JPH08104418A - 被搬送物回転装置 - Google Patents
被搬送物回転装置Info
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- JPH08104418A JPH08104418A JP6240092A JP24009294A JPH08104418A JP H08104418 A JPH08104418 A JP H08104418A JP 6240092 A JP6240092 A JP 6240092A JP 24009294 A JP24009294 A JP 24009294A JP H08104418 A JPH08104418 A JP H08104418A
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- transported
- magnet plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送手段上に回転可能に支持されて搬送され
る被搬送物を所定位置で簡単な構成にて回転させる。 【構成】 検体1を保持した搬送治具6を搬送ベルト9
上に載置して搬送する搬送装置2の所定位置に、搬送治
具6に係合して停止させるストッパ14を配設し、スト
ッパ14にて停止された搬送治具6に近接又は当接可能
に回転駆動可能な円盤状の磁石板15を配設し、搬送治
具6の磁石板15に対向する外周部に強磁性体のスリー
ブ7を外嵌固定し、スリーブ7に磁石板15を吸着させ
て磁石板15を回転駆動することにより検体1を搬送治
具6とともに回転させる。
る被搬送物を所定位置で簡単な構成にて回転させる。 【構成】 検体1を保持した搬送治具6を搬送ベルト9
上に載置して搬送する搬送装置2の所定位置に、搬送治
具6に係合して停止させるストッパ14を配設し、スト
ッパ14にて停止された搬送治具6に近接又は当接可能
に回転駆動可能な円盤状の磁石板15を配設し、搬送治
具6の磁石板15に対向する外周部に強磁性体のスリー
ブ7を外嵌固定し、スリーブ7に磁石板15を吸着させ
て磁石板15を回転駆動することにより検体1を搬送治
具6とともに回転させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送途中の被搬送物を
所定位置で回転させる被搬送物回転装置に関し、例えば
臨床検体検査を行う検体検査システムにおいて、搬送さ
れてきた検体外周の任意箇所に付設されたバーコードを
読み取るために検体を回転させる場合などに好適に適用
できる被搬送物回転装置に関するものである。
所定位置で回転させる被搬送物回転装置に関し、例えば
臨床検体検査を行う検体検査システムにおいて、搬送さ
れてきた検体外周の任意箇所に付設されたバーコードを
読み取るために検体を回転させる場合などに好適に適用
できる被搬送物回転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の検体検査システムにおいて、搬送
装置にて搬送されてきた検体を特定するためにその外周
の任意箇所に付設されたバーコードを検体を回転させて
読み取るバーコード読取装置は、図6に示すように、搬
送装置41の搬送ベルト42上に載置されて搬送されて
きた検体43の搬送治具44をストッパ45にて所定位
置に停止させた状態で、シリンダ46を矢印47の方向
に退入させることにより、プレート48を支点49を中
心にしてばね50の付勢力により回転させ、プレート4
8先端のプーリ51を検体43の上端部に圧接させ、ま
た連結棒52を介してプレート48に連結された揺動腕
53を支点軸54を中心にして回動させ、その先端部に
取付けられた一対のローラ55a、55bを検体43の
上端部にプーリ51とは反対側から圧接させ、プレート
48に取付けられたモータ56にてプーリ57を回転さ
せ、タイミングベルト58を介してプーリ51を回転駆
動することにより検体43を回転させるように構成され
ている。こうして、検体43を回転させながらバーコー
ドリーダ59を動作させることにより、検体43外周に
貼り付けられたバーコードラベル60に記録された情報
を読み取るように構成されている。
装置にて搬送されてきた検体を特定するためにその外周
の任意箇所に付設されたバーコードを検体を回転させて
読み取るバーコード読取装置は、図6に示すように、搬
送装置41の搬送ベルト42上に載置されて搬送されて
きた検体43の搬送治具44をストッパ45にて所定位
置に停止させた状態で、シリンダ46を矢印47の方向
に退入させることにより、プレート48を支点49を中
心にしてばね50の付勢力により回転させ、プレート4
8先端のプーリ51を検体43の上端部に圧接させ、ま
た連結棒52を介してプレート48に連結された揺動腕
53を支点軸54を中心にして回動させ、その先端部に
取付けられた一対のローラ55a、55bを検体43の
上端部にプーリ51とは反対側から圧接させ、プレート
48に取付けられたモータ56にてプーリ57を回転さ
せ、タイミングベルト58を介してプーリ51を回転駆
動することにより検体43を回転させるように構成され
ている。こうして、検体43を回転させながらバーコー
ドリーダ59を動作させることにより、検体43外周に
貼り付けられたバーコードラベル60に記録された情報
を読み取るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のバーコード読取装置における検体43の回転装置
は、複雑な連動機構を用いて構成されているので、コス
ト高になるとともに安定した動作を確保するためには保
守に手間がかかるという問題があり、また搬送装置41
の上方に突出した構成であるために他の装置の配置に対
して制約条件となる等の問題があった。
来のバーコード読取装置における検体43の回転装置
は、複雑な連動機構を用いて構成されているので、コス
ト高になるとともに安定した動作を確保するためには保
守に手間がかかるという問題があり、また搬送装置41
の上方に突出した構成であるために他の装置の配置に対
して制約条件となる等の問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、簡単
な構成にて被搬送物を所定位置で回転させることができ
る被搬送物回転装置を提供することを目的としている。
な構成にて被搬送物を所定位置で回転させることができ
る被搬送物回転装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の被搬送物回転装
置は、搬送手段上に回転可能に支持されて搬送される被
搬送物を所定位置で回転させる被搬送物回転装置であっ
て、回転駆動可能な円盤状の磁石板を被搬送物又は被搬
送物を保持する治具に近接又は当接可能に配設し、被搬
送物又は被搬送物を保持する治具の少なくとも磁石板に
対向する外周部を強磁性体にて構成したことを特徴とす
る。
置は、搬送手段上に回転可能に支持されて搬送される被
搬送物を所定位置で回転させる被搬送物回転装置であっ
て、回転駆動可能な円盤状の磁石板を被搬送物又は被搬
送物を保持する治具に近接又は当接可能に配設し、被搬
送物又は被搬送物を保持する治具の少なくとも磁石板に
対向する外周部を強磁性体にて構成したことを特徴とす
る。
【0006】また、搬送ベルト上に載置されて搬送され
る被搬送物を所定位置で回転させる被搬送物回転装置で
あって、所定位置に被搬送物に係合して停止させるスト
ッパを配設し、ストッパにて停止された被搬送物又は被
搬送物を保持する治具に近接又は当接可能に回転駆動可
能な円盤状の磁石板を配設し、被搬送物又は被搬送物を
保持する治具の少なくとも磁石板に対向する外周部を強
磁性体にて構成したことを特徴とする。
る被搬送物を所定位置で回転させる被搬送物回転装置で
あって、所定位置に被搬送物に係合して停止させるスト
ッパを配設し、ストッパにて停止された被搬送物又は被
搬送物を保持する治具に近接又は当接可能に回転駆動可
能な円盤状の磁石板を配設し、被搬送物又は被搬送物を
保持する治具の少なくとも磁石板に対向する外周部を強
磁性体にて構成したことを特徴とする。
【0007】好適には、ストッパが被搬送物を停止させ
る停止位置と通過させる通過位置との間で揺動可能に構
成されるとともに、ストッパに、ストッパを停止位置か
ら通過位置に揺動したとき被搬送物を搬送方向に押し出
す押出片が連設される。
る停止位置と通過させる通過位置との間で揺動可能に構
成されるとともに、ストッパに、ストッパを停止位置か
ら通過位置に揺動したとき被搬送物を搬送方向に押し出
す押出片が連設される。
【0008】また、被搬送物の外周面の任意箇所に上下
方向に付設されたバーコードを読み取るバーコードリー
ダが、磁石板の近傍上部に配設される。
方向に付設されたバーコードを読み取るバーコードリー
ダが、磁石板の近傍上部に配設される。
【0009】
【作用】本発明によれば、搬送手段上に回転可能に支持
されて搬送されてきた被搬送物が所定位置で停止する
と、被搬送物外周の強磁性体と円盤状の磁石板が吸着し
合うので、磁石板を回転駆動することにより被搬送物を
回転でき、磁石板とその回転駆動手段だけの簡単かつ安
価な構成にて被搬送物を回転することができ、また搬送
装置上には、その一側部に磁石板を配設するだけでよい
のでコンパクトな構成となり、搬送装置の上方に突出し
ないので他の装置の配置に制約を与えるというようなこ
ともない。
されて搬送されてきた被搬送物が所定位置で停止する
と、被搬送物外周の強磁性体と円盤状の磁石板が吸着し
合うので、磁石板を回転駆動することにより被搬送物を
回転でき、磁石板とその回転駆動手段だけの簡単かつ安
価な構成にて被搬送物を回転することができ、また搬送
装置上には、その一側部に磁石板を配設するだけでよい
のでコンパクトな構成となり、搬送装置の上方に突出し
ないので他の装置の配置に制約を与えるというようなこ
ともない。
【0010】また、被搬送物が搬送ベルト上に載置され
て搬送される場合には、所定位置に被搬送物に係合して
停止させるストッパと磁石板を配設することにより、上
記と同様に搬送されてきた被搬送物を回転させることが
できる。
て搬送される場合には、所定位置に被搬送物に係合して
停止させるストッパと磁石板を配設することにより、上
記と同様に搬送されてきた被搬送物を回転させることが
できる。
【0011】また、ストッパを揺動可能に構成するとと
もに、このストッパに被搬送物を搬送方向に押し出す押
出片を連設することにより、被搬送物の回転後に被搬送
物と磁石板との吸着を確実に解除して後続装置に向けて
搬送することができる。
もに、このストッパに被搬送物を搬送方向に押し出す押
出片を連設することにより、被搬送物の回転後に被搬送
物と磁石板との吸着を確実に解除して後続装置に向けて
搬送することができる。
【0012】また、磁石板の近傍上部にバーコードリー
ダを配設することにより、被搬送物の外周の任意箇所に
付設されたバーコードを読み出して被搬送物の情報を得
ることができ、かつ被搬送物を回転させてバーコードを
読み取る装置をコンパクトにユニット化することができ
る。
ダを配設することにより、被搬送物の外周の任意箇所に
付設されたバーコードを読み出して被搬送物の情報を得
ることができ、かつ被搬送物を回転させてバーコードを
読み取る装置をコンパクトにユニット化することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、血液等の生化学的分析や免疫学的分析
を行う検体検査システムの前処理装置において、搬送さ
れてきた検体の情報を得るためのバーコード読取装置に
本発明の被搬送物回転装置を適用した一実施例につい
て、図1〜図5を参照して説明する。
を行う検体検査システムの前処理装置において、搬送さ
れてきた検体の情報を得るためのバーコード読取装置に
本発明の被搬送物回転装置を適用した一実施例につい
て、図1〜図5を参照して説明する。
【0014】図5は、検体検査システムにおける前処理
装置を示す。図5において、検体1は搬送装置2の検体
供給位置2aで供給されて搬送治具6に保持され、搬送
装置2にて遠心分離装置3に供給され、遠心分離された
検体1は再び搬送装置2にて搬送される間に開栓装置4
にて栓を開かれて分注装置5に供給され、分注装置5に
て各種分析用治具5aに分注され、その後検体1は搬送
装置2の検体取出位置2bで取り出され、搬送治具6は
検体供給位置2aに還流される。
装置を示す。図5において、検体1は搬送装置2の検体
供給位置2aで供給されて搬送治具6に保持され、搬送
装置2にて遠心分離装置3に供給され、遠心分離された
検体1は再び搬送装置2にて搬送される間に開栓装置4
にて栓を開かれて分注装置5に供給され、分注装置5に
て各種分析用治具5aに分注され、その後検体1は搬送
装置2の検体取出位置2bで取り出され、搬送治具6は
検体供給位置2aに還流される。
【0015】図5では図示を省略しているが、搬送装置
2の分注装置5の手前位置には、図1に示すように、検
体1を特定して検査項目等の情報を得るために、検体1
の外周面の任意箇所に上下方向に貼り付けられたバーコ
ードラベル10のバーコードを読み出すバーコード読取
装置11が配設されている。
2の分注装置5の手前位置には、図1に示すように、検
体1を特定して検査項目等の情報を得るために、検体1
の外周面の任意箇所に上下方向に貼り付けられたバーコ
ードラベル10のバーコードを読み出すバーコード読取
装置11が配設されている。
【0016】なお、図1に仮想線で示すように、搬送治
具6は短い丸軸状で、その軸芯部上面に形成された挿入
保持穴に検体1の下部を挿入して検体1を保持するよう
に構成され、またその下端外周に鍔6aが形成されると
ともに下部外周に強磁性体であるステンレス製のスリー
ブ7が外嵌固定されている。また、搬送装置2は断面形
状略倒立L字状のアルミニウム合金押し出し材から成る
左右一対のコンベアフレーム8、8が互いに平行に配設
され、これらコンベアフレーム8、8の上面を滑動して
移動する搬送ベルト9上に搬送治具6を載置して検体1
を搬送するように構成されている。
具6は短い丸軸状で、その軸芯部上面に形成された挿入
保持穴に検体1の下部を挿入して検体1を保持するよう
に構成され、またその下端外周に鍔6aが形成されると
ともに下部外周に強磁性体であるステンレス製のスリー
ブ7が外嵌固定されている。また、搬送装置2は断面形
状略倒立L字状のアルミニウム合金押し出し材から成る
左右一対のコンベアフレーム8、8が互いに平行に配設
され、これらコンベアフレーム8、8の上面を滑動して
移動する搬送ベルト9上に搬送治具6を載置して検体1
を搬送するように構成されている。
【0017】以下、バーコード読取装置11について図
1〜図4を参照しながら詳細に説明する。バーコード読
取装置11は、検体1の外周面の任意箇所に付設された
バーコードを読み出すために搬送治具6とともに検体1
を回転させる回転装置12とバーコードリーダ13にて
構成されている。
1〜図4を参照しながら詳細に説明する。バーコード読
取装置11は、検体1の外周面の任意箇所に付設された
バーコードを読み出すために搬送治具6とともに検体1
を回転させる回転装置12とバーコードリーダ13にて
構成されている。
【0018】回転装置12は、搬送治具6に係合して所
定位置に停止させる停止位置と搬送治具6を通過させる
通過位置との間で揺動可能なストッパ14と、ストッパ
14にて停止された搬送治具6のスリーブ7に近接又は
当接可能に配設された円盤状の磁石板15と、ストッパ
14を停止位置と通過位置との間で位置切換するロータ
リアクチュエータ16と、磁石板15を回転駆動する駆
動モータ17にて構成されている。
定位置に停止させる停止位置と搬送治具6を通過させる
通過位置との間で揺動可能なストッパ14と、ストッパ
14にて停止された搬送治具6のスリーブ7に近接又は
当接可能に配設された円盤状の磁石板15と、ストッパ
14を停止位置と通過位置との間で位置切換するロータ
リアクチュエータ16と、磁石板15を回転駆動する駆
動モータ17にて構成されている。
【0019】コンベアフレーム8、8の下端面には、両
コンベアフレーム8、8間にわたる支持板18が取付け
られ、この支持板18上に軸受筒体19が立設されてい
る。
コンベアフレーム8、8間にわたる支持板18が取付け
られ、この支持板18上に軸受筒体19が立設されてい
る。
【0020】軸受筒体19内周には軸受メタル20が嵌
合され、上端にストッパ14が固定された回転軸21が
回転自在に挿通されている。支持板18の下面には取付
ブラケット22を介してロータリアクチュエータ16が
取付けられ、支持板18を貫通させた回転軸20の下端
とロータリアクチュエータ16が軸継手23にて連結さ
れている。ストッパ14には、図4に示すように、スト
ッパ14を停止位置から通過位置に揺動したとき搬送治
具6を搬送方向に押し出す押出片24が連設されてい
る。
合され、上端にストッパ14が固定された回転軸21が
回転自在に挿通されている。支持板18の下面には取付
ブラケット22を介してロータリアクチュエータ16が
取付けられ、支持板18を貫通させた回転軸20の下端
とロータリアクチュエータ16が軸継手23にて連結さ
れている。ストッパ14には、図4に示すように、スト
ッパ14を停止位置から通過位置に揺動したとき搬送治
具6を搬送方向に押し出す押出片24が連設されてい
る。
【0021】軸受筒体19の上部外周には上下一対の軸
受25を介して回転筒体26が回転自在に装着され、こ
の回転筒体26の上端フランジ27に磁石板15が取付
けられている。磁石板15は、円板状のフェライト磁石
15aの上下両面に強磁性板15bを重合して構成さ
れ、フェライト磁石15aと強磁性板15bとスリーブ
7にて磁気回路を形成するように成されている。回転筒
体26の下端部外周には連動歯車28が形成されてい
る。一方、軸受筒体19の下部に形成された段部19a
に取付板29が固定され、この取付板29に取付けられ
た駆動モータ17の出力軸に固定された駆動歯車30が
連動歯車28に噛合されている。
受25を介して回転筒体26が回転自在に装着され、こ
の回転筒体26の上端フランジ27に磁石板15が取付
けられている。磁石板15は、円板状のフェライト磁石
15aの上下両面に強磁性板15bを重合して構成さ
れ、フェライト磁石15aと強磁性板15bとスリーブ
7にて磁気回路を形成するように成されている。回転筒
体26の下端部外周には連動歯車28が形成されてい
る。一方、軸受筒体19の下部に形成された段部19a
に取付板29が固定され、この取付板29に取付けられ
た駆動モータ17の出力軸に固定された駆動歯車30が
連動歯車28に噛合されている。
【0022】支持板18の一端部上に支柱31が立設さ
れ、その上端にストッパ14の上部に適当な隙間をあけ
て重合するように板状の取付ブラケット32が固着さ
れ、この取付ブラケット32上にバーコードリーダ13
が設置されている。
れ、その上端にストッパ14の上部に適当な隙間をあけ
て重合するように板状の取付ブラケット32が固着さ
れ、この取付ブラケット32上にバーコードリーダ13
が設置されている。
【0023】以上の構成において、搬送装置2の搬送ベ
ルト9上に検体1を保持した搬送治具6が載置されて搬
送されてくると、検体1に貼り付けられたバーコードラ
ベル10のバーコードを読み取るべき所定位置で、図4
に実線で示すように、ストッパ14が搬送治具6の搬送
経路を横断するように突出することにより、このストッ
パ14に搬送治具6が係合して停止する。こうして搬送
治具6が停止すると、その位置で搬送治具6のスリーブ
7外周に磁石板15の外周が当接又は近接位置し、スリ
ーブ7と磁石板15が吸着し合うことになる。その状態
で、駆動モータ17にて駆動歯車30、連動歯車28、
回転筒体26を介して磁石板15を回転させることによ
り搬送治具6とともに検体1が回転する。
ルト9上に検体1を保持した搬送治具6が載置されて搬
送されてくると、検体1に貼り付けられたバーコードラ
ベル10のバーコードを読み取るべき所定位置で、図4
に実線で示すように、ストッパ14が搬送治具6の搬送
経路を横断するように突出することにより、このストッ
パ14に搬送治具6が係合して停止する。こうして搬送
治具6が停止すると、その位置で搬送治具6のスリーブ
7外周に磁石板15の外周が当接又は近接位置し、スリ
ーブ7と磁石板15が吸着し合うことになる。その状態
で、駆動モータ17にて駆動歯車30、連動歯車28、
回転筒体26を介して磁石板15を回転させることによ
り搬送治具6とともに検体1が回転する。
【0024】こうして検体1を回転させながらバーコー
ドリーダ13を作動させると、バーコードラベル10が
検体1の外周面のどの位置に貼り付けられ、検体1がど
のような回転姿勢で搬送されてきてもバーコードを読み
取ってその検体1の情報を得ることができる。
ドリーダ13を作動させると、バーコードラベル10が
検体1の外周面のどの位置に貼り付けられ、検体1がど
のような回転姿勢で搬送されてきてもバーコードを読み
取ってその検体1の情報を得ることができる。
【0025】バーコードの読み取りが終了すると、ロー
タリアクチュエータ16を作動させ、回転軸21を介し
てストッパ14を図4に実線で示した位置から仮想線で
示した通過位置に揺動駆動させる。すると、搬送治具6
が搬送ベルト9にて搬送される状態になるとともに、押
出片24にて搬送治具6が押し出されるので、スリーブ
7と磁石板15がかなり大きな力で吸着し合っていても
吸着が解除され、搬送治具6は円滑に搬送ベルト9の移
動に伴って搬送される。そして、搬送治具6がストッパ
14を通過すると、ロータリアクチュエータ16が復帰
動作し、後続の搬送治具6を停止させる姿勢となる。以
下、以上の動作を繰り返すことにより搬送されてくる検
体1の情報を順次読み取られる。
タリアクチュエータ16を作動させ、回転軸21を介し
てストッパ14を図4に実線で示した位置から仮想線で
示した通過位置に揺動駆動させる。すると、搬送治具6
が搬送ベルト9にて搬送される状態になるとともに、押
出片24にて搬送治具6が押し出されるので、スリーブ
7と磁石板15がかなり大きな力で吸着し合っていても
吸着が解除され、搬送治具6は円滑に搬送ベルト9の移
動に伴って搬送される。そして、搬送治具6がストッパ
14を通過すると、ロータリアクチュエータ16が復帰
動作し、後続の搬送治具6を停止させる姿勢となる。以
下、以上の動作を繰り返すことにより搬送されてくる検
体1の情報を順次読み取られる。
【0026】本実施例によれば、ストッパ14と磁石板
15とロータリアクチュエータ16と駆動モータ17か
ら成る簡単かつ安価な構成にて、搬送ベルト9上に載置
されて搬送される搬送治具6を所定位置で回転させるこ
とができ、また搬送装置2上には、その一側部にストッ
パ14と磁石板15を配設するだけでよいのでコンパク
トな構成となり、搬送装置2の上方に突出しないので他
の装置の配置に制約を与えるというようなこともない。
また、磁石板15の上部にバーコードリーダ13を配設
したことにより、検体1の外周の任意箇所に付設された
バーコードを読み出して検体1の情報を読み取るバーコ
ード読取装置をコンパクトにユニット化することができ
る。
15とロータリアクチュエータ16と駆動モータ17か
ら成る簡単かつ安価な構成にて、搬送ベルト9上に載置
されて搬送される搬送治具6を所定位置で回転させるこ
とができ、また搬送装置2上には、その一側部にストッ
パ14と磁石板15を配設するだけでよいのでコンパク
トな構成となり、搬送装置2の上方に突出しないので他
の装置の配置に制約を与えるというようなこともない。
また、磁石板15の上部にバーコードリーダ13を配設
したことにより、検体1の外周の任意箇所に付設された
バーコードを読み出して検体1の情報を読み取るバーコ
ード読取装置をコンパクトにユニット化することができ
る。
【0027】上記実施例では、被搬送物である検体1を
搬送治具6に保持させて搬送する例について説明した
が、被搬送物自体の外周の少なくとも磁石板に対向する
部分が強磁性体から成る場合には、被搬送物を直接搬送
ベルト9上に載置して搬送する場合にも本発明を適用す
ることができる。
搬送治具6に保持させて搬送する例について説明した
が、被搬送物自体の外周の少なくとも磁石板に対向する
部分が強磁性体から成る場合には、被搬送物を直接搬送
ベルト9上に載置して搬送する場合にも本発明を適用す
ることができる。
【0028】又、上記実施例では搬送ベルト9上に被搬
送物又はその搬送治具を載置して搬送する例を示した
が、被搬送物を回転自在に支持して搬送するようにした
搬送装置においても、各被搬送物又はその保持治具を所
定位置で停止させるようにし、その所定位置の側部に磁
石板を配設することにより、本発明を適用することがで
きる。
送物又はその搬送治具を載置して搬送する例を示した
が、被搬送物を回転自在に支持して搬送するようにした
搬送装置においても、各被搬送物又はその保持治具を所
定位置で停止させるようにし、その所定位置の側部に磁
石板を配設することにより、本発明を適用することがで
きる。
【0029】
【発明の効果】本発明の被搬送物回転装置によれば、以
上の説明から明らかなように、搬送手段上に回転可能に
支持されて搬送されてきた被搬送物が所定位置で停止す
ると、被搬送物外周の強磁性体と円盤状の磁石板が吸着
し合うので、磁石板を回転駆動することにより被搬送物
を回転でき、磁石板とその回転駆動手段だけの簡単かつ
安価な構成にて被搬送物を回転することができ、また搬
送装置上には、その一側部に磁石板を配設するだけでよ
いのでコンパクトな構成となり、搬送装置の上方に突出
しないので他の装置の配置に制約を与えるというような
こともない。
上の説明から明らかなように、搬送手段上に回転可能に
支持されて搬送されてきた被搬送物が所定位置で停止す
ると、被搬送物外周の強磁性体と円盤状の磁石板が吸着
し合うので、磁石板を回転駆動することにより被搬送物
を回転でき、磁石板とその回転駆動手段だけの簡単かつ
安価な構成にて被搬送物を回転することができ、また搬
送装置上には、その一側部に磁石板を配設するだけでよ
いのでコンパクトな構成となり、搬送装置の上方に突出
しないので他の装置の配置に制約を与えるというような
こともない。
【0030】また、被搬送物が搬送ベルト上に載置され
て搬送される場合には、所定位置に被搬送物に係合して
停止させるストッパと磁石板を配設することにより、上
記と同様に搬送されてきた被搬送物を回転させることが
できる。
て搬送される場合には、所定位置に被搬送物に係合して
停止させるストッパと磁石板を配設することにより、上
記と同様に搬送されてきた被搬送物を回転させることが
できる。
【0031】また、ストッパを揺動可能に構成するとと
もに、このストッパに被搬送物を搬送方向に押し出す押
出片を連設することにより、被搬送物の回転後に被搬送
物と磁石板との吸着を確実に解除して後続装置に向けて
搬送することができる。
もに、このストッパに被搬送物を搬送方向に押し出す押
出片を連設することにより、被搬送物の回転後に被搬送
物と磁石板との吸着を確実に解除して後続装置に向けて
搬送することができる。
【0032】また、磁石板の近傍上部にバーコードリー
ダを配設することにより、被搬送物の外周の任意箇所に
付設されたバーコードを読み出して被搬送物を特定する
ことができ、かつ被搬送物を回転させてバーコードを読
み取る装置をコンパクトにユニット化することができ
る。
ダを配設することにより、被搬送物の外周の任意箇所に
付設されたバーコードを読み出して被搬送物を特定する
ことができ、かつ被搬送物を回転させてバーコードを読
み取る装置をコンパクトにユニット化することができ
る。
【図1】本発明の被搬送物回転装置を検体のバーコード
読取装置に適用した一実施例の側面図である。
読取装置に適用した一実施例の側面図である。
【図2】同実施例の正面図である。
【図3】図2のA−A矢視断面図である。
【図4】同実施例の平面図である。
【図5】同実施例のバーコード読取装置を適用する検体
検査システムにおける前処理装置の全体構成を示す斜視
図である。
検査システムにおける前処理装置の全体構成を示す斜視
図である。
【図6】従来例の検体のバーコード読取装置の構成を示
す概略斜視図である。
す概略斜視図である。
1 検体(被搬送物) 2 搬送装置 6 搬送治具 7 スリーブ 9 搬送ベルト 10 バーコードラベル 12 回転装置 14 ストッパ 15 磁石板 24 押出片
Claims (4)
- 【請求項1】 搬送手段上に回転可能に支持されて搬送
される被搬送物を所定位置で回転させる被搬送物回転装
置であって、回転駆動可能な円盤状の磁石板を被搬送物
又は被搬送物を保持する治具に近接又は当接可能に配設
し、被搬送物又は被搬送物を保持する治具の少なくとも
磁石板に対向する外周部を強磁性体にて構成したことを
特徴とする被搬送物回転装置。 - 【請求項2】 搬送ベルト上に載置されて搬送される被
搬送物を所定位置で回転させる被搬送物回転装置であっ
て、所定位置に被搬送物に係合して停止させるストッパ
を配設し、ストッパにて停止された被搬送物又は被搬送
物を保持する治具に近接又は当接可能に回転駆動可能な
円盤状の磁石板を配設し、被搬送物又は被搬送物を保持
する治具の少なくとも磁石板に対向する外周部を強磁性
体にて構成したことを特徴とする被搬送物回転装置。 - 【請求項3】 ストッパを被搬送物を停止させる停止位
置と通過させる通過位置との間で揺動可能に構成すると
ともに、ストッパに、ストッパを停止位置から通過位置
に揺動したとき被搬送物を搬送方向に押し出す押出片を
連設したことを特徴とする請求項2に記載の被搬送物回
転装置。 - 【請求項4】 被搬送物の外周面の任意箇所に上下方向
に付設されたバーコードを読み取るバーコードリーダ
を、磁石板の近傍上部に配設したことを特徴とする請求
項1又は2記載の被搬送物回転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240092A JPH08104418A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 被搬送物回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240092A JPH08104418A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 被搬送物回転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08104418A true JPH08104418A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17054376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6240092A Pending JPH08104418A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 被搬送物回転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08104418A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100341021C (zh) * | 2004-04-05 | 2007-10-03 | 株式会社Ids | 条形码阅读装置 |
| JP2018513821A (ja) * | 2015-02-06 | 2018-05-31 | ビーディー キエストラ ビーヴイ | 搬送ベルトから直接行われるディッシュ回転 |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP6240092A patent/JPH08104418A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100341021C (zh) * | 2004-04-05 | 2007-10-03 | 株式会社Ids | 条形码阅读装置 |
| US7392949B2 (en) | 2004-04-05 | 2008-07-01 | Ids Co., Ltd. | Test tube barcode reading apparatus |
| JP2018513821A (ja) * | 2015-02-06 | 2018-05-31 | ビーディー キエストラ ビーヴイ | 搬送ベルトから直接行われるディッシュ回転 |
| US10585107B2 (en) | 2015-02-06 | 2020-03-10 | Bd Kiestra B.V. | Dish rotation directly driven from transport belt |
| JP2021073145A (ja) * | 2015-02-06 | 2021-05-13 | ビーディー キエストラ ビーヴイ | 搬送ベルトから直接行われるディッシュ回転 |
| US11262368B2 (en) | 2015-02-06 | 2022-03-01 | Bd Kiestra B.V. | Dish rotation directly driven from transport belt |
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