JPH08105173A - 鉄骨階段及び鉄骨階段の製造方法並びに組立用ボルト - Google Patents
鉄骨階段及び鉄骨階段の製造方法並びに組立用ボルトInfo
- Publication number
- JPH08105173A JPH08105173A JP6240370A JP24037094A JPH08105173A JP H08105173 A JPH08105173 A JP H08105173A JP 6240370 A JP6240370 A JP 6240370A JP 24037094 A JP24037094 A JP 24037094A JP H08105173 A JPH08105173 A JP H08105173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- head
- hole
- sasara girder
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 29
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- ZINJLDJMHCUBIP-UHFFFAOYSA-N ethametsulfuron-methyl Chemical compound CCOC1=NC(NC)=NC(NC(=O)NS(=O)(=O)C=2C(=CC=CC=2)C(=O)OC)=N1 ZINJLDJMHCUBIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ささら桁の外壁面を平滑に仕上げた鉄骨階段を
特殊工具を使用せず容易に製造できる。 【構成】貫通孔19を穿設したささら桁17で(a)、
階段状に並べた踏板15を挟持する。ささら桁17の貫
通孔19内に組立用ボルト10を挿通し、締付け用の突
起7に所定のレンチなどを嵌装して踏板15の螺穴16
に締結する(トルクは700Kgf 程度)。組立用ボルト
10の頭部3が、ささら桁17の貫通孔19の収容部2
0に嵌挿収容された状態で、締結が完了する(b)。組
立用ボルト10の頭部3の端面4の周囲側5とささら桁
17の外壁面12とは面一に形成される。更にトルク8
00Kgf 程度で締付けると、突起7は切断予定部9で破
断する(c)。残ったバリ21を研削して、頭部3の端
面4を平滑に仕上げて鉄骨階段を構成する(d)。研削
作業はバリ21についてのみ行うので、容易にできる。
特殊工具を使用せず容易に製造できる。 【構成】貫通孔19を穿設したささら桁17で(a)、
階段状に並べた踏板15を挟持する。ささら桁17の貫
通孔19内に組立用ボルト10を挿通し、締付け用の突
起7に所定のレンチなどを嵌装して踏板15の螺穴16
に締結する(トルクは700Kgf 程度)。組立用ボルト
10の頭部3が、ささら桁17の貫通孔19の収容部2
0に嵌挿収容された状態で、締結が完了する(b)。組
立用ボルト10の頭部3の端面4の周囲側5とささら桁
17の外壁面12とは面一に形成される。更にトルク8
00Kgf 程度で締付けると、突起7は切断予定部9で破
断する(c)。残ったバリ21を研削して、頭部3の端
面4を平滑に仕上げて鉄骨階段を構成する(d)。研削
作業はバリ21についてのみ行うので、容易にできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ささら桁と踏板との
取付け構造に特徴を有する鉄骨階段及びその鉄骨階段の
製造方法並びにその鉄骨階段の製造に使用する組立用ボ
ルトに関する。
取付け構造に特徴を有する鉄骨階段及びその鉄骨階段の
製造方法並びにその鉄骨階段の製造に使用する組立用ボ
ルトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄骨階段34を組立てにより製造
する場合には、階段状に並列配置した踏板30、30の
両側を挟持するようにささら桁31、31を配置し、前
記踏板30の螺穴31と連通したささら桁32の貫通孔
33にボルト35を挿通し、該ボルト35を締結して前
記ささら桁32、32と踏板30、30とを固定してい
た(図7)。この場合は、通常ボルト35はボタンボル
トを使用していた(図6(a)(b)(c)(d))。
する場合には、階段状に並列配置した踏板30、30の
両側を挟持するようにささら桁31、31を配置し、前
記踏板30の螺穴31と連通したささら桁32の貫通孔
33にボルト35を挿通し、該ボルト35を締結して前
記ささら桁32、32と踏板30、30とを固定してい
た(図7)。この場合は、通常ボルト35はボタンボル
トを使用していた(図6(a)(b)(c)(d))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の場合、ささ
ら桁32の外壁面32aにボルト35の頭部36が突出
し、鉄骨階段34に手摺を取付ける場合、ボルト35の
頭部36と手摺38の脚材39とが干渉して障害となる
問題点があった(図7)。また内部階段では突出した頭
部36が壁仕上げ材の障害となっていた。更に、突出し
た頭部36によりささら桁32の外観が見苦しくなる問
題点もあった。
ら桁32の外壁面32aにボルト35の頭部36が突出
し、鉄骨階段34に手摺を取付ける場合、ボルト35の
頭部36と手摺38の脚材39とが干渉して障害となる
問題点があった(図7)。また内部階段では突出した頭
部36が壁仕上げ材の障害となっていた。更に、突出し
た頭部36によりささら桁32の外観が見苦しくなる問
題点もあった。
【0004】また、頭部36の突出を避ける為に、頭部
36に締付け用の六角穴37を有する皿ボルト35aを
使用することも考えられる(図6(e)(f))。しか
し、ささら桁32の外壁面32aを面一に仕上げる場合
に、前記ボタンボルト35では困難であり、皿ボルト3
5aでは、締付け用の六角穴37がある為やはり外観が
見苦しかった。
36に締付け用の六角穴37を有する皿ボルト35aを
使用することも考えられる(図6(e)(f))。しか
し、ささら桁32の外壁面32aを面一に仕上げる場合
に、前記ボタンボルト35では困難であり、皿ボルト3
5aでは、締付け用の六角穴37がある為やはり外観が
見苦しかった。
【0005】また、前記皿ボルト35aで、六角穴37
を埋めて表面を平滑に仕上げようとした場合、皿ボルト
35aの頭部36とささら桁32の貫通孔33と間の隙
間40及び六角穴37を溶接充填した後に研削仕上げを
する必要があった。あるいは隙間40及び六角穴37に
パテを充填処理する必要があった。この場合、溶接と研
削によるものは作業が煩雑であり、また、パテを使用す
るものは振動等により充填したパテが剥離しやすい問題
点があった。
を埋めて表面を平滑に仕上げようとした場合、皿ボルト
35aの頭部36とささら桁32の貫通孔33と間の隙
間40及び六角穴37を溶接充填した後に研削仕上げを
する必要があった。あるいは隙間40及び六角穴37に
パテを充填処理する必要があった。この場合、溶接と研
削によるものは作業が煩雑であり、また、パテを使用す
るものは振動等により充填したパテが剥離しやすい問題
点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】然るにこの発明は、頭部
に締付け用の突起と共に切断予定部を設けた組立用ボル
トを使用すると共に、ボルトを締結後にこの突起を除去
して鉄骨階段を構成したので、前記問題点を解決した。
に締付け用の突起と共に切断予定部を設けた組立用ボル
トを使用すると共に、ボルトを締結後にこの突起を除去
して鉄骨階段を構成したので、前記問題点を解決した。
【0007】即ちこの発明は、階段状に並列配置した踏
板の両側を挟持するようにささら桁を配置すると共に前
記踏板の螺穴と連通したささら桁の貫通孔にボルトを挿
通し、該ボルトを締結して前記ささら桁と踏板とを固定
してなる鉄骨階段において、前記ボルトは頭部の端面に
締付け用の突起を同軸に連設してなり、前記貫通孔は、
ボルトを締付けした状態で、前記ボルトの頭部を嵌挿収
容できると共にボルトの頭部の端面とささら桁の外面と
を面一に形成できる形状であり、前記ボルトを踏板の螺
穴に締結固定後に前記突起を除去し、前記ボルトの頭部
とささら桁の外面とを面一平滑に形成したことを特徴と
する鉄骨階段である。
板の両側を挟持するようにささら桁を配置すると共に前
記踏板の螺穴と連通したささら桁の貫通孔にボルトを挿
通し、該ボルトを締結して前記ささら桁と踏板とを固定
してなる鉄骨階段において、前記ボルトは頭部の端面に
締付け用の突起を同軸に連設してなり、前記貫通孔は、
ボルトを締付けした状態で、前記ボルトの頭部を嵌挿収
容できると共にボルトの頭部の端面とささら桁の外面と
を面一に形成できる形状であり、前記ボルトを踏板の螺
穴に締結固定後に前記突起を除去し、前記ボルトの頭部
とささら桁の外面とを面一平滑に形成したことを特徴と
する鉄骨階段である。
【0008】また、階段状に並列配置した踏板の両側
に、該踏板を挟持するように、ささら桁を配置し、前記
踏板の螺穴とささら桁の貫通孔とを連通させ、前記貫通
孔内に、該頭部に締付け用の突起を連設してなるボルト
を挿通し、該ボルトの突起に締付具を嵌装し、前記ボル
トを締結して、前記ささら桁と踏板とを固定すると共に
前記ボルトの頭部を貫通孔に嵌挿し、ボルトの頭部の端
面とささら桁の外面とを面一に形成し、続いて、前記ボ
ルトの突起を除去研削して、ささら桁の外面とボルトの
頭部の端面とを面一平滑に形成することを特徴とした鉄
骨階段の製造方法である。
に、該踏板を挟持するように、ささら桁を配置し、前記
踏板の螺穴とささら桁の貫通孔とを連通させ、前記貫通
孔内に、該頭部に締付け用の突起を連設してなるボルト
を挿通し、該ボルトの突起に締付具を嵌装し、前記ボル
トを締結して、前記ささら桁と踏板とを固定すると共に
前記ボルトの頭部を貫通孔に嵌挿し、ボルトの頭部の端
面とささら桁の外面とを面一に形成し、続いて、前記ボ
ルトの突起を除去研削して、ささら桁の外面とボルトの
頭部の端面とを面一平滑に形成することを特徴とした鉄
骨階段の製造方法である。
【0009】また、頭部と螺糸を有する軸部とからなる
ボルト本体の前記頭部の端面に、前記ボルト本体と同軸
に、所定外力で破断する切断予定部を介して、締付け用
の突起を一体に突設すると共に、前記頭部は、締結後に
前記頭部の端面がボルトを取付ける部材の外壁面と面一
に形成できるような形状としたことを特徴とする組立用
ボルトである。更に、突起は、ボルト本体と近接する部
分を他部より細く形成して切断予定部を形成し、該切断
予定部は締付けトルク750Kgf 乃至850Kgf で破断
する強度とした組立用ボルトである。
ボルト本体の前記頭部の端面に、前記ボルト本体と同軸
に、所定外力で破断する切断予定部を介して、締付け用
の突起を一体に突設すると共に、前記頭部は、締結後に
前記頭部の端面がボルトを取付ける部材の外壁面と面一
に形成できるような形状としたことを特徴とする組立用
ボルトである。更に、突起は、ボルト本体と近接する部
分を他部より細く形成して切断予定部を形成し、該切断
予定部は締付けトルク750Kgf 乃至850Kgf で破断
する強度とした組立用ボルトである。
【0010】前記において、破断予定部の破断トルクは
800kgf 程度が望ましい。この破断トルクは、締付け
に必要なトルクを下限とし、ナットなど螺穴が空廻りし
ないトルクを上限として定める。例えば、M12ボルト
の場合には締付けトルクは最低700kgf は必要であ
り、破断予定部の破断トルク750〜850kgf の範囲
で定めることが望ましい。
800kgf 程度が望ましい。この破断トルクは、締付け
に必要なトルクを下限とし、ナットなど螺穴が空廻りし
ないトルクを上限として定める。例えば、M12ボルト
の場合には締付けトルクは最低700kgf は必要であ
り、破断予定部の破断トルク750〜850kgf の範囲
で定めることが望ましい。
【0011】破断予定部の形状は必要とされる許容範囲
によって種々定める。通常は、ボルト本体と同軸の細径
に形成する。例えば、材質SCM435、硬さHRC3
6〜37とした場合で、破断予定部の長さを3mmとした
場合に、破断予定部の直径と破断トルクの実験値を下記
に示す。
によって種々定める。通常は、ボルト本体と同軸の細径
に形成する。例えば、材質SCM435、硬さHRC3
6〜37とした場合で、破断予定部の長さを3mmとした
場合に、破断予定部の直径と破断トルクの実験値を下記
に示す。
【0012】 直径(mm) 破断トルク(kgf ) 6.5 600 6.8 690 7.0 730 7.3 800 7.5 880 8.0 1080
【0013】また、前記における、ボルトを取付ける部
材(以下、取付部材)とは、当該ボルトで連結する部材
のうち、ボルトの頭部を支持する側の部材をいう。鉄骨
階段で、ささら桁の外壁面側からボルトを使用した場合
には、ささら桁が取付部材となる。
材(以下、取付部材)とは、当該ボルトで連結する部材
のうち、ボルトの頭部を支持する側の部材をいう。鉄骨
階段で、ささら桁の外壁面側からボルトを使用した場合
には、ささら桁が取付部材となる。
【0014】
【作用】組立ボルトは、頭部に締結用の突起を切断予定
部を介して突設するとともに、頭部を、締結後に該端面
がボルトを取付ける部材の外壁面と面一に形成できる形
状としたので、突起に工具を嵌装して組立用ボルトを締
結でき、かつ締結後、突起を切断予定位置で破断させる
ことができる。また、突起を除去した後、該部のみを研
削することにより、組立ボルトの端面と取付部材の外壁
面とをを面一平滑に形成できる。
部を介して突設するとともに、頭部を、締結後に該端面
がボルトを取付ける部材の外壁面と面一に形成できる形
状としたので、突起に工具を嵌装して組立用ボルトを締
結でき、かつ締結後、突起を切断予定位置で破断させる
ことができる。また、突起を除去した後、該部のみを研
削することにより、組立ボルトの端面と取付部材の外壁
面とをを面一平滑に形成できる。
【0015】
【実施例1】図1及び図2に基づきこの発明の実施例の
取付けボルトについて説明する。
取付けボルトについて説明する。
【0016】螺糸2を有する軸部1と、該軸部1側が細
径となる截頭三角錘(平皿状)の頭部3とからボルト本
体6を構成する。前記頭部3の形状は、その端面4が、
締結した際に、ささら桁(取付部材)17の外壁面18
と面一になるように、その貫通孔19の形状に対応させ
て形成してある。
径となる截頭三角錘(平皿状)の頭部3とからボルト本
体6を構成する。前記頭部3の形状は、その端面4が、
締結した際に、ささら桁(取付部材)17の外壁面18
と面一になるように、その貫通孔19の形状に対応させ
て形成してある。
【0017】前記ボルト本体6の頭部3に、前記軸部1
と同軸に、締結用の突起7を一体に連設する。前記突起
7は六角柱状に形成してある。また、前記突起7の基端
部7a(頭部3側)は他の部分より細く形成された切断
予定部9を構成する。前記切断予定部9はトルク800
Kgf 程度で破断するように、太さ及び長さ等が調節され
ている。例えば、材質SCM435、硬さHRC36〜
37とした場合、破断予定部9を直径7.3mm、長さ3
mmに設定する。
と同軸に、締結用の突起7を一体に連設する。前記突起
7は六角柱状に形成してある。また、前記突起7の基端
部7a(頭部3側)は他の部分より細く形成された切断
予定部9を構成する。前記切断予定部9はトルク800
Kgf 程度で破断するように、太さ及び長さ等が調節され
ている。例えば、材質SCM435、硬さHRC36〜
37とした場合、破断予定部9を直径7.3mm、長さ3
mmに設定する。
【0018】以上のようにして組立用ボルト10を構成
する(図1(a)(b))。
する(図1(a)(b))。
【0019】前記実施例において、組立用ボルト10の
頭部3の形状は截頭三角錘としたが、円柱状(図2
(a)(b))、端面4が平坦な半球状(図2(c))
とすることもできる。この場合にも、頭部3の形状は、
ささら桁(取付部材)の貫通孔の形状に対応して形成さ
れている。
頭部3の形状は截頭三角錘としたが、円柱状(図2
(a)(b))、端面4が平坦な半球状(図2(c))
とすることもできる。この場合にも、頭部3の形状は、
ささら桁(取付部材)の貫通孔の形状に対応して形成さ
れている。
【0020】また、前記実施例において、切断予定部9
は他部分より細径となるような形状としたが、所定のト
ルク(800kgf )で破断できれば、切断予定部9は切
込み、溝、細穴等を形成することにより構成することも
でき、また、該部の材質を変化させて構成することもで
きる(図示していない)。
は他部分より細径となるような形状としたが、所定のト
ルク(800kgf )で破断できれば、切断予定部9は切
込み、溝、細穴等を形成することにより構成することも
でき、また、該部の材質を変化させて構成することもで
きる(図示していない)。
【0021】また、前記実施例において、切断予定部の
破断トルクを800kgf 程度としたが、締結時のトルク
(700kgf 程度)で破断せず、螺穴(ナット)が空廻
りしない範囲で設定するが、750〜850kgf の範囲
で定めることが望ましい。
破断トルクを800kgf 程度としたが、締結時のトルク
(700kgf 程度)で破断せず、螺穴(ナット)が空廻
りしない範囲で設定するが、750〜850kgf の範囲
で定めることが望ましい。
【0022】また、前記実施例において、突起7は六角
柱状としたが、四角柱状、板状その他レンチなどの工具
で締付けできる形状であれば、他の形状とすることもで
きる(図示していない)。
柱状としたが、四角柱状、板状その他レンチなどの工具
で締付けできる形状であれば、他の形状とすることもで
きる(図示していない)。
【0023】
【実施例2】次に、図3乃至図5に基づき、実施例1の
組立ボルト10を使用したこの発明の鉄骨階段及びその
構築方法について説明する。
組立ボルト10を使用したこの発明の鉄骨階段及びその
構築方法について説明する。
【0024】鉄骨階段に使用する踏板15は、両側端部
15a、15aに螺穴16を形成してある(図4)。ま
た、鉄骨階段に使用するささら桁17は、前記踏板15
の螺穴16の位置に合わせて貫通孔19を穿設してある
(図4)。前記貫通孔19は、前記組立用ボルト10の
頭部3が嵌挿できる形状に穿設され、即ちささら桁17
の外壁面18側(踏板15に当接しない側)は太径に形
成され、組立用ボルト10の頭部3の収納部20を構成
する(図3(a))。
15a、15aに螺穴16を形成してある(図4)。ま
た、鉄骨階段に使用するささら桁17は、前記踏板15
の螺穴16の位置に合わせて貫通孔19を穿設してある
(図4)。前記貫通孔19は、前記組立用ボルト10の
頭部3が嵌挿できる形状に穿設され、即ちささら桁17
の外壁面18側(踏板15に当接しない側)は太径に形
成され、組立用ボルト10の頭部3の収納部20を構成
する(図3(a))。
【0025】階段状に並べた踏板15、15の両側をさ
さら桁17、17で挟持し、踏板15の螺穴16とささ
ら桁17の貫通孔19とを連通させ、ささら桁17の貫
通孔19内に外壁面18側から、前記実施例1の組立用
ボルト10を挿通し、締付け用の突起7に所定のレンチ
などを嵌装して締結する(この際、諸条件によるが概
ね、トルクは最低700Kgf 程度である)。前記組立用
ボルト10の頭部3が、ささら桁17の貫通孔19の収
容部20に嵌挿収容された状態で、締結が完了する。こ
の際に、組立用ボルト10の頭部3の端面4の周囲側5
とささら桁17の外壁面12とは面一に形成される(図
3(b))。
さら桁17、17で挟持し、踏板15の螺穴16とささ
ら桁17の貫通孔19とを連通させ、ささら桁17の貫
通孔19内に外壁面18側から、前記実施例1の組立用
ボルト10を挿通し、締付け用の突起7に所定のレンチ
などを嵌装して締結する(この際、諸条件によるが概
ね、トルクは最低700Kgf 程度である)。前記組立用
ボルト10の頭部3が、ささら桁17の貫通孔19の収
容部20に嵌挿収容された状態で、締結が完了する。こ
の際に、組立用ボルト10の頭部3の端面4の周囲側5
とささら桁17の外壁面12とは面一に形成される(図
3(b))。
【0026】更に、トルク800Kgf 程度で締付ける
と、突起7は切断予定部9で破断する(図3(c))。
続いて、残ったバリ21を研削して、頭部3の端面4を
平滑に仕上げる(図3(d))。この際、研削作業はバ
リ21についてのみを行うので、容易にできる。
と、突起7は切断予定部9で破断する(図3(c))。
続いて、残ったバリ21を研削して、頭部3の端面4を
平滑に仕上げる(図3(d))。この際、研削作業はバ
リ21についてのみを行うので、容易にできる。
【0027】以上のようにして、鉄骨階段22を構成す
る(図5)。
る(図5)。
【0028】前記実施例において、踏板15の構造は、
側端部15aに取付け用の螺穴16が形成してあれば、
他の構造でも可能であり、また、材質も鋼板、コンクリ
ート系板等任意である。
側端部15aに取付け用の螺穴16が形成してあれば、
他の構造でも可能であり、また、材質も鋼板、コンクリ
ート系板等任意である。
【0029】また、前記実施例において、ささら桁17
の貫通孔19の収容部20の形状は他の形状とすること
もできる。例えば、図2(a)(c)に図示した円柱状
又は半円状の頭部3を有する組立用ボルト10を使用で
きるような形状とすることもできる(図2(a)
(c))。
の貫通孔19の収容部20の形状は他の形状とすること
もできる。例えば、図2(a)(c)に図示した円柱状
又は半円状の頭部3を有する組立用ボルト10を使用で
きるような形状とすることもできる(図2(a)
(c))。
【0030】また、前記実施例において、組立ボルト1
0にはトルクを加えて切断予定部9を破断させたが、突
起7を強打して、切断予定部9を破断させることもでき
る。更に、切断予定部9で切断して、突起7を取り除く
することもできる。
0にはトルクを加えて切断予定部9を破断させたが、突
起7を強打して、切断予定部9を破断させることもでき
る。更に、切断予定部9で切断して、突起7を取り除く
することもできる。
【0031】また、前記実施例における組立ボルト10
の破断予定部9は、トルク800kgf で破断するように
設定してあるが、破断予定部9の強度は、締付けのトル
クより大きく、かつ踏板15の螺穴16を構成するナッ
トの固定が外れ空廻りするトルクより小さく設定すれば
良いが、750〜850kgf とすることが望ましい。
の破断予定部9は、トルク800kgf で破断するように
設定してあるが、破断予定部9の強度は、締付けのトル
クより大きく、かつ踏板15の螺穴16を構成するナッ
トの固定が外れ空廻りするトルクより小さく設定すれば
良いが、750〜850kgf とすることが望ましい。
【0032】
【発明の効果】ささら桁の外壁面が平滑な鉄骨階段を構
成できるので、外部に手摺を取り付ける際に、手摺の脚
部とボルトの頭が干渉して、手摺位置に制限を受けるこ
とがない。また、鉄骨階段を内部階段に使用した場合壁
仕上げ材の使用の制限を受けるおそれもない。総じて、
鉄骨階段の美観を向上できると共に、階段設計の自由度
を広げることができる効果がある。
成できるので、外部に手摺を取り付ける際に、手摺の脚
部とボルトの頭が干渉して、手摺位置に制限を受けるこ
とがない。また、鉄骨階段を内部階段に使用した場合壁
仕上げ材の使用の制限を受けるおそれもない。総じて、
鉄骨階段の美観を向上できると共に、階段設計の自由度
を広げることができる効果がある。
【0033】また、組立用ボルトの頭部に締結用の突起
を切断予定部を介して突設するとともに、組立用ボルト
の頭部を、締結後に該端面がボルトを取り付ける部材の
外壁面と面一に形成できる形状とした組立用ボルトを使
用して、鉄骨階段を構成したので、ささら桁の外側面を
平滑に仕上げた鉄骨階段を、特殊な工具を使用せずに容
易に製造できる効果がある。
を切断予定部を介して突設するとともに、組立用ボルト
の頭部を、締結後に該端面がボルトを取り付ける部材の
外壁面と面一に形成できる形状とした組立用ボルトを使
用して、鉄骨階段を構成したので、ささら桁の外側面を
平滑に仕上げた鉄骨階段を、特殊な工具を使用せずに容
易に製造できる効果がある。
【図1】この発明の取付けボルトで、(a)は正面図、
(b)は右側面図である。
(b)は右側面図である。
【図2】(a)はこの発明の他の取付けボルトの正面
図、(b)は同じく右側面図、(c)は同じく他の取付
けボルトの正面図である。
図、(b)は同じく右側面図、(c)は同じく他の取付
けボルトの正面図である。
【図3】(a)乃至(d)はこの発明の製造方法を順に
説明する縦断面図である。
説明する縦断面図である。
【図4】組立前の階段の構成を示す斜視図である。
【図5】組立後の鉄骨階段の斜視図である。
【図6】従来のボルトで、(a)は正面図、(b)は右
側面図、(c)は同じく他のボルトの正面図、(d)は
右側面図、(e)は同じく他のボルトの正面図、(f)
は右側面図である。
側面図、(c)は同じく他のボルトの正面図、(d)は
右側面図、(e)は同じく他のボルトの正面図、(f)
は右側面図である。
【図7】従来の鉄骨階段で手摺を取付けた状態の一部を
破切した側面図である。
破切した側面図である。
1 軸部 3 頭部 4 頭部の端面 6 ボルト本体 7 締結用の突起 8 細穴 9 切断予定部 10 組立用ボルト 15 踏板 15a (踏板の)側端部 16 (踏板の)螺穴 17 ささら桁(取付け部材) 18 (ささら桁の)外壁面 19 (ささら桁の)貫通孔 20 (ささら桁の貫通孔の)頭部収容部 21 バリ 22 鉄骨階段 30 踏板(従来例) 31 螺穴(従来例) 32 ささら桁(従来例) 33 貫通孔(従来例) 34 鉄骨階段(従来例) 35、35a ボルト(従来例) 36 ボルトの頭部(従来例)
Claims (4)
- 【請求項1】階段状に並列配置した踏板の両側を挟持す
るようにささら桁を配置すると共に前記踏板の螺穴と連
通したささら桁の貫通孔にボルトを挿通し、該ボルトを
締結して前記ささら桁と踏板とを固定してなる鉄骨階段
において、前記ボルトは頭部の端面に締付け用の突起を
同軸に連設してなり、前記貫通孔は、ボルトを締付けし
た状態で、前記ボルトの頭部を嵌挿収容できると共にボ
ルトの頭部の端面とささら桁の外面とを面一に形成でき
る形状であり、前記ボルトを踏板の螺穴に締結固定後に
前記突起を除去し、前記ボルトの頭部とささら桁の外面
とを面一平滑に形成したことを特徴とする鉄骨階段。 - 【請求項2】階段状に並列配置した踏板の両側に、該踏
板を挟持するように、ささら桁を配置し、前記踏板の螺
穴とささら桁の貫通孔とを連通させ、前記貫通孔内に、
該頭部に締付け用の突起を連設してなるボルトを挿通
し、該ボルトの突起に締付具を嵌装し、前記ボルトを締
結して、前記ささら桁と踏板とを固定すると共に前記ボ
ルトの頭部を貫通孔に嵌挿し、ボルトの頭部の端面とさ
さら桁の外面とを面一に形成し、続いて、前記ボルトの
突起を除去研削して、ささら桁の外面とボルトの頭部の
端面とを面一平滑に形成することを特徴とした鉄骨階段
の製造方法。 - 【請求項3】頭部と螺糸を有する軸部とからなるボルト
本体の前記頭部の端面に、前記ボルト本体と同軸に、所
定外力で破断する切断予定部を介して、締付け用の突起
を一体に突設すると共に、前記頭部は、締結後に前記頭
部の端面がボルトを取付ける部材の外壁面と面一に形成
できるような形状としたことを特徴とする組立用ボル
ト。 - 【請求項4】突起は、ボルト本体と近接する部分を他部
より細く形成して切断予定部を形成し、該切断予定部は
締付けトルク750Kgf 乃至850Kgf で破断する強度
とした請求項3記載の組立用ボルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240370A JPH08105173A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 鉄骨階段及び鉄骨階段の製造方法並びに組立用ボルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240370A JPH08105173A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 鉄骨階段及び鉄骨階段の製造方法並びに組立用ボルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08105173A true JPH08105173A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17058487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6240370A Pending JPH08105173A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 鉄骨階段及び鉄骨階段の製造方法並びに組立用ボルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08105173A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030095604A (ko) * | 2002-06-12 | 2003-12-24 | (주)두하 | 철골계단 |
| KR100470096B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-03-11 | (주)토인종합건축사사무소 | 조립식 계단 |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP6240370A patent/JPH08105173A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030095604A (ko) * | 2002-06-12 | 2003-12-24 | (주)두하 | 철골계단 |
| KR100470096B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-03-11 | (주)토인종합건축사사무소 | 조립식 계단 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0450776B1 (en) | Joint structure for fixing panel blocks on side wall of building | |
| US20060274266A1 (en) | Eyeglass connection system | |
| US20010018014A1 (en) | Self-locking nut | |
| JPH08105173A (ja) | 鉄骨階段及び鉄骨階段の製造方法並びに組立用ボルト | |
| JP2001018107A (ja) | 座ぐりカッター | |
| JP2934163B2 (ja) | 手摺用連結金具 | |
| JP3629245B2 (ja) | 外断熱構造 | |
| JP3621691B2 (ja) | 手摺ブラケット | |
| JP2915511B2 (ja) | ガードレール等の設置構造 | |
| JPH11131662A (ja) | Alcパネルの取付構造 | |
| JPH0750507Y2 (ja) | 桁なしらせん階段 | |
| JP3506844B2 (ja) | コンクリート型枠保持方法 | |
| JP4242339B2 (ja) | 軸組構造体における接合構造及び軸組構造体 | |
| RU2215101C1 (ru) | Устройство для крепления стойки-опоры к вертикальной стене | |
| JPH11343701A (ja) | 既存src部へのスタッド溶接工法 | |
| JP2003139120A (ja) | 座金付ナットと専用埋込治具を締結する治具締結ボルト | |
| JPH06280333A (ja) | コンクリート工事用永久型枠 | |
| JPH02304137A (ja) | ドームハウスのパネル接続工法 | |
| JP2003293662A (ja) | 開口枠構造 | |
| JP2025093334A (ja) | ラグスクリューボルトの施工方法 | |
| JPS647156Y2 (ja) | ||
| JP2001132714A (ja) | 家具の連結構造 | |
| JPH0145334Y2 (ja) | ||
| JPH057847U (ja) | 型枠支持具 | |
| JPS5930256Y2 (ja) | 熔接ナツト |