JPH081101B2 - 台付スコヤ用取付架台 - Google Patents
台付スコヤ用取付架台Info
- Publication number
- JPH081101B2 JPH081101B2 JP3708191A JP3708191A JPH081101B2 JP H081101 B2 JPH081101 B2 JP H081101B2 JP 3708191 A JP3708191 A JP 3708191A JP 3708191 A JP3708191 A JP 3708191A JP H081101 B2 JPH081101 B2 JP H081101B2
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- Japan
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- base
- column
- column base
- mounting
- square
- Prior art date
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨構造物の組立等、
たとえばコラム鋼製の柱脚にブラケットを固定する際使
用する台付スコヤを取付けるための台付スコヤ用取付架
台に係り、特に、種々異なるサイズの柱脚に対応してブ
ラケットと台付スコヤとの距離測定が容易にできるよう
にしたものに関する。
たとえばコラム鋼製の柱脚にブラケットを固定する際使
用する台付スコヤを取付けるための台付スコヤ用取付架
台に係り、特に、種々異なるサイズの柱脚に対応してブ
ラケットと台付スコヤとの距離測定が容易にできるよう
にしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄骨構造物の組立作業において
は、横断面形状が四角形をなすコラム鋼を切断した柱脚
を配置し、この柱脚に接合部ブロックを溶接する。そし
て、上記接合部ブロックの二方乃至四方に、梁を取付け
るためのブラケットを取付けていく。かかる作業におい
て、柱の中心軸に対するブラケットの直角度を出すた
め、いわゆる台付スコヤ(直角定規)が使用されてい
る。
は、横断面形状が四角形をなすコラム鋼を切断した柱脚
を配置し、この柱脚に接合部ブロックを溶接する。そし
て、上記接合部ブロックの二方乃至四方に、梁を取付け
るためのブラケットを取付けていく。かかる作業におい
て、柱の中心軸に対するブラケットの直角度を出すた
め、いわゆる台付スコヤ(直角定規)が使用されてい
る。
【0003】そして、この台付スコヤの柱脚への取付を
確実且つ容易に成し得るようにするものとして、マグネ
ットを内蔵した台付スコヤと台付スコヤ用取付架台が発
明されており、このものは別途出願(特願平1−184
69号(特公平6−92701号公報)、特願平1−1
89779号(特公平6−74645号公報))されて
いる。これを第11図を参照して説明する。柱の中心軸
方向に直線状に接合した柱脚101には、接合部ブロッ
ク103が溶接されている。この接合部ブロック103
の三方に、ブラケット105、107、109を溶接し
ていく。
確実且つ容易に成し得るようにするものとして、マグネ
ットを内蔵した台付スコヤと台付スコヤ用取付架台が発
明されており、このものは別途出願(特願平1−184
69号(特公平6−92701号公報)、特願平1−1
89779号(特公平6−74645号公報))されて
いる。これを第11図を参照して説明する。柱の中心軸
方向に直線状に接合した柱脚101には、接合部ブロッ
ク103が溶接されている。この接合部ブロック103
の三方に、ブラケット105、107、109を溶接し
ていく。
【0004】そこで、まず、柱脚101の回りに架台本
体111を配置する。架台本体111は、柱脚の一面に
当接する片113と該片を挟んで上記柱脚101の両側
面に当接配置された2個の片115,117を備え、上
記2個の片の内少なくとも一方の片を柱脚の側面に対し
て接離可能とし、この片を柱脚の側面に対して接近させ
ることにより柱脚101を挟み付ける。これによって、
架台本体111は柱脚101に固定される。
体111を配置する。架台本体111は、柱脚の一面に
当接する片113と該片を挟んで上記柱脚101の両側
面に当接配置された2個の片115,117を備え、上
記2個の片の内少なくとも一方の片を柱脚の側面に対し
て接離可能とし、この片を柱脚の側面に対して接近させ
ることにより柱脚101を挟み付ける。これによって、
架台本体111は柱脚101に固定される。
【0005】架台本体の3個の片の内1乃至3個の片の
