JPH08108990A - 組立式クレーン - Google Patents
組立式クレーンInfo
- Publication number
- JPH08108990A JPH08108990A JP24630994A JP24630994A JPH08108990A JP H08108990 A JPH08108990 A JP H08108990A JP 24630994 A JP24630994 A JP 24630994A JP 24630994 A JP24630994 A JP 24630994A JP H08108990 A JPH08108990 A JP H08108990A
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- Japan
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- boom
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭隘な木造住宅8の建築現場内で、簡単に組
立て分解できるようにする。 【構成】 所定寸法、所定重量以下に分割されているタ
ワー部材21、22、23、24を連結して組立てるタ
ワー2と、所定寸法、所定重量以下に分割されているブ
ーム部材31、32、33を連結して組立て、タワー2
の先端部に組付けるブーム3と、ホイスト4を懸垂しブ
ーム3に沿って移動可能なトロリ5と、タワー2の基端
部を取付ける旋回台を備えた基台6と、基台6とタワー
2との間に取付けて、地上で仮組みしたタワー2とブー
ム3を起立させる油圧シリンダ7とで組立式クレーン1
を構成している。
立て分解できるようにする。 【構成】 所定寸法、所定重量以下に分割されているタ
ワー部材21、22、23、24を連結して組立てるタ
ワー2と、所定寸法、所定重量以下に分割されているブ
ーム部材31、32、33を連結して組立て、タワー2
の先端部に組付けるブーム3と、ホイスト4を懸垂しブ
ーム3に沿って移動可能なトロリ5と、タワー2の基端
部を取付ける旋回台を備えた基台6と、基台6とタワー
2との間に取付けて、地上で仮組みしたタワー2とブー
ム3を起立させる油圧シリンダ7とで組立式クレーン1
を構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木造住宅のような比較
的小規模な建造物の建方等において、建築現場で簡単に
組立てて使用できるクレーンに関する。
的小規模な建造物の建方等において、建築現場で簡単に
組立てて使用できるクレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、木造住宅の建築作業は、整地、
コンクリート基礎打ち、外周足場組立て、柱、梁の組立
て、床、壁、屋根の組込み、内装、外周足場取外しとい
う手順で行われる。柱や梁には100kgを超えるもの
があるので、上記の工程のうち柱、梁の組立工程にはク
レーンを使用することが望ましい。
コンクリート基礎打ち、外周足場組立て、柱、梁の組立
て、床、壁、屋根の組込み、内装、外周足場取外しとい
う手順で行われる。柱や梁には100kgを超えるもの
があるので、上記の工程のうち柱、梁の組立工程にはク
レーンを使用することが望ましい。
【0003】ところが、都会地の木造住宅は敷地面積が
狭く、敷地内にはクレーン車を入れることができない場
合が多い。そこで、図11に示すように、クレーン車1
0を建築する木造住宅8の近くの路上等に設置しようと
すると、周囲の塀や垣根等の障害物11があるため、ク
レーン車10から作業位置迄の距離が遠くなり長尺のブ
ーム12を備えた大型のクレーン車が必要となる。
狭く、敷地内にはクレーン車を入れることができない場
合が多い。そこで、図11に示すように、クレーン車1
0を建築する木造住宅8の近くの路上等に設置しようと
すると、周囲の塀や垣根等の障害物11があるため、ク
レーン車10から作業位置迄の距離が遠くなり長尺のブ
ーム12を備えた大型のクレーン車が必要となる。
【0004】大型のクレーン車は、建築現場が狭い道路
の奥の方にあると進入できず、また、建築現場が広い場
合には大型のクレーン車の使用は可能となるが、大型の
クレーン車はリース料が高く建築費が嵩むため、現在木
造住宅の建方は殆ど人力で行われている。
の奥の方にあると進入できず、また、建築現場が広い場
合には大型のクレーン車の使用は可能となるが、大型の
クレーン車はリース料が高く建築費が嵩むため、現在木
造住宅の建方は殆ど人力で行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、100kgを
超えるような柱や梁を人力で持上げて、高い位置の不安
定な足場上で組立作業を行うのは極めて危険である。特
に、近年は建築作業者の老齢化が進んでおり、作業者の
労力の軽減と安全性の確保が望まれている。本発明は、
木造住宅のような比較的小規模な建造物の建方等におけ
るかかる問題を解決するものであって、木造住宅のよう
な比較的小規模な建造物を建築する際に、建築現場内で
簡単に組立てることができ、柱や梁の組立作業を安全且
つ容易に行うことのできるクレーンを提供することを目
的とする。
超えるような柱や梁を人力で持上げて、高い位置の不安
定な足場上で組立作業を行うのは極めて危険である。特
に、近年は建築作業者の老齢化が進んでおり、作業者の
労力の軽減と安全性の確保が望まれている。本発明は、
木造住宅のような比較的小規模な建造物の建方等におけ
るかかる問題を解決するものであって、木造住宅のよう
な比較的小規模な建造物を建築する際に、建築現場内で
簡単に組立てることができ、柱や梁の組立作業を安全且
つ容易に行うことのできるクレーンを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定寸法、所
定重量以下に分割されているタワー部材を連結して組立
てるタワーと、所定寸法、所定重量以下に分割されてい
るブーム部材を連結して組立て、タワーの先端部に組付
けるブームと、ホイストを懸垂しブームに沿って移動可
能なトロリと、タワーの基端部を取付ける旋回台を備え
た基台と、基台とタワーとの間に取付けて、仮組みした
タワーとブームを起立させる起立手段とで組立式クレー
ンを構成し、上記課題を解決している。
定重量以下に分割されているタワー部材を連結して組立
てるタワーと、所定寸法、所定重量以下に分割されてい
るブーム部材を連結して組立て、タワーの先端部に組付
けるブームと、ホイストを懸垂しブームに沿って移動可
能なトロリと、タワーの基端部を取付ける旋回台を備え
た基台と、基台とタワーとの間に取付けて、仮組みした
タワーとブームを起立させる起立手段とで組立式クレー
ンを構成し、上記課題を解決している。
【0007】基台は基礎に固定する他、台車上に設置す
ることもできる。
ることもできる。
【0008】
【作用】木造住宅のような比較的小規模な建造物を建築
する場合には、建築現場にクレーンの各部材を分解した
状態で搬入する。クレーンの各部材は、所定寸法、所定
重量以下に分割されていて小型トラックで運搬でき、人
力で取扱うことができるので狭隘な建築現場にも容易に
搬入可能である。
する場合には、建築現場にクレーンの各部材を分解した
状態で搬入する。クレーンの各部材は、所定寸法、所定
重量以下に分割されていて小型トラックで運搬でき、人
力で取扱うことができるので狭隘な建築現場にも容易に
搬入可能である。
【0009】まず、建造物の内部の基礎上に基台を固定
し、旋回台に基端部のタワー部材を取付け、これに順次
タワー部材を連結してタワーを横倒しの状態で組立て
る。次にブーム部材を連結してブームを組立て、タワー
に垂直に組付ける。ブームにはトロリを組込み、基台と
タワーとの間に起立手段を取付ける。以上の仮組作業は
全て地面付近の低い位置で人力により容易に行うことが
できる。
し、旋回台に基端部のタワー部材を取付け、これに順次
タワー部材を連結してタワーを横倒しの状態で組立て
る。次にブーム部材を連結してブームを組立て、タワー
に垂直に組付ける。ブームにはトロリを組込み、基台と
タワーとの間に起立手段を取付ける。以上の仮組作業は
全て地面付近の低い位置で人力により容易に行うことが
できる。
【0010】仮組み後、起立手段を用いてタワーを起立
させ、作業姿勢としたタワーを旋回台に固定する。クレ
ーンは、建造物の内部に組立てられるので、作業半径が
小さくてよく、狭い建築現場で有効に使用することがで
きる。柱や梁の組立工程が終わると、クレーンは不要と
なるので、組立てと逆の手順で分解する。組立てられた
柱や梁等が邪魔になりクレーンを倒伏させて分解するこ
とができないときには、柱や梁等を足場として立てたま
まで分解すればよい。
させ、作業姿勢としたタワーを旋回台に固定する。クレ
ーンは、建造物の内部に組立てられるので、作業半径が
小さくてよく、狭い建築現場で有効に使用することがで
きる。柱や梁の組立工程が終わると、クレーンは不要と
なるので、組立てと逆の手順で分解する。組立てられた
柱や梁等が邪魔になりクレーンを倒伏させて分解するこ
とができないときには、柱や梁等を足場として立てたま
まで分解すればよい。
【0011】分解されたクレーンの部材は、建築現場か
ら搬出し、他の現場へ運搬し使用する。基台は基礎に固
定した場合は残置するが、台車上に設置した場合は他の
現場へ運搬し再使用する。
ら搬出し、他の現場へ運搬し使用する。基台は基礎に固
定した場合は残置するが、台車上に設置した場合は他の
現場へ運搬し再使用する。
【0012】
【実施例】図1は、この発明の一実施例である木造住宅
建方に使用する組立式クレーンの側面図、図2は組立式
クレーンの仮組状態を示す側面図、図3は基台の構造の
説明図である。この実施例では、組立式クレーン1は、
4分割されているタワー部材21、22、23、24を
連結して組立てるタワー2と、3分割されているブーム
部材31、32、33を連結して組立てるブーム3と、
ホイスト4を懸垂しブーム3に沿って移動可能なトロリ
5と、タワー2を取付ける基台6と、仮組みしたタワー
2とブーム3を起立させる油圧シリンダ7とで構成され
ている。
建方に使用する組立式クレーンの側面図、図2は組立式
クレーンの仮組状態を示す側面図、図3は基台の構造の
説明図である。この実施例では、組立式クレーン1は、
4分割されているタワー部材21、22、23、24を
連結して組立てるタワー2と、3分割されているブーム
部材31、32、33を連結して組立てるブーム3と、
ホイスト4を懸垂しブーム3に沿って移動可能なトロリ
5と、タワー2を取付ける基台6と、仮組みしたタワー
2とブーム3を起立させる油圧シリンダ7とで構成され
ている。
【0013】タワー部材21、22、23、24と、ブ
ーム部材31、32、33は、何れも人手で持運び、組
立ができるような、寸法と重量の範囲内に分割されてお
り、ボルトやピン等の公知の連結手段で簡単に連結でき
る。基端部のタワー部材21には、基台6に取付けるた
めのブラケット25と油圧シリンダ7を取付けるブラケ
ット26、先端部のタワー部材24には、ブーム3を組
付けるためのブラケット27、28が設けられている。
ーム部材31、32、33は、何れも人手で持運び、組
立ができるような、寸法と重量の範囲内に分割されてお
り、ボルトやピン等の公知の連結手段で簡単に連結でき
る。基端部のタワー部材21には、基台6に取付けるた
めのブラケット25と油圧シリンダ7を取付けるブラケ
ット26、先端部のタワー部材24には、ブーム3を組
付けるためのブラケット27、28が設けられている。
【0014】木造住宅8の外周足場82内で組立式クレ
ーン1を組立てる場合には、建築現場にクレーンの各部
材を分解した状態で搬入する。クレーンの各部材は、小
型トラックで運搬でき、人力で取扱うことができるので
狭隘な建築現場にも容易に搬入される。基台6用のアン
カーボルト61は、木造住宅8のコンクリート基礎81
施工時に予め埋込まれている。このアンカーボルト61
に、基台6の台座62をナット63で固定する。台座6
2は中央の円筒部内周面にブッシュ64が設けられてお
り、このブッシュ64に旋回台65の旋回軸66が摺動
回転するように装着されている。旋回台65の上部には
タワー取付孔67、側部にはシリンダ取付孔68が設け
られている。
ーン1を組立てる場合には、建築現場にクレーンの各部
材を分解した状態で搬入する。クレーンの各部材は、小
型トラックで運搬でき、人力で取扱うことができるので
狭隘な建築現場にも容易に搬入される。基台6用のアン
カーボルト61は、木造住宅8のコンクリート基礎81
施工時に予め埋込まれている。このアンカーボルト61
に、基台6の台座62をナット63で固定する。台座6
2は中央の円筒部内周面にブッシュ64が設けられてお
り、このブッシュ64に旋回台65の旋回軸66が摺動
回転するように装着されている。旋回台65の上部には
タワー取付孔67、側部にはシリンダ取付孔68が設け
られている。
【0015】旋回台65のタワー取付孔67の一方に、
基端部のタワー部材21のブラケット25の一方を取付
ける。基端部のタワー部材21から順次タワー部材2
2、23、24を連結してタワー2を横倒しの状態で組
立てる。次にブーム部材31、32、33を連結してブ
ーム2を組立て、基端部のブーム部材31は先端部のタ
ワー部材24のブラケット27に連結し、ブーム部材3
2、33には、支持部材34の一端を取付けて図2の実
線で示す仮組の状態とする。
基端部のタワー部材21のブラケット25の一方を取付
ける。基端部のタワー部材21から順次タワー部材2
2、23、24を連結してタワー2を横倒しの状態で組
立てる。次にブーム部材31、32、33を連結してブ
ーム2を組立て、基端部のブーム部材31は先端部のタ
ワー部材24のブラケット27に連結し、ブーム部材3
2、33には、支持部材34の一端を取付けて図2の実
線で示す仮組の状態とする。
【0016】それから、人力でブーム3を立上げて支持
部材34の他端を先端部のタワー部材24のブラケット
28に連結し、図2の仮想線で示すタワー2に垂直な状
態に組付ける。支持部材34には、ロープやチエン等の
剛性の不足する材料を使用すると立上げたときブーム3
が垂直に保持できず倒れることがあるので、板又は棒状
の剛性ある材料が用いられている。ブーム3にはトロリ
5が組込まれる。
部材34の他端を先端部のタワー部材24のブラケット
28に連結し、図2の仮想線で示すタワー2に垂直な状
態に組付ける。支持部材34には、ロープやチエン等の
剛性の不足する材料を使用すると立上げたときブーム3
が垂直に保持できず倒れることがあるので、板又は棒状
の剛性ある材料が用いられている。ブーム3にはトロリ
5が組込まれる。
【0017】旋回台65のシリンダ取付孔68と基端部
のタワー部材21のブラケット26との間には、油圧シ
リンダ7を取付ける。以上の仮組作業は全て地面付近の
低い位置で人力により容易に行うことができる。上記の
仮組作業が終わると、電源装置71で油圧ユニット72
を駆動し油圧シリンダ7を伸長させてタワー2を起立さ
せ、図1に示す作業姿勢としてタワー2の基端部のタワ
ー部材21の未連結のブラケット25を、旋回台65の
タワー取付孔67の他の一方に固定する。
のタワー部材21のブラケット26との間には、油圧シ
リンダ7を取付ける。以上の仮組作業は全て地面付近の
低い位置で人力により容易に行うことができる。上記の
仮組作業が終わると、電源装置71で油圧ユニット72
を駆動し油圧シリンダ7を伸長させてタワー2を起立さ
せ、図1に示す作業姿勢としてタワー2の基端部のタワ
ー部材21の未連結のブラケット25を、旋回台65の
タワー取付孔67の他の一方に固定する。
【0018】トロリ5に懸垂されているホイスト4は電
動式で操作器41を操作することによりフック42を上
下することができる。トロリ5の移動とブーム3の旋回
は、吊荷を押し、操作器41を引くことにより、人力で
行われる。組立式クレーン1は、木造住宅8の内部に組
立てられるので、作業半径が小さくてよく、狭い建築現
場で有効に使用することができる。
動式で操作器41を操作することによりフック42を上
下することができる。トロリ5の移動とブーム3の旋回
は、吊荷を押し、操作器41を引くことにより、人力で
行われる。組立式クレーン1は、木造住宅8の内部に組
立てられるので、作業半径が小さくてよく、狭い建築現
場で有効に使用することができる。
【0019】柱や梁の組立工程が終わると、組立式クレ
ーン1は不要となるので、組立てと逆の手順で分解す
る。組立てられた柱や梁等が邪魔になり組立式クレーン
1のタワー2を倒伏させて分解することができないとき
には、柱や梁等を足場として立てたままで分解すること
ができる。分解された組立式クレーン1の部材は、建築
現場から搬出し、他の現場へ運搬し使用するが、コンク
リート基礎81に埋込まれた基台6用のアンカーボルト
61は残置される。
ーン1は不要となるので、組立てと逆の手順で分解す
る。組立てられた柱や梁等が邪魔になり組立式クレーン
1のタワー2を倒伏させて分解することができないとき
には、柱や梁等を足場として立てたままで分解すること
ができる。分解された組立式クレーン1の部材は、建築
現場から搬出し、他の現場へ運搬し使用するが、コンク
リート基礎81に埋込まれた基台6用のアンカーボルト
61は残置される。
【0020】図4は、木造住宅が小さく、両側の外周足
場間の距離が短い場合に使用される組立式クレーンの仮
組状態を示す側面図である。この実施例では、仮組時に
タワー部材21とタワー部材22との連結部を折返すよ
うに屈折させて片側だけ連結し、タワー部材21とタワ
ー部材22との間にリンク73を介して油圧シリンダ7
7を取付けている。タワー2を起立させるときには、油
圧シリンダ7と油圧シリンダ77とを伸長させて作業姿
勢とし、基端部のタワー部材21と旋回台65間、及び
基端部のタワー部材21と2番めのタワー部材22間を
それぞれ連結固定する。この実施例では、図2の実施例
の場合に比べて基端部のタワー部材21の長さだけ狭い
所でも組立てが可能となる。
場間の距離が短い場合に使用される組立式クレーンの仮
組状態を示す側面図である。この実施例では、仮組時に
タワー部材21とタワー部材22との連結部を折返すよ
うに屈折させて片側だけ連結し、タワー部材21とタワ
ー部材22との間にリンク73を介して油圧シリンダ7
7を取付けている。タワー2を起立させるときには、油
圧シリンダ7と油圧シリンダ77とを伸長させて作業姿
勢とし、基端部のタワー部材21と旋回台65間、及び
基端部のタワー部材21と2番めのタワー部材22間を
それぞれ連結固定する。この実施例では、図2の実施例
の場合に比べて基端部のタワー部材21の長さだけ狭い
所でも組立てが可能となる。
【0021】図5は、他の構造の基台の説明図である。
この実施例の基台6では、アンカーボルト61に代え
て、円筒形の台座62が直接コンクリート基礎81に埋
込まれている。台座62の内周面にブッシュ64が設け
られており、このブッシュ64に旋回台65の旋回軸6
6が摺動回転するように装着される。図6は基台が台車
上に設置されている組立式クレーンの側面図、図7は台
車の側面図、図8は台車の平面図、図9は台車の据付け
状態の側面図、図10は台車の据付け状態の平面図であ
る。
この実施例の基台6では、アンカーボルト61に代え
て、円筒形の台座62が直接コンクリート基礎81に埋
込まれている。台座62の内周面にブッシュ64が設け
られており、このブッシュ64に旋回台65の旋回軸6
6が摺動回転するように装着される。図6は基台が台車
上に設置されている組立式クレーンの側面図、図7は台
車の側面図、図8は台車の平面図、図9は台車の据付け
状態の側面図、図10は台車の据付け状態の平面図であ
る。
【0022】図1や図5の実施例のように、基台6のア
ンカーボルト61や台座62を基礎工事の段階で埋込ん
でおくのは面倒であり、また、クレーンを撤去した後に
残置するのは後の作業の邪魔になるおそれがあり、一つ
の現場でしか使用できず不経済である。この実施例で
は、基台6の台座62を台車9上に固設し、この台座6
2に旋回台65の旋回軸66を摺動回転するように装着
している。
ンカーボルト61や台座62を基礎工事の段階で埋込ん
でおくのは面倒であり、また、クレーンを撤去した後に
残置するのは後の作業の邪魔になるおそれがあり、一つ
の現場でしか使用できず不経済である。この実施例で
は、基台6の台座62を台車9上に固設し、この台座6
2に旋回台65の旋回軸66を摺動回転するように装着
している。
【0023】この台車9は、ゴム履帯91を装着した小
型の自走式の車両であり、建築現場まで容易に運搬又は
走行することができる。台車9は屈折式のアウトリガ9
2を備えており、所定の位置まで移動したらアウトリガ
92を張出して設置する。タワー2より上の部分の構
成、及び組立て、分解の手順は図1の実施例と同様であ
る。組立式クレーン1の分解後に台車9は容易に外部へ
搬出される。
型の自走式の車両であり、建築現場まで容易に運搬又は
走行することができる。台車9は屈折式のアウトリガ9
2を備えており、所定の位置まで移動したらアウトリガ
92を張出して設置する。タワー2より上の部分の構
成、及び組立て、分解の手順は図1の実施例と同様であ
る。組立式クレーン1の分解後に台車9は容易に外部へ
搬出される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の組立式ク
レーンは、木造住宅のような比較的小規模な建造物を建
築する際に、狭い建築現場内で簡単に組立て分解を行う
ことができ、これを用いて柱や梁の組立作業を安全且つ
容易に行うことができ、分解されたクレーンの部材は、
建築現場から搬出し、他の現場へ運搬し再使用できる。
基台は基礎に固定した場合は残置するが、台車上に設置
した場合は他の現場へ運搬し再使用することができる。
レーンは、木造住宅のような比較的小規模な建造物を建
築する際に、狭い建築現場内で簡単に組立て分解を行う
ことができ、これを用いて柱や梁の組立作業を安全且つ
容易に行うことができ、分解されたクレーンの部材は、
建築現場から搬出し、他の現場へ運搬し再使用できる。
基台は基礎に固定した場合は残置するが、台車上に設置
した場合は他の現場へ運搬し再使用することができる。
【図1】本発明の一実施例の木造住宅建方用の組立式ク
レーンの側面図である。
レーンの側面図である。
【図2】組立式クレーンの仮組状態を示す側面図であ
る。
る。
【図3】基台の説明図である。
【図4】木造住宅が小さく、両側の外周足場間の距離が
短い場合に使用される組立式クレーンの仮組状態を示す
側面図である。
短い場合に使用される組立式クレーンの仮組状態を示す
側面図である。
【図5】基台の他の実施例の説明図である。
【図6】基台が台車上に設置されている組立式クレーン
の側面図である。
の側面図である。
【図7】台車の側面図である。
【図8】台車の平面図である。
【図9】台車の据付け状態の側面図である。
【図10】台車の据付け状態の平面図である。
【図11】従来のクレーン車による作業の説明図であ
る。
る。
1 組立式クレーン 2 タワー 3 ブーム 4 ホイスト 5 トロリ 6 基台 7 油圧シリンダ 8 木造住宅 9 台車
Claims (3)
- 【請求項1】 所定寸法、所定重量以下に分割されてい
るタワー部材を連結して組立てるタワーと、所定寸法、
所定重量以下に分割されているブーム部材を連結して組
立て、前記タワーの先端部に組付けるブームと、ホイス
トを懸垂しブームに沿って移動可能なトロリと、前記タ
ワーの基端部を取付ける旋回台を備えた基台と、該基台
と前記タワーとの間に取付けて、仮組みしたタワーとブ
ームを起立させる起立手段とからなる組立式クレーン。 - 【請求項2】 基台が基礎に固定されることを特徴とす
る請求項1記載の組立式クレーン。 - 【請求項3】 基台が台車上に設置されていることを特
徴とする請求項1記載の組立式クレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24630994A JPH08108990A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 組立式クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24630994A JPH08108990A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 組立式クレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08108990A true JPH08108990A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17146641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24630994A Pending JPH08108990A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | 組立式クレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08108990A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102642782A (zh) * | 2012-05-19 | 2012-08-22 | 南京工业大学 | 一种可运输装卸的塔机 |
| CN115893218A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-04-04 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种大型厂房扩建用塔吊的塔臂安装方法 |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP24630994A patent/JPH08108990A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102642782A (zh) * | 2012-05-19 | 2012-08-22 | 南京工业大学 | 一种可运输装卸的塔机 |
| CN115893218A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-04-04 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种大型厂房扩建用塔吊的塔臂安装方法 |
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