JPH0810397Y2 - 塗装焼付装置 - Google Patents

塗装焼付装置

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JPH0810397Y2
JPH0810397Y2 JP3243090U JP3243090U JPH0810397Y2 JP H0810397 Y2 JPH0810397 Y2 JP H0810397Y2 JP 3243090 U JP3243090 U JP 3243090U JP 3243090 U JP3243090 U JP 3243090U JP H0810397 Y2 JPH0810397 Y2 JP H0810397Y2
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JP
Japan
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hot air
dried
air outlet
heat shield
shield plate
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Application number
JP3243090U
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JPH03123568U (ja
Inventor
忠義 柴野
Original Assignee
日産車体株式会社
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Publication date
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、塗装焼付装置に関し、特に、低圧発泡成形
品等の比較的低温で塗装焼付を行なう装置に関する。
(従来の技術) 従来、塗装焼付装置としては、例えば、実開昭61-123
393号公報に記載されているものが知られている。
この従来装置は、被乾燥物を保持するキャリアと、被
乾燥物に向けて熱風を吹き出す熱風吹出口とを備え、前
記キャリアにより被乾燥物を移動させながら、その被乾
燥物に熱風吹出口から熱風を吹き付けて塗装焼付するも
のであった。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような従来装置にあっては、熱
風吹出口から高い温度の熱風が被乾燥物に直接に吹き付
けられるため、被乾燥物の温度上昇が急激であって、特
に、被乾燥物が発泡ウレタン等のような定圧発泡成形品
である場合には、内部の気泡が多いこともあって柔軟性
が高いと共に蓄熱し易く、このため、被乾燥物の表面に
波うちや変形が生じたり、気泡の膨張による表面の凹凸
(フローマーク)が発生するという問題があった。
本考案は、上述のような従来の問題点に着目して成さ
れたもので、被乾燥物に対して熱風吹出口からの熱風が
被乾燥物に直接に当らないようにして、被乾燥物の急激
な温度上昇を防止できるようにした塗装焼付装置を提供
することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本考案の塗装焼付装置
では、焼付室内に、熱風を吹き出す熱風吹出口が設けら
れ、被乾燥物を保持可能に形成されたキャリアが、前記
熱風吹出口に沿って移動可能に設けられ、前記キャリア
に、遮熱板が被乾燥物と熱風吹出口との間に配設されて
いる手段とした。
(作用) 本考案の塗装焼付装置では、被乾燥物を保持した状態
でキャリアを焼付室の熱風吹出口に沿って移動させる。
この熱風により被乾燥物を加熱して塗装焼付すること
になる。
そして、この場合、被乾燥物と熱風吹出口との間に
は、キャリアに設けられた遮熱板が配設されているた
め、熱風吹出口から被乾燥物に向かう熱風が、この遮熱
板によって遮られ、熱風が被乾燥物に直接に当ることが
ないので、被乾燥物の急激な温度上昇を防止することが
できる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳細に説明する。
まず、実施例の構成を説明する。
第1図は本考案実施例の塗装焼付装置の斜視図であっ
て、図中1はキャリアである。
前記キャリア1は、被乾燥物としての自動車用のリヤ
スポイラ2を保持するためのもので、第2図の断面図に
示すように、支柱部11の上端から左右に横腕12,12が延
設され、該横腕12,12の先端に立上部13,13が形成され、
かつ前記支柱部11の下端が、コンベアレール3内に摺動
可能に設けられたスライダ31に連結されている。尚、前
記支柱部11,横腕12及び立上部13は、金属により形成さ
れている。
そして、前記立上部13,13の上端には遮熱板4が横架
され、そして、この遮熱板4の上に前記リヤスポイラ2
を保持する塗装治具14が設けられている。
尚、前記遮熱板4は、第3図に示すように、ハニカム
材41を芯部材とし、このハニカム材41を上下をFRP板42,
42で挟んだ複合板構造とされている。
また、前記コンベアレール3は、図外の壁で覆われた
焼付室R内に設置されており、この焼付室Rには、コン
ベアレール3の左右両側にこのコンベアレール3に沿っ
て熱風送風ダクト5,5が設けられ、該熱風送風ダクト
5、5の上面には、リヤスポイラ2に向けて下側から上
向きに熱風を吹き出すための熱風吹出口50,50が一定間
隔で配設されている。
この結果、前記遮熱板4がリヤスポイラ2と熱風吹出
口50との間に配設されることになる。
次に、実施例の作用を説明する。
本実施例の塗装焼付装置では、コンベアレール3に沿
って移動するキャリア1により塗装後未乾燥状態のリヤ
スポイラ2を移動させながら、各熱風吹出口50からリヤ
スポイラ2に向けて熱風を吹き出し、塗装焼付すること
になる。
そして、この場合、リヤスポイラ2と熱風吹出口50と
の間には、キャリア1に設けられた遮熱板4が配設され
ているため、熱風吹出口50からリヤスポイラ2に向かう
熱風が、この遮熱板4によって遮られ、熱風がリヤスポ
イラ2に直接に当ることがない。
従って、リヤスポイラ2の急激な温度上昇を防止する
ことができる。
また、本実施例では、遮熱板4がハニカム材41を芯部
材とした複合板構造に形成されており、このハニカム材
41の内部に空気層が形成されているため、遮熱板4を金
属板により形成した場合と比較して、遮熱板4の蓄熱が
防止されるので、遮熱板4からの輻射熱がなく、これに
よってもリヤスポイラ2の急激な温度上昇が防止され
る。
以上のように、本実施例では、遮熱板4によってリヤ
スポイラ2の急激な温度上昇を防止することができるた
め、焼付室R内の雰囲気温度が一定になり、リヤスポイ
ラ2の表面の波うちや変形を防止できると共に、フロー
マークの発生を防止できる。
また、遮熱板4による輻射熱がなく、熱風だけの塗装
焼付となるため、仕上がりに焼付ムラがない。
以上、本考案の実施例を図面により説明したが、具体
的な構成は前記実施例に限定されることはないもので、
例えば、実施例では、遮熱板4をハニカム構造に形成し
たが、1枚板により形成してもよいし、また、その材質
も実施例に限定されるものではない。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案の塗装焼付装置にあ
っては、被乾燥物と熱風吹出口の間に遮熱板が配設され
ているため、熱風が被乾燥物に直接に吹き付けられるこ
とによる被乾燥物の急激な温度上昇が防止され、雰囲気
温度が一定になって、被乾燥物表面の波うちや変形を防
止できると共に、フローマークの発生を防止できるな
ど、塗装焼付の品質を向上できるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の塗装焼付装置を示す斜視図、第
2図は実施例装置を示す断面図、第3図は遮熱板の構造
を示す断面図である。 R……焼付室 1……キャリア 2……リヤスポイラ(被乾燥物) 4……遮熱板 50……熱風吹出口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】焼付室内に、熱風を吹き出す熱風吹出口が
    設けられ、 被乾燥物を保持可能に形成されたキャリアが、前記熱風
    吹出口に沿って移動可能に設けられ、 前記キャリアに、遮熱板が被乾燥物と熱風吹出口との間
    に配設されていることを特徴とした塗装焼付装置。
JP3243090U 1990-03-27 1990-03-27 塗装焼付装置 Expired - Lifetime JPH0810397Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3243090U JPH0810397Y2 (ja) 1990-03-27 1990-03-27 塗装焼付装置

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JP3243090U JPH0810397Y2 (ja) 1990-03-27 1990-03-27 塗装焼付装置

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Publication Number Publication Date
JPH03123568U JPH03123568U (ja) 1991-12-16
JPH0810397Y2 true JPH0810397Y2 (ja) 1996-03-29

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JPH03123568U (ja) 1991-12-16

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