JPH08105997A - 液体金属純化装置 - Google Patents
液体金属純化装置Info
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- JPH08105997A JPH08105997A JP6241335A JP24133594A JPH08105997A JP H08105997 A JPH08105997 A JP H08105997A JP 6241335 A JP6241335 A JP 6241335A JP 24133594 A JP24133594 A JP 24133594A JP H08105997 A JPH08105997 A JP H08105997A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不純物捕集装置の目詰まりを除去し、機能を
回復し得るようにする。 【構成】 長期間の運転により、析出した不純物で不純
物捕集装置11に目詰まりが生じたら、液体金属供給管
13及び液体金属排出管14に設けられた弁27,28
を閉じて液体金属の給排を停止させ、ホットガス供給口
19から加熱されたガスを供給して、液体金属排出管1
4、液体金属槽6、不純物捕集装置11、降温装置3
3、液体金属供給管13の順に流し、ホットガス排出口
20から排出させることにより、不純物捕集装置11に
析出した不純物を溶かして、排液タンク26に集めるよ
うにする。
回復し得るようにする。 【構成】 長期間の運転により、析出した不純物で不純
物捕集装置11に目詰まりが生じたら、液体金属供給管
13及び液体金属排出管14に設けられた弁27,28
を閉じて液体金属の給排を停止させ、ホットガス供給口
19から加熱されたガスを供給して、液体金属排出管1
4、液体金属槽6、不純物捕集装置11、降温装置3
3、液体金属供給管13の順に流し、ホットガス排出口
20から排出させることにより、不純物捕集装置11に
析出した不純物を溶かして、排液タンク26に集めるよ
うにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速増殖炉や核融合炉
などの施設で冷却材などとして使われるリチウムやナト
リウムなどの液体金属から不純物を除去するための液体
金属純化装置に関するものである。
などの施設で冷却材などとして使われるリチウムやナト
リウムなどの液体金属から不純物を除去するための液体
金属純化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の液体金属純化装置を示す
ものである。
ものである。
【0003】ほぼ円筒容器状をした液体金属純化装置本
体1の内部に上下に間隔を置いて一対の仕切板2,3を
設け、上部の仕切板2の上部と下部の仕切板3の下部に
それぞれ冷媒ガス出口ヘッダ4と冷媒ガス入口ヘッダ5
を形成すると共に、上下の仕切板2,3間に液体金属槽
6を形成する。
体1の内部に上下に間隔を置いて一対の仕切板2,3を
設け、上部の仕切板2の上部と下部の仕切板3の下部に
それぞれ冷媒ガス出口ヘッダ4と冷媒ガス入口ヘッダ5
を形成すると共に、上下の仕切板2,3間に液体金属槽
6を形成する。
【0004】該液体金属槽6内における外壁に近い位置
に、上下方向へ延びる伝熱管7を互いに間隔を置いて周
方向に複数本配列すると共に、各伝熱管7の両端を、対
応する仕切板2,3に貫通させて、それぞれ冷媒ガス入
口ヘッダ5及び冷媒ガス出口ヘッダ4と連通させて、降
温装置33を構成する。
に、上下方向へ延びる伝熱管7を互いに間隔を置いて周
方向に複数本配列すると共に、各伝熱管7の両端を、対
応する仕切板2,3に貫通させて、それぞれ冷媒ガス入
口ヘッダ5及び冷媒ガス出口ヘッダ4と連通させて、降
温装置33を構成する。
【0005】又、液体金属槽6の内部に、上部の仕切板
2に対し間隙8を有して支持板9を配置し、該支持板9
の外縁部に、各伝熱管7の内側に位置し、且つ、下方へ
延びる円筒形の断熱材10を取付ける。
2に対し間隙8を有して支持板9を配置し、該支持板9
の外縁部に、各伝熱管7の内側に位置し、且つ、下方へ
延びる円筒形の断熱材10を取付ける。
【0006】更に、支持板9の下面に、断熱材10の内
側に位置する、円筒状の捕集用金網11などの不純物捕
集装置を取付け、捕集用金網11の下端を閉止板12或
いは金網で閉止する。
側に位置する、円筒状の捕集用金網11などの不純物捕
集装置を取付け、捕集用金網11の下端を閉止板12或
いは金網で閉止する。
【0007】更に又、冷媒ガス出口ヘッダ4及び上部の
仕切板2を貫通して、外部と液体金属槽6の支持板9上
方の間隙8との間を連通する液体金属供給管13を設け
ると共に、液体金属供給管13及び支持板9を貫通し
て、外部と捕集用金網11の内部との間を連通する液体
金属排出管14を設ける。
仕切板2を貫通して、外部と液体金属槽6の支持板9上
方の間隙8との間を連通する液体金属供給管13を設け
ると共に、液体金属供給管13及び支持板9を貫通し
て、外部と捕集用金網11の内部との間を連通する液体
金属排出管14を設ける。
【0008】尚、15はアルゴンなどの不活性ガスなど
による冷媒ガス、16は冷媒ガス15を冷媒ガス入口ヘ
ッダ5へ供給する冷媒ガス供給管、17は冷媒ガス15
を冷媒ガス出口ヘッダ4から排出する冷媒ガス排出管、
18はリチウムやナトリウムやカリウムやガリウムなど
の液体金属である。
による冷媒ガス、16は冷媒ガス15を冷媒ガス入口ヘ
ッダ5へ供給する冷媒ガス供給管、17は冷媒ガス15
を冷媒ガス出口ヘッダ4から排出する冷媒ガス排出管、
18はリチウムやナトリウムやカリウムやガリウムなど
の液体金属である。
【0009】又、液体金属排出管14には、捕集用金網
11内の部分に図示しない貫通孔が多数穿設されてい
る。
11内の部分に図示しない貫通孔が多数穿設されてい
る。
【0010】上記液体金属純化装置は、高速増殖炉や核
融合炉などの施設における、液体金属18を流通させる
流路の途中に取付けられる。
融合炉などの施設における、液体金属18を流通させる
流路の途中に取付けられる。
【0011】そして、リチウムやナトリウムやカリウム
やガリウムなどの液体金属18から不純物を除去する場
合、先ず、液体金属18が液体金属供給管13へ導かれ
る。
やガリウムなどの液体金属18から不純物を除去する場
合、先ず、液体金属18が液体金属供給管13へ導かれ
る。
【0012】すると、液体金属18は、液体金属供給管
13から液体金属槽6における上部の仕切板2と支持板
9との間隙8へ供給され、間隙8から外壁と断熱材10
との間へと送られる。
13から液体金属槽6における上部の仕切板2と支持板
9との間隙8へ供給され、間隙8から外壁と断熱材10
との間へと送られる。
【0013】この時、アルゴンなどの不活性ガスからな
る冷媒ガス15を、冷媒ガス供給管16から冷媒ガス入
口ヘッダ5へ供給すると、冷媒ガス15は冷媒ガス入口
ヘッダ5から伝熱管7へ通され、外壁と断熱材10との
間を流れる液体金属18の温度を摂氏400度から20
0度程度にまで低下させ、液体金属18の溶解度を低下
させる。
る冷媒ガス15を、冷媒ガス供給管16から冷媒ガス入
口ヘッダ5へ供給すると、冷媒ガス15は冷媒ガス入口
ヘッダ5から伝熱管7へ通され、外壁と断熱材10との
間を流れる液体金属18の温度を摂氏400度から20
0度程度にまで低下させ、液体金属18の溶解度を低下
させる。
【0014】その後、冷媒ガス15は、各伝熱管7から
冷媒ガス出口ヘッダ4へ取出されて、冷媒ガス出口ヘッ
ダ4から冷媒ガス排出管17へ排出される。
冷媒ガス出口ヘッダ4へ取出されて、冷媒ガス出口ヘッ
ダ4から冷媒ガス排出管17へ排出される。
【0015】一方、冷媒ガス15により溶解度が低下さ
れた液体金属18は、断熱材10の下端をくぐって、断
熱材10の内側へと導かれ、断熱材10の内側に設けら
れた捕集用金網11を通過した後、液体金属排出管14
から外部へ送り出される。
れた液体金属18は、断熱材10の下端をくぐって、断
熱材10の内側へと導かれ、断熱材10の内側に設けら
れた捕集用金網11を通過した後、液体金属排出管14
から外部へ送り出される。
【0016】そして、液体金属18は溶解度が低下され
ているため、捕集用金網11を通過する際に、液体金属
18中に溶存されている酸素などの不純物が、捕集用金
網11に付着され、不純物を核として液体金属18の酸
化物の結晶などが生成されることにより不純物が捕集除
去される。
ているため、捕集用金網11を通過する際に、液体金属
18中に溶存されている酸素などの不純物が、捕集用金
網11に付着され、不純物を核として液体金属18の酸
化物の結晶などが生成されることにより不純物が捕集除
去される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の液体金属純化装置には、以下のような問題があっ
た。
来の液体金属純化装置には、以下のような問題があっ
た。
【0018】即ち、液体金属18の温度を下げて、溶存
酸素を捕集用金網11に析出させるようにしていたが、
長期間の運転により、酸化物の結晶が成長して捕集用金
網11の目を詰まらせてしまい、圧力損失が高くなって
性能の低下を招いたり、目詰まりによって捕集用金網1
1の閉塞を生じさせたりする。
酸素を捕集用金網11に析出させるようにしていたが、
長期間の運転により、酸化物の結晶が成長して捕集用金
網11の目を詰まらせてしまい、圧力損失が高くなって
性能の低下を招いたり、目詰まりによって捕集用金網1
1の閉塞を生じさせたりする。
【0019】本発明は、上述の実情に鑑み、捕集用金網
の目詰まりを除去し、機能を回復し得るようにした液体
金属純化装置を提供することを目的とするものである。
の目詰まりを除去し、機能を回復し得るようにした液体
金属純化装置を提供することを目的とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、液体金属供給
管と液体金属排出管を接続された液体金属槽の内部に降
温装置と不純物捕集装置を配置された液体金属純化装置
において、液体金属供給管と液体金属排出管に液体金属
の給排を停止させる弁を設けると共に、液体金属供給管
と液体金属排出管に、液体金属槽内部に対して加熱され
たガスを液体金属とは逆方向に流すホットガス排出口と
ホットガス供給口をそれぞれ形成し、更に、液体金属槽
に排液タンクを接続したことを特徴とする液体金属純化
装置にかかるものである。
管と液体金属排出管を接続された液体金属槽の内部に降
温装置と不純物捕集装置を配置された液体金属純化装置
において、液体金属供給管と液体金属排出管に液体金属
の給排を停止させる弁を設けると共に、液体金属供給管
と液体金属排出管に、液体金属槽内部に対して加熱され
たガスを液体金属とは逆方向に流すホットガス排出口と
ホットガス供給口をそれぞれ形成し、更に、液体金属槽
に排液タンクを接続したことを特徴とする液体金属純化
装置にかかるものである。
【0021】この場合において、ホットガス排出口とホ
ットガス供給口の間をホットガス流路で接続し、ホット
ガス流路の途中にガス供給源と循環装置と加熱装置を設
けるようにしても良い。
ットガス供給口の間をホットガス流路で接続し、ホット
ガス流路の途中にガス供給源と循環装置と加熱装置を設
けるようにしても良い。
【0022】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0023】先ず、液体金属は、液体金属供給管から液
体金属槽内へ入り、液体金属槽内を降温装置、不純物捕
集装置の順に通過して、液体金属排出管から排出され
る。
体金属槽内へ入り、液体金属槽内を降温装置、不純物捕
集装置の順に通過して、液体金属排出管から排出され
る。
【0024】この際、液体金属は、降温装置で温度を低
下され、溶解度を低下されているので、不純物は不純物
捕集装置に析出して容易に除去される。
下され、溶解度を低下されているので、不純物は不純物
捕集装置に析出して容易に除去される。
【0025】長期間の運転により、析出した不純物で不
純物捕集装置に目詰まりが生じたら、液体金属供給管及
び液体金属排出管に設けられた弁を閉じて液体金属の給
排を停止させ、ホットガス供給口から加熱されたガスを
供給して、液体金属排出管、液体金属槽、不純物捕集装
置、降温装置、液体金属供給管の順に流し、ホットガス
排出口から排出させることにより、不純物捕集装置に析
出した不純物を溶かして、排液タンクに集める。
純物捕集装置に目詰まりが生じたら、液体金属供給管及
び液体金属排出管に設けられた弁を閉じて液体金属の給
排を停止させ、ホットガス供給口から加熱されたガスを
供給して、液体金属排出管、液体金属槽、不純物捕集装
置、降温装置、液体金属供給管の順に流し、ホットガス
排出口から排出させることにより、不純物捕集装置に析
出した不純物を溶かして、排液タンクに集める。
【0026】これにより、不純物捕集装置の目詰まりが
解消され、不純物除去機能が回復される。
解消され、不純物除去機能が回復される。
【0027】又、ホットガス排出口とホットガス供給口
の間をホットガス流路で接続し、ホットガス流路の途中
にガス供給源と循環装置と加熱装置を設けることによ
り、ガスを少ない量で循環使用することができる。
の間をホットガス流路で接続し、ホットガス流路の途中
にガス供給源と循環装置と加熱装置を設けることによ
り、ガスを少ない量で循環使用することができる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0029】図1・図2は、本発明の一実施例である。
【0030】ほぼ円筒容器状をした液体金属純化装置本
体1の内部に上下に間隔を置いて一対の仕切板2,3を
設け、上部の仕切板2の上部と下部の仕切板3の下部に
それぞれ冷媒ガス出口ヘッダ4と冷媒ガス入口ヘッダ5
を形成すると共に、上下の仕切板2,3間に液体金属槽
6を形成する。
体1の内部に上下に間隔を置いて一対の仕切板2,3を
設け、上部の仕切板2の上部と下部の仕切板3の下部に
それぞれ冷媒ガス出口ヘッダ4と冷媒ガス入口ヘッダ5
を形成すると共に、上下の仕切板2,3間に液体金属槽
6を形成する。
【0031】該液体金属槽6内における外壁に近い位置
に、上下方向へ延びる伝熱管7を互いに間隔を置いて周
方向に複数本配列すると共に、各伝熱管7の両端を、対
応する仕切板2,3に貫通させて、それぞれ冷媒ガス入
口ヘッダ5及び冷媒ガス出口ヘッダ4と連通させ、降温
装置33を構成する。
に、上下方向へ延びる伝熱管7を互いに間隔を置いて周
方向に複数本配列すると共に、各伝熱管7の両端を、対
応する仕切板2,3に貫通させて、それぞれ冷媒ガス入
口ヘッダ5及び冷媒ガス出口ヘッダ4と連通させ、降温
装置33を構成する。
【0032】又、液体金属槽6の内部に、上部の仕切板
2に対し間隙8を有して支持板9を配置し、該支持板9
の外縁部に、各伝熱管7の内側に位置し、且つ、下方へ
延びる円筒形の断熱材10を取付ける。
2に対し間隙8を有して支持板9を配置し、該支持板9
の外縁部に、各伝熱管7の内側に位置し、且つ、下方へ
延びる円筒形の断熱材10を取付ける。
【0033】更に、支持板9の下面に、断熱材10の内
側に位置する、円筒状の捕集用金網11などの不純物捕
集装置を取付け、捕集用金網11の下端を閉止板12或
いは金網で閉止する。
側に位置する、円筒状の捕集用金網11などの不純物捕
集装置を取付け、捕集用金網11の下端を閉止板12或
いは金網で閉止する。
【0034】更に又、冷媒ガス出口ヘッダ4及び上部の
仕切板2を貫通して、外部と液体金属槽6の支持板9上
方の間隙8との間を連通する液体金属供給管13を設け
ると共に、液体金属供給管13及び支持板9を貫通し
て、外部と捕集用金網11の内部との間を連通する液体
金属排出管14を設ける。
仕切板2を貫通して、外部と液体金属槽6の支持板9上
方の間隙8との間を連通する液体金属供給管13を設け
ると共に、液体金属供給管13及び支持板9を貫通し
て、外部と捕集用金網11の内部との間を連通する液体
金属排出管14を設ける。
【0035】尚、15はアルゴンなどの不活性ガスなど
による冷媒ガス、16は冷媒ガス15を冷媒ガス入口ヘ
ッダ5へ供給する冷媒ガス供給管、17は冷媒ガス15
を冷媒ガス出口ヘッダ4から排出する冷媒ガス排出管、
18はリチウムやナトリウムやカリウムやガリウムなど
の液体金属である。
による冷媒ガス、16は冷媒ガス15を冷媒ガス入口ヘ
ッダ5へ供給する冷媒ガス供給管、17は冷媒ガス15
を冷媒ガス出口ヘッダ4から排出する冷媒ガス排出管、
18はリチウムやナトリウムやカリウムやガリウムなど
の液体金属である。
【0036】又、液体金属排出管14には、捕集用金網
11内の部分に図示しない貫通孔が多数穿設されてい
る。
11内の部分に図示しない貫通孔が多数穿設されてい
る。
【0037】本発明では、上記に加えて、液体金属排出
管14にホットガス供給口19を設け、液体金属供給管
13にホットガス排出口20を設けて、ホットガス供給
口19とホットガス排出口20の間にホットガス流路2
1を接続し、ホットガス流路21の途中に、アルゴンな
どの不活性ガスを貯留するガスボンベなどのガス供給源
22と、不活性ガスを循環させるブロワなどの循環装置
23と、ヒータ等の加熱装置24を設ける。
管14にホットガス供給口19を設け、液体金属供給管
13にホットガス排出口20を設けて、ホットガス供給
口19とホットガス排出口20の間にホットガス流路2
1を接続し、ホットガス流路21の途中に、アルゴンな
どの不活性ガスを貯留するガスボンベなどのガス供給源
22と、不活性ガスを循環させるブロワなどの循環装置
23と、ヒータ等の加熱装置24を設ける。
【0038】尚、27は液体金属供給管13の途中に設
けられた弁、28は液体金属排出管14の途中に設けら
れた弁、29,30はホットガス流路21の入出側にそ
れぞれ設けられた弁、31は排液管25の途中に設けら
れた弁、32はガス供給源22に取付けられた弁であ
る。
けられた弁、28は液体金属排出管14の途中に設けら
れた弁、29,30はホットガス流路21の入出側にそ
れぞれ設けられた弁、31は排液管25の途中に設けら
れた弁、32はガス供給源22に取付けられた弁であ
る。
【0039】そして、上記液体金属純化装置は、高速増
殖炉や核融合炉などの施設における、液体金属18を流
通させる流路の途中に取付けられる。
殖炉や核融合炉などの施設における、液体金属18を流
通させる流路の途中に取付けられる。
【0040】次に、作動について説明する。
【0041】リチウムやナトリウムやカリウムやガリウ
ムなどの液体金属18から不純物を除去する場合、図1
に示すように、先ず、弁27,28を開け、弁29〜3
2を閉じておく。
ムなどの液体金属18から不純物を除去する場合、図1
に示すように、先ず、弁27,28を開け、弁29〜3
2を閉じておく。
【0042】すると、高速増殖炉や核融合炉などの施設
における、液体金属18を流通させるための流路を流れ
ている液体金属18は、先ず、液体金属供給管13へ導
かれ、液体金属供給管13から液体金属槽6における上
部の仕切板2と支持板9との間隙8へ供給され、間隙8
から外壁と断熱材10との間へと送られる。
における、液体金属18を流通させるための流路を流れ
ている液体金属18は、先ず、液体金属供給管13へ導
かれ、液体金属供給管13から液体金属槽6における上
部の仕切板2と支持板9との間隙8へ供給され、間隙8
から外壁と断熱材10との間へと送られる。
【0043】この時、アルゴンなどの不活性ガスからな
る冷媒ガス15を、冷媒ガス供給管16から冷媒ガス入
口ヘッダ5へ供給すると、冷媒ガス15は冷媒ガス入口
ヘッダ5から伝熱管7へ通され、外壁と断熱材10との
間を流れる液体金属18の温度を摂氏400度から20
0度程度にまで低下させ、液体金属18の溶解度を低下
させる。
る冷媒ガス15を、冷媒ガス供給管16から冷媒ガス入
口ヘッダ5へ供給すると、冷媒ガス15は冷媒ガス入口
ヘッダ5から伝熱管7へ通され、外壁と断熱材10との
間を流れる液体金属18の温度を摂氏400度から20
0度程度にまで低下させ、液体金属18の溶解度を低下
させる。
【0044】その後、冷媒ガス15は、各伝熱管7から
冷媒ガス出口ヘッダ4へ取出されて、冷媒ガス出口ヘッ
ダ4から冷媒ガス排出管17へ排出される。
冷媒ガス出口ヘッダ4へ取出されて、冷媒ガス出口ヘッ
ダ4から冷媒ガス排出管17へ排出される。
【0045】一方、冷媒ガス15により溶解度が低下さ
れた液体金属18は、断熱材10の下端をくぐって、断
熱材10の内側へと導かれ、断熱材10の内側に設けら
れた捕集用金網11を通過した後、液体金属排出管14
から高速増殖炉や核融合炉などの施設における、液体金
属18を流通させる流路へ送り出される。
れた液体金属18は、断熱材10の下端をくぐって、断
熱材10の内側へと導かれ、断熱材10の内側に設けら
れた捕集用金網11を通過した後、液体金属排出管14
から高速増殖炉や核融合炉などの施設における、液体金
属18を流通させる流路へ送り出される。
【0046】そして、液体金属18は溶解度が低下され
ているため、捕集用金網11を通過する際に、液体金属
18中に溶存されている酸素などの不純物が、捕集用金
網11に付着され、不純物を核として液体金属18の酸
化物の結晶などが生成されることにより不純物が捕集除
去される。
ているため、捕集用金網11を通過する際に、液体金属
18中に溶存されている酸素などの不純物が、捕集用金
網11に付着され、不純物を核として液体金属18の酸
化物の結晶などが生成されることにより不純物が捕集除
去される。
【0047】長期間の運転により、酸化物の結晶が成長
して捕集用金網11の目が詰まったら、弁27,28を
閉じて液体金属18の給排を停止し、冷媒ガス15の給
排を停止する。
して捕集用金網11の目が詰まったら、弁27,28を
閉じて液体金属18の給排を停止し、冷媒ガス15の給
排を停止する。
【0048】次に、弁29〜32を開けて、ブロワなど
の循環装置23を駆動し、ガスボンベなどのガス供給源
22からアルゴンなどの不活性ガスをホットガス流路2
1へ送る。
の循環装置23を駆動し、ガスボンベなどのガス供給源
22からアルゴンなどの不活性ガスをホットガス流路2
1へ送る。
【0049】すると、アルゴンなどの不活性ガスは、加
熱装置24により加熱された後、ホットガス供給口19
から液体金属排出管14へ入り、液体金属18の流通経
路を逆流する。
熱装置24により加熱された後、ホットガス供給口19
から液体金属排出管14へ入り、液体金属18の流通経
路を逆流する。
【0050】即ち、液体金属排出管14から液体金属槽
6内へ入り、捕集用金網11を通過し、断熱材10と外
壁との間を通り、上部の仕切板2と支持板9との間隙8
を通り、液体金属供給管13へ入って、ホットガス排出
口20からホットガス流路21へ戻される。
6内へ入り、捕集用金網11を通過し、断熱材10と外
壁との間を通り、上部の仕切板2と支持板9との間隙8
を通り、液体金属供給管13へ入って、ホットガス排出
口20からホットガス流路21へ戻される。
【0051】以後、アルゴンなどの不活性ガスは、ブロ
ワなどの循環装置23により、ホットガス供給口19へ
送られて、上記経路を循環する。
ワなどの循環装置23により、ホットガス供給口19へ
送られて、上記経路を循環する。
【0052】又、アルゴンなどの不活性ガスが循環され
るようになったら、弁32を閉じて、ガス供給源22か
らの不活性ガスの供給を停止する。
るようになったら、弁32を閉じて、ガス供給源22か
らの不活性ガスの供給を停止する。
【0053】このように、不活性ガスを加熱して、液体
金属18の流通経路を逆流させることにより、捕集用金
網11の目を詰まらせていた不純物を含む液体金属18
分が溶け出して下部の仕切板3上に流下し、下部の仕切
板3から排液管25を介して排液タンク26へ排出され
る。
金属18の流通経路を逆流させることにより、捕集用金
網11の目を詰まらせていた不純物を含む液体金属18
分が溶け出して下部の仕切板3上に流下し、下部の仕切
板3から排液管25を介して排液タンク26へ排出され
る。
【0054】これによって、捕集用金網11の目詰まり
が解消され、液体金属純化装置の機能が回復される。
が解消され、液体金属純化装置の機能が回復される。
【0055】液体金属純化装置の機能が回復されたら、
上記のようにして、液体金属純化装置の運転を再開し、
液体金属18から不純物を除去する。
上記のようにして、液体金属純化装置の運転を再開し、
液体金属18から不純物を除去する。
【0056】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、ホットガス流路21は循環流路とせ
ずに開放流路としても良いこと、その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
れるものではなく、ホットガス流路21は循環流路とせ
ずに開放流路としても良いこと、その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液体金属
純化装置によれば、不純物捕集装置の目詰まりを除去し
て、機能回復を図ることができるという優れた効果を奏
し得る。
純化装置によれば、不純物捕集装置の目詰まりを除去し
て、機能回復を図ることができるという優れた効果を奏
し得る。
【図1】本発明の一実施例の概略側方断面図である。
【図2】図1の装置の目詰まりを解消する場合の作動図
である。
である。
【図3】従来例の概略側方断面図である。
6 液体金属槽 11 不純物捕集装置(捕集用金網) 13 液体金属供給管 14 液体金属排出管 18 液体金属 19 ホットガス供給口 20 ホットガス排出口 21 ホットガス流路 22 ガス供給源 23 循環装置 24 加熱装置 26 排液タンク 27,28 弁 33 降温装置
Claims (2)
- 【請求項1】 液体金属供給管と液体金属排出管を接続
された液体金属槽の内部に降温装置と不純物捕集装置を
配置された液体金属純化装置において、液体金属供給管
と液体金属排出管に液体金属の給排を停止させる弁を設
けると共に、液体金属供給管と液体金属排出管に、液体
金属槽内部に対して加熱されたガスを液体金属とは逆方
向に流すホットガス排出口とホットガス供給口をそれぞ
れ形成し、更に、液体金属槽に排液タンクを接続したこ
とを特徴とする液体金属純化装置。 - 【請求項2】 ホットガス排出口とホットガス供給口の
間をホットガス流路で接続し、ホットガス流路の途中に
ガス供給源と循環装置と加熱装置を設けた請求項1記載
の液体金属純化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6241335A JPH08105997A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 液体金属純化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6241335A JPH08105997A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 液体金属純化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08105997A true JPH08105997A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17072776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6241335A Pending JPH08105997A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 液体金属純化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08105997A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109859868A (zh) * | 2019-01-10 | 2019-06-07 | 中国原子能科学研究院 | 一种高温锂回路净化用热阱系统 |
| CN112349440A (zh) * | 2020-11-01 | 2021-02-09 | 百色学院 | 一种液态金属净化装置及其使用方法 |
| CN113096838A (zh) * | 2021-05-18 | 2021-07-09 | 西安热工研究院有限公司 | 一种管道内液态金属排出及管道快速降温装置 |
| CN113284640A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-08-20 | 中国原子能科学研究院 | 反应堆用漂浮杂质捕获装置 |
-
1994
- 1994-10-05 JP JP6241335A patent/JPH08105997A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109859868A (zh) * | 2019-01-10 | 2019-06-07 | 中国原子能科学研究院 | 一种高温锂回路净化用热阱系统 |
| CN109859868B (zh) * | 2019-01-10 | 2024-05-10 | 中国原子能科学研究院 | 一种高温锂回路净化用热阱系统 |
| CN112349440A (zh) * | 2020-11-01 | 2021-02-09 | 百色学院 | 一种液态金属净化装置及其使用方法 |
| CN112349440B (zh) * | 2020-11-01 | 2022-10-18 | 百色学院 | 一种液态金属净化装置及其使用方法 |
| CN113096838A (zh) * | 2021-05-18 | 2021-07-09 | 西安热工研究院有限公司 | 一种管道内液态金属排出及管道快速降温装置 |
| CN113284640A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-08-20 | 中国原子能科学研究院 | 反应堆用漂浮杂质捕获装置 |
| CN113284640B (zh) * | 2021-05-26 | 2024-09-27 | 中国原子能科学研究院 | 反应堆用漂浮杂质捕获装置 |
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