JPH0810499B2 - 光磁気記録再生装置 - Google Patents
光磁気記録再生装置Info
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- JPH0810499B2 JPH0810499B2 JP63328241A JP32824188A JPH0810499B2 JP H0810499 B2 JPH0810499 B2 JP H0810499B2 JP 63328241 A JP63328241 A JP 63328241A JP 32824188 A JP32824188 A JP 32824188A JP H0810499 B2 JPH0810499 B2 JP H0810499B2
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- optical
- optical disk
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子計算機の外部記憶装置、音楽及び映像信
号、その他情報の記録再生装置等に利用される光磁気記
録再生装置に関するものである。
号、その他情報の記録再生装置等に利用される光磁気記
録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年電子計算機の発達及び情報の高速大量伝達の手段
の発達と共に、低価格,高密度かつ大容量,高速転送能
力のある不揮発性記憶装置が要求され、多くは磁気ディ
スク装置が用いられているが、記録密度が低く、1情報
単位あたりの価格が高く、また特に固定磁気ディスク装
置では媒体交換が困難である等の問題がある。光学記録
はそれらの問題点を解決する技術として現在脚光を浴び
ており、特に書き換え可能な光磁気記録は多くの方面で
期待されている。
の発達と共に、低価格,高密度かつ大容量,高速転送能
力のある不揮発性記憶装置が要求され、多くは磁気ディ
スク装置が用いられているが、記録密度が低く、1情報
単位あたりの価格が高く、また特に固定磁気ディスク装
置では媒体交換が困難である等の問題がある。光学記録
はそれらの問題点を解決する技術として現在脚光を浴び
ており、特に書き換え可能な光磁気記録は多くの方面で
期待されている。
光磁気記録においては、光変調による記録手法ではオ
ーバライトが困難なため、近年は磁界変調によるオーバ
ライト手法が検討されており、従来数多くの報告がなさ
れている。前記手法は固定磁気ディスクの記録手法に類
似しており、浮上型の磁気ヘッドにより光磁気ディスク
に与える磁界を変調するが、記録ビットの大きさは収束
したレーザ光の収束径で制御する。
ーバライトが困難なため、近年は磁界変調によるオーバ
ライト手法が検討されており、従来数多くの報告がなさ
れている。前記手法は固定磁気ディスクの記録手法に類
似しており、浮上型の磁気ヘッドにより光磁気ディスク
に与える磁界を変調するが、記録ビットの大きさは収束
したレーザ光の収束径で制御する。
以下、図面を参照しながら、従来の光磁気記録再生装
置について説明を行う。
置について説明を行う。
第2図(a)〜(c)は従来の光磁気記録再生装置を
示すもので、第2図(a)はその平面図、第2図
(b),(c)はその側面図の各種状態を示すものであ
る。第2図(a)〜(c)で、1はスパイラル状の記録
トラックを有する光磁気ディスクであり、情報の記録面
は第2図(b)の下側である。2は光学ヘッドで、矢印
A方向にアクセスされるようになっており、記録,再
生,消去用の収束したレーザ光を光磁気ディスク1の記
録面に与えるための光学系が内蔵されている。
示すもので、第2図(a)はその平面図、第2図
(b),(c)はその側面図の各種状態を示すものであ
る。第2図(a)〜(c)で、1はスパイラル状の記録
トラックを有する光磁気ディスクであり、情報の記録面
は第2図(b)の下側である。2は光学ヘッドで、矢印
A方向にアクセスされるようになっており、記録,再
生,消去用の収束したレーザ光を光磁気ディスク1の記
録面に与えるための光学系が内蔵されている。
座標軸の方向を第2図(a)〜(b)に示すように設
定する。x方向は光学ヘッド2のアクセス方向に平行
で、第2図(b)の右側を正の向きとする。y方向はx
軸に垂直でかつ光磁気ディスク1に平行な方向で、第2
図(a)の上側を正の向きとする。z方向は光磁気ディ
スク1に垂直な方向で、第2図(b)の上側を正とす
る。便宜上、z軸方向の正の向きを上方、負の向きを下
方と呼び、x軸方向の正の向きを後方、負の向きを前方
と呼ぶ。
定する。x方向は光学ヘッド2のアクセス方向に平行
で、第2図(b)の右側を正の向きとする。y方向はx
軸に垂直でかつ光磁気ディスク1に平行な方向で、第2
図(a)の上側を正の向きとする。z方向は光磁気ディ
スク1に垂直な方向で、第2図(b)の上側を正とす
る。便宜上、z軸方向の正の向きを上方、負の向きを下
方と呼び、x軸方向の正の向きを後方、負の向きを前方
と呼ぶ。
4は光磁気ディスク1に情報の記録,消去に必要な垂
直磁界を与えるための電磁石で構成された磁気ヘッドで
あり、光磁気ディスク1を挟んで光学ヘッド2が光磁気
ディスク1に与える収束したレーザ光と対向する位置に
配置され、板ばね8,第1の接続部材21、第2の接続部材
22を介して光学ヘッド2に接続され、光学ヘッド2のア
クセス動作と共にアクセス方向Aに移動する。磁気ヘッ
ド4は、光磁気ディスク1の記録トラックの接線方向に
相対速度を持つ空気流によりz軸方向の正の向きへの揚
力を発生する形状に成形されている。また、第1の接続
部材21と第2の接続部材22はピン23を介して相互に接続
されており、第1の接続部材21は駆動機構(図示せず)
によってピン23の回転軸回りに回転が可能である。5は
光磁気ディスク1を装着し、トルクを与えるためのター
ンテーブルであって、トルクを発生させるためのスピン
ドルモータ6に接続されている。3は光磁気ディスク1
を内蔵したカートリッジであって、光学ヘッド2,磁気ヘ
ッド4,ターンテーブル5を挿入するためのアクセス穴3a
が開けられており、移動機構(図示せず)によって挿入
後ターンテーブル5に移動し、装着される。カートリッ
ジ3にはカートリッジ3が光磁気記録再生装置の外にあ
る場合はアクセス穴3aを閉じておくための部材、機構を
有するが、ここでは省略している。7は光磁気記録再正
装置全体を囲むケースであり、カートリッジ3を挿入す
るための挿入口7aが第2図(a)〜(c)の左側面に開
けられている。
直磁界を与えるための電磁石で構成された磁気ヘッドで
あり、光磁気ディスク1を挟んで光学ヘッド2が光磁気
ディスク1に与える収束したレーザ光と対向する位置に
配置され、板ばね8,第1の接続部材21、第2の接続部材
22を介して光学ヘッド2に接続され、光学ヘッド2のア
クセス動作と共にアクセス方向Aに移動する。磁気ヘッ
ド4は、光磁気ディスク1の記録トラックの接線方向に
相対速度を持つ空気流によりz軸方向の正の向きへの揚
力を発生する形状に成形されている。また、第1の接続
部材21と第2の接続部材22はピン23を介して相互に接続
されており、第1の接続部材21は駆動機構(図示せず)
によってピン23の回転軸回りに回転が可能である。5は
光磁気ディスク1を装着し、トルクを与えるためのター
ンテーブルであって、トルクを発生させるためのスピン
ドルモータ6に接続されている。3は光磁気ディスク1
を内蔵したカートリッジであって、光学ヘッド2,磁気ヘ
ッド4,ターンテーブル5を挿入するためのアクセス穴3a
が開けられており、移動機構(図示せず)によって挿入
後ターンテーブル5に移動し、装着される。カートリッ
ジ3にはカートリッジ3が光磁気記録再生装置の外にあ
る場合はアクセス穴3aを閉じておくための部材、機構を
有するが、ここでは省略している。7は光磁気記録再正
装置全体を囲むケースであり、カートリッジ3を挿入す
るための挿入口7aが第2図(a)〜(c)の左側面に開
けられている。
以上のように構成された光磁気記録再生装置につい
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
まず、第2図(b)のように、光磁気ディスク1を内
蔵したカートリッジ3が挿入口7aから挿入されて後方に
進み、光磁気ディスク1の回転中心軸とターンテーブル
5の回転中心軸が略同一直線上となる位置で静止する。
この時、磁気ヘッド4は板ばね8と第1の接続部材21の
ピン23回りの回転により光磁気記録再生装置内部の上方
に位置しており、カートリッジ3との衝突を避ける。
蔵したカートリッジ3が挿入口7aから挿入されて後方に
進み、光磁気ディスク1の回転中心軸とターンテーブル
5の回転中心軸が略同一直線上となる位置で静止する。
この時、磁気ヘッド4は板ばね8と第1の接続部材21の
ピン23回りの回転により光磁気記録再生装置内部の上方
に位置しており、カートリッジ3との衝突を避ける。
次に第2図(c)に示すように、カートリッジ3は下
方に移動して光磁気ディスク1がターンテーブル5に装
着され、内蔵した光磁気ディスク1がカートリッジ3の
内壁と接触しない位置で静止する。この時光学ヘッド2
はカートリッジ3のアクセス穴に挿入され、光磁気ディ
スク1に対し収束したレーザ光を与えうる状態となる。
この状態でスピンドルモータ6がターンテーブル5を介
して光磁気ディスク1にz軸回りのトルクを与え、光磁
気ディスク1を所定の回転数で回転させる。
方に移動して光磁気ディスク1がターンテーブル5に装
着され、内蔵した光磁気ディスク1がカートリッジ3の
内壁と接触しない位置で静止する。この時光学ヘッド2
はカートリッジ3のアクセス穴に挿入され、光磁気ディ
スク1に対し収束したレーザ光を与えうる状態となる。
この状態でスピンドルモータ6がターンテーブル5を介
して光磁気ディスク1にz軸回りのトルクを与え、光磁
気ディスク1を所定の回転数で回転させる。
その後第2図(c)に示すように、第1の接続部材21
が第2の接続部材22に対し第2図(c)でピン23回りに
反時計方向に回転し、磁気ヘッド4と板ばね8が下方に
移動して磁気ヘッド4がカートリッジ3のアクセス穴3a
に挿入され、光磁気ディスク1に対し接近する。この
時、光磁気ディスク1は回転しているので、光磁気ディ
スク1の表面近傍の空気層は、粘性により光磁気ディス
ク1の表面に固着し、磁気ヘッド4に対し光磁気ディス
ク1の記録トラックの接線方向の相対速度を持つ空気流
となる。即ち磁気ヘッド4が光磁気ディスク1に十分接
近すると、磁気ヘッド4は光磁気ディスク1から離れる
向きの揚力を得る。一方板ばね8は磁気ヘッド4を光磁
気ディスク1に接近させる方向の押し付け力を与える。
磁気ヘッド4は前記揚力と押し付け力がつり合う位置で
光磁気ディスク1に対して位置する。板ばね8に適切な
形状、適切な材料を用いることによって、磁気ヘッド4
は光磁気ディスク1に接する事なく、かつ記録,消去用
の磁界を与えるに必要な位置まで接近した状態を維持す
ることができる。
が第2の接続部材22に対し第2図(c)でピン23回りに
反時計方向に回転し、磁気ヘッド4と板ばね8が下方に
移動して磁気ヘッド4がカートリッジ3のアクセス穴3a
に挿入され、光磁気ディスク1に対し接近する。この
時、光磁気ディスク1は回転しているので、光磁気ディ
スク1の表面近傍の空気層は、粘性により光磁気ディス
ク1の表面に固着し、磁気ヘッド4に対し光磁気ディス
ク1の記録トラックの接線方向の相対速度を持つ空気流
となる。即ち磁気ヘッド4が光磁気ディスク1に十分接
近すると、磁気ヘッド4は光磁気ディスク1から離れる
向きの揚力を得る。一方板ばね8は磁気ヘッド4を光磁
気ディスク1に接近させる方向の押し付け力を与える。
磁気ヘッド4は前記揚力と押し付け力がつり合う位置で
光磁気ディスク1に対して位置する。板ばね8に適切な
形状、適切な材料を用いることによって、磁気ヘッド4
は光磁気ディスク1に接する事なく、かつ記録,消去用
の磁界を与えるに必要な位置まで接近した状態を維持す
ることができる。
情報を記録する際には磁気ヘッド4が情報に応じて変
調した磁界を光磁気ディスク1に付与すると同時に光学
ヘッド2が無変調の収束したレーザ光を光磁気ディスク
1に照射し、熱磁気記録を行う。消去の際には磁気ヘッ
ド4が消去の向きと定義した向きの無変調の磁界を与
え、光学ヘッド2が無変調の収束したレーザ光を光磁気
ディスク1に照射し、情報を消去する。
調した磁界を光磁気ディスク1に付与すると同時に光学
ヘッド2が無変調の収束したレーザ光を光磁気ディスク
1に照射し、熱磁気記録を行う。消去の際には磁気ヘッ
ド4が消去の向きと定義した向きの無変調の磁界を与
え、光学ヘッド2が無変調の収束したレーザ光を光磁気
ディスク1に照射し、情報を消去する。
磁気ヘッド4は板ばね8,第1の接続部材21、第2の接
続部材22を介して光学ヘッド2に接続されているため、
光学ヘッド2が矢印A方向の任意の位置に存在しても、
磁気ヘッド4は常に収束したレーザ光の照射される位置
に記録、消去用の磁界を与えることができる。
続部材22を介して光学ヘッド2に接続されているため、
光学ヘッド2が矢印A方向の任意の位置に存在しても、
磁気ヘッド4は常に収束したレーザ光の照射される位置
に記録、消去用の磁界を与えることができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記のような構成では、次のような課
題が生じていた。
題が生じていた。
磁気ヘッド4が記録,消去に十分な磁界を与える事が
可能な領域はx,y,z各方向とも非常に狭い。第2図に示
す従来例のように、カートリッジ3の挿入時に磁気ヘッ
ド4が板ばね8,第1の接続部21,第2の接続部22,ピン23
等の機構を介して上方に移動しカートリッジ3との衝突
を避ける構造では、機構系の有する微少な各部のクリア
ランスによって磁気ヘッド4と光学ヘッド2の相対位置
関係が光学ヘッド2のアクセス動作による加速度や他の
機械的外乱によって容易に変化する。従って、x,y方向
に磁気ヘッド4の位置が変動した場合については、磁気
ヘッド4が磁界を与える位置と光学ヘッド2が収束した
レーザ光を与える光磁気ディスク上の位置の相対的ずれ
が発生し、記録,消去に十分な磁界が付与されない場合
があり、動作が不安定であった。z方向の変動に対して
も、磁気ヘッド4が光磁気ディスク1から離れる場合は
磁界が不十分となり、また接近する場合は磁気ヘッドが
光磁気ディスク1に衝突し、磁気ヘッド4の破壊や光磁
気ディスク1のデータ破壊等が生じていた。
可能な領域はx,y,z各方向とも非常に狭い。第2図に示
す従来例のように、カートリッジ3の挿入時に磁気ヘッ
ド4が板ばね8,第1の接続部21,第2の接続部22,ピン23
等の機構を介して上方に移動しカートリッジ3との衝突
を避ける構造では、機構系の有する微少な各部のクリア
ランスによって磁気ヘッド4と光学ヘッド2の相対位置
関係が光学ヘッド2のアクセス動作による加速度や他の
機械的外乱によって容易に変化する。従って、x,y方向
に磁気ヘッド4の位置が変動した場合については、磁気
ヘッド4が磁界を与える位置と光学ヘッド2が収束した
レーザ光を与える光磁気ディスク上の位置の相対的ずれ
が発生し、記録,消去に十分な磁界が付与されない場合
があり、動作が不安定であった。z方向の変動に対して
も、磁気ヘッド4が光磁気ディスク1から離れる場合は
磁界が不十分となり、また接近する場合は磁気ヘッドが
光磁気ディスク1に衝突し、磁気ヘッド4の破壊や光磁
気ディスク1のデータ破壊等が生じていた。
また、磁気ヘッド4と光学ヘッド2の相対位置を十分
な精度で維持しようとすれば第1の接続部材21、第2の
接続部材22、ピン23の組合せ精度を上げる必要があり、
これはコストアップの一因となっていた。
な精度で維持しようとすれば第1の接続部材21、第2の
接続部材22、ピン23の組合せ精度を上げる必要があり、
これはコストアップの一因となっていた。
さらにアクセスを行う可動部に機構系を含むため、可
動部質量が増大し、アクセスタイムが長くなるという問
題もあった。
動部質量が増大し、アクセスタイムが長くなるという問
題もあった。
本発明は前記課題に鑑み、特別な回動機構や並進機構
を含まない磁気ヘッド4のカートリッジ3からの回避構
造を有し、磁気ヘッド4と光学ヘッド2の相対位置が安
定な光磁気記録再生装置を提供するものである。
を含まない磁気ヘッド4のカートリッジ3からの回避構
造を有し、磁気ヘッド4と光学ヘッド2の相対位置が安
定な光磁気記録再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の光磁気記録再生装
置は、カートリッジに内蔵された光磁気ディスクと、光
磁気ディスクに記録再生消去用の光スポットを与える光
学ヘッドと、光磁気ディスクを挟んで光学ヘッドと対向
する位置に配置され、光磁気ディスクの回転によって生
じる空気流により揚力を得て光磁気ディスクと略一定の
距離を維持しつつ光磁気ディスクに記録,消去用の磁界
を付与する磁気ヘッドと、一端に前記磁気ヘッドを取り
付けた弾性体と、弾性体の変形を利用してカートリッジ
のローディング開始時の磁気ヘッドの回避とローディン
グ完了時の磁気ヘッドの光磁気ディスクへの接近を行う
手段とを設けたことで構成されている。
置は、カートリッジに内蔵された光磁気ディスクと、光
磁気ディスクに記録再生消去用の光スポットを与える光
学ヘッドと、光磁気ディスクを挟んで光学ヘッドと対向
する位置に配置され、光磁気ディスクの回転によって生
じる空気流により揚力を得て光磁気ディスクと略一定の
距離を維持しつつ光磁気ディスクに記録,消去用の磁界
を付与する磁気ヘッドと、一端に前記磁気ヘッドを取り
付けた弾性体と、弾性体の変形を利用してカートリッジ
のローディング開始時の磁気ヘッドの回避とローディン
グ完了時の磁気ヘッドの光磁気ディスクへの接近を行う
手段とを設けたことで構成されている。
作用 この構成によって、従来有していた機構系の介在によ
る磁気ヘッドと光学ヘッドの相対位置の機構的外乱によ
る変動が大幅に減少するため記録,消去動作が安定し、
またアクセスを行う可動部の質量が減少するためアクセ
スタイムの短縮を行うことができる。
る磁気ヘッドと光学ヘッドの相対位置の機構的外乱によ
る変動が大幅に減少するため記録,消去動作が安定し、
またアクセスを行う可動部の質量が減少するためアクセ
スタイムの短縮を行うことができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。第1図(a)〜(c)は本発明の一実施例に
おける光磁気記録再生装置を示す図である。第1図
(a)はその平面図、(b),(c)はその側面図で各
種状態を示すものである。第1図(a)〜(c)で、1
は光磁気ディスク、2は光学ヘッド、3はカートリッ
ジ、4は磁気ヘッド、5はターンテーブル、6はスピン
ドルモータ、7はケース、8は板ばねで、カートリッジ
3の移動機構を含めこれらは従来例と同じものである。
また座標軸の方向は第1図(a),(b)に示すように
従来例と同じである。9は光学ヘッド2と磁気ヘッド4
を接続するための接続部材で、従来例の第1の接続部材
21と第2の接続部材22を一体化したものに相当する。10
はカートリッジ3の挿入時に板ばね8に接触して磁気ヘ
ッド4を上方に上げることによりカートリッジ3を回避
するための円筒状の支持棒であって、y軸方向に平行
で、光学ヘッド2が光磁気ディスク1の記録領域の最外
周に該当する位置より後方に位置するときに板ばね8に
接触する位置に配置され、ケース7もしくはケース7に
対し相対運動をしない部分に固定されている。
説明する。第1図(a)〜(c)は本発明の一実施例に
おける光磁気記録再生装置を示す図である。第1図
(a)はその平面図、(b),(c)はその側面図で各
種状態を示すものである。第1図(a)〜(c)で、1
は光磁気ディスク、2は光学ヘッド、3はカートリッ
ジ、4は磁気ヘッド、5はターンテーブル、6はスピン
ドルモータ、7はケース、8は板ばねで、カートリッジ
3の移動機構を含めこれらは従来例と同じものである。
また座標軸の方向は第1図(a),(b)に示すように
従来例と同じである。9は光学ヘッド2と磁気ヘッド4
を接続するための接続部材で、従来例の第1の接続部材
21と第2の接続部材22を一体化したものに相当する。10
はカートリッジ3の挿入時に板ばね8に接触して磁気ヘ
ッド4を上方に上げることによりカートリッジ3を回避
するための円筒状の支持棒であって、y軸方向に平行
で、光学ヘッド2が光磁気ディスク1の記録領域の最外
周に該当する位置より後方に位置するときに板ばね8に
接触する位置に配置され、ケース7もしくはケース7に
対し相対運動をしない部分に固定されている。
以上のように構成された光磁気記録再生装置につい
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
まず、第1図(b)のように、光磁気ディスク1を内
蔵したカートリッジ3が挿入口7aから挿入されて後方に
進み、光磁気ディスク1の回転中心軸とターンテーブル
5の回転中心軸が略同一直線上となる位置で静止する。
この時、光学ヘッド2は光磁気ディスク1の記録領域の
最外周に該当する位置より後方に位置しており、支持棒
10が板ばね8に接触して板ばね8が弾性変形し、先端に
取り付けられた磁気ヘッド4は光磁気記録再生装置内部
の上方に位置し、カートリッジ3との衝突を避ける。
蔵したカートリッジ3が挿入口7aから挿入されて後方に
進み、光磁気ディスク1の回転中心軸とターンテーブル
5の回転中心軸が略同一直線上となる位置で静止する。
この時、光学ヘッド2は光磁気ディスク1の記録領域の
最外周に該当する位置より後方に位置しており、支持棒
10が板ばね8に接触して板ばね8が弾性変形し、先端に
取り付けられた磁気ヘッド4は光磁気記録再生装置内部
の上方に位置し、カートリッジ3との衝突を避ける。
次に第1図(c)に示すように、カートリッジ3は下
方に移動して光磁気ディスク1がターンテーブル5に装
着され、内蔵した光磁気ディスク1がカートリッジ3の
内壁と接触しない位置で静止する。この時光学ヘッド2
はカートリッジ3のアクセス穴に挿入され、光磁気ディ
スク1に対し収束したレーザ光を与えうる状態となる。
この状態でスピンドルモータ6がターンテーブル5を介
して光磁気ディスク1にz軸回りのトルクを与え、光磁
気ディスク1を所定の回転数で回転させる。
方に移動して光磁気ディスク1がターンテーブル5に装
着され、内蔵した光磁気ディスク1がカートリッジ3の
内壁と接触しない位置で静止する。この時光学ヘッド2
はカートリッジ3のアクセス穴に挿入され、光磁気ディ
スク1に対し収束したレーザ光を与えうる状態となる。
この状態でスピンドルモータ6がターンテーブル5を介
して光磁気ディスク1にz軸回りのトルクを与え、光磁
気ディスク1を所定の回転数で回転させる。
その後光学ヘッド2が前方へ移動することで支持棒10
と板ばね8は離れ、磁気ヘッド4は光磁気ディスク上に
降下し、光磁気ディスク1の回転によって生じた空気流
による揚力と、板ばねの押し付け力がつり合う位置で光
磁気ディスク1に対して位置する。
と板ばね8は離れ、磁気ヘッド4は光磁気ディスク上に
降下し、光磁気ディスク1の回転によって生じた空気流
による揚力と、板ばねの押し付け力がつり合う位置で光
磁気ディスク1に対して位置する。
情報を記録する最には磁気ヘッド4が情報に応じて変
調した磁界を光磁気ディスク1に付与すると同時に光学
ヘッド2が無変調の収束したレーザ光を光磁気ディスク
1に照射し、熱磁気記録を行う。消去の際には磁気ヘッ
ド4が消去の向きと定義した向きの無変調の磁界を与
え、光学ヘッド2が無変調の収束したレーザ光を光磁気
ディスク1に照射し、情報を消去する。
調した磁界を光磁気ディスク1に付与すると同時に光学
ヘッド2が無変調の収束したレーザ光を光磁気ディスク
1に照射し、熱磁気記録を行う。消去の際には磁気ヘッ
ド4が消去の向きと定義した向きの無変調の磁界を与
え、光学ヘッド2が無変調の収束したレーザ光を光磁気
ディスク1に照射し、情報を消去する。
磁気ヘッド4は板ばね8,接続部材9を介して光学ヘッ
ド2に接続されているため、光学ヘッド2が矢印A方向
の任意の位置に存在しても、磁気ヘッド4は常に収束し
たレーザ光の照射される位置に記録,消去用の磁界を与
えることができる。
ド2に接続されているため、光学ヘッド2が矢印A方向
の任意の位置に存在しても、磁気ヘッド4は常に収束し
たレーザ光の照射される位置に記録,消去用の磁界を与
えることができる。
以上のように本実施例によれば、接続部材9には機構
が存在しないため、光学ヘッド2にアクセス動作や外乱
による加速度が生じていても磁気ヘッド4と光学ヘッド
2の相対位置関係は変動することはない。また従来例に
比べ、アクセス動作を行う可動部に機構が存在しないた
め、可動部の質量が減少し、アクセスタイムの短縮が図
れる。さらに本実施例では磁気ヘッド4を上方に上げる
手段としては板ばね8に接触する支持棒10を設けたのみ
で特別な機構を用いず回避構造を実現できるため、コス
トダウンが図れる。そして従来例のような回動部の駆動
機構を必要としないため、装置のスペースファクタが向
上し、小型化を図ることも容易となる。
が存在しないため、光学ヘッド2にアクセス動作や外乱
による加速度が生じていても磁気ヘッド4と光学ヘッド
2の相対位置関係は変動することはない。また従来例に
比べ、アクセス動作を行う可動部に機構が存在しないた
め、可動部の質量が減少し、アクセスタイムの短縮が図
れる。さらに本実施例では磁気ヘッド4を上方に上げる
手段としては板ばね8に接触する支持棒10を設けたのみ
で特別な機構を用いず回避構造を実現できるため、コス
トダウンが図れる。そして従来例のような回動部の駆動
機構を必要としないため、装置のスペースファクタが向
上し、小型化を図ることも容易となる。
なお、本実施例では板ばね8をカートリッジ3の回避
を行うための支持の手段と光磁気ディスク1への押し付
け力を与える手段の共用としたが、必要に応じて2種類
以上の材料で構成することも差し支えない。この場合は
機能の分離により押し付け力をより精密に設定できる板
ばねの設計が可能であり、性能の向上が期待できる。ま
た、板ばね8を変形させる手段としては支持棒10に接触
させる方法をとったが、ケース7の上方内面に磁石を設
け、磁力で磁気ヘッド4を吸引する方法でもよい。この
場合は支持棒10のような長い構造体が不必要となるた
め、ローディングメカニズムの設計余裕度が増大する利
点が有る。
を行うための支持の手段と光磁気ディスク1への押し付
け力を与える手段の共用としたが、必要に応じて2種類
以上の材料で構成することも差し支えない。この場合は
機能の分離により押し付け力をより精密に設定できる板
ばねの設計が可能であり、性能の向上が期待できる。ま
た、板ばね8を変形させる手段としては支持棒10に接触
させる方法をとったが、ケース7の上方内面に磁石を設
け、磁力で磁気ヘッド4を吸引する方法でもよい。この
場合は支持棒10のような長い構造体が不必要となるた
め、ローディングメカニズムの設計余裕度が増大する利
点が有る。
発明の効果 本発明はカートリッジに内蔵された光磁気ディスク
と、光磁気ディスクに記録再生消去用の光スポットを与
える光学ヘッドと、光磁気ディスクを挟んで光学ヘッド
と対向する位置に配置され、光磁気ディスクの回転によ
って生じる空気流により揚力を得て光磁気ディスクと略
一定の距離を維持しつつ光磁気ディスクに記録,消去用
の磁界を付与する磁気ヘッドと、一端に前記磁気ヘッド
を取り付けた弾性体と、弾性体の変形を利用してカート
リッジのローディング開始時の磁気ヘッドの回避とロー
ディング完了時の磁気ヘッドの光磁気ディスクへの接近
を行う手段とを設けたことにより、磁気ヘッドと光学ヘ
ッドの相対位置の機構的外乱による変動が大幅に減少す
るため記録,消去動作が安定するため応用範囲が拡大
し、またアクセスを行う可動部の質量が減少するため光
学ヘッドをより高速に移動させることが可能となり、ア
クセスタイムの短縮を行うことができる。さらに磁気ヘ
ッドの光磁気ディスクへの衝突といった事故の発生する
可能性が減少するため、データの信頼性、装置寿命が向
上する。そして機構構造の削減によりコストダウンが期
待できるという数々の優れた効果を得ることのできる光
磁気記録再生装置を実現できるものである。
と、光磁気ディスクに記録再生消去用の光スポットを与
える光学ヘッドと、光磁気ディスクを挟んで光学ヘッド
と対向する位置に配置され、光磁気ディスクの回転によ
って生じる空気流により揚力を得て光磁気ディスクと略
一定の距離を維持しつつ光磁気ディスクに記録,消去用
の磁界を付与する磁気ヘッドと、一端に前記磁気ヘッド
を取り付けた弾性体と、弾性体の変形を利用してカート
リッジのローディング開始時の磁気ヘッドの回避とロー
ディング完了時の磁気ヘッドの光磁気ディスクへの接近
を行う手段とを設けたことにより、磁気ヘッドと光学ヘ
ッドの相対位置の機構的外乱による変動が大幅に減少す
るため記録,消去動作が安定するため応用範囲が拡大
し、またアクセスを行う可動部の質量が減少するため光
学ヘッドをより高速に移動させることが可能となり、ア
クセスタイムの短縮を行うことができる。さらに磁気ヘ
ッドの光磁気ディスクへの衝突といった事故の発生する
可能性が減少するため、データの信頼性、装置寿命が向
上する。そして機構構造の削減によりコストダウンが期
待できるという数々の優れた効果を得ることのできる光
磁気記録再生装置を実現できるものである。
第1図(a)は本発明の一実施例における光磁気記録再
生装置の平面図、第1図(b),(c)は本発明の一実
施例における光磁気記録再生装置の側面図、第2図
(a)は従来例における光磁気記録再生装置の平面図、
第2図(b),(c)は従来例における光磁気記録再生
装置の側面図である。 1……光磁気ディスク、2……光学ヘッド、3……カー
トリッジ、4……磁気ヘッド、5……ターンテーブル、
6……スピンドルモータ、7……ケース、8……板ば
ね、9……接続部材、10……支持棒。
生装置の平面図、第1図(b),(c)は本発明の一実
施例における光磁気記録再生装置の側面図、第2図
(a)は従来例における光磁気記録再生装置の平面図、
第2図(b),(c)は従来例における光磁気記録再生
装置の側面図である。 1……光磁気ディスク、2……光学ヘッド、3……カー
トリッジ、4……磁気ヘッド、5……ターンテーブル、
6……スピンドルモータ、7……ケース、8……板ば
ね、9……接続部材、10……支持棒。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 昇 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−251541(JP,A) 特開 昭62−67751(JP,A) 特開 昭63−56886(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】光磁気ディスクに所定の回転トルクを与え
るターンテーブル、 前記光磁気ディスクを前記ターンテーブルに移動装脱着
する第1の移動手段、 前記光磁気ディスクの一方の主面側に設置され、前記光
磁気ディスクに記録再生消去用の光スポットを付与する
光学ヘッド、 前記光磁気ディスクに記録または消去用の磁界を付与
し、前記光磁気ディスクを介して前記光学ヘッドに対向
し、弾性体を介して固定した磁気ヘッド、 前記光学ヘッドと前記磁気ヘッドとを前記光磁気ディス
クの略半径方向に移動させるシーク機構、および 前記弾性体と当接することにより前記磁気ヘッドの前記
ターンテーブルに対する略垂直方向の装着位置を変化さ
せるための第2の移動手段を有し、 前記第1の移動手段により前記光磁気ディスクを前記タ
ーンテーブルに装着し、前記光磁気ディスクに所定の回
転トルクが付与された後に、前記光磁気ディスクの回転
により発生する空気流による揚力と、前記弾性体の弾性
力とが、前記光磁気ディスクの前記光学ヘッド側と対向
する記録面近傍上で釣り合うとともに、 前記シーク機構により前記光磁気ディスクの記録領域の
外周側よりも外側に前記磁気ヘッドが到達した状態で、
前記第2の移動手段が前記弾性体と当接し、前記弾性体
の変形により前記磁気ヘッドが前記光磁気ディスクの記
録面領域外に離間することを特徴とする光磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328241A JPH0810499B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 光磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328241A JPH0810499B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 光磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02173960A JPH02173960A (ja) | 1990-07-05 |
| JPH0810499B2 true JPH0810499B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=18208018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63328241A Expired - Fee Related JPH0810499B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 光磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810499B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001189064A (ja) | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Fujitsu Ltd | ヘッド昇降装置およびこれを備えたディスク装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60251541A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式記録再生装置 |
| JPH071560B2 (ja) * | 1985-09-20 | 1995-01-11 | オリンパス光学工業株式会社 | 光学式記録再生装置 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63328241A patent/JPH0810499B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02173960A (ja) | 1990-07-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |