始めは中心の回転刃のみがビー
トパルプ底面の中央を切削するが、その周速は小さいの
で始動時の負荷も小さい。底面中心が切削されるとビー
トパルプは自重で下降し、すべてのブードが底面に接
し、ビートパルプの底面を均一に切削する。このように
してビートパルプは底面を均一に掻きとられ、その細断
片は細断機の排出口から排出される。
い中心回転刃はビートパルプの底に突刺さるが、他の低
い回転刃はビートパルプの底面には達しない。そこで、
回転板を回転させると、始めは中心の回転刃のみがビー
トパルプ底面の中央を切削するが、その周速は小さいの
で始動時の負荷も小さい。底面中心が切削されるとビー
トパルプは自重で下降し、すべてのブードが底面に接
し、ビートパルプの底面を均一に切削する。このように
してビートパルプは底面を均一に掻きとられ、その細断
片は細断機の排出口から排出される。
[実施例] 本考案は細断機を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示すように、細断機10は直方体状
の枠11と、その枠の下に取付けられた円柱状のケース12
と、そのケース12の内部において回転自在に配置された
回転板13とからなる。ケース12の外周面の一部は開口
し、そこに排出口14が設けられる。回転板13は減速機付
き電気モータ15の出力軸16に固定される。回転板13の直
径はビートパルプ20の底面対角線の長さに等しい。回転
板13の上面の中央に中心回転刃17がその中心回転刃から
多数の回転刃18が螺旋状に配置される。ケース12は台19
の上に置かれ、電気モータ15は台19の下に取付けられ。
細断機10は台19と共に簡単に移設することができる。
の枠11と、その枠の下に取付けられた円柱状のケース12
と、そのケース12の内部において回転自在に配置された
回転板13とからなる。ケース12の外周面の一部は開口
し、そこに排出口14が設けられる。回転板13は減速機付
き電気モータ15の出力軸16に固定される。回転板13の直
径はビートパルプ20の底面対角線の長さに等しい。回転
板13の上面の中央に中心回転刃17がその中心回転刃から
多数の回転刃18が螺旋状に配置される。ケース12は台19
の上に置かれ、電気モータ15は台19の下に取付けられ。
細断機10は台19と共に簡単に移設することができる。
次に、ビートパルプの細断について説明する。先ず、
直方体状のビートパルプ20を細断機10の枠11に入れる。
枠11の下半分は周囲を板材で囲んでいるが、上半分は稜
材のみで板材はなく、一側面と上面は開口するから、ビ
ートパルプ20を枠11の内側に入れる作業は至極簡単であ
る。枠11の内横断面はビートパルプ20の横断面よりもわ
ずかに大きな相似形であるから、ビートパルプ20は垂直
方向に下降することはできるが、回転することはできな
い。このとき、第2図に示すように、他の回転刃18より
も高い中心の回転刃17がビートパルプ20の底面中央に突
刺さりビートパルプ20を支え、他の回転刃18はビートパ
ルプ20の底面には達しない。そこで、電気モータ15を起
動すると、回転板13が回転し、中心回転刃17がビートパ
ルプ20の底面中央を切削するが、中心回転刃17の周速は
小さいので、起動負荷も小さく、したがって、電気モー
タ15は円滑に起動する。
直方体状のビートパルプ20を細断機10の枠11に入れる。
枠11の下半分は周囲を板材で囲んでいるが、上半分は稜
材のみで板材はなく、一側面と上面は開口するから、ビ
ートパルプ20を枠11の内側に入れる作業は至極簡単であ
る。枠11の内横断面はビートパルプ20の横断面よりもわ
ずかに大きな相似形であるから、ビートパルプ20は垂直
方向に下降することはできるが、回転することはできな
い。このとき、第2図に示すように、他の回転刃18より
も高い中心の回転刃17がビートパルプ20の底面中央に突
刺さりビートパルプ20を支え、他の回転刃18はビートパ
ルプ20の底面には達しない。そこで、電気モータ15を起
動すると、回転板13が回転し、中心回転刃17がビートパ
ルプ20の底面中央を切削するが、中心回転刃17の周速は
小さいので、起動負荷も小さく、したがって、電気モー
タ15は円滑に起動する。
中心回転刃17によるビートパルプ20の底面中央の切削
が進むと、ビートパルプ20は自重で下降し、他のすべて
の回転刃18がビートパルプ20の底面に接するから、ビー
トパルプ20の底面全体が一様に切削される。このときの
負荷は大きいが、すでに起動時期を過ぎているから、電
気モータ15に支障を生ずることはない。
が進むと、ビートパルプ20は自重で下降し、他のすべて
の回転刃18がビートパルプ20の底面に接するから、ビー
トパルプ20の底面全体が一様に切削される。このときの
負荷は大きいが、すでに起動時期を過ぎているから、電
気モータ15に支障を生ずることはない。
このようにして、ビートパルプ20の底面は螺旋状に配
置された回転刃17、18によって一様に掻きとられ、給餌
に適した均一な大きさの細断片21となって排出口14から
排出される。
置された回転刃17、18によって一様に掻きとられ、給餌
に適した均一な大きさの細断片21となって排出口14から
排出される。
[考案の効果] 上記のとおり、本考案の細断機は簡単な構造でどこに
でも移設することができる上に、ビートパルプを枠に入
れるだけで、ビートパルプの底面が一様に掻きとられ、
牛の給餌に適した大きさの均一な細断片が自動的に得ら
れる。したがって、作業者は従来のマサカリや電気ノコ
を使用する重労働で危険な作業から解放される。
でも移設することができる上に、ビートパルプを枠に入
れるだけで、ビートパルプの底面が一様に掻きとられ、
牛の給餌に適した大きさの均一な細断片が自動的に得ら
れる。したがって、作業者は従来のマサカリや電気ノコ
を使用する重労働で危険な作業から解放される。
又、本考案の細断機は起動時の負荷が小さいので、動
力源の起動トルクが比較的小さくても起動は円滑であ
る。
力源の起動トルクが比較的小さくても起動は円滑であ
る。
第1図は本考案の一実施例の細断機の分解斜視図、 第2図は第1図の細断機の断面図である。 図において、符号10は細断機、11は枠、12はケース、13
は回転板、14は排出口、15は電気モータ(動力源)、16
は出力軸、17は中心回転刃、18は回転刃、19は台、20は
ビートパルプ、21は細断片をそれぞれ示す。
は回転板、14は排出口、15は電気モータ(動力源)、16
は出力軸、17は中心回転刃、18は回転刃、19は台、20は
ビートパルプ、21は細断片をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【請求項1】ビートパルプ(20)を下降可能で回転不能
に保持する枠(11)と、前記枠の下に取付けられた中空
円筒状のケース(12)と、前記ケース内に配置された回
転板(13)と、前記回転板を回転駆動する動力源(15)
と、前記回転板の上面の中心に設けられた中心回転刃
(17)と中心から順次離れた位置に設けられた多数の回
転刃(18)と、前記ケースの外周に設けられた排出口
(14)とからなり、前記中心回転刃(17)は他の回転刃
(18)よりも高く突出することを特徴としてなるビート
パルプ用細断機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3660590U JPH0810266Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | ビートパルプ用細断機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3660590U JPH0810266Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | ビートパルプ用細断機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129033U JPH03129033U (ja) | 1991-12-25 |
| JPH0810266Y2 true JPH0810266Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31542981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3660590U Expired - Lifetime JPH0810266Y2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | ビートパルプ用細断機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810266Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7623250B2 (en) | 2005-02-04 | 2009-11-24 | Stryker Leibinger Gmbh & Co. Kg. | Enhanced shape characterization device and method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5549545B2 (ja) | 2010-11-02 | 2014-07-16 | 株式会社ニコン | プロジェクタ |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP3660590U patent/JPH0810266Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5549545B2 (ja) | 2010-11-02 | 2014-07-16 | 株式会社ニコン | プロジェクタ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7623250B2 (en) | 2005-02-04 | 2009-11-24 | Stryker Leibinger Gmbh & Co. Kg. | Enhanced shape characterization device and method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03129033U (ja) | 1991-12-25 |
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