JPH08108213A - 湿式連続伸線機のダイス潤滑方法とダイス潤滑装置 - Google Patents
湿式連続伸線機のダイス潤滑方法とダイス潤滑装置Info
- Publication number
- JPH08108213A JPH08108213A JP26802894A JP26802894A JPH08108213A JP H08108213 A JPH08108213 A JP H08108213A JP 26802894 A JP26802894 A JP 26802894A JP 26802894 A JP26802894 A JP 26802894A JP H08108213 A JPH08108213 A JP H08108213A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】湿式連続伸線機のダイス潤滑方法とダイス潤滑
装置の提供。 【構成】スチール線材aを潤滑液wを貯える潤滑用ボッ
クス3中をガイド兼用攪拌用ロール8を介してダイス入
口部11aを通じダイス13aに導入す。このとき、攪
拌用回転ロールによってダイス入口部の潤滑液を循環す
る。
装置の提供。 【構成】スチール線材aを潤滑液wを貯える潤滑用ボッ
クス3中をガイド兼用攪拌用ロール8を介してダイス入
口部11aを通じダイス13aに導入す。このとき、攪
拌用回転ロールによってダイス入口部の潤滑液を循環す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種のタイヤや高圧ホ
ース、ベルト等のゴム補強用スチールコード等の素材等
として使用されるスチール線材を伸線加工する湿式連続
伸線機のダイス潤滑方法とダイス潤滑装置に関するもの
である。
ース、ベルト等のゴム補強用スチールコード等の素材等
として使用されるスチール線材を伸線加工する湿式連続
伸線機のダイス潤滑方法とダイス潤滑装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】前記のスチール線材は、硬質の線材(カ
ーボン0.75〜0.95wt%)であり、必要に応じ
めつき線材として伸線加工され、通常、この伸線加工に
はタングステン・カーバイト等の超硬合金ダイスが使用
されて、例えば、極圧剤(リン酸塩,アルチルリン酸エ
ステル等)や油性剤(脂肪酸塩等)等を主成分とし水分
を適量に添加した比較的に高い粘性を有するエマルジョ
ンタイプの潤滑液を用いて、このスチール線材を前記の
潤滑液とともに超硬合金ダイスの伸線加工部に導入し変
形抵抗、摩擦抵抗を低減して伸線加工し、湿式で連続加
工して伸線加工性とともにダイスの加工寿命、生産性や
伸線の品質を高める湿式連続伸線機により加工されてい
る。この湿式連続伸線機は、通常、潤滑液にオールデイ
ップの状態で配設した複数の超硬合金ダイスによりスチ
ール線材を連続して伸線加工する構造になつている。ま
た、前記の伸線加工中に、比較的に高粘性の潤滑液がダ
イス入口部の前側に停滞して劣化し、劣化した潤滑液が
ダイス入口部に導入されるようになつて、伸線加工性や
ダイスの加工寿命、伸線の品質等が低下するため、ダイ
ス入口部の潤滑液を随時に取り出す作業が必要になつて
いる。
ーボン0.75〜0.95wt%)であり、必要に応じ
めつき線材として伸線加工され、通常、この伸線加工に
はタングステン・カーバイト等の超硬合金ダイスが使用
されて、例えば、極圧剤(リン酸塩,アルチルリン酸エ
ステル等)や油性剤(脂肪酸塩等)等を主成分とし水分
を適量に添加した比較的に高い粘性を有するエマルジョ
ンタイプの潤滑液を用いて、このスチール線材を前記の
潤滑液とともに超硬合金ダイスの伸線加工部に導入し変
形抵抗、摩擦抵抗を低減して伸線加工し、湿式で連続加
工して伸線加工性とともにダイスの加工寿命、生産性や
伸線の品質を高める湿式連続伸線機により加工されてい
る。この湿式連続伸線機は、通常、潤滑液にオールデイ
ップの状態で配設した複数の超硬合金ダイスによりスチ
ール線材を連続して伸線加工する構造になつている。ま
た、前記の伸線加工中に、比較的に高粘性の潤滑液がダ
イス入口部の前側に停滞して劣化し、劣化した潤滑液が
ダイス入口部に導入されるようになつて、伸線加工性や
ダイスの加工寿命、伸線の品質等が低下するため、ダイ
ス入口部の潤滑液を随時に取り出す作業が必要になつて
いる。
【0003】また、超硬合金ダイスに比べ数十倍の寿命
を有するダイヤモンドダイスをスチール線材の伸線加工
用として開発している。
を有するダイヤモンドダイスをスチール線材の伸線加工
用として開発している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、湿式連続伸線機
によるスチール線材の伸線加工に際し、ダイス入口部で
停滞して劣化した潤滑液で伸線加工性やダイスの加工寿
命、伸線の品質等が低下され、劣化した潤滑液の除去等
の面倒なメンテナンスを要し潤滑液の消費量が増加して
コスト高になるなどの課題がある。
によるスチール線材の伸線加工に際し、ダイス入口部で
停滞して劣化した潤滑液で伸線加工性やダイスの加工寿
命、伸線の品質等が低下され、劣化した潤滑液の除去等
の面倒なメンテナンスを要し潤滑液の消費量が増加して
コスト高になるなどの課題がある。
【0005】本発明は、前記のような課題に対処するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、ダ
イス入口部の前側に配置したガイド兼攪拌用の回転ロー
ルにより、スチール線材のセンターリングとともに潤滑
液を攪拌して、スチール線材及び潤滑液の導入性能を高
め伸線加工性とともにダイスの加工寿命や伸線の品質を
向上した湿式連続伸線機のダイス潤滑方法とそのダイス
潤滑装置を提供するにある。
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、ダ
イス入口部の前側に配置したガイド兼攪拌用の回転ロー
ルにより、スチール線材のセンターリングとともに潤滑
液を攪拌して、スチール線材及び潤滑液の導入性能を高
め伸線加工性とともにダイスの加工寿命や伸線の品質を
向上した湿式連続伸線機のダイス潤滑方法とそのダイス
潤滑装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、スチール線材
を潤滑液とともにダイスに導入し連続して伸線加工する
湿式連続伸線機において、ダイス入口部の前側の潤滑液
内に配置したガイド兼攪拌用の回転ロールによつて、ス
チール線材をセンターリングしてダイスの伸線加工部に
導入するとともに、スチール線材による前記の回転ロー
ルの回転により潤滑液を攪拌して少なくともダイス入り
口部の潤滑液を循環せしめ、また、潤滑液を収容した潤
滑用ボツクスの側壁にダイス入口部を連設して、ダイス
入口部の前側に間隔を置き潤滑液内に配置されスチール
線材をセンターリングするとともに回転されて潤滑液を
攪拌し少なくともダイス入口部の潤滑液を循環するガイ
ド兼攪拌用の回転ロールを設けたことにより、回転ロー
ルのガイド及びこの回転によりスチール線材のセンター
リングとともに潤滑液を攪拌、循環して、スチール線材
及び潤滑液の導入性能を高めて前記のような課題を解決
している。
を潤滑液とともにダイスに導入し連続して伸線加工する
湿式連続伸線機において、ダイス入口部の前側の潤滑液
内に配置したガイド兼攪拌用の回転ロールによつて、ス
チール線材をセンターリングしてダイスの伸線加工部に
導入するとともに、スチール線材による前記の回転ロー
ルの回転により潤滑液を攪拌して少なくともダイス入り
口部の潤滑液を循環せしめ、また、潤滑液を収容した潤
滑用ボツクスの側壁にダイス入口部を連設して、ダイス
入口部の前側に間隔を置き潤滑液内に配置されスチール
線材をセンターリングするとともに回転されて潤滑液を
攪拌し少なくともダイス入口部の潤滑液を循環するガイ
ド兼攪拌用の回転ロールを設けたことにより、回転ロー
ルのガイド及びこの回転によりスチール線材のセンター
リングとともに潤滑液を攪拌、循環して、スチール線材
及び潤滑液の導入性能を高めて前記のような課題を解決
している。
【0007】
【作用】スチール線材は、潤滑用ボツクス内の潤滑液に
配置されている回転ロールにより変向されて、ダイスの
伸線加工部の中心線上にセンターリングされ正確に導入
され、ダイスの伸線加工部で全周均等に伸線加工される
とともに、潤滑液の導入が助長されて伸線加工性能、信
頼性が高められる。また、回転ロールは、スチール線材
の変向により適度に回転され潤滑液を攪拌して潤滑液の
導入を助長するとともに、少なくともダイス入口部の潤
滑液を効果的に攪拌して循環し、潤滑液の劣化を効果的
に防止し潤滑液を均質化して、スチール線材の伸線加工
性能とともに加工精度、信頼性をさらに効果的に高め
る。
配置されている回転ロールにより変向されて、ダイスの
伸線加工部の中心線上にセンターリングされ正確に導入
され、ダイスの伸線加工部で全周均等に伸線加工される
とともに、潤滑液の導入が助長されて伸線加工性能、信
頼性が高められる。また、回転ロールは、スチール線材
の変向により適度に回転され潤滑液を攪拌して潤滑液の
導入を助長するとともに、少なくともダイス入口部の潤
滑液を効果的に攪拌して循環し、潤滑液の劣化を効果的
に防止し潤滑液を均質化して、スチール線材の伸線加工
性能とともに加工精度、信頼性をさらに効果的に高め
る。
【0008】
【実施例】図1及び図2に本発明のダイス潤滑方法とダ
イス潤滑装置の一実施例を示す。図中1は湿式連続伸線
機のフレーム、2は潤滑液wを収納する潤滑用ボツク
ス、3は取手3a付き蓋、4a,4bは潤滑液の開閉弁
付き供給管と排出管、5は取付用のボルト、6はスチー
ル線材aのガイドロール、8は潤滑ボツクス2の潤滑液
w内に配設したガイド兼攪拌用の回転ロール、9は回転
ロールの側部に付設した攪拌翼、10は入側ホルダー1
1と出側ホルダー12を有しダイス13を保持したダイ
スホルダー、11aはダイス入口部、13aはダイスの
伸線加工部、15はダイス出側下部に配置した潤滑液や
変成物の収容箱である。
イス潤滑装置の一実施例を示す。図中1は湿式連続伸線
機のフレーム、2は潤滑液wを収納する潤滑用ボツク
ス、3は取手3a付き蓋、4a,4bは潤滑液の開閉弁
付き供給管と排出管、5は取付用のボルト、6はスチー
ル線材aのガイドロール、8は潤滑ボツクス2の潤滑液
w内に配設したガイド兼攪拌用の回転ロール、9は回転
ロールの側部に付設した攪拌翼、10は入側ホルダー1
1と出側ホルダー12を有しダイス13を保持したダイ
スホルダー、11aはダイス入口部、13aはダイスの
伸線加工部、15はダイス出側下部に配置した潤滑液や
変成物の収容箱である。
【0009】図示の実施例において、前記の潤滑ボツク
ス2は、湿式連続伸線機のフレーム1にボルト5等で着
脱可能に装着され、その前側上部にはボルト等でガイド
ロール6が装着され、また、後側にはダイスホルダー1
0がボルト14等で着脱可能に連設され、上側には供給
管4a及び取手3a付き蓋3を有し、供給管4aにより
潤滑液wを供給して収容し、下側部の排出管4bにより
潤滑液を排出する構造になつている。
ス2は、湿式連続伸線機のフレーム1にボルト5等で着
脱可能に装着され、その前側上部にはボルト等でガイド
ロール6が装着され、また、後側にはダイスホルダー1
0がボルト14等で着脱可能に連設され、上側には供給
管4a及び取手3a付き蓋3を有し、供給管4aにより
潤滑液wを供給して収容し、下側部の排出管4bにより
潤滑液を排出する構造になつている。
【0010】また、ダイスホルダー10は、筒状の入側
ホルダー11と出側ホルダー12を有し、入側ホルダー
11は、潤滑ボツクス2の側部に設けた孔内に前部を挿
入してボルト14等で着脱可能に取り付けられてダイス
入口部11aを形成し、出側ホルダー12は、入側ホル
ダー11の後部に螺着等の手段で着脱可能に取り付けら
れ、ダイス13を挟持してダイス出口部を形成した構造
になつている。
ホルダー11と出側ホルダー12を有し、入側ホルダー
11は、潤滑ボツクス2の側部に設けた孔内に前部を挿
入してボルト14等で着脱可能に取り付けられてダイス
入口部11aを形成し、出側ホルダー12は、入側ホル
ダー11の後部に螺着等の手段で着脱可能に取り付けら
れ、ダイス13を挟持してダイス出口部を形成した構造
になつている。
【0011】さらに、ガイド兼攪拌用の回転ロール8
は、潤滑ボツクス2内に支軸8aで回転可能に配設さ
れ、ダイス入口部11aの前側に適宜の間隔を置き潤滑
液w内に配置して、ガイドロール6経由のスチール線材
aを変向させてダイス13の伸線加工部13aの中心線
上にセンターリングして正確に導入せしめるとともに、
スチール線材aにより矢示のように適度に左回転され
て、潤滑ボツクス2内の潤滑液wを適度に攪拌する構造
になつている。また、必要に応じ回転ロール8の両側に
適宜形状の回転翼9を付設して潤滑液wの攪拌、循環性
能をさらに高めることもでき、この回転ロール8は、潤
滑液wの粘性やスチール線材aの速度等に対応させてこ
の形状、サイズやスチール線材の変向角度を調節するこ
とにより、スチール線材の表面を損傷しないで適度に回
転力が付加される構造になつている。
は、潤滑ボツクス2内に支軸8aで回転可能に配設さ
れ、ダイス入口部11aの前側に適宜の間隔を置き潤滑
液w内に配置して、ガイドロール6経由のスチール線材
aを変向させてダイス13の伸線加工部13aの中心線
上にセンターリングして正確に導入せしめるとともに、
スチール線材aにより矢示のように適度に左回転され
て、潤滑ボツクス2内の潤滑液wを適度に攪拌する構造
になつている。また、必要に応じ回転ロール8の両側に
適宜形状の回転翼9を付設して潤滑液wの攪拌、循環性
能をさらに高めることもでき、この回転ロール8は、潤
滑液wの粘性やスチール線材aの速度等に対応させてこ
の形状、サイズやスチール線材の変向角度を調節するこ
とにより、スチール線材の表面を損傷しないで適度に回
転力が付加される構造になつている。
【0012】図示の実施例において、スチール線材a
は、ガイドロール6及び蓋3の孔(図示省略)を経由し
て潤滑ボツクス2内の潤滑液w中に移行され、回転ロー
ル8の下側で変向されてダイス13の伸線加工部13a
の中心線上にセンターリングされて正確に導入され伸線
加工された後、出側ホルダー12のガイド孔を通り導出
される。出側ホルダー12から排出される潤滑液wや変
成物(潤滑液中の酸化物や炭化物、線材表面から剥離し
た酸化鉄やめつき金属等)は、収容箱15に収容されて
湿式で連続加工される。前記のセンターリング及び潤滑
液の導入助長によりスチール線材aは伸線加工部13a
で全周均等に伸線加工されて伸線加工性、加工精度が著
しく高められる。
は、ガイドロール6及び蓋3の孔(図示省略)を経由し
て潤滑ボツクス2内の潤滑液w中に移行され、回転ロー
ル8の下側で変向されてダイス13の伸線加工部13a
の中心線上にセンターリングされて正確に導入され伸線
加工された後、出側ホルダー12のガイド孔を通り導出
される。出側ホルダー12から排出される潤滑液wや変
成物(潤滑液中の酸化物や炭化物、線材表面から剥離し
た酸化鉄やめつき金属等)は、収容箱15に収容されて
湿式で連続加工される。前記のセンターリング及び潤滑
液の導入助長によりスチール線材aは伸線加工部13a
で全周均等に伸線加工されて伸線加工性、加工精度が著
しく高められる。
【0013】また、前記の伸線加工に際し回転ロール8
は、スチール線材aの変向による適度の摩擦で矢示のよ
うに左回転されて潤滑液wを適度に攪拌する。図2に示
すように回転ロール8の回転により潤滑液wが適度に攪
拌されて図示のような上下回転流Faや左右旋回流Fb
が生じ、この攪拌流は、ダイス13の伸線加工部13a
内への潤滑液wの導入を助長するとともに、ダイス入口
部11aの潤滑液wを効果的に攪拌してその劣化を効果
的に防止し、潤滑用ボツクス2内の潤滑液を均等化、均
質化して、伸線加工中、ダイス13の伸線加工部13a
内に良質かつ適量の潤滑液wを導入せしめ、スチール線
材aの伸線加工性能とともに加工精度、信頼性を著しく
高める。
は、スチール線材aの変向による適度の摩擦で矢示のよ
うに左回転されて潤滑液wを適度に攪拌する。図2に示
すように回転ロール8の回転により潤滑液wが適度に攪
拌されて図示のような上下回転流Faや左右旋回流Fb
が生じ、この攪拌流は、ダイス13の伸線加工部13a
内への潤滑液wの導入を助長するとともに、ダイス入口
部11aの潤滑液wを効果的に攪拌してその劣化を効果
的に防止し、潤滑用ボツクス2内の潤滑液を均等化、均
質化して、伸線加工中、ダイス13の伸線加工部13a
内に良質かつ適量の潤滑液wを導入せしめ、スチール線
材aの伸線加工性能とともに加工精度、信頼性を著しく
高める。
【0014】図示の回転翼9は、必要に応じ回転ロール
8による潤滑液wの攪拌性能を助長するために付設した
ものであつて、この形状は図示例の他に多様に形成可能
である。また、回転ロール8の側面や両側周面の自体に
回転翼機能を付与して攪拌性能を助長する構造にするこ
とも可能である。必要に応じ図示省略した適宜の手段で
その支軸8aを介して回転ロール8を適度に回転するこ
とも可能である。
8による潤滑液wの攪拌性能を助長するために付設した
ものであつて、この形状は図示例の他に多様に形成可能
である。また、回転ロール8の側面や両側周面の自体に
回転翼機能を付与して攪拌性能を助長する構造にするこ
とも可能である。必要に応じ図示省略した適宜の手段で
その支軸8aを介して回転ロール8を適度に回転するこ
とも可能である。
【0015】本発明は、潤滑液にオールデイップの状態
で配設した複数のダイス(超硬合金ダイス又はダイヤモ
ンドダイス)によりスチール線材を連続して伸線加工す
る湿式連続伸線機において、この当初(1頭目)の伸線
加工用ダイス、あるいはまた最終の伸線加工用ダイスに
適用することにより、有効に機能されて前記のような作
用、効果が効果的に発揮される。
で配設した複数のダイス(超硬合金ダイス又はダイヤモ
ンドダイス)によりスチール線材を連続して伸線加工す
る湿式連続伸線機において、この当初(1頭目)の伸線
加工用ダイス、あるいはまた最終の伸線加工用ダイスに
適用することにより、有効に機能されて前記のような作
用、効果が効果的に発揮される。
【0016】
【発明の効果】本発明は、前述のように構成されスチー
ル線材は、潤滑ボツクス中の潤滑液内で回転ロールによ
つて変向されダイスの伸線加工部の中心線上にセンター
リングされて正確に導入され、潤滑液の導入性とともに
伸線加工性能、信頼性が高められるとともに、回転ロー
ルは、スチール線材の変向により回転されて潤滑液を攪
拌し、ダイスの伸線加工部内への潤滑液の導入を助長す
るとともに、少なくともダイス入口部の潤滑液を効果的
に攪拌して潤滑液の劣化を効果的に防止しかつ潤滑液を
均質化して、伸線加工中、均質化された潤滑液をダイス
の伸線加工部に導入せしめスチール線材の伸線加工性能
とともにダイスの加工寿命、生産性、伸線の品質を著し
く向上している。
ル線材は、潤滑ボツクス中の潤滑液内で回転ロールによ
つて変向されダイスの伸線加工部の中心線上にセンター
リングされて正確に導入され、潤滑液の導入性とともに
伸線加工性能、信頼性が高められるとともに、回転ロー
ルは、スチール線材の変向により回転されて潤滑液を攪
拌し、ダイスの伸線加工部内への潤滑液の導入を助長す
るとともに、少なくともダイス入口部の潤滑液を効果的
に攪拌して潤滑液の劣化を効果的に防止しかつ潤滑液を
均質化して、伸線加工中、均質化された潤滑液をダイス
の伸線加工部に導入せしめスチール線材の伸線加工性能
とともにダイスの加工寿命、生産性、伸線の品質を著し
く向上している。
【図1】本発明の一実施例を一部断面で示す縦断側視図
(A)と平面図(B)
(A)と平面図(B)
【図2】潤滑液の攪拌状態を示す縦断側視図(A)と平
面図(B)である。
面図(B)である。
【符号の説明】 a スチール線材 w 潤滑液 2 潤滑ボツクス 8 回転ロール(ガイド兼攪拌用) 11a ダイス入口部 13 ダイス 13a ダイスの伸線加工部
Claims (2)
- 【請求項1】 スチール線材を潤滑液とともにダイスに
導入し連続して伸線加工する湿式連続伸線機において、
ダイス入口部の前側の潤滑液内に配置したガイド兼攪拌
用の回転ロールによつて、スチール線材をセンターリン
グしてダイスの伸線加工部に導入するとともに、スチー
ル線材による前記の回転ロールによつて潤滑液を攪拌し
少なくともダイス入口部の潤滑液を循環することを特徴
とする湿式連続伸線機のダイス潤滑方法。 - 【請求項2】 スチール線材を潤滑液とともにダイスに
導入し連続して伸線加工する湿式連続伸線機において、
潤滑液を収容した潤滑用ボツクスの側壁にダイス入口部
を連設して、ダイス入口部の前側に間隔を置き潤滑液内
に配置されスチール線材をセンターリングするとともに
回転されて潤滑液を攪拌し少なくともダイス入口部の潤
滑液を循環するガイド兼攪拌用の回転ロールを設けたこ
とを特徴とする湿式連続伸線機のダイス潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26802894A JPH08108213A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 湿式連続伸線機のダイス潤滑方法とダイス潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26802894A JPH08108213A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 湿式連続伸線機のダイス潤滑方法とダイス潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08108213A true JPH08108213A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17452890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26802894A Pending JPH08108213A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 湿式連続伸線機のダイス潤滑方法とダイス潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08108213A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2233220A1 (en) * | 2009-03-27 | 2010-09-29 | Van Merksteijn International B.V. | Soap box and method for lubricating a metal wire |
| CN103100569A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-05-15 | 南通晨曦焊业有限公司 | 灰盒自动搅粉装置 |
| KR101322073B1 (ko) * | 2010-09-20 | 2013-10-25 | 주식회사 포스코 | 신선 윤활제 및 신선 방법 |
| CN104324966A (zh) * | 2014-10-15 | 2015-02-04 | 无锡市得力手机械有限公司 | 拉丝机模盒组 |
| CN104324964A (zh) * | 2014-10-15 | 2015-02-04 | 无锡市得力手机械有限公司 | 一种拉丝机模盒组 |
| CN104353685A (zh) * | 2014-10-15 | 2015-02-18 | 无锡市得力手机械有限公司 | 一种拉丝机模盒 |
| CN107774730A (zh) * | 2016-08-31 | 2018-03-09 | 天津市弘亚润滑粉制造有限公司 | 一种新型拉丝润滑模具 |
| CN108620440A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-10-09 | 嘉兴四友金属制品有限公司 | 一种用于拉丝机上的水箱结构 |
| CN115245965A (zh) * | 2022-07-26 | 2022-10-28 | 江阴法尔胜钢铁制品有限公司 | 一种高效降本的预应力钢绞线生产系统 |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP26802894A patent/JPH08108213A/ja active Pending
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