JPH08103612A - 粘着型集塵フィルタ - Google Patents
粘着型集塵フィルタInfo
- Publication number
- JPH08103612A JPH08103612A JP26631494A JP26631494A JPH08103612A JP H08103612 A JPH08103612 A JP H08103612A JP 26631494 A JP26631494 A JP 26631494A JP 26631494 A JP26631494 A JP 26631494A JP H08103612 A JPH08103612 A JP H08103612A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- fibers
- adhesive substance
- dust
- substance
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧力損失と塵埃等の捕集効率とのバランスに
優れ、圧力損失が少なくて、かつ塵埃等の捕集効率に優
れる、通気を介して塵埃等を捕集するための集塵フィル
タを得ること。 【構成】 粘着性物質からなる繊維と非粘着性物質から
なる繊維よりなり、当該繊維の不織布状の堆積物(1
1,12)からなる粘着型集塵フィルタ。 【効果】 粘着性物質からなる繊維に基づく粘着力で塵
埃等を捕獲する新たな捕集力を有する粘着型の集塵フィ
ルタが得られ、従来と同じ圧力損失に設定した場合でも
その塵埃等の捕集効率に優れる。
優れ、圧力損失が少なくて、かつ塵埃等の捕集効率に優
れる、通気を介して塵埃等を捕集するための集塵フィル
タを得ること。 【構成】 粘着性物質からなる繊維と非粘着性物質から
なる繊維よりなり、当該繊維の不織布状の堆積物(1
1,12)からなる粘着型集塵フィルタ。 【効果】 粘着性物質からなる繊維に基づく粘着力で塵
埃等を捕獲する新たな捕集力を有する粘着型の集塵フィ
ルタが得られ、従来と同じ圧力損失に設定した場合でも
その塵埃等の捕集効率に優れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力損失が少なく塵埃
等の捕集効率に優れて工業用や家庭用等に好適な粘着型
集塵フィルタに関する。
等の捕集効率に優れて工業用や家庭用等に好適な粘着型
集塵フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通気を介して塵埃等を捕集するた
めの集塵フィルタとしては、ポリオレフィンやポリエス
テル等の非粘着性物質からなる繊維を不織布状に堆積さ
せたものが知られていた。しかしながら、圧力損失と塵
埃等の捕集効率とをバランスさせることが困難な問題点
があった。
めの集塵フィルタとしては、ポリオレフィンやポリエス
テル等の非粘着性物質からなる繊維を不織布状に堆積さ
せたものが知られていた。しかしながら、圧力損失と塵
埃等の捕集効率とをバランスさせることが困難な問題点
があった。
【0003】すなわち、繊維を密に堆積させて塵埃等の
捕集効率を向上させた場合には圧力損失が増大して通気
効率が低下し、繊維の堆積状態を粗くして通気性をよく
し圧力損失の低下をはかった場合には、塵埃等の捕集効
率が低下する問題点があった。メルトブロー方式で繊維
を堆積させて圧力損失を抑制したタイプの場合でも小さ
な塵埃等の漏れがあり、その捕集効率は満足できるもの
ではなかった。
捕集効率を向上させた場合には圧力損失が増大して通気
効率が低下し、繊維の堆積状態を粗くして通気性をよく
し圧力損失の低下をはかった場合には、塵埃等の捕集効
率が低下する問題点があった。メルトブロー方式で繊維
を堆積させて圧力損失を抑制したタイプの場合でも小さ
な塵埃等の漏れがあり、その捕集効率は満足できるもの
ではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、圧力損失と
塵埃等の捕集効率とのバランスに優れ、圧力損失が少な
くて、かつ塵埃等の捕集効率に優れる、通気を介して塵
埃等を捕集するための集塵フィルタを得ることを課題と
する。
塵埃等の捕集効率とのバランスに優れ、圧力損失が少な
くて、かつ塵埃等の捕集効率に優れる、通気を介して塵
埃等を捕集するための集塵フィルタを得ることを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、粘着性物質か
らなる繊維と非粘着性物質からなる繊維よりなり、当該
繊維の不織布状の堆積物からなることを特徴とする粘着
型集塵フィルタを提供するものである。
らなる繊維と非粘着性物質からなる繊維よりなり、当該
繊維の不織布状の堆積物からなることを特徴とする粘着
型集塵フィルタを提供するものである。
【0006】
【作用】粘着性物質からなる繊維を併用することによ
り、その粘着性物質に基づく粘着力で塵埃等を捕獲する
新たな捕集力を付加することができ、その結果、従来と
同じ通気度として同じ圧力損失に設定した場合でも、そ
の塵埃等の捕集効率を高めることができる。
り、その粘着性物質に基づく粘着力で塵埃等を捕獲する
新たな捕集力を付加することができ、その結果、従来と
同じ通気度として同じ圧力損失に設定した場合でも、そ
の塵埃等の捕集効率を高めることができる。
【0007】
【実施例】本発明の粘着型集塵フィルタは、粘着性物質
からなる繊維と非粘着性物質からなる繊維との不織布状
の堆積物からなる。その堆積状態は、図1や図2に例示
の如く、粘着性物質の繊維からなる不織布状の堆積層1
1と、非粘着性物質の繊維からなる不織布状の堆積層1
2との積層体1,2からなる状態にあってもよいし、図
3に例示の如く粘着性物質からなる繊維31と非粘着性
物質からなる繊維32とが混在して同じ堆積層3を形成
する状態にあってもよい。
からなる繊維と非粘着性物質からなる繊維との不織布状
の堆積物からなる。その堆積状態は、図1や図2に例示
の如く、粘着性物質の繊維からなる不織布状の堆積層1
1と、非粘着性物質の繊維からなる不織布状の堆積層1
2との積層体1,2からなる状態にあってもよいし、図
3に例示の如く粘着性物質からなる繊維31と非粘着性
物質からなる繊維32とが混在して同じ堆積層3を形成
する状態にあってもよい。
【0008】また前記した混在型の堆積層3と粘着性物
質又は非粘着性物質の繊維からなる非混在型の堆積層1
1,12との積層体からなる状態にあってもよい。混在
型又は非混在型の堆積層の積層体からなる場合、各堆積
層は1層又は2層以上が存在していてもよい。図4に粘
着性物質の繊維からなる堆積層11の2層と、非粘着性
物質の繊維からなる堆積層12の3層を交互に積層した
もの4を示した。
質又は非粘着性物質の繊維からなる非混在型の堆積層1
1,12との積層体からなる状態にあってもよい。混在
型又は非混在型の堆積層の積層体からなる場合、各堆積
層は1層又は2層以上が存在していてもよい。図4に粘
着性物質の繊維からなる堆積層11の2層と、非粘着性
物質の繊維からなる堆積層12の3層を交互に積層した
もの4を示した。
【0009】前記の混在型又は非混在型の堆積層の積層
体からなる場合において、いずれの堆積層が片側又は両
側の表面を占めていてもよい。混在型の堆積層又は粘着
性物質の繊維からなる非混在型の堆積層を表面に配置す
ることで、被着体等との接着が可能なフィルタとするこ
とができる。その場合には実用に供するまでの間、接着
力を有する面にセパレータを仮着して表面を保護するこ
とが好ましい。一方、非粘着性物質の繊維からなる非混
在型の堆積層を表面に配置することで、被着体等との接
着力を有しないフィルタとすることができる。
体からなる場合において、いずれの堆積層が片側又は両
側の表面を占めていてもよい。混在型の堆積層又は粘着
性物質の繊維からなる非混在型の堆積層を表面に配置す
ることで、被着体等との接着が可能なフィルタとするこ
とができる。その場合には実用に供するまでの間、接着
力を有する面にセパレータを仮着して表面を保護するこ
とが好ましい。一方、非粘着性物質の繊維からなる非混
在型の堆積層を表面に配置することで、被着体等との接
着力を有しないフィルタとすることができる。
【0010】混在型又は非混在型の堆積層の厚さは、使
用目的、例えば塵埃等の必要捕集能などに応じて適宜に
決定することができ、従って従来に準じることができ
る。また積層体の場合には、その積層数も使用目的に応
じて適宜に決定することができ、積層体を形成する各堆
積層は繊維径や堆積状態等に基づく通気特性が同じであ
ってもよいし、異なっていてもよい。なお混在型の堆積
層を形成する場合、粘着性物質の繊維と非粘着性物質の
繊維との割合は、使用目的に応じて適宜に決定してよ
い。一般には、混在型としての特徴を発揮させるため前
者/後者に基づき1/9〜9/1の混在割合とされる。
用目的、例えば塵埃等の必要捕集能などに応じて適宜に
決定することができ、従って従来に準じることができ
る。また積層体の場合には、その積層数も使用目的に応
じて適宜に決定することができ、積層体を形成する各堆
積層は繊維径や堆積状態等に基づく通気特性が同じであ
ってもよいし、異なっていてもよい。なお混在型の堆積
層を形成する場合、粘着性物質の繊維と非粘着性物質の
繊維との割合は、使用目的に応じて適宜に決定してよ
い。一般には、混在型としての特徴を発揮させるため前
者/後者に基づき1/9〜9/1の混在割合とされる。
【0011】本発明において、繊維を形成する粘着性物
質としては、繊維への成形が可能で常温で粘着性を示す
適宜なものを用いうる。好ましく用いうる粘着性物質
は、例えばホットメルト型粘着剤の如く加熱溶融できて
メルトブロー方式により堆積層を形成しうるものであ
る。
質としては、繊維への成形が可能で常温で粘着性を示す
適宜なものを用いうる。好ましく用いうる粘着性物質
は、例えばホットメルト型粘着剤の如く加熱溶融できて
メルトブロー方式により堆積層を形成しうるものであ
る。
【0012】前記のメルトブロー方式は、粘着性物質を
加熱溶融下に熱風を介し吹付け展開して粘着性物質を繊
維化するものであり、細い繊維状態、例えば平均繊維径
0.5〜50μm程度で不織布状、ないし絡まり繊維状
の堆積層を形成できる利点を有している。従って、孔の
微細性や均等分布性に優れて通気性や接着力の偏りが少
なく、その平均性に優れてフィルタ特性に有利な堆積層
を形成しうる利点などもある。ちなみに、メルトブロー
方式によれば通気度が0.1cc/cm2/秒以上の多孔性
堆積層の形成も容易である。
加熱溶融下に熱風を介し吹付け展開して粘着性物質を繊
維化するものであり、細い繊維状態、例えば平均繊維径
0.5〜50μm程度で不織布状、ないし絡まり繊維状
の堆積層を形成できる利点を有している。従って、孔の
微細性や均等分布性に優れて通気性や接着力の偏りが少
なく、その平均性に優れてフィルタ特性に有利な堆積層
を形成しうる利点などもある。ちなみに、メルトブロー
方式によれば通気度が0.1cc/cm2/秒以上の多孔性
堆積層の形成も容易である。
【0013】なおメルトブロー方式に好ましく用いうる
粘着性物質の具体例としては、SIS、SBS、SEB
S、SIPSの如きスチレン系エラストマー、アクリル
酸やメタクリル酸等のアルキルエステルを成分とするア
クリル系エラストマー、ポリエチレン、超低密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合
体の如きオレフィン系エラストマー、ウレタン系エラス
トマーなどがあげられる。
粘着性物質の具体例としては、SIS、SBS、SEB
S、SIPSの如きスチレン系エラストマー、アクリル
酸やメタクリル酸等のアルキルエステルを成分とするア
クリル系エラストマー、ポリエチレン、超低密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合
体の如きオレフィン系エラストマー、ウレタン系エラス
トマーなどがあげられる。
【0014】粘着性物質は、単独で又は2種以上をブレ
ンドして用いることができる。ちなみに、前記のスチレ
ン系エラストマーにオレフィン系エラストマーを加える
ことで、タックや強度を調節することができる。なお粘
着性物質の調製に際しては、必要に応じタッキファイヤ
ー、軟化剤、老化防止剤などの適宜な添加剤を配合する
ことができる。
ンドして用いることができる。ちなみに、前記のスチレ
ン系エラストマーにオレフィン系エラストマーを加える
ことで、タックや強度を調節することができる。なお粘
着性物質の調製に際しては、必要に応じタッキファイヤ
ー、軟化剤、老化防止剤などの適宜な添加剤を配合する
ことができる。
【0015】本発明において、繊維を形成する非粘着性
物質としては、繊維への成形が可能で常温で実質的な粘
着性を示さない適宜なものを用いることができ、公知の
不織布を形成する種々の非粘着性物質を適宜に用いう
る。一般には熱可塑性樹脂が用いられ、就中ポリオレフ
ィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂な
どが好ましく用いられる。熱可塑性樹脂の場合には、メ
ルトブロー方式にても前記した如く容易に繊維化するこ
とができる。
物質としては、繊維への成形が可能で常温で実質的な粘
着性を示さない適宜なものを用いることができ、公知の
不織布を形成する種々の非粘着性物質を適宜に用いう
る。一般には熱可塑性樹脂が用いられ、就中ポリオレフ
ィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂な
どが好ましく用いられる。熱可塑性樹脂の場合には、メ
ルトブロー方式にても前記した如く容易に繊維化するこ
とができる。
【0016】本発明の粘着型集塵フィルタの形成は、例
えば上記した混在型又は非混在型の堆積層を予め形成し
てそれらを積層する方式、非粘着性物質の繊維からなる
市販品等の不織布の上に、粘着性物質の繊維からなる不
織布状の堆積層を形成するか、別途に形成したものを付
設する方式などの適宜な方式で行うことができる。かか
る付設用の堆積層は、例えばセパレータ上に当該堆積層
を移設可能に設ける方式などにより形成することができ
る。
えば上記した混在型又は非混在型の堆積層を予め形成し
てそれらを積層する方式、非粘着性物質の繊維からなる
市販品等の不織布の上に、粘着性物質の繊維からなる不
織布状の堆積層を形成するか、別途に形成したものを付
設する方式などの適宜な方式で行うことができる。かか
る付設用の堆積層は、例えばセパレータ上に当該堆積層
を移設可能に設ける方式などにより形成することができ
る。
【0017】なお上記した混在型の堆積層の形成は、例
えば粘着性物質と非粘着性物質をメルトブロー方式等に
て同時に展開する方式や、粘着性物質と非粘着性物質と
の混合物を繊維化する方式などの適宜な方式で行うこと
ができ、前記の如くその堆積層をセパレータ上に設ける
ことで移設可能な混在型の堆積層を形成することができ
る。
えば粘着性物質と非粘着性物質をメルトブロー方式等に
て同時に展開する方式や、粘着性物質と非粘着性物質と
の混合物を繊維化する方式などの適宜な方式で行うこと
ができ、前記の如くその堆積層をセパレータ上に設ける
ことで移設可能な混在型の堆積層を形成することができ
る。
【0018】上記した如く、フィルタにおける堆積層や
それを形成する繊維の径については特に限定はなく、通
気性や粘着性繊維による接着力等に基づく圧力損失の程
度や塵埃等の捕集能、あるいは堆積層の厚さやその積層
形態などに応じて適宜に決定することができる。圧力損
失と塵埃捕集能のバランス等の点よりは平均径が、特に
粘着性物質からなるものの平均径が100μm以下、就
中0.5〜50μmの繊維を坪量1〜300g/m2、就
中2〜200g/m2、特に5〜150g/m2の割合で
堆積させたものが好ましい。
それを形成する繊維の径については特に限定はなく、通
気性や粘着性繊維による接着力等に基づく圧力損失の程
度や塵埃等の捕集能、あるいは堆積層の厚さやその積層
形態などに応じて適宜に決定することができる。圧力損
失と塵埃捕集能のバランス等の点よりは平均径が、特に
粘着性物質からなるものの平均径が100μm以下、就
中0.5〜50μmの繊維を坪量1〜300g/m2、就
中2〜200g/m2、特に5〜150g/m2の割合で
堆積させたものが好ましい。
【0019】なお圧力損失と塵埃捕集能のバランスは、
形成繊維の平均径や密度、堆積層の厚さなどにより制御
でき、特に捕集能については粘着性物質の繊維からなる
堆積層の坪量や厚さ、あるいはその積層数などにより効
率よく制御することができる。また粘着性物質の繊維等
からなる堆積層については、それを圧縮する方式などの
事後方式によっても不織布状等の状態を調節することが
できる。堆積層の一般的な厚さは、10μm以上、就中
50μm〜50mmであるが50mm以上とするときもあ
り、特に限定はない。
形成繊維の平均径や密度、堆積層の厚さなどにより制御
でき、特に捕集能については粘着性物質の繊維からなる
堆積層の坪量や厚さ、あるいはその積層数などにより効
率よく制御することができる。また粘着性物質の繊維等
からなる堆積層については、それを圧縮する方式などの
事後方式によっても不織布状等の状態を調節することが
できる。堆積層の一般的な厚さは、10μm以上、就中
50μm〜50mmであるが50mm以上とするときもあ
り、特に限定はない。
【0020】本発明の粘着型集塵フィルタは、工業用や
家庭用などの種々の用途に適宜な形態で用いることがで
きる。
家庭用などの種々の用途に適宜な形態で用いることがで
きる。
【0021】実施例1 メルトブロー方式で形成された坪量30g/m2のポリ
プロピレン製不織布を順次繰り出しつつ、その上にメル
トブロー方式でSIS系繊維を押し出して坪量15g/
m2の不織布状の粘着堆積層を形成し、その上に前記ポ
リプロピレン製不織布を積層して3層構造の粘着型集塵
フィルタを得た。
プロピレン製不織布を順次繰り出しつつ、その上にメル
トブロー方式でSIS系繊維を押し出して坪量15g/
m2の不織布状の粘着堆積層を形成し、その上に前記ポ
リプロピレン製不織布を積層して3層構造の粘着型集塵
フィルタを得た。
【0022】実施例2 セパレータ上に実施例1に準じて不織布状の粘着堆積層
を形成し、それを前記のポリプロピレン製不織布に移着
し、ついでその粘着堆積層の残る面に前記ポリプロピレ
ン製不織布を積層して実施例1に準じた3層構造の粘着
型集塵フィルタを得た。
を形成し、それを前記のポリプロピレン製不織布に移着
し、ついでその粘着堆積層の残る面に前記ポリプロピレ
ン製不織布を積層して実施例1に準じた3層構造の粘着
型集塵フィルタを得た。
【0023】比較例 メルトブロー方式で形成された坪量75g/m2のポリ
プロピレン製不織布を集塵フィルタとして用いた。
プロピレン製不織布を集塵フィルタとして用いた。
【0024】評価試験 実施例、比較例で得た(全)坪量75g/m2の集塵フ
ィルタに対して、5.3cm2/秒の面速で大気塵を供給
し、その場合の圧力損失を調べると共に、0.3〜0.
5μm径の大気塵の透過率をカウンター(KC−03、
3.0リットル/分)で計測し、その計測値より捕集効
率(100−透過率)を算出した。
ィルタに対して、5.3cm2/秒の面速で大気塵を供給
し、その場合の圧力損失を調べると共に、0.3〜0.
5μm径の大気塵の透過率をカウンター(KC−03、
3.0リットル/分)で計測し、その計測値より捕集効
率(100−透過率)を算出した。
【0025】前記の結果を次表に示した。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、粘着性物質からなる繊
維に基づく粘着力で塵埃等を捕獲する新たな捕集力を有
する粘着型の集塵フィルタを得ることができ、従来と同
じ圧力損失に設定した場合でも、その塵埃等の捕集効率
に優れている。
維に基づく粘着力で塵埃等を捕獲する新たな捕集力を有
する粘着型の集塵フィルタを得ることができ、従来と同
じ圧力損失に設定した場合でも、その塵埃等の捕集効率
に優れている。
【図1】実施例の説明側面図。
【図2】他の実施例の断面図。
【図3】さらに他の実施例の説明側面図。
【図4】さらに他の実施例の断面図。
1,2,3,4:粘着型集塵フィルタ 11:粘着性物質の繊維からなる不織布状の堆積層 12:非粘着性物質の繊維からなる不織布状の堆積層 31:粘着性物質からなる繊維 32:非粘着性物質からなる繊維
Claims (3)
- 【請求項1】 粘着性物質からなる繊維と、非粘着性物
質からなる繊維よりなり、当該繊維の不織布状の堆積物
からなることを特徴とする粘着型集塵フィルタ。 - 【請求項2】 粘着性物質の繊維からなる不織布状の堆
積層の1層又は2層以上と、非粘着性物質の繊維からな
る不織布状の堆積層の1層又は2層以上との積層体から
なる請求項1に記載の粘着型集塵フィルタ。 - 【請求項3】 粘着性物質からなる繊維の平均径が10
0μm以下であり、その坪量が2〜200g/m2である
請求項1又は2に記載の粘着型集塵フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26631494A JPH08103612A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 粘着型集塵フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26631494A JPH08103612A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 粘着型集塵フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08103612A true JPH08103612A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17429210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26631494A Pending JPH08103612A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 粘着型集塵フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08103612A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013121556A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Toray Ind Inc | 濾材 |
| WO2022065517A1 (ja) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | 日東電工株式会社 | エアフィルタ濾材、フィルタプリーツパック及びエアフィルタユニット |
| WO2022065515A1 (ja) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | 日東電工株式会社 | エアフィルタ濾材、フィルタプリーツパック及びエアフィルタユニット |
| WO2023285211A1 (de) * | 2021-07-14 | 2023-01-19 | Neenah Gessner Gmbh | Filtermedium umfassend ein meltblownvlies sowie verwendung davon |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP26631494A patent/JPH08103612A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013121556A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Toray Ind Inc | 濾材 |
| WO2022065517A1 (ja) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | 日東電工株式会社 | エアフィルタ濾材、フィルタプリーツパック及びエアフィルタユニット |
| WO2022065515A1 (ja) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | 日東電工株式会社 | エアフィルタ濾材、フィルタプリーツパック及びエアフィルタユニット |
| JPWO2022065517A1 (ja) * | 2020-09-28 | 2022-03-31 | ||
| WO2023285211A1 (de) * | 2021-07-14 | 2023-01-19 | Neenah Gessner Gmbh | Filtermedium umfassend ein meltblownvlies sowie verwendung davon |
| CN117651598A (zh) * | 2021-07-14 | 2024-03-05 | 尼纳佳斯纳有限公司 | 包含熔喷非织造物的过滤介质及其用途 |
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