JPH08107981A - 弾発用景品収納カプセル - Google Patents
弾発用景品収納カプセルInfo
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- JPH08107981A JPH08107981A JP24606994A JP24606994A JPH08107981A JP H08107981 A JPH08107981 A JP H08107981A JP 24606994 A JP24606994 A JP 24606994A JP 24606994 A JP24606994 A JP 24606994A JP H08107981 A JPH08107981 A JP H08107981A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 24
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- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 弾発用景品収納カプセルに関し、半球体同士
がロックされることで連結強度を強固にした。 【構成】 第1半球体20と第2半球体30との間に
は、環状突縁部40を環状段部50にあわせてはめ込む
際に互いにはまり込む、凹部80及び凸部70の一方を
それぞれに形成し、前記凹部80は、環状突縁部40を
環状段部50にあわせてはめ込む際に凸部70を受け入
れるガイド溝81と、環状突縁部40を環状段部50に
はめ込んだ後、第1,第2半球体20,30を相対的に
回転する際に凸部70を受け入れる、円周方向に延びた
ロック溝82とを備え、第2半球体30の環状段部50
には、内外周面に貫通した貫通孔60を備え、第1半球
体20の環状突縁部40には、凸部70が凹部80のロ
ック溝82に移動する際に、貫通孔60にはまり込む弾
性突出部90を備える。
がロックされることで連結強度を強固にした。 【構成】 第1半球体20と第2半球体30との間に
は、環状突縁部40を環状段部50にあわせてはめ込む
際に互いにはまり込む、凹部80及び凸部70の一方を
それぞれに形成し、前記凹部80は、環状突縁部40を
環状段部50にあわせてはめ込む際に凸部70を受け入
れるガイド溝81と、環状突縁部40を環状段部50に
はめ込んだ後、第1,第2半球体20,30を相対的に
回転する際に凸部70を受け入れる、円周方向に延びた
ロック溝82とを備え、第2半球体30の環状段部50
には、内外周面に貫通した貫通孔60を備え、第1半球
体20の環状突縁部40には、凸部70が凹部80のロ
ック溝82に移動する際に、貫通孔60にはまり込む弾
性突出部90を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばパチンコ機や
アレンジボール機等の弾球遊技機に使用される弾発用景
品収納カプセルに関し、このカプセルは遊技盤上に直
接、弾発されて遊技が行われ、その遊技結果により遊技
者に景品として排出される。
アレンジボール機等の弾球遊技機に使用される弾発用景
品収納カプセルに関し、このカプセルは遊技盤上に直
接、弾発されて遊技が行われ、その遊技結果により遊技
者に景品として排出される。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の景品収納カプセルとして
は、端面を互いに突き合わせることにより中空な球形を
成す透明なプラスチック製の一対の半球体からなり、両
半球体の中空内部に景品を収納するものが知られてい
る。この従来の景品収納カプセルは、半球体同士の連結
を強固にするために、その突き合せ端部の一方を他方に
はめ込んだ後、外表面同士をセロテープ等の接着テープ
で張り付けることにより形成されていた。
は、端面を互いに突き合わせることにより中空な球形を
成す透明なプラスチック製の一対の半球体からなり、両
半球体の中空内部に景品を収納するものが知られてい
る。この従来の景品収納カプセルは、半球体同士の連結
を強固にするために、その突き合せ端部の一方を他方に
はめ込んだ後、外表面同士をセロテープ等の接着テープ
で張り付けることにより形成されていた。
【0003】一方、従来の景品収納カプセルの代表的な
利用形態としては、例えば遊技機の内部に多数の景品収
納カプセルを配置し、遊技者がクレーンによって入賞口
まで運んで入賞口から排出させた景品収納カプセルを、
景品として遊技者に与えるものがあった。
利用形態としては、例えば遊技機の内部に多数の景品収
納カプセルを配置し、遊技者がクレーンによって入賞口
まで運んで入賞口から排出させた景品収納カプセルを、
景品として遊技者に与えるものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の景品収
納カプセルは、従来の利用形態では大きな衝撃を受ける
こともなく、半球体同士の連結強度も十分であった。し
かし、本出願人は、景品収納カプセルの新たな利用形態
として、それ自身がパチンコ機やアレンジボール機の球
のように、遊技盤上に直接、弾発されて遊技が行われ、
その遊技結果により、弾発されて遊技に供されたカプセ
ルを直接、景品として遊技者に排出するようにした遊技
機を開発した。
納カプセルは、従来の利用形態では大きな衝撃を受ける
こともなく、半球体同士の連結強度も十分であった。し
かし、本出願人は、景品収納カプセルの新たな利用形態
として、それ自身がパチンコ機やアレンジボール機の球
のように、遊技盤上に直接、弾発されて遊技が行われ、
その遊技結果により、弾発されて遊技に供されたカプセ
ルを直接、景品として遊技者に排出するようにした遊技
機を開発した。
【0005】このような利用形態の場合、従来の構造の
景品収納カプセルでは、それ自身を直接、弾発したとき
の衝撃、または盤面の釘や入賞口等に衝突したときの衝
撃により、両半球体が互いに分離し、内部の景品が飛び
出してしまうといった問題点が新たに発生した。そこ
で、請求項1記載の発明は、上記した従来の技術の有す
る問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、半球体同士がロックされることで連結を強固
にした弾発用景品収納カプセルを提供するものである。
景品収納カプセルでは、それ自身を直接、弾発したとき
の衝撃、または盤面の釘や入賞口等に衝突したときの衝
