JPH0810415Y2 - 洗浄容器 - Google Patents

洗浄容器

Info

Publication number
JPH0810415Y2
JPH0810415Y2 JP1993031483U JP3148393U JPH0810415Y2 JP H0810415 Y2 JPH0810415 Y2 JP H0810415Y2 JP 1993031483 U JP1993031483 U JP 1993031483U JP 3148393 U JP3148393 U JP 3148393U JP H0810415 Y2 JPH0810415 Y2 JP H0810415Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
container
cleaning
cleaning container
ventilation fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1993031483U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH073777U (ja
Inventor
俊和 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1993031483U priority Critical patent/JPH0810415Y2/ja
Publication of JPH073777U publication Critical patent/JPH073777U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0810415Y2 publication Critical patent/JPH0810415Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、排気装置用フィルタや
換気扇等を洗剤を使用して漬け置き洗いする時に使用す
る洗浄容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】厨房で発生する油分を含んだエアの排出
手段として、換気扇やフードと換気扇とを一体にしたレ
ンジフード等の排気装置がある。
【0003】上記排気装置上流側の吸入孔となる開口部
には、通常、エア内の油分を捕捉するためのフィルタが
装着してあり、排気装置本体や、その周辺及びダクト内
に油分が付着しないようにしてある。
【0004】上記排気装置に装着するフィルタとして
は、図5に示す如く、網の目状の開口部を有するラスメ
タル板(2)を長方形状をした枠体(3)によって保持してな
るフィルタ(1)が主に使用される。
【0005】上記ラスメタル板(2)は、図6及び図7に
示す如く、網の目状の開口部(4)を形成する各ストラン
ド(5)が所定の角度をもって傾斜している。
【0006】従って、このラスメタル板(2)を上記の如
く、フィルタ(1)として使用すれば、油分、即ちオイル
ミストを含んだ空気が上記開口部(4)を通過する時、空
気はストランド(5)の傾斜した表面で反射屈折すると共
に、この反射屈折によって空気同士が衝突し、このこと
によって空気中のオイルミストがストランド(5)の表面
に凝着捕集され、排気装置本体やその周辺に油分が付着
するのを防止できる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記した如く、排気装
置上流側の開口部にラスメタル板(2)等からなるフィル
タ(1)を配置しておけば、排気装置本体及びその周辺に
油分が付着するのを防止できるが、当然の如く、フィル
タ(1)には油分が付着し、最後には、フィルタ(1)が目詰
りを起こしてしまう。
【0008】このため、フィルタ(1)は、定期的に洗浄
する必要が生じる。
【0009】この時、フィルタ(1)には油分が強固に付
着しているため、フィルタ(1)に付着した油分を確実に
落とすためには、フィルタ(1)を油落とし専用の洗剤中
に所定時間漬けておく漬け置き洗いを行う必要がある。
【0010】しかし、フィルタ(1)は、少なくとも一辺
が30cm程度はあるため、これだけの大きさのフィルタ
(1)を一定時間洗剤中に漬けておくための容器を確保す
るのが非常に困難であると言った問題があった。
【0011】また、漬け置き洗いに使用する洗剤は、通
常原液を所定の倍率に希釈して使用するものが多いが、
適当な容器を見つけて、この容器内にフィルタ(1)を収
納した場合、その容器の容量を正確に知るのは困難なた
め、希釈時の倍率を正確にだすのは困難であり、濃すぎ
ると、洗浄後の濯ぎに時間が掛り、薄すぎた場合、汚れ
を確実に落とすことができないといった問題もあった。
【0012】また、家庭用の換気扇のように、フィルタ
が装着されていない物の場合、換気扇の羽根や、羽根の
周囲に位置するカバーに油分が強固に付着するため、こ
の場合も漬け置き洗いを行う必要が生じるが、この時に
も、やはり漬け置き洗い用の容器を確保するのが非常に
困難である。
【0013】
【課題を解決するための手段】フィルタや換気扇等を洗
浄液に漬け置き洗いするための洗浄容器を、
【0014】長方形状をした底壁と底壁と対向する上壁
及び底壁と上壁の周縁を連結する帯状の側壁を有し、合
成樹脂製のシートや合成ゴム等の可撓性のある化成品で
成型したフィルタや換気扇等を収容する扁平な袋状体
と、
【0015】上記上壁の一端部に形成したスリットの周
囲に下端が開口し、上端が大気に開口するフィルタや換
気扇等が通過可能な筒状体を一体成型により上記袋状体
の扁平面から突設したものである。
【0016】
【作用】上記した如く、フィルタや換気扇等の漬け置き
洗い用の洗浄容器を、合成樹脂製のシートや合成ゴム等
の化成品から成型した袋状体によって形成することによ
り、洗浄容器の確保を容易に行えるようにするものであ
る。
【0017】
【実施例】図1及び図2は、本考案に係る洗浄容器(10)
を示すものである。
【0018】同図に示す洗浄容器は、ポリプロピレン又
はビニール製のシートを襠を有する袋状に成型するか、
或いは合成ゴムによって成型された袋状体からなってお
り、長方形状をした底壁(11)と、底壁(11)の周囲から上
方に向けて起立した、帯状をした第1乃至第4の側壁(1
2a)(12b)(12c)(12d)と、底壁(11)と対向する長方形状を
した上壁(13)とを有している。
【0019】上記洗浄容器の横幅(W)、奥行(D)及び高さ
(H)は、洗浄容器(10)内にフィルタ(1)が収納可能な大き
さ、例えば、W=400mm、D=310mm、H=40mm
となるようにしてある。
【0020】また、上壁(13)には、フィルタ(1)が通過
可能なスリット(14)が設けてあり、このスリット(14)の
周囲には、スリット(14)の上方に向けて伸び、下端がス
リット(14)に開口し、上端が大気に開口した筒状体(15)
が一体形成してあり、スリット(14)の上方に、フィルタ
(1)出し入れ用のスリット状をした通路(16)を形成して
ある。
【0021】尚、このスリット状をした通路(16)の短手
方向の幅(S)は、例えば、S=40mmにしておく。
【0022】また、この洗浄容器(10)の内容積は、洗浄
容器(10)内にフィルタ(1)を収納し、洗浄容器(10)内に
フィルタ(1)洗浄用の原液を入れ、洗浄容器(10)内を水
で満し、原液を希釈する時の希釈の度合いを計算できる
ように、5リッター、6リッター等と言った内容積を表
示するようにしてあり、洗浄容器(10)自体が原液希釈時
の計量容器の役目も果たすようにしてある。
【0023】更に、洗浄容器(10)と原液とを1セットと
し、原液1本を洗浄容器(10)内に注入した後、洗浄容器
(10)内を水で満たせば、原液の希釈の度合いが、フィル
タ(1)洗浄に適した濃度となるようにしておけば、希釈
の度合いを計算する必要も無くなる。
【0024】上記構成からなる洗浄容器(10)を使用して
フィルタ(1)の洗浄を行うには、先ず、合成樹脂製のシ
ートや合成ゴム等の化成品から成型された洗浄容器(10)
の形を整え、次に、洗浄容器(10)の筒状体(15)により形
成された通路(16)からスリット(14)を通して洗浄容器(1
0)内にフィルタ(1)を挿入する。
【0025】尚、フィルタ(1)が通路(16)を通りにくい
時は、筒状体(15)の開口部を外周側に向けて折り曲げ、
即ち筒状体(15)を捲くして、筒状体(15)を短くした状態
で洗浄容器(10)内にフィルタ(1)を挿入し、挿入後、筒
状体(15)を元の形状に戻せばよい。
【0026】次に、同じく筒状体(15)により形成された
通路(16)から洗浄容器(10)内にフィルタ(1)洗浄用の洗
剤の原液を注入し、この後、洗浄容器(10)内を水、又は
お湯で満たすことにより、原液を所定の倍率に希釈し、
所定の濃度となった洗浄液内にフィルタ(1)を浸漬す
る。
【0027】後は、図2に示す如く、筒状体(15)の先端
部を2つ折りにし、この折目の部分を、例えば洗濯鋏
(図示せず)によって止めることにより、洗浄容器(10)
内の洗浄液が外部に漏れるのを防止し、この状態で洗浄
容器(10)を所定時間放置することにより、フィルタ(1)
の漬け置き洗いを実行する。
【0028】そして、所定時間が経過すると、洗浄容器
(10)内の洗浄液を廃棄すると共に洗浄容器(10)内からフ
ィルタ(1)を取りだし、このフィルタ(1)に濯ぎ洗いを施
すことにより、フィルタ(1)の洗浄を終了する。
【0029】上記実施例は、洗浄容器(10)を、襠を有す
る袋状、即ち、平べったい箱状にした例について説明し
たが、図3に示す如く、第1乃至第4の側壁(12a)(12b)
(12c)(12d)の各短辺(12e)を、それぞれ内方側に傾斜す
るように形成し、洗浄容器(10)が台形状となるようにし
てもよい。
【0030】このように、洗浄容器(10)を台形状として
おけば、洗浄容器(10)内を洗浄液で満たした時、水圧に
よって洗浄容器(10)内に生じる負荷張力は、図中矢印で
示す如く、洗浄容器(10)の下方外方側に向かって働くた
め、合成樹脂製のシートや合成ゴム等の化成品からなる
洗浄容器(10)内を洗浄液で満たした状態で放置する時、
洗浄容器(10)の形体を安定した状態に維持できる。
【0031】尚、上記各実施例は、本考案に係る洗浄容
器(10)を換気扇用のフィルタ(1)の漬け置き洗いに適応
した例について説明したが、フィルタ(1)を有しない換
気扇の羽根や、羽根の周囲に位置するカバー等を本考案
に係る洗浄容器(10)内に収納し、上記と同様にして漬け
置き洗いを行うようにしてもよい。
【0032】この場合、洗浄容器(10)の寸法は、例え
ば、一般家庭で一番多く使用されている25cm扇を想定
した場合、図4に示す如く、横幅(W)、奥行(D)、高さ
(H)及び筒状体(15)により形成されるスリット状をした
通路(16)の長さ(L)、短手方向の幅(S)が、W=370m
m、D=360mm、H=90mm、L=90mm、S=95m
mとなるようにしておく。
【0033】そして、上記洗浄容器(10)内に換気扇の羽
根(20)、カバー(21)等の油が強固に付着している部品を
挿入し、後は、上述したのと全く同様の手順で漬け置き
洗いを実行すればよい。
【0034】
【考案の効果】以上説明したように、本考案は、洗浄容
器を、合成樹脂製のシートや合成ゴム等の化成品から成
型した袋状体によって形成したから、不使用時は折畳ん
で、例えば洗剤等と一緒に保管しておき、使用時に広げ
て用いればよいため、フィルタや換気扇の漬け置き洗い
時に、フィルタや換気扇を洗浄液に漬けた状態で放置し
ておくための容器を確保する必要がなくなり、特に筒状
体が袋状体の扁平面から突設されているため、容器を平
置したまま被洗浄物を挿入したり、洗浄液を注入する操
作性に優れ、被洗浄物を漬け置き洗いする容器を平置す
るスペースが小さくてよい利点がある。
【0035】また、本考案に係る洗浄容器は、原液希釈
時の計量容器も兼ねるようにしてあるため、洗浄容器内
に原液を入れた後、洗浄容器内を水で満たすだけで原液
をフィルタや換気扇洗浄に適した倍率に希釈でき、洗浄
液が濃すぎて濯ぎに時間が掛ったり、薄すぎて汚れが十
分に落ちていないと言ったトラブルをも防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る洗浄容器を示す斜視図。
【図2】本考案に係る洗浄容器の使用状態を示す斜視
図。
【図3】本考案に係る洗浄容器の第2の実施例を示す斜
視図。
【図4】本考案に係る洗浄容器の第3の実施例を示す斜
視図。
【図5】フィルタの1例を示す平面図。
【図6】フィルタの網の目の形状を示す部分拡大図。
【図7】図6のA−A線断面図。
【符号の説明】
1 フィルタ 10 洗浄容器 11 底壁 12a 第1の側壁 12b 第2の側壁 12c 第3の側壁 12d 第4の側壁 13 上壁 14 スリット 15 筒状体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルタや換気扇等を洗浄液に漬け置き
    洗いするための洗浄容器を、長方形状をした底壁と底壁
    と対向する上壁及び底壁と上壁の周縁を連結する帯状の
    側壁を有し、合成樹脂製のシートや合成ゴム等の可撓性
    のある化成品で成型したフィルタや換気扇等を収容する
    扁平な袋状体と、上記上壁の一端部に形成したスリット
    の周囲に下端が開口し、上端が大気に開口するフィルタ
    や換気扇等が通過可能な筒状体を一体成型により上記袋
    状体の扁平面から突設したことを特徴とする洗浄容器。
JP1993031483U 1993-06-14 1993-06-14 洗浄容器 Expired - Lifetime JPH0810415Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993031483U JPH0810415Y2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 洗浄容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993031483U JPH0810415Y2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 洗浄容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH073777U JPH073777U (ja) 1995-01-20
JPH0810415Y2 true JPH0810415Y2 (ja) 1996-03-29

Family

ID=12332523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993031483U Expired - Lifetime JPH0810415Y2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 洗浄容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0810415Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009168357A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Chugoku Electric Power Co Inc:The 空気予熱器の付着物洗浄方法及び洗浄装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4903718A (en) * 1988-10-19 1990-02-27 Ipco Corporation Flexible ultrasonic cleaning bag

Also Published As

Publication number Publication date
JPH073777U (ja) 1995-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2731184A (en) Supports for disposable refuse containers and combinations thereof
JPH073777U (ja) 洗浄容器
JP2603126Y2 (ja) 洗浄容器
JP2003117289A (ja) 携帯用洗濯袋
CN213567392U (zh) 一种干湿分离湿巾包装袋
JP3047968U (ja) たわし
JP2004097647A (ja) 携帯用洗浄袋
JP3072305U (ja) エアコン洗浄用汚水処理器具
CN218606306U (zh) 多功能置物盒
JPH0737069Y2 (ja) 壁掛けエアコンの清掃装置
JP3025875U (ja) 洗濯物収納用袋
JPH0616585Y2 (ja) 汚水用フイルタ
KR100948318B1 (ko) 비누 케이스
CN216195326U (zh) 一种长条镂空防堵塞地漏盖
JP2600157Y2 (ja) 洗浄機のごみ捕獲装置
JPH0737073U (ja) 洗濯機用取付容器
JPS6111648Y2 (ja)
JPH0756025Y2 (ja) 漂白袋
JPS6060441A (ja) 排煙装置
KR200142601Y1 (ko) 포장물수건
JP3034020U (ja) 塗装用手提缶
JPH0660338U (ja) ペット用トイレの砂収容袋
JP3054158U (ja) 風呂蓋洗浄用具
JPH0719407Y2 (ja) まな板洗浄器具
JPS6127581Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19961112