JPH0810787Y2 - ガス分析計 - Google Patents

ガス分析計

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JPH0810787Y2
JPH0810787Y2 JP1990127884U JP12788490U JPH0810787Y2 JP H0810787 Y2 JPH0810787 Y2 JP H0810787Y2 JP 1990127884 U JP1990127884 U JP 1990127884U JP 12788490 U JP12788490 U JP 12788490U JP H0810787 Y2 JPH0810787 Y2 JP H0810787Y2
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JP
Japan
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detector
pneumatic
infrared rays
measurement
absorption band
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JP1990127884U
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建之助 小島
一朗 浅野
博二 上坂
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Horiba Ltd
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Horiba Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はサンプルガスに含まれるNOやCO2の成分を同
時に測定できるガス分析計に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、車のエンジンの整備や調整、環境公害対策等
のためには、排ガス中のCOやHCの他、NOやCO2の成分も
同時に測定することが必要とされている。
これらの排ガス成分のうち、CO、CO2、HCの3成分に
ついては、複数の固体検出器と各測定成分の選択特性を
持つ光学フィルタとを組み合わせた1台のガス分析計で
同時に測定できるようにしたものが、既に実用化されて
いるが、NOについては、ニューマティック検出器を利用
したガス分析計によって別個に測定していた。
これは、CO、CO2、HCについては、いずれも光学フィ
ルタと固体検出器との組み合わせで、共存ガスによる干
渉影響を除外することができるが、NOの吸収帯域は5.3
μmを中心波長としており、その波長は排ガス中の水分
やCO2との吸収帯と重なり、光学フィルタによっては、
これらによる干渉影響を補正し得ないためである。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、上記の事柄に留意してなされたものであっ
て、その目的は、光学フィルタと固体検出器を利用した
CO2検出器と、ニューマティック検出器とを組み合わせ
て、1台のガス分析計で、CO2とNOを同時に測定できる
ようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案が講じた技術的
手段は、次の通りである。即ち、本考案によるガス分析
計は、サンプルガスが導入されるセルの一端側に光源を
設ける一方、セルの他端側には、NO測定用のニューマテ
ィック検出器と当該検出器の水分による干渉を補正する
ためのニューマティック検出器とをこの順に且つ光学的
直線関係が成り立つように配置すると共に、前記補正用
のニューマティック検出器における後側の光学系窓の直
後にCO2の特性吸収帯域の赤外線を通過させる光学フィ
ルタと固体検出器とから成るCO2検出器と、CO2やNOに対
して吸収帯域のない波長の赤外線を通過させる光学フィ
ルタと固体検出器とから成る基準検出器とを並設し、前
記各検出器に入射する赤外線に変調を与える手段と、前
記NO測定用ニューマティック検出器と補正用ニューマテ
ィック検出器の出力差と前記基準検出器とCO2検出器の
出力差とを減算する減算器とを設け、NO成分とCO2成分
とを同時に測定する点に特徴がある。
〔作用〕
上記の構成によれば、干渉補正用のニューマティック
検出器では、水分による干渉影響のみが補正され、CO2
による干渉影響を含んだNO測定信号が、NO測定用ニュー
マティック検出器と補正用ニューマティック検出器の出
力差として取り出される。
一方、CO2の吸収帯域の赤外線は、ニューマティック
検出器で吸収されることなく、ここを透過して、CO2
出器に入射するので、CO2測定信号が、基準検出器とCO2
検出器の出力差として取り出される。
そして、減算器では、CO2による干渉影響を含んだ上
記のNO測定信号が、基準検出器とCO2検出器の出力差と
して取り出されたCO2測定信号により減算(補正)され
る。
従って、1台のガス分析計でNOとCO2を同時に測定す
ることが可能である。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図は本考案に係るガス分析計の一例を示
す。図において、1は、車の排ガス等のサンプルガスS
が導入されるセルである。セル1の一端側には、赤外線
を発する光源2が配置され、光源2とセル1との間に
は、後述する各検出器に入射する赤外線に変調を与える
手段としてのチョッパー3が配置されている。セル1の
他端側には、NO測定用のニューマティック検出器(コン
デンサマイクロフォン型検出器等)4Aと当該検出器4Aの
水分による干渉を補正するためのニューマティック検出
器4Bとが、この順に且つ光学的直線関係が成り立つよう
に配置されている。5a,5b,5c,5dはニューマティック検
出器4A,4Bの光学系窓である。前記補正用のニューマテ
ィック検出器4Bには、水分と略同一の吸収帯域を持つガ
スが封入されている。前記補正用のニューマティック検
出器4Bにおける後側の光学系窓5dの直後には、第2図に
示すように、CO2CO、HCの3成分を測定する3個の検出
器と基準検出器、つまり、CO2の特性吸収帯域(中心波
長4.3μm)の赤外線を通過させる光学フィルタ6aと固
体検出器(例えば、半導体センサやパイロンセンサ等で
ある。以下、同じ)6bとから成るCO2検出器6と、COの
特性吸収帯域(中心波長4.6μm)の赤外線を通過させ
る光学フィルタと固体検出器とから成るCO検出器7と、
HCの特性吸収帯域(中心波長3.4μm)の赤外線を通過
させる光学フィルタと固体検出器とから成るHC検出器8
と、これらの共存ガス(HC、CO、CO2、NO)のいずれに
対しても吸収帯域のない波長(例えば、中心波長3.8μ
m)の赤外線を通過させる光学フィルタと固体検出器と
から成る基準検出器9とが並設されている。第2図中の
10は光路を示す。第1図中の11は、前記各検出器4A,4
b、6,7,8,9における出力信号に対する信号処理回路、12
は測定したHC、CO、CO2、NOを濃度を表示する表示部を
示す。
前記信号処理回路11においては、3成分の測定信号、
つまり、CO2測定信号、CO測定信号、HC測定信号を、各
々、CO2検出器6,CO検出器7,HC検出器8と基準検出器9
の出力差として取り出すための既知の回路の他、NO測定
信号を取り出すために、第3図に示すように、NO測定用
ニューマティック検出器4Aと補正用ニューマティック検
出器4Bの出力差を求める減算器13と、当該減算器13によ
る出力信号と基準検出器9とCO2検出器6の出力差(CO2
測定信号)とを減算する減算器14とが設けられている。
図中の15a〜15dは増幅器、16は基準検出器9とCO2検出
器6の出力差を求める減算器である。
上記の実施例によれば、1台のガス分析計で、HC、C
O、CO2の3成分の他、NOも同時に測定することができ
る。
即ち、補正用ニューマティック検出器4Bでは水分によ
る干渉だけを補正するため、CO2による干渉影響を含ん
だNO測定信号が、NO測定用ニューマティック検出器4Aと
補正用ニューマティック検出器4Bの出力差として減算器
13から取り出される。
一方、CO2の吸収帯域の赤外線は、干渉補正用のニュ
ーマティック検出器4Bで吸収されることなく、ここを透
過して、CO2検出器6に入射するので、CO2測定信号が、
基準検出器9とCO2検出器6の出力差として取り出され
る。
そして、CO2による干渉影響を含んだ上記のNO測定信
号は、減算器14により、基準検出器9とCO2検出器6の
出力差として取り出された前記のCO2測定信号で減算
(補正)される。
従って、減算器14からは、水分及びCO2による干渉影
響の双方を除去したNO測定信号が出力されることにな
る。
尚、上記の実施例では、HCやCOも同時に測定できるよ
うに構成したが、本考案は、HCやCOを測定するための構
成を省略して実施してもよい。
〔考案の効果〕
本考案は、上述した構成よりなるから、1台のガス分
析計でNOとCO2を同時に測定することが可能であり、NO
とCO2を測定するための構成のコンパクト化、低価格化
を図り得るのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はガス分析計の
全体概略構成図、第2図は第1図のII-II線矢視図、第
3図は前記ガス分析計の信号処理回路における要部の説
明図である。 1……セル、2……光源、4A……NO測定用のニューマテ
ィック検出器、4B……補正用のニューマティック検出
器、6……CO2検出器、6a……光学フィルタ、6b……固
体検出器、9……基準検出器、9a……光学フィルター、
9b……固体検出器、14……減算器。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−32378(JP,A) 特開 昭48−42792(JP,A) 特開 昭49−84692(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】サンプルガスが導入されるセルの一端側に
    光源を設ける一方、セルの他端側には、NO測定用のニュ
    ーマティック検出器と当該検出器の水分による干渉を補
    正するためのニューマティック検出器とをこの順に且つ
    光学的直線関係が成り立つように配置すると共に、前記
    補正用のニューマティック検出器における後側の光学系
    窓の直後にCO2の特性吸収帯域の赤外線を通過させる光
    学フィルタと固体検出器とから成るCO2検出器と、CO2
    NOに対して吸収帯域のない波長の赤外線を通過させる光
    学フィルタと固体検出器とから成る基準検出器とを並設
    し、前記各検出器に入射する赤外線に変調を与える手段
    と、前記NO測定用ニューマティック検出器と補正用ニュ
    ーマティック検出器の出力差と前記基準検出器とCO2
    出器の出力差とを減算する減算器とを設け、NO成分とCO
    2成分とを同時に測定することを特徴とするガス分析
    計。
JP1990127884U 1990-11-29 1990-11-29 ガス分析計 Expired - Lifetime JPH0810787Y2 (ja)

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JPS523597B2 (ja) * 1972-12-20 1977-01-28
JPS5432378A (en) * 1977-08-18 1979-03-09 Fujitsu Ltd Optical system gas analayzer

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