JPH08110092A - 風呂釜及びその誤配管判定方法 - Google Patents
風呂釜及びその誤配管判定方法Info
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- JPH08110092A JPH08110092A JP6274415A JP27441594A JPH08110092A JP H08110092 A JPH08110092 A JP H08110092A JP 6274415 A JP6274415 A JP 6274415A JP 27441594 A JP27441594 A JP 27441594A JP H08110092 A JPH08110092 A JP H08110092A
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- Control For Baths (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 風呂釜の循環管路と接続されるべきペアチュ
ーブをどのように接続しても、風呂釜が早切れを生じた
り、自動器の場合、異常な水位上昇を招くことを防止で
きると共に、ポンプ駆動直後から安定した追焚き運転を
行うことができる風呂釜及びその誤配管判定方法を提供
すること。 【構成】 戻り管26aと往き管26bとの並列部26
cに介設され、戻り管26aと往き管26bとの流路を
切替え調整する流路切替弁39と、循環管路26に設け
られ、循環ポンプ32により浴槽27内の湯または水が
引き込まれると作動する流水スイッチ31とを備えてい
る。
ーブをどのように接続しても、風呂釜が早切れを生じた
り、自動器の場合、異常な水位上昇を招くことを防止で
きると共に、ポンプ駆動直後から安定した追焚き運転を
行うことができる風呂釜及びその誤配管判定方法を提供
すること。 【構成】 戻り管26aと往き管26bとの並列部26
cに介設され、戻り管26aと往き管26bとの流路を
切替え調整する流路切替弁39と、循環管路26に設け
られ、循環ポンプ32により浴槽27内の湯または水が
引き込まれると作動する流水スイッチ31とを備えてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽の水または湯を循
環加熱して沸かす風呂釜及びその誤配管判定方法に関す
るものである。
環加熱して沸かす風呂釜及びその誤配管判定方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような配管が行われる風呂釜
は、例えば図8に示すように構成されている。この風呂
釜1は、器具本体と浴槽8との間に配管である循環管路
2が設けられており、器具本体内には、この循環管路2
に沿って、バーナ3と、熱交換器4と、循環ポンプ5
と、サーミスタ6と、流水スイッチ7とが設けられてい
る。
は、例えば図8に示すように構成されている。この風呂
釜1は、器具本体と浴槽8との間に配管である循環管路
2が設けられており、器具本体内には、この循環管路2
に沿って、バーナ3と、熱交換器4と、循環ポンプ5
と、サーミスタ6と、流水スイッチ7とが設けられてい
る。
【0003】このような風呂釜1では、循環ポンプ5を
駆動して、浴槽8内に溜めた水または温水を循環管路2
の戻り管2aにより器具本体内に引き込み、バーナ3に
より加熱される熱交換器4を通すことにより熱交換が行
われる。これにより加熱された温水が往き管2bを通っ
て浴槽8に導かれる。そして、この循環管路2の戻り管
2aと往き管2bとは、浴槽8に装着された循環金具9
に接続されている。
駆動して、浴槽8内に溜めた水または温水を循環管路2
の戻り管2aにより器具本体内に引き込み、バーナ3に
より加熱される熱交換器4を通すことにより熱交換が行
われる。これにより加熱された温水が往き管2bを通っ
て浴槽8に導かれる。そして、この循環管路2の戻り管
2aと往き管2bとは、浴槽8に装着された循環金具9
に接続されている。
【0004】図9は、このような往き管2bと戻り管2
aとを循環金具9に接続して、温水を循環させる状態を
概略的に示している。なお、循環金具9の実際の構造な
らびにこれに設けられる温水の流路は、実際には図示の
ものと異なり複雑であって、そのため、この例では循環
金具9を説明するための概念図を用いている。図示され
ているように、この循環金具9内に形成された第1の流
路12aと第2の流路12bとが浴槽8内に導かれてい
る。
aとを循環金具9に接続して、温水を循環させる状態を
概略的に示している。なお、循環金具9の実際の構造な
らびにこれに設けられる温水の流路は、実際には図示の
ものと異なり複雑であって、そのため、この例では循環
金具9を説明するための概念図を用いている。図示され
ているように、この循環金具9内に形成された第1の流
路12aと第2の流路12bとが浴槽8内に導かれてい
る。
【0005】図において、循環金具9が、浴槽8に対し
て正しく装着された状態では、第1の流路12aが上
に、第2の流路12bが下に位置されるようになってい
る。そして、第2の流路12bは下方へ曲げられてお
り、この循環金具9には、循環金具キャップ11が装着
されているとともに、このキャップ11内にフィルタ1
6が収容されている。また、このフィルタ16の代わり
に、例えばキャップ11の開口部13,14,15にフ
ィルタを形成しているものもある。
て正しく装着された状態では、第1の流路12aが上
に、第2の流路12bが下に位置されるようになってい
る。そして、第2の流路12bは下方へ曲げられてお
り、この循環金具9には、循環金具キャップ11が装着
されているとともに、このキャップ11内にフィルタ1
6が収容されている。また、このフィルタ16の代わり
に、例えばキャップ11の開口部13,14,15にフ
ィルタを形成しているものもある。
【0006】この循環金具キャップ11には、これが循
環金具9に対して正しく装着された場合には、上記第2
の流路12bに対応して、その下方に位置するように開
口部15が設けられている。従って、循環金具9が器具
側から延びる配管(往き管2bと戻り管2a)と正しく
接続されていれば、図9に示す第2の流路12bと第1
の流路12aとが、それぞれ図8に示す往き管2bと戻
り管2aとに合うように接続されることになる。これに
より、浴槽8内の温水もしくは水Aは、主として循環金
具キャップ11の開口部13,14およびフィルタ16
を通って第1の流路12aおよび図8の戻り管2aを通
って器具本体内で加熱され、図8の往き管2bおよび循
環金具9の第2の流路12bを通り、フィルタ16を通
って循環金具キャップ11の開口部15からBとして注
湯される。
環金具9に対して正しく装着された場合には、上記第2
の流路12bに対応して、その下方に位置するように開
口部15が設けられている。従って、循環金具9が器具
側から延びる配管(往き管2bと戻り管2a)と正しく
接続されていれば、図9に示す第2の流路12bと第1
の流路12aとが、それぞれ図8に示す往き管2bと戻
り管2aとに合うように接続されることになる。これに
より、浴槽8内の温水もしくは水Aは、主として循環金
具キャップ11の開口部13,14およびフィルタ16
を通って第1の流路12aおよび図8の戻り管2aを通
って器具本体内で加熱され、図8の往き管2bおよび循
環金具9の第2の流路12bを通り、フィルタ16を通
って循環金具キャップ11の開口部15からBとして注
湯される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の風呂
釜1では、施工の際に作業者が図8の器具本体から延び
る往き管2bと戻り管2aのペアチューブを浴槽8に装
着される循環金具9に対して、その往き側と戻り側を反
対に接続してしまうことがある。
釜1では、施工の際に作業者が図8の器具本体から延び
る往き管2bと戻り管2aのペアチューブを浴槽8に装
着される循環金具9に対して、その往き側と戻り側を反
対に接続してしまうことがある。
【0008】具体的には、施工現場においては、浴槽8
と器具本体とはかなり離れていることもあり、器具本体
から延びているペアチューブの各管のどちらが往き側
で、戻り側なのかが、判りにくい場合もあり、このよう
な誤接続は決してめずらしいことではない。
と器具本体とはかなり離れていることもあり、器具本体
から延びているペアチューブの各管のどちらが往き側
で、戻り側なのかが、判りにくい場合もあり、このよう
な誤接続は決してめずらしいことではない。
【0009】このため、循環金具9の第1の流路12a
に、図8の器具本体から延びる往き管2bを接続し、第
2の流路12bに戻り管2aを接続してしまうと、図1
0に示すような流路を形成してしまう。すなわち、図1
0によれば、循環金具9の第1の流路12aから、高温
の温水Bが出てくるため、その一部B1はフィルタ16
を通り、循環金具キャップ11の内側にあたって開口部
13,14から浴槽8内に出てゆく。ところが、高温の
温水の他の一部B2は、キャップ11の内側をまわって
第2の流路12bに入り込む。このため、浴槽8の温水
Aとともに混じって温度が低下することなくそのまま、
図8の戻り管2aを通って循環管路2をまわることにな
る。
に、図8の器具本体から延びる往き管2bを接続し、第
2の流路12bに戻り管2aを接続してしまうと、図1
0に示すような流路を形成してしまう。すなわち、図1
0によれば、循環金具9の第1の流路12aから、高温
の温水Bが出てくるため、その一部B1はフィルタ16
を通り、循環金具キャップ11の内側にあたって開口部
13,14から浴槽8内に出てゆく。ところが、高温の
温水の他の一部B2は、キャップ11の内側をまわって
第2の流路12bに入り込む。このため、浴槽8の温水
Aとともに混じって温度が低下することなくそのまま、
図8の戻り管2aを通って循環管路2をまわることにな
る。
【0010】このため、図10のように配管を誤って接
続してしまうと、循環ポンプ5を駆動して風呂用熱交換
器4により加熱させながら、浴槽8内の水または温水を
循環させると、浴槽8内の湯温が設定温度まで十分上昇
しないうちに、図11に示すように、循環管路2内の温
水の急激な温度上昇を招く。このため、サーミスタ6が
設定温度以上を検出して、バーナ3を消し、ポンプ循環
を切ってしまう、いわゆる早切れを生じてしまうという
問題があった。また、極端な場合には、サーミスタ6が
極端に高い温度を検出すると、例えば自動運転を行う器
具では、温度を下げるため自動的に注水してしまい、水
位上昇を招くといった問題があった。
続してしまうと、循環ポンプ5を駆動して風呂用熱交換
器4により加熱させながら、浴槽8内の水または温水を
循環させると、浴槽8内の湯温が設定温度まで十分上昇
しないうちに、図11に示すように、循環管路2内の温
水の急激な温度上昇を招く。このため、サーミスタ6が
設定温度以上を検出して、バーナ3を消し、ポンプ循環
を切ってしまう、いわゆる早切れを生じてしまうという
問題があった。また、極端な場合には、サーミスタ6が
極端に高い温度を検出すると、例えば自動運転を行う器
具では、温度を下げるため自動的に注水してしまい、水
位上昇を招くといった問題があった。
【0011】また、例えばこのような逆接続に対応でき
る形状の流路形成をした循環金具9もしくは接続装置も
知られているが、その場合には、別の問題として以下の
ような欠点がある。すなわち、図11において、浴槽8
内の温水を使用したり、浴槽8の栓を抜いたりした結
果、浴槽8の水位が循環金具9よりも低い位置まで下が
ると、循環金具9の第1の流路12aと第2の流路12
bの開口を通って、循環管路2内に空気が侵入して、い
わゆる水崩れを生じることがある。
る形状の流路形成をした循環金具9もしくは接続装置も
知られているが、その場合には、別の問題として以下の
ような欠点がある。すなわち、図11において、浴槽8
内の温水を使用したり、浴槽8の栓を抜いたりした結
果、浴槽8の水位が循環金具9よりも低い位置まで下が
ると、循環金具9の第1の流路12aと第2の流路12
bの開口を通って、循環管路2内に空気が侵入して、い
わゆる水崩れを生じることがある。
【0012】そのため、次に湯張りをして、追焚き運転
をする際に循環ポンプ5を駆動すると、循環管路2内の
空気が通過した後でないと、温水の循環動作を円滑に行
うことができず、ポンプ起動直後から安定した追焚き運
転を行うことができないという欠点があった。
をする際に循環ポンプ5を駆動すると、循環管路2内の
空気が通過した後でないと、温水の循環動作を円滑に行
うことができず、ポンプ起動直後から安定した追焚き運
転を行うことができないという欠点があった。
【0013】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので、風呂釜の循環管路と接続されるべきペア
チューブをどのように接続しても、風呂釜が早切れを生
じたり、自動器の場合、異常な水位上昇を招くことを防
止できると共に、ポンプ駆動直後から安定した追焚き運
転を行うことができる風呂釜及びその誤配管判定方法を
提供することを目的としている。
されたもので、風呂釜の循環管路と接続されるべきペア
チューブをどのように接続しても、風呂釜が早切れを生
じたり、自動器の場合、異常な水位上昇を招くことを防
止できると共に、ポンプ駆動直後から安定した追焚き運
転を行うことができる風呂釜及びその誤配管判定方法を
提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、循環管路に設けた循環ポンプにより浴槽内の湯ま
たは水を戻り管に引き込んで加熱し、循環管路の往き管
を介して浴槽へと循環させる風呂釜において、前記戻り
管と往き管との並列部に介設され、前記戻り管と往き管
との流路を切替え調整する流路切替弁と、前記循環管路
に設けられ、前記循環ポンプにより浴槽内の湯または水
が引き込まれると作動する流水感知手段とを備えた風呂
釜により、達成される。
れば、循環管路に設けた循環ポンプにより浴槽内の湯ま
たは水を戻り管に引き込んで加熱し、循環管路の往き管
を介して浴槽へと循環させる風呂釜において、前記戻り
管と往き管との並列部に介設され、前記戻り管と往き管
との流路を切替え調整する流路切替弁と、前記循環管路
に設けられ、前記循環ポンプにより浴槽内の湯または水
が引き込まれると作動する流水感知手段とを備えた風呂
釜により、達成される。
【0015】好ましくは、前記流路切替弁が、その弁体
を転動させることにより、前記戻り管と往き管との流路
を切替え調整する四方弁により構成されている。
を転動させることにより、前記戻り管と往き管との流路
を切替え調整する四方弁により構成されている。
【0016】一方、上記目的は、本発明によれば、浴槽
内の湯または水を循環管路の戻り管を介して引き込んで
加熱し、循環管路の往き管を介して浴槽へと循環させる
べく、戻り管および往き管と、浴槽に装着される循環金
具との誤配管を判定する風呂釜の誤配管判定方法におい
て、前記戻り管と往き管との並列部に流路切替弁を介設
して、浴槽内に湯または水を供給し、前記循環管路の流
水感知手段が作動した後に、前記流路切替弁の弁体を転
動させて流路を切替え、この状態で、前記流水感知手段
が作動する場合は、正常配管と判定して、前記流路切替
弁の弁体を正常位置に着座させ、前記流水感知手段が停
止する場合は、誤配管と判定して、前記流路切替弁の弁
体を逆接続位置に着座させるようにした風呂釜の誤配管
判定方法により、達成される。
内の湯または水を循環管路の戻り管を介して引き込んで
加熱し、循環管路の往き管を介して浴槽へと循環させる
べく、戻り管および往き管と、浴槽に装着される循環金
具との誤配管を判定する風呂釜の誤配管判定方法におい
て、前記戻り管と往き管との並列部に流路切替弁を介設
して、浴槽内に湯または水を供給し、前記循環管路の流
水感知手段が作動した後に、前記流路切替弁の弁体を転
動させて流路を切替え、この状態で、前記流水感知手段
が作動する場合は、正常配管と判定して、前記流路切替
弁の弁体を正常位置に着座させ、前記流水感知手段が停
止する場合は、誤配管と判定して、前記流路切替弁の弁
体を逆接続位置に着座させるようにした風呂釜の誤配管
判定方法により、達成される。
【0017】
【作用】上記風呂釜によれば、循環管路には、その戻り
管と往き管との並列部が形成されており、この並列部
に、流路切替弁が介設されている。この流路切替弁に
は、好ましくは、その弁体を回動させることにより、前
記戻り管と往き管との流路を切替え調整する四方弁を採
用する。前記循環ポンプを作動させると、前記流路切替
弁を備えた循環管路を介して、浴槽内に湯または水が循
環供給される。循環ポンプが作動し、浴槽内の湯または
水が循環管路に引き込まれると、流水感知手段としての
例えば流水スイッチが作動することになる。そして、前
記流路切替弁の弁体を転動させて流路を切替え、前記流
水感知手段のオンオフを確認することにより、この風呂
釜の誤配管が以下のようにして判定されることになる。
管と往き管との並列部が形成されており、この並列部
に、流路切替弁が介設されている。この流路切替弁に
は、好ましくは、その弁体を回動させることにより、前
記戻り管と往き管との流路を切替え調整する四方弁を採
用する。前記循環ポンプを作動させると、前記流路切替
弁を備えた循環管路を介して、浴槽内に湯または水が循
環供給される。循環ポンプが作動し、浴槽内の湯または
水が循環管路に引き込まれると、流水感知手段としての
例えば流水スイッチが作動することになる。そして、前
記流路切替弁の弁体を転動させて流路を切替え、前記流
水感知手段のオンオフを確認することにより、この風呂
釜の誤配管が以下のようにして判定されることになる。
【0018】すなわち、風呂釜の誤配管判定方法によれ
ば、循環ポンプを作動し、循環管路に湯または水が引き
込まれる水位まで、浴槽内へ湯張りを行う。そして、こ
の循環管路に設けられた流水感知手段が作動した後に、
前記流路切替弁の弁体を転動させて流路を切替え、流水
感知手段が作動するかどうかによって、正常配管と誤配
管との別を判定する。
ば、循環ポンプを作動し、循環管路に湯または水が引き
込まれる水位まで、浴槽内へ湯張りを行う。そして、こ
の循環管路に設けられた流水感知手段が作動した後に、
前記流路切替弁の弁体を転動させて流路を切替え、流水
感知手段が作動するかどうかによって、正常配管と誤配
管との別を判定する。
【0019】ここで、図9において説明したように、循
環金具が浴槽に対して正しく装着された状態では、第1
の流路が上に、第2の流路が下に位置されている。そし
て、前記戻り管が第1の流路に接続され、前記往き管が
第2の流路に接続されている状態が、正常配管である。
環金具が浴槽に対して正しく装着された状態では、第1
の流路が上に、第2の流路が下に位置されている。そし
て、前記戻り管が第1の流路に接続され、前記往き管が
第2の流路に接続されている状態が、正常配管である。
【0020】したがって、流路切替弁の弁体を転動させ
た状態で、前記流水感知手段が作動する場合は、戻り管
と往き管との流路が切替えられたにもかかわらず、第1
の流路と第2の流路との双方から湯または水が引き込ま
れたことになる。すなわち、最初は、上に位置する第1
の流路から湯または水が引き込まれ、流路切替弁の弁体
により流路を切替えた後は、さらに下に位置する第2の
流路から湯または水が引き込まれたことになる。よっ
て、この場合は、正常配管と判定し、前記流路切替弁の
弁体を正常位置に戻し着座させる。
た状態で、前記流水感知手段が作動する場合は、戻り管
と往き管との流路が切替えられたにもかかわらず、第1
の流路と第2の流路との双方から湯または水が引き込ま
れたことになる。すなわち、最初は、上に位置する第1
の流路から湯または水が引き込まれ、流路切替弁の弁体
により流路を切替えた後は、さらに下に位置する第2の
流路から湯または水が引き込まれたことになる。よっ
て、この場合は、正常配管と判定し、前記流路切替弁の
弁体を正常位置に戻し着座させる。
【0021】一方、流路切替弁の弁体を転動させた状態
で、前記流水感知手段が停止する場合は、戻り管と往き
管との流路が切替えられると、第1の流路または第2の
流路のいずれかから、湯または水が引き込まれないこと
になる。すなわち、最初は、下に位置する第2の流路か
ら湯または水が引き込まれ、流路切替弁の弁体を逆転し
た後は、浴槽の水位よりも上に位置する第1の流路から
は湯または水が引き込まれないことになる。よって、こ
の場合は、誤配管と判定し、前記流路切替弁の弁体をそ
のまま逆接続位置に着座させる。
で、前記流水感知手段が停止する場合は、戻り管と往き
管との流路が切替えられると、第1の流路または第2の
流路のいずれかから、湯または水が引き込まれないこと
になる。すなわち、最初は、下に位置する第2の流路か
ら湯または水が引き込まれ、流路切替弁の弁体を逆転し
た後は、浴槽の水位よりも上に位置する第1の流路から
は湯または水が引き込まれないことになる。よって、こ
の場合は、誤配管と判定し、前記流路切替弁の弁体をそ
のまま逆接続位置に着座させる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
【0023】図1は、本実施例に係る風呂釜の主な構成
を示す系統図であり、この場合には、給湯機能を備えた
複合器としての自動風呂釜の構成を示している。図にお
いて、自動風呂釜20は、本体内に給湯用熱交換器21
と、風呂用熱交換器23とを備えており、給湯管45か
ら分岐して追焚き管路26に接続された分岐管路25を
備えている。
を示す系統図であり、この場合には、給湯機能を備えた
複合器としての自動風呂釜の構成を示している。図にお
いて、自動風呂釜20は、本体内に給湯用熱交換器21
と、風呂用熱交換器23とを備えており、給湯管45か
ら分岐して追焚き管路26に接続された分岐管路25を
備えている。
【0024】この追焚き管路26は浴槽27の循環金具
28に接続されて追焚き循環管路を形成しており、その
戻り管26aには、流水感知手段としての追焚き流水ス
イッチ31と、温水循環用ポンプ32と、風呂サーミス
タ33とを備えている。上記流水感知手段としては、フ
ローセンサ等循環管路の流水を検出できる他の等価の手
段を用いてもよい。また、上記循環ポンプ32は、循環
管路26中であれば往き管26bに配置されていてもよ
い。図9において説明したように、循環金具28が浴槽
27に対して正しく装着された状態では、第1の流路1
2aが上に、第2の流路12bが下に位置されている。
そして、循環管路26の戻り管26aが第1の流路12
aに接続されるとともに、その往き管26bが第2の流
路12bに接続されており、この状態が、正常配管であ
る。
28に接続されて追焚き循環管路を形成しており、その
戻り管26aには、流水感知手段としての追焚き流水ス
イッチ31と、温水循環用ポンプ32と、風呂サーミス
タ33とを備えている。上記流水感知手段としては、フ
ローセンサ等循環管路の流水を検出できる他の等価の手
段を用いてもよい。また、上記循環ポンプ32は、循環
管路26中であれば往き管26bに配置されていてもよ
い。図9において説明したように、循環金具28が浴槽
27に対して正しく装着された状態では、第1の流路1
2aが上に、第2の流路12bが下に位置されている。
そして、循環管路26の戻り管26aが第1の流路12
aに接続されるとともに、その往き管26bが第2の流
路12bに接続されており、この状態が、正常配管であ
る。
【0025】また、水が供給される供給管41には、入
水フローセンサ42と入水サーミスタ43とが接続され
ており、この給水管41から給湯用熱交換器21を経て
延びる給湯管45には、給湯サーミスタ46が接続され
ている。給湯管45から分岐した分岐管路25には、注
湯電磁弁37と、水位検出手段としての圧力センサ38
とが接続されている。
水フローセンサ42と入水サーミスタ43とが接続され
ており、この給水管41から給湯用熱交換器21を経て
延びる給湯管45には、給湯サーミスタ46が接続され
ている。給湯管45から分岐した分岐管路25には、注
湯電磁弁37と、水位検出手段としての圧力センサ38
とが接続されている。
【0026】さらに、本実施例では特に、浴槽27の近
傍の循環管路26に、戻り管26aと往き管26bとを
互い違いに配管した並列部26cが形成されている。そ
して、この並列部26cには、戻り管26aと往き管2
6bとの流路を切替え調整する流路切替弁39が介設さ
れている。具体的には、この流路切替弁39は、図2に
示すように、その弁箱39a内で弁体39bを転動させ
ることにより、上記戻り管26aと往き管26bとの流
路を切替え調整する四方弁によって構成されている。
傍の循環管路26に、戻り管26aと往き管26bとを
互い違いに配管した並列部26cが形成されている。そ
して、この並列部26cには、戻り管26aと往き管2
6bとの流路を切替え調整する流路切替弁39が介設さ
れている。具体的には、この流路切替弁39は、図2に
示すように、その弁箱39a内で弁体39bを転動させ
ることにより、上記戻り管26aと往き管26bとの流
路を切替え調整する四方弁によって構成されている。
【0027】すなわち、この流路切替弁39の弁箱39
a内には、円柱状の弁室39cが区画形成されており、
この弁室39cに、戻り管26aと往き管26bとが、
流通方向が同方向になるように並列に接続されている。
この弁室39c内で弁体39bが転動し、その両端部が
弁座39dと摺動するように成っている。本実施例にあ
っては、この弁体39bを、その一端から他端へ向けて
順次拡幅した形状に形成したが、これに限るものではな
く、戻り管26aと往き管26bとの流路を切替え調整
することができれば、例えば全て同一幅に形成する等、
その他の形状を呈していても良い。したがって、流路切
替弁39は、弁室39c内で弁体39bを転動調整する
ことにより、弁体39bが戻り管26aと往き管26b
との流路を切替えるものである。
a内には、円柱状の弁室39cが区画形成されており、
この弁室39cに、戻り管26aと往き管26bとが、
流通方向が同方向になるように並列に接続されている。
この弁室39c内で弁体39bが転動し、その両端部が
弁座39dと摺動するように成っている。本実施例にあ
っては、この弁体39bを、その一端から他端へ向けて
順次拡幅した形状に形成したが、これに限るものではな
く、戻り管26aと往き管26bとの流路を切替え調整
することができれば、例えば全て同一幅に形成する等、
その他の形状を呈していても良い。したがって、流路切
替弁39は、弁室39c内で弁体39bを転動調整する
ことにより、弁体39bが戻り管26aと往き管26b
との流路を切替えるものである。
【0028】そして、これらの各動作部、もしくは検出
部等は、制御部50に接続されており、さらに、この制
御部50にはリモコン58が接続されている。図4は、
制御部50に対する主な装置構成を示しており、風呂釜
の誤配管判定方法はこのような装置構成により、実現さ
れる。すなわち、図4において、この制御部50には、
図示しないリモコンが接続されており、使用者は、リモ
コンにより沸き上がり温度としての設定温度を設定する
等の所定の指示を与えることができ、さらに、このリモ
コンには、図示しない注湯スイッチや追焚きスイッチ等
が装備されている。
部等は、制御部50に接続されており、さらに、この制
御部50にはリモコン58が接続されている。図4は、
制御部50に対する主な装置構成を示しており、風呂釜
の誤配管判定方法はこのような装置構成により、実現さ
れる。すなわち、図4において、この制御部50には、
図示しないリモコンが接続されており、使用者は、リモ
コンにより沸き上がり温度としての設定温度を設定する
等の所定の指示を与えることができ、さらに、このリモ
コンには、図示しない注湯スイッチや追焚きスイッチ等
が装備されている。
【0029】また、制御部50には、前述の入水サーミ
スタ43、給湯サーミスタ46、圧力センサ38、追焚
き流水スイッチ31、及び風呂サーミスタ33が接続さ
れ、それぞれの検出信号が入力される。さらに、制御部
50には、前述の温水循環用ポンプ32、注湯電磁弁3
7、流路切替弁39、及び給湯用バーナ51または追焚
き用バーナ52への燃料ガスの供給量を調節する比例弁
53,54が接続され、それぞれへ制御信号が出力され
る。
スタ43、給湯サーミスタ46、圧力センサ38、追焚
き流水スイッチ31、及び風呂サーミスタ33が接続さ
れ、それぞれの検出信号が入力される。さらに、制御部
50には、前述の温水循環用ポンプ32、注湯電磁弁3
7、流路切替弁39、及び給湯用バーナ51または追焚
き用バーナ52への燃料ガスの供給量を調節する比例弁
53,54が接続され、それぞれへ制御信号が出力され
る。
【0030】ここで、制御部50に内蔵された記憶部5
5には、自動風呂釜20の自動運転に必要なP−Qデー
タ等が格納されている。すなわち、自動風呂釜20の運
転は、制御部50によって、浴槽水位(P)と注湯水量
(Q)によるP−Q特性に基づいて行われる。このP−
Q特性とは、既に説明したように、従来と同様の方式に
基づいており、注湯水量と浴槽水位に基づく圧力センサ
38の出力電圧を検出することにより作成されるもので
ある。そして、実際には、圧力センサ38が設定水位に
対応した圧力を検出すると、自動的に湯張りを停止す
る。また、このP−Q特性は、自動風呂釜が接続される
浴槽の形状等によりそれぞれ異なるものであるから、器
具の設置の際に各浴槽に対応して作成し、その自動風呂
釜の記憶部に記憶させるものである。
5には、自動風呂釜20の自動運転に必要なP−Qデー
タ等が格納されている。すなわち、自動風呂釜20の運
転は、制御部50によって、浴槽水位(P)と注湯水量
(Q)によるP−Q特性に基づいて行われる。このP−
Q特性とは、既に説明したように、従来と同様の方式に
基づいており、注湯水量と浴槽水位に基づく圧力センサ
38の出力電圧を検出することにより作成されるもので
ある。そして、実際には、圧力センサ38が設定水位に
対応した圧力を検出すると、自動的に湯張りを停止す
る。また、このP−Q特性は、自動風呂釜が接続される
浴槽の形状等によりそれぞれ異なるものであるから、器
具の設置の際に各浴槽に対応して作成し、その自動風呂
釜の記憶部に記憶させるものである。
【0031】次に、この自動風呂釜20の運転に先立っ
て記憶モードを設定するが、その際に、以下のような誤
配管判定方法により、上記戻り管26aまたは往き管2
6bと、循環金具28の第1の流路12aまたは第2の
流路12bとが、正常に配管されているか否かを判定す
る。すなわち、図5に示す判定フローに基づいて、正常
配管と誤配管との別を判定する。
て記憶モードを設定するが、その際に、以下のような誤
配管判定方法により、上記戻り管26aまたは往き管2
6bと、循環金具28の第1の流路12aまたは第2の
流路12bとが、正常に配管されているか否かを判定す
る。すなわち、図5に示す判定フローに基づいて、正常
配管と誤配管との別を判定する。
【0032】まず、図示しないリモコンの自動スイッチ
をオンすると(ST1)、注湯電磁弁37を開き、10
リットルづつ段階的に注湯が開始される(ST2)。次
に、循環ポンプ32をオンし(ST3)、循環管路26
に設けられた追焚き流水スイッチ31がオンするまで段
階的な注湯を継続する。そして、この流水スイッチ31
がオンした時に(ST4)、注湯電磁弁37を閉じて注
湯を停止する。このときの浴槽27の水位が、後述する
検出用基準水位となる。
をオンすると(ST1)、注湯電磁弁37を開き、10
リットルづつ段階的に注湯が開始される(ST2)。次
に、循環ポンプ32をオンし(ST3)、循環管路26
に設けられた追焚き流水スイッチ31がオンするまで段
階的な注湯を継続する。そして、この流水スイッチ31
がオンした時に(ST4)、注湯電磁弁37を閉じて注
湯を停止する。このときの浴槽27の水位が、後述する
検出用基準水位となる。
【0033】この流水スイッチ31がオンした後に、図
3に示すように、上記流路切替弁39の弁体39bを転
動させ(ST5)、流水スイッチ31のオン・オフ確認
により、正常配管と誤配管との別を判定する(ST
6)。本実施例にあっては、流路切替弁39の弁体39
bを約90度程度に転動させることにより、戻り管26
aと往き管26bとの流路が切替えられる。ここで、前
述したように、循環金具28が浴槽27に対して正しく
装着された状態では、第1の流路12aが上に、第2の
流路12bが下に位置されている。そして、上記戻り管
26aが第1の流路12aに接続され、上記往き管26
bが第2の流路12bに接続されている状態が、正常配
管である。
3に示すように、上記流路切替弁39の弁体39bを転
動させ(ST5)、流水スイッチ31のオン・オフ確認
により、正常配管と誤配管との別を判定する(ST
6)。本実施例にあっては、流路切替弁39の弁体39
bを約90度程度に転動させることにより、戻り管26
aと往き管26bとの流路が切替えられる。ここで、前
述したように、循環金具28が浴槽27に対して正しく
装着された状態では、第1の流路12aが上に、第2の
流路12bが下に位置されている。そして、上記戻り管
26aが第1の流路12aに接続され、上記往き管26
bが第2の流路12bに接続されている状態が、正常配
管である。
【0034】したがって、図3のように、流路切替弁3
9の弁体39bを転動させた状態で、上記流水スイッチ
31がオンする場合は、流路切替弁39によって戻り管
26aと往き管26bとの流路が切替えられたにもかか
わらず、循環金具28の第1の流路12aと第2の流路
12bとの双方から湯または水が引き込まれたことにな
る。ここで、図6に示すように、浴槽27の水位W1が
循環金具28の上に位置している。このように水位W1
が循環金具28の上に位置する場合、流路切替弁39の
弁体39bが正転いずれに着座していても、第1の流路
12aと第2の流路12bとの双方から湯または水が引
き込まれることになる。よって、この場合は、正常配管
と判定して(ST7)、上記流路切替弁39の弁体39
aを図2に示したような正常位置に戻し着座させる(S
T8)。
9の弁体39bを転動させた状態で、上記流水スイッチ
31がオンする場合は、流路切替弁39によって戻り管
26aと往き管26bとの流路が切替えられたにもかか
わらず、循環金具28の第1の流路12aと第2の流路
12bとの双方から湯または水が引き込まれたことにな
る。ここで、図6に示すように、浴槽27の水位W1が
循環金具28の上に位置している。このように水位W1
が循環金具28の上に位置する場合、流路切替弁39の
弁体39bが正転いずれに着座していても、第1の流路
12aと第2の流路12bとの双方から湯または水が引
き込まれることになる。よって、この場合は、正常配管
と判定して(ST7)、上記流路切替弁39の弁体39
aを図2に示したような正常位置に戻し着座させる(S
T8)。
【0035】一方、ST5で、流路切替弁39の弁体3
9bを転動させた状態で、上記流水スイッチ31がオン
しない場合(ST6)は、流路切替弁39によって戻り
管26aと往き管26bとの流路が切替えられると、第
1の流路12aまたは第2の流路12bのいずれかか
ら、湯または水が引き込まれないことになる。これは、
図7に示すように、浴槽27の水位W2が循環金具28
の第1の流路12aと第2の流路12bとの間に位置し
ている状態であると考えられる。このように水位W2が
第1の流路12aと第2の流路12bとの間に位置する
場合、第2の流路12bからは水または湯が引き込まれ
るが、第1の流路12aからは水または湯が引き込まれ
ない。したがって、流路切替弁39の弁体39bを転動
させて流水スイッチ31がオンしない場合は、戻り管2
6aが第2の流路12bに、往き管26bが第1の流路
12aに逆接続されていることになる。よって、この場
合は、誤配管と判定して(ST9)、上記流路切替弁の
弁体を、図5に示した逆接続位置にそのまま着座させる
(ST10)。
9bを転動させた状態で、上記流水スイッチ31がオン
しない場合(ST6)は、流路切替弁39によって戻り
管26aと往き管26bとの流路が切替えられると、第
1の流路12aまたは第2の流路12bのいずれかか
ら、湯または水が引き込まれないことになる。これは、
図7に示すように、浴槽27の水位W2が循環金具28
の第1の流路12aと第2の流路12bとの間に位置し
ている状態であると考えられる。このように水位W2が
第1の流路12aと第2の流路12bとの間に位置する
場合、第2の流路12bからは水または湯が引き込まれ
るが、第1の流路12aからは水または湯が引き込まれ
ない。したがって、流路切替弁39の弁体39bを転動
させて流水スイッチ31がオンしない場合は、戻り管2
6aが第2の流路12bに、往き管26bが第1の流路
12aに逆接続されていることになる。よって、この場
合は、誤配管と判定して(ST9)、上記流路切替弁の
弁体を、図5に示した逆接続位置にそのまま着座させる
(ST10)。
【0036】なお、浴槽27の水位W1は正常配管の検
出用基準水位となり、水位W2は誤配管の検出用基準水
位となる。
出用基準水位となり、水位W2は誤配管の検出用基準水
位となる。
【0037】かくして、本実施例によれば、自動風呂釜
20の記憶モード運転の際に誤配管されている否かを判
定することができ、図3に示したように、循環管路26
と接続されるべきペアチューブ(第1の流路12aと第
2の流路12b)をどのように接続しても、流路切替弁
39の弁体39bを転動させて流路を切替えれば、正常
な運転が可能になるので、従来のように自動風呂釜20
が早切れを生じることがない。また、本実施例のように
自動器の場合、誤配管を発見し抑制できるので、従来の
ように異常な水位上昇を招くことを防止でき、循環ポン
プ32の駆動直後から安定した追焚き運転を行うことが
できるものである。
20の記憶モード運転の際に誤配管されている否かを判
定することができ、図3に示したように、循環管路26
と接続されるべきペアチューブ(第1の流路12aと第
2の流路12b)をどのように接続しても、流路切替弁
39の弁体39bを転動させて流路を切替えれば、正常
な運転が可能になるので、従来のように自動風呂釜20
が早切れを生じることがない。また、本実施例のように
自動器の場合、誤配管を発見し抑制できるので、従来の
ように異常な水位上昇を招くことを防止でき、循環ポン
プ32の駆動直後から安定した追焚き運転を行うことが
できるものである。
【0038】なお、上述の実施例では、本発明の方法を
複合型の自動風呂釜に適用した例を説明したが、本発明
はこれに限らず、追焚き用の循環管路を備える自動風呂
釜の全てに適用できることは勿論である。また、流水感
知手段としては、上述の実施例における流水スイッチの
ほか、フローセンサや、ドップラー効果を用いた流量測
定装置と圧力センサを用いた物など流水の有無を検出で
きるあらゆる手段を採用することができる。
複合型の自動風呂釜に適用した例を説明したが、本発明
はこれに限らず、追焚き用の循環管路を備える自動風呂
釜の全てに適用できることは勿論である。また、流水感
知手段としては、上述の実施例における流水スイッチの
ほか、フローセンサや、ドップラー効果を用いた流量測
定装置と圧力センサを用いた物など流水の有無を検出で
きるあらゆる手段を採用することができる。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る風呂釜
及びその誤配管判定方法によれば、風呂釜の循環管路と
接続されるべきペアチューブをどのように接続しても、
風呂釜が早切れを生じたり、自動器の場合、異常な水位
上昇を招くことを防止できると共に、ポンプ駆動直後か
ら安定した追焚き運転を行うことができる。
及びその誤配管判定方法によれば、風呂釜の循環管路と
接続されるべきペアチューブをどのように接続しても、
風呂釜が早切れを生じたり、自動器の場合、異常な水位
上昇を招くことを防止できると共に、ポンプ駆動直後か
ら安定した追焚き運転を行うことができる。
【図1】本発明の実施例に係る風呂釜の主な構成を示す
系統図。
系統図。
【図2】本発明の実施例に採用する流路切替弁を示す概
略図。
略図。
【図3】制御部と各要素の接続を示す図。
【図4】実施例に係る風呂釜の誤配管判定方法の判定フ
ロー図。
ロー図。
【図5】実施例に採用する流路切替弁の逆転位置を示す
概略図。
概略図。
【図6】実施例において、正常配管の検出用基準水位を
示す概略図。
示す概略図。
【図7】実施例において、誤配管の検出用基準水位を示
す概略図。
す概略図。
【図8】従来の風呂釜の主な構成を示す系統図。
【図9】浴槽に装着した循環金具の構造を示す側断面
図。
図。
【図10】浴槽に装着した循環金具の構造において、誤
配管をした場合の状況を示す側断面図。
配管をした場合の状況を示す側断面図。
【図11】正常配管と逆接続配管との温度上昇の比較を
示す説明図。
示す説明図。
20 自動風呂釜 21 給湯用熱交換器 23 風呂用熱交換器 25 分岐管路 26 追焚き管路 26a 戻り管 26b 往き管 26c 並列部 27 浴槽 28 循環金具 31 追焚き流水スイッチ 32 温水循環用ポンプ 33 風呂サーミスタ 37 注湯電磁弁 38 圧力センサ 39 流路切替弁 39a 弁箱 39b 弁体 39c 弁室 39d 弁座 41 供給管 42 入水フローセンサ 43 入水サーミスタ 45 給湯管 46 給湯サーミスタ 50 制御部 58 リモコン 51 給湯用バーナ 52 追焚き用バーナ 53 比例弁 54 比例弁 55 記憶部
Claims (3)
- 【請求項1】 循環管路に設けた循環ポンプにより浴槽
内の湯または水を戻り管に引き込んで加熱し、循環管路
の往き管を介して浴槽へと循環させる風呂釜において、 前記戻り管と往き管との並列部に介設され、この戻り管
と往き管との流路を切替え調整する流路切替弁と、 前記循環管路に設けられ、前記循環ポンプにより浴槽内
の湯または水が引き込まれると作動する流水感知手段と
を備えたことを特徴とする、風呂釜。 - 【請求項2】 前記流路切替弁が、その弁体を転動させ
ることにより、前記戻り管と往き管との流路を切替え調
整する四方弁により構成されていることを特徴とする、
請求項1に記載の風呂釜。 - 【請求項3】 浴槽内の湯または水を循環管路の戻り管
を介して引き込んで加熱し、循環管路の往き管を介して
浴槽へと循環させるため、戻り管および往き管と、浴槽
に装着される循環金具との誤配管を判定する風呂釜の誤
配管判定方法において、 前記戻り管と往き管との並列部に流路切替弁を介設し
て、浴槽内に湯または水を供給し、 前記循環管路の流水感知手段が作動した後に、前記流路
切替弁の弁体を転動させて流路を切替え、 この状態で、前記流水感知手段が作動する場合は、正常
配管と判定して、前記流路切替弁の弁体を正常位置に着
座させ、 前記流水感知手段が停止する場合は、誤配管と判定し
て、前記流路切替弁の弁体を逆接続位置に着座させるよ
うにしたことを特徴とする、風呂釜の誤配管判定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6274415A JPH08110092A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 風呂釜及びその誤配管判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6274415A JPH08110092A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 風呂釜及びその誤配管判定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08110092A true JPH08110092A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17541359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6274415A Pending JPH08110092A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 風呂釜及びその誤配管判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08110092A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012077994A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Gastar Corp | 給湯風呂装置 |
| JP2012241960A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Noritz Corp | 浴槽循環装置 |
| JP2015025597A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 株式会社ノーリツ | ドレン排出装置 |
| JP2015025599A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 株式会社ノーリツ | ドレン排出装置 |
| JP2024153707A (ja) * | 2019-03-29 | 2024-10-29 | フィッシャー アンド ペイケル ヘルスケア リミテッド | 加湿システム内の誤接続を検知するシステム及び方法 |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP6274415A patent/JPH08110092A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012077994A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Gastar Corp | 給湯風呂装置 |
| JP2012241960A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Noritz Corp | 浴槽循環装置 |
| JP2015025597A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 株式会社ノーリツ | ドレン排出装置 |
| JP2015025599A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 株式会社ノーリツ | ドレン排出装置 |
| JP2024153707A (ja) * | 2019-03-29 | 2024-10-29 | フィッシャー アンド ペイケル ヘルスケア リミテッド | 加湿システム内の誤接続を検知するシステム及び方法 |
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