JPH0810671A - 金属帯連続塗装ラインの付着量制御方法及び付着量自動制御装置 - Google Patents
金属帯連続塗装ラインの付着量制御方法及び付着量自動制御装置Info
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- JPH0810671A JPH0810671A JP14659594A JP14659594A JPH0810671A JP H0810671 A JPH0810671 A JP H0810671A JP 14659594 A JP14659594 A JP 14659594A JP 14659594 A JP14659594 A JP 14659594A JP H0810671 A JPH0810671 A JP H0810671A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】連続して搬送されてくる金属帯の被塗装面の表
面粗さが変化しても、常に一定の付着量を維持すること
ができ高精度の付着量制御を行うことが可能な金属帯連
続塗装ラインの付着量制御方法及び付着量自動制御装置
を提供する。 【構成】所定のライン速度で連続に搬送されてくる金属
帯4に対し、ロールコータの各ロール間の押圧力を調整
することにより、金属帯の被塗装面4a、4bに塗布さ
れる塗料の付着量を連続的に制御する金属帯連続塗料ラ
インの付着量制御装置である。そして、ロールコータの
入り側に配設されている表面粗さ測定手段13は、金属
帯の被塗装面の表面粗さを測定する。そして、この表面
粗さの測定値に基づいて、制御手段15がロールコータ
の各ロール間の最適な押圧力値を算出する。そして、こ
の制御手段により算出された押圧力値に基づき、調整手
段9、11が各ロール間の押圧力を調整する。
面粗さが変化しても、常に一定の付着量を維持すること
ができ高精度の付着量制御を行うことが可能な金属帯連
続塗装ラインの付着量制御方法及び付着量自動制御装置
を提供する。 【構成】所定のライン速度で連続に搬送されてくる金属
帯4に対し、ロールコータの各ロール間の押圧力を調整
することにより、金属帯の被塗装面4a、4bに塗布さ
れる塗料の付着量を連続的に制御する金属帯連続塗料ラ
インの付着量制御装置である。そして、ロールコータの
入り側に配設されている表面粗さ測定手段13は、金属
帯の被塗装面の表面粗さを測定する。そして、この表面
粗さの測定値に基づいて、制御手段15がロールコータ
の各ロール間の最適な押圧力値を算出する。そして、こ
の制御手段により算出された押圧力値に基づき、調整手
段9、11が各ロール間の押圧力を調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属帯連続塗装ライン
における付着量制御方法及び付着量自動制御装置に関す
る。
における付着量制御方法及び付着量自動制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】金属帯の連続塗装ラインには、所定のラ
イン速度で搬送されてくる金属帯に対して連続塗装を可
能とするロールコータが配設されている。このロールコ
ータは、図4に示すように、ピックアップロール1、ア
プリケータロール2、バックアップロール3の3本のロ
ールを回転可能に接触させてなり、金属帯4をアプリケ
ータロール2とバックアップロール3の間を通して一定
速度で送るとともに、ピックアップロール1により受皿
5から塗料をすくい上げてアプリケータロール2に均一
の厚さに転写し、アプリケータロール2から金属帯4の
塗装される面(以下、被塗布面という。)4aに塗布す
る装置である。
イン速度で搬送されてくる金属帯に対して連続塗装を可
能とするロールコータが配設されている。このロールコ
ータは、図4に示すように、ピックアップロール1、ア
プリケータロール2、バックアップロール3の3本のロ
ールを回転可能に接触させてなり、金属帯4をアプリケ
ータロール2とバックアップロール3の間を通して一定
速度で送るとともに、ピックアップロール1により受皿
5から塗料をすくい上げてアプリケータロール2に均一
の厚さに転写し、アプリケータロール2から金属帯4の
塗装される面(以下、被塗布面という。)4aに塗布す
る装置である。
【0003】そして、金属帯4上の塗料の付着量(単位
面積当たりの塗料の量で設定される。)の調整は、ピッ
クアップロール1とアプリケータロール2との間の押圧
力の制御により、アプリケータロール2上の塗膜厚を増
減せしめ、押圧力を大きくすれば付着量が減少して薄い
塗膜を形成し、押圧力を小さくすれば付着量が増大して
厚い塗膜を形成して金属帯4上の付着量を制御すること
ができる。
面積当たりの塗料の量で設定される。)の調整は、ピッ
クアップロール1とアプリケータロール2との間の押圧
力の制御により、アプリケータロール2上の塗膜厚を増
減せしめ、押圧力を大きくすれば付着量が減少して薄い
塗膜を形成し、押圧力を小さくすれば付着量が増大して
厚い塗膜を形成して金属帯4上の付着量を制御すること
ができる。
【0004】ところで、従来のロールコータは、ピック
アップロール1、アプリケータロール2、バックアップ
ロール3間の押圧力の制御作業を操作員が行っていたの
で、作業環境の悪化等の諸問題が発生してしまい、ロー
ルコータの自動制御が望まれていた。そこで、予め、制
御装置に塗料の粘度等の成分情報、各ロールの硬度情
報、金属帯の張力、板幅及び板厚情報、ライン速度等を
記憶しておき、この制御装置の制御によりロールコータ
の自動制御を行う方法が開発されている。
アップロール1、アプリケータロール2、バックアップ
ロール3間の押圧力の制御作業を操作員が行っていたの
で、作業環境の悪化等の諸問題が発生してしまい、ロー
ルコータの自動制御が望まれていた。そこで、予め、制
御装置に塗料の粘度等の成分情報、各ロールの硬度情
報、金属帯の張力、板幅及び板厚情報、ライン速度等を
記憶しておき、この制御装置の制御によりロールコータ
の自動制御を行う方法が開発されている。
【0005】また、特公昭63ー45863号公報に示
すロールコータにおける塗膜厚制御装置のように、製品
(金属帯)に塗布された塗料の塗膜厚設定信号と同塗膜
検出信号との比較に基づきロールコータの各ロール間の
押圧力を制御する手段と、前記ロール間の押圧力設定信
号と同押圧力検出信号との比較に基づき各ロール間の押
圧力を制御する手段とを併設した装置とし、金属帯に塗
布された塗膜の付着量実績値に基いて各ロール間の押圧
力のフィードバック制御を行い、所望の付着量が得られ
る高精度制御が可能な装置も開発されている。
すロールコータにおける塗膜厚制御装置のように、製品
(金属帯)に塗布された塗料の塗膜厚設定信号と同塗膜
検出信号との比較に基づきロールコータの各ロール間の
押圧力を制御する手段と、前記ロール間の押圧力設定信
号と同押圧力検出信号との比較に基づき各ロール間の押
圧力を制御する手段とを併設した装置とし、金属帯に塗
布された塗膜の付着量実績値に基いて各ロール間の押圧
力のフィードバック制御を行い、所望の付着量が得られ
る高精度制御が可能な装置も開発されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、塗装ライン
に搬送されてくる金属帯4は、複数種の金属帯が長手方
向に溶接されて形成されているので、被塗装面4aの粗
度が急に変化し、すなわち、粗い面から急に滑らかな面
に変化する場合や、若しくは滑らかな面から粗い面に変
化する場合がある。
に搬送されてくる金属帯4は、複数種の金属帯が長手方
向に溶接されて形成されているので、被塗装面4aの粗
度が急に変化し、すなわち、粗い面から急に滑らかな面
に変化する場合や、若しくは滑らかな面から粗い面に変
化する場合がある。
【0007】通常、表面粗度が粗い被塗装面4aに所望
塗膜厚の塗装を行うためには、凹凸形状の表面に塗料を
確実に塗布しなければならないので、ロールコータのロ
ール1、2の間の押圧力を低くする制御を行い、塗料の
付着量を増大させなければならない。逆に、表面粗度が
滑らかな被塗装面4aに所望の塗膜厚の塗装を行うため
には、ロールコータのロール1、2間の押圧力を高くす
る制御を行い、塗料の付着量を減少させなければならな
い。
塗膜厚の塗装を行うためには、凹凸形状の表面に塗料を
確実に塗布しなければならないので、ロールコータのロ
ール1、2の間の押圧力を低くする制御を行い、塗料の
付着量を増大させなければならない。逆に、表面粗度が
滑らかな被塗装面4aに所望の塗膜厚の塗装を行うため
には、ロールコータのロール1、2間の押圧力を高くす
る制御を行い、塗料の付着量を減少させなければならな
い。
【0008】しかしながら、例えば、上述した特公昭6
3ー45863号公報記載の従来技術は、塗膜の付着量
実績値に基いて各ロール間の押圧力のフィードバック制
御を行っているので、金属帯の被塗装面4aの表面粗度
が急に変化しても、所望の目標付着量に達するまで制御
の収束性が悪化し、塗膜厚が不均一な塗装金属帯を形成
してしまうおそれがある。
3ー45863号公報記載の従来技術は、塗膜の付着量
実績値に基いて各ロール間の押圧力のフィードバック制
御を行っているので、金属帯の被塗装面4aの表面粗度
が急に変化しても、所望の目標付着量に達するまで制御
の収束性が悪化し、塗膜厚が不均一な塗装金属帯を形成
してしまうおそれがある。
【0009】すなわち、図3の破線で示す線は、表面粗
度の異なる金属帯を連続塗装する際に(横軸1から塗装
され、順次2、3…と連続して塗装されていく。)、各
金属帯(1〜10)の先端部の付着量を計測したもので
あるが、この図に示すように、金属帯の表面粗度が変化
する場合には、付着量が付着量目標値(図3で二点鎖線
で示す線)から大きく外れてしまう。
度の異なる金属帯を連続塗装する際に(横軸1から塗装
され、順次2、3…と連続して塗装されていく。)、各
金属帯(1〜10)の先端部の付着量を計測したもので
あるが、この図に示すように、金属帯の表面粗度が変化
する場合には、付着量が付着量目標値(図3で二点鎖線
で示す線)から大きく外れてしまう。
【0010】したがって、従来の塗料制御方法において
は、被塗装面の表面粗度が変化すると一定の付着量を維
持することができず、高精度な塗膜厚制御を行うことが
できないという課題がある。本発明は、上記未解決の課
題に着目してなされたものであり、連続して搬送されて
くる金属帯の被塗装面の表面粗さが変化しても、常に一
定の付着量を維持することができ高精度の付着量制御を
行うことが可能な金属帯連続塗装ラインの付着量制御方
法及び付着量自動制御装置を提供することを目的として
いる。
は、被塗装面の表面粗度が変化すると一定の付着量を維
持することができず、高精度な塗膜厚制御を行うことが
できないという課題がある。本発明は、上記未解決の課
題に着目してなされたものであり、連続して搬送されて
くる金属帯の被塗装面の表面粗さが変化しても、常に一
定の付着量を維持することができ高精度の付着量制御を
行うことが可能な金属帯連続塗装ラインの付着量制御方
法及び付着量自動制御装置を提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の請求項1記載の金属帯連続塗装ラインの
付着量制御方法は、所定のライン速度で連続に搬送され
てくる金属帯に対し、ロールコータの各ロール間の押圧
力を調整することにより、前記金属帯の被塗装面に塗布
される塗料の付着量を制御する金属帯連続塗装ラインの
付着量制御方法において、予め、金属帯の被塗装面の表
面粗さを測定し、その表面粗さの測定値に基づいて付着
量制御値を算出し、前記ロールコータの各ロール間の押
圧力を調整することを特徴とする方法である。
に、この発明の請求項1記載の金属帯連続塗装ラインの
付着量制御方法は、所定のライン速度で連続に搬送され
てくる金属帯に対し、ロールコータの各ロール間の押圧
力を調整することにより、前記金属帯の被塗装面に塗布
される塗料の付着量を制御する金属帯連続塗装ラインの
付着量制御方法において、予め、金属帯の被塗装面の表
面粗さを測定し、その表面粗さの測定値に基づいて付着
量制御値を算出し、前記ロールコータの各ロール間の押
圧力を調整することを特徴とする方法である。
【0012】また、請求項2記載の金属帯連続塗装ライ
ンの付着量自動制御装置は、所定のライン速度で連続に
搬送されてくる金属帯に対し、ロールコータの各ロール
間の押圧力を調整することにより、前記金属帯の被塗装
面に塗布される塗料の付着量を連続的に制御する金属帯
連続塗装ラインの付着量自動制御装置において、前記ロ
ールコータの入り側に配設され金属帯の被塗装面の表面
粗さを測定する表面粗さ測定手段と、この表面粗さ測定
手段から得られた粗さ測定値に基づいて、前記ロールコ
ータの各ロール間の最適な押圧力値を算出する制御手段
と、この制御手段により算出された最適押圧力値に基づ
いて各ロール間の押圧力を調整する調整手段とを具備し
てなることを特徴とする装置である。
ンの付着量自動制御装置は、所定のライン速度で連続に
搬送されてくる金属帯に対し、ロールコータの各ロール
間の押圧力を調整することにより、前記金属帯の被塗装
面に塗布される塗料の付着量を連続的に制御する金属帯
連続塗装ラインの付着量自動制御装置において、前記ロ
ールコータの入り側に配設され金属帯の被塗装面の表面
粗さを測定する表面粗さ測定手段と、この表面粗さ測定
手段から得られた粗さ測定値に基づいて、前記ロールコ
ータの各ロール間の最適な押圧力値を算出する制御手段
と、この制御手段により算出された最適押圧力値に基づ
いて各ロール間の押圧力を調整する調整手段とを具備し
てなることを特徴とする装置である。
【0013】
【作用】本発明の請求項1記載の金属帯連続塗装ライン
の付着量制御方法によれば、搬送されてくる金属帯の被
塗装面の表面粗さを測定した結果、被塗装面が粗い面で
あることを判別すると、その表面粗さの測定値に基づい
て付着量制御値を算出し、ロールコータの各ロール間の
押圧力を減少させるように調整する。それにより、塗料
の量が増大して粗い表面の凹凸に塗料が十分に入り込み
ながら、付着量目標値に沿った塗膜が金属帯に形成され
る。
の付着量制御方法によれば、搬送されてくる金属帯の被
塗装面の表面粗さを測定した結果、被塗装面が粗い面で
あることを判別すると、その表面粗さの測定値に基づい
て付着量制御値を算出し、ロールコータの各ロール間の
押圧力を減少させるように調整する。それにより、塗料
の量が増大して粗い表面の凹凸に塗料が十分に入り込み
ながら、付着量目標値に沿った塗膜が金属帯に形成され
る。
【0014】また、搬送されてくる金属帯の被塗装面の
表面粗さを測定した結果、被塗装面が滑らかな面である
ことを判別すると、その表面粗さの測定値に基づいて付
着量制御値を算出し、ロールコータの各ロール間の押圧
力を増大させるように調整する。それにより、塗料の量
が減少して滑らかな表面に塗料が塗布され、付着量目標
値に沿った塗膜が金属帯に形成される。
表面粗さを測定した結果、被塗装面が滑らかな面である
ことを判別すると、その表面粗さの測定値に基づいて付
着量制御値を算出し、ロールコータの各ロール間の押圧
力を増大させるように調整する。それにより、塗料の量
が減少して滑らかな表面に塗料が塗布され、付着量目標
値に沿った塗膜が金属帯に形成される。
【0015】また、請求項2記載の金属帯連続塗装ライ
ンの付着量自動制御装置によれば、搬送されてくる金属
帯の被塗装面の表面粗度が変化すると、表面粗さ測定手
段が被塗装面の表面粗さを測定する。そして、その表面
粗さ測定値に基づいて制御手段は最適な押圧力値を算出
する。そして、この押圧力値が入力された調整手段は、
ロールコータの各ロールを調整して被塗装面の表面粗度
に最適なロール間の押圧力を設定する。これにより、金
属帯の被塗装面の表面粗さが変化しても、常に安定した
付着量制御を自動的に行うことが可能な付着量自動制御
装置を提供することができる。
ンの付着量自動制御装置によれば、搬送されてくる金属
帯の被塗装面の表面粗度が変化すると、表面粗さ測定手
段が被塗装面の表面粗さを測定する。そして、その表面
粗さ測定値に基づいて制御手段は最適な押圧力値を算出
する。そして、この押圧力値が入力された調整手段は、
ロールコータの各ロールを調整して被塗装面の表面粗度
に最適なロール間の押圧力を設定する。これにより、金
属帯の被塗装面の表面粗さが変化しても、常に安定した
付着量制御を自動的に行うことが可能な付着量自動制御
装置を提供することができる。
【0016】
【実施例】以下、この発明に係る一実施例を図を参照し
て説明する。なお、図4に示す構成と同一構成部分に
は、同一符号を付してその説明を省略する。図1は、所
定のライン速度で搬送されてくる金属帯4の被塗装面
(表裏面)4a、4bが、2組のロールコータにより連
続塗装される実施例を示すものである。
て説明する。なお、図4に示す構成と同一構成部分に
は、同一符号を付してその説明を省略する。図1は、所
定のライン速度で搬送されてくる金属帯4の被塗装面
(表裏面)4a、4bが、2組のロールコータにより連
続塗装される実施例を示すものである。
【0017】被塗装面4aを塗装する図中左側のロール
コータには、装置の基礎にバックアップロール3が配設
されている。また、2組のロールコータのそれぞれのア
プリケータロール2は、それぞれロール支持部材7aを
介して水平移動部材8に保持されている。そして、図中
左側のアプリケータロール2は、金属帯4を挟んでバッ
クアップロール3と対向配置されている。また、水平移
動部材8は、装置の基礎に配設されたロール移動装置9
と連結され、このロール移動装置9が駆動することによ
り水平移動部材8が水平方向に移動し、アプリケータロ
ール2が金属帯4に近接、離間する方向に移動してアプ
リケータロール2とバックアップロール3との間の押圧
力の調整が行われるようになっている。そして、各ロー
ル移動装置9は、後述する制御装置15から操作指令値
UL1、UR1が送られて駆動するようになっている。
コータには、装置の基礎にバックアップロール3が配設
されている。また、2組のロールコータのそれぞれのア
プリケータロール2は、それぞれロール支持部材7aを
介して水平移動部材8に保持されている。そして、図中
左側のアプリケータロール2は、金属帯4を挟んでバッ
クアップロール3と対向配置されている。また、水平移
動部材8は、装置の基礎に配設されたロール移動装置9
と連結され、このロール移動装置9が駆動することによ
り水平移動部材8が水平方向に移動し、アプリケータロ
ール2が金属帯4に近接、離間する方向に移動してアプ
リケータロール2とバックアップロール3との間の押圧
力の調整が行われるようになっている。そして、各ロー
ル移動装置9は、後述する制御装置15から操作指令値
UL1、UR1が送られて駆動するようになっている。
【0018】また、2組のロールコータのそれぞれのピ
ックアップロール1は、ロール支持部材7bを介して水
平移動部材10に保持されている。そして、水平移動部
材10はロール移動装置11と連結され、このロール移
動装置11が駆動することにより水平移動部材10が水
平方向に移動し、ピックアップロール1がアプリケータ
ロール2に近接、離間する方向に移動してピックアップ
ロール1とアプリケータロール2との間の押圧力の調整
が行われるようになっている。そして、各ロール移動装
置11は、制御装置15から操作指令値UL2、UR2が送
られて駆動するようになっている。
ックアップロール1は、ロール支持部材7bを介して水
平移動部材10に保持されている。そして、水平移動部
材10はロール移動装置11と連結され、このロール移
動装置11が駆動することにより水平移動部材10が水
平方向に移動し、ピックアップロール1がアプリケータ
ロール2に近接、離間する方向に移動してピックアップ
ロール1とアプリケータロール2との間の押圧力の調整
が行われるようになっている。そして、各ロール移動装
置11は、制御装置15から操作指令値UL2、UR2が送
られて駆動するようになっている。
【0019】ここで、2組のロールコータにより塗装さ
れる前段階の金属帯4には、その被塗装面4a、4bを
表面粗さを測定する非接触式の表面粗さ計(表面粗さ測
定手段)13、13が配設されている。この表面粗さ計
13の具体的装置としては、移動している金属帯4の被
塗装面4a、4bの幅方向に、その表面に対して一定角
度をもつ高輝度光束を走査するか、又は線上の光膜を照
射してその幅方向の光点軌跡又は光膜照射線の形状を光
電的に測定する光電形状測定装置や、細いレーザ光線を
金属帯4の被塗装面4a、4bに投光してその正反射成
分をとらえ、検出値の乱れから凹凸を検出するフライン
グスポット法、或いは平面状光膜を被塗装面4a、4b
に照射しておき、回転ミラーで線状の像を走査して光電
検出器に導くフライングイメージ法によって移動する金
属帯4の被塗装面4a、4bの凹凸を検出する光電検査
装置等が知られている。そして、この表面粗さ計13、
13により測定された被塗装面4a、4bの粗さ測定値
SL 、SR は、逐次、制御装置15に送られる。
れる前段階の金属帯4には、その被塗装面4a、4bを
表面粗さを測定する非接触式の表面粗さ計(表面粗さ測
定手段)13、13が配設されている。この表面粗さ計
13の具体的装置としては、移動している金属帯4の被
塗装面4a、4bの幅方向に、その表面に対して一定角
度をもつ高輝度光束を走査するか、又は線上の光膜を照
射してその幅方向の光点軌跡又は光膜照射線の形状を光
電的に測定する光電形状測定装置や、細いレーザ光線を
金属帯4の被塗装面4a、4bに投光してその正反射成
分をとらえ、検出値の乱れから凹凸を検出するフライン
グスポット法、或いは平面状光膜を被塗装面4a、4b
に照射しておき、回転ミラーで線状の像を走査して光電
検出器に導くフライングイメージ法によって移動する金
属帯4の被塗装面4a、4bの凹凸を検出する光電検査
装置等が知られている。そして、この表面粗さ計13、
13により測定された被塗装面4a、4bの粗さ測定値
SL 、SR は、逐次、制御装置15に送られる。
【0020】制御装置15は、測定された粗さ測定値S
L 、SR に基づき、図2に示す演算処理を実行して操作
指令値UL1、UL2、UR1、UR2を設定し、これらをロー
ル移動装置9、11に出力する。なお、制御装置15に
は、予め、塗料の粘度等の成分情報、各ロールの硬度情
報、金属帯の張力、板幅及び板厚情報、ライン速度等を
記憶している上位計算機18から、それらの数値に基づ
いた演算信号が送られてきており、これら演算信号に基
づいて初期の操作指令値がロール移動装置9、11に出
力されているものとする。また、上記計算機18には、
異なる表面粗さデータと、これらデータの個々に対応す
るロール移動装置9、11への最適操作値αUL1、αU
R1(アプリケータロール2とバックアップロール3との
間の最適な押圧力が得られる値)、αUL2、αUR2(ピ
ックアップロール1とアプリケータロール2との間の最
適な押圧力が得られる値)を予め求めた制御マップθが
記憶されている。
L 、SR に基づき、図2に示す演算処理を実行して操作
指令値UL1、UL2、UR1、UR2を設定し、これらをロー
ル移動装置9、11に出力する。なお、制御装置15に
は、予め、塗料の粘度等の成分情報、各ロールの硬度情
報、金属帯の張力、板幅及び板厚情報、ライン速度等を
記憶している上位計算機18から、それらの数値に基づ
いた演算信号が送られてきており、これら演算信号に基
づいて初期の操作指令値がロール移動装置9、11に出
力されているものとする。また、上記計算機18には、
異なる表面粗さデータと、これらデータの個々に対応す
るロール移動装置9、11への最適操作値αUL1、αU
R1(アプリケータロール2とバックアップロール3との
間の最適な押圧力が得られる値)、αUL2、αUR2(ピ
ックアップロール1とアプリケータロール2との間の最
適な押圧力が得られる値)を予め求めた制御マップθが
記憶されている。
【0021】図2の演算処理は、所定時間毎のタイマ割
込処理として実行される。なお、この処理は、被塗装面
4a、4bに対して同一制御であるため、被塗装面4a
及び被塗装面4aに塗料を塗布する左側の組のロールコ
ータに対する制御のみ説明する。先ず、ステップS1
で、粗さ測定値SL を読み込む。
込処理として実行される。なお、この処理は、被塗装面
4a、4bに対して同一制御であるため、被塗装面4a
及び被塗装面4aに塗料を塗布する左側の組のロールコ
ータに対する制御のみ説明する。先ず、ステップS1
で、粗さ測定値SL を読み込む。
【0022】次いで、ステップS2で、制御マップを参
照して粗さ測定値SL に対応する最適操作値αUL1、α
UL2を算出する。次いで、ステップS3において、現在
の操作指令値NUL1、NUL2と最適操作値がαUL1、α
UL2が一致しているか否かを判定する。そして、現在の
操作指令値と最適操作値とが一致している場合には、そ
のままタイマ割込処理を終了して所定のメインプログラ
ムに復帰する。
照して粗さ測定値SL に対応する最適操作値αUL1、α
UL2を算出する。次いで、ステップS3において、現在
の操作指令値NUL1、NUL2と最適操作値がαUL1、α
UL2が一致しているか否かを判定する。そして、現在の
操作指令値と最適操作値とが一致している場合には、そ
のままタイマ割込処理を終了して所定のメインプログラ
ムに復帰する。
【0023】一方、ステップS3において、現在の操作
指令値NUL1、NUL2と最適操作値がαUL1、αUL2が
一致していない場合には、ステップS4に移行し、最適
操作値αUL1、αUL2を操作指令値UL1、UL2に置き換
える。そして、ステップS5では、操作指令値UL1、U
L2をロール移動装置9、11に出力する。
指令値NUL1、NUL2と最適操作値がαUL1、αUL2が
一致していない場合には、ステップS4に移行し、最適
操作値αUL1、αUL2を操作指令値UL1、UL2に置き換
える。そして、ステップS5では、操作指令値UL1、U
L2をロール移動装置9、11に出力する。
【0024】次に、上記実施例の動作を図1及び図3を
参照して説明する。今、制御装置15は、上位計算機1
8の情報及び前回の表面粗さ計13の計測値に基づい
て、ロール移動装置9、11に対して所定の操作指令値
NUL1、NUL2を出力し、金属帯4の被塗装面4a、4
bに対して、図3の付着量目標値に沿うように塗料が塗
布されているものとする。
参照して説明する。今、制御装置15は、上位計算機1
8の情報及び前回の表面粗さ計13の計測値に基づい
て、ロール移動装置9、11に対して所定の操作指令値
NUL1、NUL2を出力し、金属帯4の被塗装面4a、4
bに対して、図3の付着量目標値に沿うように塗料が塗
布されているものとする。
【0025】ここで、図3の横軸の1から2、若しくは
7から8のように被塗装面4a、4bが粗い面から滑ら
かな面に変化した金属帯4が搬送されてくると、表面粗
さ計13、13は、被塗装面4a、4bの粗さ測定値S
L 、SR を読み込み、制御装置15に出力する。制御装
置15は、制御マップθを参照して、測定値SL 、SR
に対応する最適操作値αUL1、αUL2、αUR1、αUR2
を算出する。そして、制御装置15は、最適操作値αU
L1、αUL2、αUR1、αUR2に置換された操作指令値U
L1、UL2、UR1、UR2をそれぞれ2組のロール移動装置
9、11に出力する。そして、2組のロール移動装置
9、11は、水平移動部材8、10を水平移動させてア
プリケータロール2を金属帯4に近接させ、且つ、ピッ
クアップロール1をアプリケータロール2に近接させ、
アプリケータロール2とバックアップロール3との間の
押圧力を大きく、ピックアップロール1とアプリケータ
ロール2との間の押圧力を大きく設定する。
7から8のように被塗装面4a、4bが粗い面から滑ら
かな面に変化した金属帯4が搬送されてくると、表面粗
さ計13、13は、被塗装面4a、4bの粗さ測定値S
L 、SR を読み込み、制御装置15に出力する。制御装
置15は、制御マップθを参照して、測定値SL 、SR
に対応する最適操作値αUL1、αUL2、αUR1、αUR2
を算出する。そして、制御装置15は、最適操作値αU
L1、αUL2、αUR1、αUR2に置換された操作指令値U
L1、UL2、UR1、UR2をそれぞれ2組のロール移動装置
9、11に出力する。そして、2組のロール移動装置
9、11は、水平移動部材8、10を水平移動させてア
プリケータロール2を金属帯4に近接させ、且つ、ピッ
クアップロール1をアプリケータロール2に近接させ、
アプリケータロール2とバックアップロール3との間の
押圧力を大きく、ピックアップロール1とアプリケータ
ロール2との間の押圧力を大きく設定する。
【0026】これにより、表面粗度が滑らかな被塗装面
4a、4bである金属帯4の先端部は、既に、ロールコ
ータのロール間の押圧力が大きく設定されているので、
塗料の付着量が増大せず、図3に示すように、目標付着
量に沿った付着量が得られる。また、図3の横軸の3か
ら4、若しくは8から9のように被塗装面4a、4bが
滑らかな面から粗い面に変化した金属帯4が搬送されて
くると、表面粗さ計13、13は、被塗装面4a、4b
の粗さ測定値SL 、SR を読み込み、制御装置15に出
力する。そして、制御装置15は、制御マップθを参照
して、測定値S L 、SR に対応する最適操作値αUL1、
αUL2、αUR1、αUR2を算出し、制御装置15は、最
適操作値αUL1、αUL2、αUR1、αUR2に置換された
操作指令値UL1、UL2、UR1、UR2をそれぞれ2組のロ
ール移動装置9、11に出力する。
4a、4bである金属帯4の先端部は、既に、ロールコ
ータのロール間の押圧力が大きく設定されているので、
塗料の付着量が増大せず、図3に示すように、目標付着
量に沿った付着量が得られる。また、図3の横軸の3か
ら4、若しくは8から9のように被塗装面4a、4bが
滑らかな面から粗い面に変化した金属帯4が搬送されて
くると、表面粗さ計13、13は、被塗装面4a、4b
の粗さ測定値SL 、SR を読み込み、制御装置15に出
力する。そして、制御装置15は、制御マップθを参照
して、測定値S L 、SR に対応する最適操作値αUL1、
αUL2、αUR1、αUR2を算出し、制御装置15は、最
適操作値αUL1、αUL2、αUR1、αUR2に置換された
操作指令値UL1、UL2、UR1、UR2をそれぞれ2組のロ
ール移動装置9、11に出力する。
【0027】そして、2組のロール移動装置9、11
は、水平移動部材8、10を水平移動させてアプリケー
タロール2を金属帯4から離間させ、且つ、ピックアッ
プロール1をアプリケータロール2から離間させ、アプ
リケータロール2とバックアップロール3との間の押圧
力を小さく、ピックアップロール1とアプリケータロー
ル2との間の押圧力を小さく設定する。
は、水平移動部材8、10を水平移動させてアプリケー
タロール2を金属帯4から離間させ、且つ、ピックアッ
プロール1をアプリケータロール2から離間させ、アプ
リケータロール2とバックアップロール3との間の押圧
力を小さく、ピックアップロール1とアプリケータロー
ル2との間の押圧力を小さく設定する。
【0028】これにより、表面粗度が粗い被塗装面4
a、4bである金属帯4の先端部は、既に、ロールコー
タのロール間の押圧力が小さく設定されているので、塗
料の付着量が増大し、図3に示すように、目標付着量に
沿った付着量が得られる。したがって、本実施例では、
予め、金属帯4の被塗装面4a、4bの表面粗度を計測
し、その計測値に基づいてアプリケータロール2とバッ
クアップロール3との間の押圧力及びピックアップロー
ル1とアプリケータロール2との間の押圧力を設定して
いるので、塗料の目標付着量が大きくずれることのな
い、高品質の塗装鋼板を得ることができる。
a、4bである金属帯4の先端部は、既に、ロールコー
タのロール間の押圧力が小さく設定されているので、塗
料の付着量が増大し、図3に示すように、目標付着量に
沿った付着量が得られる。したがって、本実施例では、
予め、金属帯4の被塗装面4a、4bの表面粗度を計測
し、その計測値に基づいてアプリケータロール2とバッ
クアップロール3との間の押圧力及びピックアップロー
ル1とアプリケータロール2との間の押圧力を設定して
いるので、塗料の目標付着量が大きくずれることのな
い、高品質の塗装鋼板を得ることができる。
【0029】また、搬送されてくる金属帯4の被塗装面
4a、4bの表面粗度が変化しても、表面粗さ計13、
13が被塗装面4a、4bの表面粗さを測定し、その測
定値SL 、SR に基づいて制御装置15が、最適な操作
指令値UL1、UL2、UR1、U R2を算出し、2組のロール
移動装置9、11に出力されるので、アプリケータロー
ル2とバックアップロール3との間の押圧力と、ピック
アップロール1とアプリケータロール2との間の押圧力
が、被塗装面4a、4bの表面粗度に最適な値となるよ
うに設定することができ、したがって、安定した付着量
制御を行うことが可能な自動制御装置を提供することが
できる。
4a、4bの表面粗度が変化しても、表面粗さ計13、
13が被塗装面4a、4bの表面粗さを測定し、その測
定値SL 、SR に基づいて制御装置15が、最適な操作
指令値UL1、UL2、UR1、U R2を算出し、2組のロール
移動装置9、11に出力されるので、アプリケータロー
ル2とバックアップロール3との間の押圧力と、ピック
アップロール1とアプリケータロール2との間の押圧力
が、被塗装面4a、4bの表面粗度に最適な値となるよ
うに設定することができ、したがって、安定した付着量
制御を行うことが可能な自動制御装置を提供することが
できる。
【0030】なお、本実施例では、制御マップθを参照
して所定の表面粗さの値に対応するロール移動装置9、
11への最適操作値αUL1、αUR1、αUL2、αUR2を
求めたが、これに限ることはなく、特定の演算式を使用
して求めても同様の作用効果を得ることができる。
して所定の表面粗さの値に対応するロール移動装置9、
11への最適操作値αUL1、αUR1、αUL2、αUR2を
求めたが、これに限ることはなく、特定の演算式を使用
して求めても同様の作用効果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の金属帯連続塗装ラインの付着量制御方法は、連続
的に搬送されてくる金属帯の被塗装面が、粗い面から滑
らかな面、若しくは滑らかな面から粗い面に変化して
も、金属帯の被塗装面の表面粗さを測定し、その表面粗
さの測定値に基づいて付着量制御値を算出し、前記ロー
ルコータの各ロール間の押圧力を調整しているので、常
に、被塗装面の表面粗さに対応した塗料の供給が可能で
あり、塗料の目標付着量が大きくずれることのない高品
質の塗装鋼板を得ることができる。
記載の金属帯連続塗装ラインの付着量制御方法は、連続
的に搬送されてくる金属帯の被塗装面が、粗い面から滑
らかな面、若しくは滑らかな面から粗い面に変化して
も、金属帯の被塗装面の表面粗さを測定し、その表面粗
さの測定値に基づいて付着量制御値を算出し、前記ロー
ルコータの各ロール間の押圧力を調整しているので、常
に、被塗装面の表面粗さに対応した塗料の供給が可能で
あり、塗料の目標付着量が大きくずれることのない高品
質の塗装鋼板を得ることができる。
【0032】また、請求項2記載の金属帯連続塗装ライ
ンの付着量自動制御装置は、搬送されてくる金属帯の被
塗装面の表面粗度が変化すると、表面粗さ測定手段が被
塗装面の表面粗さを測定し、制御手段は、表面粗さ測定
値に基づいて最適な押圧力値を算出して調整手段に出力
するので、調整手段は、ロールコータの各ロールを調整
して被塗装面の表面粗度に最適なロール間の押圧力を設
定することが可能となり、金属帯の被塗装面の表面粗さ
が変化しても、常に安定した付着量制御を自動的に行う
ことが可能な付着量自動制御装置を提供することができ
る。
ンの付着量自動制御装置は、搬送されてくる金属帯の被
塗装面の表面粗度が変化すると、表面粗さ測定手段が被
塗装面の表面粗さを測定し、制御手段は、表面粗さ測定
値に基づいて最適な押圧力値を算出して調整手段に出力
するので、調整手段は、ロールコータの各ロールを調整
して被塗装面の表面粗度に最適なロール間の押圧力を設
定することが可能となり、金属帯の被塗装面の表面粗さ
が変化しても、常に安定した付着量制御を自動的に行う
ことが可能な付着量自動制御装置を提供することができ
る。
【図1】本発明に係る付着量自動制御装置の系統図であ
る。
る。
【図2】図1の付着量自動制御装置の処理手順の一例を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】本発明により塗料が塗布された金属帯と、従来
の方法により塗料が塗布された金属帯の先端部の付着量
を示す図である。
の方法により塗料が塗布された金属帯の先端部の付着量
を示す図である。
【図4】従来のロールコータを示す概略図である。
1 ピックアップロール 2 アプリケータロール 3 バックアップロール 4 金属帯 4a、4b 被塗装面 9、11 ロール移動装置(調整手段) 13 表面粗さ計(表面粗さ測定手段) 15 制御装置(制御手段) 18 上位計算機
Claims (2)
- 【請求項1】 所定のライン速度で連続に搬送されてく
る金属帯に対し、ロールコータの各ロール間の押圧力を
調整することにより、前記金属帯の被塗装面に塗布され
る塗料の付着量を制御する金属帯連続塗装ラインの付着
量制御方法において、 予め、金属帯の被塗装面の表面粗さを測定し、その表面
粗さの測定値に基づいて付着量制御値を算出し、前記ロ
ールコータの各ロール間の押圧力を調整することを特徴
とする金属帯連続塗装ラインの付着量制御方法。 - 【請求項2】 所定のライン速度で連続に搬送されてく
る金属帯に対し、ロールコータの各ロール間の押圧力を
調整することにより、前記金属帯の被塗装面に塗布され
る塗料の付着量を連続的に制御する金属帯連続塗装ライ
ンの付着量自動制御装置において、 前記ロールコータの入り側に配設され、金属帯の被塗装
面の表面粗さを測定する表面粗さ測定手段と、 この表面粗さ測定手段から得られた粗さ測定値に基づい
て、前記ロールコータの各ロール間の最適な押圧力値を
算出する制御手段と、 この制御手段により算出された押圧力値に基づいて各ロ
ール間の押圧力を調整する調整手段とを具備してなるこ
とを特徴とする金属帯連続塗装ラインの付着量自動制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14659594A JPH0810671A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 金属帯連続塗装ラインの付着量制御方法及び付着量自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14659594A JPH0810671A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 金属帯連続塗装ラインの付着量制御方法及び付着量自動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810671A true JPH0810671A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15411277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14659594A Pending JPH0810671A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 金属帯連続塗装ラインの付着量制御方法及び付着量自動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810671A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100923795B1 (ko) * | 2007-12-26 | 2009-10-27 | 주식회사 포스코 | 절연코팅용액 공급용 코터팬 높낮이 조절장치 |
| JP2015223588A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | パロ アルト リサーチ センター インコーポレイテッド | エローゾルを生成する方法およびシステム |
| JP2024500566A (ja) * | 2020-12-14 | 2024-01-09 | アルモア | リボン上に薄いインク層をコーティングするためのコーティングモジュール |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP14659594A patent/JPH0810671A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100923795B1 (ko) * | 2007-12-26 | 2009-10-27 | 주식회사 포스코 | 절연코팅용액 공급용 코터팬 높낮이 조절장치 |
| JP2015223588A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | パロ アルト リサーチ センター インコーポレイテッド | エローゾルを生成する方法およびシステム |
| JP2024500566A (ja) * | 2020-12-14 | 2024-01-09 | アルモア | リボン上に薄いインク層をコーティングするためのコーティングモジュール |
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