JPH08110328A - スチームトラップの検査方法 - Google Patents
スチームトラップの検査方法Info
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- JPH08110328A JPH08110328A JP6015522A JP1552294A JPH08110328A JP H08110328 A JPH08110328 A JP H08110328A JP 6015522 A JP6015522 A JP 6015522A JP 1552294 A JP1552294 A JP 1552294A JP H08110328 A JPH08110328 A JP H08110328A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16T—STEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
- F16T1/00—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
- F16T1/38—Component parts; Accessories
- F16T1/48—Monitoring arrangements for inspecting, e.g. flow of steam and steam condensate
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H11/00—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties
- G01H11/06—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by electric means
- G01H11/08—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by electric means using piezoelectric devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M7/00—Vibration-testing of structures; Shock-testing of structures
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検査エラーを生じないスチームトラップの検
査方法を提供する。 【構成】 超音波振動フィーラによって、スチームトラ
ップ内に存在する超音波振動が検出され、電子的な出力
信号に変換される。この出力信号は評価ユニットで記憶
データと比較される。所定の判断基準に基づいて、検査
結果が求められる。この検査は所定の時間にわたって行
われ、所定の時点で超音波振動の瞬間値が検出され、場
合によっては平滑化される。この瞬間値は検査結果の基
礎となる。
査方法を提供する。 【構成】 超音波振動フィーラによって、スチームトラ
ップ内に存在する超音波振動が検出され、電子的な出力
信号に変換される。この出力信号は評価ユニットで記憶
データと比較される。所定の判断基準に基づいて、検査
結果が求められる。この検査は所定の時間にわたって行
われ、所定の時点で超音波振動の瞬間値が検出され、場
合によっては平滑化される。この瞬間値は検査結果の基
礎となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波振動フィーラ
を、検査すべきスチームトラップに機械的に接触させ、
スチームトラップで発生する超音波振動を検知して電気
的な出力信号に変換し、評価ユニットでこの出力信号を
記憶装置に記憶したデータと比較し、所定の判断基準に
基づいて検査結果を検出して出力する、スチームトラッ
プを検査する方法に関する。
を、検査すべきスチームトラップに機械的に接触させ、
スチームトラップで発生する超音波振動を検知して電気
的な出力信号に変換し、評価ユニットでこの出力信号を
記憶装置に記憶したデータと比較し、所定の判断基準に
基づいて検査結果を検出して出力する、スチームトラッ
プを検査する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スチームトラップは蒸気を発生するかま
たは利用するプラントに設置され、溜まった凝縮液をプ
ラントから排出する。凝縮液が存在しないときには、ス
チームトラップは蒸気の流出を阻止する。スチームトラ
ップの検査方法は、設置されたスチームトラップの機能
をチェックするために役立つ。このチェックでは凝縮液
の排出は肯定され、蒸気の流出は否定される。
たは利用するプラントに設置され、溜まった凝縮液をプ
ラントから排出する。凝縮液が存在しないときには、ス
チームトラップは蒸気の流出を阻止する。スチームトラ
ップの検査方法は、設置されたスチームトラップの機能
をチェックするために役立つ。このチェックでは凝縮液
の排出は肯定され、蒸気の流出は否定される。
【0003】このような公知の方法(EP−OS 40
2 463)の場合には、評価ユニットが時々許容され
ない検査結果をもたらすことが判った。プラントや運転
に依存して、大きな波の凝縮液が時々スチームトラップ
に流入する。そのときにスチームトラップから導き出さ
れた凝縮液の量は、普通の排出能力よりもはるかに多
い。このような多量の凝縮液は、スチームトラップ内に
超音波振動を発生し、ひいては超音波振動フィーラの出
力信号を生じることになる。この出力信号の振幅は、ス
チームトラップから蒸気が流出するときと同じオーダー
である。このような凝縮液の波の時点で、スチームトラ
ップが検査されると、公知の方法の場合には、検査した
スチームトラップから凝縮液が排出され、それによって
機能のエラーが存在しないときでも、評価ユニットが間
違って“蒸気流れ”を信号化する。
2 463)の場合には、評価ユニットが時々許容され
ない検査結果をもたらすことが判った。プラントや運転
に依存して、大きな波の凝縮液が時々スチームトラップ
に流入する。そのときにスチームトラップから導き出さ
れた凝縮液の量は、普通の排出能力よりもはるかに多
い。このような多量の凝縮液は、スチームトラップ内に
超音波振動を発生し、ひいては超音波振動フィーラの出
力信号を生じることになる。この出力信号の振幅は、ス
チームトラップから蒸気が流出するときと同じオーダー
である。このような凝縮液の波の時点で、スチームトラ
ップが検査されると、公知の方法の場合には、検査した
スチームトラップから凝縮液が排出され、それによって
機能のエラーが存在しないときでも、評価ユニットが間
違って“蒸気流れ”を信号化する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、間違った検査結果が充分に回避される、冒頭に述
べた種類の方法を提供することである。
題は、間違った検査結果が充分に回避される、冒頭に述
べた種類の方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、所定の検査
時間の間、評価ユニット内で、超音波振動フィーラの出
力信号の瞬間値が所定の時点で検出され、検査時間の経
過後、評価ユニット内で、瞬間値の少なくとも一つに基
づいて検査結果が求められることによって解決される。
時間の間、評価ユニット内で、超音波振動フィーラの出
力信号の瞬間値が所定の時点で検出され、検査時間の経
過後、評価ユニット内で、瞬間値の少なくとも一つに基
づいて検査結果が求められることによって解決される。
【0006】これにより、スチームトラップの検査は、
短時間ではなく所定の長い検査時間にわたって行われ
る。その際、超音波振動フィーラの出力信号の多数の瞬
間値が検出される。所定の検査時間は、例えば凝縮液の
波のおしよせ時間よりもはるかに長い。このような凝縮
液の波によって引き起こされるような、検査時間内で一
時的に発生する非常に高い出力信号の瞬間値は、評価ユ
ニット内で、間違った検査結果を生じない。
短時間ではなく所定の長い検査時間にわたって行われ
る。その際、超音波振動フィーラの出力信号の多数の瞬
間値が検出される。所定の検査時間は、例えば凝縮液の
波のおしよせ時間よりもはるかに長い。このような凝縮
液の波によって引き起こされるような、検査時間内で一
時的に発生する非常に高い出力信号の瞬間値は、評価ユ
ニット内で、間違った検査結果を生じない。
【0007】従属請求項は本発明の非常に有利な実施形
を対象としている。スチームトラップの機能を変化させ
ないで、例えばプラントに依存してまたはスチームトラ
ップの構造に依存して、非常に短い時間の変動が超音波
振動フィーラの出力信号に発生する。請求項2の特徴に
より、この短時間の実際値変動の平滑化が行われる。そ
の結果、スチームトラップの機能を代表する瞬間値が生
じる。特に有利な平滑化方法は請求項3に記載してあ
る。
を対象としている。スチームトラップの機能を変化させ
ないで、例えばプラントに依存してまたはスチームトラ
ップの構造に依存して、非常に短い時間の変動が超音波
振動フィーラの出力信号に発生する。請求項2の特徴に
より、この短時間の実際値変動の平滑化が行われる。そ
の結果、スチームトラップの機能を代表する瞬間値が生
じる。特に有利な平滑化方法は請求項3に記載してあ
る。
【0008】スチームトラップの場合には、連続して排
出するものと、間歇的に排出するものがある。連続的に
排出するスチームトラップはその都度、流入する凝縮液
の流れに正確に一致するように開放する。従って、凝縮
液が発生している間は、常に開放している。これに対し
て、間歇的に排出するスチームトラップは常に非常に大
きく開放し、それによって通常は流入する凝縮液流れよ
りも大きく開放している。このスチームトラップは、連
続的な凝縮液発生の場合にも、一時的に開放すし、捕集
された凝縮液が排出された後で閉じる。充分な量の凝縮
液が新たに捕集されると、スチームトラップは再び一時
的に開放する。スチームトラップの閉鎖はその機能の重
要な徴候を示す。
出するものと、間歇的に排出するものがある。連続的に
排出するスチームトラップはその都度、流入する凝縮液
の流れに正確に一致するように開放する。従って、凝縮
液が発生している間は、常に開放している。これに対し
て、間歇的に排出するスチームトラップは常に非常に大
きく開放し、それによって通常は流入する凝縮液流れよ
りも大きく開放している。このスチームトラップは、連
続的な凝縮液発生の場合にも、一時的に開放すし、捕集
された凝縮液が排出された後で閉じる。充分な量の凝縮
液が新たに捕集されると、スチームトラップは再び一時
的に開放する。スチームトラップの閉鎖はその機能の重
要な徴候を示す。
【0009】この理由から、請求項4の特徴によれば、
検査されたスチームトラップが検査時間内で閉じ、それ
によって機能するかどうかを検出結果から確認れる。こ
れは、下側の閾値に基づいて行われる。スチームトラッ
プが閉じているときには瞬間値はこの閾値の下にある。
この場合、検査結果について高い瞬間値は考慮されない
ので、例えば凝縮液の大きな波は間違った検査結果を生
じない。
検査されたスチームトラップが検査時間内で閉じ、それ
によって機能するかどうかを検出結果から確認れる。こ
れは、下側の閾値に基づいて行われる。スチームトラッ
プが閉じているときには瞬間値はこの閾値の下にある。
この場合、検査結果について高い瞬間値は考慮されない
ので、例えば凝縮液の大きな波は間違った検査結果を生
じない。
【0010】請求項5に従って、検査すべきスチームト
ラップの各々について個別的に下側の閾値が記憶装置に
記憶されているときには、検査すべきスチームトラップ
の個々の振動特性を特に良好に考慮することができる。
例えばスチームトラップが閉じているときにしばしば小
さな振動振幅を生じる、接続されたプラントからの振動
も、考慮することができる。
ラップの各々について個別的に下側の閾値が記憶装置に
記憶されているときには、検査すべきスチームトラップ
の個々の振動特性を特に良好に考慮することができる。
例えばスチームトラップが閉じているときにしばしば小
さな振動振幅を生じる、接続されたプラントからの振動
も、考慮することができる。
【0011】請求項6の実施形は所定の場合、検査の時
間最適化を生じる。実際の検査時間は長い標準検査時間
と短い最小検査時間の間の値に短縮され、しかもスチー
ムトラップが少なくとも1回閉じた後で短縮される。
間最適化を生じる。実際の検査時間は長い標準検査時間
と短い最小検査時間の間の値に短縮され、しかもスチー
ムトラップが少なくとも1回閉じた後で短縮される。
【0012】請求項7によれば、所定の機能原理のスチ
ームトラップの場合に、検査時間内の閉鎖過程の数が所
定の最大回数を上回るときに、評価ユニットによって否
定的な検査結果が出される。所定の機能原理のスチーム
トラップ、例えば熱力学的スチームトラップの場合に
は、非常に高い閉鎖周波数は機能不良の徴候である。
ームトラップの場合に、検査時間内の閉鎖過程の数が所
定の最大回数を上回るときに、評価ユニットによって否
定的な検査結果が出される。所定の機能原理のスチーム
トラップ、例えば熱力学的スチームトラップの場合に
は、非常に高い閉鎖周波数は機能不良の徴候である。
【0013】検査時間の間スチームトラップが普通の量
の凝縮液を排出する場合、例えば凝縮液流れが絶えず存
在し、スチームトラップが連続して排出する場合には、
請求項8の特徴によって、正しい検査結果が得られる。
検査時間の間に検出される瞬間値から求められた平均値
は、スチームトラップの機能を表す量である。その際、
請求項9に従って、検査すべきス各チームトラップにつ
いて個別的に上側の限界値が記憶されると、スチームト
ラップの個々の振動特性を非常に良好に考慮することが
できる。
の凝縮液を排出する場合、例えば凝縮液流れが絶えず存
在し、スチームトラップが連続して排出する場合には、
請求項8の特徴によって、正しい検査結果が得られる。
検査時間の間に検出される瞬間値から求められた平均値
は、スチームトラップの機能を表す量である。その際、
請求項9に従って、検査すべきス各チームトラップにつ
いて個別的に上側の限界値が記憶されると、スチームト
ラップの個々の振動特性を非常に良好に考慮することが
できる。
【0014】スチームトラップで測定された超音波振動
は必ずしも、検査すべきスチームトラップによって生じ
るものでなくてもよく、事情によって他の音源、例えば
スチームトラップの流入管内の絞り個所で発生したもの
でもよい。非常に多量の凝縮液が流入するスチームトラ
ップでは、凝縮液の排出(すなわち正しい機能)と蒸気
の流出(すなわち間違った機能)は、超音波振動フィー
ラの出力信号について、振幅の大きな違いは認められな
い。
は必ずしも、検査すべきスチームトラップによって生じ
るものでなくてもよく、事情によって他の音源、例えば
スチームトラップの流入管内の絞り個所で発生したもの
でもよい。非常に多量の凝縮液が流入するスチームトラ
ップでは、凝縮液の排出(すなわち正しい機能)と蒸気
の流出(すなわち間違った機能)は、超音波振動フィー
ラの出力信号について、振幅の大きな違いは認められな
い。
【0015】請求項10の方法の他の実施形によって、
このような妨害因子が考慮される。検出された瞬間値か
ら求められる平均値が限界値の上にあると、スチームト
ラップの機能エラーが生じるかまたは例えば前述のよう
な妨害因子が存在する。検査装置の操作人は所定の妨害
因子についての入力が要求される。この入力に従って、
妨害因子が存在しなくなると、評価ユニットはスチーム
トラップの機能について否定的な検査結果を出す。これ
に対して、妨害因子が存在すると、妨害因子に応じて、
故障報告または肯定的検査結果が出される。
このような妨害因子が考慮される。検出された瞬間値か
ら求められる平均値が限界値の上にあると、スチームト
ラップの機能エラーが生じるかまたは例えば前述のよう
な妨害因子が存在する。検査装置の操作人は所定の妨害
因子についての入力が要求される。この入力に従って、
妨害因子が存在しなくなると、評価ユニットはスチーム
トラップの機能について否定的な検査結果を出す。これ
に対して、妨害因子が存在すると、妨害因子に応じて、
故障報告または肯定的検査結果が出される。
【0016】請求項11の特徴によれば、検査データは
検査の間だけでなく、検査直後も記憶することが可能で
ある。検査された各々のスチームトラップについて、検
査データを後の任意の時点で見ることができ、しかもそ
の都度の検査のデータだけでなく、今までのすべての検
査のそのデータを見ることができる。いろいろな検査の
検査データを比較することにより、例えばスチームトラ
ップの機能の変化を非常に容易に知ることができる。請
求項12によって、検査したスチームトラップのついて
の特に包括的な情報が可能である。
検査の間だけでなく、検査直後も記憶することが可能で
ある。検査された各々のスチームトラップについて、検
査データを後の任意の時点で見ることができ、しかもそ
の都度の検査のデータだけでなく、今までのすべての検
査のそのデータを見ることができる。いろいろな検査の
検査データを比較することにより、例えばスチームトラ
ップの機能の変化を非常に容易に知ることができる。請
求項12によって、検査したスチームトラップのついて
の特に包括的な情報が可能である。
【0017】請求項13の場合には検査の間に検出され
たすべての超音波振動についての詳細な見通しが得られ
る。その際、同じように表示されたスチームトラップの
限界値およびまたは閾値は、スチームトラップの機能の
判断を簡単に行うことができる。これは請求項14のデ
ータを表示することによって一層容易になる。
たすべての超音波振動についての詳細な見通しが得られ
る。その際、同じように表示されたスチームトラップの
限界値およびまたは閾値は、スチームトラップの機能の
判断を簡単に行うことができる。これは請求項14のデ
ータを表示することによって一層容易になる。
【0018】請求項14の対象物は、検査結果、それに
基づくデータおよび情報のきわめて有利な出力である。
請求項16により、スチームトラップのその時の検査と
先行する検査について見ることができる。
基づくデータおよび情報のきわめて有利な出力である。
請求項16により、スチームトラップのその時の検査と
先行する検査について見ることができる。
【0019】請求項17の特徴は、超音波振動フィーラ
が検査すべきスチームトラップと正しく接触していない
場合に、間違った検査結果を無くす。
が検査すべきスチームトラップと正しく接触していない
場合に、間違った検査結果を無くす。
【0020】
【実施例】次に、図に基づいて本発明による方法を例示
的に説明する。図には、本発明による方法に従ってスチ
ームトラップを検査するための装置が示してある。
的に説明する。図には、本発明による方法に従ってスチ
ームトラップを検査するための装置が示してある。
【0021】図1において、超音波フィーラ(超音波プ
ローブまたは超音波センサ)はフィーラケーシング2を
備えている。このフィーラケーシングからソンデ棒3が
突出している。フィーラケーシング2内には、振動変換
器4が設けられている。この振動変換器にはゾンデ棒3
のケーシング内側の端部が固定連結され、振動変換器は
ピエゾ要素5,6を備えている。振動変換器4はばね弾
性的な要素7の作用を受けている。この要素は振動変換
器をゾンデ棒3の方へ軸方向に付勢している。その際、
振動変換器4とゾンデ棒3は軸方向にストローク運動可
能に設けられ、フィーラケーシング2と協働する2個の
ストッパー8,9を備えている。フィーラケーシング2
内には電気的な回路ユニット10が設けられている。こ
の回路ユニットには、ピエゾ要素5,6が導線11を介
して導電的に接続されている。回路ユニット10は振動
変換器4のゾンデ棒から離れた端部に設けられた経路リ
ミットスイッチ12と、フィーラケーシング2から突出
した信号ランプ13を備えている。フィーラケーシング
2内に案内された伝送線14は回路ユニット10に導電
的に接続されている。
ローブまたは超音波センサ)はフィーラケーシング2を
備えている。このフィーラケーシングからソンデ棒3が
突出している。フィーラケーシング2内には、振動変換
器4が設けられている。この振動変換器にはゾンデ棒3
のケーシング内側の端部が固定連結され、振動変換器は
ピエゾ要素5,6を備えている。振動変換器4はばね弾
性的な要素7の作用を受けている。この要素は振動変換
器をゾンデ棒3の方へ軸方向に付勢している。その際、
振動変換器4とゾンデ棒3は軸方向にストローク運動可
能に設けられ、フィーラケーシング2と協働する2個の
ストッパー8,9を備えている。フィーラケーシング2
内には電気的な回路ユニット10が設けられている。こ
の回路ユニットには、ピエゾ要素5,6が導線11を介
して導電的に接続されている。回路ユニット10は振動
変換器4のゾンデ棒から離れた端部に設けられた経路リ
ミットスイッチ12と、フィーラケーシング2から突出
した信号ランプ13を備えている。フィーラケーシング
2内に案内された伝送線14は回路ユニット10に導電
的に接続されている。
【0022】図2において、評価ユニット15はディス
プレイ16、キーボード17、記憶装置18および計算
機19を備えている。伝送線14を介して、評価ユニッ
ト15と超音波振動フィーラ1が互いに接続されてい
る。その際、回路ユニット10はこの評価ユニットと超
音波振動フィーラのインターフェースを形成している。
プレイ16、キーボード17、記憶装置18および計算
機19を備えている。伝送線14を介して、評価ユニッ
ト15と超音波振動フィーラ1が互いに接続されてい
る。その際、回路ユニット10はこの評価ユニットと超
音波振動フィーラのインターフェースを形成している。
【0023】本発明による方法は、同一のスチームトラ
ップの検査と、異なるスチームトラップの検査を可能に
する。検査すべき各々のスチームトラップについて、所
定の基本データが評価ユニット15の記憶装置18に存
在していなければならない。この基本データは特に、ス
チームトラップの確認のための仕様(例えばスチームト
ラップの名称および組み込み場所)、スチームトラップ
の作動原理に関する仕様(例えば熱制御、フロート制
御、熱力学的)、下側の閾値SWおよび上側の限界値G
Wである。この基本データは各々のスチームトラップに
ついて、遅くとも最初の検査の前に、例えばキーボード
17によって入力した後、記憶装置18に記憶される。
スチームトラップの限界値GWと閾値SWは必要時には
変更可能である。
ップの検査と、異なるスチームトラップの検査を可能に
する。検査すべき各々のスチームトラップについて、所
定の基本データが評価ユニット15の記憶装置18に存
在していなければならない。この基本データは特に、ス
チームトラップの確認のための仕様(例えばスチームト
ラップの名称および組み込み場所)、スチームトラップ
の作動原理に関する仕様(例えば熱制御、フロート制
御、熱力学的)、下側の閾値SWおよび上側の限界値G
Wである。この基本データは各々のスチームトラップに
ついて、遅くとも最初の検査の前に、例えばキーボード
17によって入力した後、記憶装置18に記憶される。
スチームトラップの限界値GWと閾値SWは必要時には
変更可能である。
【0024】スチームトラップを検査するために、先ず
最初に、評価ユニット15の記憶装置18から、その基
本データを計算機19に供給し、しかも検査装置の操作
人がキーボード17で適当に入力すること(例えば確認
の仕様)によって供給される。その後、操作人は超音波
振動フィーラ1のゾンデ棒3の自由端部を、図示してい
ない検査すべきスチームトラップに機械的に接触させ
る。この接触が充分な力で行われると、振動変換器4の
ストッパー8はばね弾性的な要素7の作用に抗してフィ
ーラケーシング2から離れ、フィーラケーシング2と振
動変換器4およびゾンデ棒3の間で軸方向の相対運動が
生じる。所定の押圧力のときに、経路リミットスイッチ
12はそれに作用する振動変換器4によって投入され
る。最後に、ゾンデ棒3のストッパー9がストロークを
制限されてフィーラケーシング2に当接することによ
り、軸方向の相対運動が終了する。
最初に、評価ユニット15の記憶装置18から、その基
本データを計算機19に供給し、しかも検査装置の操作
人がキーボード17で適当に入力すること(例えば確認
の仕様)によって供給される。その後、操作人は超音波
振動フィーラ1のゾンデ棒3の自由端部を、図示してい
ない検査すべきスチームトラップに機械的に接触させ
る。この接触が充分な力で行われると、振動変換器4の
ストッパー8はばね弾性的な要素7の作用に抗してフィ
ーラケーシング2から離れ、フィーラケーシング2と振
動変換器4およびゾンデ棒3の間で軸方向の相対運動が
生じる。所定の押圧力のときに、経路リミットスイッチ
12はそれに作用する振動変換器4によって投入され
る。最後に、ゾンデ棒3のストッパー9がストロークを
制限されてフィーラケーシング2に当接することによ
り、軸方向の相対運動が終了する。
【0025】ゾンデ棒3が検査すべきスチームトラップ
に機械的に接触するや否や、ゾンデ棒は − スチーム
トラップに存在する場合には − 超音波振動を検出
し、この超音波振動を振動変換器4に導く。そこで、ピ
エゾ要素5,6は電気的な出力信号を発生する。この出
力信号の実際値は、そのときの超音波振動に一致し、導
線11を経て回路ユニット10に供給される。経路リミ
ットスイッチ12がまだ投入されていない間は、勿論、
評価ユニット15においてスチームトラップの検査は行
われない。経路リミットスイッチ12が投入された後で
初めて、評価ユニット15によって検査が開始される。
そのとき、信号ランプ13が点灯する。検査が始まった
後で、所定の検査時間PDの間、所定の時点で、評価ユ
ニット15は振動変換器4の出力信号のその都度の実際
値を検出する。この場合、評価ユニット15では平滑化
が行われる。そのために、連続する或る数の値から平均
値が求められ、しかもその都度平滑化処理を受ける実際
値、それに続く所定の数の実際値およびそれに先行する
所定の数の実際値から平均値が求められる。平均値は、
当該の実際値の代わりに、瞬間値として評価ユニット1
5内で検出される。この平滑化は各々の新しい実際値の
後で検査が終了するまで繰り返される。その際、その都
度最も古い値は先行する平滑化計算から消失し、最も新
しい実際値がこの平滑化計算に加えられる。検査開始時
に、平滑化計算のすべての値は実際値、すなわち平滑化
されていない値である。その後、平滑化計算に算入され
る先行する値は、瞬間値、すなわち平滑化された値であ
る。
に機械的に接触するや否や、ゾンデ棒は − スチーム
トラップに存在する場合には − 超音波振動を検出
し、この超音波振動を振動変換器4に導く。そこで、ピ
エゾ要素5,6は電気的な出力信号を発生する。この出
力信号の実際値は、そのときの超音波振動に一致し、導
線11を経て回路ユニット10に供給される。経路リミ
ットスイッチ12がまだ投入されていない間は、勿論、
評価ユニット15においてスチームトラップの検査は行
われない。経路リミットスイッチ12が投入された後で
初めて、評価ユニット15によって検査が開始される。
そのとき、信号ランプ13が点灯する。検査が始まった
後で、所定の検査時間PDの間、所定の時点で、評価ユ
ニット15は振動変換器4の出力信号のその都度の実際
値を検出する。この場合、評価ユニット15では平滑化
が行われる。そのために、連続する或る数の値から平均
値が求められ、しかもその都度平滑化処理を受ける実際
値、それに続く所定の数の実際値およびそれに先行する
所定の数の実際値から平均値が求められる。平均値は、
当該の実際値の代わりに、瞬間値として評価ユニット1
5内で検出される。この平滑化は各々の新しい実際値の
後で検査が終了するまで繰り返される。その際、その都
度最も古い値は先行する平滑化計算から消失し、最も新
しい実際値がこの平滑化計算に加えられる。検査開始時
に、平滑化計算のすべての値は実際値、すなわち平滑化
されていない値である。その後、平滑化計算に算入され
る先行する値は、瞬間値、すなわち平滑化された値であ
る。
【0026】スチームトラップの機能が変化することな
く、実際値の変動が非常に短い時間発生し得る。これは
例えばスチームトラップの設備または構造によって生じ
る。しかし、2回の実際値検出の間の時間は、凝縮液排
出の過程内で多数の実際値が検出されるほど短い。平滑
化によって瞬間値が得られる。この瞬間値は、スチーム
トラップの機能を表し、短時間の実際値によって精度が
悪くならない。
く、実際値の変動が非常に短い時間発生し得る。これは
例えばスチームトラップの設備または構造によって生じ
る。しかし、2回の実際値検出の間の時間は、凝縮液排
出の過程内で多数の実際値が検出されるほど短い。平滑
化によって瞬間値が得られる。この瞬間値は、スチーム
トラップの機能を表し、短時間の実際値によって精度が
悪くならない。
【0027】評価ユニット15は検出された瞬間値をデ
ィスプレイ16上でグラフ(図3,4参照)で表示す
る。更に、評価ユニットは各々の瞬間値が下側の閾値S
Wを下回るかどうかを検査する。この閾値は検査すべき
スチームトラップの基本データに含まれるものである。
この過程(瞬間値検出および表示、閾値を下回るかどう
かの検査)は、検査時間PDの間所定の時点で評価ユニ
ット15によって繰り返される。更に、閾値を下回る回
数が検出され、検査時間PD中に検出されたすべての瞬
間値から平均値が求められる。検査時間PDの終了によ
って、信号ランプ13が点灯し、検査の終了を表示す
る。
ィスプレイ16上でグラフ(図3,4参照)で表示す
る。更に、評価ユニットは各々の瞬間値が下側の閾値S
Wを下回るかどうかを検査する。この閾値は検査すべき
スチームトラップの基本データに含まれるものである。
この過程(瞬間値検出および表示、閾値を下回るかどう
かの検査)は、検査時間PDの間所定の時点で評価ユニ
ット15によって繰り返される。更に、閾値を下回る回
数が検出され、検査時間PD中に検出されたすべての瞬
間値から平均値が求められる。検査時間PDの終了によ
って、信号ランプ13が点灯し、検査の終了を表示す
る。
【0028】勿論、検査時間PDの終了前に、操作人よ
って超音波振動フィーラ1をスチームトラップに押しつ
ける力が所定の値を下回ると、経路リミットスイッチ1
2はばね弾性的な要素7の作用を受けて振動変換器4か
ら後退する。それによって、経路リミットスイッチ12
は遮断される。その後、評価ユニット15は検査を中止
し、検査を拒否する。これは信号ランプ13の点滅によ
って識別される。
って超音波振動フィーラ1をスチームトラップに押しつ
ける力が所定の値を下回ると、経路リミットスイッチ1
2はばね弾性的な要素7の作用を受けて振動変換器4か
ら後退する。それによって、経路リミットスイッチ12
は遮断される。その後、評価ユニット15は検査を中止
し、検査を拒否する。これは信号ランプ13の点滅によ
って識別される。
【0029】検査時間PDの終了後、 − 予定より早
い中止が行われないときは、ゾンデ棒3が全体の検査時
間PDの間、検査すべきスチームトラップに対して機械
的に強く接触している − 評価ユニット15は検査結
果を算出する。そのために、評価ユニットは先ず最初
に、検査時間PDの間、閾値SWを少なくとも1回下回
ることがあったかどうかを検査する。下回ることがあっ
た場合には、評価ユニット15はスチームトラップの基
本データに含まれる仕様に基づいて、スチームトラップ
が一定の機能原理(例えば熱力学的)を有するかどうか
検査する。下回ることがなかった場合には、評価ユニッ
ト15は肯定的な検査結果、例えば“スチームトラップ
OK”を生じる。しかし、上述の機能原理のスチームト
ラップである場合には、評価ユニット15は閾値を下回
る回数と所定最大回数を比較する。最大回数が上回る
と、評価ユニット15は否定的な検査結果、例えば“ス
チームトラップ検査”を出す。これに対して、最大回数
を上回らないと、評価ユニット15の検査結果は肯定的
である。
い中止が行われないときは、ゾンデ棒3が全体の検査時
間PDの間、検査すべきスチームトラップに対して機械
的に強く接触している − 評価ユニット15は検査結
果を算出する。そのために、評価ユニットは先ず最初
に、検査時間PDの間、閾値SWを少なくとも1回下回
ることがあったかどうかを検査する。下回ることがあっ
た場合には、評価ユニット15はスチームトラップの基
本データに含まれる仕様に基づいて、スチームトラップ
が一定の機能原理(例えば熱力学的)を有するかどうか
検査する。下回ることがなかった場合には、評価ユニッ
ト15は肯定的な検査結果、例えば“スチームトラップ
OK”を生じる。しかし、上述の機能原理のスチームト
ラップである場合には、評価ユニット15は閾値を下回
る回数と所定最大回数を比較する。最大回数が上回る
と、評価ユニット15は否定的な検査結果、例えば“ス
チームトラップ検査”を出す。これに対して、最大回数
を上回らないと、評価ユニット15の検査結果は肯定的
である。
【0030】検査時間PDの間、閾値SWを上回ること
がないと − すなわち、スチームトラップは閉じてい
る − 、評価ユニット15は検出された瞬間値から求
められた超音波振動の平均値と限界値GWを比較する。
この限界値が平均値を上回らないと、評価ユニット15
は肯定的な検査結果を出す。他方では、評価ユニットは
ディスプレイ16を介して、所定のノイズの後で、しか
も妨害する異音の後で最初の質問を行う。この質問に対
しては、キーボード17を介して適当に入力することに
よって、操作人によって答えなければならない。妨害す
る異音があると、評価ユニットは検査結果として、障害
報告、例えば“検査無効”を行う。妨害する異音がない
と、評価ユニット15はディスプレイ16上で、更に所
定のノイズの後で質問を行う。すなわち、流入する凝縮
液の量が所定の最大量を上回るかどうかの質問を行う。
この質問に対しても、キーボード17を介して操作人が
答えなければならない。最大量を上回ると、評価ユニッ
トは肯定的な検査結果を出し、そうでない場合には否定
的な検査結果を出す。
がないと − すなわち、スチームトラップは閉じてい
る − 、評価ユニット15は検出された瞬間値から求
められた超音波振動の平均値と限界値GWを比較する。
この限界値が平均値を上回らないと、評価ユニット15
は肯定的な検査結果を出す。他方では、評価ユニットは
ディスプレイ16を介して、所定のノイズの後で、しか
も妨害する異音の後で最初の質問を行う。この質問に対
しては、キーボード17を介して適当に入力することに
よって、操作人によって答えなければならない。妨害す
る異音があると、評価ユニットは検査結果として、障害
報告、例えば“検査無効”を行う。妨害する異音がない
と、評価ユニット15はディスプレイ16上で、更に所
定のノイズの後で質問を行う。すなわち、流入する凝縮
液の量が所定の最大量を上回るかどうかの質問を行う。
この質問に対しても、キーボード17を介して操作人が
答えなければならない。最大量を上回ると、評価ユニッ
トは肯定的な検査結果を出し、そうでない場合には否定
的な検査結果を出す。
【0031】検査結果が得られた後で、評価ユニット1
5は検査の重要なデータをディスプレイ16上に表示す
る(図5参照)。評価ユニットは記憶した後で更に、デ
ィスプレイ16を介して質問を行う。操作人がキーボー
ド17を介して評価ユニット15の記憶装置を呼び出す
と、最新の検査のデータと、この検査の間有効な限界値
GWと、閾値SWが記憶装置18に記憶される。これは
検査されるスチームトラップに従属して、しかも場合に
よってはこのスチームトラップの先行する検査のデータ
に付加して行われる。検査データは必要な場合に入力さ
れた、ノイズに関する情報、検査時間PDの間検出され
たすべての瞬間値、およびそれから評価ユニット15で
得られた、例えば平均値、閾値を下回る回数および検査
結果のようなデータを含んでいる。
5は検査の重要なデータをディスプレイ16上に表示す
る(図5参照)。評価ユニットは記憶した後で更に、デ
ィスプレイ16を介して質問を行う。操作人がキーボー
ド17を介して評価ユニット15の記憶装置を呼び出す
と、最新の検査のデータと、この検査の間有効な限界値
GWと、閾値SWが記憶装置18に記憶される。これは
検査されるスチームトラップに従属して、しかも場合に
よってはこのスチームトラップの先行する検査のデータ
に付加して行われる。検査データは必要な場合に入力さ
れた、ノイズに関する情報、検査時間PDの間検出され
たすべての瞬間値、およびそれから評価ユニット15で
得られた、例えば平均値、閾値を下回る回数および検査
結果のようなデータを含んでいる。
【0032】閾値SWは検査すべきスチームトラップに
個々に当てはまりかつスチームトラップの基本データに
含まれる下側の値である。スチームトラップが閉じてい
るとき、すなわちスチームトラップが凝縮液を排出もし
ないし、蒸気を流出させもしないときに、瞬間値がこの
閾値を下回る。スチームトラップが閉じていると、注目
すべき周波数範囲の測定可能な超音波振動の振幅は、い
かなる場合でも零ではない。例えば接続プラントから常
に、弱い異音がスチームトラップに達する。この場合、
振幅の大きさは、凝縮液または蒸気が流出する際にスチ
ームトラップ内で発生する超音波振動よりも小さいの
で、スチームトラップの検査は妨害されない。勿論、閾
値SWに基づいて、スチームトラップの閉鎖を確認する
ことができる。閉鎖は通常は、スチームトラップの機能
についての一つのはっきりした表示である。勿論、所定
の機能原理のスチームトラップ、例えば熱力学的なスチ
ームトラップは例外である。このスチームトラップは摩
耗時にも閉鎖する。この場合勿論、開閉の回数は大幅に
増大する。従って、このようなスチームトラップの場
合、高い閉鎖周波数は機能エラーを示す。
個々に当てはまりかつスチームトラップの基本データに
含まれる下側の値である。スチームトラップが閉じてい
るとき、すなわちスチームトラップが凝縮液を排出もし
ないし、蒸気を流出させもしないときに、瞬間値がこの
閾値を下回る。スチームトラップが閉じていると、注目
すべき周波数範囲の測定可能な超音波振動の振幅は、い
かなる場合でも零ではない。例えば接続プラントから常
に、弱い異音がスチームトラップに達する。この場合、
振幅の大きさは、凝縮液または蒸気が流出する際にスチ
ームトラップ内で発生する超音波振動よりも小さいの
で、スチームトラップの検査は妨害されない。勿論、閾
値SWに基づいて、スチームトラップの閉鎖を確認する
ことができる。閉鎖は通常は、スチームトラップの機能
についての一つのはっきりした表示である。勿論、所定
の機能原理のスチームトラップ、例えば熱力学的なスチ
ームトラップは例外である。このスチームトラップは摩
耗時にも閉鎖する。この場合勿論、開閉の回数は大幅に
増大する。従って、このようなスチームトラップの場
合、高い閉鎖周波数は機能エラーを示す。
【0033】限界値GWは上側の値である。この上側の
値は、検査すべきスチームトラップの個々について当て
はまり、その基本データに含まれている。限界値はその
都度のスチームトラップの製作者によって試験台で検出
および報告可能である。しかし、限界値は例えば、新し
いスチームトラップ、すなわち故障のないスチームトラ
ップで、操作によってプラントで直接、そこの測定デー
タ自体に基づいて検出することができる。
値は、検査すべきスチームトラップの個々について当て
はまり、その基本データに含まれている。限界値はその
都度のスチームトラップの製作者によって試験台で検出
および報告可能である。しかし、限界値は例えば、新し
いスチームトラップ、すなわち故障のないスチームトラ
ップで、操作によってプラントで直接、そこの測定デー
タ自体に基づいて検出することができる。
【0034】検出された瞬間値から求められた平均値が
限界値GWを下回ると、検査の間、蒸気はスチームトラ
ップから流出しない。平均値を上回る場合、いろいろな
原因がある。スチームトラップが故障している場合があ
るので、スチームトラップは発生した凝縮液を排出した
後で完全に閉じず、従って蒸気のかなりの量が逃げる。
他方では、他の音源、例えばスチームトラップの流入管
内の絞り個所から、大きな異音がスチームトラップ内に
達し、そこに直接発生する超音波を隠すことがあり得る
ので、スチームトラップの機能の評価は不可能である。
このような妨害異音は操作人によって簡単に確認するこ
とができる。例えば、スチームトラップ周辺の対象物を
超音波振動フィーラ1によって接触検査することによっ
て、簡単に確認することができる。流れる凝縮液が非常
に多い場合があり得る。発生する凝縮液の量のオーダー
は通常は操作人が知っているかまたは少なくともプラン
トの計画書から明らかである。凝縮液が非常に多く流れ
るときの超音波振動の振幅は、蒸気が流れるときに似た
大きさである。しかし、凝縮液が多く流れるときは必
ず、蒸気が流れないので、スチームトラップの機能エラ
ーは発生せず、肯定的な検査結果が期待される。
限界値GWを下回ると、検査の間、蒸気はスチームトラ
ップから流出しない。平均値を上回る場合、いろいろな
原因がある。スチームトラップが故障している場合があ
るので、スチームトラップは発生した凝縮液を排出した
後で完全に閉じず、従って蒸気のかなりの量が逃げる。
他方では、他の音源、例えばスチームトラップの流入管
内の絞り個所から、大きな異音がスチームトラップ内に
達し、そこに直接発生する超音波を隠すことがあり得る
ので、スチームトラップの機能の評価は不可能である。
このような妨害異音は操作人によって簡単に確認するこ
とができる。例えば、スチームトラップ周辺の対象物を
超音波振動フィーラ1によって接触検査することによっ
て、簡単に確認することができる。流れる凝縮液が非常
に多い場合があり得る。発生する凝縮液の量のオーダー
は通常は操作人が知っているかまたは少なくともプラン
トの計画書から明らかである。凝縮液が非常に多く流れ
るときの超音波振動の振幅は、蒸気が流れるときに似た
大きさである。しかし、凝縮液が多く流れるときは必
ず、蒸気が流れないので、スチームトラップの機能エラ
ーは発生せず、肯定的な検査結果が期待される。
【0035】図3,4では、ディスプレイ16は熱制御
式(温度制御式)スチームトラップの二つの検査のグラ
フを示す。横軸には検査時間PDが記入され、縦軸には
瞬間値の形をした超音波振動の振幅UAが記入してあ
る。グラフは横軸に対して平衡に、二つの他の指針とな
る線を有する。この線のうちの下側の線は閾値SWであ
り、上側の線は限界値GWである。ディスプレイ16は
更に、その都度の検査を確認するための仕様、例えばス
チームトラップの名称、組み込み場所および検査日を示
している。
式(温度制御式)スチームトラップの二つの検査のグラ
フを示す。横軸には検査時間PDが記入され、縦軸には
瞬間値の形をした超音波振動の振幅UAが記入してあ
る。グラフは横軸に対して平衡に、二つの他の指針とな
る線を有する。この線のうちの下側の線は閾値SWであ
り、上側の線は限界値GWである。ディスプレイ16は
更に、その都度の検査を確認するための仕様、例えばス
チームトラップの名称、組み込み場所および検査日を示
している。
【0036】図3に示した検査の場合、開始時の瞬間値
は閾値SWよりも下にある。この時間の間、スチームト
ラップは閉じており、凝縮液も蒸気も流出しない。勿
論、検査するスチームトラップを据えつけたプラントか
ら、弱い超音波振動がスチームトラップ内に達する。検
査時間PDの約1/3の後で、凝縮液の大きな波が流入
する。その結果、スチームトラップは大きく開いて、凝
縮液の大きな波を迅速に排出し、その後再び漏れのない
ように閉じる。それによって、瞬間値は閾値SWと限界
値GWの上まで上昇し、そして再び元の値まで下降す
る。グラフ内の他の二つの“山”から判るように、スチ
ームトラップは検査時間PDの間2回開放し、その都度
再び漏れを生じないように閉じる。その際、排出すべき
凝縮液量は最初の排出時よりも少ない。瞬間値は閾値S
Wよりも上昇するが、この両方の場合限界値には達しな
い。スチームトラップは検査の間3回閉じ、問題がない
ので、検査結果は肯定される。
は閾値SWよりも下にある。この時間の間、スチームト
ラップは閉じており、凝縮液も蒸気も流出しない。勿
論、検査するスチームトラップを据えつけたプラントか
ら、弱い超音波振動がスチームトラップ内に達する。検
査時間PDの約1/3の後で、凝縮液の大きな波が流入
する。その結果、スチームトラップは大きく開いて、凝
縮液の大きな波を迅速に排出し、その後再び漏れのない
ように閉じる。それによって、瞬間値は閾値SWと限界
値GWの上まで上昇し、そして再び元の値まで下降す
る。グラフ内の他の二つの“山”から判るように、スチ
ームトラップは検査時間PDの間2回開放し、その都度
再び漏れを生じないように閉じる。その際、排出すべき
凝縮液量は最初の排出時よりも少ない。瞬間値は閾値S
Wよりも上昇するが、この両方の場合限界値には達しな
い。スチームトラップは検査の間3回閉じ、問題がない
ので、検査結果は肯定される。
【0037】図4に示した検査の場合には、スチームト
ラップが閉じていない。更に、検査時間PD全体の間、
瞬間値は限界値GWの上にあるので、瞬間値から求めら
れる平均値は限界値GWを上回る。この検査の場合に、
スチームトラップはその遮断個所に摩耗を有し、漏れな
いように閉鎖することができない。検査の間、蒸気がス
チームトラップを経て流出する。これは否定的な検査結
果につながる。
ラップが閉じていない。更に、検査時間PD全体の間、
瞬間値は限界値GWの上にあるので、瞬間値から求めら
れる平均値は限界値GWを上回る。この検査の場合に、
スチームトラップはその遮断個所に摩耗を有し、漏れな
いように閉鎖することができない。検査の間、蒸気がス
チームトラップを経て流出する。これは否定的な検査結
果につながる。
【0038】図5において、ディスプレイ16は、両グ
ラフ(図3,4)に図示した検査についての重要なデー
タを示している。表は、検査したスチームトラップの確
認のための仕様(例えばスチームトラップの名称、組み
込み場所)の他に、特に次の欄を含んでいる。“検査
日”、すなわち検査を行った日付、“検査結果”しかも
評価ユニット15によって求められた検査結果、“平均
値”、すなわち検査時間PDの間検出されたすべての瞬
間値から求められた超音波振動の平均値、“限界値”、
すなわち個々のスチームトラップについての検査時点で
の限界値GW、“閾値”、すなわち個々のスチームトラ
ップついての検査時点での閾値SW、“閉鎖回数”、す
なわち検査時間PDの間で行われた閾値を下回る回数、
“異音”および“量>最大”。この場合、“異音”と
“量>最大”の欄の“ノー”は、評価ユニット15によ
ってこれに関する質問がなされなかったかあるいはこの
ような質問に対して操作人が否定的に答えたことを意味
する。
ラフ(図3,4)に図示した検査についての重要なデー
タを示している。表は、検査したスチームトラップの確
認のための仕様(例えばスチームトラップの名称、組み
込み場所)の他に、特に次の欄を含んでいる。“検査
日”、すなわち検査を行った日付、“検査結果”しかも
評価ユニット15によって求められた検査結果、“平均
値”、すなわち検査時間PDの間検出されたすべての瞬
間値から求められた超音波振動の平均値、“限界値”、
すなわち個々のスチームトラップについての検査時点で
の限界値GW、“閾値”、すなわち個々のスチームトラ
ップついての検査時点での閾値SW、“閉鎖回数”、す
なわち検査時間PDの間で行われた閾値を下回る回数、
“異音”および“量>最大”。この場合、“異音”と
“量>最大”の欄の“ノー”は、評価ユニット15によ
ってこれに関する質問がなされなかったかあるいはこの
ような質問に対して操作人が否定的に答えたことを意味
する。
【0039】図5の表に示すように、図3の検査の場合
に、閉鎖回数3と平均値は限界値GWを下回っている。
その結果、肯定的な検査結果“スチームトラップOK”
が得られた。図4の検査の場合には、閉鎖回数が0であ
り、更に平均値が限界値GWを上回っている。これは、
否定的な検査結果“スチームトラップ検査”につなが
る。
に、閉鎖回数3と平均値は限界値GWを下回っている。
その結果、肯定的な検査結果“スチームトラップOK”
が得られた。図4の検査の場合には、閉鎖回数が0であ
り、更に平均値が限界値GWを上回っている。これは、
否定的な検査結果“スチームトラップ検査”につなが
る。
【0040】表においては、すべての検査の記憶された
データを、それぞれ一つのスチームトラップについて表
示し、スチームトラップの機能がよく判るようにするこ
とができる。その際、平均値はスチームトラップの機能
状態の傾向を非常に容易に知ることができる。各々の検
査時に、瞬間値を有する所属のグラフを見ることができ
る。これは一つのスチームトラップだけでなく、同じか
または異なる多数のスチームトラップについても可能で
ある。
データを、それぞれ一つのスチームトラップについて表
示し、スチームトラップの機能がよく判るようにするこ
とができる。その際、平均値はスチームトラップの機能
状態の傾向を非常に容易に知ることができる。各々の検
査時に、瞬間値を有する所属のグラフを見ることができ
る。これは一つのスチームトラップだけでなく、同じか
または異なる多数のスチームトラップについても可能で
ある。
【0041】本発明の他の実施形は、時間的に最適な検
査を可能にする。この場合、評価ユニット15は検査す
べきスチームトラップの基本データを入力した後、その
機能原理(例えば熱制御、フローロ制御)の場合に時間
最適化が行われるかどうかを検査する。時間最適化が行
われないと(例えば熱力学的スチームトラップ)、検査
時間PDは標準検査時間SPZ(例えば30秒)にわた
って経過する。時間最適化が許容される場合には、検査
開始前に、評価ユニット15がディスプレイ16を介し
て、時間最適化を行うかどうか質問する。操作人がキー
ボード17で適当に入力することによってノーと答える
と、検査時間PDについては前記の標準検査時間SPZ
が当てはまる。イエスと答えると、検査が少なくとも最
小検査時間MPZ(例えば10秒)以上に延長する。最
小検査時間MPZが達成されるまでに閾値を少なくとも
1回下回ると、検査時間PDひいては検査が、最小検査
時間MPZに達したことによって終了する。そうでない
場合には、最小検査時間MPZと標準検査時間SPZの
間で閾値を1回下回るや否や、検査時間PDが終了す
る。閾値を下回らないと、検査時間PDは標準検査時間
SPZにわたって経過する。
査を可能にする。この場合、評価ユニット15は検査す
べきスチームトラップの基本データを入力した後、その
機能原理(例えば熱制御、フローロ制御)の場合に時間
最適化が行われるかどうかを検査する。時間最適化が行
われないと(例えば熱力学的スチームトラップ)、検査
時間PDは標準検査時間SPZ(例えば30秒)にわた
って経過する。時間最適化が許容される場合には、検査
開始前に、評価ユニット15がディスプレイ16を介し
て、時間最適化を行うかどうか質問する。操作人がキー
ボード17で適当に入力することによってノーと答える
と、検査時間PDについては前記の標準検査時間SPZ
が当てはまる。イエスと答えると、検査が少なくとも最
小検査時間MPZ(例えば10秒)以上に延長する。最
小検査時間MPZが達成されるまでに閾値を少なくとも
1回下回ると、検査時間PDひいては検査が、最小検査
時間MPZに達したことによって終了する。そうでない
場合には、最小検査時間MPZと標準検査時間SPZの
間で閾値を1回下回るや否や、検査時間PDが終了す
る。閾値を下回らないと、検査時間PDは標準検査時間
SPZにわたって経過する。
【0042】例えば図3に示した検査が“時間最適化”
を前提として行われると、検査時間PDは最小検査時間
MPZを経過した後すぐに終了する。すなわち、検査し
たスチームトラップが最初に開放し、再び閉じた後すぐ
に終了する。図4の検査の場合には、前提条件“時間最
適化”にもかかわらず、検査時間PDは標準検査時間S
PZ全体にわたっている。なぜなら、瞬間値が閾値SW
を一度も下回らなかったからである。
を前提として行われると、検査時間PDは最小検査時間
MPZを経過した後すぐに終了する。すなわち、検査し
たスチームトラップが最初に開放し、再び閉じた後すぐ
に終了する。図4の検査の場合には、前提条件“時間最
適化”にもかかわらず、検査時間PDは標準検査時間S
PZ全体にわたっている。なぜなら、瞬間値が閾値SW
を一度も下回らなかったからである。
【0043】評価ユニット15はプリンタへのデータ伝
送のためあるいは他の計算機とのデータ交換のためのイ
ンターフェースを備えていてもよい。
送のためあるいは他の計算機とのデータ交換のためのイ
ンターフェースを備えていてもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明によるスチームトラップの検査方
法は、凝縮液の波によって引き起こされるような間違っ
た検査結果の発生を確実に防止することができるという
利点がある。
法は、凝縮液の波によって引き起こされるような間違っ
た検査結果の発生を確実に防止することができるという
利点がある。
【図1】超音波振動フィーラを示す図である。
【図2】評価ユニットを概略的に示す図である。
【図3】故障のないスチームトラップの検査のグラフを
表示する評価ユニットのディスプレイを示す図である。
表示する評価ユニットのディスプレイを示す図である。
【図4】故障したスチームトラップの検査のグラフを表
示する評価ユニットのディスプレイを示す図である。
示する評価ユニットのディスプレイを示す図である。
【図5】図3,4に示した検査の重要なデータの表を表
示する評価ユニットのディスプレイを示す図である。
示する評価ユニットのディスプレイを示す図である。
1 超音波振動フィーラ 2 フィーラケーシング 3 ゾンデ棒 4 振動変換器 5,6 ピエゾ要素 7 ばね弾性的な要素 8,9 ストッパー 10 回路ユニット 11 導電線 12 経路リミットスイッチ 13 信号ランプ 14 伝送線 15 評価ユニット 16 ディスプレイ 17 キーボード 18 記憶装置 19 計算機 GW 限界値 MPZ 最小検査時間 PD 検査時間 SPZ 標準検査時間 SW 閾値 UA 振幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギユンター・ヘルボルト ドイツ連邦共和国、28359 ブレーメン、 ロンツエレンストラーセ、62 (72)発明者 ユルゲン・クラッテンホッフ ドイツ連邦共和国、27749 デルメンホル スト、レルヒエンストラーセ、19
Claims (17)
- 【請求項1】 超音波振動フィーラを、検査すべきスチ
ームトラップに機械的に接触させ、スチームトラップで
発生する超音波振動を検知して電気的な出力信号に変換
し、 評価ユニットでこの出力信号を記憶装置に記憶したデー
タと比較し、所定の判断基準に基づいて検査結果を検出
して出力する、 スチームトラップを検査する方法において、 所定の検査時間(PD)の間、評価ユニット(15)内
で、超音波振動フィーラ(1)の出力信号の瞬間値が所
定の時点で検出され、 検査時間(PD)の経過後、評価ユニット(15)内
で、瞬間値の少なくとも一つに基づいて検査結果が求め
られることを特徴とするスチームトラップの検査方法。 - 【請求項2】 所定の時点で存在する、超音波振動フィ
ーラ(1)の出力信号の実際値が、平滑化され、 平滑化によってこの実際値から得られた値が、評価ユニ
ット(15)で瞬間値として検出され、 凝縮液排出過程で多数の実際値が生じるように、前記時
点が定められていることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 平滑化のために、実際値、この実際値に
続く所定の数の実際値、および前記実際値に先行する所
定の数の値から、平均値が求められ、この平均値が瞬間
値として検出されることを特徴とする請求項2の方法。 - 【請求項4】 検査時間(PD)の間、評価ユニット
(15)内で、検出された各々の瞬間値が下側の閾値
(SW)と比較され、瞬間値が閾値(SW)を下回るこ
とが肯定的な検査結果をもたすことを特徴とする請求項
1〜3のいずれか一つの方法。 - 【請求項5】 検査すべき各々のスチームトラップにつ
いて、下側の閾値(SW)がその都度のスチームトラッ
プに従属して、記憶装置(18)に記憶されていること
を特徴とする請求項4の方法。 - 【請求項6】 検査時間(PD)について、標準検査時
間(SPZ)と短い最小検査時間(MPZ)が設定さ
れ、標準検査と時間最適化した検査との間で選択が行わ
れ、 標準検査の場合に、検査時間(PD)が常に標準検査時
間(SPZ)全体にわたって延び、時間最適化した検査
の場合、少なくとも一つの瞬間値が閾値(SW)を下回
るときに、検査時間(PD)が最小検査時間(MPZ)
と標準検査時間(SPZ)の間で終了することを特徴と
する請求項4または5の方法。 - 【請求項7】 評価ユニット(15)の記憶装置(1
8)内に、検査すべきスチームトラップについて、その
機能原理を表す仕様が記憶され、 検査時間(PD)の間、瞬間値が閾値(SW)を下回る
回数が評価ユニット(15)で検出され、そして検査時
間(PD)が経過した後で、この下回る回数が所定の最
大回数と比較され、所定の機能原理のスチームトラップ
の場合の最大回数を下回ると、否定的な検査結果となる
ことを特徴とする請求項4または5の方法。 - 【請求項8】 評価ユニット(15)において、検査時
間(PD)の間検出されたすべての瞬間値から平均値が
求められ、 この平均値が上側の限界値(GW)と比較され、平均値
が限界値(GW)の下にあると、肯定的な検査結果とな
ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つの方
法。 - 【請求項9】 検査すべき各々のスチームトラップにつ
いて、上側の限界値(GW)がそれぞれのスチームトラ
ップに従属させて記憶装置(18)に記憶されているこ
とを特徴とする請求項8の方法。 - 【請求項10】 平均値が限界値(GW)を上回る場合
に、評価ユニット(15)によって、所定の妨害につい
ての情報を入力するよう操作人に要求され、 入力された情報が検査結果を求めるための付加的な判断
基準を形成することを特徴とする請求項8または9の方
法。 - 【請求項11】 検査が終了した後、評価ユニット(1
5)によって記憶装置がログオン要求され、 記憶装置が呼び出された後、検査データが検査したスチ
ームトラップに従属させて記憶装置(18)に記憶さ
れ、しかもこのスチームトラップの先行する検査の検査
データに付加して記憶されることを特徴とする請求項1
〜10のいずれか一つの方法。 - 【請求項12】 必要な場合に入力された妨害因子に関
する情報、検査時間(PD)の間に検出された瞬間値、
および評価ユニット(15)でこの瞬間値から得られた
データが、検査データとして記憶されることを特徴とす
る請求項11の方法。 - 【請求項13】 検査時間(PD)の間に検出されたす
べての瞬間値、場合によっては限界値(GW)および場
合によっては閾値(SW)がディスプレイ(16)に表
示されることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一
つの方法。 - 【請求項14】 値がディスプレイ(16)上でグラフ
として示され、このグラフの一方の座標が検査時間(P
D)を示し、他方の座標が超音波振動の振幅(UA)を
示すことを特徴とする請求項13の方法。 - 【請求項15】 場合によって入力された、妨害因子に
関する情報と、評価ユニット(15)で瞬間値から得ら
れたデータが、ディスプレイ(16)に表示されること
を特徴とする請求項1〜14のいずれか一つの方法。 - 【請求項16】 実際の検査のデータと情報のほかに、
記憶装置(18)に記憶された、スチームトラップの先
行する検査のデータと情報が表のように表示されること
を特徴とする請求項15の方法。 - 【請求項17】 超音波振動フィーラ(1)を検査すべ
きスチームトラップに接触させる力が、経路リミットス
イッチによって監視され、 経路リミットスイッチ(12)を投入した後評価ユニッ
ト(15)において検査が開始され、そして検査時間
(PD)内で経路リミットスイッチ(12)が遮断され
ると、検査が拒否されることを特徴とする請求項1〜1
6のいずれか一つの方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4303798:4 | 1993-02-10 | ||
| DE4303798A DE4303798C2 (de) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | Verfahren zur Überwachung von Kondensatableitern |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08110328A true JPH08110328A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=6480020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6015522A Pending JPH08110328A (ja) | 1993-02-10 | 1994-02-09 | スチームトラップの検査方法 |
Country Status (4)
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|---|---|
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| JP (1) | JPH08110328A (ja) |
| DE (1) | DE4303798C2 (ja) |
| GB (1) | GB2275110B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
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-
1994
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- 1994-01-31 GB GB9401800A patent/GB2275110B/en not_active Expired - Lifetime
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| GB9401800D0 (en) | 1994-03-23 |
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| GB2275110B (en) | 1996-02-07 |
| DE4303798A1 (de) | 1994-08-11 |
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|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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