撃により、両半球体が互いに分離し、内部の景品が飛び
出してしまうといった問題点が新たに発生した。そこ
で、請求項1記載の発明は、上記した従来の技術の有す
る問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、半球体同士がロックされることで連結を強固
にした弾発用景品収納カプセルを提供するものである。
【0006】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、半球体同士の突き合わせ位置
や回転方向の確認が容易な弾発用景品収納カプセルを提
供しようとするものである。請求項3記載の発明は、上
記した請求項1又は請求項2記載の発明の目的に加え、
簡単な構造を有し、両半球体を突き合せた後、互いに逆
方向に回転させるだけで確実にロックすることができる
弾発用景品収納カプセルを提供しようとするものであ
る。
記載の発明の目的に加え、半球体同士の突き合わせ位置
や回転方向の確認が容易な弾発用景品収納カプセルを提
供しようとするものである。請求項3記載の発明は、上
記した請求項1又は請求項2記載の発明の目的に加え、
簡単な構造を有し、両半球体を突き合せた後、互いに逆
方向に回転させるだけで確実にロックすることができる
弾発用景品収納カプセルを提供しようとするものであ
る。
【0007】請求項4記載の発明は、上記した請求項3
記載の発明の目的に加え、ロックを解除するときに力を
加え過ぎても破損することがない弾発用景品収納カプセ
ルを提供しようとするものである。請求項5記載の発明
は、上記した請求項3又は請求項4記載の発明の目的に
加え、特に請求項4記載の発明と異なる構造により、ロ
ックを解除するときに力を加え過ぎても破損することが
ない弾発用景品収納カプセルを提供しようとするもので
ある。
記載の発明の目的に加え、ロックを解除するときに力を
加え過ぎても破損することがない弾発用景品収納カプセ
ルを提供しようとするものである。請求項5記載の発明
は、上記した請求項3又は請求項4記載の発明の目的に
加え、特に請求項4記載の発明と異なる構造により、ロ
ックを解除するときに力を加え過ぎても破損することが
ない弾発用景品収納カプセルを提供しようとするもので
ある。
【0008】請求項6記載の発明は、上記した請求項1
〜5記載の発明の目的に加え、ロックを解除した状態を
保持して両半球体の分離を容易にするために鍵を用いる
ことが可能な弾発用景品収納カプセルを提供しようとす
るものである。請求項7記載の発明は、上記した請求項
6記載の発明の目的に加え、鍵を用いてロックを解除す
るとともに、その解除した状態を保持することで半球体
同士の分離を容易にして、景品が取り出しやすいように
した弾発用景品収納カプセルを提供しようとするもので
ある。
〜5記載の発明の目的に加え、ロックを解除した状態を
保持して両半球体の分離を容易にするために鍵を用いる
ことが可能な弾発用景品収納カプセルを提供しようとす
るものである。請求項7記載の発明は、上記した請求項
6記載の発明の目的に加え、鍵を用いてロックを解除す
るとともに、その解除した状態を保持することで半球体
同士の分離を容易にして、景品が取り出しやすいように
した弾発用景品収納カプセルを提供しようとするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発明
は、第1半球体(20)の環状突縁部(40)と第2半球体(30)
の環状段部(50)との間に、環状突縁部(40)を環状段部(5
0)にあわせてはめ込む際に互いにはまり込む、凹部(80)
及び凸部(70)の一方をそれぞれに形成するとともに、前
記凹部(80)は、環状突縁部(40)を環状段部(50)にあわせ
てはめ込む際に凸部(70)を受け入れるガイド溝(81)と、
環状突縁部(40)を環状段部(50)にはめ込んだ後、第1,
第2半球体(20,30)を相対的に回転する際に凸部(70)を
受け入れる、円周方向に延びたロック溝(82)とを備え、
第2半球体(30)の環状段部(50)には、内外周面に貫通し
た貫通孔(60)を備えるとともに、第1半球体(20)の環状
突縁部(40)には、凸部(70)が凹部(80)のロック溝(82)に
移動する際に、貫通孔(60)にはまり込む弾性突出部(90)
を備えたことを特徴とする。
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発明
は、第1半球体(20)の環状突縁部(40)と第2半球体(30)
の環状段部(50)との間に、環状突縁部(40)を環状段部(5
0)にあわせてはめ込む際に互いにはまり込む、凹部(80)
及び凸部(70)の一方をそれぞれに形成するとともに、前
記凹部(80)は、環状突縁部(40)を環状段部(50)にあわせ
てはめ込む際に凸部(70)を受け入れるガイド溝(81)と、
環状突縁部(40)を環状段部(50)にはめ込んだ後、第1,
第2半球体(20,30)を相対的に回転する際に凸部(70)を
受け入れる、円周方向に延びたロック溝(82)とを備え、
第2半球体(30)の環状段部(50)には、内外周面に貫通し
た貫通孔(60)を備えるとともに、第1半球体(20)の環状
突縁部(40)には、凸部(70)が凹部(80)のロック溝(82)に
移動する際に、貫通孔(60)にはまり込む弾性突出部(90)
を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の特徴に加え、少なくとも第2半球体(30)の
環状段部(50)を透明なプラスチック製として、この環状
段部(50)に、凸部(70)が形成され、凹部(80)は、第1半
球体(20)の環状突縁部(40)に形成されるとともに、その
ガイド溝(81)が環状突縁部(40)の端面に向かって開放
し、ロック溝(82)がガイド溝(81)からL字状に屈曲して
環状突縁部(40)の円周方向に延びていることを特徴とす
る。
記載の発明の特徴に加え、少なくとも第2半球体(30)の
環状段部(50)を透明なプラスチック製として、この環状
段部(50)に、凸部(70)が形成され、凹部(80)は、第1半
球体(20)の環状突縁部(40)に形成されるとともに、その
ガイド溝(81)が環状突縁部(40)の端面に向かって開放
し、ロック溝(82)がガイド溝(81)からL字状に屈曲して
環状突縁部(40)の円周方向に延びていることを特徴とす
る。
【0011】請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は請求項2記載の発明の特徴に加え、第1半球体(20)
の弾性突出部(90)が、環状突縁部(40)を舌片状に切り欠
き、プラスチックの弾性復元力に撓む弾性片(91)と、こ
の弾性片(91)の自由端部から突出し、貫通孔(60)にはま
り込む大きさの突起部(92)とを備えたことを特徴とす
る。
又は請求項2記載の発明の特徴に加え、第1半球体(20)
の弾性突出部(90)が、環状突縁部(40)を舌片状に切り欠
き、プラスチックの弾性復元力に撓む弾性片(91)と、こ
の弾性片(91)の自由端部から突出し、貫通孔(60)にはま
り込む大きさの突起部(92)とを備えたことを特徴とす
る。
【0012】請求項4記載の発明は、上記した請求項3
記載の発明の特徴に加え、弾性突出部(90)の弾性片(91)
に、金属製のバネ(93)を沿わせたことを特徴とする。請
求項5記載の発明は、上記した請求項3又は請求項4記
載の発明の特徴に加え、弾性突出部(90)に、その弾性片
(91)の自由端部から環状突縁部(40)に連続して形成さ
れ、弾性片(91)とともに撓む細長い弾性支持部(96)を設
けたことを特徴とする。
記載の発明の特徴に加え、弾性突出部(90)の弾性片(91)
に、金属製のバネ(93)を沿わせたことを特徴とする。請
求項5記載の発明は、上記した請求項3又は請求項4記
載の発明の特徴に加え、弾性突出部(90)に、その弾性片
(91)の自由端部から環状突縁部(40)に連続して形成さ
れ、弾性片(91)とともに撓む細長い弾性支持部(96)を設
けたことを特徴とする。
【0013】請求項6記載の発明は、上記した請求項1
〜5記載の発明の特徴に加え、第2半球体(30)の貫通孔
(60)は、断面円形の円形部(61)と、この円形部(61)の内
周面から半径方向外向きに切り欠かれたキー溝(62)とを
備えたことを特徴とする。請求項7記載の発明は、上記
した請求項6記載の発明の特徴に加え、第2半球体(30)
の貫通孔(60)に挿入可能な鍵(100)を備え、この鍵(100)
は、貫通孔(60)の円形部(61)にはまり込むことで、弾性
突出部(90)を撓める軸部(103)と、この軸部(103)の先端
部から断面L字形に屈曲して設けられ、貫通孔(60)のキ
ー溝(62)を通過後、軸部(103)が回転されることで環状
段部(50)の内周面に係合して、弾性突出部(90)を撓ませ
た状態に保持するキー突起(104)とを備えたことを特徴
とする。
〜5記載の発明の特徴に加え、第2半球体(30)の貫通孔
(60)は、断面円形の円形部(61)と、この円形部(61)の内
周面から半径方向外向きに切り欠かれたキー溝(62)とを
備えたことを特徴とする。請求項7記載の発明は、上記
した請求項6記載の発明の特徴に加え、第2半球体(30)
の貫通孔(60)に挿入可能な鍵(100)を備え、この鍵(100)
は、貫通孔(60)の円形部(61)にはまり込むことで、弾性
突出部(90)を撓める軸部(103)と、この軸部(103)の先端
部から断面L字形に屈曲して設けられ、貫通孔(60)のキ
ー溝(62)を通過後、軸部(103)が回転されることで環状
段部(50)の内周面に係合して、弾性突出部(90)を撓ませ
た状態に保持するキー突起(104)とを備えたことを特徴
とする。
【0014】
【作 用】したがって、請求項1記載の発明によれば、
第1,第2半球体(20,30)を互いに突き合せると、凸部
(70)が凹部(80)のガイド溝(81)にはまり込むことで環状
突縁部(40)が環状段部(50)にあわせてはめ込まれる。そ
の後、第1,第2半球体(20,30)を互いに逆方向に回転
させると、凸部(70)がロック溝(82)に移動するととも
に、弾性突出部(90)が貫通孔(60)にはまり込んで両半球
体(20,30)がロックされる。
第1,第2半球体(20,30)を互いに突き合せると、凸部
(70)が凹部(80)のガイド溝(81)にはまり込むことで環状
突縁部(40)が環状段部(50)にあわせてはめ込まれる。そ
の後、第1,第2半球体(20,30)を互いに逆方向に回転
させると、凸部(70)がロック溝(82)に移動するととも
に、弾性突出部(90)が貫通孔(60)にはまり込んで両半球
体(20,30)がロックされる。
【0015】請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の作用に加えて、第1,第2半球体(20,30)
を互いに突き合わせる位置は、両者を回転させて凹部(8
0)のガイド溝(81)の開放端に凸部(70)を臨ませる位置と
なる。また、その後に両半球体(20,30)を相対的に回転
させる方向は、凸部(70)がガイド溝(81)からロック溝(8
2)へ移動可能な一方向に限定され、かつ外部から視認さ
れる。
求項1記載の作用に加えて、第1,第2半球体(20,30)
を互いに突き合わせる位置は、両者を回転させて凹部(8
0)のガイド溝(81)の開放端に凸部(70)を臨ませる位置と
なる。また、その後に両半球体(20,30)を相対的に回転
させる方向は、凸部(70)がガイド溝(81)からロック溝(8
2)へ移動可能な一方向に限定され、かつ外部から視認さ
れる。
【0016】請求項3記載の発明によれば、上記した請
求項1又は請求項2記載の発明の作用に加えて、第1,
第2半球体(20,30)を突き合せる際に、弾性突出部(90)
の突起部(92)を環状段部(50)の内周面の半径方向内側に
押し込みながら環状突縁部(40)と環状段部(50)とをはめ
込むと、この突起部(92)は、環状段部(50)の内周面に摺
り当てられながら内周面上を幅方向に移動する。その
後、両半球体(20,30)を互いに逆方向に回転させると、
突起部(92)は、内周面に摺り当てられたまま今度は周方
向に移動し、途中に開口した貫通孔(60)内に落ち込むこ
とで、両半球体(20,30)はロックされる。
求項1又は請求項2記載の発明の作用に加えて、第1,
第2半球体(20,30)を突き合せる際に、弾性突出部(90)
の突起部(92)を環状段部(50)の内周面の半径方向内側に
押し込みながら環状突縁部(40)と環状段部(50)とをはめ
込むと、この突起部(92)は、環状段部(50)の内周面に摺
り当てられながら内周面上を幅方向に移動する。その
後、両半球体(20,30)を互いに逆方向に回転させると、
突起部(92)は、内周面に摺り当てられたまま今度は周方
向に移動し、途中に開口した貫通孔(60)内に落ち込むこ
とで、両半球体(20,30)はロックされる。
【0017】請求項4記載の発明によれば、上記した請
求項3記載の作用に加えて、第1,第2半球体(20,30)
を突き合せる際に、弾性突出部(90)に過度の力が加わっ
ても、弾性突出部(90)は、バネ(93)により支持されて必
要以上に撓むことがない。請求項5記載の発明によれ
ば、上記した請求項3又は請求項4記載の発明の作用に
加えて、弾性片(91)の自由端部に連続した弾性支持部(9
6)は、第1,第2半球体(20,30)を突き合せる際に、弾
性片(91)とともに弾性復元力に撓むことで突起部(92)を
半径方向外向きに付勢するとともに、過度の力に対して
弾性片(91)を支持する。
求項3記載の作用に加えて、第1,第2半球体(20,30)
を突き合せる際に、弾性突出部(90)に過度の力が加わっ
ても、弾性突出部(90)は、バネ(93)により支持されて必
要以上に撓むことがない。請求項5記載の発明によれ
ば、上記した請求項3又は請求項4記載の発明の作用に
加えて、弾性片(91)の自由端部に連続した弾性支持部(9
6)は、第1,第2半球体(20,30)を突き合せる際に、弾
性片(91)とともに弾性復元力に撓むことで突起部(92)を
半径方向外向きに付勢するとともに、過度の力に対して
弾性片(91)を支持する。
【0018】請求項6記載の発明によれば、上記した請
求項1〜5記載の発明の作用に加えて、貫通孔(60)は、
その断面が鍵状に形成されているので、例えば遊技機に
予め備え付けられた鍵等を挿入させることができる。請
求項7記載の発明によれば、上記した請求項6記載の発
明の作用に加えて、鍵(100)の軸部(103)を貫通孔(60)の
円形部(61)に、キー突起(104)をキー溝(62)にそれぞれ
合わせ、鍵(100)を貫通孔(60)に挿入させて押し込む
と、弾性突出部(90)が撓み突起部(92)が貫通孔(60)から
外れてロックが解除される。その後、当該鍵(100)を一
方方向に若干回して軸部(103)を回転させれば、これに
ともなってキー突起(104)が貫通孔(60)周囲の環状段部
(50)の内周面に係合することで、突起部(92)が貫通孔(6
0)から外れて弾性突出部(90)が撓んだままとなる状態、
すなわちロック解除状態が保持される。
求項1〜5記載の発明の作用に加えて、貫通孔(60)は、
その断面が鍵状に形成されているので、例えば遊技機に
予め備え付けられた鍵等を挿入させることができる。請
求項7記載の発明によれば、上記した請求項6記載の発
明の作用に加えて、鍵(100)の軸部(103)を貫通孔(60)の
円形部(61)に、キー突起(104)をキー溝(62)にそれぞれ
合わせ、鍵(100)を貫通孔(60)に挿入させて押し込む
と、弾性突出部(90)が撓み突起部(92)が貫通孔(60)から
外れてロックが解除される。その後、当該鍵(100)を一
方方向に若干回して軸部(103)を回転させれば、これに
ともなってキー突起(104)が貫通孔(60)周囲の環状段部
(50)の内周面に係合することで、突起部(92)が貫通孔(6
0)から外れて弾性突出部(90)が撓んだままとなる状態、
すなわちロック解除状態が保持される。
【0019】
【実施例】図1〜11は、本発明の第1実施例を示すも
のであり、図1は景品収納カプセルの分離斜視図、図2
は景品収納カプセルの斜視図、図3は第1半球体の突き
合せ方向から見た平面図、図4は第2半球体の同平面
図、図5は鍵の斜視図、図6は凹部及び凸部の拡大斜視
図、図7は弾性突出部及び貫通孔の拡大斜視図、図8は
突き合せ後の状態を示す環状突縁部及び環状段部の周方
向断面図、図9はロック状態を示す同断面図、図10は
ロック解除保持状態を示す同断面図、図11はロック解
除後の状態を示す同断面図をそれぞれ示す。
のであり、図1は景品収納カプセルの分離斜視図、図2
は景品収納カプセルの斜視図、図3は第1半球体の突き
合せ方向から見た平面図、図4は第2半球体の同平面
図、図5は鍵の斜視図、図6は凹部及び凸部の拡大斜視
図、図7は弾性突出部及び貫通孔の拡大斜視図、図8は
突き合せ後の状態を示す環状突縁部及び環状段部の周方
向断面図、図9はロック状態を示す同断面図、図10は
ロック解除保持状態を示す同断面図、図11はロック解
除後の状態を示す同断面図をそれぞれ示す。
【0020】図2中、10は、本発明の景品収納カプセル
を示すものであり、この景品収納カプセル10は、図1に
示すように、透明な一対のプラスチック製半球体、すな
わち第1半球体20と第2半球体30とから構成されてい
る。そして、景品収納カプセル10は、第1,第2半球体
20,30の中空内部に不図示の景品を収納し、両者を互い
に突き合せた後、両者を互いに逆方向に回転させること
でロックして図2のような球形と成し、この状態で直
接、弾発され遊技に供されるものである。
を示すものであり、この景品収納カプセル10は、図1に
示すように、透明な一対のプラスチック製半球体、すな
わち第1半球体20と第2半球体30とから構成されてい
る。そして、景品収納カプセル10は、第1,第2半球体
20,30の中空内部に不図示の景品を収納し、両者を互い
に突き合せた後、両者を互いに逆方向に回転させること
でロックして図2のような球形と成し、この状態で直
接、弾発され遊技に供されるものである。
【0021】上記第1半球体20の突き合せ縁には、図
1,3に示すように、その突き合せ縁を環状に縁取る環
状突縁部40が、第1半球体20の外周面よりも半径方向内
向きに一段低く形成されている。これに対し、前記第2
半球体30の突き合せ縁には、図1,4に示すように、環
状段部50が、第2半球体30の内周面よりも半径方向外向
きに一段高くして形成されており、この環状段部50に前
記第1半球体20の環状突縁部40をあわせてはめ込ませる
ものである。
1,3に示すように、その突き合せ縁を環状に縁取る環
状突縁部40が、第1半球体20の外周面よりも半径方向内
向きに一段低く形成されている。これに対し、前記第2
半球体30の突き合せ縁には、図1,4に示すように、環
状段部50が、第2半球体30の内周面よりも半径方向外向
きに一段高くして形成されており、この環状段部50に前
記第1半球体20の環状突縁部40をあわせてはめ込ませる
ものである。
【0022】この環状段部50の幅中央には、図1,4に
示すように、その内外周面を貫通した断面鍵形の貫通孔
