JPH0810513A - 不要物分離方法、不要物分離装置及び洗浄液再生システム - Google Patents

不要物分離方法、不要物分離装置及び洗浄液再生システム

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JPH0810513A
JPH0810513A JP6201274A JP20127494A JPH0810513A JP H0810513 A JPH0810513 A JP H0810513A JP 6201274 A JP6201274 A JP 6201274A JP 20127494 A JP20127494 A JP 20127494A JP H0810513 A JPH0810513 A JP H0810513A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 架台1Aに支えられた水槽2Aに投入される
原料甘蔗のトラッシュを分離して搬出するために、上
段、中段、下段の搬出手段が設置され、上段には傾斜式
コンベヤ3が設けられて水面に浮く軽いトラッシュを搬
出し、中段には傾斜式コンベヤ11が下半部を水没させて
設けられて水中に沈む茎部を搬出し、下段には水槽の底
部にポンプ22により強制排出するための汚泥吸い取り口
20を設けたトラッシュ分離装置E1 、及び、このトラッ
シュ分離装置の使用済みの水の再生処理システム。 【効果】 投入された原料がトラッシュ、茎部及び汚泥
に確実に分離されて搬出され、一方、使用済みの水の再
生利用により水資源の節約が可能となって、生産性を高
めると共に経費の節減が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不要物分離方法(特
に、甘蔗(さとうきび)の主茎部から稍頭部及び付着し
た汚泥等の不要物を分離する方法)、不要物分離装置及
び洗浄液再生システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】甘蔗の茎部は農場での刈り取り後に処理
工場に運ばれ、砂糖の原料として圧搾機にかけられ、で
きるだけ多くの糖汁が搾り出される。こうした甘蔗の収
穫に際しては、我が国では以前から、人手によって茎部
を土壌面上の生え際から刈り取り、穂の出た先端部分
(以下、稍頭部と称する。)を切り落とし、茎部(特に
主茎部)のみを手作業で選り分けていた。
【0003】こうした収穫方法に代えて、労働力不足と
省力化による収穫費の低減、工場稼動率の向上を図るた
めに、収穫機の導入をはじめとする機械化の傾向が必至
の情勢にある。
【0004】こうした機械による収穫は、既に一部の外
国において行われているが、これは、広大な農場を有
し、量産性が求められるからである。しかしながら、収
穫機による刈り取りは一律に行われるために、茎部と共
に稍頭部を含む大量の不要物(以下、トラッシュと称す
る。)が混じった夾雑物が生じ、これがそのまま処理工
場へ送り込まれ易く、処理工程に種々のトラブルを引き
起こすことがある。
【0005】即ち、不要なトラッシュが多量に圧搾機以
降の工程に持ち込まれると、圧搾に使用するケーンナイ
フ、シュレッダーハンマー、ミルロール、ポンプ等の破
損や摩耗をはじめ、機械的なトラブルが生じる。また、
原料繊維分の増加、甘蔗糖度の低下、第一汁及び混合汁
の純糖率の低下、圧搾処理量の低下、糖度搾出率の低
下、バガス、ケーキ、糖蜜増量による糖分損失、粘度上
昇による煎糖時間の増加、及び回収率の低下等、数多く
のトラブルを回避することができない。
【0006】また、稍頭部の糖分は皆無に等しいばかり
でなく、カルシウム、ゴム質、ペクチン等、多くの不純
物を含んでいるが、この不純物は糖分の回収率を低下さ
せる上に、砂糖としての結晶化を妨げる要素となる阻害
物質を排出するものである。
【0007】従って、機械による収穫を行う外国では、
刈り取り後に夾雑物を水槽中に一旦投入し、この水槽の
水面に浮き上がったトラッシュを除去する方式(湿式
法)が採用されている。
【0008】これに対し、我が国では、台風が頻繁に到
来する等の地理的条件から、甘蔗の茎が直立せずに倒れ
かかったり、中には地面を這うようなものもあるため、
収穫機による刈り取りを行う場合には、稍頭部や泥状物
等の不要物の混入量が増え、また刈り取り部分のサイズ
や形状も種々雑多である。従って、そのまま上記した湿
式法による水槽中へ投入したときには、トラッシュを十
分に除去することができず、目的とする主茎部も稍頭部
と一緒に除去されてしまうことがある。
【0009】しかも、湿式法による場合、主茎部及び稍
頭部等を含む夾雑物を水槽中の水によって洗浄すること
になるので、この洗浄に伴う糖分の溶出や、洗浄水の汚
染等が生じるので、この点では、水槽によるトラッシュ
の分離方法はあまり推奨されず、我が国ではこれ迄実質
的に採用されてはいない。
【0010】しかしながら、収穫の機械化による迅速及
び低コスト化、量産化に対応してトラッシュを効率よく
分離するために、水槽を利用した湿式分離方法を採用す
る必要性が求められている。ところが、上記した問題点
を解消し、トラッシュを十二分かつ効果的に分離する方
法及びその装置は未だ提案されていないのが実情であ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の如き実情に鑑み、特に甘蔗等の原料から不要物を十二
分かつ効果的に分離する方法及びその装置、更にはその
分離に用いた洗浄液の再生システムを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、不要物
が混入した目的物を補給液と共に液体槽中に装入し、前
記不要物を前記目的物から分離するに際して、前記液体
槽の液体量を調整しながら、前記液体槽の液面近傍に存
在する第1の不要物を搬出し、前記液体槽の底部側に存
在する目的物を搬出し、前記液体槽の底部に存在する第
2の不要物を搬出する不要物分離方法に係るものであ
る。
【0013】本発明の方法によれば、不要物を目的物か
ら分離するに際して、液体槽の液面近傍に存在する(従
って、比重の小さい)第1の不要物を搬出し、液体槽の
底部に存在する(従って、比重の大きい)第2の不要物
を搬出すると共に、液体槽の底部側に存在する(従っ
て、中間比重の)目的物を搬出しているので、分離され
るべき第1及び第2の不要物を比重差を利用して目的物
から分け、それぞれを実質的に混じり合うことなしに効
果的にしかも十二分に分離、搬出することができる。こ
のため、不要物の混入量を可能な限り少なくして目的物
を取り出し、それ以降の処理工程へと送ることができ、
既述した如き甘蔗の主茎部の圧搾等の処理をトラブルな
しに行えることになる。
【0014】また、不要物の分離に際して、液体槽から
液体を所定量取り出し、これに対応した量の補給液を供
給すること等によって、この液体槽の液体量を調整する
と、不要物の分離及び目的物の洗浄を十分に行えると同
時に、液体槽中の処理時間を短くすることにより液体中
への糖分等の必要物質の溶出を可能な限り抑制すること
ができ、所望の成分量の目的物を常に得ることができ
る。
【0015】本発明の方法においては、不要物が混入し
た目的物を液体槽中にこの長さ方向の一方の端部位置に
て装入し、この端部位置の前方において第1の不要物を
搬出し、前記長さ方向に沿って前方へ上昇した液体槽の
底部上から前記前方へ目的物を搬出し、前記底部下から
前記端部位置の側へ第2の不要物を搬出することができ
る。
【0016】この場合、第1の不要物を液体槽の長さ方
向に沿って前記液体槽の前方へ搬出することが望まし
い。これは、各不要物及び目的物の搬出を共に液体槽の
長さ方向に沿って行えることによって、分離装置の幅内
にそれぞれの搬出手段を配設できるため、平面的にみて
その占有エリアを小さくし、装置を小型化することがで
きるからである。
【0017】勿論、第1の不要物を液体槽の幅方向に沿
って搬出することもできる。
【0018】本発明の方法においてはまた、第1の不要
物の分離、搬出を容易に行うために、液体槽の長さ方向
の前方側へ液体の流れを生じさせるように、液体槽の液
体をその前方側から抜き、その後方側の端部位置から液
体槽中にその前方側へ向けて還流することが望ましい。
【0019】これと同様の目的で、液体槽の長さ方向の
前方側へ液体の流れを生じさせるように、液体槽の後方
側の端部位置から液面にその前方側へ向けて気体を吹き
付けることが望ましい。
【0020】また、第1の不要物を搬出する搬出手段の
後方側の端部近傍の液面から気体を噴出させて、浮遊す
る第1の不要物を液面上に浮き上がらせることも望まし
い。
【0021】本発明の方法においては、具体的には、不
要物が混入した原料甘蔗から前記不要物を分離するに際
し、水槽の液面近傍に浮遊する稍頭部、蔗葉及び枯死茎
等からなる第1の不要物を水槽の液面から掻き上げて搬
出し、水槽の底部上に沈降した主茎部からなる目的物を
水槽の傾斜した底部に沿って搬出し、水槽の底部に沈降
した泥状物からなる第2の不要物を前記底部の後方側の
最深位置から搬出する。
【0022】本発明は、上記した本発明の方法を実施す
る装置として、不要物が混入した目的物を補給液と共に
液体槽中に装入し、前記不要物を前記目的物から分離す
る不要物分離装置において、前記液体槽の液体量を調整
する調整手段と、前記液体槽の液面近傍に存在する第1
の不要物を搬出する第1の搬出手段と、前記液体槽の底
部側に存在する目的物を搬出する第2の搬出手段と、前
記液体槽の底部に存在する第2の不要物を搬出する第3
の搬出手段とを有する不要物分離装置も提供するもので
ある。
【0023】本発明の装置においては、液体槽の液体量
の調整手段が、液体槽から液体を所定量取り出す取り出
し手段と、この取り出し量に対応した量で補給液を供給
する供給手段とからなっているのがよい。
【0024】また、不要物が混入した目的物を液体槽中
にこの長さ方向の一方の端部位置にて装入する装入手段
を更に有し、この端部位置の前方において第1の不要物
が搬出され、前記長さ方向に沿って前方へ上昇した液体
槽の底部上から前記前方へ目的物が搬出され、前記底部
下から前記端部位置の側へ第2の不要物が搬出されるこ
とができる。
【0025】この場合、上記したと同様の理由から、第
1の不要物が液体槽の長さ方向に沿って液体槽の前方へ
搬出されることが望ましい。
【0026】或いは、第1の不要物が液体槽の幅方向に
沿って搬出されることもできる。
【0027】本発明の装置においては、第1又は第2の
搬出手段が、第1の不要物又は目的物を掻き出すための
スクレーパを設けたエンドレスコンベヤによって形成さ
れることができる。
【0028】また、液体槽の底壁上に所定間隔を置いて
通過孔付きの仕切り板が設けられ、液体槽内の第2の不
要物が前記通過孔を通して前記仕切り板と前記底壁との
間に集められるように構成されることができる。
【0029】また、第3の搬出手段が、液体槽の底部の
最深位置に設けた排出孔と吸引ポンプとからなっていて
よい。
【0030】或いは、第3の搬出手段が、液体槽の底部
に設けたスクリューコンベヤと、前記液体槽の最深位置
に設けた排出孔と、吸引ポンプとからなっていてもよ
い。
【0031】また、上記したと同様の理由から、液体槽
の長さ方向の前方側へ液体の流れを生じさせるように、
液体槽の液体をその前方側から抜き、その後方側の端部
位置から液体槽中にその前方側へ向けて還流する液体還
流手段を更に有することが望ましい。
【0032】これと同様の目的で、液体槽の長さ方向の
前方側へ液体の流れを生じさせるように、液体槽の後方
側の端部位置から液面にその前方側へ向けて気体を吹き
付ける気体吹き付け手段を更に有することが望ましい。
【0033】また、第1の不要物を搬出する搬出手段の
後方側の端部近傍の液面から気体を噴出させて、浮遊す
る第1の不要物を液面上に浮き上がらせる不要物浮上手
段を更に有することも望ましい。
【0034】本発明の装置は、具体的には、不要物が混
入した原料甘蔗から前記不要物を分離するに際し、水槽
の液面近傍に浮遊する稍頭部、蔗葉及び枯死茎等からな
る第1の不要物を水槽の液面から掻き上げて搬出し、水
槽の底部上に沈降した主茎部からなる目的物を水槽の傾
斜した底部に沿って搬出し、水槽の底部に沈降した泥状
物からなる第2の不要物を前記底部の後方側の最深位置
から搬出するように構成されている。
【0035】本発明の方法及び装置は、上記した液体槽
(具体的には、水槽)において不要物を分離するいわば
湿式法に基づくものである。トラッシュ等の不要物を除
去する方法として、大別して乾式法と湿式法の2方法が
考えられるが、多量の原料を短時間に効率よく処理する
ことを条件とするならば、乾式法による大まかな不要物
の除去と湿式法によるほぼ完全な分離、除去の両法を採
用することが一層効果的であると思われる。
【0036】従って、本発明の方法及び装置に供する原
料(不要物が混入した目的物)を予め乾式法によって処
理して、大まかに不要物を除去しておくこと、このため
の乾式除去手段を水槽の前段に設けることが望ましい。
例えば、収穫機により機械刈りされた甘蔗のトラッシュ
量は搬入全原料に対して15〜20%であるとされている
が、乾式法によって予め大きな石塊、瓦礫、土砂等を除
去した後、全原料を本発明に基づく水槽に投入し、必要
短時間だけズブ漬けして、蔗葉(枯葉)、葉鞘、蔗根、
枯死茎、稍頭部等を浮かして分離、除去し、同時に蔗茎
に付着した土砂を洗浄、沈降させて除去することによ
り、洗浄甘蔗(クリーンケーン)のみを取り出すことが
できる。
【0037】本発明は更に、上記した液体槽と、この液
体槽中の液体を所定量取り出すポンプ手段と、この取り
出された液体から不要物を除去する傾斜式スクリーン手
段と、この傾斜式スクリーン手段から排出された液体を
殺菌処理する殺菌手段と、この殺菌処理された液体を濾
過する濾過手段と、この濾過手段から排出された液体を
殺菌する殺菌手段とを有する洗浄液再生システムも提供
するものである。
【0038】この再生システムでは、液体槽から取り出
した液体を傾斜式スクリーン手段の上部から傾斜スクリ
ーンに沿って洗浄水の供給下に流下させ、その下部から
排出した液体を中間槽に溜めた後、この中間槽から所定
の滞留時間の経過後に取り出して流水式紫外線殺菌装置
に導入し、更に連続洗浄濾過装置に通してから照射式殺
菌装置に導入し、これによって殺菌された再生洗浄液を
得ることができる。
【0039】この再生システムによって、液体槽中の使
用済みの洗浄用の液体を洗浄液として再生し、所要の用
途に使用すること、例えば、再生された洗浄液を液体槽
への補給水として使用することができる。
【0040】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0041】図1〜図8は、本発明を原料甘蔗の処理に
適用した第1の実施例を示すものである。
【0042】まず、図7について、原料甘蔗の製糖にお
ける圧搾工程以前の工程の概要(これは、後述する他の
実施例でも同様である。)を説明する。
【0043】農場で収穫機によって刈り取られ、処理工
場へ搬入された原料甘蔗(チョップドケーン)を矢印a
側からベルトコンベヤ(第一レベラー)A上に載せ、こ
のコンベヤAに直交するベルトコンベヤ(チョップドケ
ーン掻き上げ用のスクレーパ傾斜コンベヤ)B上にその
長手方向に整列して移載する。
【0044】ベルトコンベヤBにより搬送された原料を
ドラム式脱葉機Cに投入して葉を取り除いた後、この脱
葉機Cに直交するベルトコンベヤDに移載し、更に、本
発明に基づくトラッシュ分離装置Eへ投入する。
【0045】この分離装置Eによりトラッシュを分離
し、茎部を選別して取り出し、この選別された茎のみを
分離装置Eの前方側端部に直交して接続されたベルトコ
ンベヤ(クリーンケーン搬送ベルトコンベヤ)Fに載
せ、その後は、傾斜ベルトコンベヤ(クリーンケーン搬
送スクレーパコンベヤ)G及び水平ベルトコンベヤ(第
二レベラー)Hを経由してベルトコンベヤ(ケーンキャ
リア)Iに移載し、圧搾工程へ搬送する。
【0046】なお、図7中、二点鎖線で囲まれた工程段
階Jは既にこれ迄にも行われているものであり、これに
分離装置Eを付加したことが特徴的である。
【0047】原料からトラッシュを分離する方法には、
大別して乾式法と湿式法の2方法があるが、本実施例で
は、上記のレベラーA、ベルトコンベヤB及び脱葉機C
からなる乾式設備によってトラッシュを大まかに除去し
た後、上記の分離装置Eにおいて下記に述べるように水
槽による湿式分離を十分に行うものである。従って、乾
式による分離と湿式による完全な分離とを併用している
ので、トラッシュをほぼ完全に除去し、目的とする甘蔗
主茎部の選別を十二分に行うことができる。
【0048】即ち、収穫機によって機械刈りされた甘蔗
のトラッシュ量は搬入全原料に対して15〜20%とされて
いるが、まず乾式法で予め大きな石塊、瓦礫、土砂、葉
を除去した後、全原料を分離装置Eの水槽に投入し、湿
式法で必要短時間だけズブ漬けして、蔗葉(枯葉)、葉
鞘、蔗根、枯死茎、稍頭部等を浮かして分離、除去し、
同時に蔗茎に付着した土砂を洗浄、沈降させて除去する
ことにより、清浄甘蔗(クリーンケーン)のみを取り出
す。
【0049】次に、上記した湿式法による本実施例のト
ラッシュ分離方法及びその装置を説明する。図1はトラ
ッシュ分離装置E1 の正面図、図2はその平面図、図3
は図1の III−III 線矢視側面図である。
【0050】このトラッシュ分離装置E1 においては、
架台1Aに支えられ、前方側から原料甘蔗を投入する端
部(後方)側へ直線的に傾斜した長方形状の底板17を有
する水槽2Aが設置されている。底板17の上には、底板
17と一定の間隔を保って、多数の小孔を設けたパンチ孔
スクリーン16が底部全面を覆うように設置されている。
【0051】そして、スクリーン16の上部には、目的物
(主茎部)の搬出手段として、底板17に沿って傾斜式の
チェーンコンベヤ11が設置され、このコンベヤの後端は
水槽2Aの最深底部に位置し、前端は水槽2Aの上方へ
