JPH08106473A - データベース管理システム - Google Patents
データベース管理システムInfo
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- JPH08106473A JPH08106473A JP6242523A JP24252394A JPH08106473A JP H08106473 A JPH08106473 A JP H08106473A JP 6242523 A JP6242523 A JP 6242523A JP 24252394 A JP24252394 A JP 24252394A JP H08106473 A JPH08106473 A JP H08106473A
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- Japan
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- database
- version number
- data
- version
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のユーザが行う編集作業を全て記録する
ことができ、また、複数のユーザが行った編集作業の統
合を可能とすること。 【構成】 データベースに照会をかけると、DBMS2
は照会のあったデータベースの「版数」、「内容」を通
知する。データを編集し、データベース3に登録する場
合には、アプリケーション1はデータベース名と版数、
内容を付けて登録依頼を行う。DBMS2では、新規に
データ領域を確保して、新規版数を付して登録処理を行
い処理結果を通知する。なお、データベースの更新に際
して、更新されたデータベースにはツリー状の版数を付
加する。また、DBMS2には、版数間の不一致を検出
し通知する手段と、任意の2つのデータベースを統合す
る手段と、現在のデータベースの更新状況/版数を通知
する手段等を設けて、版数のツリーの統合を支援する。
ことができ、また、複数のユーザが行った編集作業の統
合を可能とすること。 【構成】 データベースに照会をかけると、DBMS2
は照会のあったデータベースの「版数」、「内容」を通
知する。データを編集し、データベース3に登録する場
合には、アプリケーション1はデータベース名と版数、
内容を付けて登録依頼を行う。DBMS2では、新規に
データ領域を確保して、新規版数を付して登録処理を行
い処理結果を通知する。なお、データベースの更新に際
して、更新されたデータベースにはツリー状の版数を付
加する。また、DBMS2には、版数間の不一致を検出
し通知する手段と、任意の2つのデータベースを統合す
る手段と、現在のデータベースの更新状況/版数を通知
する手段等を設けて、版数のツリーの統合を支援する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータベース管理システ
ムに関し、さらに詳細には、データベースに版数管理の
概念を導入し、データベースを版数で管理することがで
きるデータベース管理システムに関するものである。
ムに関し、さらに詳細には、データベースに版数管理の
概念を導入し、データベースを版数で管理することがで
きるデータベース管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】CADシステム等で使用するデータベー
ス管理システム(以下DBMSという)としては、通
常、次の2つの技術を使用して実現されるものが多い。 (1) データベースに記録されているデータの形式とアプ
リケーションで使用するデータの形式を独立に定義でき
るという理由から、リレーショナル・データベースを採
用する。なお、複雑なものになると、設計データベース
が複数のデータベースから構成されるものが多い。
ス管理システム(以下DBMSという)としては、通
常、次の2つの技術を使用して実現されるものが多い。 (1) データベースに記録されているデータの形式とアプ
リケーションで使用するデータの形式を独立に定義でき
るという理由から、リレーショナル・データベースを採
用する。なお、複雑なものになると、設計データベース
が複数のデータベースから構成されるものが多い。
【0003】図18は上記したリレーショナル・データ
ベースにおけるデータ形式の定義方法を説明する図であ
り、リレーショナル・データベース等においては、スキ
ーマによりデータベースに記録するデータ形式を定義し
ており、例えば、同図に示すように、スキーマにより、
名称は「文字」、項目1,項目2は「数字」、…、項目
Nは「文字」のように定義されている。そして、それに
対応してデータベースの各項目に文字、数字が記録され
ている。
ベースにおけるデータ形式の定義方法を説明する図であ
り、リレーショナル・データベース等においては、スキ
ーマによりデータベースに記録するデータ形式を定義し
ており、例えば、同図に示すように、スキーマにより、
名称は「文字」、項目1,項目2は「数字」、…、項目
Nは「文字」のように定義されている。そして、それに
対応してデータベースの各項目に文字、数字が記録され
ている。
【0004】一方、アプリケーションにおいては、スキ
ーマにより編集時に使用するデータの形式が定義され、
例えば、データベースのスキーマと同様、同図に示すよ
うに、名称は「文字」、項目1は「数字」、項目Nは
「文字」のように定義されている。 (2) データベースの一貫性の保持には、次の方式を採用
している。 データベースを参照する場合は、データ名称を指定
して、データを照会する。それに対して、DBMSは該
当するデータを通知する。その際、データの名称、作成
日付といった管理情報も付属する。
ーマにより編集時に使用するデータの形式が定義され、
例えば、データベースのスキーマと同様、同図に示すよ
うに、名称は「文字」、項目1は「数字」、項目Nは
「文字」のように定義されている。 (2) データベースの一貫性の保持には、次の方式を採用
している。 データベースを参照する場合は、データ名称を指定
して、データを照会する。それに対して、DBMSは該
当するデータを通知する。その際、データの名称、作成
日付といった管理情報も付属する。
【0005】図19(a)は上記したデータベース参照
時の処理を示す図であり、同図に示すように、アプリケ
ーションから「データベースAが欲しい」とデータベー
スに照会をかけると、DBMSはデータAの「作成日付
XX」とその「内容YY」を通知する。 アプリケーションは参照したデータを編集し、デー
タベースに登録する処理を行う。この際、参照時に通知
されたデータに対して、修正後の内容を与えて登録依頼
が行われる。
時の処理を示す図であり、同図に示すように、アプリケ
ーションから「データベースAが欲しい」とデータベー
スに照会をかけると、DBMSはデータAの「作成日付
XX」とその「内容YY」を通知する。 アプリケーションは参照したデータを編集し、デー
タベースに登録する処理を行う。この際、参照時に通知
されたデータに対して、修正後の内容を与えて登録依頼
が行われる。
【0006】DBMSでは、データベースに記録されて
いるデータの作成日付を照合し、参照してからの更新の
有無を確認し、更新がない場合のみ登録を行う。既に更
新されている場合は、再度の参照からやり直す必要が
ある。図19(b)は上記したデータの登録時の処理を
示す図であり、同図に示すように、アプリケーション
が、「データA、作成日付XX、内容ZZ」を付してデ
ータベースに登録依頼を行うと、DBMSは上記のよう
に更新の有無を確認し、「登録完了」あるいは「登録で
きませんでした」という処理結果をアプリケーションに
通知する。
いるデータの作成日付を照合し、参照してからの更新の
有無を確認し、更新がない場合のみ登録を行う。既に更
新されている場合は、再度の参照からやり直す必要が
ある。図19(b)は上記したデータの登録時の処理を
示す図であり、同図に示すように、アプリケーション
が、「データA、作成日付XX、内容ZZ」を付してデ
ータベースに登録依頼を行うと、DBMSは上記のよう
に更新の有無を確認し、「登録完了」あるいは「登録で
きませんでした」という処理結果をアプリケーションに
通知する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のDBMSにおいては、上記図19に示した管理シス
テムを使用しているので、次のような問題点があった。 複数のユーザが単一のデータベースを更新する場
合、だだ一人のユーザの更新データ以外は登録できな
い。 更新履歴が管理対象でないため、過去に遡っての修
正に対応できない。
来のDBMSにおいては、上記図19に示した管理シス
テムを使用しているので、次のような問題点があった。 複数のユーザが単一のデータベースを更新する場
合、だだ一人のユーザの更新データ以外は登録できな
い。 更新履歴が管理対象でないため、過去に遡っての修
正に対応できない。
【0008】従来のDBMSは上記のような問題点をも
っており、特に次のような条件を要求されるCADシス
テム等においては充分な対応をすることができなかっ
た。 ・複数のユーザが分担してデータベースを作成/更新す
る。 ・更新履歴を保存し、更新中において、障害が発生した
場合であっても既存のデータを復元することが必要とさ
れる。
っており、特に次のような条件を要求されるCADシス
テム等においては充分な対応をすることができなかっ
た。 ・複数のユーザが分担してデータベースを作成/更新す
る。 ・更新履歴を保存し、更新中において、障害が発生した
場合であっても既存のデータを復元することが必要とさ
れる。
【0009】本発明の上記した従来技術の問題点を考慮
してなされたものであって、本発明の第1の目的は、複
数のユーザが行う編集作業を全て記録することができ、
また、複数のユーザが行った編集作業を統合することが
可能なデータベース管理システムを提供することであ
る。本発明の第2の目的は、更新中に障害が発生しても
元のデータが失われることがなく、また、データベース
の出力動作を最小とすることができるデータベース管理
システムを提供することである。
してなされたものであって、本発明の第1の目的は、複
数のユーザが行う編集作業を全て記録することができ、
また、複数のユーザが行った編集作業を統合することが
可能なデータベース管理システムを提供することであ
る。本発明の第2の目的は、更新中に障害が発生しても
元のデータが失われることがなく、また、データベース
の出力動作を最小とすることができるデータベース管理
システムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。同図において、1はデータベースに対して、照
会、登録依頼等を行うアプリケーション、2はデータベ
ース管理システム(DBMS)であり、DBMS2に
は、データベースの版数を管理する手段、データベース
の版数間の不一致を検出しアプリケーション1に通知す
る手段、アプリケーション側からの指示に応じてデータ
ベースの版数を統合する手段、データベースの更新状況
/版数をアプリケーション1に通知する手段、データベ
ースを更新中のユーザ名を記録して通知する手段が設け
られている。
ある。同図において、1はデータベースに対して、照
会、登録依頼等を行うアプリケーション、2はデータベ
ース管理システム(DBMS)であり、DBMS2に
は、データベースの版数を管理する手段、データベース
の版数間の不一致を検出しアプリケーション1に通知す
る手段、アプリケーション側からの指示に応じてデータ
ベースの版数を統合する手段、データベースの更新状況
/版数をアプリケーション1に通知する手段、データベ
ースを更新中のユーザ名を記録して通知する手段が設け
られている。
【0011】3はデータベースであり、データベース3
の版数は多重のインデックスに登録される。また、版数
は同図に示すようにツリー構造を持ち、版数は上記DB
MSの統合手段により統合することができる。上記課題
を解決するため、本発明の請求項1の発明は、図1に示
すように、ツリー構造を持つ版数を登録する多重のイン
デックスを持ち、データベースが更新されたとき更新後
のデータベースにツリー構造の版数を付加して版数によ
り複数のデータベースを管理する手段と、異なった版数
のデータベースを比較し、版数間の不一致箇所を検出し
て通知する手段と、任意の2以上のデータベースの版数
を統合する手段とをデータベース管理システムに設けた
ものである。
の版数は多重のインデックスに登録される。また、版数
は同図に示すようにツリー構造を持ち、版数は上記DB
MSの統合手段により統合することができる。上記課題
を解決するため、本発明の請求項1の発明は、図1に示
すように、ツリー構造を持つ版数を登録する多重のイン
デックスを持ち、データベースが更新されたとき更新後
のデータベースにツリー構造の版数を付加して版数によ
り複数のデータベースを管理する手段と、異なった版数
のデータベースを比較し、版数間の不一致箇所を検出し
て通知する手段と、任意の2以上のデータベースの版数
を統合する手段とをデータベース管理システムに設けた
ものである。
【0012】本発明の請求項2の発明は、請求項1の発
明において、データベースの照会があったとき、データ
ベースの更新状況と、それを構成する版数の情報を通知
する手段を設けたものである。本発明の請求項3の発明
は、請求項1または請求項2の発明において、データベ
ースを更新中のユーザ名を記録し通知する手段を設けた
ものである。
明において、データベースの照会があったとき、データ
ベースの更新状況と、それを構成する版数の情報を通知
する手段を設けたものである。本発明の請求項3の発明
は、請求項1または請求項2の発明において、データベ
ースを更新中のユーザ名を記録し通知する手段を設けた
ものである。
【0013】
【作用】本発明においては、従来のデータベースの管理
システムに次の手段を追加する。 (1)版数管理の概念を導入し、版数によりデータベー
スを管理する手段を設ける。
システムに次の手段を追加する。 (1)版数管理の概念を導入し、版数によりデータベー
スを管理する手段を設ける。
【0014】データベースの更新に際して、参照時の版
数のデータベースに対して、そのデータベースを元に作
成したデータベースとしてツリー状の版数を付加する。
例えば、図1に示すように〔1.0〕版から作成したデ
ータベースは、最初に登録されたものは〔1.1〕と表
記し、それ以降作成されたものは、〔1.0.1〕、
〔1.0.2〕、…と表記する。そして、データベース
上のデータの版数管理を実現するため、図1に示すよう
に多重のインデックスを設け、版数を登録する。
数のデータベースに対して、そのデータベースを元に作
成したデータベースとしてツリー状の版数を付加する。
例えば、図1に示すように〔1.0〕版から作成したデ
ータベースは、最初に登録されたものは〔1.1〕と表
記し、それ以降作成されたものは、〔1.0.1〕、
〔1.0.2〕、…と表記する。そして、データベース
上のデータの版数管理を実現するため、図1に示すよう
に多重のインデックスを設け、版数を登録する。
【0015】データベースの参照時、アプリケーション
1からデータベースに照会をかけると、DBMS2は照
会のあったデータベースの「版数」とその「内容」を通
知する。アプリケーション1で参照したデータを編集
し、データベース3に登録する場合には、アプリケーシ
ョン1はデータベース名と参照時に通知された版数と内
容を付けて登録依頼を行う。DBMS2では、登録依頼
があると、新規にデータ領域を確保して、新規版数を付
して上記データの登録処理を行い、処理結果を通知す
る。
1からデータベースに照会をかけると、DBMS2は照
会のあったデータベースの「版数」とその「内容」を通
知する。アプリケーション1で参照したデータを編集
し、データベース3に登録する場合には、アプリケーシ
ョン1はデータベース名と参照時に通知された版数と内
容を付けて登録依頼を行う。DBMS2では、登録依頼
があると、新規にデータ領域を確保して、新規版数を付
して上記データの登録処理を行い、処理結果を通知す
る。
【0016】以上のように、データ更新があると新規に
データ領域を確保して、新規版数のインデックス上に登
録するので、更新前と更新後のデータをデータベース上
に保存することができ、複数のユーザが行う編集作業を
全て記録することができる。また、更新中に障害等が発
生しても既存のデータが失われることがなく、さらに、
更新のあったデータだけ処理すればよいので、データベ
ースへの出力動作を最小とすることができる。 (2)次の手段を設け、版数管理されたデータベースに
対して、版数のツリーの統合を支援する。
データ領域を確保して、新規版数のインデックス上に登
録するので、更新前と更新後のデータをデータベース上
に保存することができ、複数のユーザが行う編集作業を
全て記録することができる。また、更新中に障害等が発
生しても既存のデータが失われることがなく、さらに、
更新のあったデータだけ処理すればよいので、データベ
ースへの出力動作を最小とすることができる。 (2)次の手段を設け、版数管理されたデータベースに
対して、版数のツリーの統合を支援する。
【0017】版数管理をすることで個々の更新データは
無駄にならなくなるが、データベースが複数の版数に枝
別れし、どの版数が最新なのか判らなくなる場合があ
る。そこで、本発明においては、DBMS2に次の手段
を設ける。 版数間の不一致を検出し通知する手段 版数の異なったデータベースを比較して、個々のデータ
毎に、一致、不一致、追加、削除等を通知する。これに
より、どちらのデータベースが正当か等を判定すること
ができ、データベースの版数の併合を支援することがで
きる。 任意の2つのデータベースを統合する手段 最終的に採用するデータベースを決定したとき、例えば
図1に示すように、版数〔1.1〕と〔1.0.1〕を
統合して版数〔1.2〕とする。 現在のデータベースの更新状況/版数を通知する手
段 データベースの更新状況と、それを構成する版数情報を
通知する。また、版数に付属させて更新時刻、更新した
ユーザ名等の管理情報も記録の対象とし、ユーザがどの
版数のデータベースにアクセスするかを判断する際に使
用したり、ユーザが更新時に参照したデータベースに、
他のユーザが更新を行っているかどうかを確認するため
に使用する。 同時に更新を行っているユーザ名を通知する手段 データベースを編集しているユーザ同士で調整を図る等
の目的でコミュニケーションをとる必要が発生するの
で、更新を行っているユーザをDBMS側で記録し、照
会に応えることができるようにする。
無駄にならなくなるが、データベースが複数の版数に枝
別れし、どの版数が最新なのか判らなくなる場合があ
る。そこで、本発明においては、DBMS2に次の手段
を設ける。 版数間の不一致を検出し通知する手段 版数の異なったデータベースを比較して、個々のデータ
毎に、一致、不一致、追加、削除等を通知する。これに
より、どちらのデータベースが正当か等を判定すること
ができ、データベースの版数の併合を支援することがで
きる。 任意の2つのデータベースを統合する手段 最終的に採用するデータベースを決定したとき、例えば
図1に示すように、版数〔1.1〕と〔1.0.1〕を
統合して版数〔1.2〕とする。 現在のデータベースの更新状況/版数を通知する手
段 データベースの更新状況と、それを構成する版数情報を
通知する。また、版数に付属させて更新時刻、更新した
ユーザ名等の管理情報も記録の対象とし、ユーザがどの
版数のデータベースにアクセスするかを判断する際に使
用したり、ユーザが更新時に参照したデータベースに、
他のユーザが更新を行っているかどうかを確認するため
に使用する。 同時に更新を行っているユーザ名を通知する手段 データベースを編集しているユーザ同士で調整を図る等
の目的でコミュニケーションをとる必要が発生するの
で、更新を行っているユーザをDBMS側で記録し、照
会に応えることができるようにする。
【0018】上記のように、データベースの統合を支援
する手段をDBMS2に設けることにより、複数のユー
ザが行った編集作業を容易に統合することができ、デー
タベースを効率的に管理することができる。
する手段をDBMS2に設けることにより、複数のユー
ザが行った編集作業を容易に統合することができ、デー
タベースを効率的に管理することができる。
【0019】
【実施例】図2は本発明の実施例のデータベース管理機
構の構成を示す図である。同図において、11はアプリ
ケーションであり、アプリケーション11には従来のデ
ータベースアクセス部11bに加えて版数を管理するた
めの拡張部分11aが設けられている。
構の構成を示す図である。同図において、11はアプリ
ケーションであり、アプリケーション11には従来のデ
ータベースアクセス部11bに加えて版数を管理するた
めの拡張部分11aが設けられている。
【0020】12はDBMSであり、DBMS12には
従来のDBMSに加え、版数を管理するための拡張部分
12aとアクセス管理を行うアクセス管理部12bが設
けられている。13はデータベース、14はデータベー
ス毎に作成され、DBMS12のアクセス管理部12a
が使用するアクセス管理簿であり、アクセス管理簿14
には、、同図に示すように、ユーザ名、用途および参照
版数と更新版数が記録される。
従来のDBMSに加え、版数を管理するための拡張部分
12aとアクセス管理を行うアクセス管理部12bが設
けられている。13はデータベース、14はデータベー
ス毎に作成され、DBMS12のアクセス管理部12a
が使用するアクセス管理簿であり、アクセス管理簿14
には、、同図に示すように、ユーザ名、用途および参照
版数と更新版数が記録される。
【0021】次に本発明の実施例におけるデータベース
管理について説明する。 A.版数管理 データベースの更新に際しては、参照時の版数のデータ
ベースに対して、そのデータベースを元に作成したデー
タベースとしてツリー状に版数を付加する。例えば、図
3に示すように〔1.0〕版から作成したデータベース
は、最初に登録されたものは〔1.1〕と表記し、それ
以降作成されたものは、〔1.0.1〕、〔1.0.
2〕、…と表記することとする。
管理について説明する。 A.版数管理 データベースの更新に際しては、参照時の版数のデータ
ベースに対して、そのデータベースを元に作成したデー
タベースとしてツリー状に版数を付加する。例えば、図
3に示すように〔1.0〕版から作成したデータベース
は、最初に登録されたものは〔1.1〕と表記し、それ
以降作成されたものは、〔1.0.1〕、〔1.0.
2〕、…と表記することとする。
【0022】すなわち、最初にデータベースを更新した
場合のみ、直系の版数(桁数を変化させない、例えば、
〔1.0〕→〔1.1〕等)とし、それ以外は傍系(元
となる版数に一桁の版数を追加したもの、例えば、
〔1.0〕→〔1.0.1〕等)とする。但し、〔1.
1〕と〔1.0.1〕の間は優先度は無く、単に同一版
数(同図では〔1.0〕)を親とするだけの関係であ
る。
場合のみ、直系の版数(桁数を変化させない、例えば、
〔1.0〕→〔1.1〕等)とし、それ以外は傍系(元
となる版数に一桁の版数を追加したもの、例えば、
〔1.0〕→〔1.0.1〕等)とする。但し、〔1.
1〕と〔1.0.1〕の間は優先度は無く、単に同一版
数(同図では〔1.0〕)を親とするだけの関係であ
る。
【0023】なお、図3は後述する更新状況等の通知時
に、DBMSからアプリケーションに通知されるデータ
の一例を示しており、同図に示されるように、版数の更
新状況に加えて、各版の更新日時、更新者、および、現
在更新作業を行おうとしている者の名前等がDBMSに
記録されアプリケーションに通知される。上記版数の導
入により、データベースのアクセスは図4に示すように
なる。
に、DBMSからアプリケーションに通知されるデータ
の一例を示しており、同図に示されるように、版数の更
新状況に加えて、各版の更新日時、更新者、および、現
在更新作業を行おうとしている者の名前等がDBMSに
記録されアプリケーションに通知される。上記版数の導
入により、データベースのアクセスは図4に示すように
なる。
【0024】すなわち、データベースの参照時、アプリ
ケーションから「データベースAが欲しい」とデータベ
ースに照会をかけると、DBMSはデータベースAの
「版数XX」とその「内容YY」を通知する。アプリケ
ーションで参照したデータを編集し、データベースに登
録する場合には、アプリケーションはデータベース名A
と参照時に通知された「版数XX」と「内容ZZ」を付
けて登録依頼を行う。
ケーションから「データベースAが欲しい」とデータベ
ースに照会をかけると、DBMSはデータベースAの
「版数XX」とその「内容YY」を通知する。アプリケ
ーションで参照したデータを編集し、データベースに登
録する場合には、アプリケーションはデータベース名A
と参照時に通知された「版数XX」と「内容ZZ」を付
けて登録依頼を行う。
【0025】DBMSでは、新たな「版数XY」を付け
て上記データの登録処理を行い、データベース名Aと上
記「版数XY」、「内容ZZ」を付して処理結果の通知
を行う。また、独立した複数の要素からなる複数のデー
タベースを取り扱う必要がある場合には、上記システム
を拡張し、図5に示すように個々の要素の版数を管理す
る要素をデータベースとして取扱い、ここに各構成要素
の版数を記録し、全体を管理する。図5において、「版
数」の欄(左側の列)の〔1.0〕、〔1.1〕…
〔1.7〕はデータベース全体の版数を示し、「AA
A」、「AAB」、…、「ZZZ」の欄の〔1.0〕、
〔1.1〕、…、〔1.1〕は、各構成要素の版数を示
している。
て上記データの登録処理を行い、データベース名Aと上
記「版数XY」、「内容ZZ」を付して処理結果の通知
を行う。また、独立した複数の要素からなる複数のデー
タベースを取り扱う必要がある場合には、上記システム
を拡張し、図5に示すように個々の要素の版数を管理す
る要素をデータベースとして取扱い、ここに各構成要素
の版数を記録し、全体を管理する。図5において、「版
数」の欄(左側の列)の〔1.0〕、〔1.1〕…
〔1.7〕はデータベース全体の版数を示し、「AA
A」、「AAB」、…、「ZZZ」の欄の〔1.0〕、
〔1.1〕、…、〔1.1〕は、各構成要素の版数を示
している。
【0026】図6は本実施例におけるデータベースの版
数管理方法に示す図であり、本実施例においては、同図
に示すように、データベース上のデータの版数管理を実
現するため、特定の版数に属するデータを網羅するイン
デックスを版数毎に保存している。例えば、同図(a)
に示すように、データAAA,AAB.ZZZの版数が
〔1.0〕の場合には、版数〔1.0〕を示すインデッ
クスが全てのデータをポイントしている。
数管理方法に示す図であり、本実施例においては、同図
に示すように、データベース上のデータの版数管理を実
現するため、特定の版数に属するデータを網羅するイン
デックスを版数毎に保存している。例えば、同図(a)
に示すように、データAAA,AAB.ZZZの版数が
〔1.0〕の場合には、版数〔1.0〕を示すインデッ
クスが全てのデータをポイントしている。
【0027】ここで、上記〔1.0〕のデータベースを
参照し、それを編集してその結果を登録することを想定
する。アプリケーションが上記各データベースを参照し
てデータを編集して登録すると、DBMS12は更新の
あったデータを検出し、新規のデータ領域を確保して、
新規版数のインデックス上に登録する。
参照し、それを編集してその結果を登録することを想定
する。アプリケーションが上記各データベースを参照し
てデータを編集して登録すると、DBMS12は更新の
あったデータを検出し、新規のデータ領域を確保して、
新規版数のインデックス上に登録する。
【0028】その結果、例えば、同図(b)に示すよう
に、更新前のデータとともに、更新後のデータがデータ
ベースに記録され、また、版数〔1.1〕を示すインデ
ックスが生成され、更新されたデータをポイントするよ
うになる。次に、図7〜図13により本実施例における
データベースの更新手順について説明する。 (1)図7は初期状態を示しており、アクセス管理簿1
4にはなにも登録されていない。
に、更新前のデータとともに、更新後のデータがデータ
ベースに記録され、また、版数〔1.1〕を示すインデ
ックスが生成され、更新されたデータをポイントするよ
うになる。次に、図7〜図13により本実施例における
データベースの更新手順について説明する。 (1)図7は初期状態を示しており、アクセス管理簿1
4にはなにも登録されていない。
【0029】図7の状態において、ユーザAは図8に示
すように更新のためデータベースに対してDBMS12
へアクセス要求をだす。DBMS12側では、該当する
版数のデータベースがあることを確認して、同図に示す
ように、アクセス簿14に、ユーザ(ユーザA)、用途
(更新)、参照版数(〔1.1〕)の記録を追加し、ア
クセス許可を発行する。 (2)アプリケーションでは、図9に示すように必要な
データをDBMSに照会し、編集処理の準備をする。 (3)アプリケーションで処理を行い、その結果発生し
た更新データは、版数管理のために導入した版数管理の
ための拡張部分11aで、図10に示すように、更新の
有無を記録されながら蓄積される。 (4)アプリケーションでの編集が終わると、図11に
示すように、データベース13への登録を行う。
すように更新のためデータベースに対してDBMS12
へアクセス要求をだす。DBMS12側では、該当する
版数のデータベースがあることを確認して、同図に示す
ように、アクセス簿14に、ユーザ(ユーザA)、用途
(更新)、参照版数(〔1.1〕)の記録を追加し、ア
クセス許可を発行する。 (2)アプリケーションでは、図9に示すように必要な
データをDBMSに照会し、編集処理の準備をする。 (3)アプリケーションで処理を行い、その結果発生し
た更新データは、版数管理のために導入した版数管理の
ための拡張部分11aで、図10に示すように、更新の
有無を記録されながら蓄積される。 (4)アプリケーションでの編集が終わると、図11に
示すように、データベース13への登録を行う。
【0030】すなわち、まず、データベース13へ登録
するときの版数を取得する。なお、この処理で登録時の
版数が決定するまでに、他のアプリケーションが登録依
頼を行うと、同一版数に別個の更新が依頼される可能性
があるので、DBMS内で排他制御処理が行われる必要
がある。登録時の版数が確定すると、アプリケーション
へ確定した版数(この場合には版数〔1.1.1〕)が
通知される。以降の登録処理時には、この版数の指定付
きの更新データがデータベースへ通知されることとな
る。 (5)アプリケーションが更新したデータは、図12に
示すように、版数を管理する拡張部分11aが管理する
更新の有無の区分にしたがい、更新されたデータのみが
データベースへ更新データとして登録時の版数とともに
通知される。 (6)全ての更新データを通知し終わると、図13に示
すように、更新完了を指示通知し、DBMS12側での
版数管理データの更新処理に移る。すなわち、DBMD
12側では、版数管理データを更新し、アクセス管理簿
14からデータを削除して処理を終了する。最後に登録
完了のコードをアプリケーション11に通知すると正式
にデータベースが更新されたこととなる。
するときの版数を取得する。なお、この処理で登録時の
版数が決定するまでに、他のアプリケーションが登録依
頼を行うと、同一版数に別個の更新が依頼される可能性
があるので、DBMS内で排他制御処理が行われる必要
がある。登録時の版数が確定すると、アプリケーション
へ確定した版数(この場合には版数〔1.1.1〕)が
通知される。以降の登録処理時には、この版数の指定付
きの更新データがデータベースへ通知されることとな
る。 (5)アプリケーションが更新したデータは、図12に
示すように、版数を管理する拡張部分11aが管理する
更新の有無の区分にしたがい、更新されたデータのみが
データベースへ更新データとして登録時の版数とともに
通知される。 (6)全ての更新データを通知し終わると、図13に示
すように、更新完了を指示通知し、DBMS12側での
版数管理データの更新処理に移る。すなわち、DBMD
12側では、版数管理データを更新し、アクセス管理簿
14からデータを削除して処理を終了する。最後に登録
完了のコードをアプリケーション11に通知すると正式
にデータベースが更新されたこととなる。
【0031】なお、上記実施例では、(3)で説明した
ように更新の有無をアプリケーション11側の版数管理
のための拡張部分11aで管理しているが、アプリケー
ション側でこのような更新の有無の記録が難しい場合に
は、これをデータベース側で管理することもできる。図
14は上記のように、更新の有無をデータベース側で管
理する場合の実施例を示す図であり、同図に示すよう
に、本実施例においては、アプリケーションで処理を行
った結果がDBMS12に通知され、データベース側で
更新の有無を記録する。そして、DBMS12は更新デ
ータとデータベース上のデータの照合を行い更新の有無
を管理する。
ように更新の有無をアプリケーション11側の版数管理
のための拡張部分11aで管理しているが、アプリケー
ション側でこのような更新の有無の記録が難しい場合に
は、これをデータベース側で管理することもできる。図
14は上記のように、更新の有無をデータベース側で管
理する場合の実施例を示す図であり、同図に示すよう
に、本実施例においては、アプリケーションで処理を行
った結果がDBMS12に通知され、データベース側で
更新の有無を記録する。そして、DBMS12は更新デ
ータとデータベース上のデータの照合を行い更新の有無
を管理する。
【0032】図15は上記処理を示すフローチャートで
あり、同図に示すように、ステップS1において、アプ
リケーション側でアクセス要求を出すと、DBMSはア
クセス管理簿にデータを追加し、アクセス許可を出す。
ステップS2において、アプリケーションはDBMSに
対してデータ照会を行い、DBMSはデータを通知す
る。
あり、同図に示すように、ステップS1において、アプ
リケーション側でアクセス要求を出すと、DBMSはア
クセス管理簿にデータを追加し、アクセス許可を出す。
ステップS2において、アプリケーションはDBMSに
対してデータ照会を行い、DBMSはデータを通知す
る。
【0033】ステップS3において、アプリケーション
はデータの更新を行い、ステップS4において、DBM
Sに対して登録依頼を行い、更新後の版数を取得する。
ステップS5において、アプリケーションは登録するた
め更新データをDBMSに通知する。そして、データベ
ースはステップS6において、更新データを登録し、完
了コードをアプリケーション側に通知して登録処理が完
了する。 B.版数の統合の支援。
はデータの更新を行い、ステップS4において、DBM
Sに対して登録依頼を行い、更新後の版数を取得する。
ステップS5において、アプリケーションは登録するた
め更新データをDBMSに通知する。そして、データベ
ースはステップS6において、更新データを登録し、完
了コードをアプリケーション側に通知して登録処理が完
了する。 B.版数の統合の支援。
【0034】版数管理をすることで個々の更新データは
無駄にならなくなるが、データベースが複数の版数に枝
別れした状態はどの版数が最新なのか判らなくなる。こ
の状態は望ましいものではなく、最終的にはそれらの内
のいずれかの版数に統合される必要がある。例えば、図
16に示すように、〔1.1〕、〔1.0.1〕、
〔1.0〕という3つの版数のデータベースが作成され
た場合、その内、〔1.1〕、〔1.0.1〕の内容を
検討し、〔1.1〕から〔1.2〕というデータベース
を作成し、〔1.2〕のデータベースに〔1.0.1〕
の内容を吸収する作業を行う。
無駄にならなくなるが、データベースが複数の版数に枝
別れした状態はどの版数が最新なのか判らなくなる。こ
の状態は望ましいものではなく、最終的にはそれらの内
のいずれかの版数に統合される必要がある。例えば、図
16に示すように、〔1.1〕、〔1.0.1〕、
〔1.0〕という3つの版数のデータベースが作成され
た場合、その内、〔1.1〕、〔1.0.1〕の内容を
検討し、〔1.1〕から〔1.2〕というデータベース
を作成し、〔1.2〕のデータベースに〔1.0.1〕
の内容を吸収する作業を行う。
【0035】この作業を支援するため、本実施例におい
ては、次の機能を用意し、個々のデータベースの更新作
業の結果を系統的にデータベースに反映できるようにし
ている。 (a) 現在のデータベースの更新状況を通知する機能。 前記、図3に示したような形式で、データベースの更新
状況と、それを構成する版数情報をアプリケーションに
通知する。
ては、次の機能を用意し、個々のデータベースの更新作
業の結果を系統的にデータベースに反映できるようにし
ている。 (a) 現在のデータベースの更新状況を通知する機能。 前記、図3に示したような形式で、データベースの更新
状況と、それを構成する版数情報をアプリケーションに
通知する。
【0036】なお、次の、の用途に資するため、版
数に付属させて更新日時、更新したユーザ名等の管理情
報も記録の対象とする。 ユーザがどの版数のデータベースにアクセスするか
を判断する際に使用する。 ユーザが更新時に参照したデータベースに、他のユ
ーザが更新を行っているかどうかを確認するために使用
する。 (b) 任意の2つの版数のデータベースの相違を通知する
機能。
数に付属させて更新日時、更新したユーザ名等の管理情
報も記録の対象とする。 ユーザがどの版数のデータベースにアクセスするか
を判断する際に使用する。 ユーザが更新時に参照したデータベースに、他のユ
ーザが更新を行っているかどうかを確認するために使用
する。 (b) 任意の2つの版数のデータベースの相違を通知する
機能。
【0037】図17に示すように、例えば版数〔1.
0〕と〔1.1〕のデータベースを比較して、個々のデ
ータ毎に、一致、不一致、追加、削除等を通知する。こ
れは併合を前提として次の作業を行う場合に使用され
る。 どちらのデータが正当かを判定する。 併合するデータベースに基づいて、データベースを
再構築する場合の影響を評価する。例えば、指定版数の
データと置き替わったレコードによる影響をデータベー
スに反映させる。 (c) 任意の2つのデータベースを統合する機能。
0〕と〔1.1〕のデータベースを比較して、個々のデ
ータ毎に、一致、不一致、追加、削除等を通知する。こ
れは併合を前提として次の作業を行う場合に使用され
る。 どちらのデータが正当かを判定する。 併合するデータベースに基づいて、データベースを
再構築する場合の影響を評価する。例えば、指定版数の
データと置き替わったレコードによる影響をデータベー
スに反映させる。 (c) 任意の2つのデータベースを統合する機能。
【0038】前記図16で説明したように、最終的に採
用するデータベースを決定し、そのデータベースが最新
だと設定する機能である。なお、採用されなかったデー
タベースも過去の履歴として共存させる。一旦枝分かれ
したデータベースを統合する場合には、上記(b) の機能
等を利用して不一致箇所の統合を行い、データベースを
一致させる。ついで、統合を宣言すると、版数の更新履
歴が図16に示したように統合される。
用するデータベースを決定し、そのデータベースが最新
だと設定する機能である。なお、採用されなかったデー
タベースも過去の履歴として共存させる。一旦枝分かれ
したデータベースを統合する場合には、上記(b) の機能
等を利用して不一致箇所の統合を行い、データベースを
一致させる。ついで、統合を宣言すると、版数の更新履
歴が図16に示したように統合される。
【0039】なお、この統合では、自分自身の親版数に
統合すること(例えば、版数〔1.0.1〕を〔1.
0〕に統合する)は禁止される。 (d) 同時に更新を行っているユーザの存在を通知する機
能。 データベースを編集しているユーザ同士で調整を図る等
の目的でコミュニケーションをとる必要が発生するの
で、更新を行っているユーザをDBMS側で記録し、照
会に応えることができるようにする。すなわち、前記し
た、アクセス管理簿14には、更新中のユーザ名等が登
録されるので、上記照会があったとき、上記アクセス管
理簿を参照することにより、更新を行っているユーザを
通知することができる。
統合すること(例えば、版数〔1.0.1〕を〔1.
0〕に統合する)は禁止される。 (d) 同時に更新を行っているユーザの存在を通知する機
能。 データベースを編集しているユーザ同士で調整を図る等
の目的でコミュニケーションをとる必要が発生するの
で、更新を行っているユーザをDBMS側で記録し、照
会に応えることができるようにする。すなわち、前記し
た、アクセス管理簿14には、更新中のユーザ名等が登
録されるので、上記照会があったとき、上記アクセス管
理簿を参照することにより、更新を行っているユーザを
通知することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
次の効果を得ることができる。 請求項1の発明においては、データベース管理シス
テムに、版数により複数のデータベースを管理する手段
と、版数間の不一致箇所を検出して通知する手段と、任
意の2以上のデータベースの版数を統合する手段とを設
けたので、複数のユーザが行う編集作業を全て記録する
ことができるとともに、複数のユーザが行った編集作業
を容易に統合することができる。さらに、更新のあった
データのみを処理すればよいので、データベースへの出
力動作を最小とすることができる。
次の効果を得ることができる。 請求項1の発明においては、データベース管理シス
テムに、版数により複数のデータベースを管理する手段
と、版数間の不一致箇所を検出して通知する手段と、任
意の2以上のデータベースの版数を統合する手段とを設
けたので、複数のユーザが行う編集作業を全て記録する
ことができるとともに、複数のユーザが行った編集作業
を容易に統合することができる。さらに、更新のあった
データのみを処理すればよいので、データベースへの出
力動作を最小とすることができる。
【0041】このため、複数のユーザが分担してデータ
ベースを効率よく作成/更新することができ、また、過
去に遡っての修正も可能となる。特に、データ毎に履歴
を取り、変更分を追記するので、更新中に障害が発生し
ても既存データが失われることがない。 請求項2の発明においては、データベースの照会が
あったとき、データベースの更新状況と、それを構成す
る版数の情報を通知する手段を設けたので、ユーザはど
のデータベースにアクセスすればよいかを容易に判断す
ることができる。また、ユーザが更新時に参照したデー
タベースに、他のユーザが更新を行っているか否かを確
認することができる。 請求項3の発明においては、データベースを更新中
のユーザ名を記録し通知する手段を設けたので、データ
ベースを編集しているユーザ同士が調整のためのコミニ
ュケーションをとることが可能となる。
ベースを効率よく作成/更新することができ、また、過
去に遡っての修正も可能となる。特に、データ毎に履歴
を取り、変更分を追記するので、更新中に障害が発生し
ても既存データが失われることがない。 請求項2の発明においては、データベースの照会が
あったとき、データベースの更新状況と、それを構成す
る版数の情報を通知する手段を設けたので、ユーザはど
のデータベースにアクセスすればよいかを容易に判断す
ることができる。また、ユーザが更新時に参照したデー
タベースに、他のユーザが更新を行っているか否かを確
認することができる。 請求項3の発明においては、データベースを更新中
のユーザ名を記録し通知する手段を設けたので、データ
ベースを編集しているユーザ同士が調整のためのコミニ
ュケーションをとることが可能となる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例のデータベース管理機構の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明の実施例における版数のツリー構造を示
す図である。
す図である。
【図4】本発明の実施例におけるデータベースのアクセ
スを説明する図である。
スを説明する図である。
【図5】本発明の実施例のシステムの拡張例を示す図で
ある。
ある。
【図6】本発明の実施例におけるデータベースの版数管
理方法を示す図である。
理方法を示す図である。
【図7】本発明の実施例におけるデータベースの更新手
順を説明する図である。
順を説明する図である。
【図8】本発明の実施例におけるデータベースの更新手
順を説明する図である。
順を説明する図である。
【図9】本発明の実施例におけるデータベースの更新手
順を説明する図である。
順を説明する図である。
【図10】本発明の実施例におけるデータベースの更新
手順を説明する図である。
手順を説明する図である。
【図11】本発明の実施例におけるデータベースの更新
手順を説明する図である。
手順を説明する図である。
【図12】本発明の実施例におけるデータベースの更新
手順を説明する図である。
手順を説明する図である。
【図13】本発明の実施例におけるデータベースの更新
手順を説明する図である。
手順を説明する図である。
【図14】更新の有無をデータベース側で管理する場合
の実施例を示す図である。
の実施例を示す図である。
【図15】上記実施例におけるデータベースの更新手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図16】本発明の実施例における版数の統合を説明す
る図である。
る図である。
【図17】本発明の実施例においてデータベースの相違
の検出を説明する図である。
の検出を説明する図である。
【図18】従来のデータ管理方式を示す図である。
【図19】従来のデータベースの更新・登録を説明する
図である。
図である。
1,11 アプリケーション 2,12 データベース管理システム(DBMS) 3,13 データベース 11b データベースアクセス部 11a 版数を管理するための拡張部分 12a 版数を管理するための拡張部分 12b アクセス管理を行うアクセス管理部 14 アクセス管理簿
Claims (3)
- 【請求項1】 ツリー構造を持つ版数を登録する多重の
インデックスを持ち、データベースが更新されたとき、
更新後のデータベースにツリー構造の版数を付加して、
版数により複数のデータベースを管理する手段と、 異なった版数のデータベースを比較し、版数間の不一致
箇所を検出して通知する手段と、 任意の2以上のデータベースの版数を統合する手段とを
設けたことを特徴とするデータベース管理システム。 - 【請求項2】 データベースの照会があったとき、デー
タベースの更新状況と、それを構成する版数の情報を通
知する手段を設けたことを特徴とする請求項1のデータ
ベース管理システム。 - 【請求項3】 データベースを更新中のユーザ名を記録
し通知する手段を設けたことを特徴とする請求項1また
は請求項2のデータベース管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242523A JPH08106473A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | データベース管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242523A JPH08106473A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | データベース管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08106473A true JPH08106473A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17090382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6242523A Withdrawn JPH08106473A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | データベース管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08106473A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10320407A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ビジュアルシミュレーション支援方法及び装置 |
| JP2009230706A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Fujitsu Ltd | 情報記憶システム |
| JP2012123531A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Hitachi Solutions Ltd | リレーショナルデータベースを使用した世代管理におけるストレージ容量削減方法 |
| KR20210025117A (ko) * | 2018-07-16 | 2021-03-08 | 쑤저우 지스타소프트 컴퍼니 리미티드 | Cad 협동설계 시스템 |
| JP2022141980A (ja) * | 2021-09-23 | 2022-09-29 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッド | メタデータのスナップショット方法及びそのスナップ装置 |
| JP2022141957A (ja) * | 2021-07-29 | 2022-09-29 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッド | メタデータのスナップショット方法及びそのスナップ装置 |
-
1994
- 1994-10-06 JP JP6242523A patent/JPH08106473A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10320407A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ビジュアルシミュレーション支援方法及び装置 |
| JP2009230706A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Fujitsu Ltd | 情報記憶システム |
| JP2012123531A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Hitachi Solutions Ltd | リレーショナルデータベースを使用した世代管理におけるストレージ容量削減方法 |
| KR20210025117A (ko) * | 2018-07-16 | 2021-03-08 | 쑤저우 지스타소프트 컴퍼니 리미티드 | Cad 협동설계 시스템 |
| JP2021530826A (ja) * | 2018-07-16 | 2021-11-11 | ▲蘇▼州浩辰▲軟▼件股▲ふん▼有限公司Suzhou Gstarsoft Company Limited | Cadコラボデザインシステム |
| JP2022141957A (ja) * | 2021-07-29 | 2022-09-29 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッド | メタデータのスナップショット方法及びそのスナップ装置 |
| JP2022141980A (ja) * | 2021-09-23 | 2022-09-29 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッド | メタデータのスナップショット方法及びそのスナップ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |