JPH081097B2 - 乾式タイル壁体構造およびタイルの取付方法 - Google Patents
乾式タイル壁体構造およびタイルの取付方法Info
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- JPH081097B2 JPH081097B2 JP12870092A JP12870092A JPH081097B2 JP H081097 B2 JPH081097 B2 JP H081097B2 JP 12870092 A JP12870092 A JP 12870092A JP 12870092 A JP12870092 A JP 12870092A JP H081097 B2 JPH081097 B2 JP H081097B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイルを乾式で施工して
壁体を構築する乾式タイル壁体構造およびその取付方法
の改良に関わるものである。
壁体を構築する乾式タイル壁体構造およびその取付方法
の改良に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、タイルブロックを乾式で施工して
壁体を構築する乾式タイル壁体構造として実公平1−4
5296号のものがある。同公報には、タイル上端部を
釘打ちすることにより、下地に固定する構成が従来例を
含めて記載されているが、以下のような問題を有するも
のである。
壁体を構築する乾式タイル壁体構造として実公平1−4
5296号のものがある。同公報には、タイル上端部を
釘打ちすることにより、下地に固定する構成が従来例を
含めて記載されているが、以下のような問題を有するも
のである。
【0003】a.タイルの固定を釘打ちにのみ依存して
いるので、釘打ち部分に不具合があった場合、タイルが
容易に脱落してしまう。
いるので、釘打ち部分に不具合があった場合、タイルが
容易に脱落してしまう。
【0004】b.タイルを直接釘で止めて固定している
ので、強打するとタイルが破損してしまう。また、この
ような破損を避けるため、釘頭をタイルより浮かせた状
態に固定すると、当然のことながらタイルがガタついて
前記aと同じ結果を招くことになる。
ので、強打するとタイルが破損してしまう。また、この
ような破損を避けるため、釘頭をタイルより浮かせた状
態に固定すると、当然のことながらタイルがガタついて
前記aと同じ結果を招くことになる。
【0005】c.仮に釘をビスに代替したとしても、ビ
ス頭部の効きを目視確認することは困難であるから、電
動ドライバーの大トルクにより、タイルに割れが生じる
可能性が極めて高い。
ス頭部の効きを目視確認することは困難であるから、電
動ドライバーの大トルクにより、タイルに割れが生じる
可能性が極めて高い。
【0006】d.釘止めおよびビス止めともに、前記の
とおり微妙な固定力を要求される構造であるため、固定
作業は熟練した技術者によって慎重に行われるが、それ
でも止め強度がバラつくのを避けられず、人的およびコ
スト的に負担が大きく、前記の諸問題を一掃できない。
とおり微妙な固定力を要求される構造であるため、固定
作業は熟練した技術者によって慎重に行われるが、それ
でも止め強度がバラつくのを避けられず、人的およびコ
スト的に負担が大きく、前記の諸問題を一掃できない。
【0007】e.さらに、タイル上端部が釘止めされて
いるだけで、下端部側は固定されておらず、言わば遊ん
だ状態になっている。
いるだけで、下端部側は固定されておらず、言わば遊ん
だ状態になっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、各タイルの上下部分を止着部材により適正な止め強
度で均一且つ強固に取付けできない点、そして施工効率
が低い点である。
は、各タイルの上下部分を止着部材により適正な止め強
度で均一且つ強固に取付けできない点、そして施工効率
が低い点である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の乾式タイル壁体
構造では、乾式タイル壁体構造において、表面側に突起
部を所要数形成した支持部材と、裏面側に前記支持部材
の突起部に対応する突部を、この突部の下側基部に係止
溝をそれぞれ形成し、上下端部に上下に隣合うタイルと
裏面側の上端部に対して下端部が表面側から重合する態
様の重合部をそれぞれ形成したタイルと、止着部の頭部
に弾性保持部と前記突起部の上下幅よりも長い被係止片
を相対させて形成した止着部材からなり、支持部材表面
側の突起部上側面にタイル裏面側の突部下側面を当接
し、このタイル上端部と上段のタイルの突部が当接する
突起部との間隙から支持部材に打ち込まれた止着部材の
弾性保持部でタイル上端部の重合部表面側を弾性保持す
ると共に、同頭部における突起部頂面に当接して上側に
突出状の被係止片をタイルの前記係止溝に係合させて保
持したことを特徴とする。
構造では、乾式タイル壁体構造において、表面側に突起
部を所要数形成した支持部材と、裏面側に前記支持部材
の突起部に対応する突部を、この突部の下側基部に係止
溝をそれぞれ形成し、上下端部に上下に隣合うタイルと
裏面側の上端部に対して下端部が表面側から重合する態
様の重合部をそれぞれ形成したタイルと、止着部の頭部
に弾性保持部と前記突起部の上下幅よりも長い被係止片
を相対させて形成した止着部材からなり、支持部材表面
側の突起部上側面にタイル裏面側の突部下側面を当接
し、このタイル上端部と上段のタイルの突部が当接する
突起部との間隙から支持部材に打ち込まれた止着部材の
弾性保持部でタイル上端部の重合部表面側を弾性保持す
ると共に、同頭部における突起部頂面に当接して上側に
突出状の被係止片をタイルの前記係止溝に係合させて保
持したことを特徴とする。
【0010】止着部材は、プレスされた金属製の一体成
型品、止着部を釘やビスなどで形成したものであり、止
着部は支持部材ないし支持部材を貫通して下地に止着で
きれば良く、支持部材或いは下地の材質に対応して適宜
の強度を有する態様が選択される。
型品、止着部を釘やビスなどで形成したものであり、止
着部は支持部材ないし支持部材を貫通して下地に止着で
きれば良く、支持部材或いは下地の材質に対応して適宜
の強度を有する態様が選択される。
【0011】また、支持部材の下側の躯体については何
の制限もなく自由であり、支持部材についても、中空セ
メントパネルを始めとして、セメント等の窯業系パネ
ル、金属板のロールフォーミング材、アルミニウム押出
型材等、表面側に突起部ないし同様の機能を有するもの
であれば良い。同様に、タイルについても公知の材質の
ものから適宜選択される。
の制限もなく自由であり、支持部材についても、中空セ
メントパネルを始めとして、セメント等の窯業系パネ
ル、金属板のロールフォーミング材、アルミニウム押出
型材等、表面側に突起部ないし同様の機能を有するもの
であれば良い。同様に、タイルについても公知の材質の
ものから適宜選択される。
【0012】そして、本発明のタイルの取付方法では、
支持部材表面側の突起部上側面にタイル裏面側の突部下
側面を当接させて、このタイル上端部と上位の突起部と
の間隙から止着部材の止着部を支持部材に同止着部の頭
部上側の被係止片が突起部頂面に当接するまで打ち込
み、この止着部の頭部下側の弾性保持部でタイル上端部
における上側のタイル下端部の重合部が表面側から重合
可能な重合部表面側を弾性保持する第1工程と、支持部
材の前記上位の突起部上側面に上段のタイル裏面側の突
部下側面を当接すると共に、前記突起部の上下幅よりも
長くて同突起部上側から突出状の前記被係止片に前記突
部下側基部の係止溝を係止させて保持する第2工程を取
付工程とし、この取付工程を繰返して支持部材にタイル
を下段側から上段側に順次取付けるようにしたことを特
徴とする。
支持部材表面側の突起部上側面にタイル裏面側の突部下
側面を当接させて、このタイル上端部と上位の突起部と
の間隙から止着部材の止着部を支持部材に同止着部の頭
部上側の被係止片が突起部頂面に当接するまで打ち込
み、この止着部の頭部下側の弾性保持部でタイル上端部
における上側のタイル下端部の重合部が表面側から重合
可能な重合部表面側を弾性保持する第1工程と、支持部
材の前記上位の突起部上側面に上段のタイル裏面側の突
部下側面を当接すると共に、前記突起部の上下幅よりも
長くて同突起部上側から突出状の前記被係止片に前記突
部下側基部の係止溝を係止させて保持する第2工程を取
付工程とし、この取付工程を繰返して支持部材にタイル
を下段側から上段側に順次取付けるようにしたことを特
徴とする。
【0013】この取付方法の施工は、建築現場に限定さ
れず、工場においてタイルを支持部材に取付け施工する
所謂タイル一体化パネルにも適用できる。
れず、工場においてタイルを支持部材に取付け施工する
所謂タイル一体化パネルにも適用できる。
【0014】
【作用】支持部材に対してタイルが、そのタイル上部を
止着部材の弾性保持部で弾性保持されて、タイル下部を
止着部材の被係止片で係止保持されているため、タイル
は上下部分をそれぞれ保持固定されていて強固な取付構
造である。
止着部材の弾性保持部で弾性保持されて、タイル下部を
止着部材の被係止片で係止保持されているため、タイル
は上下部分をそれぞれ保持固定されていて強固な取付構
造である。
【0015】止着部材の被係止片が支持部材の突起部頂
面に当接して、同被係止片とタイルの係止溝との係止位
置を、そして弾性保持部によるタイルの重合部の弾性保
持位置を、それぞれ設定しているため、組付け精度が高
い取付構造である。
面に当接して、同被係止片とタイルの係止溝との係止位
置を、そして弾性保持部によるタイルの重合部の弾性保
持位置を、それぞれ設定しているため、組付け精度が高
い取付構造である。
【0016】止着部材の弾性保持部でタイル上端部の重
合部表面側を弾性保持しているため、タイルは弾性保持
部による弾性保持力と被係止片による接続関係すなわち
適正な止め強度で均一に取付けられて、ガタつかずに安
定した取付構造である。
合部表面側を弾性保持しているため、タイルは弾性保持
部による弾性保持力と被係止片による接続関係すなわち
適正な止め強度で均一に取付けられて、ガタつかずに安
定した取付構造である。
【0017】タイル上端部と上段のタイルの突部が係合
する突起部との間隙に打ち込まれた止着部材が、その止
着部でタイルの上方へのズレ動きを妨げていると共に、
頭部の弾性保持部でタイル上端部を支持部材側に押し付
けているため、タイルの係止溝と止着部材の被係止片と
の係止状態が保たれて、タイルが支持部材から脱落する
ようなことがなく、タイルの取付け具合を強固に高めら
れる。
する突起部との間隙に打ち込まれた止着部材が、その止
着部でタイルの上方へのズレ動きを妨げていると共に、
頭部の弾性保持部でタイル上端部を支持部材側に押し付
けているため、タイルの係止溝と止着部材の被係止片と
の係止状態が保たれて、タイルが支持部材から脱落する
ようなことがなく、タイルの取付け具合を強固に高めら
れる。
【0018】止着部材頭部が上段のタイル下端部の重合
部で覆われて、タイル表面側から見えないように隠され
ているため、美観が優れている。
部で覆われて、タイル表面側から見えないように隠され
ているため、美観が優れている。
【0019】タイル上端部の重合部の厚みを、同重合部
の表面側が支持部材の突起部よりも低い態様に形成して
あるため、止着部材をハンマーなどで打つ際に、突起部
頂面を打ち込み基準として、被係止片が突起部頂面に当
接するまで止着部材を打ち込むことにより、弾性保持部
が重合部表面に対して弾性保持力が失われる密着状態に
ならずに、適正な止め強度による弾性保持状態を得られ
ると共にタイルに衝撃がかからず、また止着部材の打ち
過ぎおよび打ち不足を防げて、タイルが割れない。
の表面側が支持部材の突起部よりも低い態様に形成して
あるため、止着部材をハンマーなどで打つ際に、突起部
頂面を打ち込み基準として、被係止片が突起部頂面に当
接するまで止着部材を打ち込むことにより、弾性保持部
が重合部表面に対して弾性保持力が失われる密着状態に
ならずに、適正な止め強度による弾性保持状態を得られ
ると共にタイルに衝撃がかからず、また止着部材の打ち
過ぎおよび打ち不足を防げて、タイルが割れない。
【0020】止着部材の止着部における頭部側部分を、
下段のタイル上端部と上段のタイルの突部が係合する突
起部との間隙に形成された断面空間と略同一形状に形成
してあるため、タイル上端部の押え付けを強固に高めら
れると共に、弾性保持部によるタイル上端部の弾性保持
状態さらに被係止片によるタイル下部の係止保持状態を
安定化し得る。
下段のタイル上端部と上段のタイルの突部が係合する突
起部との間隙に形成された断面空間と略同一形状に形成
してあるため、タイル上端部の押え付けを強固に高めら
れると共に、弾性保持部によるタイル上端部の弾性保持
状態さらに被係止片によるタイル下部の係止保持状態を
安定化し得る。
【0021】タイルと支持部材が、タイルにおける突部
上方の係合部と支持部材における前記係合部に対応して
形成した被係合部とで係合されているため、両者の沿接
関係が係合状態を呈して一層安定している。
上方の係合部と支持部材における前記係合部に対応して
形成した被係合部とで係合されているため、両者の沿接
関係が係合状態を呈して一層安定している。
【0022】そして、タイルの取付け方について、支持
部材表面側の突起部上側面にタイル裏面側の突部下側面
を当接させて、このタイル上端部と上位の突起部との間
隙から止着部材の止着部を支持部材に同止着部の頭部上
側の被係止片が突起部頂面に当接するまで打ち込み、こ
の止着部の頭部下側の弾性保持部でタイル上端部におけ
る上側のタイル下端部の重合部が表面側から重合可能な
重合部表面側を弾性保持する第1工程と、支持部材の前
記上位の突起部上側面に上段のタイル裏面側の突部下側
面を当接すると共に、前記突起部の上下幅よりも長くて
同突起部上側から突出状の前記被係止片に前記突部下側
基部の係止溝を係止させて保持する第2工程を取付工程
とし、この取付工程を繰返して支持部材にタイルを下段
側から上段側に順次取付けるようにしているため、支持
部材に止着部材をタイル上端部と上位の突起部との間隙
から止着部材を打ち込む作業と、上段のタイルを突起部
に当接させて被係止片と係止させる作業手順で、タイル
の上下部分を容易に取付けられ、各タイルの上下部分の
止め強度が適正で均一且つ強固である壁体構造を、簡単
に施工し得て効率が高い。
部材表面側の突起部上側面にタイル裏面側の突部下側面
を当接させて、このタイル上端部と上位の突起部との間
隙から止着部材の止着部を支持部材に同止着部の頭部上
側の被係止片が突起部頂面に当接するまで打ち込み、こ
の止着部の頭部下側の弾性保持部でタイル上端部におけ
る上側のタイル下端部の重合部が表面側から重合可能な
重合部表面側を弾性保持する第1工程と、支持部材の前
記上位の突起部上側面に上段のタイル裏面側の突部下側
面を当接すると共に、前記突起部の上下幅よりも長くて
同突起部上側から突出状の前記被係止片に前記突部下側
基部の係止溝を係止させて保持する第2工程を取付工程
とし、この取付工程を繰返して支持部材にタイルを下段
側から上段側に順次取付けるようにしているため、支持
部材に止着部材をタイル上端部と上位の突起部との間隙
から止着部材を打ち込む作業と、上段のタイルを突起部
に当接させて被係止片と係止させる作業手順で、タイル
の上下部分を容易に取付けられ、各タイルの上下部分の
止め強度が適正で均一且つ強固である壁体構造を、簡単
に施工し得て効率が高い。
【0023】
【実施例】図1および図2には本発明の乾式タイル壁体
構造の第1実施例を例示しており、支持部材1とタイル
2と止着部材3で構成してある。
構造の第1実施例を例示しており、支持部材1とタイル
2と止着部材3で構成してある。
【0024】支持部材1は表面側に突起部1aを上下平行
状に所要数形成していて、この突起部1a上側面にはタイ
ル2の突部2a下側面を当接している。
状に所要数形成していて、この突起部1a上側面にはタイ
ル2の突部2a下側面を当接している。
【0025】タイル2は下部裏面側に前記突起部1aに対
応する突部2aを形成すると共に、この突部2a下側基部に
係止溝2bを下向きに開口させて形成しており、そして上
下端部2c,2d には上下に隣合うタイル2と裏面側の上端
部2cの重合部2eに対して下端部2dの重合部2fが表面側か
ら重合する態様にそれぞれ形成している。
応する突部2aを形成すると共に、この突部2a下側基部に
係止溝2bを下向きに開口させて形成しており、そして上
下端部2c,2d には上下に隣合うタイル2と裏面側の上端
部2cの重合部2eに対して下端部2dの重合部2fが表面側か
ら重合する態様にそれぞれ形成している。
【0026】また、上端部2cの重合部2eは厚みを、同重
合部の表面側が支持部材1の突起部1aよりも低い態様に
形成してある。
合部の表面側が支持部材1の突起部1aよりも低い態様に
形成してある。
【0027】このタイル2は突部2a下側面を突起部1a上
側面に当接して、支持部材1表面に沿接している。そし
て、タイル2下部の突部2aは止着部材3で支持部材1と
一体的に係止保持されていると共に、タイル上端部2cの
重合部2eは止着部材3で支持部材1と一体的に弾性保持
され、且つタイル2の上端部2cの重合部2eは止着部材3
ともども上段のタイル2における下端部2dの重合部2fで
覆われて表面側から見えないように隠されている。
側面に当接して、支持部材1表面に沿接している。そし
て、タイル2下部の突部2aは止着部材3で支持部材1と
一体的に係止保持されていると共に、タイル上端部2cの
重合部2eは止着部材3で支持部材1と一体的に弾性保持
され、且つタイル2の上端部2cの重合部2eは止着部材3
ともども上段のタイル2における下端部2dの重合部2fで
覆われて表面側から見えないように隠されている。
【0028】止着部材3は止着部3bの頭部下側に弾性保
持部3aを、同頭部上側に被係止片3cを相対させて形成し
ており、弾性保持部3aは左右両端を止着部3b側に向けて
平面大略ハ形状に折曲形成し、被係止片3cは前記突起部
1aの上下幅よりも長く形成してある。この止着部材3の
止着部3bは支持部材1に、タイル2の上端部2cと上段の
タイル2の突部2aが係合している突起部1aとの間隙4か
ら、突起部1a頂面に被係止片3cが当接するまで打ち込ま
れており、弾性保持部3aはタイル上端部2cの重合部2e表
面側を弾性保持し、突起部1aの上側に突出状の被係止片
3cはタイル2の突部2aにおける係止溝2bに係合して同突
部2aを係合保持している。
持部3aを、同頭部上側に被係止片3cを相対させて形成し
ており、弾性保持部3aは左右両端を止着部3b側に向けて
平面大略ハ形状に折曲形成し、被係止片3cは前記突起部
1aの上下幅よりも長く形成してある。この止着部材3の
止着部3bは支持部材1に、タイル2の上端部2cと上段の
タイル2の突部2aが係合している突起部1aとの間隙4か
ら、突起部1a頂面に被係止片3cが当接するまで打ち込ま
れており、弾性保持部3aはタイル上端部2cの重合部2e表
面側を弾性保持し、突起部1aの上側に突出状の被係止片
3cはタイル2の突部2aにおける係止溝2bに係合して同突
部2aを係合保持している。
【0029】図面上では、2本の止着部材3でタイル2
における上部の重合部2e左右部分を弾性保持すると共に
下部の突部2a左右部分を係合保持しているが、1本の止
着部材3でタイル2の重合部2eおよび突部2aの中央部分
を保持したり、3本の止着部材3でタイル2の重合部2e
および突部2aの中央部分および左右部分を保持しても良
く、止着部材3の本数はタイル2の幅などを考慮して適
宜選択する。
における上部の重合部2e左右部分を弾性保持すると共に
下部の突部2a左右部分を係合保持しているが、1本の止
着部材3でタイル2の重合部2eおよび突部2aの中央部分
を保持したり、3本の止着部材3でタイル2の重合部2e
および突部2aの中央部分および左右部分を保持しても良
く、止着部材3の本数はタイル2の幅などを考慮して適
宜選択する。
【0030】これにより、支持部材1に対してタイル2
が、そのタイル上部を止着部材3の弾性保持部3aで弾性
保持されて、タイル下部を止着部材3の被係止片3cで係
止保持されているため、タイル2は上下部分をそれぞれ
保持固定されていて強固な取付構造である。
が、そのタイル上部を止着部材3の弾性保持部3aで弾性
保持されて、タイル下部を止着部材3の被係止片3cで係
止保持されているため、タイル2は上下部分をそれぞれ
保持固定されていて強固な取付構造である。
【0031】止着部材3の被係止片3cが支持部材1の突
起部1a頂面に当接して、同被係止片3cとタイル2の係止
溝2bとの係止位置を、そして弾性保持部3aによるタイル
2の重合部2eの弾性保持位置を、それぞれ設定している
ため、組付け精度が高い取付構造である。
起部1a頂面に当接して、同被係止片3cとタイル2の係止
溝2bとの係止位置を、そして弾性保持部3aによるタイル
2の重合部2eの弾性保持位置を、それぞれ設定している
ため、組付け精度が高い取付構造である。
【0032】止着部材3の弾性保持部3aでタイル上端部
2cの重合部2e表面側を弾性保持しているため、タイル2
は弾性保持部3aによる弾性保持力と被係止片3cによる接
続関係すなわち適正な止め強度で均一に取付けられて、
ガタつかずに安定した取付構造である。
2cの重合部2e表面側を弾性保持しているため、タイル2
は弾性保持部3aによる弾性保持力と被係止片3cによる接
続関係すなわち適正な止め強度で均一に取付けられて、
ガタつかずに安定した取付構造である。
【0033】上下に隣接するタイル上端部2cと突起部1a
との間隙4に打ち込まれた止着部材3が、その止着部3b
でタイル2の上方へのズレ動きを妨げていると共に、頭
部の弾性保持部3aでタイル上端部2cを支持部材1側に押
し付けているので、支持部材1に対するタイル2の係合
状態が保たれて、タイル2が支持部材1から脱落するよ
うなことがなく、タイル2の取付け具合を強固に高める
ことができる。
との間隙4に打ち込まれた止着部材3が、その止着部3b
でタイル2の上方へのズレ動きを妨げていると共に、頭
部の弾性保持部3aでタイル上端部2cを支持部材1側に押
し付けているので、支持部材1に対するタイル2の係合
状態が保たれて、タイル2が支持部材1から脱落するよ
うなことがなく、タイル2の取付け具合を強固に高める
ことができる。
【0034】止着部材3頭部が上段のタイル下端部2dの
重合部2fで覆われて、タイル2表面側から見えないよう
に隠されているので、美観が優れている。
重合部2fで覆われて、タイル2表面側から見えないよう
に隠されているので、美観が優れている。
【0035】タイル上端部2cの重合部2eの厚みを、同重
合部の表面側が支持部材1の突起部1aよりも低い態様に
形成してあるので、止着部材3をハンマーなどで打つ際
に、突起部1a頂面を打ち込み基準として、被係止片3cが
突起部1a頂面に当たるまで止着部材3を打ち込めば良
く、弾性保持部3aが重合部2e表面に対して弾性保持力が
失われる密着状態にならずに、適正な止め強度による弾
性保持状態を得ることができると共にタイル2に衝撃が
かからず、また止着部材3の打ち過ぎおよび打ち不足を
防ぐことができて、タイル2が割れない。
合部の表面側が支持部材1の突起部1aよりも低い態様に
形成してあるので、止着部材3をハンマーなどで打つ際
に、突起部1a頂面を打ち込み基準として、被係止片3cが
突起部1a頂面に当たるまで止着部材3を打ち込めば良
く、弾性保持部3aが重合部2e表面に対して弾性保持力が
失われる密着状態にならずに、適正な止め強度による弾
性保持状態を得ることができると共にタイル2に衝撃が
かからず、また止着部材3の打ち過ぎおよび打ち不足を
防ぐことができて、タイル2が割れない。
【0036】図3には本発明の乾式タイル壁体構造の第
2実施例を例示しており、前記第1実施例のものと基本
的に同構成であるため、共通する構成の説明を省略し
て、相違している構成について説明する。
2実施例を例示しており、前記第1実施例のものと基本
的に同構成であるため、共通する構成の説明を省略し
て、相違している構成について説明する。
【0037】支持部材1とタイル2は、突起部1a上方の
上向き鉤形状被係合部1bと突部2a上方の下向き鉤形状係
合部2gを係合させて沿接してある。
上向き鉤形状被係合部1bと突部2a上方の下向き鉤形状係
合部2gを係合させて沿接してある。
【0038】これにより、前記第1実施例のものと同様
の作用効果を有し、さらに支持部材1に対するタイル2
の沿接関係を係合状態に一層安定化することができると
共に、タイル2を軽量化できる。
の作用効果を有し、さらに支持部材1に対するタイル2
の沿接関係を係合状態に一層安定化することができると
共に、タイル2を軽量化できる。
【0039】図4には本発明の乾式タイル壁体構造の第
3実施例を例示しており、前記第1実施例のものと基本
的に同構成であるため、共通する構成の説明を省略し
て、相違している構成について説明する。
3実施例を例示しており、前記第1実施例のものと基本
的に同構成であるため、共通する構成の説明を省略し
て、相違している構成について説明する。
【0040】支持部材1はロールフォーミング材で形成
してあり、またタイル2の裏面側を凹設して軽量化して
いる。
してあり、またタイル2の裏面側を凹設して軽量化して
いる。
【0041】これにより、支持部材1がロールフォーミ
ング材製のものである場合にも、前記第1実施例のもの
と同様の作用効果を有する。
ング材製のものである場合にも、前記第1実施例のもの
と同様の作用効果を有する。
【0042】図5の(A)〜(F)には前記第各実施例
の構造における止着部材3の具体的な態様を例示してお
り、(A)の止着部材3は金属板をプレスして成形して
おり、帯板状止着部3bにおける頭部側部分3dを間隙4の
断面空間と略同一形状に形成しており、止着部3bおよび
被係止片3cの折れ強度を高め、そしてタイル上端部2cの
押え付けを強固に高めることができるようにすると共
に、弾性保持部3aによるタイル上端部2cの弾性保持状態
を安定化できるようにしてある。
の構造における止着部材3の具体的な態様を例示してお
り、(A)の止着部材3は金属板をプレスして成形して
おり、帯板状止着部3bにおける頭部側部分3dを間隙4の
断面空間と略同一形状に形成しており、止着部3bおよび
被係止片3cの折れ強度を高め、そしてタイル上端部2cの
押え付けを強固に高めることができるようにすると共
に、弾性保持部3aによるタイル上端部2cの弾性保持状態
を安定化できるようにしてある。
【0043】(B)の止着部材3は、帯板状止着部3bの
板面を打出して被係止片3cを形成すると共に、先端側の
側縁には鋸歯状鍔部3eを形成して支持部材1から抜け難
くしてある。
板面を打出して被係止片3cを形成すると共に、先端側の
側縁には鋸歯状鍔部3eを形成して支持部材1から抜け難
くしてある。
【0044】(C)の止着部材3は帯板状止着部3bの板
面に突条部3fを打出して折れ強度を高めてある。
面に突条部3fを打出して折れ強度を高めてある。
【0045】(D)の止着部材3は止着部3bを帯板状の
ままにしてある。
ままにしてある。
【0046】(E)の止着部材3はプレス成形した弾性
保持部3aと被係止部3cの間の板面に釘状止着部3bを打ち
付けて形成してある。
保持部3aと被係止部3cの間の板面に釘状止着部3bを打ち
付けて形成してある。
【0047】(F)の止着部材3はプレス成形した弾性
保持部3aと被係止部3cの間の板面にビス製止着部3bを一
体に組み付けて形成してある。
保持部3aと被係止部3cの間の板面にビス製止着部3bを一
体に組み付けて形成してある。
【0048】図6には本発明のタイルの取付方法による
施工例を例示しており、前記第1実施例の構造のもので
説明する。
施工例を例示しており、前記第1実施例の構造のもので
説明する。
【0049】第1工程(図6のA,B) 支持部材1に止着部材3の止着部3bを、下段のタイル上
端部2cと支持部材1表面側における突起部1aとの間隙4
から、同止着部材3頭部上側の被係止片3cが突起部1a頂
面に当接するまで打ち込み、この止着部材3頭部下側の
弾性保持部3aでタイル上端部2cの重合部2e表面側を弾性
保持する。
端部2cと支持部材1表面側における突起部1aとの間隙4
から、同止着部材3頭部上側の被係止片3cが突起部1a頂
面に当接するまで打ち込み、この止着部材3頭部下側の
弾性保持部3aでタイル上端部2cの重合部2e表面側を弾性
保持する。
【0050】第2工程(図6のC) 支持部材1の突起部1a上側面に上段のタイル2裏面側の
突部2a下側面を当接すると共に、突起部1a上側から突出
状の前記被係止片3cに突部2a下側基部の係止溝2bを係止
させて、タイル2下部を係合保持する。
突部2a下側面を当接すると共に、突起部1a上側から突出
状の前記被係止片3cに突部2a下側基部の係止溝2bを係止
させて、タイル2下部を係合保持する。
【0051】前記第1および第2工程を取付工程とし
て、この取付工程を繰返して支持部材1にタイル2を下
段側から上段側に順次取付ける。(図6のD)
て、この取付工程を繰返して支持部材1にタイル2を下
段側から上段側に順次取付ける。(図6のD)
【0052】これにより、支持部材1に止着部材3をタ
イル上端部2cと上位の突起部1aとの間隙4から止着部材
3を打ち込む作業と、上段のタイル2を突起部1aに当接
させて被係止片3cと係止させる作業手順で、容易に取付
けることができ、各タイル2の上下部分の止め強度が適
正で均一且つ強固である壁体構造を、簡単に施工できて
効率が高い。
イル上端部2cと上位の突起部1aとの間隙4から止着部材
3を打ち込む作業と、上段のタイル2を突起部1aに当接
させて被係止片3cと係止させる作業手順で、容易に取付
けることができ、各タイル2の上下部分の止め強度が適
正で均一且つ強固である壁体構造を、簡単に施工できて
効率が高い。
【0053】
A.請求項1により、支持部材に対してタイルが、その
タイル上部を止着部材の弾性保持部で弾性保持されて、
タイル下部を止着部材の被係止片で係止保持されている
ので、タイルは上下部分をそれぞれ止着部材で保持固定
されていて強固な取付構造である。
タイル上部を止着部材の弾性保持部で弾性保持されて、
タイル下部を止着部材の被係止片で係止保持されている
ので、タイルは上下部分をそれぞれ止着部材で保持固定
されていて強固な取付構造である。
【0054】B.同項により、止着部材の被係止片が支
持部材の突起部頂面に当接して、同被係止片とタイルの
係止溝との係止位置を、そして弾性保持部によるタイル
の重合部の弾性保持位置を、それぞれ設定しているた
め、組付け精度が高い取付構造である。
持部材の突起部頂面に当接して、同被係止片とタイルの
係止溝との係止位置を、そして弾性保持部によるタイル
の重合部の弾性保持位置を、それぞれ設定しているた
め、組付け精度が高い取付構造である。
【0055】C.同項により、タイルの固定を止着部材
でしているので、支持部材の突起部は止着部材の打ち込
み位置を示すものとして有れば良く、単純な形状にでき
るから、支持部材がセメント等の窯業系の押出材である
場合には、その成形精度の確保が容易であり、支持部材
の製造効率を高めることができる。また、支持部材とし
て、圧縮または表面硬化させた断熱材を用いても、タイ
ルの保持強度に影響を与えないので、支持部材の材質を
広く選択することができる。
でしているので、支持部材の突起部は止着部材の打ち込
み位置を示すものとして有れば良く、単純な形状にでき
るから、支持部材がセメント等の窯業系の押出材である
場合には、その成形精度の確保が容易であり、支持部材
の製造効率を高めることができる。また、支持部材とし
て、圧縮または表面硬化させた断熱材を用いても、タイ
ルの保持強度に影響を与えないので、支持部材の材質を
広く選択することができる。
【0056】D.同項により、止着部材の弾性保持部で
タイル上端部の重合部表面側を弾性保持しているため、
タイルは弾性保持部による弾性保持力と被係止片による
接続関係すなわち適正な止め強度で均一に取付けられ
て、ガタつかずに安定した取付構造である。
タイル上端部の重合部表面側を弾性保持しているため、
タイルは弾性保持部による弾性保持力と被係止片による
接続関係すなわち適正な止め強度で均一に取付けられ
て、ガタつかずに安定した取付構造である。
【0057】E.同項により、上下に隣接するタイル上
端部と突起部との間隙に打ち込まれた止着部材が、その
止着部でタイルの上方へのズレ動きを妨げていると共
に、頭部の弾性保持部でタイル上端部を支持部材側に押
し付けているので、支持部材に対するタイルの係合状態
が保たれて、タイルが支持部材から脱落するようなこと
がなく、タイルの取付け具合を強固に高めることができ
る。
端部と突起部との間隙に打ち込まれた止着部材が、その
止着部でタイルの上方へのズレ動きを妨げていると共
に、頭部の弾性保持部でタイル上端部を支持部材側に押
し付けているので、支持部材に対するタイルの係合状態
が保たれて、タイルが支持部材から脱落するようなこと
がなく、タイルの取付け具合を強固に高めることができ
る。
【0058】F.同項により、止着部材頭部が上段のタ
イル下端部の重合部で覆われて、タイル表面側から見え
ないように隠されているので、美観が優れている。
イル下端部の重合部で覆われて、タイル表面側から見え
ないように隠されているので、美観が優れている。
【0059】D.請求項2により、タイル上端部の重合
部の厚みを、同重合部の表面側が支持部材の突起部より
も低い態様に形成してあるので、止着部材をハンマーな
どで打つ際に、突起部頂面を打ち込み基準として、被係
止片が突起部頂面に当たるまで止着部材を打ち込めば良
く、弾性保持部が重合部表面に対して弾性保持力が失わ
れる密着状態にならずに、適正な止め強度による弾性保
持状態を得ることができると共にタイルに衝撃がかから
ず、また止着部材の打ち過ぎおよび打ち不足を防ぐこと
ができて、タイルが割れない。
部の厚みを、同重合部の表面側が支持部材の突起部より
も低い態様に形成してあるので、止着部材をハンマーな
どで打つ際に、突起部頂面を打ち込み基準として、被係
止片が突起部頂面に当たるまで止着部材を打ち込めば良
く、弾性保持部が重合部表面に対して弾性保持力が失わ
れる密着状態にならずに、適正な止め強度による弾性保
持状態を得ることができると共にタイルに衝撃がかから
ず、また止着部材の打ち過ぎおよび打ち不足を防ぐこと
ができて、タイルが割れない。
【0060】E.請求項3により、止着部材の止着部に
おける頭部側部分を、下段のタイル上端部と突起部との
間隙に形成された断面空間と略同一形状に形成してある
ので、止着部の折れ強度を高められると共に、弾性保持
部によるタイル上端部の弾性保持状態さらに被係止片に
よるタイル下部の係止保持状態を一層安定化することが
できる。
おける頭部側部分を、下段のタイル上端部と突起部との
間隙に形成された断面空間と略同一形状に形成してある
ので、止着部の折れ強度を高められると共に、弾性保持
部によるタイル上端部の弾性保持状態さらに被係止片に
よるタイル下部の係止保持状態を一層安定化することが
できる。
【0061】F.請求項4により、支持部材に対するタ
イルの沿接関係が係合状態を呈して一層安定化したもの
とすることができると共に、タイルを軽量化できる。
イルの沿接関係が係合状態を呈して一層安定化したもの
とすることができると共に、タイルを軽量化できる。
【0062】G.請求項5により、支持部材に止着部材
をタイル上端部と上位の突起部との間隙から止着部材を
打ち込む作業と、上段のタイルを突起部に当接させて被
係止片と係止させる作業手順で、タイルの上下部分を容
易に取付け固定することができ、各タイルの上下部分の
止め強度が適正で均一且つ強固である壁体構造を、簡単
に施工できて効率が高い。
をタイル上端部と上位の突起部との間隙から止着部材を
打ち込む作業と、上段のタイルを突起部に当接させて被
係止片と係止させる作業手順で、タイルの上下部分を容
易に取付け固定することができ、各タイルの上下部分の
止め強度が適正で均一且つ強固である壁体構造を、簡単
に施工できて効率が高い。
【図1】 本発明の乾式タイル壁体構造の第1実施例を
例示した斜視図で一部切欠している。
例示した斜視図で一部切欠している。
【図2】 要部の部分拡大縦断面図。
【図3】 本発明の乾式タイル壁体構造の第2実施例を
例示した要部の部分拡大縦断面図。
例示した要部の部分拡大縦断面図。
【図4】 本発明の乾式タイル壁体構造の第3実施例を
例示した要部の部分拡大縦断面図。
例示した要部の部分拡大縦断面図。
【図5】 (A)〜(F)は第1〜3実施例の構造にお
ける止着部材の具体的な態様をそれぞれ例示した拡大斜
視図。
ける止着部材の具体的な態様をそれぞれ例示した拡大斜
視図。
【図6】 (A)〜(D)は本発明のタイルの取付方法
による施工例を第1実施例の構造のもので工程順に示す
部分拡大縦断面図。
による施工例を第1実施例の構造のもので工程順に示す
部分拡大縦断面図。
1 支持部材 1a 支持部材の突起部 1b 支持部材の被係合部 2 タイル 2a タイルの突部 2b タイルの突部の係止溝 2c タイルの上端部 2d タイルの下端部 2e タイル上端部の重合部 2f タイル下端部の重合部 2g タイルの係合部 3 止着部材 3a 止着部材の弾性保持部 3b 止着部材の止着部 3c 止着部の被係止片 3d 突条部の頭部側部分 3e 止着部の鍔部 3f 止着部の突条部 4 間隙
Claims (5)
- 【請求項1】 建築物の壁体の下地を構成する支持部材
にタイルブロックを乾式施工する乾式タイル壁体構造に
おいて、表面側に突起部を所要数形成した支持部材と、
裏面側に前記支持部材の突起部に対応する突部を、この
突部の下側基部に係止溝をそれぞれ形成し、上下端部に
上下に隣合うタイルと裏面側の上端部に対して下端部が
表面側から重合する態様の重合部をそれぞれ形成したタ
イルと、止着部の頭部に弾性保持部と前記突起部の上下
幅よりも長い被係止片を相対させて形成した止着部材か
らなり、支持部材表面側の突起部上側面にタイル裏面側
の突部下側面を当接し、このタイル上端部と上段のタイ
ルの突部が当接する突起部との間隙から支持部材に打ち
込まれた止着部材の弾性保持部でタイル上端部の重合部
表面側を弾性保持すると共に、同頭部における突起部頂
面に当接して上側に突出状の被係止片をタイルの前記係
止溝に係合させて保持したことを特徴とする乾式タイル
壁体構造。 - 【請求項2】 タイル上端部の重合部の厚みを、同重合
部の表面側が支持部材の突起部よりも低い態様に形成し
てあることを特徴とする請求項1記載の乾式タイル壁体
構造。 - 【請求項3】 止着部材の止着部における頭部側部分
を、下段のタイル上端部と上段のタイルの突部が係合す
る突起部との間隙に形成された断面空間と略同一形状に
形成してあることを特徴とする請求項1,2いずれかに
記載の乾式タイル壁体構造。 - 【請求項4】 タイル裏面における突部上方に設けた係
合部を、支持部材表面における突起部上方の前記係合部
に対応して形成した被係合部に係合してあることを特徴
とする請求項1乃至3いずれかに記載の乾式タイル壁体
構造。 - 【請求項5】 支持部材表面側の突起部上側面にタイル
裏面側の突部下側面を当接させて、このタイル上端部と
上位の突起部との間隙から止着部材の止着部を支持部材
に同止着部の頭部上側の被係止片が突起部頂面に当接す
るまで打ち込み、この止着部の頭部下側の弾性保持部で
タイル上端部における上側のタイル下端部の重合部が表
面側から重合可能な重合部表面側を弾性保持する第1工
程と、支持部材の前記上位の突起部上側面に上段のタイ
ル裏面側の突部下側面を当接すると共に、前記突起部の
上下幅よりも長くて同突起部上側から突出状の前記被係
止片に前記突部下側基部の係止溝を係止させて保持する
第2工程を取付工程とし、この取付工程を繰返して支持
部材にタイルを下段側から上段側に順次取付けるように
したことを特徴とするタイルの取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12870092A JPH081097B2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 乾式タイル壁体構造およびタイルの取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12870092A JPH081097B2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 乾式タイル壁体構造およびタイルの取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05321433A JPH05321433A (ja) | 1993-12-07 |
| JPH081097B2 true JPH081097B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=14991266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12870092A Expired - Fee Related JPH081097B2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 乾式タイル壁体構造およびタイルの取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081097B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP12870092A patent/JPH081097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05321433A (ja) | 1993-12-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |