JPH0810687Y2 - フューエルタンク - Google Patents
フューエルタンクInfo
- Publication number
- JPH0810687Y2 JPH0810687Y2 JP1989150545U JP15054589U JPH0810687Y2 JP H0810687 Y2 JPH0810687 Y2 JP H0810687Y2 JP 1989150545 U JP1989150545 U JP 1989150545U JP 15054589 U JP15054589 U JP 15054589U JP H0810687 Y2 JPH0810687 Y2 JP H0810687Y2
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- JP
- Japan
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- fuel
- tank
- return pipe
- pipe
- return
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 title claims description 25
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 57
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 238000005325 percolation Methods 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,自動車のフューエルタンク,特にフューエ
ルポンプのリターンポートより戻ってくる燃料をタンク
内に流入させるリターンパイプの構造に関する。
ルポンプのリターンポートより戻ってくる燃料をタンク
内に流入させるリターンパイプの構造に関する。
従来,第4図に示すごとく,ガソリンや軽油等の燃料
を積載するフューエルタンク9は,内部に燃料94を貯蔵
するタンク91と,該タンク91に挿入されたインレットパ
イプ93及びリターンパイプ92の2本のパイプとよりな
り,夫々のパイプ先端931,921はタンク91の底部付近ま
で伸びている。なお,同図の符号95はブリーダである。
を積載するフューエルタンク9は,内部に燃料94を貯蔵
するタンク91と,該タンク91に挿入されたインレットパ
イプ93及びリターンパイプ92の2本のパイプとよりな
り,夫々のパイプ先端931,921はタンク91の底部付近ま
で伸びている。なお,同図の符号95はブリーダである。
また,上記フューエルタンク9には,フューエルポン
プ3とインレットパイプ93を接続するインレットホース
34が取り付けられている。上記フューエルポンプ3に
は,フューエルタンク9内の燃料94を吸入するためのパ
イプ30とポンプ内の燃料94を吐出するためのパイプ32,3
3が設けられており,パイプ32にはオリフィス36が取り
付けられている。パイプ33には,エンジン2のキャブレ
ター4と接続するフューエルパイプ31が取り付けられて
いる。又オリフィス36には,一端をリターンパイプ92に
接続したリターンホース35が取り付けられている。
プ3とインレットパイプ93を接続するインレットホース
34が取り付けられている。上記フューエルポンプ3に
は,フューエルタンク9内の燃料94を吸入するためのパ
イプ30とポンプ内の燃料94を吐出するためのパイプ32,3
3が設けられており,パイプ32にはオリフィス36が取り
付けられている。パイプ33には,エンジン2のキャブレ
ター4と接続するフューエルパイプ31が取り付けられて
いる。又オリフィス36には,一端をリターンパイプ92に
接続したリターンホース35が取り付けられている。
上記フューエルタンク9においては,エンジン2が作
動する際,フューエルポンプ3が作動し,タンク91内の
燃料94はインレットパイプ93より吸い上げられ,インレ
ットホース34,フューエルポンプ3,フューエルパイプ31
を介して,エンジン2のキャブレター4に流入する。
動する際,フューエルポンプ3が作動し,タンク91内の
燃料94はインレットパイプ93より吸い上げられ,インレ
ットホース34,フューエルポンプ3,フューエルパイプ31
を介して,エンジン2のキャブレター4に流入する。
また,フューエルポンプ3より吐出し燃料94の一部
は,オリフィス36により流量制御され,リターンホース
35,リターンパイプ92を経て,タンク91内に戻る。
は,オリフィス36により流量制御され,リターンホース
35,リターンパイプ92を経て,タンク91内に戻る。
しかしながら,上記従来のフューエルタンクにおいて
は,エンジン停止時に,フューエルポンプやフューエル
パイプ等がエンジンの余熱により加熱される。それ故,
内部の燃料が気化して燃料の体積が増し,圧力が上昇し
て燃料がエンジンのキャブレター内に吐出する。
は,エンジン停止時に,フューエルポンプやフューエル
パイプ等がエンジンの余熱により加熱される。それ故,
内部の燃料が気化して燃料の体積が増し,圧力が上昇し
て燃料がエンジンのキャブレター内に吐出する。
その結果,パーコレーションを引き起こし,エンジン
の再始動性が悪くなるという問題が起きる。
の再始動性が悪くなるという問題が起きる。
また,リターンパイプへ燃料が戻って来るとき,戻り
燃料が少なくなると,戻り燃料がリターンパイプ内を液
滴状となってフューエルタンク内に滴下する。このと
き,滴下音が発生する。この滴下音はフューエルタンク
内において反響し,エンジンを停止したときには,異常
音として運転者らに伝わる。
燃料が少なくなると,戻り燃料がリターンパイプ内を液
滴状となってフューエルタンク内に滴下する。このと
き,滴下音が発生する。この滴下音はフューエルタンク
内において反響し,エンジンを停止したときには,異常
音として運転者らに伝わる。
本考案は,上記従来のフューエルタンクの問題点に鑑
みてなされたもので,パーコレーションの発生を少なく
し,エンジンの再始動性を向上させることができ,かつ
戻り燃料による滴下音の発生を防止できるフューエルタ
ンクを提供しようとするものである。
みてなされたもので,パーコレーションの発生を少なく
し,エンジンの再始動性を向上させることができ,かつ
戻り燃料による滴下音の発生を防止できるフューエルタ
ンクを提供しようとするものである。
本考案は,燃料を貯蔵するタンクと,一端はフューエ
ルポンプに接続し,他端は上記タンク内に挿入したイン
レットパイプ及びリターンパイプとを有するフューエル
タンクにおいて, 上記リターンパイプには,タンク内に燃料が最大量貯
蔵されたときの滴面よりも上方の位置に,通孔を設けて
なり, また,該リターンパイプの内部には,タンク内の上記
燃料によって浮上され,戻り燃料による滴下音を防止す
るためのフロートを遊嵌してなることを特徴とするフュ
ーエルタンクにある。
ルポンプに接続し,他端は上記タンク内に挿入したイン
レットパイプ及びリターンパイプとを有するフューエル
タンクにおいて, 上記リターンパイプには,タンク内に燃料が最大量貯
蔵されたときの滴面よりも上方の位置に,通孔を設けて
なり, また,該リターンパイプの内部には,タンク内の上記
燃料によって浮上され,戻り燃料による滴下音を防止す
るためのフロートを遊嵌してなることを特徴とするフュ
ーエルタンクにある。
上記通孔の大きさは直径0.6〜1.0mm程度が良い。
本考案においては,リターンパイプの上方に通孔を設
けたことにより,リターンパイプ内の圧力,即ちフュー
エルパイプ内の圧力はフューエルタンク内の圧力と同じ
になる。それ故,エンジン停止時に,内部の燃料が加熱
されて気化,膨張しても燃料はリターンパイプへ容易に
戻ってくる。
けたことにより,リターンパイプ内の圧力,即ちフュー
エルパイプ内の圧力はフューエルタンク内の圧力と同じ
になる。それ故,エンジン停止時に,内部の燃料が加熱
されて気化,膨張しても燃料はリターンパイプへ容易に
戻ってくる。
その結果,燃料がエンジンのキャブレター内に吐出し
にくくなり,パーコレーションの発生が軽減される。そ
れ故,エンジン再始動時間は従来の約60%に短縮され
る。
にくくなり,パーコレーションの発生が軽減される。そ
れ故,エンジン再始動時間は従来の約60%に短縮され
る。
また,リターンパイプの内部にはフロートを設けてあ
る。そのため,リターンパイプの上方より滴下する戻り
燃料の滴滴は,リターンパイプ内の燃料上に浮上してい
るフロートの上に落下し,スムーズに流下する。また,
このとき,フロートは落下した戻り燃料によって若干沈
められる。
る。そのため,リターンパイプの上方より滴下する戻り
燃料の滴滴は,リターンパイプ内の燃料上に浮上してい
るフロートの上に落下し,スムーズに流下する。また,
このとき,フロートは落下した戻り燃料によって若干沈
められる。
そのため,戻り燃料の滴下による滴下音の発生を防止
できる。したがって,リターンパイプへ戻ってくる燃料
の落下時の滴下音を防止することができる。
できる。したがって,リターンパイプへ戻ってくる燃料
の落下時の滴下音を防止することができる。
したがって,本考案のフューエルタンクによれば,パ
ーコレーションの発生を少なくし,エンジンの再始動性
を向上させることができ,かつ戻り燃料による滴下音の
発生を防止できるフューエルタンクを提供できる。
ーコレーションの発生を少なくし,エンジンの再始動性
を向上させることができ,かつ戻り燃料による滴下音の
発生を防止できるフューエルタンクを提供できる。
第1実施例 本例にかかるフューエルタンクにつき,第1図〜第3
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
本例のフューエルタンク1は,一端をフューエルポン
プ3に接続したインレットパイプ12とリターンパイプ13
の各他端が挿入され,その内部に燃料94を貯蔵するタン
ク91とよりなる。
プ3に接続したインレットパイプ12とリターンパイプ13
の各他端が挿入され,その内部に燃料94を貯蔵するタン
ク91とよりなる。
また,上記リターンパイプ13には,第2図に示すごと
く,タンク91内に燃料94が最大量貯蔵されたときの滴面
96よりも上方の位置に,通孔15を設けてある。また,上
記各パイプの先端121,131はタンク91の底部付近まで伸
びている。
く,タンク91内に燃料94が最大量貯蔵されたときの滴面
96よりも上方の位置に,通孔15を設けてある。また,上
記各パイプの先端121,131はタンク91の底部付近まで伸
びている。
リターンパイプ13の内部には,滴下音防止用のフロー
ト16を遊嵌してある。上記フロート16は上部円錐状を成
しており,内部の燃料94に浮くことのできる,空洞の軽
いプラスチック成形体である。
ト16を遊嵌してある。上記フロート16は上部円錐状を成
しており,内部の燃料94に浮くことのできる,空洞の軽
いプラスチック成形体である。
その他は,前記従来技術の第4図に示したフューエル
タンクと同じである。
タンクと同じである。
本例においては,リターンパイプ13の上方に通孔15を
設けたことにより,リターンパイプ13内の圧力,即ちフ
ューエルパイプ31内の圧力はフューエルタンク1内の圧
力と同じになる。それ故,エンジン停止時に,内部の燃
料94が加熱され,気化,膨張しても燃料94はリターンパ
イプ13へ容易に戻ってくる。その結果,燃料94がエンジ
ン2のキャブレター4内に吐出しにくくなり,パーコレ
ーションの発生が軽減される。
設けたことにより,リターンパイプ13内の圧力,即ちフ
ューエルパイプ31内の圧力はフューエルタンク1内の圧
力と同じになる。それ故,エンジン停止時に,内部の燃
料94が加熱され,気化,膨張しても燃料94はリターンパ
イプ13へ容易に戻ってくる。その結果,燃料94がエンジ
ン2のキャブレター4内に吐出しにくくなり,パーコレ
ーションの発生が軽減される。
また,本例においては,リターンパイプ13の内部に上
記フロート16を遊嵌しているので,フロート16はリター
ンパイプ13内の燃料上に浮上している。
記フロート16を遊嵌しているので,フロート16はリター
ンパイプ13内の燃料上に浮上している。
そのため,リターンパイプ13へ戻ってくる燃料94は,
フロート16の上に滴下しスムーズに流れる。また,この
ときフロート16は落下する戻り燃料によって若干沈めら
れる。
フロート16の上に滴下しスムーズに流れる。また,この
ときフロート16は落下する戻り燃料によって若干沈めら
れる。
それ故,戻り燃料の滴下による滴下音の発生を防止で
きる。
きる。
したがって,本例によれば,パーコレーションの発生
を少なくし,エンジンの再始動性を向上させることがで
き,かつ戻り燃料による滴下音の発生を防止できる。
を少なくし,エンジンの再始動性を向上させることがで
き,かつ戻り燃料による滴下音の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第3図は実施例を示し,第1図はフューエルタ
ンクの側面断面図,第2図は第1図のリターンパイプの
断面図,第3図はフロートを遊嵌したリターンパイプの
断面図,第4図は従来のフューエルタンクの側面断面図
である。 1,9……フューエルタンク,12,93……インレットパイプ,
13,92……リターンパイプ,15……通孔,16……フロート,
3……フューエルポンプ,
ンクの側面断面図,第2図は第1図のリターンパイプの
断面図,第3図はフロートを遊嵌したリターンパイプの
断面図,第4図は従来のフューエルタンクの側面断面図
である。 1,9……フューエルタンク,12,93……インレットパイプ,
13,92……リターンパイプ,15……通孔,16……フロート,
3……フューエルポンプ,
Claims (1)
- 【請求項1】燃料を貯蔵するタンクと,一端はフューエ
ルポンプに接続し,他端は上記タンク内に挿入したイン
レットパイプ及びリターンパイプとを有するフューエル
タンクにおいて, 上記リターンパイプには,タンク内に燃料が最大量貯蔵
されたときの液面よりも上方の位置に,通孔を設けてな
り, また,該リターンパイプの内部には,タンク内の上記燃
料によって浮上され,戻り燃料による滴下音を防止する
ためのフロートを遊嵌してなることを特徴とするフュー
エルタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989150545U JPH0810687Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | フューエルタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989150545U JPH0810687Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | フューエルタンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0387961U JPH0387961U (ja) | 1991-09-09 |
| JPH0810687Y2 true JPH0810687Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31696890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989150545U Expired - Lifetime JPH0810687Y2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | フューエルタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810687Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120515A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Bosch Corp | 燃料循環用ホース及び内燃機関の燃料循環システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01179165U (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-22 |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1989150545U patent/JPH0810687Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120515A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Bosch Corp | 燃料循環用ホース及び内燃機関の燃料循環システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0387961U (ja) | 1991-09-09 |
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