JPH08110596A - インデックスプリント - Google Patents

インデックスプリント

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JPH08110596A
JPH08110596A JP6245394A JP24539494A JPH08110596A JP H08110596 A JPH08110596 A JP H08110596A JP 6245394 A JP6245394 A JP 6245394A JP 24539494 A JP24539494 A JP 24539494A JP H08110596 A JPH08110596 A JP H08110596A
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JP
Japan
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image
aspect ratio
print
photographic
printed
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Pending
Application number
JP6245394A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Narita
俊彦 成田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アスペクト比の情報を確実に判別可能とし、
各コマに撮影された画像全体を表わして、アスペクト比
の変更を容易にしたインデックスプリントを得る。 【構成】 インデックスプリント82にプリントされた
各画像84に対し、複数の色を配色して構成した罫線8
8、90で指定アスペクト比に係るプリントサイズの区
域を表示し、又は指定アスペクト比に係るプリントサイ
ズの区域外のエリア94をコントラストを変えて表示
し、若しくは、各画像84の角部に設けた表示部96に
指定アスペクト比の情報記号を表示して、指定アスペク
ト比の情報を視認できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1件分の現像済み写真フ
ィルムの全てのコマの画像を順に配列してプリントし、
各コマの見出しとして利用されるインデックスプリント
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラによって撮影が終了した
ネガフィルムは、DPE店へ持ち込んで同時プリントを
依頼する。現像所(ラボ)では、ネガフィルムの現像処
理を行って顕像化された画像コマを順次焼付位置へ位置
決めし、所定の引伸し倍率で印画紙への露光処理を行っ
ている。同時プリントされた写真プリントとネガフィル
ムとは、DPE店から顧客へ返却される。
【0003】顧客が焼増しを依頼する場合、通常は仕上
がり印画紙を見て選択し、該当する画像をネガフィルム
の画像コマの中から検索して、そのコマ番号等をネガシ
ート等の所定の場所に記入するようになっている。
【0004】ところが該当するネガフィルム上の画像コ
マを検索するのは、面倒であるため、図8に示されるよ
うに、1枚のシート上の印画紙にネガフィルムに記録さ
れた全てのコマの画像を縮小しかつポジ画像として焼付
けたインデックスプリント100を作成し、ネガフィル
ムの返却時に顧客に渡すようにすることにより検索が便
利になる(特開平5−17406号)。このインデック
スプリント100はポジ画像となっているため、各コマ
の画像の内容が容易に確認できると共に、コマ番号が付
与されているものでは、各画像がネガフィルムのどのコ
マの画像に対応するかの確認が容易である。
【0005】一方、近年、通常のフルサイズ画像プリン
ト(一例として127×89mmのプリントサイズ)の他
に、パノラマサイズプリント(一例として254×89
mmのプリントサイズ)、迫力ビジョンサイズ(横縦のア
スペクト比が16:9であり、一例として158×89
mmのプリントサイズ)等のサイズの異なるプリントを楽
しむ顧客も増えて来ており、これに伴って画像を撮影す
るネガフィルムでの撮影サイズもこれらのアスペクト比
のネガコマサイズがあり、フルサイズ画像コマの他にパ
ノラマサイズ画像コマ、迫力ビジョン画像コマがある。
これらの画像コマをネガフィルムへ記録するためのカメ
ラには、これらの各種画像コマを撮影可能なものが必要
になる。このようなカメラは、同一のネガフィルムで標
準撮影をすることができると共に、アスペクト比の異な
るハイビジョン、シネ、パノラマ等の画像コマも撮影で
きるものも提案されている。また、カメラには、撮影を
する際に、ネガフィルムに希望する撮影サイズに対応し
たアスペクト比又はこれに対応する記号を入力するもの
も提案されている。このようなカメラで撮影されたネガ
フィルムの画像を印画紙へ焼付ける際、希望するアスペ
クト比を読み取って、画像の不要部分をマスキングして
希望するアスペクト比に応じたサイズで印画紙へ焼付け
るようになっている。
【0006】さらに、プリンタプロセッサには、各コマ
の画像の一部分のみをプリントする、所謂、トリミング
が可能なものがある。このプリンタプロセッサでは、ネ
ガコマ画像のプリントしたい部分以外をマスクして、こ
のマスクに応じた画像サイズで印画紙へ焼付けるように
することが好ましい。このようなプリンタプロセッサを
用いて顧客の撮影サイズ変更の希望に対応できる。
【0007】すなわち、ネガフィルムに最大撮影サイズ
である迫力ビジョン画像コマを撮影し、標準、パノラ
マ、又はトリミングをする際には、迫力ビジョンの画像
の一部を取り出してプリントに焼き付けるようにする。
【0008】また、このインデックスプリント100に
は、全てのコマの画像を迫力ビジョンサイズで焼き付
け、各画像に順に所定のコマ番号を付与すると共に、各
コマの画像がどのようなアスペクト比を指定して撮影さ
れたものであるか、あるいは、ネガフィルムの現像と同
時プリントされたときに、どのようなアスペクト比でプ
リントされたか等の情報が記録されているのが普通であ
る。そのコマ番号の情報は、図8に示すようにインデッ
クスプリント100の各コマの画像における、図に向っ
て各左下角部の白抜きした小矩形枠102内に01、0
2といった番号を付して示している。
【0009】アスペクト比の情報は、図8に示すよう
に、第1コマ104のように迫力ビジョンサイズ(H)
のときには無表示とする。さらに、パノラマサイズ
(P)のときには、例えば第2コマ106のように、迫
力ビジョンサイズ(H)の画像における図の上下部分に
指示線108を引いてそのサイズを明示し、標準サイズ
(L)のときには、第3コマ110のように、迫力ビジ
ョンサイズ(H)の画像における図の両横部分に指示線
108を引いてそのサイズを明示する。
【0010】この指示線108は、黒、白、又は灰色の
単一色で引かれた線分である。また、アスペクト比の他
の表示方法として、第4コマ112に示すように、パノ
ラマサイズ(P)のときには、迫力ビジョンサイズにお
けるパノラマサイズ(P)からはみだす図の上下部分1
14を白色、黒色又はインデックスプリントの地色等の
単一色で塗り潰し、そのサイズを明示する。標準サイズ
(L)のときには、第5コマ116に示すように迫力ビ
ジョンサイズにおける標準サイズ(L)からはみ出す図
の両横部分114を白、黒、又は地色の単一色で塗り潰
し、そのサイズを明示する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにインデッ
クスプリント100にに指示線108を用いて各コマの
アスペクト比の情報を示した場合には、各コマには種々
のカラー画像がプリントされているため、その画像の暗
部では黒線の判別が困難で、明るい部分では白線の判別
が困難となり、中間の明度の部分では灰色線の判別が困
難となる。従って、各コマの画像の内容によっては、指
示線108が不明確となりアスペクト比の情報を判読で
きないことがあるという問題がある。
【0012】また、インデックスプリント100に、各
コマのアスペクト比の情報を、各コマのアスペクト比に
対応した画像サイズよりはみ出した部分114を単一色
で塗り潰すことにより表示する場合には、このはみ出し
た部分114の画像が塗り潰されて消されているため、
ユーザーがアスペクト比を変更してプリントしたい場合
には、そのイメージが解らず不便であるという問題があ
る。
【0013】加えて、インデックスプリントに、トリミ
ングによりプリントした画像の範囲を、指示線、又は塗
り潰し手段によって表示しようとした場合にも、前述と
同様の問題を生ずる。
【0014】本発明は上記事実を考慮し、アスペクト比
の情報を確実に判別でき、しかも各コマに撮影されてい
る画像全体を把握して、ユーザーがアスペクト比を変更
するときのイメージを抱き易いようにアスペクト比の情
報を表示したインデックスプリントを得ることが目的で
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
インデックスプリントは、一定のアスペクト比で写真フ
ィルム(16)に記録された画像(84)が、製品とし
ての写真プリント作成時の指定されたアスペクト比に拘
らず一定のアスペクト比でプリントされ、写真フィルム
(16)に記録された複数の画像コマの見出しとして利
用されるインデックスプリント(82)であって、各々
のプリント画像(84)領域内に付与された指定アスペ
クト比を示す罫線(88、90)を複数の領域に区分
(92A、92B)し、隣接する領域の区分(92A、
92B)が異る色に配色されたことを特徴とする。
【0016】本発明の請求項2に係るインデックスプリ
ントは、一定のアスペクト比で写真フィルム(16)に
記録された画像(84)が、製品としての写真プリント
作成時の指定されたアスペクト比に拘らず一定のアスペ
クト比でプリントされ、写真フィルムに記録された複数
の画像コマの見出しとして利用されるインデックスプリ
ント(82)であって、各々のプリント画像(84)領
域内に付与された指定アスペクト比を示す罫線を(8
8、90)を、これが通る背景画像(84)各部の明度
に対応して単数又は複数の領域に区分され、各領域の区
分が背景画像各部に対し、明暗のコントラストが高くな
るように配色されたことを特徴とする。
【0017】本発明の請求項3に係るインデックスプリ
ントは、一定のアスペクト比で写真フィルム(16)に
記録された画像(84)が、製品としての写真プリント
作成時の指定されたアスペクト比に拘らず一定のアスペ
クト比でプリントされ、写真フィルム(16)に記録さ
れた複数の画像コマの見出しとして利用されるインデッ
クスプリント(82)であって、各々のプリント画像
(84)における指定アスペクト比に対応したプリント
サイズ以外のエリア(94)の像に対するコントラスト
が変更されて表示されたことを特徴とする。
【0018】本発明の請求項4に係るインデックスプリ
ントは、一定のアスペクト比で写真フィルム(16)に
記録された画像(84)が、製品としての写真プリント
作成時の指定されたアスペクト比に拘らず一定のアスペ
クト比でプリントされ、写真フィルム(16)に記録さ
れた複数の画像コマの見出しとして利用されるインデッ
クスプリント(82)であって、各々のプリント画像
(84)領域内の角部に設けた表示部(96)と、表示
部(96)に表示された指定アスペクト比の情報記号と
を有することを特徴とする。
【0019】なお、上記の構成部材に付した番号は、理
解容易のためにその構成部材と実施例の各部材との対応
関係を参考的に示すものであり、これらの構成部材の意
味や用語の示す範囲が、付した番号に限定されることを
示すものではない。
【0020】
【作用】請求項1に記載の発明では、画像内に引かれる
罫線が複数の色に配色され、しかも途切れることなく引
かれるので、罫線全体を画像から分離して把握でき、確
実に判別できるようにするという作用がある。また、罫
線の相隣接する区画の配色を、二つの色彩が相互に影響
しあって、お互いに強調して見せる配色にすれば、罫線
を目立たせることができ、明確に判別可能にできる。ま
た、画像全体を見えるようにして、アスペクト比の変更
を容易にできる。
【0021】請求項2に記載の発明では、背景画像各部
に対し、明暗のコントラストが高い罫線が浮き上がっ
て、目立つようにし、罫線を確実に判別可能とする。ま
た、画像全体を見えるようにして、アスペクト比の変更
を容易にできる。
【0022】請求項3に記載の発明では、指定アスペク
ト比のプリントサイズの領域内の画像部分と、その領域
外のエリアとが明度差を設けて表示されるので、この明
度差の対比により、プリントサイズを確実に判別可能と
する。また、画像全体を見えるようにして、アスペクト
比の変更を容易にできる。
【0023】請求項4に記載の発明では、画像内の角部
に設けた表示部に表示した指定アスペクト比の情報記号
を文字等の記号として視認できるので、プリントサイズ
を確実に判別できる。また、画像全体が見えるので、ア
スペクト比の変更を容易にできる。
【0024】
【実施例】
(第1実施例)図7には、本発明の第1実施例に係るプ
リンタプロセッサ10のプリンタ部12及びインデック
スプリンタ14が示されている。
【0025】プリンタプロセッサ10は、プリンタ部1
2でネガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙18
を、図示しないプロセッサ部で、現像液、定着液、水洗
水に順に浸して現像処理した後、乾燥部で乾燥させて画
像コマ毎に切断して排出することにより写真プリントを
得るようになっている。
【0026】プリンタ部12には、ネガキャリア20が
備えられている。ネガキャリア20には、図示しない駆
動源によって駆動される搬送ローラ22と搬送ローラ2
2に対向するプレスローラ24とが備えられ、ネガフィ
ルム16の搬送路が形成されている。この搬送路には、
焼付開口26が形成されており、搬送ローラ22とプレ
スローラ24とに挟持搬送されたネガフィルム16は、
画像コマが焼付開口26に位置決めされるようになって
いる。
【0027】また、ネガキャリア20には、搬送される
ネガフィルム16に記録されている磁気データを読み取
る読取ヘッド28が備えられている。この読取ヘッド2
8はデコーダ30を介してコントローラ32へ接続され
ている。これによって、コントローラ32は、ネガフィ
ルム16に記録された磁気データを取り入れることがで
きるようになっている。この磁気データとしては、撮影
日付、露光状態、各画像のアスペクト比等がある。
【0028】ネガキャリア20の焼付開口26の下方に
は、光源34を備えた光源部36が設置されている。光
源34から照射された光線はフィルタ部38、拡散筒4
0を介してネガキャリア20にセットされたネガフィル
ム16へと至るようになっている。フィルタ部38は、
C、M、Yの3枚のフィルタから構成されており、各フ
ィルタはフィルタ駆動部42の駆動によって前記光軸上
を出没するようになっている。ネガキャリア20の上方
には、光学系44が配置されている。光学系44は、前
記光線の光軸上にレンズ46及びシャッタ48を備えて
いる。ネガフィルム16を透過した光線は、レンズ46
及びシャッタ48を通過して、露光室50にセットされ
た印画紙18ネガフィルム16の画像を結像させるよう
になっている。
【0029】印画紙18は、リール52に層状に巻取ら
れて装填されており、このリール52から引き出されて
露光室50へセットされるようになっている。露光室5
0には、可変マスク54が備えられている。露光室50
にセットされた印画紙18は、可変マスク54によって
画像サイズに応じたマスキングがなされて露光される。
画像サイズは、ネガフィルム16に記録された各画像毎
のアスペクト比、あるいは、キーボード56からのオペ
レータのキー操作によってコントローラ32へ入力され
たアスペクト比のいずれかが指定されて決定される。
【0030】プリンタ部12で露光された印画紙18
は、図示しないプロセッサ部へ搬送されて現像処理され
て排出される。
【0031】また、光学系44には、レンズ46とネガ
キャリア20との間にハーフミラー58が備えられてい
る。前記光線の一部はハーフミラー58によって変更さ
れ、レンズ60を介して撮像素子であるCCD62へ至
るようになっている。このCCD62には画像信号処理
部64が接続されており、前記光線によってネガフィル
ム16に記録された画像を電気信号(デジタル信号)に
変換するようになっている。
【0032】レンズ60とCCD62との間には、ハー
フミラー66が備えられ、ネガフィルム16を透過した
光線の一部が、濃度測定器68へ至るようになってい
る。濃度測定器68には、濃度測定部70が接続されて
おり、ネガフィルム16の画像の濃度を測定するように
なっている。濃度測定部70はコントローラ32へ接続
されており、コントローラ32は、濃度測定部70から
の測定値、あるいは、オペレータによりキー入力された
データに基づいて、露光時の露光補正値が設定される。
【0033】前記画像信号処理部64はコントローラ3
2へ接続されている。コントローラ32からの信号に応
じて各種の画像処理を行うと共に、CRT72へ処理後
の画像を映し出すようになっている。CRT72に映し
出される画像が、実際に印画紙18へ焼付けられる画像
に対応するようになっている。オペレータは、CRT7
2を見ながら焼付作業を進めることができるようになっ
ている。
【0034】このプリンタプロセッサ10には、インデ
ックスプリンタ14が接続されている。インデックスプ
リンタ14は、プリンタプロセッサ10の画像信号処理
部64からのネガフィルム16の各画像コマ毎のデジタ
ル信号及び画像コマ毎の指定アスペクト比が入力される
ようになっており、これらのデータを画像コマ毎にフレ
ームメモリ74へ記憶するようになっている。
【0035】プリンタプロセッサ10からインデックス
プリンタ14へ出力されるデジタル信号は、プリンタプ
ロセッサ10でアスペクト比に応じた処理、あるいはト
リミング処理を行う前のもので、ネガフィルム16に記
録された画像の内容が画像信号としてそのまま出力され
るようになっている。また、各々の画像のトリミングあ
るいは指定アスペクト比に応じた処理の内容は、アスペ
クト比信号として別に出力されるようになっている。フ
レームメモリ74は、各画像の画像信号とアスペクト比
信号を個別に記憶するようになっている。
【0036】このフレームメモリ74には画像信号処理
部76が接続されている。画像信号処理部76は、フレ
ームメモリ74に記憶された各々の画像信号とアスペク
ト比信号との合成処理を行って、CRT78へ出力して
CRT78の画面に表示すると共に、プリンタ部80へ
出力するようになっている。このプリンタ部80は、例
えば、イエロ、シアン、マゼンタの各染料を熱により気
化して記録紙に転写する昇華性染料熱転写方式等の印刷
方法によって、画像信号処理部76から出力された信号
に応じたインデックスプリント82を作成するようにな
っている。
【0037】図1に示すように、インデックスプリント
82は、1枚の横長シート状の印画紙であって、ネガフ
ィルム16の各画像コマに対応する画像(本例では01
〜40までの40コマ)が一定間隔で焼付けられる。イ
ンデックスプリント82に焼付ける各画像84は、ネガ
フィルムの迫力ビジョンサイズの画像コマの画像を縮小
し、かつポジ画像として焼付けられたものである。
【0038】インデックスプリント82には、各画像8
4が図1に向って左端部の上から順に、第1番から第5
番までを縦に一定間隔で配列される。次に、図に向って
右横に第6番から第10番までを縦に一定間隔で配列さ
れる。このようにして、縦に5列、横に8列並べて配置
される。さらに、ネガフィルム16の各画像コマの1か
ら5までを、上述の画像配置第1番から第5番に対応さ
せるといったように、インデックスプリント82の各配
置番号と、ネガフィルム16の各画像コマに設定された
番号とが一致するように対応される。
【0039】各画像84には、上述のインデックスプリ
ント82の各配置に対応した番号が番号表示部86に表
示される。
【0040】番号表示部86は、図1に示すように各画
像84の図に向って左下角部を小矩形状に白抜きし、そ
の中に番号の文字が記載されて成る。
【0041】また、各画像84には、それぞれ固有に指
定されたアスペクト比信号に応じてプリントサイズが表
示される。本実施例では、このプリントサイズを表示す
るため2本の横罫線88と2本の縦罫線90とを用い
る。そして、迫力ビジョンサイズを表示する場合には、
画像(第01番)84Aのように、縦、横の罫線88、
90を用いない。また、パノラマサイズ(P)を表示す
る場合には、画像(第02番)84Bに示すように、2
本の横罫線88が画像のパノラマサイズ(P)に対応し
た上下位置に入れられて表示される。さらに、標準サイ
ズ(L)を表示する場合には、画像(第03番)84C
に示す如く、2本の縦罫線90が画像の標準サイズ
(L)に対応した両横位置に入れられて表示される。な
お、ズーム(トリミング)等を行なった画像には、図示
しないがプリントした部分が2本の横罫線88と、2本
の縦罫線90とで囲むように区切られて表示される。
【0042】このように用いられる横罫線88と縦罫線
90は、種々の形状や色彩を含む画像中で明確に判別可
能とするため、図2〜図6に示すように構成される。
【0043】まず、図2に示すものは、罫線88、90
を点線状に表示するものである。すなわち、極めて細か
い帯状である罫線88、90が長さ方向に等間隔に区切
られる。そして、相隣接する区画92A、92Bが異な
る色で彩色される。例えば、白と黒とが交互に彩色され
た点線として構成される。さらに、この相隣接する区画
92A、92Bを、並んで配色されている二つの色彩が
相互に影響しあって、お互いに強調して見せるような配
色にされると、罫線88、90をより明確に判別可能に
できる。
【0044】次に、図3に示すものは、罫線88、90
を一点鎖線状に表示するものである。すなわち、罫線8
8、90が一点鎖線を構成するよう区切られる。そし
て、相隣接する区画92A、92Bが異なる色で彩色さ
れる。例えば、一点鎖線の長い線分を含む区画92Aが
黒色とされ、他の区画92Bが白色とされた一点鎖線と
して構成される。
【0045】次に、図4に示すものは、罫線88、90
が二点鎖線を構成するように区切られる。そして、相隣
接する区画92A、92Bが異なる色で彩色されて、二
点鎖線が表示される。
【0046】次に、図5に示すものは、罫線88、90
がその幅方向に2分して構成されるものである。すなわ
ち、罫線88、90の2分の1の幅の2つの線状区画9
2A、92Bを並べて、1つの罫線88、90が構成さ
れる。そして、これらの長さ方向に隣接する区画92
A、92Bが異なる色で彩色される。
【0047】次に、図6に示すものは、罫線88、90
が、この罫線88、90の通る画像各部の明度に対応し
て区画し、背景の明度が高い区画は黒色(明度の低い色
でも良い)とし、背景の明度が低い区画は白色(明度の
高い色でも良い)として構成するようにされる。すなわ
ち、図6に示す山の画像では、明度の低い山の位置に対
応する横罫線88の区画92B部位を明度の高い白色と
する。これとともに、明度の高い山の背景の位置に対応
する区画92A部位を明度の低い黒色として、横罫線8
8が構成される。
【0048】このように罫線88、90を構成すること
により、罫線88、90が画像の中で明度が対比されて
目立つようにできる。
【0049】なお、罫線88、90は、三点鎖線、四点
鎖線、又はその他種々の線を表現するように区画し、種
々の色に彩色することにより構成しても良いことは勿論
である。
【0050】上述のようにインデックスプリント82上
に横罫線88と縦罫線90とを表示することによって、
実際に印画紙18へ焼付けられた画像を知ることができ
るようになっている。なお、このインデックスプリント
82と同様の内容がCRT78の画面に表示されるよう
になっている。
【0051】次に第1実施例の作用を説明する。図7に
示されるように、プリンタプロセッサ10ではネガキャ
リア20に挿入されたネガフィルム16を搬送ローラ2
2とプレスローラ24とによって挟持搬送しながら、読
取ヘッド28によってネガフィルム16に記録された画
像情報を読み取って、各画像コマを順次焼付開口26へ
位置決めする。焼付開口26に位置決めされた画像は、
CRT72へ映し出される。このCRT72へ映し出さ
れた画像を見ながらオペレータが焼付作業を進める。
【0052】ネガフィルム16の画像コマが焼付開口2
6へ位置決めされると、コントローラ32が露光量及び
アスペクト比等に応じて光源部36及び光学系44を作
動させて印画紙18へ画像を焼付ける。画像が焼付けら
れた印画紙18は、図示しないプロセッサ部へ搬送され
て現像処理された後に、画像コマ毎に切断されて排出さ
れる。
【0053】一方、プリンタプロセッサ10の画像信号
処理部64からは、ネガフィルム16に記録された各画
像の画像信号及び各画像毎のアスペクト比信号が、イン
デックスプリンタ14へ順次出力される。インデックス
プリンタ14は、これらを順次フレームメモリ74へ格
納すると共に、画像信号処理部76によって、画像信号
とアスペクト比信号とを各画像毎に処理して、CRT7
8の画面のフレームメモリ74に対応する位置に、順次
画像を映し出す。プリンタプロセッサ10でネガフィル
ム16の1件分の焼付処理が終了した時点では、CRT
78の画面には、このネガフィルム16のインデックス
プリント82に相当する画像が映し出される。
【0054】インデックスプリンタ14では、プリンタ
部80を作動させてCRT78に映し出されている内容
のインデックスプリント82をプリントアウトする。
【0055】図1に示されるように、インデックスプリ
ンタ14からプリントアウトされたインデックスプリン
ト82には、ネガフィルム16の各画像が縮小されてプ
リントされている。さらに、各画像の指定アスペクト比
に応じて、縦罫線90及び横罫線88が表示されてい
る。これによって、各画像のどの部分がプリンタプロセ
ッサ10によって実際に印画紙18へ焼付けられたかを
知ることができると共に、各々の画像の指定アスペクト
比を知ることができるようになっている。
【0056】例えば、画像84Aは、罫線が表示されて
いないので標準サイズで焼付けられており、画像84B
と84Cとは、各々縦罫線90あるいは横罫線88によ
って区画された部分が各々のアスペクト比に応じて印画
紙18へ焼付けられるもので、84Bはパノラマサイ
ズ、84Cはシネサイズである。
【0057】また、このインデックスプリント82は、
各画像84(図の番号表示部86の番号01〜40)が
各々同一の大きさで整然と並べられているため、見易く
なっていると共に無駄なスペースが無くなっている。さ
らに、ネガフィルム16に記録されている画像の、実際
には印画紙18へ焼付けられていない部分も確認するこ
とができる。
【0058】(第2実施例)次に本発明の第2実施例を
図1によって説明する。
【0059】図1のインデックスプリント82における
画像84D、及び84Eに、アスペクト比に係る本例の
表示手段を示す。
【0060】画像84Dは、パノラマサイズを表示する
もので、迫力ビジョンサイズの画像に対する上下部分の
画像の区域外となるエリア94のコントラストを変えて
(本例ではコントラストを低くする)、パノラマサイズ
のプリントサイズを示すようにしてある。また、画像8
4Eは、標準サイズ(L)を上述と同様に表示するもの
で、その両横部分の画像の区域外となるエリア94のコ
ントラストを変えてプリントサイズを示してある。な
お、迫力ビジョンサイズの場合には、除外すべき画像領
域がないので、図84Aに示すように表示なしとする。
また、ズーム(トリミング)用の画像は、図示しない
が、プリントする以外のエリアのコントラストを変えて
画像域を示す。
【0061】次に、上述した第2実施例の作用を説明す
ると、インデックスプリント82の各画像に、本第2実
施例の手段でアスペクト比の情報を表示した場合には、
例えば、画像84D、84Eに示すように、実際に印画
紙18へ焼付けられた画像部分のコントラストに対し、
そのプリントサイズ以外のエリア94部分のコントラス
トが異なるので実際に印画紙18へ焼付けた画像のイメ
ージが容易であり、その枠外の画像の連続性を視認し、
アスペクト比を変更することを容易にできる。
【0062】なお、上述した本第2実施例に記載した以
外の構成、作用及び効果は、前述した実施例1と同様で
あるので、その説明を省略する。
【0063】(第3実施例)次に、本発明の第3実施例
を図1によって説明する。
【0064】図1のインデックスプリント82における
画像84F、及び84Gに、アスペクト比に係る本例の
表示手段を示す。
【0065】画像84Fは、標準サイズ(L)を表示す
るもので、迫力ビジョンサイズの画像に対する、図1に
向って右下角に小矩形状の白抜き表示部96を設ける。
そして、この表示部96内にアスペクト比の情報記号と
しての標準サイズの記号Lを表示する。また画像84G
は、その表示部96にパノラマサイズ(P)であるPの
文字が表示されている。さらに、迫力ビジョンサイズの
場合には、表示部96を設けないようにされている。な
お、特に表示部96を設けて、迫力ビジョンサイズの表
示Hを記入しても良いことは勿論である。
【0066】次に、上述した第3実施例の作用を説明す
ると、インデックスプリント82の各画像に、本第3実
施例の手段でアスペクト比の情報を表示した場合には、
例えば画像84F、84Gに示すように、表示部96の
記号L、Pを識別し、又は表示部96がないことを見
て、実際に印画紙18へ焼付けられたプリントが、標準
サイズ(L)、パノラマサイズ(P)、又は迫力ビジョ
ンサイズ(H)のいずれであるかを容易にかつ文字等の
記号として認識できる。また、各画像は最も画像範囲の
広い迫力ビジョンサイズの画像であるので、全体を視認
できるからアスペクト比を変更してプリントしたい場合
に有効である。
【0067】なお、本第3実施例は、上述した第1実施
例、又は第2実施例の手段と併せて実施し、プリントサ
イズを文字等の記号で認識できるようにすることができ
る。
【0068】また、上述した本第3実施例に記載した以
外の構成、作用、及び効果は、前述した第1実施例と同
様であるので、その説明を省略する。
【0069】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るインデ
ックスプリントは、各画像のアスペクト比を確実に示す
ことができると共に、各コマに撮影されている画像全体
を把握して、アスペクト比を変更することを容易にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1〜第3実施例に係るインデックスプリント
を示す全体平面図である。
【図2】第1実施例に係る破線状の罫線部分を示す要部
拡大図である。
【図3】第2実施例に係る一点鎖線状の罫線部分を示す
要部拡大図である。
【図4】第2実施例に係る二点鎖線状の罫線部分を示す
要部拡大図である。
【図5】第1実施例に係る隣接する平行線状の罫線部分
を示す要部拡大図である。
【図6】第1実施例に係る背景とコントラストを付ける
ようにした罫線部分を示す要部拡大図である。
【図7】第1実施例に係るプリンタ部及びインデックス
プリンタの概略構成図である。
【図8】従来のインデックスプリントを示す要部拡大平
面図である。
【符号の説明】
82 インデックスプリント 84 画像 86 番号表示部 88 横罫線 90 縦罫線 92A、92B 区画 94 エリア 96 表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定のアスペクト比で写真フィルムに記
    録された画像が、製品としての写真プリント作成時の指
    定されたアスペクト比に拘らず前記一定のアスペクト比
    でプリントされ、前記写真フィルムに記録された複数の
    画像コマの見出しとして利用されるインデックスプリン
    トであって、各々のプリント画像内に付与された指定ア
    スペクト比を示す罫線を複数の領域に区分し、前記隣接
    する領域の区分が異る色に配色されたことを特徴とする
    インデックスプリント。
  2. 【請求項2】 一定のアスペクト比で写真フィルムに記
    録された画像が、製品としての写真プリント作成時の指
    定されたアスペクト比に拘らず前記一定のアスペクト比
    でプリントされ、前記写真フィルムに記録された複数の
    画像コマの見出しとして利用されるインデックスプリン
    トであって、各々のプリント画像領域内に付与された指
    定アスペクト比を示す罫線を、これが通る背景画像各部
    の明度に対応して単数又は複数の領域に区分され、前記
    各領域の区分が前記背景画像各部に対し、明暗のコント
    ラストが高くなるように配色されたことを特徴とするイ
    ンデックスプリント。
  3. 【請求項3】 一定のアスペクト比で写真フィルムに記
    録された画像が、製品としての写真プリント作成時の指
    定されたアスペクト比に拘らず前記一定のアスペクト比
    でプリントされ、前記写真フィルムに記録された複数の
    画像コマの見出しとして利用されるインデックスプリン
    トであって、各々のプリント画像における指定アスペク
    ト比に対応したプリントサイズ以外のエリアの像に対す
    るコントラストが変更されて表示されたことを特徴とす
    るインデックスプリント。
  4. 【請求項4】 一定のアスペクト比で写真フィルムに記
    録された画像が、製品としての写真プリント作成時の指
    定されたアスペクト比に拘らず前記一定のアスペクト比
    でプリントされ、前記写真フィルムに記録された複数の
    画像コマの見出しとして利用されるインデックスプリン
    トであって、各々のプリント画像領域内の角部に設けた
    表示部と、前記表示部に表示された指定アスペクト比の
    情報記号とを有することを特徴とするインデックスプリ
    ント。
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