60と、この貫通孔60と同一円周上で4分の1周おきに1
個づつ合計3個設けられ、その各々が環状段部50の内周
面から半径方向内向きに突出した方形状の凸部70・・・
とを備えている。上記貫通孔60は、図1,7に示すよう
に、断面円形の円形部61と、この円形部61の内周面から
半径方向外向きで環状段部50の円周方向に切り欠かれた
キー溝62とからなる。
示すように、その内外周面を貫通した断面鍵形の貫通孔
60と、この貫通孔60と同一円周上で4分の1周おきに1
個づつ合計3個設けられ、その各々が環状段部50の内周
面から半径方向内向きに突出した方形状の凸部70・・・
とを備えている。上記貫通孔60は、図1,7に示すよう
に、断面円形の円形部61と、この円形部61の内周面から
半径方向外向きで環状段部50の円周方向に切り欠かれた
キー溝62とからなる。
【0023】一方、前記第1半球体20の環状突縁部40に
は、図1,3に示すように、その外周面に設けられ、第
2半球体30と突き合せたときに前記凸部70・・・にそれ
ぞれはまり込む3個の凹部80・・・と、前記貫通孔60と
対応する位置に設けられた弾性突出部90とを備えてい
る。上記凹部80の各々は、図1,6に示すように、環状
突縁部40を環状段部50にあわせてはめ込む際に、対応す
る凸部70を受け入れるために環状突縁部40の端面に向か
って開放し、環状突縁部40の幅方向に延びたガイド溝81
と、このガイド溝81からL字状に屈曲して環状突縁部40
の円周方向に延びて形成され、その後に第1,第2半球
体20,30を互いに逆方向に回転させる際に、凸部70をガ
イド溝81から受け入れ、この凸部70と係合して両半球体
20,30が分離しないように止めるロック溝82とからな
る。
は、図1,3に示すように、その外周面に設けられ、第
2半球体30と突き合せたときに前記凸部70・・・にそれ
ぞれはまり込む3個の凹部80・・・と、前記貫通孔60と
対応する位置に設けられた弾性突出部90とを備えてい
る。上記凹部80の各々は、図1,6に示すように、環状
突縁部40を環状段部50にあわせてはめ込む際に、対応す
る凸部70を受け入れるために環状突縁部40の端面に向か
って開放し、環状突縁部40の幅方向に延びたガイド溝81
と、このガイド溝81からL字状に屈曲して環状突縁部40
の円周方向に延びて形成され、その後に第1,第2半球
体20,30を互いに逆方向に回転させる際に、凸部70をガ
イド溝81から受け入れ、この凸部70と係合して両半球体
20,30が分離しないように止めるロック溝82とからな
る。
【0024】前記弾性突出部90は、図1,7に示すよう
に、第1半球体20の環状突縁部40を舌片状に切り欠くよ
うにして形成され、環状突縁部40と連なる一端側の基部
から円周方向に延びた他端を自由端として、プラスチッ
クの弾性復元力に撓む弾性片91と、この弾性片91の自由
端部から半径方向外向きに突出し、前記貫通孔60にはま
り込む大きさの突起部92とを備えている。この突起部92
は、第1,第2半球体20,30を突き合せた後、両半球体2
0,30を相対的に回転させる際に、前記貫通孔60にはまり
込んで両半球体20,30をロックする役目を果たすもので
ある。
に、第1半球体20の環状突縁部40を舌片状に切り欠くよ
うにして形成され、環状突縁部40と連なる一端側の基部
から円周方向に延びた他端を自由端として、プラスチッ
クの弾性復元力に撓む弾性片91と、この弾性片91の自由
端部から半径方向外向きに突出し、前記貫通孔60にはま
り込む大きさの突起部92とを備えている。この突起部92
は、第1,第2半球体20,30を突き合せた後、両半球体2
0,30を相対的に回転させる際に、前記貫通孔60にはまり
込んで両半球体20,30をロックする役目を果たすもので
ある。
【0025】上記弾性突出部90の弾性片91は、図1,7
に示すように、金属製のバネ93により支持されている。
具体的には、バネ93は、図7に示すように、弾性片91の
内側面に沿って設けられた板バネ部94と、この板バネ部
94を支え、弾性片91の基部側の環状突縁部40を挟んで固
定された固定部95とからなる。また、上記した景品収納
カプセル10とは別体の鍵100が、遊技後にロックを解除
して内部の景品を取り出すための補助具として、例えば
遊技機の前面に常備されている。具体的には、鍵100
は、図5に示すように、平板状の本体101と、この本体1
01の一端側に接して設けられた円盤状の鍔部102と、こ
の鍔部102中央から外側に延び、その先端から前記貫通
孔60の円形部61にはまり込むことで、弾性突出部90を撓
める丸棒状の軸部103と、この軸部103の先端部から断面
L字形に屈曲して設けられ、貫通孔60のキー溝62を通過
後、軸部103が回転されることで環状段部50の内周面に
係合して、弾性突出部90を撓ませた状態に保持するキー
突起104とからなる。
に示すように、金属製のバネ93により支持されている。
具体的には、バネ93は、図7に示すように、弾性片91の
内側面に沿って設けられた板バネ部94と、この板バネ部
94を支え、弾性片91の基部側の環状突縁部40を挟んで固
定された固定部95とからなる。また、上記した景品収納
カプセル10とは別体の鍵100が、遊技後にロックを解除
して内部の景品を取り出すための補助具として、例えば
遊技機の前面に常備されている。具体的には、鍵100
は、図5に示すように、平板状の本体101と、この本体1
01の一端側に接して設けられた円盤状の鍔部102と、こ
の鍔部102中央から外側に延び、その先端から前記貫通
孔60の円形部61にはまり込むことで、弾性突出部90を撓
める丸棒状の軸部103と、この軸部103の先端部から断面
L字形に屈曲して設けられ、貫通孔60のキー溝62を通過
後、軸部103が回転されることで環状段部50の内周面に
係合して、弾性突出部90を撓ませた状態に保持するキー
突起104とからなる。
【0026】つぎに、景品収納カプセル10のロックにつ
いて、また、その後の弾発により遊技に供され排出され
た景品収納カプセル10から景品を取り出すために、上記
鍵100を用いてロックを解除して行う第1,第2半球体2
0,30の分離について、図6〜11を用いて説明する。ま
ず、遊技に先立ち、前記第1半球体20及び第2半球体30
の中空内部に景品を収納し、両半球体20,30を両手にも
って、図1に示す3個の凸部全てが凹部と対応するよう
に前記環状突縁部40を環状段部50にあわせてはめ込む。
