JPH08105125A - 外壁パネル間の水切り構造およびその施工方法 - Google Patents

外壁パネル間の水切り構造およびその施工方法

Info

Publication number
JPH08105125A
JPH08105125A JP23983694A JP23983694A JPH08105125A JP H08105125 A JPH08105125 A JP H08105125A JP 23983694 A JP23983694 A JP 23983694A JP 23983694 A JP23983694 A JP 23983694A JP H08105125 A JPH08105125 A JP H08105125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
draining
wall panel
floor
wall
building unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23983694A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3034768B2 (ja
Inventor
Kazumichi Matsuda
一道 松田
Yoshiharu Kubo
義治 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd, Sankyo Aluminium Industry Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP6239836A priority Critical patent/JP3034768B2/ja
Publication of JPH08105125A publication Critical patent/JPH08105125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3034768B2 publication Critical patent/JP3034768B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 足場をなくし、現場施工を少なくして施工の
省力化を図り、安定した防水性能を得ることができる外
壁パネル間の水切り構造を提供すること。 【構成】 外壁パネル間の水切り構造1に関する。下階
の外壁パネル4aの上端面に沿って取り付けられた胴差
5と、上階の外壁パネル4bの下端縁に沿って取付けら
れ、胴差5に対向する張り出し部24を有する水切材6
より成る。胴差5と水切材6との間隙にタイト材8が設
けられて水切材6の張り出し部24で押圧されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物における下階と上
階の接合部に構成される外壁パネル間の水切り構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、工場で製造した外壁パネルを現場
に運搬し、上下階の躯体に取り付ける建物の壁構造にお
いて、上下階の外壁パネル間の水切り構造として、例え
ば特開昭63−51547号のもののように、上下の外
壁パネル間の目地部に長尺状のガスケットを挿入し、該
ガスケットの下端部にこれを包被する水受部材を装設
し、水受部材の排水口を下階の外壁パネルより外方側に
張り出し、必要に応じてコーキング材を充填し、目地部
の外側にカバーを取り付けたシール構造等が知られてい
る。
【0003】しかし、このものは、ガスケット、コーキ
ング、カバー等の装着が建物の外部から行われるので、
屋外に足場を設置しなければならないが、狭小地等にお
いては足場を組むスペースを確保しにくい。また、この
方法によれば、現場作業が多くなるばかりか、専門の職
人が必要であってコスト高の要因ともなり、職人の技術
によって防水性能が異なり、経年変化によってコーキン
グ及びガスケットが損傷を受けると漏水が発生しやすく
なるという欠点がある。
【0004】また、外壁パネルは、予め工場で製造した
箱形状の建物ユニットの外壁を構成していることがあ
る。このような建物ユニットは、上階建物ユニットと下
階建物ユニットを現場に運び、下階建物ユニットの上に
上階建物ユニットを設置して箱形ユニット式の建物を構
築するのであるが、上階建物ユニットの外壁パネルの下
端部に、外壁パネルより室外側に張り出し、更に上階建
物ユニットの下端より下方に延出する水切材を取り付
け、この水切材で上階建物ユニットと下階建物ユニット
の隙間を室外側から覆う方法が提案されている。
【0005】この方法によれば、水切り構造に安定した
防水性能が得られると共に、時間経過に伴う防水性能の
低下を抑制することができる。しかし、水切材は上階建
物ユニットの下端から大きく下方に突出しているので、
予め工場で上階建物ユニットに装着しておくと、運搬時
に破損してしまうことがあり、結局現場で建物ユニット
の外部から取付ける状況になっている。このため、先に
述べたのと同様に足場や安全のための装置が必要にな
り、施工経費が増大するばかりか、立地条件によっては
現場施工ができない場合がある。なお、本願の明細書に
おいて、上階、下階とは、複数階を有する建物におい
て、上下方向に隣接した二つの階を意味し、例えば、1
階(下階)と2階(上階)あるいは3階(下階)と4階
(上階)である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、足場をなく
し、現場施工を少なくして施工の省力化を図り、安定し
た防水性能を得ることができる外壁パネル間の水切り構
造およびその施工方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
〔装置〕外壁パネル間の水切り構造に関する。下階の外
壁パネルの上端面に沿って取り付けられた胴差と、上階
の外壁パネルの下端縁に沿って取付けられると共に、胴
差に対向する張り出し部を有する水切材より成る。胴差
と水切材との間隙に両部材の長手方向にタイト材が設け
られて、タイト材が水切材と胴差間に押圧されているな
お、タイト材は剛性ゴムなどの弾性材で作られ、断面に
おいて取付け部とクッション部を備えた紐状の部材で、
他の部材に接触し、接触部を気密および水密状態に維持
するためのものである。
【0008】次の構成を採用することがある。外壁パネ
ルが建物ユニットの構成要素であり、水切材が上階建物
ユニットの下端より下方に突出しないように取付けられ
ること。タイト材を胴差と水切材との間隙の室内寄りに
設けること。タイト材を胴差の上面に取り付けられるこ
と。タイト材が、胴差の上面に取り付けられた下部タイ
ト材と、水切材の張り出し部下面に取り付けられた上部
タイト材より成り、下部タイト材と上部タイト材が互い
に圧接されること。
【0009】下階の外壁パネルの上端面に、位置決め突
部を有する複数のブラケットが適宜間隔をおいて固定さ
れ、胴差に位置決め突部に当接する突起が形成されてい
てブラケットの位置決め突部に突起を当接させて、胴差
がブラケットの上面に載置固定されること。胴差の室外
寄り端部に、胴差と水切材との間隙を室外側から覆うカ
バーが装着されること。水平方向に隣接する外壁パネル
の胴差を、それぞれの上面端部間に跨って設けられた連
結ピースで連結すること。
【0010】〔方法〕予め工場で、下階の外壁パネルの
上端面に沿って胴差を取付ける。予め工場で、上階の外
壁パネルの下端縁に沿って水切材を取付ける。この際、
胴差と水切材の少なくとも一方に両部材の長手方向に亘
りタイト材を取付けておく。下階の外壁パネルおよび上
階の外壁パネルを施工現場に運搬する。上下階の外壁パ
ネルを、タイト材を水切材と胴差間で押圧状態にして躯
体に取り付け、下階の外壁パネルと上階の外壁パネル間
に水切り構造を形成する。
【0011】次の手段を採用することがある。下階の外
壁パネルには施工現場に運搬してから胴差を取付け、つ
いで、胴差と水切材の少なくとも一方に両部材の長手方
向に亘りタイト材を取付け、その後、タイト材を水切材
と胴差間で押圧された状態として上下階の外壁パネルを
躯体に取り付ける手段。下階の外壁パネルは下階建物ユ
ニットの外壁を構成するものであり、上階の外壁パネル
は上階建物ユニットの外壁を構成するものであって、水
切材は、上階建物ユニットの下端より下方に突出しない
ように取付けておく手段。
【0012】
【作用】水切材を建物上階の外壁パネルに、胴差を下階
の外壁パネルにあらかじめ取り付けておく構成は建物外
部からの高所作業を不要にする。胴差と水切材との間に
タイト材を押圧された状態で配置した構成は、外壁パネ
ル間の水密・気密性のバラツキをなくし防水性能を安定
させる。タイト材は水切り構造に気密、水密機能を付与
する。胴差と水切材との間の室内寄りにタイト材を設け
た構成はタイト材を外気の直接影響から遠ざけ、その劣
化を抑制する。
【0013】ブラケットは、胴差の位置決めと取付け作
業を容易にする。カバーは、胴差と水切材との間隙を室
外側から覆い、外壁の外観を整え、また、水切り構造の
内部へ雨風が直接に吹き込むのを防止する。連結ピース
は、横方向に隣接する外壁パネル間で水切り構造の端部
を相互に結合する。本発明の施工方法において、予め工
場で下階の外壁パネルの上端面に沿って胴差を取付け、
予め工場で上階の外壁パネルの下端縁に沿って水切材を
取付け、さらに、胴差と水切材の少なくとも一方に両部
材の長手方向に亘りタイト材を取付けておく構成は、現
地施工を少なくし、簡単に、かつ、確実な外壁パネルの
水切り構造を得ることを可能とする。
【0014】下階の外壁パネルは下階建物ユニットの外
壁を構成するものであり、上階の外壁パネルは上階建物
ユニットの外壁を構成するものであって、水切材は、上
階建物ユニットの下端より下方に突出しないように取付
けられているものとした構成は、下階建物ユニットに上
階建物ユニットを組み付けるだけで、上下の外壁パネル
間に水切り構造を形成することを可能にし、また、建物
ユニットの搬送中に水切り構造を構成する部材が損傷さ
れてしまうのを防止する。
【0015】
【実施例】図1は、外壁パネル4a、4bがそれぞれ、
建物ユニット2,3の外壁を構成している実施例に関す
る。外壁パネル間の水切り構造1は、箱型に組み立てら
れた梁13a及び柱(図示せず)の外側面に外壁パネル
4aが取付けられた下階建物ユニット2と、箱型に組み
立てられた梁13b及び柱(図示せず)の外側面に外壁
パネル4bが取付けられた上階建物ユニット3の接合部
に沿って構成されている。水切り構造1は下階建物ユニ
ット2の外壁パネル4aの上端面に沿って取り付けられ
る胴差5と、上階建物ユニット3の外壁パネル4bの下
端縁に沿って取付けられる水切材6を備える。なお、構
造と共に施工方法を併せて説明する。
【0016】胴差5は下階建物ユニット2の上端全周に
亘って装着され、その横断面において、図2に示すよう
に、上面の室内寄りにタイト材嵌合溝7が形成されると
共に、図1に示すように該タイト材嵌合溝7に軟質ゴム
等の弾性材料を素材とするタイト材8が装着され、上面
の室外寄りに水返し壁9が立設されている。タイト材8
は弾力性が増すように断面中空筒状に形成され、その外
周面下端部に先端部が基端部より幅広い係止突条8´が
長手方向に沿って一体に形成され、この係止突条8´が
胴差5のタイト材嵌合溝7に係合されている。また、胴
差5は、図2に示すように、その室外側端縁が下方に屈
曲されて排水ガイド片10が形成され、下面の室内寄り
に支持脚11が設けられ、下面の中間部に位置決め用の
突起12が形成され、突起12と水返し壁9の間に固定
用孔15aが穿設されている。
【0017】この胴差5は、この実施例において下階建
物ユニット2の外壁パネル4aの上端面に、周方向に適
宜間隔をおいて固定された複数のブラケット14を介し
て取付けられている。ブラケット14は、図3に示すよ
うに、その室内寄りに固定平板16が設けられ、固定平
板16の室外側を上方に凸に屈曲して位置決め突部17
が形成され、位置決め突部17の室外側先端を下方に延
長して外壁パネル4aの外面に当接する垂下片18が形
成され、垂下片18の室内側面に外壁パネル4aの上面
に載置される支持片19が張り出されている。また、位
置決め突部17に胴差5の固定用孔15aに対応する固
定用孔15bが穿設され、固定平板16に固定用孔15
cが穿設されている。
【0018】ブラケット14及び胴差5は次のように下
階建物ユニット2の外壁パネル4aの上端面に沿って取
付けられる。図1に示すように、パネルフレーム20a
の上面を通って外壁パネル4aの上端面に亘って帯状の
防水シート21が被覆される。この防水シート21は下
階建物ユニット2の梁13aの上面にまで跨がって設け
られるものである。防水シート21の上面にブラケット
14が下階建物ユニット2の周方向に適宜間隔をおいて
配置され、ブラケット14の固定平板16がパネルフレ
ーム20aの上面に、支持片19が外壁パネル4aの上
面にそれぞれ防水シート21を介して載置されると共
に、垂下片18が外壁パネル4aの外面に当接されてブ
ラケット14が位置決めされ、固定用孔15cからパネ
ルフレーム20aに螺合されたネジ22aによってブラ
ケット14が固定される。
【0019】胴差5をブラケット14の位置決め突部1
7の上面に載置すると共に支持脚11の先端を防水シー
ト21を介してパネルフレーム20aの上面に載置し、
胴差5の突起12をブラケット14の位置決め突部17
の室内側面に当接して胴差5を位置決めし、固定用孔1
5aと固定用孔15bにネジ22bを螺合して胴差5を
ブラケット14に固定する。なお、なお、防水シート2
1とブラケット14は予め工場で下階建物ユニット2の
外壁パネル4aの上端面に取付けておくが、胴差5は工
場で取付けても現場で取り付けても良い。いずれも本発
明による施工方法である。
【0020】また、この実施例において水平方向に隣接
する下階建物ユニット2の接続端部において、隣り合う
外壁パネル4a間の胴差5は、図4に示すように、その
上面端部間に跨って設けられた連結ピース27を介して
連結されている。連結ピース27は、胴差5の上面のタ
イト材嵌合溝7と水返し壁9の間に載置される連結片2
8と、連結片28の室外側上方に形成されて水切材6の
下面を支持する受け片29を備え、連結片28を隣接す
る胴差5の上面間に掛け渡してネジ22cをそれぞれの
端部に螺合することにより、胴差5同志を連結する。な
お、ブラケット14が配置されている部分に於ては、ネ
ジ22bによって連結片28を固定することもできる。
【0021】水切材6は、図1に示すように、上階建物
ユニット3の外壁パネル4bの下端縁に沿って取付けら
れる。水切材6は、外壁パネル4bにおけるパネルフレ
ーム20bの室内側面に取り付けられる垂直壁23と、
垂直壁23の下端から室外側に張り出す張り出し部24
を備え、垂直壁23の室外側面中間部にパネルフレーム
20bの下面に当接される高さ位置決め片25が形成さ
れ、張り出し部24の下面の室外側端縁と中間部にそれ
それ水返し脚片26,26aが形成されている。そし
て、この水切材6は、予め工場において、上階建物ユニ
ット3の外壁パネル4bの下端縁にこのユニット3の下
縁から突出しないように、且つ張り出し部24が外壁パ
ネル4bの下端面に沿って室外側に延びるように取り付
けられる。
【0022】外壁パネル4a,4b間の水切り構造1
は、この実施例において下階建物ユニット2と上階建物
ユニット3を次のように組み付けることによって完成す
る。適宜構築された基礎(図示せず)の上に下階建物ユ
ニット2を設置し、外壁パネル4aの上端面から屋内側
に延びている防水シート21を梁13aの上面に広げて
おき、その上からパッキング30を建物ユニット2の周
方向に沿って取付ける。また、現場取り付けの胴差5の
場合は、これを下階建物ユニット2の外壁パネル4aの
上端面に装着する。次いで、隣接する下階建物ユニット
2の胴差5同志を連結ピース27で連結する。
【0023】次に、上階建物ユニット3を下階建物ユニ
ット2の上に設置し、梁13aの上にパッキング30を
介して梁13bを載せ、梁13aと梁13bをボルト等
で固定する。すると、胴差5と水切材6の張り出し部2
4が対向され、胴差5と水切材6の間隙が無負荷時のタ
イト材8の高さより小さくなるよう設定されているの
で、水切材6によってタイト材8が押圧される。
【0024】なお、必要であれば、水切材6の張り出し
部24の室外側下面と胴差5の水返し壁9の間及び胴差
5の下面とブラケット14の固定平板16上面の間にパ
ッキングを取付けても良い。また、胴差5の排水ガイド
片10の室内側面にスペーサーを取付けておき、このス
ペーサーを外壁パネル4aの室外側面に当接して胴差5
の位置決めをすることもできる。
【0025】図5は第2の実施例を示す。第1の実施例
に対して異なる点は、水切材6側にもタイト材8bが配
置されていることである。すなわち、水切材6の張り出
し部24の下面室内寄りにタイト材嵌合溝7´が形成さ
れ、該タイト材嵌合溝7´に軟質ゴム等を素材とする上
部タイト材8bが周方向に沿って嵌装されている。一
方、胴差5のタイト材嵌合溝7に上部タイト材8bと同
様の下部タイト材8aが嵌装され、上階建物ユニット3
と下階建物ユニット2を組み立てたとき、上部タイト材
8bと下部タイト材8aが互いに圧接されるようになっ
ている。
【0026】さらに、図6に示すように、下階建物ユニ
ット2の平面視における出隅部及び入隅部において、直
交する胴差5の接合角部下面に平面L形のコーナー金具
31aを重合し、コーナー金具31aの両端部とそれぞ
れの胴差5の端部をネジ22dで螺合して、直交する胴
差5どうしを連結する。また、上階建物ユニット3のコ
ーナー部分においても、直交する水切材6の張り出し部
24の接合角部下面に平面L形のコーナー金具31bを
重合し、コーナー金具31bの両端部と各水切材6の端
部をネジ22eで螺合して、直交する水切材6どうしを
連結する。なお、その他の構成及び施工方法は第1の実
施例とほぼ同様なので、同一部分に同一符号を付して説
明を省略する。
【0027】図7は第3の実施例を示す。第1の実施例
に対して、水切材6の張り出し部24は第1及び第2の
実施例のものより短く、室外側下方に向けて湾曲されて
いる点、および、胴差5がブラケットを使用せず下階建
物ユニット2の外壁パネル4aの上端面に防水シート2
1を介して取り付けられ、胴差5の外面の適宜箇所に複
数のカバー取り付け材34が装着され、胴差5と水切材
6との隙間を室外側から覆うカバー35がカバー取り付
け材34を介して胴差5に取付けられている点に特徴を
有する。
【0028】胴差5は、図8に示すように、外壁パネル
4aの上端面に載置される傾斜部37を有し、その室内
側端縁に起立壁32が形成され、起立壁32の上端にタ
イト材嵌合溝7が設けられると共に、該タイト材嵌合溝
7にタイト材8が嵌装され、タイト材嵌合溝7の室外側
端部下面に係止突起35が設けられている。また、胴差
5の室外側端部は外壁パネル4aの外面に沿うように下
方に屈曲されて取り付け片33が形成され、取り付け片
33の下部に固定用孔15dが穿設されている。さら
に、傾斜部37の下面に室内に近いものほど長い複数の
凸状36が設けられており、下階建物ユニット2の上面
に設置された時傾斜部37が室外側下方に傾斜して水勾
配を形成するようになっている。
【0029】カバー取り付け材34は、図9に示すよう
に、胴差5の傾斜部37の上面に沿う傾斜アーム38
と、傾斜アーム38の室内側端部上面に設けられて胴差
5の傾斜部37と係止突起35の間に弾力的に係合され
る立上り片39と、傾斜アーム38の室外側端部上方に
設けられた膨出部40と、傾斜アーム38の室外側端部
下面に設けられて取り付け片33の外面に沿う外部取り
付け片41からなり、外部取り付け片41の下部に胴差
5の固定用孔15dと一致する固定用孔15eが穿設さ
れている。
【0030】カバー35は、その室内側面中間部にカバ
ー取り付け材34の膨出部40とスナップ係合する凹溝
42が形成され、凹溝42の上方に室外方向凸に屈曲さ
れた上部被覆片43が設けられ、凹溝42の下方に、室
外方向凸に屈曲され且つカバー取り付け材34の外部取
り付け片41より下方に延びる下部被覆片44が設けら
れている。
【0031】上階建物ユニット3及び下階建物ユニット
2を組み立てる際には、現場または工場において、胴差
5を下階建物ユニット2の外壁パネル4aの上端面に建
物ユニット2の周方向に沿って載置し、胴差5の外面の
適宜箇所にカバー取り付け材34を配置し、胴差5の固
定用孔15d及びカバー取り付け材34の固定用孔15
eを通して外壁パネル4a及びパネルフレーム20aに
ネジ22fを打ち込んで胴差5及びカバー取り付け材3
4を下階建物ユニット2に取付ける。また、現場におい
て、カバー取り付け材34の膨出部40に凹溝42をス
ナップ係合してカバー35を取り付け、胴差5及びカバ
ー取り付け材34の固定部を下部被覆片44で隠蔽す
る。
【0032】次いで、上階建物ユニット3を下階建物ユ
ニット2の上に設置して実施例1と同様に固定し、水切
材6の張り出し部24でタイト材8を押圧する。する
と、水切材6と胴差5との隙間がカバー35の上部被覆
片43で隠蔽される。その他の構成は実施例1及び実施
例2とほぼ同様なので説明を省略する。
【0033】図10は第4の実施例を示す。第3の実施
例に対して、カバー取り付け材34には膨出部40が形
成されず、その傾斜アーム38の室外側端部上面に係止
凹部を有する係止壁45が立設され、外部取り付け片4
1の室外側面中間部に上方に開口する挿入凹溝46が形
成されている点、および、カバー35には係止凹溝42
が形成されず、その上部被覆片43の下端室内側端部か
ら係止凸部を有する係止垂下片47が設けられ、下部被
覆片44の上端室内側端部から差し込み片48が下方に
向けて屈曲されている点に特徴を有する。
【0034】カバー35は、係止壁45の係止凹部に係
止垂下片47の係止凸部を係合すると共に、挿入凹溝4
6に差し込み片48を挿入して、カバー取り付け材34
に取付けられている。その他の構成及び施工手順は第3
の実施例と同じなので、同一部分に同一符号を付して説
明を省略する。
【0035】以上は実施例であって、本願発明は図示さ
れた具体的構成に限定されない。実施例として外壁パネ
ル4a,4bが建物ユニットの外壁を構成する場合に付
いて説明したが、本願発明の水切り構造1は外壁パネル
4a,4bが通常の建物の躯体に取付けられて外壁を構
成する場合にも適用できるものであることは言うまでも
ない。この場合、実施例における防水シート21の屋内
側は外壁パネル4a,4bが取り付けられる胴縁の上面
等に広げられる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の構成によれば外壁パネル間の
水切り構造は水切材と胴差として上階側と下階側に分離
されており、かつ、上下に組み付けるだけで完成させる
ことができるので、予め工場で上下階の外壁パネルに取
付けておくことができる。これにより、現場において水
切り構造を構成するために建物外部に足場を設ける必要
がなく、狭小地であっても施工可能である。この結果、
足場及び安全のための装置を組み立てる手間及び材料費
を節減することができ施工コストが大幅に低減される。
水切材と胴差の間にタイト材を押圧された状態に設ける
ので水切り構造の水密性,気密性が向上し、また、施工
の善し悪しにむらが無くなる。
【0037】請求項2によれば、上階建物ユニットと下
階建物ユニット間の水切り構造が、下階ユニットに上階
ユニットを載置して組み付けることで簡単に形成され
る。したがって、足場等を必要とせず、また、安全に、
かつ、施工コストを大きく低減することができる。外壁
パネル間の水切り構造を構成する部材を予め工場で取付
けておける部材が増え、現場での施工が少なくなり、品
質が安定すると共に省力化が実現される。上階建物ユニ
ットの水切材が建物ユニットから下方に突出していない
ので、工場での製造工程、運搬時及び現場施工の際に水
切材が破損してしまう心配がない。
【0038】請求項3の構成によれば、タイト材の劣化
を防止し水切り構造の耐久性を向上させることができ
る。請求項4の構成によれば、タイト材の装着が容易で
あり、また、現地での点検も簡単に行える。請求項5の
構成によれば、タイト材どうしの接合で気密性が高く、
また、接合部にクッション性が高く、防水性能が均一に
維持される。請求項6の構成によれば、下階の外壁パネ
ルに予めブラケットを取付けておくことで、現地での胴
差の取付けを正確に、かつ、簡単に行うことかできる。
【0039】請求項7の構成によれば、胴差と水切材と
の間隙を覆うカバーによって上下階の外壁パネル間の間
隙が遮閉され、体裁が良いばかりか防水性が増す。ま
た、内部に位置するタイト材の耐久性が向上する。請求
項8の構成によれば、胴差端部の位置決めと固定を確実
に行うことができ、また、隣接した胴差の連続性を確保
し、建物外壁面のデザインを維持することができる。請
求項9の構成によれば、現地で下階の外壁パネルの上方
に上階の外壁パネルを設置するだけで外壁パネル間に水
切り構造が形成され、施工が容易であると共に施工にそ
れ程の熟練を要求されない。また、施工に足場等を必要
としない。請求項10の構成によれば、下階の外壁パネ
ルに対して現地でわずかな取付け作業を行った後、上階
の外壁パネルを設置するだけとなるので現地での施工量
が大幅に削減される。
【0040】請求項11の構成によれば、現地で下階の
外壁パネルを備えた下階建物ユニットの上方に上階の外
壁パネルを備えた下階建物ユニットを設置するだけで、
下階の外壁パネルと上階の建物パネル間に水切り構造が
形成され、施工が容易であると共に施工にそれ程の熟練
を要求されない。また、施工に足場等を必要としない。
あるいは、下階の外壁パネルに対して現地でわずかな取
付け作業を行った後、上階の外壁パネルを設置するだけ
となるので現地での施工量が大幅に削減される。さら
に、上階建物ユニットの水切材が建物ユニットから下方
に突出していないので、工場での製造工程、運搬時及び
現場施工の際に水切材が破損してしまう心配がなく、建
物ユニットを取扱い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る建物ユニット中央
部の断面図
【図2】本発明の第1の実施例に係る胴差の端面図
【図3】本発明の第1の実施例に係るブラケットの端面
【図4】本発明の第1の実施例に係る建物ユニット端部
の断面図
【図5】本発明の第2の実施例に係る建物ユニット中央
部の断面図
【図6】本発明の第2の実施例に係る建物ユニットコー
ナー部の断面図
【図7】本発明の第3の実施例に係る建物ユニット中央
部の断面図
【図8】本発明の第3の実施例に係る胴差の端面図
【図9】本発明の第3の実施例に係るカバー及びカバー
取り付け材の端面図
【図10】本発明の第4の実施例に係る建物ユニット中
央部の断面図
【符号の説明】
1 外壁パネル間の水切り構造 2 下階建物ユニット 3 上階建物ユニット 4a,4b 外壁パネル 5 胴差 6 水切材 7,7´ タイト材嵌合溝 8 タイト材 8´ 係止突条 8a 下部タイト材 8b 上部タイト材 9 水返し壁 10 排水ガイド片 11 支持脚 12 突起 13a,13b 梁 14 ブラケット 15a,15b,15c,15d,15e 固定用孔 16 固定平板 17 位置決め突部 18 垂下片 19 支持片 20a,20b パネルフレーム 21 防水シート 22a,22b,22c,22d,22e,22f ネ
ジ 23 垂直壁 24 張り出し部 25 高さ位置決め片 26,26a 水返し脚片 27 連結ピース 28 連結片 29 受け片 30 パッキング 31a,31b コーナー金具 32 起立壁 33 取り付け片 34 カバー取り付け材 35 カバー 36 凸状 37 傾斜部 38 傾斜アーム 39 立上り片 40 膨出部 41 外部取り付け片 42 凹溝 43 上部被覆片 44 下部被覆片 45 係止壁 46 挿入凹溝 47 係止垂下片 48 差し込み片

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下階の外壁パネルの上端面に沿って取り
    付けられた胴差と、上階の外壁パネルの下端縁に沿って
    取付けられると共に、胴差に対向する張り出し部を有す
    る水切材より成り、胴差と水切材との間隙に両部材の長
    手方向にタイト材が設けられて、タイト材が水切材と胴
    差とで押圧されていることを特徴とする外壁パネル間の
    水切り構造。
  2. 【請求項2】 下階の外壁パネルは下階建物ユニットの
    外壁を構成するものであり、上階の外壁パネルは上階建
    物ユニットの外壁を構成するものであって、水切材は、
    上階建物ユニットの下端より下方に突出しないように取
    付けられていることを特徴とする請求項1に記載した外
    壁パネル間の水切り構造。
  3. 【請求項3】 タイト材が胴差と水切材との間隙の室内
    寄りに設けられていることを特徴とした請求項1又は2
    に記載の外壁パネル間の水切り構造。
  4. 【請求項4】 タイト材が胴差の上面に取り付けられて
    いる請求項1又は2に記載された外壁パネル間の水切り
    構造。
  5. 【請求項5】 タイト材が、胴差の上面に取り付けられ
    た下部タイト材と、水切材の張り出し部下面に取り付け
    られた上部タイト材より成り、下部タイト材と上部タイ
    ト材が互いに圧接されている請求項1又は2に記載され
    た外壁パネル間の水切り構造。
  6. 【請求項6】 下階の外壁パネルの上端面に、胴差がブ
    ラケットによって固定されており、ブラケットは位置決
    め突部を有すると共に複数のブラケットが適宜間隔をお
    いて外壁パネルの上端面に固定され、また、胴差に突起
    が形成され、胴差がブラケットの上面に載置され、突起
    をブラケットの位置決め突部に当接して固定されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載された外壁パネ
    ル間の水切り構造。
  7. 【請求項7】 胴差の室外寄り端部に、胴差と水切材と
    の間隙を室外側から覆うカバーが装着されていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載された外壁パネル間の
    水切り構造。
  8. 【請求項8】 水平方向に隣接する外壁パネルの胴差
    が、それぞれの上面端部間に跨って設けられた連結ピー
    スで連結されていることを特徴とする請求項1〜請求項
    7のいずれか一つに記載された外壁パネル間の水切り構
    造。
  9. 【請求項9】 下階の外壁パネルの上端面に沿って取付
    けられる胴差と、上階の外壁パネルの下端縁に沿って取
    付けられると共に、胴差に対向する張り出し部を有する
    水切材と、胴差と水切材との間隙に両部材の長手方向に
    設けられたタイト材とを備え、予め工場で下階の外壁パ
    ネル及び上階の外壁パネルにそれぞれ胴差及び水切材を
    取付けると共に、胴差と水切材の少なくとも一方に両部
    材の長手方向に亘りタイト材を取付けた後、施工現場に
    運搬し、その後、タイト材が水切材と胴差間に押圧され
    た状態で上下階の外壁パネルを躯体に取り付け、下階の
    外壁パネルと上階の外壁パネル間に水切り構造を形成す
    る施工方法。
  10. 【請求項10】 下階の外壁パネルの上端面に沿って取
    付けられる胴差と、上階の外壁パネルの下端縁に沿って
    取付けられると共に、胴差に対向する張り出し部を有す
    る水切材と、胴差と水切材との間隙に両部材の長手方向
    に設けられたタイト材とを備え、上階の外壁パネルには
    予め工場で水切材を取付けてから施工現場に運搬し、下
    階の外壁パネルには施工現場に運搬してから胴差を取付
    けた後、胴差と水切材の少なくとも一方に両部材の長手
    方向に亘るタイト材の取付け作業を行い、これが完了し
    た後、タイト材が水切材と胴差で押圧された状態で上下
    階の外壁パネルを躯体に取り付け、下階の外壁パネルと
    上階の水切パネル間に水切り構造を形成する施工方法。
  11. 【請求項11】 下階の外壁パネルは下階建物ユニット
    の外壁を構成するものであり、上階の外壁パネルは上階
    建物ユニットの外壁を構成するものであって、水切材
    は、上階建物ユニットの下端より下方に突出しないよう
    に取付けられていることを特徴とした請求項9または請
    求項10に記載する下階建物ユニットの外壁パネルと上
    階建物ユニットの外壁パネル間に水切り構造を形成する
    施工方法。
JP6239836A 1994-10-04 1994-10-04 外壁パネル間の水切り構造およびその施工方法 Expired - Fee Related JP3034768B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6239836A JP3034768B2 (ja) 1994-10-04 1994-10-04 外壁パネル間の水切り構造およびその施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6239836A JP3034768B2 (ja) 1994-10-04 1994-10-04 外壁パネル間の水切り構造およびその施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08105125A true JPH08105125A (ja) 1996-04-23
JP3034768B2 JP3034768B2 (ja) 2000-04-17

Family

ID=17050589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6239836A Expired - Fee Related JP3034768B2 (ja) 1994-10-04 1994-10-04 外壁パネル間の水切り構造およびその施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3034768B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004116196A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Daiwa House Ind Co Ltd 水切構造
JP2021075926A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 株式会社ダイケン 下端水切材
JP2023007945A (ja) * 2021-07-02 2023-01-19 トヨタホーム株式会社 化粧胴差及び建物
KR102622371B1 (ko) * 2023-07-12 2024-01-08 (주)플랜엠 방수성이 향상된 모듈러 구조체

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004116196A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Daiwa House Ind Co Ltd 水切構造
JP2021075926A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 株式会社ダイケン 下端水切材
JP2023007945A (ja) * 2021-07-02 2023-01-19 トヨタホーム株式会社 化粧胴差及び建物
KR102622371B1 (ko) * 2023-07-12 2024-01-08 (주)플랜엠 방수성이 향상된 모듈러 구조체

Also Published As

Publication number Publication date
JP3034768B2 (ja) 2000-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6993873B2 (en) Building curtain wall mullion and sill assembly
JPH11280214A (ja) 天窓組立体
JPH08105125A (ja) 外壁パネル間の水切り構造およびその施工方法
JP2001311251A (ja) カーテンウォール構造
JP3809995B2 (ja) ユニット式カーテンウォールにおける止水構造
CA2249513C (en) THERMAL INSULATION TO BE USED ON THE SOLE BEFORE A SPLENDOR OF A CURTAIN WALL
JP2588548Y2 (ja) 天窓装置
JP6099014B2 (ja) 浴室床パン及びこれを備えた浴室ユニット
JPH06240791A (ja) ユニットカーテンウォールのシール構造
JP2588547Y2 (ja) 天窓装置
JPH0453365Y2 (ja)
JP2000291165A (ja) 外壁パネルと外壁パネル間の水切り構造
JPH07279393A (ja) 外壁の横目地防水構造
JPH035628Y2 (ja)
JP2618559B2 (ja) 手摺壁付ユニットの接合部構造
SU1601294A1 (ru) Стыковое соединение наружных стеновых панелей с внутренними конструкци ми крупнопанельного здани
JP2000240360A (ja) サッシ取付構造
JP2507185B2 (ja) ユニット家屋上下階接合部水切構造
JPH0514964Y2 (ja)
JP2024165747A (ja) 外壁パネルの取付構造
JP2001140441A (ja) パネル体
JP2569724Y2 (ja) ユニットバスの壁パネルの取付構造
JPS5936577Y2 (ja) カ−テンウオ−ル方立本体の連結部
JPS6041365Y2 (ja) 設備ユニツト
JPH0612636U (ja) 幕板水切り構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees