JPH08105137A - ユニタイズカーテンウォールのパネル排水構造 - Google Patents

ユニタイズカーテンウォールのパネル排水構造

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JPH08105137A
JPH08105137A JP24115394A JP24115394A JPH08105137A JP H08105137 A JPH08105137 A JP H08105137A JP 24115394 A JP24115394 A JP 24115394A JP 24115394 A JP24115394 A JP 24115394A JP H08105137 A JPH08105137 A JP H08105137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
unit
vertical frame
frame
curtain wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP24115394A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Taya
信義 田谷
Mucha Jamii
ムチャ ジャーミー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BENSON Ltd
Nihon Kentetsu Co Ltd
Original Assignee
BENSON Ltd
Nihon Kentetsu Co Ltd
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Publication date
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  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パネル取付け部のシール切れによる侵入水を
確実に止水すると共に、同水を速やかに排水できるユニ
タイズカーテンウォールのパネル排水構造を得ること。 【構成】 各ユニットの縦方向を無目9で仕切り、4周
辺を内部側へ折曲げて構成したパネル11の上部折曲げ
部11a、縦部折曲げ部11c、d、下部折曲げ部11
bをユニット上枠5、各縦枠7、8、無目9に固定して
パネルを取付け、パネル11とユニット上枠5、各縦枠
7、8間の隙間24a、c、dに二重に液状シーラント
25a、c、d、26a、c、dを充填し、パネル11
と無目9間の隙間24bに各縦枠7、8の外側液状シー
ラント26c、dと連接する液状シーラント26bを充
填すると共に、パネル11の下部折曲げ部11b及び無
目9のパネル取付け部16に侵入水を無目9の室内側に
抜く水抜き穴12、28を設け、無目9に各縦枠7、8
への排水穴29を設けて排水経路を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つのユニットの縦方
向を無目によって仕切り、ガラス、パネルなどを自在に
組込んで多様なバリエーションを構成することができる
ユニタイズカーテンウォールにおいて、パネルを組込ん
だ際におけるシール切れによる侵入水を縦枠の外圧空間
に排水するパネル排水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ユニタイズカーテンウォールは、工場に
おいてガラス、耐火ボード、ブラケットを含めた全ての
マテリアルを組み立て、ユニット化した状態で現場に搬
入し、先付ファスナーに直接取付ける方式であり、ま
た、各ユニットの上下、左右がそれぞれ連続嵌合方式で
嵌装される乾式工法であり、カーテンウォール表面にウ
ェットシールがなく、ユニットはブラケットとファスナ
ーで構成され、隣合う上下、左右のユニットとジョイン
ト材で連結されるもので、工場化率が高く、高品質で、
かつ工期が短くてすみ、しかも施工において足場が不要
で、また雨天での施工が可能であるなど多くの特徴を有
する。このようなユニタイズカーテンウォールにおいて
は、大きなユニットの縦方向を無目によって仕切り、ガ
ラス、パネル、石などを組込むことによってバリエーシ
ョンの多様化を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のユニタ
イズカーテンウォールにおいて、大きなユニットの中に
縦方向を無目により仕切ってパネルを組込む場合、ユニ
ット上枠、各縦枠及び無目にパネルの4周を固定してパ
ネルを取付け、同パネルとユニット上枠、各縦枠及び無
目との間の隙間に液状シーラントを充填して止水するよ
うにしている。しかしながら、上記液状シーラントにシ
ール切れが発生し、そこから室内側に水が侵入してきた
際に、この侵入水を速やかに排水することができず、室
内側に漏水する恐れがある問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明に係るユニタイズカーテンウォールのパネ
ル排水構造は、ユニット上枠、ユニット下枠、ユニット
右縦枠及びユニット左縦枠よりなると共に、ガラス、耐
火ボード、ブラケットを含めた全てのマテリアルを組み
立ててユニット化し、各ユニットの上下、左右をそれぞ
れ嵌合して先付ファスナーに直接取付けてなるユニタイ
ズカーテンウォールにおいて、ユニットの縦方向を無目
によって仕切り、4周辺を内部側へコの字形状に折曲げ
てパネルを構成し、同パネルの上部折曲げ部、縦部折曲
げ部、下部折曲げ部をそれぞれユニット上枠、各縦枠及
び無目に固定してパネルを取付け、同パネルとユニット
上枠及び各縦枠との間の隙間に内側と外側とに間隔を設
けて二重に液状シーラントを充填し、同パネルと無目と
の間の隙間に各縦枠の外側液状シーラントと連接する液
状シーラントを充填すると共に、パネルの下部折曲げ部
及び無目のパネル取付け部に侵入水を無目の室内側に抜
く水抜き穴を設け、無目に各縦枠への排水穴を設けて排
水経路を形成してなることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明に係るユニタイズカーテンウォールのパ
ネル排水構造は、上記のように構成されているので、パ
ネルとユニット上枠及び各縦枠との間の外側液状シーラ
ントにシール切れが発生し、そこから室内側に水が侵入
してきても、この水を内側の液状シーラントで止水する
ことができ、止水された水を内側液状シーラントと外側
液状シーラントとの間を通して下部に落下させ、無目の
パネル取付け部に設けられている水抜き穴より無目の室
内側に導き、無目の排水穴より速やかに各縦枠の外圧空
間に排水することができる。また、パネルの室内側表面
で結露が発生した際にも、結露水は下部に落下し、パネ
ルの下部折曲げ部及び無目のパネル取付け部に設けられ
ている水抜き穴より無目の室内側に導かれ、上記侵入水
と同様に速やかに排水される。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1及び図6に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施例に係るユニタイズ
カーテンウォールの姿図、図2は図1におけるA−A断
面図、図3は図1におけるB−B断面図、図4はパネル
の構成を示す正面図(A)と横断面図(B)及び縦断面
図(C)、図5は図1におけるC−C断面図、図6はパ
ネルに対する液状シーラントの配置図である。
【0007】ユニタイズカーテンウォールは、一部のユ
ニット化ではなくフロアーからフロアーまでの大きさで
構成されるユニットが基準であり、ガラス、耐火ボー
ド、ブラケットを含めた全てのマテリアルを工場におい
て組み立て、ユニット化した状態で現場に搬入し、現場
で取付ける施工合理化を考えた手法である。このように
工場において組み立てられた各ユニット1、2、3、4
は、現場に搬入され先付けファスナーにブラケットを直
接取付けることによって、図1に示すように取付けられ
る。
【0008】各ユニット1、2、3、4の上下、左右の
ジョイント部は、図2、図3に示すようにユニット上枠
5、ユニット下枠6、ユニット右縦枠7及びユニット左
縦枠8がそれぞれ連続嵌合方式(インターロッキング方
式)で嵌装される。また、各ユニット1、2、3、4は
無目9によって縦方向に仕切られ、ガラス10、パネル
11などを自在に組込むことによって、多様なバリエー
ションが構成できるようになっている。各ユニット1、
2、3、4に組込まれるガラス10の納まりは周知であ
り、ここでは説明を省略する。一方、パネル11は、図
4に示すように長方形状で4周辺に内部側へコの字形状
に折曲げられた折曲げ部11a、11b、11c、11
dを有しており、下部の折曲げ部11bには左右両側に
水抜き穴12が設けられている。
【0009】パネル11の上部折曲げ部11aは、図2
に示すようにユニット上枠5の外部側立上り壁13に水
平方向フランジ14を設け、この水平方向フランジ14
より90度上方へ立上げて設けた立上りフランジ15に
係止することによってユニット上枠5に取付けられ、
又、パネル11の下部折曲げ部11bは、図5に示すよ
うに同下部折曲げ部11bにネジ17によって結合され
た取付材18の嵌合部18aを無目9のパネル取付け部
16に嵌合し、ネジ19により固定することによって無
目9に取付けられ、更に、パネル11の縦部折曲げ部1
1c、11dは、図3に示すようにユニット右縦枠7及
びユニット左縦枠8にネジ20により取付けられたボー
ド受け21にネジ22により取付けられた縦取付材23
によってユニット右縦枠7及びユニット左縦枠8に固定
される。
【0010】パネル11の上部折曲げ部11a、下部折
曲げ部11b及び縦部折曲げ部11c、11dとユニッ
ト上枠5の外部側立上り壁13、無目9のパネル取付け
部16及びユニット右縦枠7及びユニット左縦枠8の外
部側面との間にはそれぞれ隙間24a、24b、24
c、24dが形成され、パネル11の上部折曲げ部11
aとユニット上枠5の外部側立上り壁13との間の隙間
24aには間隔を設けて内側に液状シーラント25a、
外側に液状シーラント26aが、又、縦部折曲げ部11
c、11dとユニット右縦枠7及びユニット左縦枠8の
外部側面との間の隙間24c、24dには間隔を設けて
内側に液状シーラント25c、25d、外側に液状シー
ラント26c、26dが、更に、下部折曲げ部11bと
無目9のパネル取付け部16との間の隙間24bには各
縦枠7、8の外側液状シーラント26c、26dと連接
する外側の液状シーラント26bがそれぞれ図2、3、
5、6に示すように二重に充填されている。
【0011】また、外側の液状シーラント26bの上部
には透水性バックアップ材27が設けられ、この透水性
バックアップ材27に対面する無目9のパネル取付け部
16には、透水性バックアップ材27でカバーされるよ
うに無目9の室内側に侵入水、結露水を導く水抜き穴2
8が設けられている。更に、無目9にはユニット右縦枠
7及びユニット左縦枠8の外圧空間に水を排する排水穴
29が設けられている。
【0012】しかして、上記実施例によると、ユニット
1、2、3、4の縦方向を無目9によって仕切ることに
より、ガラス10、パネル11などを自在に組込むこと
がでる。パネル11は4周辺を内部側へコの字形状に折
曲げて構成されており、このパネル11の上部折曲げ部
11aをユニット上枠5の外部側立上り壁13の水平方
向フランジ14より90度上方へ立上げた立上りフラン
ジ15に係止し、また、下部折曲げ部11bを無目9の
パネル取付け部16に取付材18を介して固定し、更
に、縦部折曲げ部11c及び11dを縦取付材23を介
してユニット右縦枠7及びユニット左縦枠8に結合され
たボード受け21に固定することにより、パネル11を
各ユニット1、2、3、4に取付けられる。
【0013】パネル11の上部折曲げ部11a、下部折
曲げ部11b及び縦部折曲げ部11c、11dとユニッ
ト上枠5の外部側立上り壁13、無目9のパネル取付け
部16及びユニット右縦枠7及びユニット左縦枠8の外
部側面との間の隙間24a、24b、24c、24dに
は、内側に液状シーラント25a、25c、25dが、
又、外側に液状シーラント26a、26b、26c、2
6dが充填され、パネル11の上部及び縦部には二重に
液状シーラントが充填されているので、図6に示されて
いるように外側の液状シーラント26a、26c、26
dが切れて室内側に水が侵入してきても、この水を内側
の液状シーラント25a、25c、25dによって止水
することができる。
【0014】内側の液状シーラント25a、25c、2
5dによって止水された水は、内側の液状シーラント2
5a、25c、25dと外側の液状シーラント26a、
26c、26dとの間を通って下部に落下し、透水性バ
ックアップ材27中を透水して無目9のパネル取付け部
16に設けられている水抜き穴28より無目9の室内側
に導びかれ、無目9の排水穴29より速やかに各縦枠
7、8の外圧空間に排水することができる。また、パネ
ル11の室内側表面で結露が発生した際にも、結露水は
下部に落下し、パネル11の下部折曲げ部11b及び無
目9のパネル取付け部16に設けられている水抜き穴1
2及び28より無目の室内側に導かれ、上記侵入水と同
様無目9の排水穴29より速やかに排水される。
【0015】従って、外側の液状シーラント26a、2
6c、26dのシール切れによって室内側に水が侵入す
ることがあっても、この水を確実に止水することができ
ると共に、同侵入水やパネル11の室内側表面での結露
水を速やかに排水することができるため、高い水密性を
維持することができる。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係るユ
ニタイズカーテンウォールのパネル排水構造によれば、
パネル取付け部に液状シーラントを二重に充填し、液状
シーラントのシール切れによって室内側に水が侵入して
も、これを内側の液状シーラントで確実に止水して無目
の室内側に導き、無目に設けられた水抜き穴、排水穴を
介して速やかに各縦枠の外圧空間に排水することができ
るようにしているため、高い水密性を維持でき、室内側
への漏水を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るユニタイズカーテンウォ
ールの姿図である。
【図2】本発明の実施例に係るユニタイズカーテンウォ
ールのパネル排水構造の構成を示す図1におけるA−A
断面図である。
【図3】本発明の実施例に係るユニタイズカーテンウォ
ールのパネル排水構造の構成を示す図1におけるB−B
断面図である。
【図4】本発明の実施例に係るユニタイズカーテンウォ
ールのパネル排水構造のパネルの構成を示す正面図
(A)と横断面図(B)及び縦断面図(C)である。
【図5】本発明の実施例に係るユニタイズカーテンウォ
ールのパネル排水構造の構成を示す図1におけるC−C
断面図である。
【図6】本発明の実施例に係るユニタイズカーテンウォ
ールのパネル排水構造のパネルに対する液状シーラント
の配置図である。
【符号の説明】
1、2、3、4 ユニット 5 ユニット上枠 6 ユニット下枠 7 ユニット右縦枠 8 ユニット左縦枠 9 無目 10 ガラス 11 パネル 11a 上部折曲げ部 11b 下部折曲げ部 11c、d 縦部折曲げ部 12、28 水抜き穴 16 パネル取付け部 24a、24b、24c、24d 隙間 25a、25c、25d 内側の液状シーラント 26a、26b、26c、26d 内側の液状シーラン
ト 27 透水性バックアップ材 29 排水穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャーミー ムチャ アメリカ合衆国 オレゴン州 ポートラン ド,ノースウエスト フロント アベニュ ー1650 ベンソンリミティド内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット上枠、ユニット下枠、ユニット
    右縦枠及びユニット左縦枠よりなると共に、ガラス、耐
    火ボード、ブラケットを含めた全てのマテリアルを組み
    立ててユニット化し、各ユニットの上下、左右をそれぞ
    れ嵌合して先付ファスナーに直接取付けてなるユニタイ
    ズカーテンウォールにおいて、 ユニットの縦方向を無目によって仕切り、4周辺を内部
    側へコの字形状に折曲げてパネルを構成し、同パネルの
    上部折曲げ部、縦部折曲げ部、下部折曲げ部をそれぞれ
    ユニット上枠、各縦枠及び無目に固定してパネルを取付
    け、同パネルとユニット上枠及び各縦枠との間の隙間に
    内側と外側とに間隔を設けて二重に液状シーラントを充
    填し、同パネルと無目との間の隙間に各縦枠の外側液状
    シーラントと連接する液状シーラントを充填すると共
    に、パネルの下部折曲げ部及び無目のパネル取付け部に
    侵入水を無目の室内側に抜く水抜き穴を設け、無目に各
    縦枠への排水穴を設けて排水経路を形成してなることを
    特徴とするユニタイズカーテンウォールのパネル排水構
    造。
  2. 【請求項2】 パネルと無目との間の隙間に充填した液
    状シーラントの上部に透水性バックアップ材を設けてな
    ることを特徴とする請求項1記載のユニタイズカーテン
    ウォールのパネル排水構造。
JP24115394A 1994-10-05 1994-10-05 ユニタイズカーテンウォールのパネル排水構造 Pending JPH08105137A (ja)

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JP24115394A JPH08105137A (ja) 1994-10-05 1994-10-05 ユニタイズカーテンウォールのパネル排水構造

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ID=17070057

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JP24115394A Pending JPH08105137A (ja) 1994-10-05 1994-10-05 ユニタイズカーテンウォールのパネル排水構造

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JP (1) JPH08105137A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002510760A (ja) * 1998-04-07 2002-04-09 ノルディスカ バルコ アクチボラゲット 上下に位置するバルコニースラブの間に取り付けられるフレーム構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002510760A (ja) * 1998-04-07 2002-04-09 ノルディスカ バルコ アクチボラゲット 上下に位置するバルコニースラブの間に取り付けられるフレーム構造

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