反柱脚側には、台付スコヤ取付台119が取付けられて
おり、この台付スコヤ取付台119には、台付スコヤの
台が嵌合する取付機構が形成されている。そして、台付
スコヤ121は上記取付機構により嵌合させることによ
り柱脚101の所定位置に配置され、台付スコヤ121
はマグネット123による吸着力によって、固定され
る。
反柱脚側には、台付スコヤ取付台119が取付けられて
おり、この台付スコヤ取付台119には、台付スコヤの
台が嵌合する取付機構が形成されている。そして、台付
スコヤ121は上記取付機構により嵌合させることによ
り柱脚101の所定位置に配置され、台付スコヤ121
はマグネット123による吸着力によって、固定され
る。
【0006】尚、台付スコヤ取付台119は架台本体の
各片の所定位置に固定されている。そして、例えば、ブ
ラケット107を接合部ブロック103に溶接する場合
には、まず、ブラケット107を接合部ブロック103
の上面の所定位置にあてがう。その状態で、ブラケット
107の二箇所において、台付スコヤ121の基準面1
25とブラケット107の面127との距離a、bを測
定する。
各片の所定位置に固定されている。そして、例えば、ブ
ラケット107を接合部ブロック103に溶接する場合
には、まず、ブラケット107を接合部ブロック103
の上面の所定位置にあてがう。その状態で、ブラケット
107の二箇所において、台付スコヤ121の基準面1
25とブラケット107の面127との距離a、bを測
定する。
【0007】そして、上記距離a、bが等しくなるよう
にブラケット107の位置を調整して、接合部ブロック
103に溶接により仮付けする。以上の作業によりブラ
ケット107は、柱脚101に対する直角度を担保した
状態で取付けられる。他の2個のブラケット105、1
09についても、同様の方法により、接合部ブロック1
03に取付けられる。
にブラケット107の位置を調整して、接合部ブロック
103に溶接により仮付けする。以上の作業によりブラ
ケット107は、柱脚101に対する直角度を担保した
状態で取付けられる。他の2個のブラケット105、1
09についても、同様の方法により、接合部ブロック1
03に取付けられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の台付スコヤ取付
架台は、台付スコヤを柱脚に対して強固に取付けること
ができ、不用意な位置ずれ、脱落を防止することができ
るとともに、架台を柱脚に取付けさえすれば、台付スコ
ヤ個々の取付けに困難を要することはなく、取付け作業
が簡単なものとなる利点がある。
架台は、台付スコヤを柱脚に対して強固に取付けること
ができ、不用意な位置ずれ、脱落を防止することができ
るとともに、架台を柱脚に取付けさえすれば、台付スコ
ヤ個々の取付けに困難を要することはなく、取付け作業
が簡単なものとなる利点がある。
【0009】ところが、実際の鉄骨構造物の組立て作業
においては、対象となる柱脚に種々のサイズのものがあ
り、この柱脚のサイズの変更にともなって、接合部ブロ
ックの三方に取付られるブラケットの位置も柱脚の幅方
向に沿って変化するものである。ところが、従来の台付
スコヤ取付台は架台本体の各片の所定位置に固定されて
いるため、台付スコヤの定規面125とブラケットの測
定面127とにズレが生じて、距離測定が困難となった
り、作業が著しく煩雑化されてしまうという問題があっ
た。
においては、対象となる柱脚に種々のサイズのものがあ
り、この柱脚のサイズの変更にともなって、接合部ブロ
ックの三方に取付られるブラケットの位置も柱脚の幅方
向に沿って変化するものである。ところが、従来の台付
スコヤ取付台は架台本体の各片の所定位置に固定されて
いるため、台付スコヤの定規面125とブラケットの測
定面127とにズレが生じて、距離測定が困難となった
り、作業が著しく煩雑化されてしまうという問題があっ
た。
【0010】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、各種サイズの柱脚に対
応して台付スコヤとブラケットとの距離測定作業を容易
にできる台付スコヤ用取付架台を提供することにある。
ものでその目的とするところは、各種サイズの柱脚に対
応して台付スコヤとブラケットとの距離測定作業を容易
にできる台付スコヤ用取付架台を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による台付スコヤ用取付架台は、横断面形状が
四角形である柱脚の外周に配置され、上記柱脚の一面に
当接する片と該片を挟んで上記柱脚の両側面に当接配置
された2個の片を備え、上記2個の片の内少なくとも一
方の片を柱脚の側面に対して接離可能とし、該2個の片
によって柱脚を挟み付けるようにして柱脚に取付けられ
る架台本体と、上記架台本体の3個の片の内1乃至3個
の片の反柱脚側に設けられ台付スコヤの台を所定位置に
固定可能な取付機構を備えた台付スコヤ取付台とを具備
し、上記台付スコヤ取付台は柱脚の幅方向に移動可能に
取付けられていることを特徴とするものである。
本願発明による台付スコヤ用取付架台は、横断面形状が
四角形である柱脚の外周に配置され、上記柱脚の一面に
当接する片と該片を挟んで上記柱脚の両側面に当接配置
された2個の片を備え、上記2個の片の内少なくとも一
方の片を柱脚の側面に対して接離可能とし、該2個の片
によって柱脚を挟み付けるようにして柱脚に取付けられ
る架台本体と、上記架台本体の3個の片の内1乃至3個
の片の反柱脚側に設けられ台付スコヤの台を所定位置に
固定可能な取付機構を備えた台付スコヤ取付台とを具備
し、上記台付スコヤ取付台は柱脚の幅方向に移動可能に
取付けられていることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】まず、柱脚の回りに架台本体を配置する。柱脚
の側面に対して接離可能に構成されている片を柱脚の側
面に対して接近させることにより柱脚を挟み付ける。こ
れによって、架台本体は柱脚に固定される。架台本体の
3個の片の内1乃至3個の片の反柱脚側には、台付スコ
ヤ取付台が取付けられており、この台付スコヤ取付台に
は、台付スコヤの台が嵌合する取付機構が形成されてい
る。したがって、台を上記取付機構により嵌合させるこ
とにより、台付スコヤを所定位置に固定する。
の側面に対して接離可能に構成されている片を柱脚の側
面に対して接近させることにより柱脚を挟み付ける。こ
れによって、架台本体は柱脚に固定される。架台本体の
3個の片の内1乃至3個の片の反柱脚側には、台付スコ
ヤ取付台が取付けられており、この台付スコヤ取付台に
は、台付スコヤの台が嵌合する取付機構が形成されてい
る。したがって、台を上記取付機構により嵌合させるこ
とにより、台付スコヤを所定位置に固定する。
【0013】又、台付スコヤ取付台は柱脚に沿ってその
幅方向に移動可能に取り付けられている。したがって、
柱脚のブラケット取付位置まで台付スコヤ取付台をスラ
イドさせ、台付スコヤの定規面とブラケットの測定面と
が一致するようにする。これにより、両者の距離測定を
容易に行うことができる。
幅方向に移動可能に取り付けられている。したがって、
柱脚のブラケット取付位置まで台付スコヤ取付台をスラ
イドさせ、台付スコヤの定規面とブラケットの測定面と
が一致するようにする。これにより、両者の距離測定を
容易に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下第1図ないし第7図を参照して本発明の
第1実施例を説明する。第1図は本実施例による台付ス
コヤ用取付架台に台付スコヤを取付けた状態を示す斜視
図であり、第2図は同上正面図、第3図は第2図のIII
−III 断面図、第4図は第2図のIV−IV断面図である。
第1実施例を説明する。第1図は本実施例による台付ス
コヤ用取付架台に台付スコヤを取付けた状態を示す斜視
図であり、第2図は同上正面図、第3図は第2図のIII
−III 断面図、第4図は第2図のIV−IV断面図である。
【0015】架台本体1は、板体3、5をL字状に延長
したものであり、柱脚7の一角を挟み込むようにして配
置される。上記柱脚7を挟んで架台本体1の板体3の反
対側には、移動板9が板体3と平行な状態で、かつ板体
3に対して進退自在に配置されている。移動板9は、第
3図及び第4図に示すように、板体5の切欠き部11に
その端部を嵌合させており、上記切欠き部11の範囲内
で移動する。
したものであり、柱脚7の一角を挟み込むようにして配
置される。上記柱脚7を挟んで架台本体1の板体3の反
対側には、移動板9が板体3と平行な状態で、かつ板体
3に対して進退自在に配置されている。移動板9は、第
3図及び第4図に示すように、板体5の切欠き部11に
その端部を嵌合させており、上記切欠き部11の範囲内
で移動する。
【0016】移動板9を移動させる構成であるが、ま
ず、切欠き部11の中央にボールねじ13が配置されて
いて、このボールねじ13はハンドル15に固着されて
いる。よって、ハンドル15を適宜の方向に回転操作す
ることにより同方向に回転する。一方、移動板9の板体
5側端部であってほぼ中央部には、ボールナット部17
が形成されており、このボールナット部17が上記ボー
ルねじ13に螺合している。したがって、ハンドル15
を回転操作してボールねじ13を回転させることによ
り、移動板9が矢印A方向に移動する。
ず、切欠き部11の中央にボールねじ13が配置されて
いて、このボールねじ13はハンドル15に固着されて
いる。よって、ハンドル15を適宜の方向に回転操作す
ることにより同方向に回転する。一方、移動板9の板体
5側端部であってほぼ中央部には、ボールナット部17
が形成されており、このボールナット部17が上記ボー
ルねじ13に螺合している。したがって、ハンドル15
を回転操作してボールねじ13を回転させることによ
り、移動板9が矢印A方向に移動する。
【0017】又、移動板9は、板体5の両側部に設置さ
れた一対のガイドシャフト19、19によって、ガイド
されている。尚、移動板9を移動させる構造としては、
上記構造に限定されるものではない。例えば、移動板9
をスプリングにより常時柱脚7方向に付勢しておいても
よいし、「てこ」を利用したクランプ機構により移動板
9を移動させてもよい。
れた一対のガイドシャフト19、19によって、ガイド
されている。尚、移動板9を移動させる構造としては、
上記構造に限定されるものではない。例えば、移動板9
をスプリングにより常時柱脚7方向に付勢しておいても
よいし、「てこ」を利用したクランプ機構により移動板
9を移動させてもよい。
【0018】又、移動板9の移動後、柱脚7に固定させ
る構造としては、上記構造に限定されるものではない。
例えば、マグネットにより柱脚7に固着させてもよい
し、移動板9と板体5とをチェーンにより柱脚7に固定
してもよい。板体3には、一対の固定ピン21、21が
突設されていて、これら一対の固定ピン21、21が柱
脚7の一側面に当接する。又、板体5からは、4箇所に
わたって固定ピン23が突設されていて、これら4個の
固定ピン23が柱脚7の上面に当接する。さらに、移動
板9にも一対の固定ピン25、25が突設されていて、
柱脚7の他の一側面に当接する。
る構造としては、上記構造に限定されるものではない。
例えば、マグネットにより柱脚7に固着させてもよい
し、移動板9と板体5とをチェーンにより柱脚7に固定
してもよい。板体3には、一対の固定ピン21、21が
突設されていて、これら一対の固定ピン21、21が柱
脚7の一側面に当接する。又、板体5からは、4箇所に
わたって固定ピン23が突設されていて、これら4個の
固定ピン23が柱脚7の上面に当接する。さらに、移動
板9にも一対の固定ピン25、25が突設されていて、
柱脚7の他の一側面に当接する。
【0019】板体3、5、及び移動板9の反柱脚7側に
は、台付スコヤ取付台27が設けられている。この台付
スコヤ取付台27は鉄製であり、凹部29が形成されて
いる。この凹部29に台付スコヤ31の台33が嵌合す
る。台付スコヤ取付台27は、柱脚7に沿ってその幅方
向に移動可能に構成されている。すなわち、板体5の上
面に配置された台付スコヤ取付台27は、その下部を板
体5の切欠き部11内に延在させてここに一対のスライ
ドメタル34,34を形成し、これを板体5の両端部に
設置した一対のガイドシャフト19,19に嵌合するこ
とにより、柱脚7に沿ってその幅方向に移動可能に支持
する。
は、台付スコヤ取付台27が設けられている。この台付
スコヤ取付台27は鉄製であり、凹部29が形成されて
いる。この凹部29に台付スコヤ31の台33が嵌合す
る。台付スコヤ取付台27は、柱脚7に沿ってその幅方
向に移動可能に構成されている。すなわち、板体5の上
面に配置された台付スコヤ取付台27は、その下部を板
体5の切欠き部11内に延在させてここに一対のスライ
ドメタル34,34を形成し、これを板体5の両端部に
設置した一対のガイドシャフト19,19に嵌合するこ
とにより、柱脚7に沿ってその幅方向に移動可能に支持
する。
【0020】又、板体3及び移動板9の上面に配置され
た台付スコヤ取付台27についても、同様にその下部を
板体3及び移動板9に穿設した切欠き部36を貫通して
内部に延在させてここに一対のスライドメタル38,3
8を形成し、これを板体3及び移動板9の両端部に設置
した一対のガイドシャフト40,40に嵌合することに
より、柱脚7に沿ってその幅方向に移動可能に支持す
る。
た台付スコヤ取付台27についても、同様にその下部を
板体3及び移動板9に穿設した切欠き部36を貫通して
内部に延在させてここに一対のスライドメタル38,3
8を形成し、これを板体3及び移動板9の両端部に設置
した一対のガイドシャフト40,40に嵌合することに
より、柱脚7に沿ってその幅方向に移動可能に支持す
る。
【0021】上記台付スコヤ31であるが、第6図に示
すような構造となっている。すなわち、台33と、この
台33の一端側から垂直方向に延長された垂直板35
と、この垂直板35の背面側と台33の他端側との間に
設けられた補強板37とから構成されており、全体とし
て略直角三角形状となっている。又、上記各部材は、軽
量化を企図して、アルミニウム製となっている。
すような構造となっている。すなわち、台33と、この
台33の一端側から垂直方向に延長された垂直板35
と、この垂直板35の背面側と台33の他端側との間に
設けられた補強板37とから構成されており、全体とし
て略直角三角形状となっている。又、上記各部材は、軽
量化を企図して、アルミニウム製となっている。
【0022】台33は、その底面を基準面39としてお
り、又、垂直板35は、その前面を定規面41としてい
る。又、台33の前面側であって両側部は円弧状に凹陥
形成されていて、把持部43となっている。台33の前
面側には、底面側よりマグネットホルダ取付孔44が削
孔されており、このマグネットホルダ取付孔44内に、
マグネットホルダ45が装着されている。
り、又、垂直板35は、その前面を定規面41としてい
る。又、台33の前面側であって両側部は円弧状に凹陥
形成されていて、把持部43となっている。台33の前
面側には、底面側よりマグネットホルダ取付孔44が削
孔されており、このマグネットホルダ取付孔44内に、
マグネットホルダ45が装着されている。
【0023】上記マグネットホルダ45はボックス状を
なしていて、その吸着面47は、台33の基準面39と
面一となっている。又、マグネットホルダ45には、切
換レバー49が取付けられており、この切換レバー49
の切換操作によって、吸着面47の磁力をオン・オフす
る。又、上記切換レバー49位置の台33は凹陥形成さ
れていて、切換レバー49の操作性を担保している。
なしていて、その吸着面47は、台33の基準面39と
面一となっている。又、マグネットホルダ45には、切
換レバー49が取付けられており、この切換レバー49
の切換操作によって、吸着面47の磁力をオン・オフす
る。又、上記切換レバー49位置の台33は凹陥形成さ
れていて、切換レバー49の操作性を担保している。
【0024】台付スコヤ31は、既に述べたように、ア
ルミニウム製であって、軽量であるという特質を備えて
いる反面、アルミニウム製であるがゆえに、その表面が
軟質であり、使用時に損傷したり、摩耗したりして、精
度が低下してしまうという問題がある。そこで、台付ス
コヤ31の全面に表面硬化処理を施している。具体的に
は、材料としてアルミニウム合金AC4C−Vバージン
材(JIS H5202−1971)を使用し、陽極酸
化法により表面に硬質被膜を形成するものである。
ルミニウム製であって、軽量であるという特質を備えて
いる反面、アルミニウム製であるがゆえに、その表面が
軟質であり、使用時に損傷したり、摩耗したりして、精
度が低下してしまうという問題がある。そこで、台付ス
コヤ31の全面に表面硬化処理を施している。具体的に
は、材料としてアルミニウム合金AC4C−Vバージン
材(JIS H5202−1971)を使用し、陽極酸
化法により表面に硬質被膜を形成するものである。
【0025】以上の構成を基にその作用を説明する。ま
ず、柱脚7に接合部ブロック51を溶接により接合す
る。この接合部ブロック51の三方にブラケット53、
55、57を取付ける作業を行う。そこで、柱脚7に本
実施例による台付スコヤ用取付架台を取付ける。すなわ
ち、架台本体1を柱脚7の外周に配置するとともに、ハ
ンドル15を回転操作して、移動板9を柱脚7に接近さ
せてこれを挟持する。これによって、架台が柱脚7に固
定される。
ず、柱脚7に接合部ブロック51を溶接により接合す
る。この接合部ブロック51の三方にブラケット53、
55、57を取付ける作業を行う。そこで、柱脚7に本
実施例による台付スコヤ用取付架台を取付ける。すなわ
ち、架台本体1を柱脚7の外周に配置するとともに、ハ
ンドル15を回転操作して、移動板9を柱脚7に接近さ
せてこれを挟持する。これによって、架台が柱脚7に固
定される。
【0026】次に、板体3、5、及び移動板9の台付ス
コヤ取付台27の凹部29に、台付スコヤ31の台33
を嵌合させる。そして、マグネットホルダ45の切換レ
バー49を切換操作して、吸着面47をオンとする。こ
れによって、台付スコヤ31は、台付スコヤ取付台27
に固定される。次に、台付スコヤ取付台27を柱脚に沿
ってその幅方向に移動させる。この操作は手動で行うも
のであり、たとえば板体5上面の台付スコヤ取付台27
はスライドメタル34を介してガイドシャフト19に保
持されているので、手で保持して摺動させることによ
り、スライドさせ、任意の位置で停止させる。そして、
その使用法としては、たとえば第7図に示すように、柱
脚の大きさを図中Cで示す小型のものからDで示す大型
のものに変更する場合を想定すると、小型の柱脚Cの場
合は台付スコヤ取付台27の位置は図中cの位置でよい
が、大型のものになるとcの位置では測定困難であり、
そこで大型の柱脚Dのブラケット取付位置(図中dで示
す)まで台付スコヤ取付台27をスライドさせ、台付ス
コヤの定規面41とブラケットの測定面59とが一致す
るようにする。これにより、両者の距離測定が容易にな
る。
コヤ取付台27の凹部29に、台付スコヤ31の台33
を嵌合させる。そして、マグネットホルダ45の切換レ
バー49を切換操作して、吸着面47をオンとする。こ
れによって、台付スコヤ31は、台付スコヤ取付台27
に固定される。次に、台付スコヤ取付台27を柱脚に沿
ってその幅方向に移動させる。この操作は手動で行うも
のであり、たとえば板体5上面の台付スコヤ取付台27
はスライドメタル34を介してガイドシャフト19に保
持されているので、手で保持して摺動させることによ
り、スライドさせ、任意の位置で停止させる。そして、
その使用法としては、たとえば第7図に示すように、柱
脚の大きさを図中Cで示す小型のものからDで示す大型
のものに変更する場合を想定すると、小型の柱脚Cの場
合は台付スコヤ取付台27の位置は図中cの位置でよい
が、大型のものになるとcの位置では測定困難であり、
そこで大型の柱脚Dのブラケット取付位置(図中dで示
す)まで台付スコヤ取付台27をスライドさせ、台付ス
コヤの定規面41とブラケットの測定面59とが一致す
るようにする。これにより、両者の距離測定が容易にな
る。
【0027】他の板体3及び移動板9の上面の台付スコ
ヤ取付台27についても、同様に移動させる。後は、3
つの台付スコヤ31の定規面41を使用して平行度を担
保しながら、接合部ブロックの三方にブラケット53、
55、57をそれぞれ取付ける。以上本実施例によると
以下のような効果を奏することができる。
ヤ取付台27についても、同様に移動させる。後は、3
つの台付スコヤ31の定規面41を使用して平行度を担
保しながら、接合部ブロックの三方にブラケット53、
55、57をそれぞれ取付ける。以上本実施例によると
以下のような効果を奏することができる。
【0028】台付スコヤ取付台27は柱脚7に沿ってそ
の幅方向に移動可能に取り付けられているから、柱脚7
のサイズにかかわらず、台付スコヤ取付台27を柱脚の
ブラケットを取付ける位置までスライドさせることがで
き、台付スコヤの定規面とブラケットの測定面とを一致
させ、両者の距離測定を容易に行うことができるもので
ある。
の幅方向に移動可能に取り付けられているから、柱脚7
のサイズにかかわらず、台付スコヤ取付台27を柱脚の
ブラケットを取付ける位置までスライドさせることがで
き、台付スコヤの定規面とブラケットの測定面とを一致
させ、両者の距離測定を容易に行うことができるもので
ある。
【0029】尚、本発明は前記各実施例に限定されるも
のではない。すなわち、台付スコヤ取付台27をスライ
ドさせる手段は種々存在し、たとえば、台付スコヤ取付
台27をあり溝嵌合でガイドし、これをボールネジとボ
ールナットを用いた送り機構を利用し、ハンドル又は電
動モータにより駆動しても良い。
のではない。すなわち、台付スコヤ取付台27をスライ
ドさせる手段は種々存在し、たとえば、台付スコヤ取付
台27をあり溝嵌合でガイドし、これをボールネジとボ
ールナットを用いた送り機構を利用し、ハンドル又は電
動モータにより駆動しても良い。
【0030】又、台付スコヤ取付台27の構成としては
種々のものが考えられる。すなわち第8図に示す台付ス
コヤ取付台27には、溝61が形成されており、この溝
61には、ストッパ63が突設されている。台付スコヤ
31を取付ける場合には、台33を溝61に一方から嵌
合させるとともに、台33の一端をストッパ53に当接
させて、その位置を決定する。
種々のものが考えられる。すなわち第8図に示す台付ス
コヤ取付台27には、溝61が形成されており、この溝
61には、ストッパ63が突設されている。台付スコヤ
31を取付ける場合には、台33を溝61に一方から嵌
合させるとともに、台33の一端をストッパ53に当接
させて、その位置を決定する。
【0031】次に、第9図に示すものは台付スコヤ31
として、マグネットホルダを使用しないタイプのものを
使用した場合の例であり、台付スコヤ取付台27の溝7
1に、台付スコヤ31の台33を嵌合させた状態で、4
個の固定ボルト73によって固定するものである。次
に、第10図に示すものは、台付スコヤ31の台33に
凹部81を形成し、台付スコヤ取付台27にこれに対応
する凸部83を突設したものである。
として、マグネットホルダを使用しないタイプのものを
使用した場合の例であり、台付スコヤ取付台27の溝7
1に、台付スコヤ31の台33を嵌合させた状態で、4
個の固定ボルト73によって固定するものである。次
に、第10図に示すものは、台付スコヤ31の台33に
凹部81を形成し、台付スコヤ取付台27にこれに対応
する凸部83を突設したものである。
【0032】又、前記実施例で台付スコヤ31の台33
と台付スコヤ取付台27の凹部29との「はめあい」を
適宜設定することにより、マグネットホルダを持たない
台付スコヤ31であっても、固定できる構造としてもよ
い。又、前記実施例では、板体3及び5を一体としてL
字状部材としたが、これを別体として構成してもよい。
その際、板体3を移動板9と同じように、柱脚7の側面
に対して接離可能としてもよい。 尚、前記実施例の場
合には、移動板は板体に端部を嵌合させる構造とした
が、板体に接し、又は離してとりつけてもよい。
と台付スコヤ取付台27の凹部29との「はめあい」を
適宜設定することにより、マグネットホルダを持たない
台付スコヤ31であっても、固定できる構造としてもよ
い。又、前記実施例では、板体3及び5を一体としてL
字状部材としたが、これを別体として構成してもよい。
その際、板体3を移動板9と同じように、柱脚7の側面
に対して接離可能としてもよい。 尚、前記実施例の場
合には、移動板は板体に端部を嵌合させる構造とした
が、板体に接し、又は離してとりつけてもよい。
【0033】又、台付スコヤ31にマグネットホルダ4
5を内蔵させたが、台付スコヤ取付台27側に内蔵させ
てもよい。又、台付スコヤ31を一方又は二方に取付け
る場合にも同様に適用可能であり、その場合には、3個
の片の任意の1又は2個の片に、台付スコヤ取付台が設
けられる。
5を内蔵させたが、台付スコヤ取付台27側に内蔵させ
てもよい。又、台付スコヤ31を一方又は二方に取付け
る場合にも同様に適用可能であり、その場合には、3個
の片の任意の1又は2個の片に、台付スコヤ取付台が設
けられる。
【0034】又、取付機構の構造としては、台付スコヤ
31の台33と台付スコヤ取付台27との間に、ピンと
これに嵌合する孔を設け両者を嵌合させる構造としても
よい。
31の台33と台付スコヤ取付台27との間に、ピンと
これに嵌合する孔を設け両者を嵌合させる構造としても
よい。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による台付ス
コヤ用取付架台によると、台付スコヤ取付台は柱脚に沿
ってその幅方向に移動可能に取り付けられているから、
柱脚のサイズにかかわらず、台付スコヤ取付台を柱脚の
ブラケット取付位置までスライドさせることができ、台
付スコヤの測定面とブラケットの測定位置とを一致さ
せ、両者の距離測定を容易に行うことができるものであ
る。
コヤ用取付架台によると、台付スコヤ取付台は柱脚に沿
ってその幅方向に移動可能に取り付けられているから、
柱脚のサイズにかかわらず、台付スコヤ取付台を柱脚の
ブラケット取付位置までスライドさせることができ、台
付スコヤの測定面とブラケットの測定位置とを一致さ
せ、両者の距離測定を容易に行うことができるものであ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す図で台付スコヤ用架台
に台付スコヤを取付けた状態を示す斜視図である。
に台付スコヤを取付けた状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図で台付スコヤ用架台
に台付スコヤを取付けた状態を示す正面図である。
に台付スコヤを取付けた状態を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す図で第2図のIII −II
I 断面図である。
I 断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す図で第2図のIV−IV断
面図である。
面図である。
【図5】本発明の一実施例を示す図で台付スコヤと台付
スコヤ取付台との関係を示す斜視図である。
スコヤ取付台との関係を示す斜視図である。
【図6】本発明の一実施例を示す図で台付スコヤの側面
図である。
図である。
【図7】本発明の一実施例を示す図で台付スコヤ取付台
のスライドさせた状態の説明図である。
のスライドさせた状態の説明図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す図で台付スコヤ取付
台の一部を示す斜視図である。
台の一部を示す斜視図である。
【図9】本発明の他の一実施例を示す図で台付スコヤ取
付台の断面図である。
付台の断面図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す図で台付スコヤ取
付台の断面図である
付台の断面図である
【図11】従来例を示す斜視図である。
1 架台本体 3 板体 5 板体 7 柱脚 9 移動板 19 ガイドシャフト 27 台付スコヤ取付台 29 凹部 31 台付スコヤ 34 スライドメタル
Claims (1)
- 【請求項1】横断面形状が四角形である柱脚の外周に配
置され、上記柱脚の一面に当接する片と該片を挟んで上
記柱脚の両側面に当接配置された2個の片を備え、上記
2個の片の内少なくとも一方の片を柱脚の側面に対して
接離可能とし、該2個の片によって柱脚を挟み付けるよ
うにして柱脚に取付けられる架台本体と、上記架台本体
の3個の片の内1乃至3個の片の反柱脚側に設けられ台
付スコヤの台を所定位置に固定可能な取付機構を備えた
台付スコヤ取付台とを具備し、上記台付スコヤ取付台は
柱脚の幅方向に移動可能に取付けられていることを特徴
とする台付スコヤ用取付架台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3708191A JPH081101B2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 台付スコヤ用取付架台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3708191A JPH081101B2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 台付スコヤ用取付架台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04277266A JPH04277266A (ja) | 1992-10-02 |
| JPH081101B2 true JPH081101B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=12487603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3708191A Expired - Lifetime JPH081101B2 (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 台付スコヤ用取付架台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081101B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001162395A (ja) * | 1999-12-07 | 2001-06-19 | Takumi Tanaka | 溶接用ワーク保持具 |
| KR100475703B1 (ko) * | 2002-05-14 | 2005-03-10 | 대우조선해양 주식회사 | 펌프시트 위치설정용 시뮬레이션 지그 |
| KR100475702B1 (ko) * | 2002-05-14 | 2005-03-10 | 대우조선해양 주식회사 | 화물유펌프 설치위치 확인용 지그 |
| JP4789550B2 (ja) * | 2005-09-05 | 2011-10-12 | 文化シヤッター株式会社 | シャッタ設置補助装置 |
| CN104759805B (zh) * | 2014-12-27 | 2016-08-17 | 华北水利水电大学 | 基于bim的钢结构构件制作用正交定位装置及其制作工艺 |
| CN112518189A (zh) * | 2020-08-26 | 2021-03-19 | 广东韶钢工程技术有限公司 | 一种固定装置及一种焊接加工线 |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3708191A patent/JPH081101B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04277266A (ja) | 1992-10-02 |
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