JPH0811039Y2 - 巻線機のワークホルダ - Google Patents
巻線機のワークホルダInfo
- Publication number
- JPH0811039Y2 JPH0811039Y2 JP1989049772U JP4977289U JPH0811039Y2 JP H0811039 Y2 JPH0811039 Y2 JP H0811039Y2 JP 1989049772 U JP1989049772 U JP 1989049772U JP 4977289 U JP4977289 U JP 4977289U JP H0811039 Y2 JPH0811039 Y2 JP H0811039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- worm
- core
- grip
- work holder
- winding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はモータコアの巻線機に関し、とくに、内周に
巻線溝が開口したモータコアの巻線機のワークホルダに
関するものである。
巻線溝が開口したモータコアの巻線機のワークホルダに
関するものである。
[従来の技術] 従来、モータコアの内側に設けられた巻線溝にコイル
を巻回して固定子または回転子を製造する巻線機には、
第4図に示すようにコアCの外径に嵌合する凹部を備え
たワークホルダHを備え、コアの上面を押し金Kを介し
て螺子などでクランプしてコアCを把持させ、押し金K
にはコイルの一部を一時固定するための固定ピンPが設
けられ、コアCを把持した状態でコアの中心を軸として
回転しうるようにしてある。このワークホルダHは必要
とするコアの直径と積み厚に合せてコアの種類だけ準備
され、コアの種類を変えるときには、巻線の段取り作業
の都度、適合するワークホルダに取り替えていた。
を巻回して固定子または回転子を製造する巻線機には、
第4図に示すようにコアCの外径に嵌合する凹部を備え
たワークホルダHを備え、コアの上面を押し金Kを介し
て螺子などでクランプしてコアCを把持させ、押し金K
にはコイルの一部を一時固定するための固定ピンPが設
けられ、コアCを把持した状態でコアの中心を軸として
回転しうるようにしてある。このワークホルダHは必要
とするコアの直径と積み厚に合せてコアの種類だけ準備
され、コアの種類を変えるときには、巻線の段取り作業
の都度、適合するワークホルダに取り替えていた。
[考案が解決しようとする課題] ところで、モータの種類が多くなり1台の巻線機で多
種類の巻線をすることが多くなると、ワークホルダの段
取り時間の割合が大きくなり、能率が低下するという欠
点があった。
種類の巻線をすることが多くなると、ワークホルダの段
取り時間の割合が大きくなり、能率が低下するという欠
点があった。
本考案は、段取り替えが即座にできるようにして巻線
作業の能率を向上させることを目的とするものである。
作業の能率を向上させることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、内周に巻線溝を備えたコアを保持し、コイ
ルの一部を一時固定するための固定ピンを上面に設けた
巻線機のワークホルダにおいて、放射状に配置され、か
つ中心に向く把持面で前記コアを把持する複数の把持爪
と、前記把持爪の側面に設けた固定ピンと、前記把持爪
を摺動させる面板と、前記面板の軸部に軸受を介して支
持され、前記面板に対向する面にインボリュート溝を設
けたインボリュートリングと、前記把持爪に固定され、
かつ前記インボリュート溝に噛み合うカムフォロアと、
前記インボリュートリングに同心に固定されたウォーム
ホイルと、前記面板の軸部に固定されたウォームホルダ
と、前記ウォームホルダに回転可能に支持され、前記ウ
ォームホイルと噛み合うウォームとを備え、前記ウォー
ムを回転することにより、前記複数の把持爪が同時に同
じ長さだけ放射状方向に移動し、かつ停止したときにロ
ックするチャックを備えたことを特徴とする巻線機のワ
ークホルダである。
ルの一部を一時固定するための固定ピンを上面に設けた
巻線機のワークホルダにおいて、放射状に配置され、か
つ中心に向く把持面で前記コアを把持する複数の把持爪
と、前記把持爪の側面に設けた固定ピンと、前記把持爪
を摺動させる面板と、前記面板の軸部に軸受を介して支
持され、前記面板に対向する面にインボリュート溝を設
けたインボリュートリングと、前記把持爪に固定され、
かつ前記インボリュート溝に噛み合うカムフォロアと、
前記インボリュートリングに同心に固定されたウォーム
ホイルと、前記面板の軸部に固定されたウォームホルダ
と、前記ウォームホルダに回転可能に支持され、前記ウ
ォームホイルと噛み合うウォームとを備え、前記ウォー
ムを回転することにより、前記複数の把持爪が同時に同
じ長さだけ放射状方向に移動し、かつ停止したときにロ
ックするチャックを備えたことを特徴とする巻線機のワ
ークホルダである。
[作用] 把持爪を、コイルの一部を一時固定するための固定ピ
ンとともに、必要なときにいつでも所望の外径の大きさ
に放射状方向に、かつ同時に同じ長さだけ移動できるの
で、ワークホルダの段取り作業が極めて簡単になる。ま
た、インボリュートホイルがウォーム歯車機構によって
駆動されるので、把持爪はコアを把持した位置でロック
され、確実にコアを把持することができる。
ンとともに、必要なときにいつでも所望の外径の大きさ
に放射状方向に、かつ同時に同じ長さだけ移動できるの
で、ワークホルダの段取り作業が極めて簡単になる。ま
た、インボリュートホイルがウォーム歯車機構によって
駆動されるので、把持爪はコアを把持した位置でロック
され、確実にコアを把持することができる。
本考案を図に示す実施例について説明する。
第1図は本考案の実施例の平面図、第2図は側断面図
で、チャック1の面板11に設けられたガイド12により6
個の把持爪2および位置決め爪2′が放射状方向に案内
されて移動しうるようにしてあり、把持爪2の中心に面
している把持面はほぼ円弧状に形成され、上面にあたる
側面には渡線の一部を固定しておく固定ピン22が固定さ
れている。面板11の中空の軸部13にはウオームホルダ14
が固定され、ウオーム3を回転可能に支持している。ま
た、軸部13にはスラスト方向と半径方向の両方の荷重を
支える軸受15を介してインボリュートリング4が回転自
在に設けられ、面板11に対向する面にはインボリュート
溝41が設けられ、それぞれの把持爪2に固定されたカム
フォロワ23が噛み合わされている。インボリュートリン
グ4にはウオーム3と噛み合うウオームホイル5が固定
され、ウオーム3を回転することによりインボリュート
リング4が回転され、インボリュート溝41に噛み合うカ
ムフォロワ23を介して6個の把持爪2が同時に同じ長さ
だけ放射状方向に移動されるようにしてある。また、軸
部13には軸受16が設けられ、チャック1全体が巻線機に
より上下に移動しうるように設けられているチャック支
え6により、回転自在に支持されている。さらに軸部13
には滑りの生じないタイミングベルトなどのベルト71が
巻き掛けられるプーリ7が固定され、巻線機の図示しな
い駆動装置により面板11をはじめ、把持爪2、ウオーム
3、インボリュートリング4およびウオームホイル5が
一体になって回転されるようにしてある。
で、チャック1の面板11に設けられたガイド12により6
個の把持爪2および位置決め爪2′が放射状方向に案内
されて移動しうるようにしてあり、把持爪2の中心に面
している把持面はほぼ円弧状に形成され、上面にあたる
側面には渡線の一部を固定しておく固定ピン22が固定さ
れている。面板11の中空の軸部13にはウオームホルダ14
が固定され、ウオーム3を回転可能に支持している。ま
た、軸部13にはスラスト方向と半径方向の両方の荷重を
支える軸受15を介してインボリュートリング4が回転自
在に設けられ、面板11に対向する面にはインボリュート
溝41が設けられ、それぞれの把持爪2に固定されたカム
フォロワ23が噛み合わされている。インボリュートリン
グ4にはウオーム3と噛み合うウオームホイル5が固定
され、ウオーム3を回転することによりインボリュート
リング4が回転され、インボリュート溝41に噛み合うカ
ムフォロワ23を介して6個の把持爪2が同時に同じ長さ
だけ放射状方向に移動されるようにしてある。また、軸
部13には軸受16が設けられ、チャック1全体が巻線機に
より上下に移動しうるように設けられているチャック支
え6により、回転自在に支持されている。さらに軸部13
には滑りの生じないタイミングベルトなどのベルト71が
巻き掛けられるプーリ7が固定され、巻線機の図示しな
い駆動装置により面板11をはじめ、把持爪2、ウオーム
3、インボリュートリング4およびウオームホイル5が
一体になって回転されるようにしてある。
コアCにコイルを巻き付ける場合は、ウオーム3を回
転してウオームホイル5およびインボリュートリング4
を回転させ、カムフォロワ23を介し把持爪2の把持面21
をコアCの外径より僅かに大きい位置に移動させて、コ
アCを複数の把持面21で形成される空間に挿入し、位置
決め爪2′により巻線溝Tの位置を位置決めし、ウオー
ム3を回転して把持爪2を移動させ、コアCを把持させ
る。そのあと、第3図に示すように、巻線機Mのコイル
を引出すノズルNを移動させて固定ピン22にコイルの一
部を巻き付けて固定し、ノズルNを巻線溝Tの位置に移
動させる。つぎに、チャック支え6を上昇させてコアC
の巻線溝TにノズルNとともにコイルを入れ、ノズルN
が巻線溝Tから外れたときに溝ピッチだけ駆動装置によ
りプーリ7、軸部13および把持爪2を介しコアCを回転
させる。そのあと、チャック支え6を下降させて隣の巻
線溝TにノズルNとともにコイルを入れ、ノズルNがコ
アCの上方に来たときにコアCを逆回転させて1回の巻
き付けを終る。この動作を必要回数繰り返し、巻線溝T
にコイルを形成する。
転してウオームホイル5およびインボリュートリング4
を回転させ、カムフォロワ23を介し把持爪2の把持面21
をコアCの外径より僅かに大きい位置に移動させて、コ
アCを複数の把持面21で形成される空間に挿入し、位置
決め爪2′により巻線溝Tの位置を位置決めし、ウオー
ム3を回転して把持爪2を移動させ、コアCを把持させ
る。そのあと、第3図に示すように、巻線機Mのコイル
を引出すノズルNを移動させて固定ピン22にコイルの一
部を巻き付けて固定し、ノズルNを巻線溝Tの位置に移
動させる。つぎに、チャック支え6を上昇させてコアC
の巻線溝TにノズルNとともにコイルを入れ、ノズルN
が巻線溝Tから外れたときに溝ピッチだけ駆動装置によ
りプーリ7、軸部13および把持爪2を介しコアCを回転
させる。そのあと、チャック支え6を下降させて隣の巻
線溝TにノズルNとともにコイルを入れ、ノズルNがコ
アCの上方に来たときにコアCを逆回転させて1回の巻
き付けを終る。この動作を必要回数繰り返し、巻線溝T
にコイルを形成する。
種類の異なるコアCにコイルを巻き付ける場合は、ウ
オーム3を回転して把持爪2を所望のコアCの外径に合
せて前記のコイルを巻き付ける動作を行なえばよい。
オーム3を回転して把持爪2を所望のコアCの外径に合
せて前記のコイルを巻き付ける動作を行なえばよい。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、異なるコアに変更す
る都度、ワークホルダを取り替えることなく、ウオーム
を回転するという簡単な操作により所望の各種のコアの
外径に合せて把持させるように把持爪の位置を変更でき
るので、能率のよい巻線作業の段取りができると共に、
把持爪がコアを把持した位置でロックされるので、確実
にコアを把持できる効果がある。
る都度、ワークホルダを取り替えることなく、ウオーム
を回転するという簡単な操作により所望の各種のコアの
外径に合せて把持させるように把持爪の位置を変更でき
るので、能率のよい巻線作業の段取りができると共に、
把持爪がコアを把持した位置でロックされるので、確実
にコアを把持できる効果がある。
第1図は本考案の実施例を示す平面図、第2図は側断面
図、第3図は動作中の説明図、第4図は従来例の側断面
図である。 1…チャック、11…面板、12…ガイド、13…軸部、14…
ウオームホルダ、2…把持爪、22…固定ピン、23…カム
フォロワ、3…ウオーム、4…インボリュートリング、
41…インボリュート溝、5…ウオームホイル、6…チャ
ック支え、7…プーリ
図、第3図は動作中の説明図、第4図は従来例の側断面
図である。 1…チャック、11…面板、12…ガイド、13…軸部、14…
ウオームホルダ、2…把持爪、22…固定ピン、23…カム
フォロワ、3…ウオーム、4…インボリュートリング、
41…インボリュート溝、5…ウオームホイル、6…チャ
ック支え、7…プーリ
Claims (2)
- 【請求項1】内周に巻線溝を備えたコアを保持し、コイ
ルの一部を一時固定するための固定ピンを上面に設けた
巻線機のワークホルダにおいて、放射状に配置され、か
つ中心に向く把持面で前記コアを把持する複数の把持爪
と、前記把持爪の側面に設けた固定ピンと、前記把持爪
を摺動させる面板と、前記面板の軸部に軸受を介して支
持され、前記面板に対向する面にインボリュート溝を設
けたインボリュートリングと、前記把持爪に固定され、
かつ前記インボリュート溝に噛み合うカムフォロアと、
前記インボリュートリングに同心に固定されたウォーム
ホイルと、前記面板の軸部に固定されたウォームホルダ
と、前記ウォームホルダに回転可能に支持され、前記ウ
ォームホイルと噛み合うウォームとを備え、前記ウォー
ムを回転することにより、前記複数の把持爪が同時に同
じ長さだけ放射状方向に移動し、かつ停止したときにロ
ックするチャックを備えたことを特徴とする巻線機のワ
ークホルダ。 - 【請求項2】前記チャックが前記把持爪とともに放射状
方向に移動しうる位置決め爪を備えた請求項1記載の巻
線機のワークホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989049772U JPH0811039Y2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 巻線機のワークホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989049772U JPH0811039Y2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 巻線機のワークホルダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139471U JPH02139471U (ja) | 1990-11-21 |
| JPH0811039Y2 true JPH0811039Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31567745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989049772U Expired - Lifetime JPH0811039Y2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 巻線機のワークホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811039Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114928222B (zh) * | 2022-06-16 | 2024-05-03 | 南通高扬电机有限公司 | 一种微型电机转子生产用绕线装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5749103B2 (ja) * | 1974-10-18 | 1982-10-20 | ||
| JPS6016161A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-26 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 巻線装置 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1989049772U patent/JPH0811039Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02139471U (ja) | 1990-11-21 |
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