JPH0810596A - 混合機 - Google Patents

混合機

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JPH0810596A
JPH0810596A JP14643994A JP14643994A JPH0810596A JP H0810596 A JPH0810596 A JP H0810596A JP 14643994 A JP14643994 A JP 14643994A JP 14643994 A JP14643994 A JP 14643994A JP H0810596 A JPH0810596 A JP H0810596A
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Yoshiaki Owaki
嘉明 大脇
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Abstract

(57)【要約】 【目的】混合槽の残留原料を簡単且つ確実に排除する。 【構成】混合槽3の側壁3aには、両通路7,8の端部
に連通し夫々略三日月形状に開口する掻き出し口17,
17を形成しており、掻き出し口17,17の上端に
は、その形状に合致する扉18,18が開閉可能に蝶着
されている。この扉18,18は、一端を連結したチェ
ーン20,20の他端を側壁3aの係止片21へ引っ掛
けることで、開放状態に維持され、そこから残留原料を
排除できる。又扉18の外面には、引掛片18b,18
bに係止される金網22,22が吊下されており、扉1
8をチェーン20によって開放状態にすると、吊下状態
のまま上方に形成された横長の止め孔22aに扉18の
先端がはまり込み、開口した掻き出し口17をその外方
でカバーする姿勢で支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はピートモスやパーライ
ト、山土や川砂等の園芸用土原料や、堆肥等の攪拌混合
に用いる混合機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来上記の混合機としては、実公平5−
15940号公報に開示の如く、開口した上面が原料の
投入口32となる混合槽31の底面に、断面略半円形状
の混合通路33,34を形成すると共に、この混合通路
33,34にモータ駆動により回転する回転軸35,3
6を配設し、該回転軸35,36に、数種の攪拌羽根3
7,37・・を放射状に固着した混合機30が知られて
いる(図5)。この混合機は、投入口32から数種の用
土原料等を投入し、回転軸35,36を回転させると、
用土原料は前記混合通路33,34を搬送されながら攪
拌、混合されるもので、混合が終了すると、一方の混合
通路33の一端へ設けられた排出口38を開口し、同混
合通路33側の回転軸35を逆回転させて、混合原料を
排出口38側へ搬送し、取り出すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記混合機において混
合原料の排出は、排出口の開放と共に逆回転させた攪拌
羽根によって行われるが、攪拌羽根は混合通路の全内面
を浚える形態ではないため、混合原料の量が少なくなる
と排出ができず、混合槽の底に残留してしまう。これら
の排除は攪拌羽根が邪魔になって混合槽の上方から行え
ず、投入口から水を流して排出口から排出させたりして
いるが、この場合、次の攪拌混合を行う原料によっては
混合槽が濡れたままでは行えないものもあり、乾燥させ
てから次の作業にかかることとなって能率が悪くなる。
かといって放置したままであると、混合槽の内面に付着
して攪拌、混合機能を低下させたり、次の混合原料に混
ざって適正な混合物が得られなかったりする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、混合終
了時に混合槽へ残留した原料を次の混合に支障なく、短
時間で確実に排除可能とするもので、その構成は、混合
槽における回転軸配設方向の片側又は両側の側壁に、混
合通路と連通する開口部を備えると共に、該開口部を開
閉可能な蓋体を設けた混合機としたものである。又前記
蓋体に、蓋体の開放状態で蓋体に支持され、前記開口部
の外方をカバーする保護部材を設けることが望ましい。
【0005】
【作用】蓋体を開けると開口部から混合通路が開放され
るから、原料の排出後混合通路に残留しても、開口部か
ら掻き出し具等で原料を簡単に排出できる。又開口部は
排出口以外の排出口としても利用できるから、混合後開
口部からも原料を排出でき、排出時間が短縮できる。又
前記開口部を利用した排出時に蓋体に保護部材を設ける
と、開口部がカバーされて安全である。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図1において混合機1は、台枠2の上方に支持され
る函状の混合槽3を有し、混合槽3の上方は開放されて
原料の投入口4となり、そこには格子状の防護枠5が嵌
め込まれている。混合槽3の内部において、底部は、中
央の隆起部6を境にして断面半円形状の通路7,8が長
手方向に形成されて、一方の通路7の端部側方には、ハ
ンドル9によって開放される排出口10が設けられてい
る。又前記各通路7,8の上方で短手方向の側壁3a,
3b間には、回転軸11,12が回動可能に架設される
と共に、この回転軸11,12に、先端近くをへの字状
に湾曲させた複数の攪拌羽根13,13・・が放射状に
固着され、通路8側の回転軸12の攪拌羽根13先端は
側壁3a方向へ、通路7側の回転軸11の攪拌羽根13
先端は排出口10と反対側の側壁3b方向へ夫々折曲さ
れている。更に回転軸11,12の側壁3b側の端部
は、チェーン14によって混合槽3の下方に備えられた
モータ15,15と夫々連結され、混合槽3の側方へ備
えられた制御盤16によって夫々単独での駆動回転が可
能となっている。
【0007】そして混合槽3の側壁3aにおいて、両通
路7,8の下端部はそのまま開口して夫々略三日月形状
の掻き出し口17,17を形成しており、掻き出し口1
7,17の上端には、その形状に合致する扉18,18
がヒンジ18a,18aによって開閉可能に蝶着されて
いる。この扉18,18は、掻き出し口17,17下端
の側壁3aに上端よりを枢着されたレバー19,19に
よりロックされる。即ちレバー19,19を水平状態に
回転させると、上端19aが掻き出し口17前方から離
反して扉18の閉塞を可能とし、そのままレバー19を
元の垂直状態に復帰させると、上端19aが図1,2の
如く扉18の外面を押さえるものである。又扉18,1
8の外面には、チェーン20,20の一端が取着され、
チェーン20の他端を側壁3aの係止片21へ引っ掛け
ることで、図3の如く扉18が開放状態に維持される。
同じく扉18の外面には、引掛片18b,18bに係止
される金網22,22が吊下されており、この金網22
は、扉18を前記チェーン20によって開放状態にする
と、吊下状態のまま上方に形成された横長の止め孔22
aに扉18の先端がはまり込み、開口した掻き出し口1
7をその外方でカバーする姿勢で支持されるものである
(図3,4)。
【0008】以上の如く構成された混合機1は、掻き出
し口17,17の扉18,18と排出口10とが閉塞さ
れた状態で、混合槽3の投入口4から所定量の用土原料
を投入し、制御盤16の操作によってモータ15,15
を回転させ、回転軸11,12を回転させる。この時回
転軸11は図1の側壁3a側から見て左回り、回転軸1
2は右回りに回転するため、原料は回転軸11の攪拌羽
根13によって通路7の排出口10側から側壁3b側へ
送られ、そこで隆起部6を乗り越えて通路8へ入り、今
度は回転軸12の攪拌羽根13によって通路8の側壁3
a側へ送られて、再び通路7へ搬送される。このように
して原料は混合槽3内を搬送されながら攪拌羽根によっ
て所定時間攪拌、混合される。混合が終了すると、ハン
ドル9を反時計回りに回転させて排出口10を開口させ
ると共に、制御盤16の操作によって回転軸11のみ回
転を逆転(右回り)させると、各通路7,8の原料は排
出口10側へ送られて、そこから外部へ排出される。そ
して各通路7,8には排出し切れなかった原料が残留す
るが、ここでレバー19,19を操作して扉18,18
を開け、チェーン20,20を係止片21,21へ引っ
掛けて扉18,18を開放状態にすると共に、金網2
2,22を扉18,18の上方へ跳ね上げると(図
3)、掻き出し口17,17が開口されるから、図4の
如く通路7,8の円形に合致する円弧形状の先端部23
aを有する掻き出し具23等を掻き出し口17,17か
ら通路7,8内へ挿入し、残留した原料を容易に掻き出
すことができる。よって完全に原料の残留を解消でき、
而も短時間で行うことができるから、混合物の品質や混
合工程の作業能率に影響を与えない。勿論混合槽3の掃
除も簡単に行える。
【0009】又前記原料の排出は排出口10のみに限ら
ず、掻き出し口17,17も利用できる。即ち前記排出
時に扉18,18を開放して掻き出し口17,17の一
方或は両方を開口させることで、同時に掻き出し口17
からの排出も可能となるから、排出時間をより短縮させ
ることができる。尚この場合、開放させた扉18の先端
に図4の右側に示す如く金網22で掻き出し口17の外
方をカバーさせれば安全である。このようにして原料の
排出後、上記と同様に金網22,22を跳ね上げて掻き
出し口17,17から残留原料を掻き出せば良い。
【0010】尚上記実施例においては混合槽3に2つの
通路7,8と回転軸11,12とを設けた混合機につい
て説明したが、本発明は単一の通路と回転軸とを設けた
混合機でも同様に、上記掻き出し口や扉等を設けること
ができるのは言うまでもない。又蓋体としての扉の開閉
構造は上記実施例に限定せず、蝶着位置を掻き出し口の
側方や下方にしたり、扉をスライド式に開閉させたり様
々な設計変更は可能で、更に蓋体や金網を混合槽と別体
で着脱させたり、扉と掻き出し口を通路の一端側でなく
両端(両側壁)に設けたりもできる。更に保護部材とし
ての金網に代えてパンチングメタル等の板材を用いたり
しても差し支えないが、これらの保護部材は省略しても
良い。
【0011】
【発明の効果】以上本発明によれば、混合後の残留原料
を簡単且つ完全に混合通路から排除することができ、作
業能率や品質に影響を与えない。又開口部を新たな排出
口として利用できるから、混合終了後の原料排出も短時
間で済む。更に蓋体に保護部材を設けると、開口部の外
方がカバーされて安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の混合機の斜視図である。
【図2】扉の開閉状態を示す説明図である。
【図3】扉の開閉状態を示す説明図である。
【図4】掻き出し口からの原料の排除作業を示す説明図
である。
【図5】従来の混合機の説明図である。
【符号の説明】
1・・混合機、2・・台枠、3・・混合槽、4・・投入
口、5・・防護枠、6・・隆起部、7,8・・通路、9
・・ハンドル、10・・排出口、11,12・・回転
軸、13・・攪拌羽根、14・・チェーン、15・・モ
ータ、16・・制御盤、17・・掻き出し口、18・・
扉、19・・レバー、20・・チェーン、21・・係止
片、22・・金網、23・・掻き出し具。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混合槽の底部に形成した断面略半円形の
    混合通路と、その混合通路の側方に設けられた開閉自在
    な排出口と、前記混合通路の上方で混合通路と平行に配
    設され、攪拌羽根を備えた回転軸とからなる混合機であ
    って、前記混合槽における回転軸配設方向の片側又は両
    側の側壁に、混合通路と連通する開口部を備えると共
    に、該開口部を開閉可能な蓋体を設けたことを特徴とす
    る混合機。
  2. 【請求項2】 前記蓋体に、蓋体の開放状態で蓋体に支
    持され、前記開口部の外方をカバーする保護部材を設け
    たものである請求項1に記載の混合機。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS578909U (ja) * 1980-06-18 1982-01-18
JPS5767861A (en) * 1980-10-15 1982-04-24 Kyokuto Seiyaku Kogyo Kk Blood clotting accelerator for separation of serum
JPH0515940U (ja) * 1991-07-30 1993-03-02 株式会社吉野工業所 交換用のマツサージ具ヘツドを備えたマツサージ具

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0515940U (ja) * 1991-07-30 1993-03-02 株式会社吉野工業所 交換用のマツサージ具ヘツドを備えたマツサージ具

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