この際、図6に示すように、3個の凸部70・・・の各々
を、対応する第1半球体20の凹部80のガイド溝81の開口
端にあわせた後、図7に示す前記突起部92を環状段部50
の内周面の半径方向内側に押し込んで弾性突出部90を撓
ませつつ環状突縁部40を環状段部50にはめ込む。する
と、図6の凸部70がガイド溝81内を開放端奥側に案内さ
れるとともに、図7の突起部92が、図8に示すように前
記バネ93の弾性復元力により環状段部50の内周面に摺り
当てられながら、内周面上を幅方向に移動する。
いて、また、その後の弾発により遊技に供され排出され
た景品収納カプセル10から景品を取り出すために、上記
鍵100を用いてロックを解除して行う第1,第2半球体2
0,30の分離について、図6〜11を用いて説明する。ま
ず、遊技に先立ち、前記第1半球体20及び第2半球体30
の中空内部に景品を収納し、両半球体20,30を両手にも
って、図1に示す3個の凸部全てが凹部と対応するよう
に前記環状突縁部40を環状段部50にあわせてはめ込む。
この際、図6に示すように、3個の凸部70・・・の各々
を、対応する第1半球体20の凹部80のガイド溝81の開口
端にあわせた後、図7に示す前記突起部92を環状段部50
の内周面の半径方向内側に押し込んで弾性突出部90を撓
ませつつ環状突縁部40を環状段部50にはめ込む。する
と、図6の凸部70がガイド溝81内を開放端奥側に案内さ
れるとともに、図7の突起部92が、図8に示すように前
記バネ93の弾性復元力により環状段部50の内周面に摺り
当てられながら、内周面上を幅方向に移動する。
【0027】その後、第1,第2半球体20,30を互いに
逆方向に回転させると、図6の凸部70が同図のロック溝
82に移動して両半球体20,30が互いに分離しないように
止められるとともに、図8の突起部92が、環状段部50の
内周面に摺り当てられたまま今度は円周方向に移動し、
図9に示すように、環状段部50の内周面途中に開口した
貫通孔60の円形部61内に落ち込むことで、両半球体20,3
0は分離する方向だけでなく円周方向にも止められて完
全にロックされる。そして、この状態で遊技に供され
る。
逆方向に回転させると、図6の凸部70が同図のロック溝
82に移動して両半球体20,30が互いに分離しないように
止められるとともに、図8の突起部92が、環状段部50の
内周面に摺り当てられたまま今度は円周方向に移動し、
図9に示すように、環状段部50の内周面途中に開口した
貫通孔60の円形部61内に落ち込むことで、両半球体20,3
0は分離する方向だけでなく円周方向にも止められて完
全にロックされる。そして、この状態で遊技に供され
る。
【0028】つぎに、遊技の結果により払い出された景
品収納カプセル10から景品を取り出すためにロックを解
除する。具体的には、図10に示すように、前記鍵100
の軸部103先端を貫通孔60の円形部61にはまり込んでい
る突起部92に、キー突起104をキー溝62にそれぞれ合わ
せて、当該鍵100を貫通孔60に挿入させ押し込むと、弾
性突出部90が撓み突起部92が貫通孔60から外れてロック
が解除される。その後、当該鍵100を一方方向に任意の
角度、例えば図10に示すように180度回転させれ
ば、これにともなってキー突起104が、貫通孔60周囲の
環状段部50の内周面に係合し、この内周面と弾性突出部
90とに挟まれた状態となる。以後は、突起部92が貫通孔
60から外れて弾性突出部90が撓んだままの状態、すなわ
ちロック解除状態が保持される。
品収納カプセル10から景品を取り出すためにロックを解
除する。具体的には、図10に示すように、前記鍵100
の軸部103先端を貫通孔60の円形部61にはまり込んでい
る突起部92に、キー突起104をキー溝62にそれぞれ合わ
せて、当該鍵100を貫通孔60に挿入させ押し込むと、弾
性突出部90が撓み突起部92が貫通孔60から外れてロック
が解除される。その後、当該鍵100を一方方向に任意の
角度、例えば図10に示すように180度回転させれ
ば、これにともなってキー突起104が、貫通孔60周囲の
環状段部50の内周面に係合し、この内周面と弾性突出部
90とに挟まれた状態となる。以後は、突起部92が貫通孔
60から外れて弾性突出部90が撓んだままの状態、すなわ
ちロック解除状態が保持される。
【0029】この解除状態を保持した状態では、両手を
離しても再びロック状態に戻されることがないので、両
手を使って両半球体20,30を前記とは逆方向に回転させ
ることができる。この回転にともなって、図11に示す
ように、貫通孔60に差し込まれたまま鍵100が移動する
ので鍵100の軸部103先端を押していた突起部92が外れ
て、図8の突き合せ後の状態と同じように、環状段部50
の内周面に再び押し当てられる。このようにしてロック
前の状態に戻されるので、このまま両半球体20,30に突
き合せ時とは逆方向の力を加えて、両半球体20,30を互
いに分離することができる。
離しても再びロック状態に戻されることがないので、両
手を使って両半球体20,30を前記とは逆方向に回転させ
ることができる。この回転にともなって、図11に示す
ように、貫通孔60に差し込まれたまま鍵100が移動する
ので鍵100の軸部103先端を押していた突起部92が外れ
て、図8の突き合せ後の状態と同じように、環状段部50
の内周面に再び押し当てられる。このようにしてロック
前の状態に戻されるので、このまま両半球体20,30に突
き合せ時とは逆方向の力を加えて、両半球体20,30を互
いに分離することができる。
【0030】なお、上記した説明では、弾性突出部90の
弾性片91は金属製のバネ93により支持されるとしたが、
金属製のバネ93によらない支持構造とすることもでき
る。すなわち、図12は本発明の他の実施例を示すもの
であり、同図は、弾性突出部及び貫通孔の拡大斜視図を
示す。弾性片91の自由端部の付き合わせ縁側からは、図
12に示すように、環状突縁部40の突き合わせ縁に連続
する細長い弾性支持部96を一体形成させ、この弾性支持
部96により弾性片91を支持させることもできる。
弾性片91は金属製のバネ93により支持されるとしたが、
金属製のバネ93によらない支持構造とすることもでき
る。すなわち、図12は本発明の他の実施例を示すもの
であり、同図は、弾性突出部及び貫通孔の拡大斜視図を
示す。弾性片91の自由端部の付き合わせ縁側からは、図
12に示すように、環状突縁部40の突き合わせ縁に連続
