JPH08103252A - 蛸焼及びその製造方法 - Google Patents
蛸焼及びその製造方法Info
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- JPH08103252A JPH08103252A JP7046047A JP4604795A JPH08103252A JP H08103252 A JPH08103252 A JP H08103252A JP 7046047 A JP7046047 A JP 7046047A JP 4604795 A JP4604795 A JP 4604795A JP H08103252 A JPH08103252 A JP H08103252A
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- octopus
- mayonnaise
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Landscapes
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蛸焼の外皮と具間にマヨネーズを介在させて
蛸焼の熱により具内にマヨネーズの油脂を浸透させて旨
味を有し、外皮が如何なる環境下でも緊張可能とする。 【構成】 小麦粉を主原料とする中空球状の外皮1と野
菜、蛸等より成る具2との間にマヨネーズ層3を介在さ
せている。
蛸焼の熱により具内にマヨネーズの油脂を浸透させて旨
味を有し、外皮が如何なる環境下でも緊張可能とする。 【構成】 小麦粉を主原料とする中空球状の外皮1と野
菜、蛸等より成る具2との間にマヨネーズ層3を介在さ
せている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蛸焼及びその製造方法に
関するものであって、詳しくはマヨネーズ等の油脂を含
有する液状調味料を、焼成して膨脹固化した外皮の内側
に注入した蛸焼及びその製造方法に関するものである。
関するものであって、詳しくはマヨネーズ等の油脂を含
有する液状調味料を、焼成して膨脹固化した外皮の内側
に注入した蛸焼及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、日本人に馴染み深い蛸焼という加
工食品は、加熱により中空球状に形成された外皮の内部
に、角切の蛸、線切りの野菜等を小麦粉と水の混練物に
点在させた具を設け、その上面には需要者の好みに応じ
てソース、マヨネーズ、魚粉、青海苔等を振りかけてい
るものが一般的に知られている。
工食品は、加熱により中空球状に形成された外皮の内部
に、角切の蛸、線切りの野菜等を小麦粉と水の混練物に
点在させた具を設け、その上面には需要者の好みに応じ
てソース、マヨネーズ、魚粉、青海苔等を振りかけてい
るものが一般的に知られている。
【0003】前記蛸焼の製造方法は、適当量の小麦粉に
水及び調味料を添加して混練し、この混練物を半球状の
窪みを有する焙焼機の窪みに注入し、次に角切りの蛸、
線切りの野菜を載置し、更に水溶きの小麦粉を注入して
窪み内を回転させて中心に熱が伝達されるようにして焼
成し、焼成物の上面にマヨネーズやソースを塗着し、青
海苔、魚粉、紅生姜の繊切りを添えて製造していた。
水及び調味料を添加して混練し、この混練物を半球状の
窪みを有する焙焼機の窪みに注入し、次に角切りの蛸、
線切りの野菜を載置し、更に水溶きの小麦粉を注入して
窪み内を回転させて中心に熱が伝達されるようにして焼
成し、焼成物の上面にマヨネーズやソースを塗着し、青
海苔、魚粉、紅生姜の繊切りを添えて製造していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例の蛸焼であ
ると、膨脹剤を含有するため外皮が製造直後は膨らんで
いるものの、品温の低下に伴ない外皮と具間の隙間に存
在する空気の体積が小となるため外皮が緩み皺を形成し
見た目に美しくないという問題点がある。
ると、膨脹剤を含有するため外皮が製造直後は膨らんで
いるものの、品温の低下に伴ない外皮と具間の隙間に存
在する空気の体積が小となるため外皮が緩み皺を形成し
見た目に美しくないという問題点がある。
【0005】又、マヨネーズ等を上面に塗着しているた
め、包装用箱が汚れ、食用時には口の周囲がマヨネーズ
で汚れるという問題点があった。
め、包装用箱が汚れ、食用時には口の周囲がマヨネーズ
で汚れるという問題点があった。
【0006】そこで、本発明は上記従来例の有する問題
点を除去するために蛸焼の外皮の内側にマヨネーズを介
在させることによりマヨネーズの味が具に浸透して美味
で包装用箱や食用時に口や手が汚れることのない蛸焼及
びその製造方法を提供することを目的とする。
点を除去するために蛸焼の外皮の内側にマヨネーズを介
在させることによりマヨネーズの味が具に浸透して美味
で包装用箱や食用時に口や手が汚れることのない蛸焼及
びその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明蛸焼は、小麦粉を主原料とするものより成る中
空球状の外皮の内側方に小麦粉、野菜、蛸等に成る具を
設け、前記外皮と前記具との隙間にマヨネーズ層を介在
させて形成している。
に本発明蛸焼は、小麦粉を主原料とするものより成る中
空球状の外皮の内側方に小麦粉、野菜、蛸等に成る具を
設け、前記外皮と前記具との隙間にマヨネーズ層を介在
させて形成している。
【0008】上記蛸焼の製造方法は、水に小麦粉、重曹
と必要に応じて卵、調味料等を加えて混練し、該混練物
を半球状の窪みを形成した焙焼機の窪み内に入れて加熱
し、蛸、野菜等の具を載置したる後、前記混練物を入れ
て前記窪み内にて回転しながら加熱焼成する蛸焼の製造
方法において、この加熱により形成された外皮の内側に
液状調味料を注入するものである。
と必要に応じて卵、調味料等を加えて混練し、該混練物
を半球状の窪みを形成した焙焼機の窪み内に入れて加熱
し、蛸、野菜等の具を載置したる後、前記混練物を入れ
て前記窪み内にて回転しながら加熱焼成する蛸焼の製造
方法において、この加熱により形成された外皮の内側に
液状調味料を注入するものである。
【0009】又、液状調味料はマヨネーズであることが
好適である。
好適である。
【0010】
【作用】加熱により、重曹の膨脹作用で小麦粉は横方向
に膨脹し窪み内面形状に対応した外皮を形成する。蛸、
野菜等の具は蛋白質の収縮、水分の蒸散により収縮し、
具と外皮との間に隙間を形成し、この隙間にマヨネーズ
を注入すると、マヨネーズ中の油脂が蛸焼の熱により内
部へと浸透し、旨味を呈すると共に、マヨネーズ注入に
よる体積増加により蛸焼が経時作用によってもその外皮
が陥没して雛を形成することがない。
に膨脹し窪み内面形状に対応した外皮を形成する。蛸、
野菜等の具は蛋白質の収縮、水分の蒸散により収縮し、
具と外皮との間に隙間を形成し、この隙間にマヨネーズ
を注入すると、マヨネーズ中の油脂が蛸焼の熱により内
部へと浸透し、旨味を呈すると共に、マヨネーズ注入に
よる体積増加により蛸焼が経時作用によってもその外皮
が陥没して雛を形成することがない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について説明す
る。
る。
【0012】図1に示すように、小麦粉等を主原料とす
る中空略球状の外皮1の内側にこの外皮1と所定間隔を
おいて、角切りの蛸、線切りの野菜等より成る具2を設
け、外皮1と具2との間隙にマヨネーズ層3を形成して
いる。
る中空略球状の外皮1の内側にこの外皮1と所定間隔を
おいて、角切りの蛸、線切りの野菜等より成る具2を設
け、外皮1と具2との間隙にマヨネーズ層3を形成して
いる。
【0013】前記蛸焼の製造方法について説明する。蛸
焼200個分の原料として、2.7lの水に対し、小麦
粉1kg、卵1個、塩、重曹少々を入れて混練し、この
混練物を半球状の窪みを設けた焙焼機の窪み1/3の量
まで注入する。窪み1つ当りに生姜のみじん切り少量、
天かす少量、みじん切りの野菜5〜10g、角切りの蛸
10〜15gを入れ、更に前記混練物を窪みに充填し、
例えば千枚通しのような調理器具で、回転させて中心部
まで熱が伝達されるように約10分間加熱する。焼成さ
れた球状の蛸焼の外皮内側に注入針を突き刺してマヨネ
ーズを1個当2.5g注入し、上面に好みに応じてソー
スを塗着し、青海苔、魚粉、紅生姜の繊切りを載置して
製品化する。
焼200個分の原料として、2.7lの水に対し、小麦
粉1kg、卵1個、塩、重曹少々を入れて混練し、この
混練物を半球状の窪みを設けた焙焼機の窪み1/3の量
まで注入する。窪み1つ当りに生姜のみじん切り少量、
天かす少量、みじん切りの野菜5〜10g、角切りの蛸
10〜15gを入れ、更に前記混練物を窪みに充填し、
例えば千枚通しのような調理器具で、回転させて中心部
まで熱が伝達されるように約10分間加熱する。焼成さ
れた球状の蛸焼の外皮内側に注入針を突き刺してマヨネ
ーズを1個当2.5g注入し、上面に好みに応じてソー
スを塗着し、青海苔、魚粉、紅生姜の繊切りを載置して
製品化する。
【0014】混練物に添加されている重曹が加熱によ
り、窪み内で膨脹し、球状の外皮を形成すると共に、具
は熱により、蛋白質が固まり若しくは水分が抜け出て全
体として収縮し、外皮と具に間隙を形成する。この間隙
にマヨネーズ層を形成すると、蛸焼が冷却後も外皮は陥
没することなく緊張し、熱によって、マヨネーズ中の油
脂が具内に浸透する。
り、窪み内で膨脹し、球状の外皮を形成すると共に、具
は熱により、蛋白質が固まり若しくは水分が抜け出て全
体として収縮し、外皮と具に間隙を形成する。この間隙
にマヨネーズ層を形成すると、蛸焼が冷却後も外皮は陥
没することなく緊張し、熱によって、マヨネーズ中の油
脂が具内に浸透する。
【0015】
【発明の効果】本発明は外皮と具との間にマヨネーズ層
を形成しているので、冷却しても外皮が緊張し、見た目
に美しく、食用時及び運搬時にマヨネーズで衣服、顔面
を汚すことがないと共に、具の熱によりマヨネーズ中の
油脂が具に浸透して風味がよいという効果がある。
を形成しているので、冷却しても外皮が緊張し、見た目
に美しく、食用時及び運搬時にマヨネーズで衣服、顔面
を汚すことがないと共に、具の熱によりマヨネーズ中の
油脂が具に浸透して風味がよいという効果がある。
【0016】又、蛸焼を焼成後、直ちにマヨネーズを注
入するので、外皮が堅張しており効率的に注入作業をな
し得ると共に、具の熱がマヨネーズの油脂を具内に浸透
させるという効果がある。
入するので、外皮が堅張しており効率的に注入作業をな
し得ると共に、具の熱がマヨネーズの油脂を具内に浸透
させるという効果がある。
【図1】本発明の1実施例における蛸焼の断面図であ
る。
る。
1 外皮 2 具 3 マヨネーズ層
Claims (3)
- 【請求項1】 小麦粉を主原料とするものより成る中空
球状の外皮1の内側方に小麦粉、野菜、蛸等より成る具
2を設け、前記外皮1と前記具2との隙間にマヨネーズ
層3を介在させて形成したことを特徴とする蛸焼。 - 【請求項2】 水に小麦粉、重曹と必要に応じて卵、調
味料等を加えて混練し、該混練物を半球状の窪みを形成
した焙焼機の窪み内に入れて加熱し、蛸、野菜等の具を
載置したる後、更に前記混練物を入れて前記窪み内にて
回転しながら加熱焼成する蛸焼の製造方法において、こ
の加熱により形成された外皮の内側に液状調味料を注入
したことを特徴とする蛸焼の製造方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の液状調味料がマヨネーズ
であることを特徴とする請求項2記載の蛸焼の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046047A JP2855412B2 (ja) | 1995-01-28 | 1995-01-28 | 蛸焼及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046047A JP2855412B2 (ja) | 1995-01-28 | 1995-01-28 | 蛸焼及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08103252A true JPH08103252A (ja) | 1996-04-23 |
| JP2855412B2 JP2855412B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=12736122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7046047A Expired - Lifetime JP2855412B2 (ja) | 1995-01-28 | 1995-01-28 | 蛸焼及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2855412B2 (ja) |
-
1995
- 1995-01-28 JP JP7046047A patent/JP2855412B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2855412B2 (ja) | 1999-02-10 |
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