JPH0810292A - 舎利容器 - Google Patents
舎利容器Info
- Publication number
- JPH0810292A JPH0810292A JP14741294A JP14741294A JPH0810292A JP H0810292 A JPH0810292 A JP H0810292A JP 14741294 A JP14741294 A JP 14741294A JP 14741294 A JP14741294 A JP 14741294A JP H0810292 A JPH0810292 A JP H0810292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urn
- remains
- holes
- bottom wall
- ashes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 火葬場で遺骨を骨壺に納める際や遺骨の入っ
た骨壺を持ち運ぶ際、例えば火葬場において遺骨を骨壺
に納めた後に棚へ配置する際や、納骨の際などに灰状の
遺骨や小片状の遺骨が落ちることがなく、かつ骨壺の内
部と外部とが連通することができ、遺骨を理想的に葬る
ことを可能とした骨壺を提供する。 【構成】 舎利容器(骨壺)において、底部壁に1個以
上の貫通孔を穿設し、該貫通孔を遮弊する遮弊部材を該
底部壁に取り付ける。
た骨壺を持ち運ぶ際、例えば火葬場において遺骨を骨壺
に納めた後に棚へ配置する際や、納骨の際などに灰状の
遺骨や小片状の遺骨が落ちることがなく、かつ骨壺の内
部と外部とが連通することができ、遺骨を理想的に葬る
ことを可能とした骨壺を提供する。 【構成】 舎利容器(骨壺)において、底部壁に1個以
上の貫通孔を穿設し、該貫通孔を遮弊する遮弊部材を該
底部壁に取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、舎利容器(舎利壺、舎
利箱、舎利びんなどとも称され、一般には骨壺といわれ
る)の改良に関する。
利箱、舎利びんなどとも称され、一般には骨壺といわれ
る)の改良に関する。
【0002】
【関連技術】我国では、人間が亡くなると、遺体を火葬
場で焼き、残った遺骨を舎利容器(以下の説明では骨壺
と称することがある)に入れて葬ることが一般に広く行
なわれている。骨壺は遺体を焼いた際に残る遺骨を集め
て中に納め、これを墓に葬ったり、納骨堂に安置するた
めに用いられている。
場で焼き、残った遺骨を舎利容器(以下の説明では骨壺
と称することがある)に入れて葬ることが一般に広く行
なわれている。骨壺は遺体を焼いた際に残る遺骨を集め
て中に納め、これを墓に葬ったり、納骨堂に安置するた
めに用いられている。
【0003】遺体を焼いた後の遺骨は、大小の破片や灰
状となっているのが通常である。このため、骨壺の底部
などに穴があいていると、穴から灰状の遺骨や小さな遺
骨片が落ちたり、漏出したりするおそれがあり、従来の
骨壺の底部には穴があけられておらず、蓋を閉めると内
部は密閉状態となり、内部の遺骨は窮屈でかつ外部との
通気が遮断された状態のまま置かれることとなってい
た。
状となっているのが通常である。このため、骨壺の底部
などに穴があいていると、穴から灰状の遺骨や小さな遺
骨片が落ちたり、漏出したりするおそれがあり、従来の
骨壺の底部には穴があけられておらず、蓋を閉めると内
部は密閉状態となり、内部の遺骨は窮屈でかつ外部との
通気が遮断された状態のまま置かれることとなってい
た。
【0004】一方、人間は死んだら地に返るのが理想で
あり、したがって遺骨も地に返るのが理想であることは
勿論で、骨壺を地中に葬った場合にも土と遺骨とが直接
通じ合うことが好適といえる。しかしながら、前述した
事情により、従来の骨壺の底部に穴をあけることは不可
能とされていた。
あり、したがって遺骨も地に返るのが理想であることは
勿論で、骨壺を地中に葬った場合にも土と遺骨とが直接
通じ合うことが好適といえる。しかしながら、前述した
事情により、従来の骨壺の底部に穴をあけることは不可
能とされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した問
題点に鑑みなされたもので、火葬場で遺骨を骨壺に納め
る際や遺骨の入った骨壺を持ち運ぶ際、例えば火葬場に
おいて遺骨を骨壺に納めた後に棚へ配置する際や、納骨
の際などに灰状の遺骨や小片状の遺骨が落ちることがな
く、かつ骨壺の内部と外部とが連通することができ、遺
骨を理想的に葬ることを可能とした骨壺を提供すること
を目的とする。
題点に鑑みなされたもので、火葬場で遺骨を骨壺に納め
る際や遺骨の入った骨壺を持ち運ぶ際、例えば火葬場に
おいて遺骨を骨壺に納めた後に棚へ配置する際や、納骨
の際などに灰状の遺骨や小片状の遺骨が落ちることがな
く、かつ骨壺の内部と外部とが連通することができ、遺
骨を理想的に葬ることを可能とした骨壺を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の骨壺(舎利容器)においては、底部壁に1
個以上の貫通孔を穿設し、該貫通孔を遮弊する遮弊部材
を該底部壁に取りつけるようにしたものである。
に、本発明の骨壺(舎利容器)においては、底部壁に1
個以上の貫通孔を穿設し、該貫通孔を遮弊する遮弊部材
を該底部壁に取りつけるようにしたものである。
【0007】また、上記遮弊部材としては所定期間経過
後に分解する性質の材料を用いることが好ましい。
後に分解する性質の材料を用いることが好ましい。
【0008】上記遮弊部材としては、植物繊維製の紙、
不織布、布等の他、天然材料(木、竹、木の葉)、天然
繊維材料、再生繊維材料や、さらに所定期間経過後に分
解するプラスチック材料、例えば光分解性プラスチッ
ク、微生物分解性プラスチック、水分解性プラスチック
などを用いることができる。
不織布、布等の他、天然材料(木、竹、木の葉)、天然
繊維材料、再生繊維材料や、さらに所定期間経過後に分
解するプラスチック材料、例えば光分解性プラスチッ
ク、微生物分解性プラスチック、水分解性プラスチック
などを用いることができる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0010】図中、符号12は本発明に係わる骨壺(舎
利容器)で、全体が菩提樹をイメージしてデザインさ
れ、幽玄かつ荘厳な雰囲気を醸し出すとともに『生きて
いる証の舎利壺「すみか」、日々傍らに置き、眺め、慈
しみ、人生折々「すみか」との語り合い。心の友として
己の歴史を「すみか」に託し、今日の幸せな自分に感謝
したい。』とする人間精神の安息場所としての存在感を
示すものである。
利容器)で、全体が菩提樹をイメージしてデザインさ
れ、幽玄かつ荘厳な雰囲気を醸し出すとともに『生きて
いる証の舎利壺「すみか」、日々傍らに置き、眺め、慈
しみ、人生折々「すみか」との語り合い。心の友として
己の歴史を「すみか」に託し、今日の幸せな自分に感謝
したい。』とする人間精神の安息場所としての存在感を
示すものである。
【0011】この骨壺12は上方に開口する開口部14
を有する壺状の骨壺本体16と、該開口部14を開閉自
在に閉鎖する蓋体18とから構成されている。而して本
発明の骨壺12の構成的特徴は、骨壺12の底部壁20
に1個以上(図示の例では3個)の貫通孔22が穿設さ
れていることである。
を有する壺状の骨壺本体16と、該開口部14を開閉自
在に閉鎖する蓋体18とから構成されている。而して本
発明の骨壺12の構成的特徴は、骨壺12の底部壁20
に1個以上(図示の例では3個)の貫通孔22が穿設さ
れていることである。
【0012】符号24は、該貫通孔22を遮弊するため
に該底部壁20の下面に取付けられた遮弊部材である。
該遮弊部材24は、該骨壺本体16の内部に遺骨が納め
られた際に、上記貫通孔22から灰状や小片状の遺骨が
落下したり漏出したりしないように該貫通孔22を遮弊
するものである。この遮弊部材24は該貫通孔22を必
ずしも完全に密閉する必要はなく、固体の脱落を防止す
ればよいもので、気体の流通まで遮断する必要はない。
に該底部壁20の下面に取付けられた遮弊部材である。
該遮弊部材24は、該骨壺本体16の内部に遺骨が納め
られた際に、上記貫通孔22から灰状や小片状の遺骨が
落下したり漏出したりしないように該貫通孔22を遮弊
するものである。この遮弊部材24は該貫通孔22を必
ずしも完全に密閉する必要はなく、固体の脱落を防止す
ればよいもので、気体の流通まで遮断する必要はない。
【0013】この遮弊部材24は、所定期間、例えば半
年経過後に自然と分解して該貫通孔22の遮弊状態を解
消し、該骨壺12の内部と外部との連通が容易となるよ
うに働くのが好ましい。この遮弊部材24としては、図
示の例では一つの遮弊部材24で3つの貫通孔22を同
時に遮弊する構造を示したが、各貫通孔24毎に別体の
遮弊部材24をとりつけるように構成することも勿論可
能である。
年経過後に自然と分解して該貫通孔22の遮弊状態を解
消し、該骨壺12の内部と外部との連通が容易となるよ
うに働くのが好ましい。この遮弊部材24としては、図
示の例では一つの遮弊部材24で3つの貫通孔22を同
時に遮弊する構造を示したが、各貫通孔24毎に別体の
遮弊部材24をとりつけるように構成することも勿論可
能である。
【0014】このような性質を有する遮弊部材24の材
料としては、木、竹、葉等の天然材料、天然繊維材料
(植物繊維、動物繊維等)、再生繊維材料などのように
自然界に放置することによって所定期間経過後に自動的
に分解する材料を用い、形状的にはこれらの材料をその
まま(例えば木や竹の薄板や木の葉等)利用することも
できる他に、紙、不織布、布等として用いることができ
る。また、骨壺の安置場所に応じて光分解性プラスチッ
ク、微生物分解性プラスチック、水分解性プラスチック
などを適用することも可能である。
料としては、木、竹、葉等の天然材料、天然繊維材料
(植物繊維、動物繊維等)、再生繊維材料などのように
自然界に放置することによって所定期間経過後に自動的
に分解する材料を用い、形状的にはこれらの材料をその
まま(例えば木や竹の薄板や木の葉等)利用することも
できる他に、紙、不織布、布等として用いることができ
る。また、骨壺の安置場所に応じて光分解性プラスチッ
ク、微生物分解性プラスチック、水分解性プラスチック
などを適用することも可能である。
【0015】該遮弊部材24を骨壺12の底部壁20の
下面に取り付ける手段としては従来公知の手段、例えば
接着剤等によって接着したり、又は適宜係止部を形成し
ておき、この係止部に遮弊部材を係止固定することも可
能である。
下面に取り付ける手段としては従来公知の手段、例えば
接着剤等によって接着したり、又は適宜係止部を形成し
ておき、この係止部に遮弊部材を係止固定することも可
能である。
【0016】上記実施例では遮弊部材24を骨壺12の
底部壁20の下面に取り付ける例を示したが、該底部壁
20の上面、即ち該骨壺本体16の内側に該遮弊部材2
4を取り付けることにより、該貫通孔22を遮弊するこ
ともできる。この場合には、骨壺12を静置してあれ
ば、該底部壁20の上面に単に載置するだけでも該貫通
孔22を遮弊することができる。
底部壁20の下面に取り付ける例を示したが、該底部壁
20の上面、即ち該骨壺本体16の内側に該遮弊部材2
4を取り付けることにより、該貫通孔22を遮弊するこ
ともできる。この場合には、骨壺12を静置してあれ
ば、該底部壁20の上面に単に載置するだけでも該貫通
孔22を遮弊することができる。
【0017】また、上記実施例では、好ましい例とし
て、貫通孔22を遮弊部材24によって遮弊する例を示
したが、遺灰や小片状遺骨が脱落しないように該貫通孔
22の形状を、例えば曲線細孔状や多数のピンホール状
等に形成すれば、遮弊部材の設置を省略することも可能
である。
て、貫通孔22を遮弊部材24によって遮弊する例を示
したが、遺灰や小片状遺骨が脱落しないように該貫通孔
22の形状を、例えば曲線細孔状や多数のピンホール状
等に形成すれば、遮弊部材の設置を省略することも可能
である。
【0018】さらに、上記の例では遮弊部材24の材質
としては、所定期間経過後に分解するものを好ましい例
としてあげたが、例えば多孔性の繊維状のように外界と
の連通が可能であれば、必ずしも分解可能な材質のみに
限定されるものでもない。
としては、所定期間経過後に分解するものを好ましい例
としてあげたが、例えば多孔性の繊維状のように外界と
の連通が可能であれば、必ずしも分解可能な材質のみに
限定されるものでもない。
【0019】要は、外部との連通が可能であり、かつ骨
壺中の遺灰や遺骨の脱落が無い構成のものであることが
必要である。
壺中の遺灰や遺骨の脱落が無い構成のものであることが
必要である。
【0020】なお、本発明の技術的範囲は、上記実施例
に限定されるものではなく、あらゆるタイプの骨壺(舎
利容器)に適用可能であることはいうまでもない。
に限定されるものではなく、あらゆるタイプの骨壺(舎
利容器)に適用可能であることはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、火
葬場で遺骨を骨壺に納める際や遺骨の入った骨壺を持ち
運ぶ際、例えば火葬場において遺骨を骨壺に納めた後に
棚へ配置する際や納骨の際などに灰状の遺骨や小片状の
遺骨が落ちることがなく、かつ骨壺の内部と外部とが連
通することができ、遺骨を理想的に葬ることができると
いう効果を奏する。
葬場で遺骨を骨壺に納める際や遺骨の入った骨壺を持ち
運ぶ際、例えば火葬場において遺骨を骨壺に納めた後に
棚へ配置する際や納骨の際などに灰状の遺骨や小片状の
遺骨が落ちることがなく、かつ骨壺の内部と外部とが連
通することができ、遺骨を理想的に葬ることができると
いう効果を奏する。
【図1】本発明の舎利容器(骨壺)の一実施例を示す正
面図である。
面図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】図1の遮弊部材を取り除いた状態を示す底面図
である。
である。
12 骨壺(舎利容器) 14 開口部 16 骨壺本体 18 蓋体 20 底部壁 22 貫通孔 24 遮弊部材
Claims (3)
- 【請求項1】 底部壁に1個以上の貫通孔を穿設し、該
貫通孔を遮弊する遮弊部材を該底部壁に取りつけたこと
を特徴とする舎利容器。 - 【請求項2】 上記遮弊部材として所定期間経過後に分
解する性質の材料を用いることを特徴とする請求項1記
載の舎利容器。 - 【請求項3】 上記遮弊部材が天然材料、天然繊維材
料、再生繊維材料、光分解性プラスチック、微生物分解
性プラスチック、水分解性プラスチックであることを特
徴とする請求項1又は2記載の舎利容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14741294A JPH0810292A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 舎利容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14741294A JPH0810292A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 舎利容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810292A true JPH0810292A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15429723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14741294A Pending JPH0810292A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 舎利容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810292A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0810294A (ja) * | 1994-04-27 | 1996-01-16 | Keizo Haino | 骨 壺 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP14741294A patent/JPH0810292A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0810294A (ja) * | 1994-04-27 | 1996-01-16 | Keizo Haino | 骨 壺 |
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