する細長い弾性支持部96を一体形成させ、この弾性支持
部96により弾性片91を支持させることもできる。
【0031】これに加え、弾性片91の基部側の環状突縁
部40には、図12に示すように、その半径方向外側から
板薄状に窪んだバネ取付凹部97を、前記バネ93が取り付
け可能に形成し、図示しないが、これに取り付けたバネ
93と上記弾性支持部96の組合せでより強固な支持構造と
することもできる。
部40には、図12に示すように、その半径方向外側から
板薄状に窪んだバネ取付凹部97を、前記バネ93が取り付
け可能に形成し、図示しないが、これに取り付けたバネ
93と上記弾性支持部96の組合せでより強固な支持構造と
することもできる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、半球体同士がロックされることで
連結を強固にした弾発用景品収納カプセルを提供するこ
とができる。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、半球体同士がロックされることで
連結を強固にした弾発用景品収納カプセルを提供するこ
とができる。
【0033】したがって、弾発時や遊技中に両半球体が
分離して内部の景品が飛び出すことがない。請求項2記
載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果
に加え、半球体同士の突き合わせ位置や回転方向の確認
が容易な弾発用景品収納カプセルを提供することができ
る。
分離して内部の景品が飛び出すことがない。請求項2記
載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果
に加え、半球体同士の突き合わせ位置や回転方向の確認
が容易な弾発用景品収納カプセルを提供することができ
る。
【0034】すなわち、第1,第2半球体を突き合わせ
るときは、凸部を凹部のガイド溝の開放端に合わせるだ
けでよい。また、その後に両半球体を互いに逆方向に回
転させる際には、透明な第2半球体の環状段部を介して
凸部及び凹部が外部から視認でき、かつ凸部がロック溝
内を移動する方向が一方向に限定されているので、どち
らの方向に回転させればよいか迷うことがない。
るときは、凸部を凹部のガイド溝の開放端に合わせるだ
けでよい。また、その後に両半球体を互いに逆方向に回
転させる際には、透明な第2半球体の環状段部を介して
凸部及び凹部が外部から視認でき、かつ凸部がロック溝
内を移動する方向が一方向に限定されているので、どち
らの方向に回転させればよいか迷うことがない。
【0035】請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は請求項2記載の発明の効果に加え、簡単な構造を有
し、両半球体を突き合せた後、互いに逆方向に回転させ
るだけで確実にロックすることができる弾発用景品収納
カプセルを提供することができる。請求項4記載の発明
は、上記した請求項3記載の発明の効果に加え、ロック
を解除するときに力を加え過ぎても破損することがない
弾発用景品収納カプセルを提供することができる。
又は請求項2記載の発明の効果に加え、簡単な構造を有
し、両半球体を突き合せた後、互いに逆方向に回転させ
るだけで確実にロックすることができる弾発用景品収納
カプセルを提供することができる。請求項4記載の発明
は、上記した請求項3記載の発明の効果に加え、ロック
を解除するときに力を加え過ぎても破損することがない
弾発用景品収納カプセルを提供することができる。
【0036】請求項5記載の発明は、上記した請求項3
又は請求項4記載の発明の効果に加え、特に請求項4記
載の発明と異なる構造を有し、ロックを解除するときに
力を加え過ぎても破損することがない弾発用景品収納カ
プセルを提供することができる。請求項6記載の発明
は、上記した請求項1〜5記載の発明の効果に加え、ロ
ックを解除した状態を保持して両半球体の分離を容易に
するために鍵を用いることが可能な弾発用景品収納カプ
セルを提供することができる。
又は請求項4記載の発明の効果に加え、特に請求項4記
載の発明と異なる構造を有し、ロックを解除するときに
力を加え過ぎても破損することがない弾発用景品収納カ
プセルを提供することができる。請求項6記載の発明
は、上記した請求項1〜5記載の発明の効果に加え、ロ
ックを解除した状態を保持して両半球体の分離を容易に
するために鍵を用いることが可能な弾発用景品収納カプ
セルを提供することができる。
【0037】請求項7記載の発明は、上記した請求項6
記載の発明の効果に加え、鍵を用いてロックを解除する
とともに、その解除した状態を保持することで半球体同
士の分離を容易にして、景品が取り出しやすいようにし
た弾発用景品収納カプセルを提供することができる。す
なわち、鍵から手を離してもロックが解除された状態が
保持されるので、次に半球体同士を相対的に回転させる
際に両手が使え、力を加え易い。
記載の発明の効果に加え、鍵を用いてロックを解除する
とともに、その解除した状態を保持することで半球体同
士の分離を容易にして、景品が取り出しやすいようにし
た弾発用景品収納カプセルを提供することができる。す
なわち、鍵から手を離してもロックが解除された状態が
保持されるので、次に半球体同士を相対的に回転させる
際に両手が使え、力を加え易い。
【図1】弾発用景品収納カプセルの分離斜視図である。
【図2】弾発用景品収納カプセルの斜視図である。
【図3】第1半球体の突き合せ方向から見た平面図であ
る。
る。
【図4】第2半球体の突き合せ方向から見た平面図であ
る。
る。
【図5】鍵の斜視図である。
【図6】凹部及び凸部の拡大斜視図である。
【図7】弾性突出部及び貫通孔の拡大斜視図である。
【図8】突き合せ後の状態を示す環状突縁部及び環状段
部の周方向断面図である。
部の周方向断面図である。
【図9】ロック状態を示す環状突縁部及び環状段部の周
方向断面図である。
方向断面図である。
【図10】ロック解除保持状態を示す環状突縁部及び環
状段部の周方向断面図である。
状段部の周方向断面図である。
【図11】ロック解除後の状態を示す環状突縁部及び環
状段部の周方向断面図である。
状段部の周方向断面図である。
【図12】本発明の他の実施例を示し、弾性突出部及び
貫通孔の拡大斜視図である。
貫通孔の拡大斜視図である。
10 弾発用景品収納カプセル 20 第1半球体 30 第2半球体 40 環状突縁部 50 環状段部 60 貫通孔 61 円形部 62 キー溝 70 凸部 80 凹部 81 ガイド溝 82 ロック溝 90 弾性突出部 91 弾性片 92 突起部 93 バネ 94 板バネ部 95 固定部 96 弾性支持部 97 バネ取付凹部 100 鍵 101 本体 102 鍔部 103 軸部 104 キー突起
Claims (7)
- 【請求項1】 互いに突き合せることで中空な球形を成
し、その中空内部に景品を収納する一対のプラスチック
製の半球体からなり、一方の第1半球体の突き合せ縁に
は、その外周面よりも半径方向内向きに一段低く、突き
合せ縁を環状に縁取る環状突縁部を形成するとともに、
他方の第2半球体の突き合せ縁には、その内周面よりも
半径方向外向きに一段高くして、前記第1半球体の環状
突縁部がはまり込むように環状段部を形成した景品収納
カプセルにおいて、 上記第1半球体の環状突縁部と第2半球体の環状段部と
の間には、環状突縁部を環状段部にあわせてはめ込む際
に互いにはまり込む、凹部及び凸部の一方をそれぞれに
形成するとともに、 前記凹部は、環状突縁部を環状段部にあわせてはめ込む
際に凸部を受け入れるガイド溝と、環状突縁部を環状段
部にはめ込んだ後、第1,第2半球体を相対的に回転す
る際に凸部を受け入れる、円周方向に延びたロック溝と
を備え、 前記第2半球体の環状段部には、内外周面に貫通した貫
通孔を備えるとともに、 前記第1半球体の環状突縁部には、前記凸部が凹部のロ
ック溝に移動する際に、前記貫通孔にはまり込む弾性突
出部を備えたことを特徴とする弾発用景品収納カプセ
ル。 - 【請求項2】 少なくとも第2半球体の環状段部を透明
なプラスチック製として、この環状段部に、凸部が形成
され、 凹部は、第1半球体の環状突縁部に形成されるととも
に、そのガイド溝が環状突縁部の端面に向かって開放
し、ロック溝がガイド溝からL字状に屈曲して環状突縁
部の円周方向に延びていることを特徴とする請求項1記
載の弾発用景品収納カプセル。 - 【請求項3】 第1半球体の弾性突出部は、環状突縁部
を舌片状に切り欠き、プラスチックの弾性復元力に撓む
弾性片と、この弾性片の自由端部から突出し、貫通孔に
はまり込む大きさの突起部とを備えたことを特徴とする
請求項1又は請求項2記載の弾発用景品収納カプセル。 - 【請求項4】 弾性突出部の弾性片には、金属製のバネ
を沿わせたことを特徴とする請求項3記載の弾発用景品
収納カプセル。 - 【請求項5】 弾性突出部には、その弾性片の自由端部
から環状突縁部に連続して形成され、弾性片とともに撓
む細長い弾性支持部を設けたことを特徴とする請求項3
又は請求項4記載の弾発用景品収納カプセル。 - 【請求項6】 第2半球体の貫通孔は、断面円形の円形
部と、この円形部の内周面から半径方向外向きに切り欠
かれたキー溝とを備えたことを特徴とする請求項1〜5
のいずれか1項記載の弾発用景品収納カプセル。 - 【請求項7】 第2半球体の貫通孔に挿入可能な鍵を備
え、 上記鍵は、貫通孔の円形部にはまり込むことで、弾性突
出部を撓める軸部と、この軸部の先端部から断面L字形
に屈曲して設けられ、貫通孔のキー溝を通過後、軸部が
回転されることで環状段部の内周面に係合して、弾性突
出部を撓ませた状態に保持するキー突起とを備えたこと
を特徴とする請求項6記載の弾発用景品収納カプセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24606994A JPH08107981A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 弾発用景品収納カプセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24606994A JPH08107981A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 弾発用景品収納カプセル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08107981A true JPH08107981A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17143010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24606994A Withdrawn JPH08107981A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 弾発用景品収納カプセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08107981A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020256167A1 (ko) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 엘지전자 주식회사 | 액션 로봇 |
| CN113768272A (zh) * | 2014-03-14 | 2021-12-10 | 奥布里斯特封闭瑞士有限公司 | 除臭球的改进或与除臭球相关的改进 |
| JP2024029353A (ja) * | 2022-08-22 | 2024-03-06 | 株式会社バンダイ | 物品収容容器 |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP24606994A patent/JPH08107981A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113768272A (zh) * | 2014-03-14 | 2021-12-10 | 奥布里斯特封闭瑞士有限公司 | 除臭球的改进或与除臭球相关的改进 |
| WO2020256167A1 (ko) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 엘지전자 주식회사 | 액션 로봇 |
| JP2024029353A (ja) * | 2022-08-22 | 2024-03-06 | 株式会社バンダイ | 物品収容容器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |