JPH0810497Y2 - 電気装置内蔵工具ホルダーの電路接続装置 - Google Patents
電気装置内蔵工具ホルダーの電路接続装置Info
- Publication number
- JPH0810497Y2 JPH0810497Y2 JP1992019735U JP1973592U JPH0810497Y2 JP H0810497 Y2 JPH0810497 Y2 JP H0810497Y2 JP 1992019735 U JP1992019735 U JP 1992019735U JP 1973592 U JP1973592 U JP 1973592U JP H0810497 Y2 JPH0810497 Y2 JP H0810497Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool holder
- connector
- electric
- machine tool
- built
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、工作機械側の主軸に自
動工具交換装置によって着脱される工具ホルダー、特
に、工具ホルダーが内蔵する高周波モータなどにより当
該工具ホルダーが保持する工具を高速回転駆動するよう
にしたモータ内蔵工具ホルダーや、ワークなどへの接触
子と当該接触子の接触運動を検出する検出器を備えた、
基準点の検出などを行うためのタッチセンサーとして使
用し得る工具ホルダーなど、前記主軸により工具ホルダ
ーを回転駆動させないで主軸と共に固定状態で使用す
る、電気装置内蔵工具ホルダーの電路接続装置に関する
ものである。
動工具交換装置によって着脱される工具ホルダー、特
に、工具ホルダーが内蔵する高周波モータなどにより当
該工具ホルダーが保持する工具を高速回転駆動するよう
にしたモータ内蔵工具ホルダーや、ワークなどへの接触
子と当該接触子の接触運動を検出する検出器を備えた、
基準点の検出などを行うためのタッチセンサーとして使
用し得る工具ホルダーなど、前記主軸により工具ホルダ
ーを回転駆動させないで主軸と共に固定状態で使用す
る、電気装置内蔵工具ホルダーの電路接続装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】この種の電気装置内蔵工
具ホルダーは、工作機械側の主軸にセットしたときに、
当該工作機械本体側の給電用配線や信号伝送用配線など
と前記工具ホルダー内蔵の電気装置とが電気的に接続さ
れなければならない。このため、工作機械本体の主軸側
方位置と電気装置内蔵工具ホルダーの側方位置とに、当
該工具ホルダーを前記主軸にセットしたときに互いに嵌
合接続する電路接続用コネクタが並設され、このコネク
タを介して工作機械本体側の配線と工具ホルダーの内蔵
電気装置とが電気的に接続されるように構成されてい
る。
具ホルダーは、工作機械側の主軸にセットしたときに、
当該工作機械本体側の給電用配線や信号伝送用配線など
と前記工具ホルダー内蔵の電気装置とが電気的に接続さ
れなければならない。このため、工作機械本体の主軸側
方位置と電気装置内蔵工具ホルダーの側方位置とに、当
該工具ホルダーを前記主軸にセットしたときに互いに嵌
合接続する電路接続用コネクタが並設され、このコネク
タを介して工作機械本体側の配線と工具ホルダーの内蔵
電気装置とが電気的に接続されるように構成されてい
る。
【0003】而して従来のこの種の電気装置内蔵の工具
ホルダーにおいては、工作機械本体側の前記電路接続用
コネクタが露出していたので、通常の工具ホルダーを主
軸にセットし、当該主軸により前記工具ホルダーが保持
する回転切削工具を回転駆動して切削作業などを行う場
合に、飛散する切削油や切り粉が前記工作機械本体側の
コネクタに容易に付着することになる。従って、前記の
ような電気装置内蔵の工具ホルダーを使用するときに、
当該工具ホルダー側のコネクタと前記工作機械本体側の
コネクタとの正常な嵌合やこのコネクタ間の正常な電気
的接続が、前記付着異物によって阻害され、内蔵電気装
置による正常な電気作用を行えなくなる恐れがあった。
ホルダーにおいては、工作機械本体側の前記電路接続用
コネクタが露出していたので、通常の工具ホルダーを主
軸にセットし、当該主軸により前記工具ホルダーが保持
する回転切削工具を回転駆動して切削作業などを行う場
合に、飛散する切削油や切り粉が前記工作機械本体側の
コネクタに容易に付着することになる。従って、前記の
ような電気装置内蔵の工具ホルダーを使用するときに、
当該工具ホルダー側のコネクタと前記工作機械本体側の
コネクタとの正常な嵌合やこのコネクタ間の正常な電気
的接続が、前記付着異物によって阻害され、内蔵電気装
置による正常な電気作用を行えなくなる恐れがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記のような従
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、本
考案の電気装置内蔵工具ホルダーは、工作機械本体7の
主軸8の側方位置と電気装置内蔵工具ホルダー1の側方
位置とに、当該工具ホルダー1を前記主軸にセットした
ときに互いに嵌合接続する電路接続用コネクタ11が並
設され、前記工作機械本体7側には、この工作機械本体
7側のコネクタ(ソケット部12A)を取り囲む筒状カ
バー13が併設され、この筒状カバー13の先端開口部
13aには、前記工具ホルダー1側のコネクタ(ジャッ
ク部12B)によって内側へ押し開かれる常閉蓋20が
配設され、且つ該筒状カバー13内にエアーを供給する
エアー供給管25が接続され、前記コネクタ11を介し
て工作機械本体7側の配線16aと工具ホルダー内蔵の
電気装置(モータ2)とが接続されると共に、この接続
状態において前記エアー供給管25より筒状カバー13
内に供給されるエアーが当該筒状カバー13とコネクタ
11との隙間から外部へ吹き出すように設定されてなる
点に特徴を有する。
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、本
考案の電気装置内蔵工具ホルダーは、工作機械本体7の
主軸8の側方位置と電気装置内蔵工具ホルダー1の側方
位置とに、当該工具ホルダー1を前記主軸にセットした
ときに互いに嵌合接続する電路接続用コネクタ11が並
設され、前記工作機械本体7側には、この工作機械本体
7側のコネクタ(ソケット部12A)を取り囲む筒状カ
バー13が併設され、この筒状カバー13の先端開口部
13aには、前記工具ホルダー1側のコネクタ(ジャッ
ク部12B)によって内側へ押し開かれる常閉蓋20が
配設され、且つ該筒状カバー13内にエアーを供給する
エアー供給管25が接続され、前記コネクタ11を介し
て工作機械本体7側の配線16aと工具ホルダー内蔵の
電気装置(モータ2)とが接続されると共に、この接続
状態において前記エアー供給管25より筒状カバー13
内に供給されるエアーが当該筒状カバー13とコネクタ
11との隙間から外部へ吹き出すように設定されてなる
点に特徴を有する。
【0005】
【実施例】以下、本考案の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図1Aにおいて、1は高周波モータ
2を内蔵する工具ホルダーであって、先端には、前記モ
ータ2によって高速回転駆動される工具チャック3が設
けられ、後端には、自動工具交換装置によって把持され
る把持部4とテーパーシャンク部5とが設けられてい
る。また、前記把持部4の周縁には、位置決め用キー溝
6が形成されている。7は回転駆動される主軸8を備え
た工作機械本体であって、前記主軸8には、前記工具ホ
ルダー1のテーパーシャンク部5が内嵌固定されるテー
パー孔9と、前記工具ホルダー1の位置決め用キー溝6
に嵌合する位置決め用キー10とが設けられている。
づいて説明すると、図1Aにおいて、1は高周波モータ
2を内蔵する工具ホルダーであって、先端には、前記モ
ータ2によって高速回転駆動される工具チャック3が設
けられ、後端には、自動工具交換装置によって把持され
る把持部4とテーパーシャンク部5とが設けられてい
る。また、前記把持部4の周縁には、位置決め用キー溝
6が形成されている。7は回転駆動される主軸8を備え
た工作機械本体であって、前記主軸8には、前記工具ホ
ルダー1のテーパーシャンク部5が内嵌固定されるテー
パー孔9と、前記工具ホルダー1の位置決め用キー溝6
に嵌合する位置決め用キー10とが設けられている。
【0006】前記工作機械本体7の主軸8の側方位置に
は、電路接続用コネクタ11のソケット部12Aが主軸
8と平行な向きで取付けられ、前記工具ホルダー1側に
は、ホルダー本体1aから横向きに突設されたアーム1
3の先端に前記コネクタ11のジャック部12Bが、テ
ーパーシャンク部5の突出方向と同一向きで平行に取付
けられている。
は、電路接続用コネクタ11のソケット部12Aが主軸
8と平行な向きで取付けられ、前記工具ホルダー1側に
は、ホルダー本体1aから横向きに突設されたアーム1
3の先端に前記コネクタ11のジャック部12Bが、テ
ーパーシャンク部5の突出方向と同一向きで平行に取付
けられている。
【0007】更に詳述すれば、図1Aおよび図1Bに示
すように、前記コネクタソケット部12Aは筒状カバー
13内の底面上に取付けられ、樹脂モールドされた所要
本数の雌形端子14を備え、これら各雌形端子14に
は、前記筒状カバー13にケーブル固定手段15により
端部が固定された給電用ケーブル16の配線16aが接
続されている。前記コネクタジャック部12Bは、前記
コネクタソケット部12Aに外嵌する筒状ケース17内
に樹脂モールドされた所要本数の雄形端子18を備え、
これら各雄形端子18には、ケーブル19の配線19a
が接続されている。このケーブル19は、前記コネクタ
ジャック部12B内からアーム1b内を経由してホルダ
ー本体1a内に導かれ、その配線19aの他端が前記モ
ータ2の電源端子に接続されている。
すように、前記コネクタソケット部12Aは筒状カバー
13内の底面上に取付けられ、樹脂モールドされた所要
本数の雌形端子14を備え、これら各雌形端子14に
は、前記筒状カバー13にケーブル固定手段15により
端部が固定された給電用ケーブル16の配線16aが接
続されている。前記コネクタジャック部12Bは、前記
コネクタソケット部12Aに外嵌する筒状ケース17内
に樹脂モールドされた所要本数の雄形端子18を備え、
これら各雄形端子18には、ケーブル19の配線19a
が接続されている。このケーブル19は、前記コネクタ
ジャック部12B内からアーム1b内を経由してホルダ
ー本体1a内に導かれ、その配線19aの他端が前記モ
ータ2の電源端子に接続されている。
【0008】前記筒状カバー13には、その先端開口部
13aを開閉する常閉蓋20が併設されている。この常
閉蓋20は、筒状カバー13内で支軸21により揺動自
在に枢着されると共に、スプリング22により閉動方向
に付勢されて、前記先端開口部13aを形成する環状フ
ランジ部13bの内側に当接している。23は前記フラ
ンジ部13bの内側に埋設されたOリングなどのオイル
シールであって、前記常閉蓋20による密閉効果を高め
る。また該筒状カバー13には側方からエアー供給管2
5が接続され、図示しないエアコンプレッサ等の圧力エ
アー供給源より送られる高圧エアーを当該筒状カバー1
3内に導入てきるようになっている。
13aを開閉する常閉蓋20が併設されている。この常
閉蓋20は、筒状カバー13内で支軸21により揺動自
在に枢着されると共に、スプリング22により閉動方向
に付勢されて、前記先端開口部13aを形成する環状フ
ランジ部13bの内側に当接している。23は前記フラ
ンジ部13bの内側に埋設されたOリングなどのオイル
シールであって、前記常閉蓋20による密閉効果を高め
る。また該筒状カバー13には側方からエアー供給管2
5が接続され、図示しないエアコンプレッサ等の圧力エ
アー供給源より送られる高圧エアーを当該筒状カバー1
3内に導入てきるようになっている。
【0009】上記の構成によれば、前記工具ホルダー1
を使用していないとき、すなわち工作機械本体7側のコ
ネクタソケット部12Aを使用していないときは、図1
に示すように当該コネクタソケット部12Aを内包する
筒状カバー13の先端開口部13aは、常閉蓋20によ
って閉じられているので、通常の工具ホルダーを主軸8
にセットし、当該主軸8により前記工具ホルダーが保持
する回転切削工具を回転駆動して切削作業などを行う場
合に、飛散する切削油や切り粉が前記工作機械本体側の
コネクタソケット部12Aに付着することはない。
を使用していないとき、すなわち工作機械本体7側のコ
ネクタソケット部12Aを使用していないときは、図1
に示すように当該コネクタソケット部12Aを内包する
筒状カバー13の先端開口部13aは、常閉蓋20によ
って閉じられているので、通常の工具ホルダーを主軸8
にセットし、当該主軸8により前記工具ホルダーが保持
する回転切削工具を回転駆動して切削作業などを行う場
合に、飛散する切削油や切り粉が前記工作機械本体側の
コネクタソケット部12Aに付着することはない。
【0010】前記工具ホルダー1は、使用に先立って工
具チャック3に図示のごとく回転切削工具24などが取
付けられており、この工具ホルダー1が前記把持部4を
把持する自動工具交換装置によって工作機械側の主軸8
に従来周知の如くセットされる。すなわち、位置決め用
キー溝6に主軸8側のキー10が嵌合するように工具ホ
ルダー1のテーパーシャンク部5が主軸8のテーパー孔
9内に挿入され、固定される。このとき工具ホルダー1
側のコネクタジャック部12Bが工作機械本体7側の筒
状カバー13内に、常閉蓋20をスプリング22の付勢
力に抗してカバー内側へ押し開きながら進入し、図2に
示すように当該筒状カバー13内のコネクタソケット部
12Aに嵌合接続することになる。すなわち、コネクタ
ソケット部12Aの各雌形端子14内にコネクタジャッ
ク部12Bの各雄形端子18が挿入され、工作機械本体
7側の給電用配線16aとホルダー本体1a側の配線1
9aとが接続される。
具チャック3に図示のごとく回転切削工具24などが取
付けられており、この工具ホルダー1が前記把持部4を
把持する自動工具交換装置によって工作機械側の主軸8
に従来周知の如くセットされる。すなわち、位置決め用
キー溝6に主軸8側のキー10が嵌合するように工具ホ
ルダー1のテーパーシャンク部5が主軸8のテーパー孔
9内に挿入され、固定される。このとき工具ホルダー1
側のコネクタジャック部12Bが工作機械本体7側の筒
状カバー13内に、常閉蓋20をスプリング22の付勢
力に抗してカバー内側へ押し開きながら進入し、図2に
示すように当該筒状カバー13内のコネクタソケット部
12Aに嵌合接続することになる。すなわち、コネクタ
ソケット部12Aの各雌形端子14内にコネクタジャッ
ク部12Bの各雄形端子18が挿入され、工作機械本体
7側の給電用配線16aとホルダー本体1a側の配線1
9aとが接続される。
【0011】このコネクタ11の接続により、工作機械
本体7側の電源装置から工具ホルダー1内のモータ2へ
給電して当該モータ2を稼働し、工具チャック3に保持
されている前記回転切削工具24を高速回転駆動し、所
期の精密切削加工などを行うことが出来る。しかして、
この工具ホルダー1の使用状態においては、エアー供給
管25より当該筒状カバー13内に適当圧力(例えば1
〜3kg/平方cm程度)の圧力エアーを供給すること
により、嵌合接続状態にあるコネクタ11と筒状カバー
との間の隙間よりエアーが外部へ吹き出すように設定す
る。従って、仮に前記回転切削工具ホルダー24による
切削加工時に切削油や切り粉が飛散する状況であって
も、嵌合接続状態にあるコネクタ11の略全体が筒状カ
バー13によって囲まれていることに加え、上記隙間か
らエアーが吹き出していることから、当該筒状カバー1
3内への異物の進入、延いてはコネクタ11への異物の
付着を効果的に防止することが出来る。
本体7側の電源装置から工具ホルダー1内のモータ2へ
給電して当該モータ2を稼働し、工具チャック3に保持
されている前記回転切削工具24を高速回転駆動し、所
期の精密切削加工などを行うことが出来る。しかして、
この工具ホルダー1の使用状態においては、エアー供給
管25より当該筒状カバー13内に適当圧力(例えば1
〜3kg/平方cm程度)の圧力エアーを供給すること
により、嵌合接続状態にあるコネクタ11と筒状カバー
との間の隙間よりエアーが外部へ吹き出すように設定す
る。従って、仮に前記回転切削工具ホルダー24による
切削加工時に切削油や切り粉が飛散する状況であって
も、嵌合接続状態にあるコネクタ11の略全体が筒状カ
バー13によって囲まれていることに加え、上記隙間か
らエアーが吹き出していることから、当該筒状カバー1
3内への異物の進入、延いてはコネクタ11への異物の
付着を効果的に防止することが出来る。
【0012】更に、工作機械本体7側のコネクタソケッ
ト部12Aを使用していないとき、すなわち筒状カバー
13の先端開口部13aが常閉蓋20で閉じられている
ときも、前記エアー供給管25より供給される圧力エア
ーによって当該筒状カバー13内を常時大気圧よりも高
圧に保持しておくことにより、常閉蓋20による密閉効
果が低くとも、筒状カバー13内への異物の進入を完璧
に防止することが出来る。
ト部12Aを使用していないとき、すなわち筒状カバー
13の先端開口部13aが常閉蓋20で閉じられている
ときも、前記エアー供給管25より供給される圧力エア
ーによって当該筒状カバー13内を常時大気圧よりも高
圧に保持しておくことにより、常閉蓋20による密閉効
果が低くとも、筒状カバー13内への異物の進入を完璧
に防止することが出来る。
【0013】
【考案の作用及び効果】以上のように本考案の電気装置
内蔵工具ホルダーの電路接続装置によれば、この電気装
置内蔵工具ホルダーを使用していないとき、すなわち工
作機械本体側の電路接続用コネクタを使用していないと
き、当該コネクタは、先端開口部が常閉蓋で閉じられて
いる筒状カバー内にあって、完全にカバーされているの
で、前記工作機械本体側の主軸により回転切削工具を回
転駆動して行う通常の切削作業時に飛散する切削油や切
り粉から前記コネクタを完全に保護し、当該コネクタに
切削油や切り粉などの異物が付着するのを防止すること
が出来る。
内蔵工具ホルダーの電路接続装置によれば、この電気装
置内蔵工具ホルダーを使用していないとき、すなわち工
作機械本体側の電路接続用コネクタを使用していないと
き、当該コネクタは、先端開口部が常閉蓋で閉じられて
いる筒状カバー内にあって、完全にカバーされているの
で、前記工作機械本体側の主軸により回転切削工具を回
転駆動して行う通常の切削作業時に飛散する切削油や切
り粉から前記コネクタを完全に保護し、当該コネクタに
切削油や切り粉などの異物が付着するのを防止すること
が出来る。
【0014】従って、電気装置内蔵工具ホルダーを使用
するときに当該工具ホルダー側のコネクタと工作機械本
体側のコネクタとが、工作機械本体側のコネクタに付着
している異物により正常に嵌合しなかったり、嵌合して
も正常な電気的導通状態にならないというような事態に
至ることがなくなり、常に前記コネクタを介して工具ホ
ルダー内の電気装置と工作機械本体側の配線とを正常に
導通させて、所期の電気作用を良好に実行させることが
出来る。
するときに当該工具ホルダー側のコネクタと工作機械本
体側のコネクタとが、工作機械本体側のコネクタに付着
している異物により正常に嵌合しなかったり、嵌合して
も正常な電気的導通状態にならないというような事態に
至ることがなくなり、常に前記コネクタを介して工具ホ
ルダー内の電気装置と工作機械本体側の配線とを正常に
導通させて、所期の電気作用を良好に実行させることが
出来る。
【0015】しかも、前記筒状カバーの常閉蓋は、工具
ホルダーのセット時に当該工具ホルダー側のコネクタに
より自動的に開かせることが出来、また、当該工具ホル
ダーを取り外したときには自動的に閉じさせることが出
来るので、筒状カバーの先端開口部の開閉のために特別
な人為的操作は皆無であり、誤操作の恐れもない。
ホルダーのセット時に当該工具ホルダー側のコネクタに
より自動的に開かせることが出来、また、当該工具ホル
ダーを取り外したときには自動的に閉じさせることが出
来るので、筒状カバーの先端開口部の開閉のために特別
な人為的操作は皆無であり、誤操作の恐れもない。
【0016】特に本考案においては、電気装置内蔵工具
ホルダーの使用中、前記のように嵌合接続状態にあるコ
ネクタ11の略全体が筒状カバー13によって囲まれて
いることに加え、エアー供給管より筒状カバー内に圧力
エアーを供給することにより、嵌合接続状態にあるコネ
クタと筒状カバーとの間の隙間よりエアーを外部へ吹き
出すことができるため、切削加工に伴って飛散する切削
油や切り粉などの異物の筒状カバー内への進入、延いて
はコネクタへの異物の付着を効果的に防止することが出
来る。また、工作機械本体側のコネクタソケット部を使
用していないときにも、前記エアー供給管より供給する
圧力エアーによって筒状カバー内を常時大気圧よりも高
圧に保持しておくことにより、常閉蓋による密閉効果を
低くとも、筒状カバー内への異物の進入を完璧に防止す
ることが出来る。
ホルダーの使用中、前記のように嵌合接続状態にあるコ
ネクタ11の略全体が筒状カバー13によって囲まれて
いることに加え、エアー供給管より筒状カバー内に圧力
エアーを供給することにより、嵌合接続状態にあるコネ
クタと筒状カバーとの間の隙間よりエアーを外部へ吹き
出すことができるため、切削加工に伴って飛散する切削
油や切り粉などの異物の筒状カバー内への進入、延いて
はコネクタへの異物の付着を効果的に防止することが出
来る。また、工作機械本体側のコネクタソケット部を使
用していないときにも、前記エアー供給管より供給する
圧力エアーによって筒状カバー内を常時大気圧よりも高
圧に保持しておくことにより、常閉蓋による密閉効果を
低くとも、筒状カバー内への異物の進入を完璧に防止す
ることが出来る。
【図1】 図1Aは工具ホルダーを外している状態での
一部縦断概略側面図であり、図1Bは同要部の詳細を示
す拡大縦断側面図である。
一部縦断概略側面図であり、図1Bは同要部の詳細を示
す拡大縦断側面図である。
【図2】 工具ホルダーをセットした状態での要部を示
す一部縦断側面図である。
す一部縦断側面図である。
1 工具ホルダー 2 高周波モータ(電気装置) 7 工作機械本体 8 主軸 11 電路接続用コネクタ 12A コネクタソケット部 12B コネクタジャック部 13 筒状カバー 13a 先端開口部 14 雌形端子 16a 工作機械本体側の配線 18 雄形端子 19a 工具ホルダー側の配線 20 常閉蓋 22 スプリング 25 エアー供給管
Claims (1)
- 【請求項1】工作機械本体の主軸の側方位置と電気装置
内蔵工具ホルダーの側方位置とに、当該工具ホルダーを
前記主軸にセットしたときに互いに嵌合接続する電路接
続用コネクタが並設され、前記工作機械本体側には、こ
の工作機械本体側のコネクタを取り囲む筒状カバーが併
設され、この筒状カバーの先端開口部には、前記工具ホ
ルダー側のコネクタによって内側へ押し開かれる常閉蓋
が配設され、且つ該筒状カバー内にエアーを供給するエ
アー供給管が接続され、前記コネクタを介して工作機械
本体側の配線と工具ホルダー内蔵の電気装置とが接続さ
れると共に、この接続状態において前記エアー供給管よ
り筒状カバー内に供給されるエアーが当該筒状カバーと
コネクタとの隙間から外部へ吹き出すように設定されて
なる電気装置内蔵工具ホルダーの電路接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019735U JPH0810497Y2 (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 電気装置内蔵工具ホルダーの電路接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019735U JPH0810497Y2 (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 電気装置内蔵工具ホルダーの電路接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578441U JPH0578441U (ja) | 1993-10-26 |
| JPH0810497Y2 true JPH0810497Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=12007589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992019735U Expired - Lifetime JPH0810497Y2 (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | 電気装置内蔵工具ホルダーの電路接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810497Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5910243B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2016-04-27 | ブラザー工業株式会社 | 工作機械用制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518042Y2 (ja) * | 1986-01-31 | 1993-05-13 | ||
| JPS62277238A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-02 | Dai Showa Seiki Kk | 数値制御工作機 |
| JPH07110457B2 (ja) * | 1991-10-28 | 1995-11-29 | 大昭和精機株式会社 | 工具ホルダー |
-
1992
- 1992-04-02 JP JP1992019735U patent/JPH0810497Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0578441U (ja) | 1993-10-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961001 |