JPH08106459A - 次候補の頭出し機能を有するかな漢字変換装置 - Google Patents
次候補の頭出し機能を有するかな漢字変換装置Info
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- JPH08106459A JPH08106459A JP6263064A JP26306494A JPH08106459A JP H08106459 A JPH08106459 A JP H08106459A JP 6263064 A JP6263064 A JP 6263064A JP 26306494 A JP26306494 A JP 26306494A JP H08106459 A JPH08106459 A JP H08106459A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 かな漢字変換装置において、変換候補の中か
ら所望の候補を選択する利用者のキー操作の負担を軽減
し、迅速な変換候補の選択ができるようにする。 【構成】 変換候補の単語の属性と変換候補列の中の各
変換候補の単語の属性とを比較して単語の属性が異なる
変換候補を選択する次候補選択部314を備え、次候補
の指示入力が頭出しを指示する特定の指示入力であれ
ば、前記次候補選択部314により選択された変換候補
を次候補として表示する。その結果、単語の属性(語幹
の読みの長さ、品詞の種類等)が異なる単語までジャン
プして次候補が表示されるので、変換候補を選択する際
のキー操作の回数を著しく減らすことができる。
ら所望の候補を選択する利用者のキー操作の負担を軽減
し、迅速な変換候補の選択ができるようにする。 【構成】 変換候補の単語の属性と変換候補列の中の各
変換候補の単語の属性とを比較して単語の属性が異なる
変換候補を選択する次候補選択部314を備え、次候補
の指示入力が頭出しを指示する特定の指示入力であれ
ば、前記次候補選択部314により選択された変換候補
を次候補として表示する。その結果、単語の属性(語幹
の読みの長さ、品詞の種類等)が異なる単語までジャン
プして次候補が表示されるので、変換候補を選択する際
のキー操作の回数を著しく減らすことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された読み文字列
をかな漢字変換するかな漢字変換装置に関し、特に、変
換候補の次候補の選択を容易にできるようにしたかな漢
字変換装置に関する。
をかな漢字変換するかな漢字変換装置に関し、特に、変
換候補の次候補の選択を容易にできるようにしたかな漢
字変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かな漢字変換装置においては、入
力された読み文字列をかな漢字混じり文字列に変換する
過程で、同じ読みで意味や送りがなが異なる語(同音
語)については、例えば、入力画面上で該当の単語の箇
所をオーバライン等で示して変換候補として表示し、利
用者が次候補を示す機能キーを押下する毎に次の変換候
補を太下線等で示して表示するようにしている。例え
ば、「きく」と入力した際、本来「菊」に変換したいの
に「聞く」が表示された場合、利用者は「菊」が表示さ
れるまで次候補キーを押下し続けることになる。そし
て、「菊」が表示された段階で、確定を示す機能キーを
押下して変換候補を確定する手順となる。
力された読み文字列をかな漢字混じり文字列に変換する
過程で、同じ読みで意味や送りがなが異なる語(同音
語)については、例えば、入力画面上で該当の単語の箇
所をオーバライン等で示して変換候補として表示し、利
用者が次候補を示す機能キーを押下する毎に次の変換候
補を太下線等で示して表示するようにしている。例え
ば、「きく」と入力した際、本来「菊」に変換したいの
に「聞く」が表示された場合、利用者は「菊」が表示さ
れるまで次候補キーを押下し続けることになる。そし
て、「菊」が表示された段階で、確定を示す機能キーを
押下して変換候補を確定する手順となる。
【0003】また、次候補の表示方法の他の例として
は、例えば、画面上の下部に表示ウィンドウを設け、利
用者が次候補を示す機能キーを押下した時点で変換候補
の一覧を表示ウィンドウ内に表示し、利用者が更に次候
補の機能キーを押下する毎に対象となる変換候補を示す
表示(白抜き表示等)を移動させることにより、変換候
補の一覧の中から変換候補を選択できるようにしたもの
もある。この場合、表示ウィンドウ内に入りきらない変
換候補は、横スクロール等で表示されるようになってい
る。そして、表示ウィンドウ内に所望の変換候補が見つ
かれば、確定を示す機能キーを押下して変換候補を確定
する手順となる。
は、例えば、画面上の下部に表示ウィンドウを設け、利
用者が次候補を示す機能キーを押下した時点で変換候補
の一覧を表示ウィンドウ内に表示し、利用者が更に次候
補の機能キーを押下する毎に対象となる変換候補を示す
表示(白抜き表示等)を移動させることにより、変換候
補の一覧の中から変換候補を選択できるようにしたもの
もある。この場合、表示ウィンドウ内に入りきらない変
換候補は、横スクロール等で表示されるようになってい
る。そして、表示ウィンドウ内に所望の変換候補が見つ
かれば、確定を示す機能キーを押下して変換候補を確定
する手順となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように従来のかな漢字変換装置では、変換後の表記が
利用者の意図に合わない場合、次候補数が多い単語につ
いては、ウィンドウ内の変換候補の一覧を選択する方法
であっても数多くのキー操作が必要となる。そのため、
所望の単語を捜して確定するまでに時間がかかると共
に、選択のための操作が煩わしいという問題があった。
たように従来のかな漢字変換装置では、変換後の表記が
利用者の意図に合わない場合、次候補数が多い単語につ
いては、ウィンドウ内の変換候補の一覧を選択する方法
であっても数多くのキー操作が必要となる。そのため、
所望の単語を捜して確定するまでに時間がかかると共
に、選択のための操作が煩わしいという問題があった。
【0005】本発明は、上述のような事情よりなされた
ものであり、本発明の目的は、変換候補の中から所望の
候補を選択する利用者のキー操作の負担を軽減し、迅速
な変換候補の選択ができる次候補の頭出し機能を有する
かな漢字変換装置を提供することにある。
ものであり、本発明の目的は、変換候補の中から所望の
候補を選択する利用者のキー操作の負担を軽減し、迅速
な変換候補の選択ができる次候補の頭出し機能を有する
かな漢字変換装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力された読
み文字列をかな漢字変換するかな漢字変換装置に関する
ものであり、本発明の上記目的は、入力された読み文字
列をかな漢字変換し、前記変換結果を表示すると共に、
前記変換結果の中に同音語が存在する読みについては前
記読みに対応する変換候補を変換候補列から取り出して
表示し、前記変換候補に対する次候補の指示入力がある
度に前記変換候補の次候補を前記変換候補列の配列順に
順次表示するようになっているかな漢字変換装置におい
て、前記変換候補の単語の属性と前記変換候補列の中の
各変換候補の単語の属性とを比較して単語の属性が異な
る変換候補を選択する次候補選択部を備え、前記次候補
の指示入力が頭出しを指示する特定の指示入力であれ
ば、前記次候補選択部により選択された変換候補を次候
補として表示するようにすることによって達成される。
み文字列をかな漢字変換するかな漢字変換装置に関する
ものであり、本発明の上記目的は、入力された読み文字
列をかな漢字変換し、前記変換結果を表示すると共に、
前記変換結果の中に同音語が存在する読みについては前
記読みに対応する変換候補を変換候補列から取り出して
表示し、前記変換候補に対する次候補の指示入力がある
度に前記変換候補の次候補を前記変換候補列の配列順に
順次表示するようになっているかな漢字変換装置におい
て、前記変換候補の単語の属性と前記変換候補列の中の
各変換候補の単語の属性とを比較して単語の属性が異な
る変換候補を選択する次候補選択部を備え、前記次候補
の指示入力が頭出しを指示する特定の指示入力であれ
ば、前記次候補選択部により選択された変換候補を次候
補として表示するようにすることによって達成される。
【0007】
【作用】本発明にあっては、現在表示されている変換対
象の候補とは単語の属性が異なる変換候補を変換候補列
から選択する次候補選択部を備え、特定の指示入力があ
った場合、選択された変換候補を次候補として表示す
る。その結果、単語の属性が異なる単語までジャンプし
て次候補が表示されるので、変換候補を選択する際のキ
ー操作の回数を著しく減らすことができる。例えば単語
の属性を“語幹の読みの長さ”とした場合、「きく」と
入力した際、本来「菊」に変換したいのに「聞く」が表
示されても、特定のキーを1回押下することにより、語
幹の読みの長さが1の変換候補がジャンプされて読みの
長さが2の「菊」等が次候補として表示される。また、
単語の属性を“品詞の種類”とした場合、特定のキーを
1回押下することにより、例えば、動詞の変換候補列か
ら名詞の変換候補列の先頭へとジャンプして次候補が表
示される。そのため、所望の候補を容易に捜して確定で
きるようになる。
象の候補とは単語の属性が異なる変換候補を変換候補列
から選択する次候補選択部を備え、特定の指示入力があ
った場合、選択された変換候補を次候補として表示す
る。その結果、単語の属性が異なる単語までジャンプし
て次候補が表示されるので、変換候補を選択する際のキ
ー操作の回数を著しく減らすことができる。例えば単語
の属性を“語幹の読みの長さ”とした場合、「きく」と
入力した際、本来「菊」に変換したいのに「聞く」が表
示されても、特定のキーを1回押下することにより、語
幹の読みの長さが1の変換候補がジャンプされて読みの
長さが2の「菊」等が次候補として表示される。また、
単語の属性を“品詞の種類”とした場合、特定のキーを
1回押下することにより、例えば、動詞の変換候補列か
ら名詞の変換候補列の先頭へとジャンプして次候補が表
示される。そのため、所望の候補を容易に捜して確定で
きるようになる。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。なお、本実施例では、ウィンドウ内
に変換候補の一覧を表示する方式を例として説明する
が、入力画面上の変換候補を置き換えて表示する方式で
も、本発明を適用することができる。また、説明を分か
りやすくするために、変換候補は、文節の場合を略して
単語の場合とし、さらに、カラー表示機能を有する装置
を例とし、入力中の文字列は“黄色”,変換候補の単語
は“水色”,確定後の単語は“白”,現在変換対象とな
っている変換候補(以下、変換対象候補と呼ぶ)は白抜
きで、それぞれ示すものとして説明する。
て詳細に説明する。なお、本実施例では、ウィンドウ内
に変換候補の一覧を表示する方式を例として説明する
が、入力画面上の変換候補を置き換えて表示する方式で
も、本発明を適用することができる。また、説明を分か
りやすくするために、変換候補は、文節の場合を略して
単語の場合とし、さらに、カラー表示機能を有する装置
を例とし、入力中の文字列は“黄色”,変換候補の単語
は“水色”,確定後の単語は“白”,現在変換対象とな
っている変換候補(以下、変換対象候補と呼ぶ)は白抜
きで、それぞれ示すものとして説明する。
【0009】図1は、本発明の次候補の頭出し機能を有
するかな漢字変換装置の概略構成の一例を示すブロック
図であり、各処理プログラムや制御データ等はROM2
及びRAM3に格納されており、次候補の頭出し機能を
有するかな漢字変換部30はRAM3内に格納されてい
る。かな漢字変換部30では、キーボード5aやマウス
5b等の入力手段5から入力された文字列を、辞書4を
索引して読み文字列からかな漢字混じり文字列に変換す
る。かな漢字変換部30では、次候補を表示する際、入
力画面の下部に設けられた表示ウィンドウ内に変換候補
の一覧を表示する。その際、先頭の変換候補を変換対象
候補として白抜きで示す。そして、次候補の頭出しを指
示する特定のキー(以下、“ジャンプキー”と呼ぶ)が
入力された場合、変換対象候補の単語の属性(例えば語
幹の読みの長さ)とは、属性が異なる変換候補までジャ
ンプし、その変換候補を変換対象候補として示すように
なっている。同図において、全体の制御を行なうCPU
1,ROM2,RAM3,辞書4,キーボード5aやマ
ウス5b等の入力手段5,及びCRT6はシステムバス
7を介して接続され、相互にデータの授受が行われる。
するかな漢字変換装置の概略構成の一例を示すブロック
図であり、各処理プログラムや制御データ等はROM2
及びRAM3に格納されており、次候補の頭出し機能を
有するかな漢字変換部30はRAM3内に格納されてい
る。かな漢字変換部30では、キーボード5aやマウス
5b等の入力手段5から入力された文字列を、辞書4を
索引して読み文字列からかな漢字混じり文字列に変換す
る。かな漢字変換部30では、次候補を表示する際、入
力画面の下部に設けられた表示ウィンドウ内に変換候補
の一覧を表示する。その際、先頭の変換候補を変換対象
候補として白抜きで示す。そして、次候補の頭出しを指
示する特定のキー(以下、“ジャンプキー”と呼ぶ)が
入力された場合、変換対象候補の単語の属性(例えば語
幹の読みの長さ)とは、属性が異なる変換候補までジャ
ンプし、その変換候補を変換対象候補として示すように
なっている。同図において、全体の制御を行なうCPU
1,ROM2,RAM3,辞書4,キーボード5aやマ
ウス5b等の入力手段5,及びCRT6はシステムバス
7を介して接続され、相互にデータの授受が行われる。
【0010】図2は、本発明装置のかな漢字変換部30
の機能構成の一例を示すブロック図であり、先ず、同図
を用いて本発明の概略を説明する。かな漢字変換部30
は、読み文字列や機能キーの入力,及びかな漢字変換候
補や結果の出力を行なう入出力制御部31と、辞書4を
索引して読み文字列に対するかな漢字候補文字列を上記
入出力制御部31に供給するかな漢字変換実行部32と
から構成される。入出力制御部31は以下の構成を備え
ている。
の機能構成の一例を示すブロック図であり、先ず、同図
を用いて本発明の概略を説明する。かな漢字変換部30
は、読み文字列や機能キーの入力,及びかな漢字変換候
補や結果の出力を行なう入出力制御部31と、辞書4を
索引して読み文字列に対するかな漢字候補文字列を上記
入出力制御部31に供給するかな漢字変換実行部32と
から構成される。入出力制御部31は以下の構成を備え
ている。
【0011】解析部311は、入力されたデータが文字
であるか機能キーであるかを判定し、文字であれば更に
入力モードを判定し、ローマ字入力であれば“かな”に
変換する。そして変換後の読み文字列を格納部312に
格納すると共に、読み文字列を解析して文節/単語情報
を格納部312に格納する。また、入力されたデータが
変換を指示する機能キーであれば、格納部312に格納
された読み文字列をかな漢字変換実行部32に転送す
る。
であるか機能キーであるかを判定し、文字であれば更に
入力モードを判定し、ローマ字入力であれば“かな”に
変換する。そして変換後の読み文字列を格納部312に
格納すると共に、読み文字列を解析して文節/単語情報
を格納部312に格納する。また、入力されたデータが
変換を指示する機能キーであれば、格納部312に格納
された読み文字列をかな漢字変換実行部32に転送す
る。
【0012】かな漢字変換実行部32は、辞書4を索引
して読み文字列に対する変換候補文字列を作成する。か
な漢字変換実行部32から出力される変換候補文字列
は、格納部312に変換結果として格納される。変換結
果出力部313では、同音語が存在しない文字列は黄色
で示すと共に、同音語が存在する単語(変換候補)につ
いては水色で示し、入力文字列に対するかな漢字変換結
果をCRT6に表示する。
して読み文字列に対する変換候補文字列を作成する。か
な漢字変換実行部32から出力される変換候補文字列
は、格納部312に変換結果として格納される。変換結
果出力部313では、同音語が存在しない文字列は黄色
で示すと共に、同音語が存在する単語(変換候補)につ
いては水色で示し、入力文字列に対するかな漢字変換結
果をCRT6に表示する。
【0013】解析部311で判定された入力されたデー
タが次候補を指示する機能キーであれば、変換結果出力
部313では、格納部312から変換候補文字列を取り
出し、画面上の下部の表示ウィンドウ内に変換候補の一
覧を表示し、先頭の変換候補を変換対象候補として白抜
きで表示する。ここでの取り出し順序は、かな漢字変換
実行部32で格納された順序であり、利用者の使用頻度
等を学習して配列された順序である。
タが次候補を指示する機能キーであれば、変換結果出力
部313では、格納部312から変換候補文字列を取り
出し、画面上の下部の表示ウィンドウ内に変換候補の一
覧を表示し、先頭の変換候補を変換対象候補として白抜
きで表示する。ここでの取り出し順序は、かな漢字変換
実行部32で格納された順序であり、利用者の使用頻度
等を学習して配列された順序である。
【0014】一方、解析部311で判定された入力され
たデータが次候補の頭出しを指示する“ジャンプキー”
であれば、次候補選択部314が呼び出され、次候補の
頭出し処理が行なわれる。次候補選択部314では、格
納部312に格納されている変換候補を取り出して単語
の属性を現在の変換対象候補と比較し、単語の属性が異
なる変換候補が現れるまで取出処理を繰り返す。そし
て、単語の属性が異なる変換候補が現れたら、その変換
候補を変換対象候補として変換結果出力部313を介し
て表示ウィンドウ内に表示する。
たデータが次候補の頭出しを指示する“ジャンプキー”
であれば、次候補選択部314が呼び出され、次候補の
頭出し処理が行なわれる。次候補選択部314では、格
納部312に格納されている変換候補を取り出して単語
の属性を現在の変換対象候補と比較し、単語の属性が異
なる変換候補が現れるまで取出処理を繰り返す。そし
て、単語の属性が異なる変換候補が現れたら、その変換
候補を変換対象候補として変換結果出力部313を介し
て表示ウィンドウ内に表示する。
【0015】ここで、単語の属性とは、例えば「語幹の
読みの長さ」又は「品詞の種類」であり、いずれかの属
性が初期設定値として設定されている。そして、いずれ
の属性で次候補(変換対象候補)の頭出しをするかは、
オプション設定画面(或いは属性を選択する機能キーで
の指示)で変更できるようになっている。また、単語の
属性は、例えば「語幹の読みの長さ+品詞の種類」とし
ても良い。
読みの長さ」又は「品詞の種類」であり、いずれかの属
性が初期設定値として設定されている。そして、いずれ
の属性で次候補(変換対象候補)の頭出しをするかは、
オプション設定画面(或いは属性を選択する機能キーで
の指示)で変更できるようになっている。また、単語の
属性は、例えば「語幹の読みの長さ+品詞の種類」とし
ても良い。
【0016】このような構成において、本発明の次候補
の頭出し機能を有するかな漢字変換装置入力の動作例を
図3及び図4のフローチャートに従って詳細に説明す
る。
の頭出し機能を有するかな漢字変換装置入力の動作例を
図3及び図4のフローチャートに従って詳細に説明す
る。
【0017】キーボード5aやマウス5b等の入力手段
5を用いて入力され文字列は、入出力制御部31内の解
析部311によって解析され、“かな”に変換されてC
RT6に表示されると共に、読み文字列が格納部312
に格納される。その際、読み文字列は文節及び単語単位
に区切られ、区切りや品詞区分等の文節/単語情報が作
成されて格納部312に格納される(ステップS1)。
利用者が明示的に変換キーを押下した場合、或いは「句
読点:。、」が入力された場合のそれ以前の読みについ
て、かな漢字変換実行部32は、解析部311から転送
されてくる読み文字列を入力し、読み文字列に対する変
換結果を格納部312に格納する。
5を用いて入力され文字列は、入出力制御部31内の解
析部311によって解析され、“かな”に変換されてC
RT6に表示されると共に、読み文字列が格納部312
に格納される。その際、読み文字列は文節及び単語単位
に区切られ、区切りや品詞区分等の文節/単語情報が作
成されて格納部312に格納される(ステップS1)。
利用者が明示的に変換キーを押下した場合、或いは「句
読点:。、」が入力された場合のそれ以前の読みについ
て、かな漢字変換実行部32は、解析部311から転送
されてくる読み文字列を入力し、読み文字列に対する変
換結果を格納部312に格納する。
【0018】続いて、入出力制御部31内の変換結果出
力部313では、同音語が存在しない文字列は黄色で示
すと共に、同音語が存在する単語については水色で示
し、入力文字列に対するかな漢字変換結果をCRT6に
表示する(ステップS2)。利用者は、かな漢字変換結
果を見て、表記が意図に合わなかった場合は次候補を指
示する機能キーを押下する。
力部313では、同音語が存在しない文字列は黄色で示
すと共に、同音語が存在する単語については水色で示
し、入力文字列に対するかな漢字変換結果をCRT6に
表示する(ステップS2)。利用者は、かな漢字変換結
果を見て、表記が意図に合わなかった場合は次候補を指
示する機能キーを押下する。
【0019】解析部311で次候補を指示する機能キー
の入力が確認されると(ステップS3)、変換結果出力
部313では、格納部312から当該変換候補に対する
変換候補文字列を取り出して、CRT6の表示ウィンド
ウ内に変換候補の一覧を表示する。例えば、利用者が
「かく」と入力し、図4(A)に示すように、入力画面
上では変換候補として「各」が表示されているとする
と、次候補を指示する機能キーの入力によって、次候補
数が所定数(例えば3個)以上であれば、ウィンドウ内
に収まる分だけ変換候補の一覧を表示する。その際、先
頭の変換候補を変換対象候補として表示(同図(A)の
斜線部:変換対象候補全体の反転(白抜き)表示)する
と共に、入力画面上の変換候補を“かな”に変更して表
示する(ステップS4)。
の入力が確認されると(ステップS3)、変換結果出力
部313では、格納部312から当該変換候補に対する
変換候補文字列を取り出して、CRT6の表示ウィンド
ウ内に変換候補の一覧を表示する。例えば、利用者が
「かく」と入力し、図4(A)に示すように、入力画面
上では変換候補として「各」が表示されているとする
と、次候補を指示する機能キーの入力によって、次候補
数が所定数(例えば3個)以上であれば、ウィンドウ内
に収まる分だけ変換候補の一覧を表示する。その際、先
頭の変換候補を変換対象候補として表示(同図(A)の
斜線部:変換対象候補全体の反転(白抜き)表示)する
と共に、入力画面上の変換候補を“かな”に変更して表
示する(ステップS4)。
【0020】利用者によって、更に次候補を示す機能キ
ーが入力された場合、(ステップS5,S6)、変換結
果出力部313は、表示ウィンドウ内の一覧表示におい
て、当該方向に1変換候補分、変換対象候補を示す白抜
き表示を移動させて表示する。この次候補のキー操作に
よる変換候補の選択方式は、従来技術と同様である。例
えば、図4(A)の表示例で「7.閣」を選択したいの
であれば、利用者は、次候補キーを6回押下して選択す
る。また、ウィンドウ内に表示されていなければ、更に
次候補キーを押下して所望の変換候補を捜すことになる
(ステップS7)。
ーが入力された場合、(ステップS5,S6)、変換結
果出力部313は、表示ウィンドウ内の一覧表示におい
て、当該方向に1変換候補分、変換対象候補を示す白抜
き表示を移動させて表示する。この次候補のキー操作に
よる変換候補の選択方式は、従来技術と同様である。例
えば、図4(A)の表示例で「7.閣」を選択したいの
であれば、利用者は、次候補キーを6回押下して選択す
る。また、ウィンドウ内に表示されていなければ、更に
次候補キーを押下して所望の変換候補を捜すことになる
(ステップS7)。
【0021】一方、解析部311で判定された入力され
たデータが、次候補の頭出しを指示する“ジャンプキ
ー”であれば(ステップS8)、次候補選択部314が
呼び出され、次候補の頭出し処理が行なわれる。次候補
選択部314では、現在の変換対象候補の単語の属性
と、格納部312に格納されている変換候補列の中の各
変換候補の単語の属性とを比較する。ここで、単語の属
性は、解析部311での処理で単語情報として格納され
ており、次候補選択部314では、単語情報に基づいて
上記の比較を行なう。例えば、単語の属性が“語幹の読
みの長さ”に設定されていれば、変換対象候補及び比較
対象の変換候補の“語幹の読みの長さ”を単語情報から
取り出して、両者を比較する。また、単語の属性が“品
詞の種類”に設定されていれば、それぞれの単語情報か
ら品詞区分(名詞,動詞等を示す情報)を取り出して両
者を比較する。
たデータが、次候補の頭出しを指示する“ジャンプキ
ー”であれば(ステップS8)、次候補選択部314が
呼び出され、次候補の頭出し処理が行なわれる。次候補
選択部314では、現在の変換対象候補の単語の属性
と、格納部312に格納されている変換候補列の中の各
変換候補の単語の属性とを比較する。ここで、単語の属
性は、解析部311での処理で単語情報として格納され
ており、次候補選択部314では、単語情報に基づいて
上記の比較を行なう。例えば、単語の属性が“語幹の読
みの長さ”に設定されていれば、変換対象候補及び比較
対象の変換候補の“語幹の読みの長さ”を単語情報から
取り出して、両者を比較する。また、単語の属性が“品
詞の種類”に設定されていれば、それぞれの単語情報か
ら品詞区分(名詞,動詞等を示す情報)を取り出して両
者を比較する。
【0022】そして、変換候補列において、属性が異な
る変換候補が現れたら、その変換候補を変換対象候補と
して変換結果出力部313を介して表示ウィンドウ内に
表示する。例えば、単語の属性が“語幹の読みの長さ”
に設定されている場合、語幹の読みの長さが異なる「書
(く)」までジャンプし、図4(B)に示すように、
「書(く)」を変換対象候補として表示する。その際、
ジャンプした変換対象候補が表示ウィンドウ内に表示さ
れていない場合は、当該変換対象候補を先頭位置(或い
は、順次横スクロールさせて変換対象候補を所定(中
央,末尾等)の位置)にして変換候補一覧を表示する。
また、ジャンプした変換対象候補が表示ウィンドウ内に
表示されている場合は、同図(C)の矢印で示すよう
に、「1.告」から「7.濃(く)」へと、語幹の読み
の長さが異なる変換候補の先頭までジャンプして変換対
象候補を表示する。
る変換候補が現れたら、その変換候補を変換対象候補と
して変換結果出力部313を介して表示ウィンドウ内に
表示する。例えば、単語の属性が“語幹の読みの長さ”
に設定されている場合、語幹の読みの長さが異なる「書
(く)」までジャンプし、図4(B)に示すように、
「書(く)」を変換対象候補として表示する。その際、
ジャンプした変換対象候補が表示ウィンドウ内に表示さ
れていない場合は、当該変換対象候補を先頭位置(或い
は、順次横スクロールさせて変換対象候補を所定(中
央,末尾等)の位置)にして変換候補一覧を表示する。
また、ジャンプした変換対象候補が表示ウィンドウ内に
表示されている場合は、同図(C)の矢印で示すよう
に、「1.告」から「7.濃(く)」へと、語幹の読み
の長さが異なる変換候補の先頭までジャンプして変換対
象候補を表示する。
【0023】このような次候補の頭出し機能を備えるこ
とにより、次候補の選択におけるキー操作が著しく減少
する。なお、ここでの頭出し処理は、変換候補一覧の配
列が、学習機能によって単語の属性が混在する状態にな
っていても、同様である。例えば、単語の属性が品詞に
設定されていて、変換候補の配列が「1.名詞,2.動
詞,3.動詞,4.名詞,5.動詞……」となっている
と仮定すると、ジャンプキーを押下する度に、2→4→
5というように変換対象候補の表示が移動する。但し、
現在の変換対象候補の単語の属性を基準に比較せずに、
最初に表示された変換対象候補の単語の属性を基準に比
較し、ジャンプキーを押下する度に、上記配列で2→3
→5というように変換対象候補の表示を移動させるよう
にしても良い。あるいは、単語の同一属性のものをグル
ープ化して配列し、ジャンプキーを押下する度に、現在
の変換対象候補の属性とは異なる属性のグループの先頭
へジャンプして、グループの先頭から一覧を表示させる
ようにしても良い(ステップS9)。
とにより、次候補の選択におけるキー操作が著しく減少
する。なお、ここでの頭出し処理は、変換候補一覧の配
列が、学習機能によって単語の属性が混在する状態にな
っていても、同様である。例えば、単語の属性が品詞に
設定されていて、変換候補の配列が「1.名詞,2.動
詞,3.動詞,4.名詞,5.動詞……」となっている
と仮定すると、ジャンプキーを押下する度に、2→4→
5というように変換対象候補の表示が移動する。但し、
現在の変換対象候補の単語の属性を基準に比較せずに、
最初に表示された変換対象候補の単語の属性を基準に比
較し、ジャンプキーを押下する度に、上記配列で2→3
→5というように変換対象候補の表示を移動させるよう
にしても良い。あるいは、単語の同一属性のものをグル
ープ化して配列し、ジャンプキーを押下する度に、現在
の変換対象候補の属性とは異なる属性のグループの先頭
へジャンプして、グループの先頭から一覧を表示させる
ようにしても良い(ステップS9)。
【0024】ステップS9における次候補の頭出し処理
が終わると、ステップS5に戻って上記動作を繰り返
す。そして、変換候補が全て確定されたのであれば、次
の文章等の入力待ちとし、処理を終了する。
が終わると、ステップS5に戻って上記動作を繰り返
す。そして、変換候補が全て確定されたのであれば、次
の文章等の入力待ちとし、処理を終了する。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明の次候補の頭出し機
能を有するかな漢字変換装置によれば、単語の属性が異
なる単語までジャンプして次候補が表示されるので、変
換候補を選択する際のキー操作の回数を著しく減らすこ
とができる。従って、変換候補の中から所望の候補を選
択する利用者のキー操作の負担を軽減することができ、
迅速な変換候補の選択が可能となる。
能を有するかな漢字変換装置によれば、単語の属性が異
なる単語までジャンプして次候補が表示されるので、変
換候補を選択する際のキー操作の回数を著しく減らすこ
とができる。従って、変換候補の中から所望の候補を選
択する利用者のキー操作の負担を軽減することができ、
迅速な変換候補の選択が可能となる。
【図1】本発明の次候補の頭出し機能を有するかな漢字
変換装置の概略構成の一例を示すブロック図である。
変換装置の概略構成の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明装置のかな漢字変換部の機能構成の一例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】本発明装置の動作例を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】本発明装置による次候補の表示例を示す図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 辞書 5 入力手段 5a キーボード 5b マウス 6 CRT 30 かな漢字変換部 31 入出力制御部 32 かな漢字変換実行部 311 解析部 312 格納部 313 変換結果出力部 314 次候補選択部
Claims (2)
- 【請求項1】 入力された読み文字列をかな漢字変換
し、前記変換結果を表示すると共に、前記変換結果の中
に同音語が存在する読みについては前記読みに対応する
変換候補を変換候補列から取り出して表示し、前記変換
候補に対する次候補の指示入力がある度に前記変換候補
の次候補を前記変換候補列の配列順に順次表示するよう
になっているかな漢字変換装置において、前記変換候補
の単語の属性と前記変換候補列の中の各変換候補の単語
の属性とを比較して単語の属性が異なる変換候補を選択
する次候補選択部を備え、前記次候補の指示入力が頭出
しを指示する特定の指示入力であれば、前記次候補選択
部により選択された変換候補を次候補として表示するよ
うにしたことを特徴とする次候補の頭出し機能を有する
かな漢字変換装置 - 【請求項2】 前記単語の属性は、語幹の読みの長さ又
は品詞の種類である請求項1に記載の次候補の頭出し機
能を有するかな漢字変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26306494A JP3612352B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | かな漢字変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26306494A JP3612352B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | かな漢字変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08106459A true JPH08106459A (ja) | 1996-04-23 |
| JP3612352B2 JP3612352B2 (ja) | 2005-01-19 |
Family
ID=17384350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26306494A Expired - Lifetime JP3612352B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | かな漢字変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3612352B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011141725A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Denso Corp | ナビゲーション装置 |
-
1994
- 1994-10-03 JP JP26306494A patent/JP3612352B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011141725A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Denso Corp | ナビゲーション装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3612352B2 (ja) | 2005-01-19 |
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