露出している。
【0052】このコンベヤ11には、プーリ13aとプーリ
13bとに亘ってエンドレスのチェーン12が架け渡されて
いる。このチェーン12の表面には、一定寸法で突出し、
幾分幅広の板部15Aと幅細の板部15Bからなるクリーン
ケーン(主茎部)掻き上げ用のスクレーパ15が一定間隔
でコンベヤ幅方向に設けられ、コンベヤ長方向では一定
のピッチ間隔で設けられている(但し、図3では一部の
み図示している)。この場合、幅細の板部15B間は泥状
物や水が通過できるようになっている。また、スクレー
パ15の先端が上記パンチ孔スクリーン16に接触しないよ
うに、パンチ孔スクリーン16とは一定の間隔を保ってコ
ンベヤ11が設置されている。
【0053】このコンベヤ11は、その一方のプーリ13a
の軸が架台1Aの上部に設けたモータ14によって駆動さ
れ、これによってチェーン12は矢印方向へ反時計回りに
回転する。水槽2Aでは、後述する補給水の供給と洗浄
水の導出のバランスによって水面Waのレベルを定量と
した一定の水量36が保たれていて、上記のコンベヤ11は
その下半部が常時水没した状態になっている。
【0054】架台1Aの上部には、別の架台1Bが予め
傾斜した状態で付設されている。そして、この架台1B
は、稍頭部等の第1の不要物の搬出手段としての傾斜式
チェーンコンベヤ3を支えている。このコンベヤ3は、
上記のベルトコンベヤ11と同方向に幾分急勾配で傾斜し
ていて、4個のプーリ5a、5b、5c、5dに架け渡
されたエンドレスのチェーン4で構成され、架台1B上
に設けたモータ6によるプーリ5aの駆動により反時計
方向に回転する。
【0055】そして、このコンベヤ3においては、チェ
ーン4に一定寸法で設けられたブラシ状のスクレーパ7
がベルト幅方向に設けられ、ベルト長方向では一定のピ
ッチ間隔で設けられている。
【0056】このコンベヤ3の下方には、その底面と平
行に多数の小孔付きのパンチ孔スクリーン8が一定の間
隔を置いて設けられ(但し、図3では一部のみ図示して
いる。)、更にこのスクリーン8の下部には底板9が一
定の間隔を置いて設けられている。
【0057】パンチ孔スクリーン8と底板9はほぼ同じ
大きさであってベルトコンベヤ3の底面を覆うような状
態に設置され、また、コンベヤ3とスクリーン8との間
隔は上記したコンベヤ11と同様にチェーン4に突設した
スクレーパ7の先端が接触しない程度になっている。そ
して、このコンベヤ3の下方(前方)の端部3Aは、水
槽2Aの水面Waの上方に若干の距離を保って位置して
いる。
【0058】本実施例の搬出(又は搬送)用コンベヤ11
及び3の位置関係は上記の通りであり、共に水槽2Aの
長さ方向に沿ってその幅領域内に設置されているので、
装置の占有面積が小さくなっていて有利である。そし
て、上段のコンベヤ3によりトラッシュを搬出し、下段
のコンベヤ11によって砂糖の原料となる主茎部(クリー
ンケーン)を搬出するものである。この両コンベヤにつ
いて、水槽2Aの水面Wa付近における作用状態は図4
及び図5に示されている。
【0059】図4は、上段のコンベヤ3の下部付近の要
部の拡大図であり、後述する投入された原料のうちのト
ラッシュ類を掻き上げる状況を示している。
【0060】図示の如く、投入された原料に混っている
トラッシュTは主に稍頭部、蔗葉、枯死茎等であり、比
重が軽いために水面Wa上に浮上する。水槽2Aの水面
Wa付近の水36は、後述する水Wの循環及び空気A1
噴出によって、コンベヤ3の搬送開始点(下端)側を上
流部として前方(下流側)への水の流れを生ぜしめてい
る。
【0061】従って、浮遊するトラッシュTは下流側へ
押し流されるが、上記したコンベヤ3の下方に設置され
ているパンチ孔スクリーン8の下端部に設けた多孔板8
Aの更に後方に多数本のワイヤ8Bを水面下に浸漬して
コンベヤ搬送方向に並設し、このワイヤ8B上にトラッ
シュTを乗り上げさせて下端部8A上に集結させる。
【0062】この場合、その下端部8Aの上方では、コ
ンベヤ3の下端部3Aが水面Waから離れて位置してお
り、しかも、下端部3Aの水面近くの水中には空気A2
の噴出ノズル32が設置されているので、この空気の噴出
によって上記の下端部3A下に集結したトラッシュTは
水面より盛り上げられる形になる。従って、稍頭部のサ
イズに長短があって水面下に沈むものがあっても、この
ようなものも空気A2によって水面上へ押しやることが
できるから、コンベヤ3のチェーン4に設けられたブラ
シ状のスクレーパ7が水面上に浮遊するトラッシュTを
容易に掻き取り、掻き取ったトラッシュTをパンチ孔ス
クリーン8の上を滑らせながら搬送する。
【0063】パンチ孔スクリーン8には多数の小孔8a
が設けられている。掻き上げられたトラッシュTにも汚
泥類が付着しており、これらの比重の重い汚泥類は水に
洗われて大部分はトラッシュTから離脱する。このよう
にして離脱した汚泥類mは上記小孔8aから流れ落ち
て、再び水槽36の中へ戻る。水槽36の中へ流れ落ちた汚
泥mは、投入された原料のうち比重の大きい茎部と共に
更に沈降する。
【0064】また、ノズル32より下流の水面近傍には、
水の吸入口24が設けられており、吸い込まれた水Wはパ
イプ25aを介して上記した循環水Wとして水槽2Aの上
流側へ戻される。
【0065】図5は、中段のコンベヤ11の下端部付近の
要部の拡大図である。投入された原料のうち、比重の大
きい重い茎部CNは水槽2A中を沈降してコンベヤ11や
水槽2Aの最深部付近に集まる。そして、この沈降した
茎部(更には泥状物)は、コンベヤ11のチェーン12に設
けられたスクレーパ15によって引っ掛けられながら、チ
ェーン12に沿って矢印方向へ搬送され、水槽2Aの前方
へと送られる。
【0066】水槽2Aの底部の水中には沈降した汚泥m
が混入濃度を増した状態になる。これらの汚泥は、コン
ベヤ11の下に設けられたパンチ孔スクリーン16面上にも
沈澱する。この沈澱した汚泥mはコンベヤ11下において
スクリーン16に設けられている多数の小孔16aから流れ
落ちて底板17上に沈澱する。
【0067】そこで、水槽2Aの最深部の底には、汚泥
の吸い込み口20が設けられ、ここに連結されたパイプ21
aを通ってポンプ26によって強制的に吸引、排出され
る。
【0068】本実施例によるトラッシュ分離装置E1
よれば、図1に示したように、水槽2Aの上流側に接続
した原料搬入装置31のコンベヤ31aによって原料甘蔗R
が運ばれ、ホッパー31bから水槽2A中に投入された
後、投入された原料はコンベヤ11や水の流れによって水
36で洗浄されながらトラッシュT、茎部CN及び汚泥m
にそれぞれ分離選別されてこの装置の外へ搬出される。
【0069】即ち、砂糖の原料となる主茎部は、下段の
傾斜コンベヤ11の前方端近くに設けたノズル35により清
水で洗浄されてからホッパー18に落とされて、その下方
に直交するベルトコンベヤFによって製糖工程ライン
(圧搾工程等:図7参照)へ搬送される。
【0070】そして、トラッシュは、上段の傾斜コンベ
ヤ3の前端に直交するベルトコンベヤ10によって搬出
し、トラッシュホッパー(図示省略)に貯留する。ま
た、汚泥は、汚泥分離槽(図示省略)へパイピング輸送
の上、水と泥を沈降分離した後、水は上澄水を放流し、
泥はトラッシュと共に再度農場へ戻す等のようにして処
理される。
【0071】このような本実施例の各搬出機構を効率よ
く順調に機能させるために図6に明示するような各種の
工夫がなされている。即ち、上記したように、水槽2A
の水面部分にのみ水の流れを発生させてトラッシュを掻
き上げ易くするため、図1に示すポンプ26をモータ27に
よって駆動させ、水面近くで取り入れた水Wをパイプ25
aを介してポンプ26に導き、更にパイプ25bによって水
槽上流部の水面に設けた放水口28へ導き、後方へ放水し
ている。また、その水槽上流部には、ブロワー34からパ
イプ30を通して空気を吹き出す空気吹き出しノズル29が
設置され、水面に斜め上方から空気A1 を吹き付け、上
記の放水口28からの水の放水と共同して、水面部の水の
流れを起こしている。
【0072】また、水槽2Aの上流側壁には水の取り出
し口33が設けられ、一定量だけ取り出した水CWは後述
する洗浄水再生システムにおいて再生されて再び水槽へ
の注加水(補給水)等として使用される。
【0073】水槽2Aの水量は、常時一定量を保ちなが
らトラッシュ等の分離選別処理を短時間で行う必要があ
る。このためには、図2に示すように、原料と共に補給
水SWを供給し、水槽2Aの水量を常に一定に保持し、
原料の滞留時間を調整することによってトラッシュの分
離及び目的物の洗浄を有効に行える。
【0074】また、水槽中での原料の浸漬時間(滞留時
間)は、あまり短いと分離、洗浄が不十分となり、ま
た、あまり長いと糖分の溶出量が増えるので、この観点
から1分以上、2分以内とするのが望ましい。
【0075】上記したトラッシュ分離装置E1 において
は大量の水が使用されるが、使用済みの洗浄水には、原
料から溶出した糖分や、原料表面に付着していた土砂も
混入している。従って、使用済みの洗浄水には、土砂に
含まれる生菌や原料表面から脱離した生菌が含まれてお
り、これをそのまま廃棄することは河川等の汚染源とな
る。このため、使用した水は逐次殺菌又は除菌処理して
清浄な水に再生し、これをトラッシュ分離装置E1 に戻
す等、多用途に再使用することが糖分の回収、水資源の
節約、コスト削減の点で望ましい。
【0076】そこで、以上に説明した本実施例によるト
ラッシュ分離方法及びその装置において、水槽2Aで使
用した水の一部CWを抜き出し、これを図8に示す如き
システムで清浄な洗浄水に再生し、これを水槽2Aに補
給水として戻して糖分を回収したり、或いは他の用途に
注加水として利用することが望ましい(これは、後述す
る他の実施例でも同様に適用してよい)。
【0077】即ち、洗浄用の水槽2Aの水取り出し口33
から所定量取り出した水CWは、一部CW’を水槽2A
へ必要に応じて戻しながら、傾斜式スクリーン65におい
て清水PWの注水下で濾過され、土砂類Sが取り除かれ
て中間槽66へ導かれる。この中間槽66においては更に、
残留して混入する汚泥類を沈澱させ、上澄水を流水式紫
外線殺菌装置67へ導き、一次殺菌又は除菌処理する。
【0078】この殺菌後の水は次に、連続洗浄濾過装置
68へ送り、ここにおいて圧搾空気CAの供給下で濾過
し、ほぼ完全な清水に再生される。しかし、この清水は
未だ完全には殺菌処理がされていないので、そのままで
もこの水を使用できる用途へはこの段階でその用途に再
使用できるが、それ以外の水は更に次の紫外線照射式殺
菌装置69へ導入される。
【0079】そして、この段階で完全に殺菌処理がなさ
れ、完全な清水に再生される。このようにして再生した
水RWは処理水槽70に貯えられ、この処理水槽70からポ
ンプによって各用途へ所定量送られる。
【0080】図8において、再生水RWのうち、水槽2
Aへの注加水(補給水)SWとして使用する分は配管37
を通って注水され(図2参照)、また、傾斜式スクリー
ン65へ給水する水PWとして使用する分も自動洗浄機64
を通してから供給されてよい。
【0081】図9〜図12は、本発明を原料甘蔗の処理に
適用した第2の実施例を示すものである。
【0082】図9は、本実施例によるトラッシュ分離装
置E2 の正面図、図10はその平面図である。本実施例に
よるトラッシュ分離装置E2 において、上述した第1の
実施例によるトラッシュ分離装置E1 と共通する部分に
は共通符号を付し、説明を省略することがある。
【0083】本実施例によるトラッシュ分離装置E
2 も、架台1Bに支えられて水槽2Bが設置されている
が、この水槽には上段、中段及び下段の搬出手段がそれ
ぞれ、装置の長さ方向に沿ってその幅領域内に付設され
ている。
【0084】即ち、上段の搬出手段をなす傾斜式ベルト
コンベヤ39(これはチェーンコンベヤでもよい。)が架
台1Bによって支持され、2個のプーリ38aと38bに架
け渡されたエンドレスベルト40の下方の一端が水槽2B
の水面Wa下に沈められている。そして、ほぼV字型の
スクレーパ41がコンベヤ39に設けられ、時計方向へ回転
する構造になっている。
【0085】このコンベヤ39の下方には、上述したと同
様の主茎部搬出用のチェーンコンベヤ45がプーリ42a−
42b間に架け渡され、モータ14によって反時計方向に回
転可能に配設されている。このコンベヤ45のエンドレス
チェーン42にも、上述したと同様のスクレーパ44が設け
られている。また、トラッシュガイド39Aが下端部付近
に設けられている。
【0086】更に、下段の汚状物搬出手段として、水槽
2Bの底において、搬送スクリュー48aを有するスクリ
ューコンベヤ48が設けられている。
【0087】また、水槽2Bの原料投入側において、前
方へ水流を形成するためのスクリュー70が設けられ、下
流側でオーバーフローした水を抜くための水抜き口71か
ら上流側の注水口72へと戻された水を水槽中に導入して
前方への水流を形成している。こうして、コンベヤ39に
よるトラッシュの掻き上げを容易に行える。勿論、図1
で述べたような水流形成手段を採用してもよい。
【0088】本実施例において、水槽の原料投入側(後
方側)にある各搬出手段の端部の作用状態を図11及び図
12にそれぞれ示す。
【0089】即ち、図11において、コンベヤ39の回転に
よって、スクレーパ41が水面に浮遊するトラッシュTを
掬い上げるようにして矢印方向へ搬出する。そして、ト
ラッシュ掬い上げの効率をよくするために、スクレーパ
41が中央部において回転後方側へ屈曲したV字形をなす
ように形成されている。
【0090】なお、この場合、コンベヤ39の下端部が水
没されているので、上述の第1の実施例のようなパンチ
孔スクリーン及び底板が不要となり、ここではこれらは
設けられていない。
【0091】また、図12は、中段のコンベヤ45の下端部
付近の要部を示すものであって、コンベヤ45及び下部の
搬出手段であるスクリューコンベヤ48の作用を示してい
る。中段のコンベア45は、上述した第1の実施例のコン
ベヤ11と同じ機能を有するものである。
【0092】本実施例では、底板46上に沈澱した汚泥m
を螺旋状に形成されたスクリーンコンベヤ48の搬送スク
リュー48aによって圧送している。即ち、スクリュー48
aの軸はモータ49によって駆動され、溜まった汚泥mを
強制的に排出管21aへ圧送しているので、汚泥の排出を
良好に行える。
【0093】図13〜図15は、本発明を原料甘蔗の処理に
適用した第3の実施例を示すものである。
【0094】図13は、本実施例によるトラッシュ分離装
置E3 の正面図、図14はその平面図、図15は図13のXV−
XV線断面図である。本実施例によるトラッシュ分離装置
3において、上述した第1の実施例及び第2の実施例
によるトラッシュ分離装置E1 、E2 と共通する部分に
は共通符号を付し、説明を省略することがある。
【0095】本実施例によるトラッシュ分離装置E
3 も、架台1Cに支えられて水槽2Cが設置されている
が、この水槽には中段及び下段の搬出手段45、48がそれ
ぞれ、装置の長さ方向に沿ってその幅領域内に付設され
ているが、他方、上段の搬出手段53が装置の幅方向に横
向きに2基設置され、この搬出手段によって搬出される
トラッシュTが横方向へ搬出される。
【0096】即ち、水槽2Cの水面に浮遊するトラッシ
ュTを搬出する上段の2基のチェーンコンベヤ53はいず
れも、図15に明示するように、駆動源のモータ57に連結
されて駆動されるプーリ54aとプーリ54b及び54cにエ
ンドレスチェーン55が架け渡され、矢印に沿って回転す
るようになっている。
【0097】そして、チェーン55には硬いブラシ56がス
クレーパとしてコンベヤ長さ方向に一定間隔で、その幅
方向に設けられている。また、プーリ54aを頂点として
プーリ54bによって下方へ傾斜させると共に、プーリ54
bと54cは水平に水面Waと一定の間隔をもって配設さ
れている。
【0098】上記のプーリ54aと同54bによる傾斜線と
平行して、このコンベヤ53の下方には、上述した第1の
実施例と同様に多数の小孔を設けたパンチ孔スクリーン
58がコンベヤ53の下面を覆うように設置されている。そ
して更に、その下には、コンベヤ枠の底板59が位置し、
チェーン55とパンチ孔スクリーン58及び底板59(これら
の下端部は水面下に没している。)の各間隔は、上述し
た第1の実施例におけると同様の位置関係をなしてい
る。
【0099】従って、図15に示すように、チェーン55に
設けられたブラシ56は、水面に浮遊するトラッシュTを
パンチ孔スクリーン58との間へ引きずり込み、そのまま
チェーン55の回転に伴ってトラッシュTを搬送し、上端
部側方の落とし口60へ運び、コンベヤ53と直交する別の
ベルトコンベヤ61に移載する。
【0100】本実施例では、上段の搬出手段53を横向き
に配設しているが、装置の長さ方向に2基設けたことに
よってトラッシュの分離は十分に行えるものとなってい
る。
【0101】以上、本発明の実施例を説明したが、上述
の実施例は本発明の技術的思想に基いて更に変形が可能
である。
【0102】例えば、上述した各搬出手段の構造をはじ
め、搬出方向等は種々変更してよいし、水槽に対する各
搬出手段の配置関係も上述したものに限られることはな
い。また、具体的には、コンベヤとしてはチェーンコン
ベヤのみならず、ベルトコンベヤやその他の手段が勿論
採用可能である。
【0103】また、上述した実施例はいずれも、甘蔗を
原料とする製糖工程におけるトラッシュの分離に係るも
のであるが、本発明は、その他のトラッシュを含む物品
等において比重差を利用した洗浄や、分離、選別を行う
場合にも適用することが可能である。
【0104】
【発明の作用効果】本発明は、上述した如く、不要物を
目的物から分離するに際して、液体槽の液面近傍に存在
する(従って、比重の小さい)第1の不要物を搬出し、
液体槽の底部に存在する(従って、比重の大きい)第2
の不要物を搬出すると共に、液体槽の底部側に存在する
(従って、中間比重の)目的物を搬出しているので、分
離されるべき第1及び第2の不要物を比重差を利用して
目的物から分け、それぞれを実質的に混じり合うことな
しに効果的にしかも十二分に分離、搬出することができ
る。このため、不要物の混入量を可能な限り少なくして
目的物を取り出し、それ以降の処理工程へと送ることが
でき、甘蔗の主茎部の圧搾等の処理をトラブルなしに行
えることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるトラッシュ分離装
置の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の III−III 線矢視側面図である。
【図4】同トラッシュ分離装置の上段のコンベヤの下端
部付近の要部の拡大図である。
【図5】同トラッシュ分離装置の中段のコンベヤの下端
部付近の要部の拡大図である。
【図6】同トラッシュ分離装置の機構要部の概要を示し
た斜視図である。
【図7】同トラッシュ分離工程を含む、甘蔗圧搾工程以
前の工程を示すレイアウト図である。
【図8】同トラッシュ分離装置での使用済みの水の再生
処理システムを示すブロック図である。
【図9】本発明の第2の実施例によるトラッシュ分離装
置の正面図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】同トラッシュ分離装置の上段のコンベヤの下端
部付近の要部の拡大斜視図である。
【図12】同トラッシュ分離装置の中段のコンベヤの下端
部付近の要部の拡大図である。
【図13】本発明の第3の実施例によるトラッシュ分離装
置の正面図である。
【図14】図13の平面図である。
【図15】図13及び図14におけるXV−XV線断面図である。
【符号の説明】
1A、1B、1C・・・架台 2A、2B、2C・・・水槽 3、39、53・・・上段コンベヤ 4、12、40、55・・・コンベヤチェーン又はベルト 7、15、41、44、56・・・スクレーパ 8、16、47・・・パンチ孔スクリーン 9、17、46、59・・・底板 10、61、A、B、D、F、G、H、I・・・ベルトコン
ベヤ 11、45・・・中段コンベヤ 20・・・汚泥吸い込み口 24・・・循環水吸い込み口 28・・・循環水放水口 29、32・・・空気吹き出しノズル 31・・・原料搬入装置 33・・・再生用水取り出し口 35・・・洗浄ノズル 48・・・スクリューコンベヤ 64・・・自動洗浄機 65・・・傾斜式スクリーン 66・・・中間槽 67・・・流水式紫外線殺菌装置 68・・・連続洗浄濾過装置 69・・・照射式殺菌装置 70・・・処理水槽 A1 、A2 ・・・空気 C・・・ドラム式脱葉機 CN・・・茎部 CW・・・使用済みの水 E、E1 、E2 、E3 ・・・トラッシュ分離装置 m・・・汚泥 RW・・・再生洗浄水 SW・・・補給水 T・・・トラッシュ Wa・・・水面 W・・・水

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不要物が混入した目的物を補給液と共に
    液体槽中に装入し、前記不要物を前記目的物から分離す
    るに際して、前記液体槽の液体量を調整しながら、前記
    液体槽の液面近傍に存在する第1の不要物を搬出し、前
    記液体槽の底部側に存在する目的物を搬出し、前記液体
    槽の底部に存在する第2の不要物を搬出する不要物分離
    方法。
  2. 【請求項2】 液体槽から液体を所定量取り出すと共
    に、これに対応する量の補給液を供給して前記液体槽の
    液体量を調整する、請求項1に記載した不要物分離方
    法。
  3. 【請求項3】 不要物が混入した目的物を液体槽中にこ
    の長さ方向の一方の端部位置にて装入し、この端部位置
    の前方において第1の不要物を搬出し、前記長さ方向に
    沿って前方へ上昇した前記液体槽の底部上から前記前方
    へ目的物を搬出し、前記底部下から前記端部位置の側へ
    第2の不要物を搬出する、請求項1又は2に記載した不
    要物分離方法。
  4. 【請求項4】 第1の不要物を液体槽の長さ方向に沿っ
    て前記液体槽の前方へ搬出する、請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載した不要物分離方法。
  5. 【請求項5】 第1の不要物を液体槽の幅方向に沿って
    搬出する、請求項1〜3のいずれか1項に記載した不要
    物分離方法。
  6. 【請求項6】 液体槽の長さ方向の前方側へ液体の流れ
    を生じさせるように、前記液体槽の液体をその前方側か
    ら抜き、その後方側の端部位置から前記液体槽中にその
    前方側へ向けて還流する、請求項1〜5のいずれか1項
    に記載した不要物分離方法。
  7. 【請求項7】 液体槽の長さ方向の前方側へ液体の流れ
    を生じさせるように、前記液体槽の後方側の端部位置か
    ら液面にその前方側へ向けて気体を吹き付ける、請求項
    1〜6のいずれか1項に記載した不要物分離方法。
  8. 【請求項8】 第1の不要物を搬出する搬出手段の後方
    側の端部近傍の液面から気体を噴出させて、浮遊する第
    1の不要物を液面上に浮き上がらせる、請求項1〜7の
    いずれか1項に記載した不要物分離方法。
  9. 【請求項9】 夾雑物が混入した原料甘蔗から前記夾雑
    物を不要物として分離するに際し、水槽の液面近傍に浮
    遊する稍頭部、蔗葉及び枯死茎等からなる第1の不要物
    を前記水槽の液面から掻き上げて搬出し、前記水槽の底
    部上に沈降した主茎部からなる目的物を前記水槽の傾斜
    した底部に沿って搬出し、前記水槽の底部に沈降した泥
    状物からなる第2の不要物を前記底部の後方側の最深位
    置から搬出する、請求項1〜8のいずれか1項に記載し
    た不要物分離方法。
  10. 【請求項10】 不要物が混入した目的物を乾式法によっ
    て処理して予め大まかに不要物を分離した後、水槽に投
    入する、請求項9に記載した不要物分離方法。
  11. 【請求項11】 不要物が混入した目的物を補給液と共に
    液体槽中に装入し、前記不要物を前記目的物から分離す
    る不要物分離装置において、前記液体槽の液体量を調整
    する調整手段と、前記液体槽の液面近傍に存在する第1
    の不要物を搬出する第1の搬出手段と、前記液体槽の底
    部側に存在する目的物を搬出する第2の搬出手段と、前
    記液体槽の底部に存在する第2の不要物を搬出する第3
    の搬出手段とを有する不要物分離装置。
  12. 【請求項12】 液体槽の液体量の調整手段が、前記液体
    槽から液体を所定量取り出す取り出し手段と、この取り
    出し量に対応した量で補給液を供給する供給手段とから
    なっている、請求項11に記載した不要物分離装置。
  13. 【請求項13】 不要物が混入した目的物を液体槽中にこ
    の長さ方向の一方の端部位置にて装入する装入手段を更
    に有し、この端部位置の前方において第1の不要物が搬
    出され、前記長さ方向に沿って前方へ上昇した前記液体
    槽の底部上から前記前方へ目的物が搬出され、前記底部
    下から前記端部位置の側へ第2の不要物が搬出される、
    請求項11又は12に記載した不要物分離装置。
  14. 【請求項14】 第1の不要物が液体槽の長さ方向に沿っ
    て前記液体槽の前方へ搬出される、請求項11又は12に記
    載した不要物分離装置。
  15. 【請求項15】 第1の不要物が液体槽の幅方向に沿って
    搬出される、請求項11又は12に記載した不要物分離装
    置。
  16. 【請求項16】 第1又は第2の搬出手段が、第1の不要
    物又は目的物を掻き出すためのスクレーパを設けたエン
    ドレスコンベヤによって形成されている、請求項11〜15
    のいずれか1項に記載した不要物分離装置。
  17. 【請求項17】 液体槽の底壁上に所定間隔を置いて通過
    孔付きの仕切り板が設けられ、前記液体槽内の第2の不
    要物が前記通過孔を通して前記仕切り板と前記底壁との
    間に集められるように構成されている、請求項11〜16の
    いずれか1項に記載した不要物分離装置。
  18. 【請求項18】 第3の搬出手段が、液体槽の底部の最深
    位置に設けた排出孔と吸引ポンプとからなっている、請
    求項11に記載した不要物分離装置。
  19. 【請求項19】 第3の搬出手段が、液体槽の底部に設け
    たスクリューコンベヤと、前記液体槽の最深位置に設け
    た排出孔と、吸引ポンプとからなっている、請求項11に
    記載した不要物分離装置。
  20. 【請求項20】 液体槽の長さ方向の前方側へ液体の流れ
    を生じさせるように、前記液体槽の液体をその前方側か
    ら抜き、その後方側の端部位置から前記液体槽中にその
    前方側へ向けて還流する液体還流手段を更に有する、請
    求項11〜19のいずれか1項に記載した不要物分離装置。
  21. 【請求項21】 液体槽の長さ方向の前方側へ液体の流れ
    を生じさせるように、前記液体槽の後方側の端部位置か
    ら液面にその前方側へ向けて気体を吹き付ける気体吹き
    付け手段を更に有する、請求項11〜20のいずれか1項に
    記載した不要物分離装置。
  22. 【請求項22】 第1の不要物を搬出する搬出手段の後方
    側の端部近傍の液面から気体を噴出させて、浮遊する第
    1の不要物を液面上に浮き上がらせる不要物浮上手段を
    更に有する、請求項11〜21のいずれか1項に記載した不
    要物分離装置。
  23. 【請求項23】 夾雑物が混入した原料甘蔗から前記夾雑
    物を不要物として分離するに際し、水槽の液面近傍に浮
    遊する稍頭部、蔗葉及び枯死茎等からなる第1の不要物
    を前記水槽の液面から掻き上げて搬出し、前記水槽の底
    部上に沈降した主茎部からなる目的物を前記水槽の傾斜
    した底部に沿って搬出し、前記水槽の底部に沈降した泥
    状物からなる第2の不要物を前記底部の後方側の最深位
    置から搬出するように構成されている、請求項11〜22の
    いずれか1項に記載した不要物分離装置。
  24. 【請求項24】 不要物を大まかに除去する乾式除去手段
    が水槽の前段に設けられている、請求項23に記載した不
    要物分離装置。
  25. 【請求項25】 請求項1〜21のいずれか1項に記載した
    液体槽と、この液体槽中の液体を所定量取り出すポンプ
    手段と、この取り出された液体から不要物を除去する傾
    斜式スクリーン手段と、この傾斜式スクリーン手段から
    排出された液体を殺菌処理する殺菌手段と、この殺菌処
    理された液体を濾過する濾過手段と、この濾過手段から
    排出された液体を殺菌する殺菌手段とを有する洗浄液再
    生システム。
  26. 【請求項26】 液体槽から取り出した液体を傾斜式スク
    リーン手段の上部から傾斜スクリーンに沿って洗浄水の
    供給下に流下させ、その下部から排出した液体を中間槽
    に溜めた後、この中間槽から所定の滞留時間の経過後に
    取り出して流水式紫外線殺菌装置に導入し、更に連続洗
    浄濾過装置に通してから照射式殺菌装置に導入し、これ
    によって殺菌された再生洗浄液を得る、請求項25に記載
    した洗浄液再生システム。
  27. 【請求項27】 液体槽中の使用済みの洗浄用の液体を洗
    浄液として再生し、所要の用途に使用する、請求項25又
    は26に記載した洗浄液再生システム。
  28. 【請求項28】 再生された洗浄液を液体槽への補給水と
    して使用する、請求項27に記載した洗浄液再生システ
    ム。
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