JPH08102781A - 送受話器 - Google Patents
送受話器Info
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- JPH08102781A JPH08102781A JP26468494A JP26468494A JPH08102781A JP H08102781 A JPH08102781 A JP H08102781A JP 26468494 A JP26468494 A JP 26468494A JP 26468494 A JP26468494 A JP 26468494A JP H08102781 A JPH08102781 A JP H08102781A
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Abstract
送話を行う。骨から大きな音声振動を明瞭にピックアッ
プする。 【構成】 送受話器の送話部Bを、人の体に押し付けて
その人の骨から音声振動をピックアップする骨導型とす
る。受話部Aから送話部Bまでの距離を、一般の送受話
器より短くする。受話部Aを耳に当てた状態で、送話部
Bを頬骨に確実に押し付けることができる。
Description
の人の骨から音声振動をピックアップする骨導型の送話
部を備えた送受話器に関する。
のがある。骨導型の送話器は、人の体(通常は喉)に押
し付けてその人の骨から音声振動をピックアップする構
成になっている。
受話器の送話部に使用されるのと基本的に同じエレクト
リックコンデンサマイクが用いられている。そのエレク
トリックコンデンサマイクの構成を図5に示す。
は中心部の音孔11aを除いて閉塞されている。カプセ
ル11の正面には全面にわたってクロス12が貼られて
いる。カプセル11内には、その正面から裏面に向かっ
てリング13、振動膜14、背極板15、IC16(F
ET)、プリント基板17が順に配設されている。背極
板15は、振動膜14の裏面に接し、IC16と共にホ
ルダ18内に収容されてカプセル11内に組み込まれて
いる。
トリックコンデンサマイクを人の体に押し付けることに
よりその人の骨から音声振動をピックアップする構成に
なっている。
骨導型送話器は、受話器から分離独立しているために、
電話機の送受話器のように使用することはできない。ま
た仮に、その送受話器の送話部に骨導型の送話器を組み
込んだとしても、受話部を耳に当てたときに送話部が口
のところに位置し、送話部を骨のあるところに確実に押
し付けることができない。すなわち、受話部が耳から離
れて不自然な使用状態になるとか、動きの大きい顎骨の
先端部分に斜めに送話部が当たるために大きな音声振動
が得られず明瞭度も低くなるといった問題がある。
使用されるエレクトリックコンデンサマイクは、空気中
を伝播する音声振動をピックアップするのには適する
が、骨導型送話器のように振動体の振動を直接ピックア
ップのには適さない。そのため利得が低く、このことも
明瞭度等を低下させる原因になる。
のであり、一般の送受話器と同じ自然なスタイルでき、
しかも大きな音声振動を明瞭にピックアップできる骨導
型の送受話器を提供することを目的とする。
は、受話部および送話部を備えた送受話器であって、送
話部が、人の体に直接押し付けてその人の骨から音声振
動をピックアップする骨導型であり、且つ、受話部を耳
に当てたときに顎骨に確実に接触するところに送話部が
位置するように、受話部から送話部までの距離が設定さ
れていることを特徴とする。
が、送受話器の筐体内に配設され且つ伝達された機械的
な振動を電気信号に変換する振動ピックアップと、先端
部が筐体の外に突出し後端部が前記振動ピックアップの
振動が伝達される面に密着したピックアップアームとを
有するものである。
アップアームが、緩衝材を介して送受話器の筐体に保持
されたものである。
筐体内に配設され且つ伝達された機械的な振動を電気信
号に変換する複数個の振動ピックアップと、先端部が筐
体の外に突出し後端部が前記振動ピックアップの振動が
伝達される面に密着したピックアップアームと、前記複
数の振動ピックアップの出力を合成する合成回路とを有
しており、前記ピックアップアームの後端部は複数本の
枝部に分岐されており、各振動ピックアップの振動が伝
達される面に密着している。
顎骨、なかでも動きの大きい先端部を除く部分、あるい
は喉仏の周囲からピックアップを行ったときに、最も大
きく明瞭な音声振動を得ることができる。本発明にかか
る送受話器では、一般の送受話器に比べて受話部から送
話部までの距離が短いために、一般の送受話器と同じ自
然なスタイルで、骨導型の送話部を顎骨や喉仏の周囲に
確実に押し付けることができ、これにより、その最も大
きく明瞭な音声振動をピックアップすることが可能とな
る。
一般のエレクトリックコンデンサマイクと異なり、人の
骨の振動をピックアップアームおよび振動ピックアップ
により空気を介することなく直接に検出する構成となっ
ているので、その利得が高い。
のタッチ音等がピックアップアームに伝わるのが防止さ
れる。
振動ピックアップがあるので、より明瞭に音声振動をピ
ックアップすることができる。
する。図1は本発明にかかる送受話器の1例を示す斜視
図、図2は同送受話器の送話部の構造説明図、図3は同
送話部に使用されている振動ピックアップの斜視図であ
る。
レス式の送受話器あって、筐体50の同じ面の一端部に
受話部Aを備え、他端部に送話部Bを備えている。受話
部Aは通常の受話部であり、送話部Bは、人の骨から音
声振動をピックアップする骨導型である。そして、送受
話器の長さは、一般のものでは、受話部の中心から送話
部の中心までが約150mmあるが、本送受話器では約
50mm短い100mm程度とされ、その分、受話部A
から送話部Bまでの距離も短く設定されている。これに
より、受話部Aを耳に当てたときに、送話部Bを顎骨の
先端部以外の部分に確実に押し付けることができる。送
話部Bを顎骨に押し付け易くするため、筐体50の送話
部近傍はドーム状に膨出している。
部Bは、図2に示すように、2個の振動ピックアップ1
0,10と、顎骨の振動を2個の振動ピックアップ1
0,10に伝えるピックアップアーム20と、2個の振
動ピックアップ10,10の出力を合成する合成回路3
0とを具備する。
正面が振動を受ける面であり、各正面を同じ方向に向け
て並列配置されている。各振動ピックアップ10は、正
面に受けた振動を電気信号に変換する。その具体的な構
造は後で述べる。
ップ10,10の正面側に配設されている。剛体からな
るこのピックアップアーム20は、振動ピックアップ1
0,10の正面に直角な幹部21と、その正面に平行な
連結部22を介して幹部21から分岐した2本の枝部2
3,23とを有する。ピックアップアーム20の枝部2
3,23は、幹部21に平行であり、それぞれが2個の
振動ピックアップ10,10の各正面に密着している。
体50の膨出部51に設けた孔内に、リング状の緩衝材
40を介して保持されている。幹部21の先端部は、緩
衝材40を貫通して筐体50の外側に突出している。振
動ピックアップ10,10も図示されない緩衝材を介し
て筐体50内に保持されている。ピックアップアーム2
0を保持する緩衝材40と、振動ピックアップ10,1
0を保持する緩衝材は一体的に形成することができる。
これらの緩衝材はラバー等からなり、筐体50からのタ
ッチ音等がピックアップアーム20や振動ピックアップ
10,10に伝わるのを防ぐ。
2を介して振動ピックアップ31,31の一方の出力端
子に接続し、出力端子と抵抗32,32の間からコンデ
ンサ33,33を介して振動ピックアップ31,31の
合成出力を取り出す構成になっている。振動ピックアッ
プ31,31の他方の出力端子は接地されている。
ックアップ10は、図3に示すように、振動膜14の偏
位をコンデンサ容量の変化により検出するエレクトリッ
クコンデンサマイクである。図5に示した一般のエレク
トリックコンデンサマイクと異なるのは、カプセル1
1の正面に音孔11aが設けられておらず、その全面が
閉塞されている点、その正面にクロス12が貼られて
いない点、振動膜14の表面に重り19が取付けられ
ている点の3点であり、他は従来一般のエレクトリック
コンデンサマイクと同じである。
が、音孔11aを通ってカプセル11内に侵入した音圧
で振動膜14を偏位させ、その偏位をコンデンサ容量の
変化として検出するため、人の骨の機械的な振動を効率
よく検出できないのに対し、ここに使用されるエレクト
リックコンデンサマイクは、カプセル11の正面に加わ
った振動のみで振動膜14を偏位させ、その偏位をコン
デンサ容量の変化として検出するため、人の骨の機械的
な振動を効率よく検出できる。カプセル11の正面から
音孔11aを除去したのは、カプセル11内に音圧を伝
える必要がなく、代わりにその正面中央部にピックアッ
プアーム20の枝部23を密着させる必要があるからで
ある。また、振動膜14の表面に重り19を取付けたの
は、振動膜14の偏位を大きくするためである。
ピックアップアーム20を介してカプセル11の正面に
伝達される機械的な振動を特に効率よく電気信号に変換
することができる。
明する。
Bを顎骨に押し付ける。受話部Aから送話部Bまでの距
離が100mm程度と短いので、動きが大きい顎骨の先
端部を避けて、それ以外の部分に送話部Bを確実に押し
付けることができる。また、喉仏の周囲に送話部Bを押
し付けることもできる。これにより、一般の送受話器と
同じ自然なスタイルで、人の骨から大きな音声振動を明
瞭にピックアップすることができる。
のエレクトリックコンデンサマイクとは異なる構造にな
っている。すなわち、ピックアップアーム20の幹部2
1の先端が顎骨に押し付けられる。これにより、音声振
動がピックアップアーム20に伝わり、ピックアップア
ーム20が幹部21および枝部23,23の中心軸方向
に振動する。その結果、振動ピックアップ10,10
(エレクトリックコンデンサマイク)のカプセル11が
中心軸方向に振動し、カプセル11内の振動膜14が振
動する。つまり、顎骨の振動が空気を介さずに直接振動
膜14に伝わるのである。
の振動を振動ピックアップ10、10に並列的に同じよ
うに伝える。そして、振動ピックアップ10、10の出
力が合成回路30により合成される。そのため、送話部
Bの利得が高く、この点からも音声振動が高い利得で明
瞭にピックアップされる。
用型であるが、図4(A)(B)に示すように、通常の
送話と骨導送話の両方を行うことができる兼用型とする
ことが可能である。図4(A)の実施例は、受話部Aと
通常の送話部B′との間に、骨導型の送話部Bを設けた
ものである。また、図5(B)の実施例は、折り畳み式
の通常送話部B′を備える送受話器において、その送話
部B′の裏側に骨導型の送話部Bを設けたものであり、
通常送話部B′を畳んだ状態で骨導送話を行う。いずれ
の実施例も、一般の送受話器に比べて受話部Aから送話
部Bまでの距離が短くなるので、一般の送受話器と同じ
自然なスタイルで、人の骨から大きく明瞭な音声振動を
ピックアップできる。
1個または3個以上とすることができる。その場合は、
ピックアップアームの枝部の数もその個数に応じて増加
させる。振動ピックアップとしては、エレクトリックコ
ンデンサマイクに限らず、ダイナミックタイプでもよ
い。要するに、ピックアップアームの機械的な振動を電
気信号に変換できるものであればよい。
受話器は、単に骨導型の送話部を備えるだけでなく、受
話部を耳に当てたときに送話部を頬骨に確実に押し付け
ることができるので、一般の送受話器と同じ自然なスタ
イルで、人の骨から大きな音声振動を明瞭にピックアッ
プできる。
骨の振動を空気を介さずに直接検出する構成になってい
るので、一般のエレクトリックコンデンサマイクを用い
たものに比べ更に大きな音声振動をピックアップでき、
明瞭度も高い。
骨の振動を直接検出する構成であるにもかかわらず、タ
ッチ音等の筐体からのノイズを検出するおそれがないの
で、明瞭度がより高い。
動ピックアップが設けられているので、人の骨から大き
な音声振動を明瞭にピックアップできる。
話器としても使用することができるという効果を有す
る。
外観を示す斜視図である。
る。
クトリックコンデンサマイク)の構造を示す斜視図であ
る。
示す側面図である。
構造を示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 受話部および送話部を備えた送受話器で
あって、送話部が、人の体に直接押し付けてその人の骨
から音声振動をピックアップする骨導型であり、且つ、
受話部を耳に当てたときに顎骨に確実に接触するところ
に送話部が位置するように、受話部から送話部までの距
離が設定されていることを特徴とする送受話器。 - 【請求項2】 前記送話部が、送受話器の筐体内に配設
され且つ伝達された機械的な振動を電気信号に変換する
振動ピックアップと、先端部が筐体の外に突出し後端部
が前記振動ピックアップの振動が伝達される面に密着し
たピックアップアームとを有することを特徴とする請求
項1に記載の送受話器。 - 【請求項3】 前記ピックアップアームが、緩衝材を介
して送受話器の筐体に保持されていることを特徴とする
請求項2に記載の送受話器。 - 【請求項4】 前記送話部は、送受話器の筐体内に配設
され且つ伝達された機械的な振動を電気信号に変換する
複数個の振動ピックアップと、先端部が筐体の外に突出
し後端部が前記振動ピックアップの振動が伝達される面
に密着したピックアップアームと、前記複数の振動ピッ
クアップの出力を合成する合成回路とを有しており、前
記ピックアップアームの後端部は複数本の枝部に分岐さ
れており、各振動ピックアップの振動が伝達される面に
密着していることを特徴とする請求項1、2又は3記載
の送受話器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26468494A JP3403256B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 送受話器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26468494A JP3403256B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 送受話器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08102781A true JPH08102781A (ja) | 1996-04-16 |
| JP3403256B2 JP3403256B2 (ja) | 2003-05-06 |
Family
ID=17406765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26468494A Expired - Fee Related JP3403256B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 送受話器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3403256B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003039109A1 (en) * | 2001-10-30 | 2003-05-08 | Temco Japan Co., Ltd. | Handset for communication equipment |
| KR101026233B1 (ko) * | 2009-03-10 | 2011-03-31 | 박기범 | 소음의 유입을 차단할 수 있는 통화 장치 |
-
1994
- 1994-10-03 JP JP26468494A patent/JP3403256B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003039109A1 (en) * | 2001-10-30 | 2003-05-08 | Temco Japan Co., Ltd. | Handset for communication equipment |
| KR101026233B1 (ko) * | 2009-03-10 | 2011-03-31 | 박기범 | 소음의 유입을 차단할 수 있는 통화 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3403256B2 (ja) | 2003-05-06 |
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